東北新幹線・みちのく三陸海岸殺人事件   作:新庄雄太郎

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いよいよ、最終回を飾ります。


第7章 三陸の追跡

南と高山と小海は、岩手県警・捜査一課の中村警部に会った。

 

「なるほど、犯人は盛岡から三陸へ行くには新幹線と山田線を乗り継いで三陸海岸で美津子を息して、そこから釜石から盛岡へは急行「陸中」と新幹線「やまびこ」に乗り次いで東京へ帰京したって事ですね。」

 

「はい、わかってるのはそこまでです。」

 

「犯人は穴倉と見て、考えられますね。」

 

「はい、宮古署では港で若い男を目撃していると証言しています。」

 

と、宮古署の船田警部補と清川刑事が言った。

 

「と言う事は、犯人は夜行列車ではなく東北新幹線に乗って三陸へ行ったって事ですね。」

 

「はい。」

 

「段階では、小川を殺害したのは若い男と判明していますが。」

 

「犯人は、穴倉と考えられます。」

 

「はい、調べて見ますと、盛岡から宮古へは宮古線に乗り、宮古から釜石までは国道45号線、釜石からは急行「陸中6号」に乗り、盛岡から東北新幹線「やまびこ」に乗って東京へ帰京したと考えられます。」

 

「よし、その男は穴倉なのか。」

 

「はい、釜石駅で穴倉らしきの男を目撃していると確認しました。」

 

「そうか、これで穴倉のアリバイは崩れた。」

 

「ええ、後は逮捕だけですね。」

 

「そうだ、早速穴倉を逮捕するんだ。」

 

「はい。」

 

中村警部は高山に行った。

 

「いやー、公安特捜班に1本取られましたな。」

 

「ええ。」

 

「さすが、鉄道公安隊の特捜班だ。」

 

「ええ。」

 

そして、3日後後。

 

「穴倉 譲治、殺人及び死体遺棄の容疑で逮捕する。」

 

と刑事は穴倉に手錠をかけた。

 

「けっ、くそー。」

 

高山が新幹線で休暇直後で起きた、女友達の捜索から始まった三陸海岸の殺人が起きてから丁度10日目の事でした。

 

三陸海岸

 

「今回の事件は、いかにも残酷だったわね。」

 

「ああ、穴倉は小川に会っていた事を認め、彼女を毒殺後に三陸海岸併記したことを自供したそうだ。」

 

「つまり、穴倉は寝台特急に乗ったと言っていたが本当は東北新幹線に乗って三陸へ行ったんですね。」

 

と、小海は言う。

 

「ええ。」

 

「それになんて卑劣な犯行なんでしょう。」

 

「ああ、儚い事件だったな。」

 

と、高山は海岸に花を添えた。

 

公安特捜班

 

「そうか、やはり犯人は穴倉か。」

 

「はい。」

 

「穴倉は小川を毒殺後に三陸海岸で遺棄したことを自供したそうです。」

 

「確認したところ、穴倉は寝台特急「出羽」と特急「たざわ」ではなく新幹線「やまびこ」に乗っていたそうです。」

 

「こんな列車トリックを解くとは、驚いたよ。」

 

「ええ。」

 

こうして、東北新幹線「やまびこ」の三陸海岸の殺人し解決した。

 




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劇中の列車時刻は平成4年のダイヤを使用しています

そして、東北・上越新幹線開業40周年おめでとうございます
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