コラボを始めた辺りから忙しくてなかなか投稿できません( ̄▽ ̄;)
このあとはコラボの編集もしなければばばばばΣ(゜Д゜)
取り合えず今回は鏡火&みょんvs天音さんという対決です
今回は二人の新技が炸裂します♪果たしてあの天音さんに通じるのやら?
あと、関係ない話ですが、妖怪ウォッチ3めちゃくちゃ欲しいです。・゜゜(ノД`)
現在、諸事情で欲しくても買えない状態なのですが、さっさと問題を解決したくてイライラしております( ̄▽ ̄;)
まぁ、取り合えず本編どうぞ!
時は魔法の森の反映世界が消える少し前まで遡る。
その頃、白玉楼の反映世界では二人の剣士とスキルマスターが対峙していた………
―――素早く迷いのない一撃を的確かつ大胆に。
剣士として、というよりは、戦士として最も理想的な一撃を常に繰り出していく………。
対するスキルマスターはそれをものともせず余裕で回避………しているようにも見えるが、少なくとも、あの時に望と闘った時よりかは苦戦しているようにも見えた―――
いや、事実、彼女自身も彼女等の成長には目を見張るものがあった。
「(………変わりましたね。ここに来るまでの私の想像を遥かに越えている―――)」
あの天音が思わずそう思ってしまう程に鏡火と妖夢は修行前とは見違えるほどの実力を身に付けていた。
まず、天音を苦戦させている原因の一つとして挙げるとすれば、二人の基本的な剣術の腕もそうだが、何よりも変わったのは………【二人の信頼関係だろう。】
シャッ!!という風を斬るような音をたてながら横から来る鏡火の一撃を避ける天音。
しかし………
「逃がしません!!!」
そこを待ってましたと言わんばかりに待ち構えていた妖夢の剣が襲いかかる。彼女はそれすらも避けるが、避けた先には鏡火が……それを避けた先にはまた妖夢が………と、次々と矢継ぎ早に高速の剣技が天音に常に襲いかかってくる………。
二対一の関係をこれでもかと利用している戦法は、実に理にかなっており天音としてはこれ以上にない厄介な戦い方となっていた―――
「…………貴女方、随分と腕を上げましたね。正直予想以上でしたよ、特にそこの白髪の剣士さんなんて………」
そういう天音の視線は白髪の剣士こと妖夢に向けられていた。
「………私だって、強くなってるんですよ。あまり舐めないでください!」
「……あらあら。怖い怖い………」
妖夢の言い分を怖い怖いと言いながら聞き入れる天音だが、「そういうのはもう少し顔に出しながら言うものでしょうに……」妖夢は内心そんなことを思いながら戦いに再び集中する。紫に次ぐレベルの胡散臭さは妖夢自身正直やりづらい………
「…………戦いの最中に、余所見を……するな!!!」
そんな天音と妖夢を見かねた鏡火の炎の一撃が飛んでくる。その一声で少しだけ緩んだ妖夢の精神がまた研ぎ澄まされる。今の発言は決して天音だけに言ったんじゃいというのが直感的に理解できたからだ………
そう思った妖夢は先程以上の鋭い剣術を繰り出していく―――
「妖夢殿!あれ、行くぞ!!」
「!!あれ、ですか……分かりました!!」
そういうと二人はほぼ同時に走り出す。二人の駆け抜ける速度はドンドンと速くなっていき、二人の体からほぼ同時に赤き炎が噴出した。
「!!!」
この時、天音は……ほぼ反射的に、「回避しないとヤバイ」と直感的に感じ取った。
天音がこんなことを思ったのは、クロムとの戦い(特別編参照)以降では初めての事である。
これまで全ての攻撃を避けてきた天音だが、それはほぼ反射的にやっているもので、「回避しよう」と思ってやってきたものではない。そんな彼女が真っ先に回避を考えてしまった………その事実が天音本人も少し驚いていた―――
「これが私たち二人が考えた最高の剣技!!!」
「鏡火さんと、私が作り上げた最高の一撃です!!」
―――煉獄剣技【クロスファイア】!!!
走り込む炎を纏った二人が一旦距離を取り、互いに炎と炎をぶつけ合った………。その直後、ぶつかり合った炎が空高く舞い、巨大な炎の塊………言うなれば正に太陽のような形となる。その中心部にいつの間にか二人が陣取っており、二人が同時に構え鏡火と妖夢が同時に天音に向けて剣を降り下ろす!!
その後、太陽となった二人の炎は降り下ろされた剣に呼応するかのように、綺麗なクロスを描きながら天音に襲いかかってきた……!!!
この技こそ、二人の信頼関係が生んだ二人だけの唯一無二の必殺技………クロスファイア!!
