〝鬼の女中〟と呼ばれる女   作:悪魔さん

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未成年飲酒はダメです。(笑)


第54話〝(しゅ)(ろん)(はっ)()

 世界屈指の大海賊二人の激突――「クロエ海賊団」VS.(バーサス)「百獣海賊団」。

 少数精鋭と大所帯による激戦は夜通し行われ、幹部も下っ端も疲弊しきっていた。

 一度も睡眠も食事を挟まず、休戦せずに激闘を続ければ、いかなる体力自慢も消耗する。30億越えの賞金首も、災害と称される懐刀も、覇気と体力を消耗して休まざるを得なかった。

 よって最終的には、互いに規格外であるクロエとカイドウの一騎打ちとなったのだが……。

「まだ日は高いぞ、カイドウ」

「お前もやるか? 一緒に最高の気分を味わおうぜ」

 突如として酒樽の酒をがぶ飲みするカイドウ。

 クロエは目を細めながら「悪いな、戦闘中に酒は飲まない主義だ」と一蹴する。相変わらずの無愛想である。

「見せてやるよ、お前を倒すために編み出した〝(しゅ)(ろん)(はっ)()〟を!!!」

 酒を飲み干し、酒樽を握って砕くカイドウ。

 クロエは覇気が強まるのを感じ取り、警戒を強めるが……。

「フヒヒャヒャヒャヒャ!! ホホホ!!」

「貴様、私を馬鹿にしてるのかァ!!!」

 笑い上戸で酔っ払うカイドウに、クロエはキレた。

 一種の酔拳だろうとは思ってたが、流石に頭に来たようだ。

「まあいい、行くぞ!! 〝神鳴神威〟!!」

「おっと♪ 〝()(らい)上戸(じょうご)〟!!!」

「っ!!」

 カイドウは覇王色で強化された飛ぶ斬撃を躱すと、通常の人獣型よりもさらに龍に近づいた形態に変身してクロエに肉迫。

 上半身の筋肉を大きく肥大化させ、覇王色の覇気を纏わせながら振り下ろした。

「〝(ラグ)()(らく)〟!!」

 紙一重で回避すると、金棒が轟音を立てて地面に減り込み、凄まじい衝撃と覇気が放たれる。

 モロに食らえば、致命傷になりかねない。

(さっきよりも強いな……)

 一旦距離を取り、構え直すクロエ。

 すると、カイドウの酒癖……もとい形態がいつの間にか変わり、巨大な青龍となっていた。

「クロエとの戦争にババアの横槍入れられてからは散々だ……娘は出ていくし、モリアとの戦争も歯応えなかったし、〝鬼の跡目〟と〝黒腕〟の戦争は殴り込むの間に合わなかったし……」

「調子狂うな、これも戦法か……?」

 どんよりとした空気で落ち込む好敵手に、クロエは困惑を隠せない。

 いくらか気になる情報もあったが、戦闘中なのでひとまず後回しだ。

「これ、ヤマトの酒癖も親譲りだったらマズいな……」

「そういうの、親のおれの前で言うんじゃねェよバカ野郎がァ!!」

 あながち間違いではないツッコミと共に、カイドウは〝熱息(ボロブレス)〟で攻撃。

 クロエは覇気を全身に流し込むと、それを真っ向から受けた。

「わーっ! 母さんが黒焦げに!!」

「カイドウさんの火炎放射を……!?」

「何考えてんだ!?」

 クロエの行動に、敵味方問わず驚愕する。

 しかし、エマとキング、クイーンは違った。クロエはわざわざ攻撃を食らったわけではないと気づいたのだ。

「まさか、あの時と同じ……!?」

「カイドウさんの炎で強化する気か!!」

 そう、クロエは覇気を応用して一部の自然物を纏う事ができる。

 前回はカイドウの雷を覇気を纏った刀で受け止め、それを纏って斬撃を強化した。という事は……。

「ハァッ!」

「ぬおっ!?」

 クロエは炎に呑まれながら気合い一喝。覇王色の覇気が全方位に爆発的に拡散させた。

 物理的な破壊を与えるそれは、炎をかき消しカイドウの巨体をのけぞらせた。

 手にしている愛刀の刀身に強火力の炎を纏わせたその姿に、カイドウは自らの右腕を務める男を重ねた。

「てめェ……!!」

「覇気のドツキ合いで私に勝てる者は、ロジャー以外にいない!!」

 そう叫びながら、クロエは一気に跳躍。すれ違いざまにカイドウを斬りつけた。

「食らえっ!!」

 

 ドンッ!

