ぐらんぶる〜とあるカップルとPaBの物語〜   作:あーくこさいん

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更新が遅くなり申し訳ございません‼︎

他の小説の投稿で遅くなってしまいました。

『ぐらんぶる』19巻も面白くて、爆笑モノでした‼︎


6.伊豆春祭とミスコン

待ちに待った伊豆春祭…

 

俺達はお好み焼き店の店番をやっていた。

 

耕平

「しかしまぁ…晴れたもんだな。」

 

伊織

「五月とは思えん暑さだ。」

 

志郎

「お好み焼き作っているから余計に暑い…」

 

とか言ってると、寿先輩と仁美がビールを差し入れに持って来た。

 

寿

「お疲れさん、今日は暑いな。」

 

伊織

「あ、ども。」

 

耕平

「すんません。」

 

仁美

「調子はどう?」

 

千紗

「今一段落したところ。」

 

志郎

「売り上げはぼちぼちですね。」

 

寿

「ぼちぼち?」

 

耕平

「商売敵がいるみたいで…」

 

耕平が指差す方にかなり客が多い店がいる。

 

寿

「ああ、“ティンカーベル”か。あそこも毎年お好み焼きだからなぁ。」

 

志郎

「何ですか、それ?」

 

寿

「男が美形揃いで女子比率No.1のテニサーだ。」

 

伊織

「へぇ〜なるほど…」

 

耕平

「道理で客に女子が多いわけだ。」

 

伊織達はそんなキャッキャウフフな場面を見て…

 

耕平

「生ゴミがいいか?」

 

伊織

「ブタの血だろ。」

 

千紗

「真顔で何を投げ込むか話し合うのやめて。」

 

志郎

「アイツら(ティンカーベル)のお好み焼きの生地にスピリタスを混ぜるってのは?」

 

伊織&耕平

「「それだ‼︎」」

 

仁美

「志郎くんまで…」

 

新入生男子の話し合いに千紗と仁美が呆れると、

 

梓

「おーっす、やってるー?」

 

伊織

「あっ、この声は梓さん"ん"ーーー!!」

 

梓さんがブラ丸出しで来た。

流石にびっくりするわ…

しかも、そのまま会話し始めるし…

羞恥心は何処へ?

 

千紗

「とりあえず着て下さい。」

 

梓

「別にいいよ。」

 

志郎

「実行委員に通報されますよ…」

 

とりあえず千紗の上着を着させる。

 

伊織

「というかその格好どうしたんですか?」

 

梓

「さっきそこで人とぶつかっちゃってね…」

 

梓さんが持っていたシャツは飲み物がぶっかけられていた。

 

志郎

「引っかけられましたか…」

 

仁美

「すぐ洗った方がいいかと…」

 

梓

「へーきへーき、どうせ夜には君らが吐いたもので汚れるし♪」

 

志郎

「今サラッととんでもない事言ったぞ。」

 

伊織

「夜にどんなサバトが待ってんだ?」

 

耕平

「まさに悪魔の祭典だな。」

 

とかそうこうしている内に上着を着せたが…胸の辺りがギチギチだった。

 

仁美

「あの〜サイズ合ってませんよ…?」

 

寿

「その辺の出店でTシャツでも探して来たらどうだ?」

 

梓

「私はこのままでいいんだけど。」

 

伊織

「流石にこれはちょっと…」

 

目のやり場に困る伊織達。

そんな中、志郎は平常心を保っていた。

 

耕平

「お前は平気なのか?」

 

志郎

「まぁ昔は巨乳の人と付き合いたいという願望はあったが…仁美に一目惚れしてからは巨乳に対する興味は湧かなくなった。」

 

耕平

「ふ〜ん…その割には巨乳モノのエロ本を読んでいる様だが…」

 

志郎

「架空(それ)は架空(それ)、現実(これ)は現実(これ)だ。現実と創作を一緒にするな。」

 

耕平

「まぁお前がそれでいいなら構わないが…」

 

伊織&千紗

((何の会話だ、これ…?))

