今回はタイトルで見て分かる通り、望vs妹紅です
さて、どうなるんでしょうね?
それでは、♪月まで届け、不死の煙を聞きながら見ていってください
前回のあらすじ
突如現れた少女と阿求により、慧音の誤解を解く事が出来た望
すると少女、藤原 妹紅はいきなり望に勝負を申し込む
当然望が断る筈もなく、望vs妹紅の闘いが始まる
しかし、妹紅の実力は望の想像を上間っていた
望はスカートを破り、額にハチマキを巻き付け、本気で妹紅に挑むのだった……
ド――――ン
ドンドン
ズズン!
慧「クッ……望も妹紅も派手にやってるな……」
望と妹紅を心配し、阿求を人里に送り、遠くから慧音は二人の闘いを見守っていた
二人の実力は慧音の想像を遥かに越えており、恐らく今の姿では相手にもならないだろう
慧「うーむ……もしかすると、妹紅……あれになるかもしれんな……」
慧音は顎に手を添えながら、そう呟いた
一方の望達は……
望「だぁぁあああ!!」
妹「うぉぉおおお!!」
ド―――――ン!
お互いの弾幕がぶつかり合い爆発を引き起こす
望「うりゃああ!!」
妹「喰らえ!!」
バキッ
爆発した瞬間、二人は同時に突っ込みパンチを放つ
二人の拳は互いの頬を捉え、吹き飛んでいく
望「ぐ!?」
妹「うお!?」
ズダ―――ン!!
二人は地面に叩きつけられるが、直ぐに起き上がる
望「はぁ!」
今の望には決して余裕はなく、口調もいつものものとなってい
望は瞬間移動の構えを取り、妹紅の後ろを取る
妹「ッ!?」
一瞬で後ろに回った望に驚く妹紅
しかし、望は気にせず妹紅の背中に背中にスペルを撃ち込む
魂符 瞬間移動 魂の咆哮
キュィィィイイン
妹「ッ!?」
妹紅は回避行動を取るが、
ドキュ――――ン
間に合わず片方の腕がもげてしまった
妹「クッ……」
傷口を抑える妹紅
それを見た望は構えを解く
望「妹紅……その体じゃ闘うのは無理だ……さっさと治すからこっちへ……」
治そうと近寄る望
しかし、妹紅は笑みを浮かべる……
妹「いいや……その必要はないよ……」
望「?」
妹紅の言葉を不審に思う望
その時、
妹「フッ!」
望「!?」
妹紅が力を込めると、腕は何事もなかったように再生され驚いた望に妹紅はキックする
バキッ
望「う!?」
ヒュ――――ン
訳も分からないまま吹っ飛ぶ望
すかさず妹紅は追い討ちをかける
妹「そらっ!」
ズドン
妹紅は望より先回りして、望の上から腹に向けて蹴りを入れる
ドッカ―――ン!
状況が掴めない望はそのまま地面に叩きつけられた
妹「私はあの程度の怪我じゃ、負けないよ……なんたって私は……」
妹紅は空から望を覗きながらこう言った
妹「不老不死だからな……」
ド――――ン!
望「不老不死だと?」
妹紅が言い終わると、望が地面から勢いよく飛び出てきた
望は妹紅を見る目を鋭くしていく
妹「ああ……私は《老いる事も死ぬ事もない程度の能力》を持っているからな……腕がもげる位じゃ、なんともならないよ」
望「そういう事か……」
望は妹紅の能力を理解する
しかし、それと同時に望は笑みを浮かべた
妹「…………なんかおかしいか?」
妹紅の眼も鋭くなり、笑みを浮かべた望を不思議に思う
望「いや、おかしいんじゃない……単に少し安心していたんだ……」
妹「???」
望の言ってる意味が分からない妹紅
望「何故なら………」
望は笑みを更に濃くする
ボウッ
妹「!!?」
望「多少やり過ぎても問題ないだろう?」
一気に白炎状態に変化した……
いきなり燃えるようになった望に、妹紅多少驚くが気にせず突っ込んでいく
しかし、……
ビッ
妹「な!?(き、消えた!?)」
望は先程とは比べ物にならない速度で移動し、妹紅の攻撃を避ける
望は白炎による高速移動で動き続けるが、妹紅には全く見えない
妹「ッ!?」
焦る妹紅
その背後から望は現れ……
望「白腕 白炎拳!!」
ズン!!
妹「ぐわぁ!?」
妹紅は訳も分からないまま、前へと吹っ飛んでいく
望は一瞬で妹紅に追い付き、すかさず追撃で……
望「魂符 瞬間移動 魂の咆哮!!」
魂の咆哮を放ち、妹紅は光に飲まれた……
カッ
ド―――――――ン!
望「………………」
望はしばらくの間、魂の咆哮により空いた風穴を見つめた
望「………………………ふぅ……」
望はため息を漏らす
それと同時に白炎状態を解除した
しかし、望の表情は全く晴れていない
手加減はした……だから死んじゃいない……
それに妹紅は不老不死だ……
………何か………嫌な予感がする………
一方、妹紅は……
妹「痛ってー………おいちち、全くやり過ぎだろ?」
望の魂の咆哮により、地下深くめり込んだ妹紅
妹「クソー……」
妹紅は立ち上がると、上を見上げる
妹「さーってと、どうすっかなー………」
妹紅は少し考える
能力の関係上、仮にあれが望の全力であっても望に疲れも無駄もない
妹「……………やっぱ、このままじゃ勝てないな………」
妹紅は少し苦しそうな表情を見せる
妹「………………………しょうがない、あれになるか……あれはあまり時間がないから、早めに決着つけないとな………」
妹紅はそう言うと腰を下ろす
そして目を瞑り力を込め始めた
すると
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………
地面は激しく揺れだし、妹紅の体が炎に包まれ始めた……
望「!?な、なんだ!?」
突如として地下から地震が発生し、妹紅が落ちた穴から赤き光が現れる
望「クッ…!(……なんてパワーだ……)」
望はあの炎の中心から、凄まじい戦闘力を感じる
ひょっとしたら、あの時の暴走フランと同格レベルの力を……
ゴォォオオ……
激しい炎を纏った巨大な球体が穴から飛び出る
すると、その球体はみるみる小さくなりそこか出てきたのは……
望「!!?」
背中から巨大な赤き翼を携え、髪が白から赤に変わった妹紅の姿だった……
妹紅は目をゆっくりと開けていく
その瞳は白炎状態の望と同じで蒼くなっていた……
妹「待たせたな……さぁ!第二ラウンド始めるか♪」
どうもリルルです♪
今回、妹紅が謎の力を発動させました
一体どんな力なのでしょう?
次回、vs妹紅戦 後半戦です
次回予告
突如として妹紅が謎の力に覚醒……
その戦闘力は!?
次回
【転生者の力】
次回お楽しみに~♪
To be continued~