東方英雄録   作:リルル

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どうもリルルです♪

宴会の終わりを描いております

それと、秘密の情報を教えちゃいます♪

実はですね……黒崎 望君の事なのですが……

な、なな、なんと、黒崎君にも望と同じように式神を付ける事になりましたぁ!

予定では二人になると思われます

登場はまだまだ先ですが、報告させていただきました!!

まぁ、もうキャラの名前も性格も能力も考えたんですがねww

早い?当然です!私の想像力は53万ですからね♪

(まぁ、計画性の無さも53万ですが)

まぁ、その内に続報でも載せますよ

期待している方はいないでしょうが、期待して待ってて下さい♪

あと一つ情報を……

転生者についてですが……

前回の妹紅は直ぐにやられましたが、実はですね……

転生者には通常の程度能力に、もう一つ程度能力を備えるか或いは、その程度能力を更に強化するという設定がありますぜ♪

妹紅の場合は、言いませんがもう一つある能力を追加し……

慧音は原作通りとなります

他にも転生者候補は沢山いるんですが、今はこれくらいでいいでしょう

それでは本編スタート


【異変解決 紅魔館で大宴会!】後編

前回のあらすじ

 

望が今まで以上に異常な才能を発揮する中、チルノ達も加わり更にヒートアップしていく宴会会場

 

その一時間後、霊夢、魔理沙、レミリア、華蓮は案の定飲み過ぎにより眠ってしまう

 

霊夢達を寝かせようと運ぼうとする望だが、突然チルノに手を引っ張られ望は何処かへと連れていかれるのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、おい……チルノ?何処へ行くんだ?」

 

望は訳も分からずチルノに手を引っ張られる

 

そして、ようやく止まったと思うとそこは紅魔館の廊下の隅だった

 

辺りを照らす物は蝋燭のみ

 

そこにはチルノだけでなく、大妖精やルーミアの姿もあった……

 

「チルノ?……一体?」

 

この状況になっても全く状況を把握できない望

 

チルノ達を見ると何か小声で話しているらしく、三人で円を作りしゃがんでいた

 

望はどうしようかとも思ったが、黙って出ていくのも不味かろうと思い黙って待つ

 

そして、ようやく話は本題に入るのだった

 

「ご、ごめんね、望……ちょっといざとなったら、気恥ずかしくてさ……」

 

チルノは顔を欠きながら下を向く

 

「まぁ、別に構わないが、どうしたんだ?三人揃って……」

 

「そ、その、こ、これ……」

 

望がチルノ達に話しかけると、チルノが何かを望に差し出した

 

それは花で出来た小さな腕輪のような物だった

 

見ると腕輪には四ツ葉のクローバーが付いており、チルノ達の足元は泥などがこびりついていた

 

多分手作りで作ったのだろうが、何故自分にくれるのだろうか?

 

「これは?」

 

大体の状況は理解した望は確認の為、チルノ達に問いかける

 

「これはね、私たちが作ったお守りなのだ~☆」

 

「そ、そうなんです、望さんに助けてもらったお礼に皆で作ろうと話して……この二日間の間に探し回ったんです!」

 

ルーミアと大妖精がそれぞれ説明をしてくれた

 

「…………ありがとうな、でもそんな事は気にしなくていいんだぞ?」

 

望は花の腕輪を受け取りつつも、心配そうな目線を向ける

 

すると、チルノが……

 

「そのお守りは、お礼っていうのもあるんだけど……もう一つは、望に元気になってほしくて作ったんだ……」

 

「俺に?」

 

望は首を傾げチルノ達を見つめる

 

「うん、あの黒崎 望……だっけ?ソイツに会ってから望は元気が無さそうだったから……だから、四ツ葉のクローバーを探して少しでも元気になれたらいいなって思って……」

 

チルノは目線を外しながら話してくる

 

その顔は少しだけ朱に染まり、大人っぽさを感じさせた

 