 

とりあえずTシャツを探す為に梓さんは伊織と一緒に行く事になった。

 

それから数分後…

 

梓

「いいから伊織と2人で遊んできなよ♪」

 

耕平

「は、はあ…」

 

伊織と耕平で遊びに行く事になり、店番は俺と仁美、千紗と梓さんが担当した。

 

志郎

「そういえば何で伊織と耕平(アイツら)行かせたんですか?」

 

梓

「う〜ん、まぁちょっとね〜♪」

 

梓さんはそうはぐらかす。

 

その後も客は来てお好み焼きも順調に売れた。

 

梓

「志郎〜、ちょっと材料裏から取ってきてくれる?」

 

志郎

「分かりました。」

 

梓さんに頼まれて出店の裏からお好み焼きの材料を取っていた。

材料を持って表に戻ると…

 

???

「それでどう?うちのテントに来ない?」

 

???

「絶対楽しいからさァ。」

 

ナンパにあっていた。

しかもユニフォームからして商売敵のティンカーベルだろう。

彼女達も困っているので、俺が助太刀にきた。

 

志郎

「アンタら、ナンパなら他所でやれ。」

 

???

「ん?誰だアンタ?」

 

志郎

「Pabのメンバーだ。繰り返し言うが、ナンパならお断りだ。」

 

俺はそう言ったが…

 

???

「ふ〜ん、君後輩だよね?先輩に対する態度がなってないんじゃ無いかな〜」

 

褐色肌の男はそう嫌味たらしく言う。

 

志郎

「アンタらは尊敬に値しない。以上。」

 

俺はそう言い返す。

すると…

 

???

「ん?君…よく見たら休み時間にいつもエロ本を読んでいた後輩君じゃないか。」

 

なんとコイツ、俺と同じ高校出身だったとは…

 

???

「君みたいな“犯罪者予備軍”が偉さそうに説教しても説得力無いよね〜w」

 

明らかに俺を貶していると、後ろから殺気を感じた。

チラッと後ろを見ると殺気を放っていたのは仁美だった。

彼氏の悪口が言われて不機嫌なのだろう。

 

千紗

「すみませんが、ご注文は何枚ですか?」

 

千紗はお構い無しに売り込む。

 

???

「じゃあじゃあ五枚買うからケータイ教え…」ガシッ

 

するとナンパ二人組の肩を伊織と耕平が掴んでいた…パンイチで。

 

志郎

(2人の姿には触れないでおこう…)

 

伊織

「女子とイチャイチャ楽しそうだな、兄ちゃん?」

 

耕平

「お前らも地獄見るか?あァ?」

 

???

「…知り合い?」

 

千紗

「…一応。」

 

???

「じゃ、じゃあまた改めて誘いに来ます。」

 

???

「またね。」

 

そう言うと2人は退散した。

 

伊織

「塩撒け塩‼︎」

 

耕平

「失せろリア充‼︎」

 

伊織達は塩を撒く。

完全に悪霊か何かの扱いである。

 

梓

「2人とも助かったよ。」

 

耕平

「フッ」

 

伊織

「いえいえ…ところで、なんか仁美がとても不機嫌なのですが何かあったんですか?」

 

梓

「ああ、実はね…」

 

梓さんはさっきの事を話した。

 

梓

「…て事かあったのよ。」

 

仁美

「………」

 

仁美はまだ不機嫌だ。

顔も眉間にシワが寄っており如何に不機嫌かが分かる。

見かねた俺はあ(・)る(・)事(・)をする。

 

志郎

「………」トントン

 

仁美

「何、しろ…っ!」

 

伊織&耕平&千紗

「「「なっ‼︎」」」

 

梓

「わぉ。」

 

仁美をトントンと叩いて彼女が顔を向けると、俺は仁美のほっぺにキスをした。

 

仁美

「ななななな‼︎」

 

伊織

「耕平、塩撒く準備を‼︎」

 

耕平

「まだリア充(悪霊)がのさばっていたか‼︎」

 

