東方英雄録   作:リルル

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どうもリルルです♪

それでは今回からvs西行妖を本格化させます

それと注意事項、今回の章はとにかく長いです

以上………

なんの報告にもなってないですねww

まぁいいんですが………

こら、そこ話すことがないだけだろ?とか言わない

それではどうぞ


【怒り心頭、望vs西行妖!?】後編

前回のあらすじ

 

幽々子の過去は想像を絶する程の壮絶な物だった………

 

あまりの過去に幽々子は、自分を殺してほしいと懇願してしまう………

 

いつもは頭が切れる望も、流石に考えるのの時間がかかるが

 

そこへ、謎の生物が襲来し望へと襲いかかってきた……!!

 

果たして望はこの謎の生き物に勝てるのだろうか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イヒャヒャヒャヒャヒャヒャ♪お前、結構強い………お前の精気も、うまそうだ………」

 

「チッ………!!」

 

 

ピシュンピシュン

 

 

二人は高速移動で激しくぶつかり合う………

 

二人の速度は幽々子でさえも捉えるのが難しく、更に激しさを増していくようであった

 

 

「クソッタレ、速すぎて全然追い付けねぇ………!!速さじゃアイツの方が上か!!」

 

 

が、押されているのは望の方であった………

 

望は白炎状態ではないとはいえ、全力のスピードで相手をしているのに対し、西行妖はどう考えても本気を出してない………

 

それどころか、ふざけているようにすら見えてしまう………

 

 

「(こんなふざけた野郎に、幽々子の父親や母親達が消されてしまったのか………許さねぇ!!)」

 

 

ボウッ!!

 

 

望はそう意気込むと一気に白炎状態に変化し………

 

 

 

「喰らえ!!」

 

 

 

腕を前に付きだしエネルギーを溜めるお馴染みの技を放つ!!

 

 

 

魂符 魂の咆哮

 

 

 

「ウギキ?」

 

 

西行妖はそれを避けず、不思議そうにそれを見つめそれをもろに喰らってしまう………

 

 

 

ドッカ―――――――ン!!!

 

 

 

「少しは効いたか!?化け物野郎!!」

 

 

望は西行妖の方を向きながらそう言い放ち、爆破による煙が晴れると………

 

 

「!?」

 

 

そこに西行妖の姿はなかった…………

 

 

「イヒャヒャヒャヒャヒャヒャ♪お前、確かに強い………けど、俺より弱い………お前、俺に勝てない………」

 

 

その直後、望の背後から西行妖が現れ、思いっきり望を殴り付ける!!

 

 

バキッ

 

 

「うぐっ!?」

 

 

不意を突かれた望は交わせず、そのまま吹っ飛んでいく………

 

 

「はっ!」

 

 

ドン!!

 

 

が、望は直ぐに体勢を立て直し、再び西行妖を睨み付ける………

 

 

「お前、面白い………多分、今の幻想郷の中なら一番強い旨味と強さを感じる………お前、絶対に殺す………お前殺して、お前を食べる………」

 

 

西行妖はヘラヘラしながら望に話しかける

 

すると

 

 

「………………おい……」

 

「?なんだ?」

 

 

望が逆に声をかける

 

顔が少し下を向いているせいでよくは見えないが、望から何か威圧感のような物を感じ取れる………

 

 

「…………一応聞いておく、なんでお前は罪無き人の精気をここまでして取り込もうとする………お前が人の精気が好きなのは分かるが、何故そこまで固執しているんだ…………どうして幽々子だけ利用しようとする………」

 

 

望は表情を見せぬまま話しかけるが、声に怒気が混ざっている

 

すると、西行妖は………

 

 

「…………知らない………」

 

「………なん……だと……?」

 

 

信じられない回答に望は固まってしまう………

 

 

「俺、そんなの考えた事、ない………お腹が減ったから喰った、ただそれだけ………別に、周りが死のうが、俺、関係ない、だから俺、周りの食い物は食べ尽くす…………それ以外に理由、ない………でも、幽々子消えたら、俺、食い物食べれない………俺、狙った精気、必ず食べる………《デザート》の幽々子の精気は、俺が食べる………ただそれだけ………えっへっへっへ♪」

 

 

西行妖はそんなふざけた話を平気で語りだし、ヨダレまで垂らしてしまう………

 

 

これでハッキリとしただろう………

 

 

西行妖にとって、周りの人間や魂、そして精気は食べ物としか見ていないという事が………

 

 

守るといった幽々子を守る理由も、自分が食べるため、自分が精気を食べれなくなるのを怖れたため、そして………大事に取っておいた幽々子の精気という名のデザートを取られたくないため…………

 

 

たったそれだけが理由なのである…………

 

 

それを知った幽々子は完全に固まり、西行妖に怯えきってしまう………

 

その瞳からは恐怖のあまりあのマイペースな幽々子が一筋の涙を流すほどであった………

 

 

しかし、それを聞いた瞬間…………

 

 

望の額に血管が浮かび上がる…………!!!

 

 

 

「貴様、罪も無い人の命をどこまで弄んできたんだ!!」

 

 

 

望は怒りのあまりか、口調が荒くなっていく………

 

望の怒声に思わず幽々子も一瞬、肩を大きく震わせた………

 

 

 

「お前、美味しそう………どんな風に食べよう、精気だけ吸収するのも飽きた、殺して生で食べる………あ、でも、生で食べたら、口の周りベタつく………久しぶりに焼き殺すのもいい………なんなら煮て食べるか………」

 

 

 

が、西行妖は望の話に耳を傾けず、それどころかこちらをどのようにして食べるかで頭が一杯のようであった…………

 

 

 

「お前だけは絶対に許さねぇぞ!西行妖……!!お前に殺された幽々子の両親や、お前に取り込まれてしまった幽霊達の為にも!!お前を、必ずぶったおしてやる!!」

 

「イヒャヒャヒャヒャヒャヒャ♪」

 

 

 

望は怒りの表情を見せながら西行妖に突撃していく………

 

果たして望は、この強大な敵を前に勝てるのだろうか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうもリルルです♪

遂に望君がブチギレてしまいました!!

これはもう西行妖は殺されるのが確定ですかね?

さて次回からはこの二人の闘いをフルに描きますよ♪

次回予告!!

西行妖の悪行に望の怒りが心頭……!!

二人は凄まじいまでの攻防戦を繰り広げていく……

果たして勝つのはどっちだ!?

次回

【最強vs最凶】前編

お楽しみに~♪

To be continued~♪
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