東方英雄録   作:リルル

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どうもリルルです♪

本日、遂にスマブラが発売されました

買いに行ってみたのですが、発売10分くらい前には凄い人だかりが出来ておりました

それでですね……

私は買え…………

ましたぁ!!

結構ギリでしたよ……本当に……

早速二~三時間プレイしましたが、なかなか面白かったですよ

多分もう無いでしょうね~

レジに並んでから買うのに10分くらいかかっちゃいました!

凄い反響ですね……

まぁ、Wii-Uとか出たらもっと凄い事になりそうですがね……

さてそれでは本編スタート




【殺し合い? 半神半人vs月の姫vs不死鳥】後編

前回のあらすじ

 

何処ぞの誰かによる爆弾発言により、怒り狂う妹紅と輝夜と闘う羽目になる望

 

二人のコンビネーション攻撃に苦戦しつつも、望はものまねスペルを使いこれに対抗する

 

ようやく二人に疲れが見え始め、勝負は決着がついたと思われたが……

 

なんと不死鳥・藤原妹紅の涙を飲むことにより、傷やスタミナが全て回復してしまう

 

妹紅の不思議な能力に望は感心しつつも、望は再び強大な敵に果敢に挑む!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これでも喰らえ!!」

 

妹紅は空高く舞い上がり、空から弾幕の雨を降らせる

 

今までまったく無言だった二人だが、どうやら望の実力上もっとしっかりとした連携を取るべきだと判断したようだ……

 

「それなら……!!」

 

望は空高く飛んでいる妹紅に狙いをすまし、再びものまねスペルを使用していく

 

 

輝火 鳳凰彗星

 

 

今度真似たのは自分の式である鏡火の技

 

マグマエネルギーの代わりに光のエネルギーで炎を生成

 

そしてそのエネルギーを鏡火と同じように放っているのである

 

放たれる弾は鏡火と似たように燃えているが、望のものは弾が通るとそこに通った後が出来、そこからは淡く少し控えめな蒼き輝きを放っているように見える

 

「くっ……!?私のスペルを打ち消しやがった……!」

 

蒼き線を描くエネルギー弾は、妹紅の攻撃を相殺させ輝きを失わせる

 

さらにそこへ……

 

「行くぞ!!妹紅」

 

望は手を前に伸ばし白炎を集中させる

 

すると、強すぎる炎はたちまち稲妻を帯びていった

 

バチバチバチ……

 

青くほとばしる稲妻が望の周りを覆っていく

 

すると望は両手ともに人指し指は伸ばしたまま、手首を合わせ稲妻を手に更に集中させる

 

「一気に形をつけてやる!!」

 

雷光 プラズマ・レイ・キャノン

 

望は叫ぶと同時に稲妻の如き一撃を妹紅にぶっぱなす

 

銃で射つのように放たれた弾幕は真っ直ぐと妹紅に飛んでいく

 

「(ヤ、ヤバイ……!?)」

 

妹紅は避けようとするがその余りの速度に遅れを取ってしまう

 

しかし……

 

フッ

 

「なに!?」

 

望の目の前で突如妹紅の姿が消える

 

望の放った技はそのまま空高く飛んでいき、やがて遠い星空の元で爆発した

 

望は輝夜の方を向くとその隣には妹紅の姿があり、二人は臨戦態勢を整える

 

「……………」

 

望はここで少し考える

 

思い出してみれば、このような感覚は前にも味わった事がある……

 

そう……咲夜との闘いの時である

 

咲夜の時もそんな感じで、全く目に見えず気配も何も感じさせないものだった

 

ただ……何処かが違う……

 

多分大体は時間関連の能力で間違いない筈だが、そんなに単純なのだろうか?

 

望は唸り声をあげながら悩み続ける

 

咲夜の場合は移動してもその後直ぐに気配に気づけるが……

 

輝夜は違う

 

輝夜の場合は常に気配を感じてはいるが、一瞬で姿を認識されないように移動されている

 

これでは時間停止の可能性は考えにくくなる

 

時間停止であれば、時間が止められる分ほんの一瞬だけ気配が感じられなくなる

 

しかし、輝夜にはそれがない

 

つまりは自分が認識できない程の速度で何かを行っている

 

という訳である

 

だが、ハッキリ言って輝夜の戦闘力ではそんな速度は絶対に出せない

 

その為、輝夜も妹紅と同じように何かしらの能力を持っているのだ……

 

ただ望はいくら考えても能力の構造は分かっても、どういった能力なのかはサッパリ分からなかった………

 

すると、そこへ今度はこっちからと言わんばかりの勢いで輝夜が突っ込んでくる

 

長いスカートを履いているとは思えない速度で近づく輝夜

 

当然望はそれを促そうと受け身の構えを取る

 

しかし、……

 

ニヤリ

 

輝夜には何か策があるのか余裕の笑みを浮かべる

 

何かと望が思った瞬間……

 

ズン

 

「!?」

 

突如望は体に違和感を感じる

 

更には押し潰されるような圧力……

 

まるで粘土が体にへばりついているような気味の悪い感覚

 

望はそのせいか、体が上手く動かせずそのまま一撃を喰らってしまう

 

 

女神セレーネの戯れ

 

 

バチバチバチン!

