イヤー、今回は死神になっちゃったゆゆ様vs鏡火&華蓮です♪
どちらが勝つんでしょうね~……少なくとも今のゆゆ様に勝つには攻撃や避ける際に触れない、つまりノーダメ勝利が必須となるわけです!!
これでは流石の鏡火達も………
それではどうぞ
前回のあらすじ
死神となったしまった幽々子に殺されかけた紫であったが………
そこへ藍が現れ、何とか紫を一度退避する
異常な能力と強さを手に入れた幽々子
そこへ事情を知った鏡火と華蓮が闘いに挑もうとしていた……
望はタップリと修行をさせたと言っていたが、果たしてどれほど強くなっているのだろうか?
「……………あの二人、勝てるのかしら………」
霊夢は遠目で西行妖にいる二人を見つめる
「…………分からないわね……でも、少なくとも崩山異変の時の強さ程度じゃ間違いなく殺されるわ………まぁ、でも望と二ヶ月行方不明だった間に修行でもしてるとは思うけど………」
レミリアも鏡火達を冷静に分析しつつも話しかける
そして、いよいよ闘いが始まろうとしていた………
すると、その時鏡火は………
「……………うむ、確か触れるのが駄目なのだから実質ダメージ0で勝てと言ってるのと変わらないだろうな………………だとしたらあれを外してもよいだろう………」
「………え?でも望様は出来る限りそれは外すなと言ってましたよ……?」
「……………こういう緊急事態なら仕方ないだろう……さっさと華蓮も外せ……」
「………は、はい………分かりました………」
二人は意味深な会話をすると鏡火は和服の武士のような服を脱ぐ……
すると、今までは見えなかったが黒いシャツのような物を中に着込んでおり、鏡火はその黒いシャツも脱ぎ、肌が露となり胸の部分にはサラシを巻き付けている
華蓮は今までは気づかなかったが、手に同じく黒いリストバンド的な物を両手両足に着けておりそれを外していく………
「…………な、何やってるんだぜ?アイツら………」
遠くからで会話が聞き取れなかった魔理沙達はそれを不思議そうに見つめる………
「………………」
そしてそれを聞き取れたレミリアやフランは黙ってそれを見届けていた
「…………ふぅ、随分と久しぶりに外せたな………よいしょっと………」
鏡火はそう言うと再び服を着こみ、その後黒いシャツを地面へと落とす
それとほぼ同時に華蓮もリストバンドを地面へと落とした………
すると………
ズッズ――――――ン!!!
「へ………?」
黒いシャツとリストバンドが地面に付いた瞬間、地面が揺れ服とリストバンドは地面に埋まってしまった………
それを見た霊夢達は思わず声をあげる……
「…………大分軽くなれたな………よし!!始めようか!!」
驚く霊夢達を他所に鏡火と華蓮は幽々子に突っ込んでいく………
「……………おい、妖夢……まだ白玉楼には着かないのか?」
「………もうすぐに着きますよ………」
その頃、望と妖夢はようやく白玉楼手前付近まで近づいていた………
「…………そういえば望さん、少し気になってる事があるんですが………」
「なんだ?」
「………先程のタップリと修行を積ませたってどれくらいやらせたんですか?」
妖夢は先程何となく気になった事を望に興味本意で聞いてみる
すると、驚きの回答が返ってきた………
「ん?な~に、大したことはやらせてねぇーよ………たかが《百トン》くらいの重りを四六時中着けさせてあとは基本的な修行を―――」
「ちょっとまってください」
「ん?」
妖夢は今、とんでもない事を聞いた気がして一度自分を落ち着けさせる………
「あ、あの先程何キロの重りを着けたと言ってましたっけ?」
「ん?嫌々、キロなんて単位じゃなくてトンだよ、トン………百トンだ!」
「……………………」
想定どころか想像外とも言える数値に固まってしまう妖夢
「……………まぁ後は本当に普通な感じかな~?それを着けさせて幻想郷何周か飛ばさせたり、百五十トンくらいの重りを着けさせて組手したり、同じく百五十トンくらいの重りで座禅組ませたり、それからあとは――――」
