ghost of orario   作:ヤーナム産の明太子のなにか

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対馬の冥人

それは対馬の英雄
蒙古を退け民のために自身投げうった者
数多の試練を超えてここにいる


オラリオの冥人

「我が父だけは切れません」

「この先罪人として追われることになるぞ、、」

「承知の上」

俺は冥人の面を被る

そして敬愛し尊敬する父を置き紅葉をかき分けながら先に進む

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

【友無くし 父すら置いて 進みゆく その背中こそ 我ら冥人】

いつしかそんな歌が詠まれるようになった

それは俺の人生

蒙古に地元を襲来され父を捕縛され完膚なきまでに負け

だが諦めず、民や父のため、親友のために誉れを捨て

自身の立場すら捨てひた蒙古を狩る

その姿はまさしく英雄なのだろう

事実周りは褒め称えた

「冥人様だ」

「助かった、、」

いつしか俺は蒙古を退け、対馬を守った英雄 冥人 となっていた

今日も蒙古の残党を狩る。例え長を失ったとて蒙古は害がある。そして鬼畜だ。また狡猾だ。

だからこちらもそうあろう

なき友たかから貰った鉤爪をつかい動き回る

「ゲハァ、、」

短刀を使い蒙古の背後から喉を刺す

「ガウェ、、、、」

おおよそ人に使うものではない大きな弓を使い遠くの蒙古をけちらす

「ヌゥア!」

遠くにいる敵に母代わりであった百合からの贈り物である毒針を使い狂わす

 

 

 

 

そうして今日も蒙古を壊滅させた

周囲ははやし立てる

「英雄だ!」

「冥人様!!」

「ありがとうございます!」

「あぁ、大事ないか?ここはもう安全だ」

いつものように人を救い、休む間もなく次へと、、、

「はぁ、、、休みたいものだ」

いつしか俺は愛馬の上で愚痴を漏らしていた

「すまぬな影、こんな長旅に付き合わせて、、」

だがそれくらいは許されてもいいだろう、、なにせ毎日が修羅場だ。

体の疲労はもはや限界 寝れる間も1時間もない 基本的に野宿で休めるところといえば湯だけだ

「はぁ、、どこか平和なところにいけないものか、、、、」

思わずおれは口に出してしまう

そうしてまた今日を終わり目を閉じた

はずだった、、、

眠り際に

『世界は英雄を欲している!!』

そういう声が頭に響いた

敵だと思い目を開けるが周りは見えない、毒かもしれないと思うが今日はそんなもの食らっていはい。そうして急な眠気に誘われ、、、俺はまた目を閉じた

 

「ん?どこだここは?」

目が覚めると俺は見慣れぬ石でできた壁がある洞窟のような場所にいた

明かりは等間隔で配置されており、また不穏な気配も感じられた

そう血の匂いがするのだ、あの戦い以来何度も嗅いだものだ、、

俺は耳をすませる、こうすることで相手の位置を把握できる

(男2女1で被害者が、、なんだあれは)

いままで見たことがない姿をしている

考えようとした瞬間

「キャァ!」

そういってわからないモンスターが悲鳴を上げた

気になり覗くとそこにはまさに男が女を犯そうとしている

「まずい!」

そう言って俺は駆け出す

ガキィィン

そしていつも通りの戦いが始まる

 

 

 




知らぬ者
迷宮都市にて現れたもの
だが未だその名声は響かずだが後に成すことだろう
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