ghost of orario   作:ヤーナム産の明太子のなにか

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てつはう
それは蒙古が使う兵器を仁が独自に変化さしたもの
蒙古のものより燃えはしないがより爆発するようになっている
冥人は言った「燃やすのはダメだ。こちらが動きづらくなる」



初ダンジョン

「ほぁぁ」

「こらベル!あまり動き回るでない」

「せわしないですねぇ」

今俺たちはダンジョンの一階層入り口にいる

「にしても人は多いのだな。危険が故近付くものは少ないと思ったのだが」

「そりゃそうですよ。ここは迷宮都市、ダンジョンなくして成り立たないんです。皮肉ですがね」

相変わらずこういう時のナユは役に立つな

「さぁ仁様、ベル君、武器を構えてください。ここからはモンスターが襲ってきますよ」

「はい!」

「承知した」

さて、ナユを助けるときに抜いた以来だな。

何度も握った故か、はたまた経験か、よくわからぬがこの刀はよく馴染む。

俺はそう思いながら小刀を左、刀を右に持つ。

「では境井様とベル様は前で、私は後衛をします。」

ふむ、共闘など壱岐以来か。久しいな

そして俺は耳を澄ます

「ベル、ナユ、角を曲がった位置に二体だ。」

「境井さんはなんでわかるんですか?」

「音だな。聞けば大方はわかる。」

「ほへぇ、凄いですね」

「そうでもない。戦闘に慣れれば万人が身につけられる技術だ」

「万人って、、、まぁもーいいです。」

そんなことを話していたら目の前に緑の人のような何かが現れた

確か、、ごぶりん?なるものか。人と敵対し危害を与える有害な者らしい

戦ったことがないがわからんが、、この感じ、足軽にも及ばぬな

「フン!」

一太刀の元に切り捨てる

これは戦いにおいて最も大切なことの一つだ。これを徹しなければ死力を振り絞った者に後ろから刺され死ぬ。俺は父上からそう習った

「おい、ベル、ナユ、、もう終わっていたか」

見ればベルが勇気を振り絞り倒したらしく偉く喜んでいる

「おいベル「やったぁぁぁぉ!ヘスティア様ぁぁぁ!」お、おい!」

「ちょ!ベル様何してるんですかぁぁぁぁ」

まさか喜ぶのは良いとして外に走り出すとは、、しかも小柄が故か素早い。影なら安易追いつけるだろうが外は人が普通歩いている。そんな速さは出せないだろう

「走って追うしかないか」

「ほんっっとになにしてるんですかぁぁぁ」

だがたまにはこれほど賑やかなのも良いかもな

 

「ほんっっとうにごめん!ベル君が急に帰ってきたと思ったらそういうことだったかい」

俺はいま神と対話している

「?どうしたんだいそんな不思議な顔をして」

「あ、いや面目無い。俺が知っている神と随分見た目が異なっていたものでな」

「んー!君も僕を馬鹿にするのかい?!」

「そういうことではない。ただ、、神というのはこう、仏のような姿を想像していたのでな」

「仏?あぁ君は東方の子かい。あいつはタケとかと知り合いだけどとてもいい奴さ。いい奴すぎて変態の域まで達しているほどね!」

仏とはそんなものだったのか

 

 




護符
それは冥人が持っているとされるお守りの一種
不思議な力がそれぞれに宿っており多くの種類があるとされる
時には硬く、時には柔らかく、時には柔軟に、そんなものだ
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