望はその後も色々話していったが、妖夢は全く着いていけなかったのであった………
「……………来ないで、来ないで………私はまた誰かを殺しちゃう!!」
幽々子はそう言いつつも攻撃を仕掛けてくるが………
スカッ
スカスカッ
鏡火と華蓮は軽々とそれを避け続ける
それどころか表情にはまだまだ余裕が滲み出ている………
「す、すっげぇ……!!アイツら、どんだけ強くなってるんだぜ!!」
「…………これは、白虎の時の私を遥かに越えているわね……」
魔理沙とレミリアともに二人のレベルアップに驚いていた………
特に紫は思わず声を失ってしまうくらいに驚いてしまっている
「(…………これが望殿との修行の成果……まさかこれほど強くなれるなんてな………言ったら悪いが止まって見える………)」
この時、鏡火と華蓮は共に修行を行っていた時の事を思い出していた………
「いいか?鏡火、お前は確かにパワーもスピードも凄いがあまりエネルギーの効率が良くない…………だからまずは基本的な修行を繰り返して、その後神気を保つための特訓をする………」
鏡火の方はこの二ヶ月の間、座禅や組手といった修行を嫌というほど行った……
その後、望との修行により鏡火は神気の効率化及び質をあげることに成功した………
今の鏡火は前とは比べ物にならないくらいにエネルギーの効率が良く、更に小さい神気でもより大きく強大なパワーを引き出せるようになっていた………
「………華蓮、お前は確かにスピードなら十分に俺と張るレベルだ………でもお前はスピードに少し頼りすぎだ………ハッキリというとスタミナが無さすぎる………だから、お前はこれから基礎からやり直していく………遠回りのようだがもし上手く行けば、エネルギーを効率良く抑えることが可能なはずだ………!!!」
華蓮の方は望に基礎からやり直され、組手は勿論の事だが他にも山を何千周も走らされたりしていた………
その結果、今の華蓮のスタミナは前の時の十倍以上にまであがり、更には電力も何倍にも羽上がり、そして角を生やさなくても雷を使えるようになるという凄まじい効果を発揮していた………
「………ううう………」
「む?もう終わりか?」
あまりにかけ離れた戦闘力の差を感じ始めたのか………
死神となった幽々子は初めて表情を崩す
「なら一気に決めてやる………華蓮!!」
「は、はい……!!鏡火様!!」
そう言って二人は同時に必殺の一撃を繰り出す………!!!
煉獄 鳳凰烈火
麒麟の雷
鏡火の今までと比べ物にならない威力のマグマ弾
そして、華蓮の手から放たれし神の雷が幽々子へと放たれていく………
幽々子は蝶型弾幕でどうにか自分を守ろうとする………
が………
ドッカ――――――ン!!!
想像以上の威力により蝶ごと幽々子は爆発に飲まれていった………
どうもリルルです♪
望君の修行………嫌な予感はしてたがやはり超キツい………!!
まぁ、望本人は疲れないんでこれでも足りないくらいなんでしょうね~( ´∀`)
望君、恐るべし………
さてこれで白玉楼編が終わり――――
と思っているのか!?
いくら幽々子に勝ったところで、まだこの章を終わらせる事は出来ぬぅ!!
もうこの章が終わりだなどと、その気になっていたユーザーの姿はお笑いだったぜ
まだまだこの章は続くという訳だ!!
(じゃあ後はこの天才イケメンサイ〇人 トランクスが!!しょうがないなら、お前達(ユーザーの皆様方です、すみません)に伝説の超天才イケメンな情報を提供してy―――)
次回予告!!
圧倒的パワーで幽々子を追い詰める鏡火達であったが、何故か不気味なタフさを発揮し気絶させる事が出来ない
そんなときに遂に望と妖夢が白玉楼に到着する
事情を知った望はとんでもない作戦を建てるのであった………
次回
【正気を取り戻せ!!望の幽々子救出計画!!】前編
お楽しみに~♪
To be continued~