今回でvs慧音が決着が付きます
そして、前回キルトと現れた謎の女性について
もう少し詳しい情報を描きました
それではどうぞ♪
前回のあらすじ
誤解を受けたまま望は慧音と闘う事に……
一方、チルノ達は……薄暗い空間の中で、三人纏めて閉じ込められていた
更に、チルノ達とは別の女性がキルトに捕らえられていた……
果たして、この女性は何者なのだろうか?
人里から少し離れた場所……
ド――――ン!
望「はぁ!」
バキッ
慧「はぁぁ!」
ズン
望は空中で慧音との激しい激闘を続けていた
ちなみに、買った商品は離れた場所に置いてきた為、望は現在一応あんしんしt闘っている
しかし、………
望「やぁ!」
望は蹴りを加えようとするが……
パシッ
慧「グッ……!」
慧音に受け止められてしまう
慧「フッ!」
慧音は足を掴んだまま急降下し、地面へと投げつける
望「ッ!」
キッ
望は地面に当たる前に体勢を戻し堪える
慧「…………」
一旦落ち着く二人
だが、落ち着いているようで望は内心かなり焦っていた
何故なら……
望「(………この服………凄い闘いにくいんだが………)」
今更である
本来、この服は戦闘には適していない
しかも、これは咲夜が時間を止めてわざわざ作った服らしいのだ……
もし、破ったりなんかしたら………
…………
想像するだけで恐ろしい仕打ちが待っているだろう……
望はそういう面も考えて闘っている為、余計に闘いにくかった
慧「……フム、少しはやるようだな……だが、その程度では私に勝てないぞ?」
慧音は望を警戒はするが、まだ余裕がありそうだ……
確かにこのままの調子で闘ったら、この服が無事で済まない……
どうしたものか?
望はある意味、今までの闘いで一番の苦戦を強いられていた
一方、その頃……
キルトの要る場所では、やたら厳重に警戒されている扉があった……
妖1「なぁ、ところで何でこんなに厳重に警戒してんだ?ここに要るのは、ただのガキだぜ?」
妖2「それがよ、中に要る奴は普通のガキじゃないらしいぜ?」
妖1「はぁ?なんだそれ?」
妖2「何でも、この前の女大事に守っていたガキらしいぜ?」
妖1「ふーん……」
妖怪達が扉の前で話している頃
その中では……
?「え~んえ~ん……怖いよ~……誰か助けてよ~……」
小さな子供の泣いていた
?「……ううう、……どこに要るんですか?……鏡火様……」
小さな子供は鏡火という名前を言いながら、ひたすらに泣き続けた
キ「キヒヒヒヒ………もうすぐだ………もうすぐで金が手にはいるぜ!!」
小さな少女が泣いている頃
キルトは笑いながら食事にありつけていた
キ「それにしても、あの女とガキは本当に使えるぜ!……高い金を払った甲斐がある……」
キルトはワイングラス入ったワインを一気に飲み干す
キ「プハーッ、これからも頼むぜ~!伝説の神獣さんよ~………アッハッハハハハハハ♪」
謎の言葉を発しながら、キルトはゲスな笑いをするのだった……
所戻って望はというと……
望「クッ!?」
ババババババババ……
慧「はぁぁぁああああああ!!」
あれから完全に防戦一方だった
望は慧音の攻撃を全て傘で受け止める
※傘はレミリアの魔力によりそう簡単には壊れないように出来ています
しかし、闘いにくい事に変わりなかった……
慧「足元が空いてるぞ!」
パン
望「う!?」
動きも単調となり、望慧音の回し蹴りで足を掬われる
望「不味い!?」
慧「うぉおおお!」
望は素早く回避行動を取るが、間に合わない……
バキッ!
慧音の頭突きが望の腹にヒットした
望「うわぁ!?」
ヒュ――――ン!
望「し、しまった!?間に合わな―――」
チュッド――――ン!