仁美は突然の事に気が動転し、リア充同然の光景を見させられた伊織と耕平は敵意を剥き出しにしている。

 

仁美

「ちょっと、志郎くん⁉︎流石にみんなが見ている前では恥ずかしいよ‼︎」

 

梓

「ひゅーひゅー!見せてくれるね、このこの!」

 

仁美

「梓さん‼︎」

 

さっきまでの怖い顔は無くなり俺はホッとする。

 

それからは梓さんと2人きりになるのを避けたい伊織が千紗に頼み込み、伊織と千紗の2人で店番をする事となった。

 

俺達はミスコンまで遊ぶ事にした。

 

立ち寄った店でクレープやたこ焼きなど食べ、時間を潰した。

そして…

 

仁美

「あっ、そろそろミスコンの時間だから準備するね。」

 

志郎

「おう、俺は会場に行く…頑張れよ。」

 

仁美

「うん!」

 

そう言うと仁美は会場に向かう。

俺もミスコン会場の客席に足を運び、座る。

 

ミスコンが始まってしばらくすると、Pabのメンバー達がやってきた。

 

寿

「少し遅れちまったな…」

 

志郎

「あっ、寿先輩。」

 

伊織

「先輩方が酒盛り始めるからですよ。」

 

時田

「ま、千紗ちゃんと仁美ちゃんの出番はまだ先だからな。」

 

志郎

「結構人が入ってますね。」

 

寿

「そりゃコレとアイドルのライブと男コンがステージの目玉だからな。」

 

耕平

「こんな大勢の前に出るのか…」

 

時田

「ただの遊びにそう気負うな。」

 

伊織

「耕平はまだいいだろ、男の格好なんだから…」

 

寿

「ネタ枠が不満なのか?」

 

伊織

「不満というか出る必要を感じないと言うか…」

 

伊織はそう不満を漏らすと…

 

時田

「何を言う、見てみろ伊織。」

 

伊織

「はい?」

 

時田先輩が指差す方向を見ると…

 

???

「きゃはっ♪」

 

顔を化粧で塗りたくった上に、テニスウェアに翼を生やした女子が観客に向かって手を振っていた。

俺達は思わず…

 

志郎&伊織&耕平

(((け、ケバい……)))

 

と思ってしまった。

 

時田

「他のサークルだってネタ枠を用意しているだろ?」

 

伊織

「それで俺がやる気になるとでも?」

 

志郎

(確かにな。)

 

そうこう言ってると仁美の番になった。

 

仁美は青色のチャイナドレスを着ている。

仁美は脚がスラっとしているからチャイナドレスが似合うし、表情も良いから観客も彼女に好印象を持っていた。

 

司会

「それでは所属サークルとお名前をどうぞ!」

 

仁美

「Peek a boo 1年の川西仁美です!」

 

この後も仁美は司会の質問に答え、俺はその様子をカメラで撮っていた。

 

伊織

「本格的だな、お前。」

 

志郎

「コスプレはしょっちゅうするからな。撮影もする。」

 

耕平

「因みに一番の好みは?」

 

志郎

「一番の好みはチアガールの衣装だ…チャイナドレスもいいが、おへそが見えている上に応援している時で足を上げた時の太ももや見えそうで見えない所が最もそそられるポイントだ。」

 

俺は真剣な表情で語る。

 

伊織

「…お前ホントむっつりスケベだな。」

 

俺は思い浮かべる。

仁美がチャイナドレスやチアガールの衣装を着て、いつもと違う彼女の姿に興奮しながらHしていた光景を…

 

司会

「…以上、ダイビングサークルピーカブーの川西仁美でしたーーー‼︎」

 

どうやら仁美の番は終わった。

次は千紗の番だ。

千紗がステージの前まで歩いてくるが、なにかトゲトゲしい感じだ。

奈々華さんが高そうなカメラで撮っていた事には触れなかったが…

 

時田

「うーん、可愛いは可愛いが…」

 

寿

「表情が固いな…」

 

