機動戦士ガンダムSEED THESTORYALICE   作:Artert

2 / 2
勢いのまま書いたよ


オーブ解放作戦2

 一回目のオーブ侵攻作戦から一日。アズラエルはまた侵攻するらしい。そんな訳で出撃だ。

 

 マスドライバーは分かるが何故モルゲンレーテまで確保する理由があるんだ? まあ、関係無いがな! 

 

 そう考え、ストライカーパック【I.W.S.P.】の【9.1メートル対艦刀】を引き抜き、M1アストレイを切り裂く。

 

 そしてそのままオーブ本島へ侵攻していくが、一機のMSと会敵する。

 

【GATーX105ストライク】

 

 連合では言わずと知れた伝説のGタイプ。これに乗ったパイロット【キラ・ヤマト少尉】がザフトに奪取されたGタイプ【GATーX207ブリッツ】と【GATーX303イージス】を撃墜、更に【砂漠の虎】の異名で呼ばれる【アンドリュー・バルトフェルド】を撃墜したことで広く知られている。

 

 ザフトもそれであってかは知らないがこの機体、テスタメントを開発していた。

 

 ストライクは全てのストライカーパックを搭載したストライカーパック【マルチプルアサルトストライカー】、通称【GATーX105+AQM/EーYM1パーフェクトストライク】と呼称される。しかし、キラ・ヤマト少尉は重量の観点からこのストライカーパックを使用しなかった。つまりここから導き出される答えは……

 

「別のパイロットか!」

 

「何っ!? あれはストライク、いや新型か!」

 

 相手のパイロットも気づいたようで超高インパルス砲【アグニ】を構えて撃ってくる。

 

 だが私はI.W.S.P.の重量の偏りを活用し、一気に右に回避してスラスターを全開、【115mmレールガン】を撃ちながら近づく。

 

 相手のパーフェクトストライクも【シュペルトゲベール】を展開、切り合いになる。その上を一機のMSが飛んでいった。【ZGMFーX10Aフリーダム】である。

 

 フリーダムは後から続いてくる【GATー01ストライクダガー】の部隊を壊滅させている。

 

「ちいっ!」

 

「おおっと、行かせねえぜ」

 

「邪魔だ! 【エンデュミオンの鷹】!!」

 

 立ちふさがるパーフェクトストライクのパイロット(おそらくだが)のムウ・ラ・フラガに対し吐く。

 

 すると上空から散弾とビームが撃たれる。

 

 奪取された【GATーX103バスター】だ。

 

「援護するぜ。おっさん」

 

「おっさんじゃねえ! だがありがたい!!」

 

「ちいっ! この状況でバスターもか!!」

 

 が、流石にエースパイロット二人にブーステッドマンも苦戦する。前回のフリーダムに蹂躙されたように。

 

 パーフェクトストライクがアグニを戻し、ビームブーメラン【マイダスメッサー】を投擲、左腕に装備されたロケットアンカー【パンツァーアイゼン】を射出して腕を掴もうとするが機動力で上がり、ビームブーメランには【コンバインドシールド】に装備されたビームブーメランで対抗する。

 

 バスターも襲いかかってくるがレールガンで対応する。だが次第に撤退の姿勢を見せ始めている為、フリーダムと【ZGMFーX09Aジャスティス】を追う。

 

 そこには連携しながらフリーダムとジャスティスに善戦する三人がいた。

 

「お前らって仲悪いけど連携したら仲良いよな」

 

「ああ!?」

 

 そう言いながらビームライフルを撃ち、援護する。

 

「例の核搭載型かっ!」

 

 キラはアスランによって既にテスタメントのデータを得ている。そのためテスタメントが核搭載型という事を既に知っているのだ。

 

「はああああっ!!」

 

 ジャスティスが二刀流で切りかかる為、こちらもビームライフルを放棄、ビームサーベルで受け止める。

 

「ちっ、シャニ! こっちに来い! オルガとクロトはフリーダムの相手だ!」

 

「言われなくても!」

 

「んじゃ、あいつやるよ」

 

「ふん、前みたいに落とすなよ!」

 

 それぞれ二機に別れ、相手を翻弄していく。

 

 ジャスティスがビームライフルで攻撃するため、フォビドゥンの【ゲシュマイディッヒ・パンツァー】で受け、テスタメントで切りかかるという安直な連携だが、自分達は強化人間の為、そう易々とやられる訳ではない。

 

 しかし、後ろから轟音が響くと思えば確保すべき物の一つ、マスドライバー【カグヤ】から【アークエンジェル】が発進している。だが、止めようとしても止められない。それは確保すべき物だからだ。今ここでアークエンジェルを落とせばマスドライバーも破壊されるからだ。

 

「アズラエルめ、面倒な事を!」

 

 忠誠を誓っている自分もアズラエルに舌打ちする。

 

 やがて、オーブのもう一隻の戦艦が射出され、フリーダムとジャスティスはそれを掴もうとする。

 

 自分達も止めようとするがこの二機には当てられない。当ててしまったら爆発し、マスドライバーが爆発するためである。やがて、フリーダムとジャスティスは戦艦を掴み、海に向かってフルバーストを行い、自分達を受け付けないようにしている。

 

 そしてうち上がり、マスドライバーから爆発音が聞こえてくる。マスドライバーが自爆し、モルゲンレーテ本社も自爆したようだ。

 

『してやられましたね、戻ってきなさい』

 

「……了解した」

 

 私は無気力に舟へと機体を動かした。




ムウさんの逆行作品を見て創作意欲が湧いて書きました。
次回は宇宙です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。