ghost of orario   作:ヤーナム産の明太子のなにか

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冥人
対馬の英雄たる冥人は対動物や対兵器に置いても強くあった
だが対人が主な者に置いて最も大切なのはまぎれもなく
故に冥人に負けはなし


酒場と前兆

「ふむ、ここにするか」

「ここは」

「豊穣の女主人ですね、私も一度だけ来たことがあります」

「あ、ならちょうどよかったです!僕も今朝ここに誘われてて」

「ここに誘われる、、?珍しいこともあるもんです」

厳かな雰囲気なのだろうか

ナユの言葉を聞きながら俺はドアを開ける

そこには

「3名様ご案内にゃ!」

非常に愉快な酒場が広がっていた

「ふむ、異国の酒場など来たこともなかったがかようなものであったか」

「異国、、?」

「ベル様は気にしなくていいです。さぁ邪魔ですから中に行きますよ」

そうして俺たちはナユに言われる通り中に進み猫のような者に連れられ席につく

ここの店員、全員俺と同等、または俺以上の強さを持っている

給仕であろう者たちの尋常でない雰囲気を感じとりつつ席につく

「注文はなんだい?」

む?この者は格段と、、それこそ蒙古が束になろうと敵わないと直感するほど強い雰囲気だ

俺が狼狽えていると

「とりあえず適当に飲み物とサラダ、パスタで」

隣に座っていたナユが気を利かせて注文してくれた、ありがたい

「あいよ!

そういやあんた見ない顔だけど新米かい?にしては随分な顔をしてるじゃないか」

「俺の顔が何か変か?」

「変とかそんなんじゃないさ、ただ随分と色々な経験をしてきている顔だ、訳ありかい?」

「まぁ、そんなとこだ」

「さぁできたよ、たらふく食って金を落としていきな」

「あぁいただこう」

?!

これは...うまい!

あまり見たことのない料理だったが故あまり期待はしていなかったが中々に美味い、これはゆなや政子殿にもぜひ食べていただきたいものだ

「うまいな」

「ですね!」

「ここの料理は人気ですからね」

皆と席を囲みながら食う飯などいつぶりか、、なんと懐かしい

ん?何やら騒がしいが何があった

「ロキファミリア御案内にゃ!」

あの者ら、、尋常ではなく強いな、ここの店主ほどのものが3人、残りもここの店員よりは強いであろうのが数人か、、なんとこの世界は広いものだな

「飲むで飲むでー!」

あの者は、、、気配が感じれぬ、神か

「飲み過ぎはダメだ」

「そんな〜」

「僕も泥酔したロキを連れて帰りたくはないね」

「ガハハ!同感じゃわい」

ただの飲んだくれにしか見えんが周りからは信頼されているようだ、良い神なのだな

さてもう少し食べるとするか

ん?

「ベルよ、どうかしたか?」

「い、いえ、、」

「仁様、あの金髪の女性がベル様を前助けてくれたアイズヴァレンシュタインですよ」

「あの者が、少女のようなのにやるものだ、礼をしなくてはな」

ん?ならなぜベルは、、、、恋事か

「俺は礼をしに行くがベルはどうする?」

「え、、えっとぉ、、」

「先行ってますよベル様」

「ま、待ってくださいよ!」

初心なものだな

 




足抜き
冥人が扱う体術の一つ
地面と激突する際の衝撃を流す
崖だからと安心することなかれ、冥人は何処にもいる
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