自己紹介するがやはり表情が固い。

 

耕平

「あれは怒っているのか?」

 

伊織

「いや、多分ありゃ緊張している顔だ。」

 

志郎

「不器用だな…しかしこれでは優勝出来ない可能性が……」

 

寿

「俺達でフォロー出来ればいいんだが…」

 

時田

「耕平、何か手は無いか?」

 

耕平

「何故俺に?」

 

伊織

「お前こういうのゲームとかで詳しそうじゃないか。」

 

志郎

「確かに。」

 

耕平

「まぁ確かに詳しいが…ああいう無口キャラが輝くとなると、滅多に見せない笑顔ですかね。」

 

耕平にしてはまともな考えだ。

 

寿

「笑顔か…」

 

伊織

「千紗を笑わせるのは至難の業だぞ。」

 

時田

「ならこっちが笑って見せたら釣られて笑うんじゃないか?」

 

伊織

「悪くないですね。」

 

寿

「それでいこう。」

 

そうして伊織達は作戦1を実行に移す。

 

伊織

「千紗ぁぁーーーっ‼︎」

 

伊織、耕平、時田先輩、寿先輩が千紗に向かって笑顔を向けるが…

 

伊織&耕平&時田&寿

「「「「にたぁ〜〜〜〜w」」」」

 

汚い笑顔だった。

当然笑顔になる筈も無く千紗は激しく顔を歪める。

 

寿

「いかん!逆効果だった!」

 

伊織

「あれは人前でやっちゃダメな顔ですね…」

 

作戦1…失敗

 

時田

「他に何かないか?」

 

耕平

「あとはまぁ恥じらいでしょうか。」

 

寿

「恥じらいか…」

 

伊織

「ンなもんどうやればいいんだ?」

 

耕平

「俺の知ってる展開では…」

 

という事で作戦2を始動する。

 

司会

「それではサークル紹介を…」

 

伊織

「千紗ぁぁーーーっ‼︎」

 

伊織の声がしたので、その方向を向くと…伊織達数人の男(志郎を除く)が半裸でセクシー?なポージングをとった。

 

しかし恥じらわなかった。

 

寿

「恥じらわないな。」

 

耕平

「おかしいですね…普通はここで「な、なんて格好をしてるのよバカ!」となる筈なんですが……」

 

志郎

「あのなぁ耕平、飲み会でいつも全裸になる光景を見て今更裸を見せたところで千紗は恥じらわないぞ。」

 

耕平

「くそっ、俺とした事がそれを念頭から外してしまった。」

 

現に千紗はゴミを見るような目で伊織達を見ている。

 

作戦2…失敗

 

耕平

「となると後はアレだな。」

 

伊織

「アレとは?」

 

耕平

「今日の服装。」

 

伊織

「OK!スカート捲りだな。」

 

耕平

「フッ…言うまでも無かったな。」

 

寿

「何故伝わるんだ。」

 

志郎

「逆に凄いな…」

 

時田

「お前らの発想はおかしい。」

 

伊織

「問題はどうやって捲るかだが。」

 

耕平

「これを見ろ。」

 

そう言うと耕平は複数のスーパーボールを出す。

 

伊織

「千紗の足元に投げるのか。」

 

志郎

「小学生の悪戯であるやつだな。」

 

伊織

「しかしこれは相当千紗の怒りを買うんじゃ…」

 

伊織がごもっともな懸念点を挙げるが…

 

寿

「そうだな、実行犯の伊織が殺されかけん。」

 

伊織

「何故俺がやるって事が確定しているんですかね。」

 

寿

「千紗ちゃんと言えば伊織だろう。」

 

伊織

「嫌ですよ!せめてジャンケンとかで決めましょうよ‼︎」

 

時田

「ジャンケンか…」

 

そんな中、俺は名案を思いつく。

 

志郎

「なら、全(・)員(・)で(・)一(・)斉(・)に(・)投(・)げ(・)て(・)実(・)行(・)犯(・)を(・)特(・)定(・)さ(・)せ(・)な(・)い(・)と(・)い(・)う(・)の(・)は(・)ど(・)う(・)だ(・)ろ(・)う(・)か(・)?」