もろに喰らった望は先程のように防ごうとするが、間に合わず地面に叩きつけられてしまった
慧「フン!これで少しは懲りたか?」
慧音空中で腕を組み、望に声をかける
勝ったと確信する慧音だが……
望「あー!?」
慧「!!?な、なんだ!?」
望はピンピンした状態で立ち上がり声をあげる
見ると服がボロボロとなっており、スカートの裾などが所々に切れてしまっていた
望「ど、どうしましょう………絶対、咲夜さんに怒られる……」
オロオロとした様子でそう言う望だが、
慧音にとっては驚き光景だった
今の頭突きはフルパワーで行ったもの
人の姿とは言え、まさか全く堪えないなんて……
慧「あ、アイツは何者なんだ?とにかくここでもう一発!!」
慧音は望は追い込める為、間合いを積める
望「う~ん、もうボロボロだし……気にせず闘おうかな?」
望はこんな状況なのにも関わらず、腕を組み考える
その行動は慧音でなくとも、相手を怒らすのには十分な行為だった……
慧「ッ!!闘いの最中で余所見をするな!」
慧音は怒りの拳を放つ
しかし、……
望「そうしますかね……」
ピシュン
慧「な!?」
慧音のパンチは空振る
辺りを見渡すが望の姿は見えない
望「やむを得ないですね……もう服も破れましたし、この際怒られるのを覚悟して闘わせて貰います……」
望は慧音の後ろに回り、背中に蹴りを加える
慧「ッ!?(う、動きが変わった!?)」
慧音は喰らいつつも、望の行動の変化に気づいた
今までは、出来る限りダメージを喰らわないように闘ってきたが、今はダメージ覚悟で攻撃してきていた……
慧「クッ!?」
今の一撃で慧音は理解した……
このままだと負けるのは望ではなく自分であることを……
慧「(こうなったら、この際出し惜しみ無しだ……!)」
慧音は一枚のスペルに全てをかける
守符 自分喰い(ミー・イーター)
フッ
望「!?(消えた………?)」
慧音がスペルを使うと同時に慧音の姿を見失う
さらにそれだけではない、気配も感情のオーラも全て感じ取れなくなった……
望「(これは……)」
この時、望は人里で慧音の言っていた事を思い出した
慧音は自分の歴史を食べて、気配を消したとか言っていた
つまり、今はその状態なのだろう……
慧「(こういう勝ち方は好きではないんだがな……お前には悪いが、一気に決める……!)」
辺りに静寂が訪れる
相変わらず慧音の気配は感じ取れない
望「……………」
すると望は構えを解き目を瞑った
慧「(………?何のつもりだ?)」
慧音は疑問に思うが、強く認識せず一気に勝負に出る
望「……………」
慧「(………そこだ!)」
慧音は首筋を狙い、蹴りを仕掛ける
その時、
ガシッ
フッ
慧「………な!?」
慧音の蹴りは望にまるで読まれたかのように受け止められた
望が慧音に触れると視認できるようになった
望「捕まえました……それっ!」
ポイッ
望は掴んだ足を引っ張り、反対向きに慧音を投げる
慧「クッ!」
慧音は一回転して体勢を戻し、望に視線を向けると望は自分の目の前にいた……
望「は!」
望は素早く手を伸ばすと、衝撃波が発生し慧音は避けられず地面に叩きつけられる
ズズン
慧「うわ!?」
更に望は追い討ちをかけ、光で作った針を指と指の間に挟み、まるで咲夜のナイフ投げように慧音に放つ
慧音に針が刺さるが痛みはなく、ただ自分を拘束するだけだった
望「まだやりますか?」
望は一瞬で間合いを積め、慧音の顔に向け手を向ける
慧「う………………わ、私の……負けだ……」
さすがに、この状況では分が悪い判断した慧音は降参するのだった………
どうもリルルです♪
vs慧音、決着です♪
これを見て分かる通り、恐らく実力的には望の方が上です
まぁ、闘いにくい格好であるのは事実ですしね
多少は苦戦するでしょう
さて、今回出てきた謎の少女
一体何者なんでしょうね?
まぁ、大体の方が想像出来ると思いますけど……
そして、次回は皆、大好き?なあの娘登場しますぜ♪
次回予告
慧音を撃退した望
しかし、未だに誤解する慧音に困る望だが……
そこへある少女がやって来た
次回
【不死の力を持つ少女】
お楽しみに~♪
To be continued~