完璧に決まった。妖夢はこの時内心そう思っていた。
ここまで天音は【特に何もおかしな点はないし】、いくら回避が上手くてもこの一撃はそれだけじゃ終わらない。何故なら仮にもしも避けられた時の対策の為に、この炎が地面にぶつかった際には辺り全体に炎の弾幕が飛び散るように出来ているのだ。その威力と手数は半端じゃない上に私たち自身は太陽で最後まで防衛されるという徹底振り。ここまでやればいくらスキルマスターと言えどもどうしようもない………
何も恐れる点も、気にする点も無いように思えた―――
だが、しかし――――
「…………………」
天音だけは何故か………何故か、浮かない表情を浮かべていた。
―――おかしい。いくらなんでも【特に何も無さすぎる。】
それは、天音と直接会って天音の実力を間近で見せつけられた鏡火だったからこそ感じ取った強い違和感だった。
完璧に決まった?………あの天音相手に?
鏡火は天音を相手に技が完璧に決まっているように見えるのが、普通は良いはずなのに………何故か、彼女相手ではその事実が鏡火にとっては………とても、とても………【不気味だった】
「…………面倒ですわね。ちょっと調子に乗りすぎです―――」
「………!!くっ……妖夢殿!!」「……………え?」
今まで無言だった天音が開口最初に呟いたのは、不穏な一言だった………
鏡火はその時、ほぼ反射的に自身の能力で妖夢と自分を囲うようにマグマのバリアを作る。妖夢は鏡火の行動をあまり出来ず、そのままバリアの中に入った。
その直後、妖夢は気づいた。いや、正確には思い知った………目の前の彼女がどれほどの相手なのかを―――
ズドン!!!という激しい衝撃がバリアに襲いかかる。その衝撃だけで思わずバリアが壊れてしまいそうだった………。「一体何が………!?」そう思う間もなくマグマのバリアが解かれる、いや、もう耐えられなかった……といった感じだった。
見ると鏡火の手が今の衝撃により震えていた。しかも、ただ震えているだけなら良い………ただ、その腕は完全に曲がってはいけない方向に曲がってしまっている。いくら瞬間的に作ったものとはいえ、バリアがあったのにも関わらず彼女の腕が折れるほどの衝撃………その事実に思わず妖夢は唾を飲み込む。
だが、その驚きは………ただの始まりに過ぎなかった………。
「…………え?」
掠れた声で呟く彼女の視線の先には………【何もない平地が、広がっていた。】
ただそれだけなら驚くこともないが、ただここは【白玉楼の反映世界】だ。ついさっきまで妖夢がいつも目にする白玉楼が目に写っていたのだ。それが、今や見るも無惨に散り、白玉楼の姿は最早影も形も残されていなかった………
「……………あ、あああ………」
その光景を目にしていた妖夢の瞳からドンドン光が失われていく。体はガクガクと震え、身体中から溢れる汗は留まることを知らない。当たり前だ、いくら反映世界と言えども妖夢からすればそこはいつもの、主と共に平和に過ごしていた白玉楼にしか見えていなかったのだから……。
「………っ!!妖夢殿!!しっかりするんだ!」
鏡火は必死にそう呼びかけるが彼女の瞳の光はそれと反比例するこうに失われていった。
「………鏡火さん、いくら言ってももうその娘は闘えませんよ。戦意喪失って奴ですよ」
「………っ!!お前。一体何を………」
そんな鏡火と妖夢の前を少し服の焦げた天音が空から見下ろしていた。
―――服の焦げた部分以外は特に何事もなかったかのように。
「…………何をしたか、ですか?そうですねぇ。別に【何もしてないですよ。】ただ、強いて言うならば………軽く吹き飛ばさせて貰ったくらいですかね?」
「何!?」
「私の能力ですよ。能力であの火の玉も無く消し飛ばしたんですよ、ただ……なかなかの威力があったのでそれなりに周りに被害が出てしまいましたが―――」
「…………私の能力は貴方達の言い方で言えば【怪気を操る程度の能力】。………怪気というのは、神獣・霊亀が持っている特有の気のことを言いますわ。ただし、この気は他のあらゆる気とは違った性質を持っているんですよ。例えば、ですね。【空、陸、ここにはありませんが、海、この全てをこの怪気はコントロールが出来るんですよ。風、津波、地割れ、この手の災害程度は簡単に起こせます。………先程の炎も怪気を操り、風をぶつけただけに過ぎません。」
「…………」
「まぁ、他にも色んなことが出来る万能能力とでも思ってください♪」と陽気な様子でそう言うが、鏡火の耳には天音の声はほとんど通っていなかった。いや、寧ろ聞こえてすらいなかったかもしれない………
鏡火自身、動揺を押さえることが出来なかった。【怪気を操る程度の能力】がどういった類いの能力かは今一つ謎に包まれている。