 

伊織

「おお!お前にしては良い考えじゃないか‼︎」

 

時田

「じゃあそれで行くぞ。」

 

俺達は一列に並びスーパーボールを持つ。

 

寿

「行くぞ…いっせーのせっ‼︎」

 

伊織

「どぉりゃああああ‼︎」

 

伊織が投げたボールは千紗の足元でバウンドしそのままの勢いでスカート内に侵入、スカートを捲る。

スカート捲りにより、歓声が上がる。

 

寿

「よし、良い感じだ!」

 

時田

「畳み掛けろ!」

 

伊織

「おぅ‼︎」

 

さらに伊織は3個のボールを投げ、先程と同じ様に千紗の足元でバウンドしまたスカートを捲った。

さらに歓声が上がる。

 

寿

「ナイスコントロールだ、伊織!」

 

時田

「やはりこんな事出来るのはお前しかいない‼︎」

 

伊織

「はははー、任せてくださーーー…い?」

 

そう、伊織は気付いてしまった。

スーパーボールを投げているのは伊織だけで他は皆伊織から離れていた事を…

そして、これにより犯人が伊織に確定してしまった事も…

 

実は伊織が初めに投げた瞬間、俺達は伊織のそばを離れてあたかもスカート捲りの実行犯を伊織だと思わせたのだ。

 

当然千紗は実行犯である伊織を睨みつける。

あの様子だと怒っている。

 

伊織

「なんで皆投げていないんですか⁉︎」

 

伊織は抗議するが…

 

時田

「お前は悪いヤツだなぁ伊織。」

 

耕平

「小学生みたいな悪戯しやがって…」

 

寿

「後で千紗ちゃんに謝れよ?」

 

皆しらばっくれた。

 

伊織

「キサマらぁぁ〜〜〜〜‼︎」

 

司会

「ダイビングサークルピーカブーの古手川千紗さんでしたーーー‼︎」

 

客の歓声も仁美のより大きいものになった。

 

この後伊織は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千紗

「………」カラカラ…

 

金属バットを引き摺りながら伊織を探す千紗から隠れていた。

見つかったら確実に死ぬ、まさしく“リアルかくれんぼ”だろう。

 

耕平

「さっさと処刑されたらどうだ?」

 

伊織

「テメェ、他人事だと…というかなんで俺を切り捨てた志郎⁉︎」

 

伊織は先の作戦の立案者である俺に責めよる。

 

志郎

「そう怒るな、伊織。これには訳がある。」

 

伊織

「ほう。」

 

志郎

「全員で一斉に投げる…確かに実行犯は特定出来ないが、これでは全員が千紗に殺されかけん……そこで全員で一斉に投げると見せかけて伊織だけに投げさせ実行犯とさせる事で犠牲者を伊織1人に減らすという作戦だ。どうだ、これほど人道的な作戦は無いだろう?」

 

伊織

「お前は今すぐ『人道的』という意味を百億回調べてから出直せコラ」

 

とか言ってるとガサガサと音がする。

 

耕平

「な、何だこのケバい気配は…?」

 

伊織

「千紗…じゃないな。」

 

すると後ろから…

 

ガサガサ…ガバァ‼︎

 

何かが出てきて耕平の肩を掴んだ。

突然の事に俺達は驚き、耕平に至っては涙目になっている。

 

耕平

「お、お前…」

 

伊織

「確か昼にいた…」

 

志郎

「ティンベルのケバ子か⁉︎」

 

そう、ミスコンに出ていたケバい女子だった。

 

???

「ねぇアンタ…」

 

耕平

「な、何だよ…?」

 

耕平が恐る恐る聞くと…

 

???

「……私と…付き合ってよ。」

 

耕平

「……はぁ?」

 

突然の事に俺達は言葉を失った………




次回、男コン編

乞うご期待ください。
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