「………………」

 

望は黙ってそれを聞くとそれを自分の手に付ける

 

その後、自分の手をギュット握りしめる

 

「…………………チルノ、大妖精、ルーミア、三人ともありがとうな……おかげで少し元気になれた気がするぞ」

 

望はチルノ達の頭を順番に撫でる

 

 

―――そうだな……チルノ、今悩んだって仕方ないもんな……とりあえず、今は今を楽しむことにしてみようか………―――

 

 

望は心の中でチルノ達にお礼を言いながら撫で終えた

 

「えへへ、そうだ☆望、しゃがんで!」

 

ルーミアは撫で終えると、望にしゃがむようにお願いする

 

望は言われた通り、チルノ達と同じ目線になるようにしゃがむ

 

すると、ルーミアは望に近づき……

 

「チュッ☆」

 

軽く頬に触れる程度のキスをした

 

「は?」

 

チルノは思いっきり目を開き、固まってしまう

 

その後、ドンドン顔が真っ赤になっていく

 

「な、ななななな、何してんのよ!?ルーミア!!」

 

チルノはルーミアを指差しながら怒鳴ると、ルーミアは指を一本自分の顎に添えジト目でこちらを見つめる

 

「何って別にお礼なのだ~☆……それがどうかしたのか~?」

 

「どうとかじゃなくて、そ、そそそ、それって、キキキキキ、キスじゃない!?」

 

予想外の光景に完全にパニックとなるチルノ

 

しかし、当の望は特に気にせずチルノをただ不思議そうに見つめるのみ……

 

「折角だし、チルノと大ちゃんもやってみるのだ~☆」

 

「やる訳ないでしょうがぁ!!」

 

ルーミアのアイディアを速攻で拒否するチルノ

 

すると、大妖精が……

 

「そ、そう……だよね、これはあくまでお礼なんだから、大丈夫……だよね?」

 

「大ちゃん!?」

 

大妖精はそういうと、ゆっくりとでも確実に望の正面に近づき………

 

「し、失礼します!」

 

そう言うと大妖精は、望のデコにキスをした

 

直ぐに大妖精は離れ、顔を羞恥で真っ赤に染め後ろを向く

 

「うわー!大ちゃん、意外と大胆だね♪」

 

「!!!」

 

縮こまる大妖精にルーミアは会心の一撃を叩き込んだ!

 

※禁句を言っただけです

 

大妖精は熱が引いたかの白く煙を頭から出していった

 

※オーバーヒートです

 

「ささ、後はチルノだけなのだ~☆」

 

「う………」

 

残ったチルノは苦しい声をあげる

 

そのチルノに対しても、ルーミアは笑ったまま逃がそうとしない

 

ひょっとして、ルーミアって………Sなのか?

 

チルノはそんな事を思いながら額に汗を流す

 

一方の望はやはりあまり気にしていないらしく、特に何も言うことなくこちらを見続けている

 

一方のルーミアは、獲物を狙う獣のようなネットリとした視線でこちらを覗いている

 

視線が痛い……

 

このまま逃げるのはまず無理だろう

 

もし逃げようものなら、一瞬にしてルーミアに追い付かれ私の精神は破壊しつくされてしまう

 

……………

 

チルノはしばらくの間考え込むと、一度深くタメ息する

 

「……………分かった、分かったよ……やればいいんでしょ?やれば……」

 

「それでいいのだー☆」

 

チルノがそう答えるとルーミアはニコニコとこちらを見つめる

 

まぁ、凄く気恥ずかしいのだが、こうなってしまった以上は仕方ない……仕方ないからやるんだ……

 

チルノは自分にそう言い聞かせ、ゆっくりと望の元に歩み寄る

 

近寄るとチルノは、大きく深呼吸し息を整える

 

そして、

 

「の、望、アタイからのお礼だよ……」

 

そう言ってチルノはほっぺに軽くキスをした

 