ただ、今の鏡火が一つ言えることは………
――――あまりにも強すぎる。その一言しか頭に思い浮かばなかった………
「…………正気は完全に失った、殺せ。」
鏡火自身もかなりのダメージを食らっており、特に腕に関しては最早指一本すら動かせる気配もない深刻な状態だった。さしもの鏡火もたった一発でこの始末となってしまえば、闘争心が残る筈もなくただ己の死を覚悟するだけだった―――
しかし………
「それはお断りですわ。」
目の前の天音はあっさりとそれを否定した
「な、なんだと!?私たちを殺しに来たのではないのか!!?」
「そんな事言いましたっけ?そもそも私たちはあくまで貴女方の修行とやらを見に来ただけなんですよ?」
「ぐぬぬぬ………」
「………とんだ早とちりですわね。」
呆れた様子でそう答える天音に無償に腹が立つ鏡火だが、手負いな上にそもそも万全でも勝てる気がしない。その事実が鏡火を更にイラつかせるが、鏡火はなんとか押さえ込む。
「まぁ、取り合えず私の見た感じでは、【悪くはないですわ】。少なくとも以前会った時よりかは格段と強くなっております。貴方達二人なら更なる高みを目指せるでしょう。――――ただし………」
彼女なりの評価を聞かせたあと、少し間をあけて天音はハッキリとした口調で発言する
「―――【このままでは私たちには100%勝てないでしょうね。】」
………天音はこういう時に嘘をつくようなタイプの者ではない。だからこの言葉は嘘偽りのない彼女が心のそこから思っていることなのだ。その上でハッキリと「勝てない」と言い切った。
鏡火自身は、もう反論する気さら起こらない。……別に目の前のそれが言っていることに腹が立ってない訳ではない。でも、彼女の言う通り、ここまで実力差がある以上このままでは勝つのはほぼ100%不可能に近い―――
それを彼女自身も深く否定できる自身がないのだから――――
「………ま、取り合えずもっと修行に励んでみてください。応援していますよ。」
彼女はそういうと振り返り、いつの間にか出来ていた黒い空間へと近づいていく。
鏡火はそれを見すらせず酷く落ち込んでいた。最早心も体もボロボロだというのが見ているだけで痛いほど伝わってくる。
そんな中、黒崎 天音は不敵にニコリと笑った―――
鏡火自身は見えていないがまるでその笑みは子供のように無邪気だった。ただ………
………その直後に発した言葉が、鏡火に更なる追い討ちをかけた―――
「…………落ち込んでいるところ申し訳ないのですが、【最弱】の私に勝てないようだと貴女方―――」
―――クロ様は当然として、【あの娘】には絶対に勝てませんよ?
「!!?」
天音の不意の一言に思わず顔を上げる鏡火だが、その時には既に天音の姿はそこにはなかった―――
この時、あの一言で鏡火は思い知った。いや、信じられない事実を導きだした―――
ただし、それはあまりにも………あまりにも衝撃的な事だった。
――――【………クロムより、強いやつがいる?】
どうもリルルです♪
!?Σ(゜Д゜)
え、ちょっと待とうよ。鏡火ちゃん……
なんでそんな不穏なこと言いながら終わらせるの?( ̄▽ ̄;)
なんだか、怪しい雰囲気が出た感じで今回は終わってしまいましたね。
これは、絶対に次回荒れますなぁ( ̄▽ ̄;)
というわけで次回予告
次回予告!!
鏡火達と天音の決着がついたちょうどその頃―――
別の反映世界で神影vs咲夜の闘いが繰り広げられていた………
咲夜有利の状況で展開が進んでいくが、突然神影の様子が……?
次回
【最強降臨!咲夜、禁断のデッドゾーン!?】
お楽しみに~♪
To be continued~♪
おまけ
皆さん、以前投稿した際のあとがきを覚えていますでしょうか?
そう、あの【恥ずかしい話を暴露する】っていう誰得な下りの奴ですよ
一応まぁ、約束は約束ですし、やらせて言わせてもらいますが、今回は別段サボってた訳ではないので少しだけ軽めにして今から書くもののどれかが実話である
という形にしたいと思います
こうすればどれが事実かは結局皆さんの創造力次第という形になるので少しはマシです( ̄▽ ̄;)
ではちゃちゃっと三つほど―――
・小さな頃、アンパンマンのちびぞう君を『ちんくうもお』と呼んでいた
・神社の立ち入り禁止区域に入ったことがある
・小学校の頃、朝寝坊が酷くて登校する際、常に班を追いかけるように走っていた
この中のどれかが実話です( ̄▽ ̄;)
どれが実話と思うかは皆さんの創造力にお任せします
取り合えずこれで今度こそ終わりです。ではまた次回にお会いしましょう( ´∀`)