 

スペルを使うと同時に輝夜は、望の体の周りに結界を張り動きを封じてしまう

 

「(………う、動けない………)」

 

望は必死に力を込めるが思うように動けない

 

すると輝夜は望をそのまま地面に向け……

 

「今度は死ぬかもしれないわね……」

 

ただ一言そう呟くと勢いよく地面に放っていく

 

 

ド―――――――――ン!!

 

 

望が地面に触れた瞬間、望のいた地面は木っ端微塵に吹き飛び小規模ながらも穴の底が見えない程のクレーターを開ける

 

輝夜達は喜びの表情を見せる

 

しかし、望は………

 

「今のは危なかったな~……瞬間移動使わなきゃ死んでたかも知れないな……」

 

望はどうやら爆発する前に既に瞬間移動で脱出をしていたらしい

 

「しつこいわね……しつこい男は嫌われるわよ?」

 

輝夜は睨みながらこちらを伺っている

 

それと多分だが、それ意味が違う気がする

 

「それとだな、私たちだって少しくらいはある(はず)なんだ……」ボソッ

 

「ん?なんか言ったか?妹紅……」

 

「な、ななな、何でもねぇよ!!」

 

………

 

急に大人しくなったと思えば怒ったり意味が分からん……

 

望は困ったような表情で妹紅達を見つめる

 

「さて、そろそろ死ぬ覚悟はあるかしら?望……」

 

話は本題に戻り、望も妹紅も顔を引き締める

 

輝夜は手を大きく広げると背中の翼もそれに合わせて広がり、輝夜の背後には輝夜全体を覆うような満月が写っているように見える

 

「望……世の中、言っていいことと悪いことがあるのを覚えるんだな……」

 

妹紅も輝夜のように翼を広げ、もんぺにあるポケットに片方の手を突っ込む

 

もう片方の手は前に伸ばし、手には炎のエネルギーが溜まっていき近くにある竹が燃え始めている

 

「……………」

 

どうやら二人は最後の賭けに出たらしく、二人は限界までエネルギーを溜めていく

 

「……………そっちが全力ならこっちも全力で返すまで!!」

 

望はそう叫ぶと両手を前に伸ばし青きエネルギーを溜めていく

 

そして、三人の必殺級の技がぶつかる

 

 

不死鳥 フェニックスブレード

 

 

妹紅が放ったエネルギー弾はやがて一匹の燃え上がる鳥に変化し、望へと一直線に進んでいく

 

 

月神宝 蓬来の玉の枝~満月の郷~

 

 

輝夜は自分の後ろを満月のように並んでいる無数の弾幕を放っていく

 

一つ一つが超威力を持っており、スピードもかなり速い

 

 

「はぁぁぁぁあああああ!!」

 

 

魂符 魂の咆哮

 

 

望の最早お馴染みの技となった魂の咆哮が放たれる

 

白炎状態に変化した状態の魂の咆哮は、当然凄まじい破壊力とスピードを誇っている

 

 

バチチチチチ………

 

 

三人の技がぶつかり合い火花を散らす

 

 

しかし、二人で放っている分妹紅達が有利であり望は次第に圧されていく

 

 

「うぐ……うぐぐぐ……」

 

望は動脈が浮き上がる程の力を込めるが、それは妹紅達も同じであり二人とも端正な顔に青筋を立て全力を放っていく

 

 

勝った………今度こそ、望に………

 

 

妹紅達は圧しつつも勝利を確信していた……

 

 

しかし、その時二人に予想外のハプニングが……

 

 

「「妹紅ーッ!!輝夜ーッ!!」」

 

 

突如妹紅達の背後になんと望の声が聞こえたのだ……

 

 

妹紅達は慌てて振り返ると、そこには確かに二人望がいる

 

 

しかし、前方には未だ耐えている望の姿が見える……

 

 

「な!?ど、どうなっているんだ!?望が三人………!?」

 

 

妹紅が驚きの声をあげると後ろにいる二人の望もこちらに手を伸ばす

 

 

……まさか…………まさか!?

 

 

妹紅達は望の次の行動に予想が付き、慌てて離れようとするが……

 

あまりに予想外の行動だった為、二人は能力を使う事を忘れてしまっていた……

 

 

そして……

 

 

「「喰らえ!俺の新必殺技・幻魂―――」」

 

 

そう叫ぶと同時に二人の望も、魂符 魂の咆哮を放ち……

 

 

幻魂 幻影の魂の咆哮(ファントムソウルブラスト)

 

 

合計三人の望による手加減抜きの魂の咆哮が妹紅達に放たれる

 

 

妹紅達はそのまま何も出来ず、あえなく光の渦に飲まれ意識を落としたのだった……

 

 




どうもリルルです♪

さて、ファントムソウルブラストについてですが……

大体の方が分かっていると思いますが、魂の咆哮とドッペルゲンガーの合体技です♪

現在は三人同時による魂の咆哮が可能です

まぁ、その内にこれが何十人とかになるんでしょうね~……

さて、次回予告

次回予告

苦戦の末妹紅達を撃破した望

ようやく落ち着いた二人に望はいくつか質問をするのだった……

次回

【輝夜の持つ二つの能力】

お楽しみに~♪

To be continued~

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