その後、チルノは顔を真っ赤にしながら距離を取った

 

「なんだ、ほっぺか~……面白くないのだ~」

 

ルーミアは何処か不満そうに頬を膨らませる

 

「これが精一杯よ!」

 

望を差し置いてチルノとルーミアは喧嘩を始め、大妖精は未だに復活の気配を見せない

 

「…………………」

 

望はその光景を見て思わず苦笑する

 

先程の行動の意味は分からなかったが、何だかあの三人の思いを感じることが出来た気がした……

 

これにて、異変解決祝いの宴会はおしま――――

 

 

 

 

 

と思っていたのか?

 

ポンポン

 

望は急に背後から何者かに肩を叩かれる

 

それと同時に、何だか絶望的な嫌な寒気さが望の背中にダイレクトに伝わってきた

 

あまりの寒気さに思わず望は身震いし、嫌な予感はしつつもゆっくりと振り返る

 

そこには………

 

「ねぇ、望………今、何していたのかしら(怒)?」

 

久々の鬼巫女がいたww

 

「あ……」

 

それを見た瞬間、望の背中は完全に固まってしまう

 

どうやら先程顔面を強打した際に目覚めていたらしく、先程の光景を鬼巫女は全て見ていたのである

 

蝋燭の灯りしかないためか、霊夢の顔は笑っているが目は全く笑っておらず可愛い顔の額には青筋を浮き出していた

 

「い、いや、その、あの、と、ととと、とりあえず話を………」

 

望は何とか話へ持ち込もうとし、チルノやルーミアは先程まで喧嘩していたのにも関わらずいつの間にかお互いの体を抱きながら肩を震わせ、大妖精に至っては完全に気を失っていた

 

「望とそこの三人………殺られる前に、言い残すことはあるかしら(怒)?」

 

霊夢は指をボキボキと鳴らしこちらを見つめてくる

 

っていうか、殺られるのはもう確定なの……?

 

そんな事を思いつつ、望は生唾を飲み込み最後にこう言った……

 

「霊夢、お、起こってない方が可愛いぞ☆」

 

「シネ」

 

ドスドスドスドスドス………

 

「ああああああぁぁあぁぁああああああああああ!!??」

 

デデーン♪

 

――文々丸 新聞――

 

その日の夜、紅魔館で強烈な光が差し込み、翌日その場にメイド長が向かうと黒こげとなった四人程の人物が倒れていたという……

 

なお、被害者のK氏は……

 

「この世の終わりかと思った……」

 

だなどど訳の分からない発言をされたとの事です

 

現在、取材班はこの謎の行動を起こした人物を捜索中ですが依然として姿が目撃されておりません

 

お心辺りの方はぜひ文々丸 新聞に報告してください

 

パサッ

 

霊夢は読んでいた新聞を閉じる

 

「ねぇ、望?これ見てよ、物騒よね………紅魔館が突如爆破したんですって、怖いわー……」

 

「ソ、ソウデスネ………」

 

全身包帯姿の望は片言でそう答える

 

あの宴会の次の日から望達はここに停めてもらっているのだが、鏡華と華蓮はこの日は見てない振りをすることしか出来なかったのであった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうもリルルです♪

強くなった望だが、やはりギャグ補正には敵わなかった……

全身包帯姿もギャグ補正だから指摘しちゃダメですよ?

さて、波乱な宴会はこれで終わりそして、次回は宣言通り天狗との初絡みを描かせてもらいます

妖怪の山、崩壊とか前回書きましたが、あれは変わる可能性もありますよ?

さてとそれじゃ次回予告

次回予告

宴会も終わり平和な一日を過ごす望と霊夢達

そこへ現れた謎の一匹の鴉天狗

果たして彼女は一体何者なのだろうか?

次回

【幻想郷の文屋 射名丸 文現る!】

お楽しみに~♪

To be continued~
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