 

「ぬわあァァァァッ!!」

 化血で一閃した瞬間、刀身に纏わせた炎が爆散。

 斬撃を叩き込まれて刀傷を負ったカイドウは、追い打ちの炎撃で傷口を焼かれて絶叫する。

「ウゥ……クロエェ……少し調子に乗り過ぎじゃねェか……? せっかくの酔いがァ……醒めちまうだろうが!!!」

 怒り上戸となりながら得意の〝雷鳴八卦〟を繰り出すが、クロエに紙一重で躱される。

 カイドウは続けざまに〝軍荼利龍盛軍(ぐんだりりゅうせいぐん)〟を繰り出し、覇王色の覇気を纏った乱打で猛追。クロエは刀と鞘の二刀流で、見聞色も併用しながら互角以上に打ち合う。

(ワノ国の時とは比べ物にならないパワーとスピード……覇気も想像以上に上がってる)

 金棒の乱打を捌きながら、クロエは舌打ちした。

 筋骨隆々な巨体とは裏腹に移動も攻撃も超高速で、覇気も量と練度が桁違いだ。動物(ゾオン)系能力者の切り札である人獣型の状態も相まって、覇気無しで戦うのは不可能と言えるレベルだ。

 しかし、ワノ国の頃とは桁違いの強さであるのはクロエも同じ。六式の〝剃〟を凌駕するスピードではあるが、自分の見聞色で捉えることはできている。

「ウォロロロロ!!  流石だなクロエ!! 〝(ほう)(らい)(はっ)()〟!!」

 またまた形態変化し、輪雷上戸より強力な〝殺戮上戸〟となったカイドウは、クロエを称賛しながら十八番である雷鳴八卦の強化技を繰り出す。

 まともに食らえば致命傷に至る一撃だが、クロエは見聞色の未来視を使わず、全身の力を抜いた。

「「紙絵」〝残身〟」

 

 ボッ!

 

「っ!?」

 まるで分身を作り出すかのような高速移動と共に攻撃を避ける。

 ステューシーの技を、完全にものにしていた。

「あれって、確かスーちゃんの!!」

「何て人なの……!?」

 カイドウの死角に回り込んだクロエは、刀を構えた。

 刀身に覇王色の覇気を纏わせ、一気に薙いだ。

「〝神避〟!!!」

「おうっ……!!!」

 海賊王の御業を至近距離で食らい、カイドウはもんどり打った。

 が、どうにか意識を保ち、尻尾をクロエの右足に巻き付け頭突きで頭をカチ割ろうとした。

「そう来るか……借りるぞ師匠!」

 クロエは額を武装硬化させ、覇気をさらに流し込む。

「うおおっ!!」

「〝武頭〟!!」

 

 ドン! ボカァン!

 

『うわああああああっ!!』

 二人の頭突きにより、覇気の爆発が発生。

 それにより相打ちになり、互いに地面を抉りながら後方へ吹っ飛び、覇気の余波で巻き込まれる者達が続出した。

「おおっ……!」

「ううっ……!」

 流血する額を押さえ、仰向けで悶絶する両者。

 しかし、二人はなおも起き上がった。

 海賊の一統を率いる頭目として、一人の強者として、この場で相手に勝ちを譲る事などできなかった。もしここで勝ちを譲れば、それは海賊による命のやり取りにおいて無礼に当たるのだ。

「……フフ……もう効果が切れたのか? 能力が解けてるぞ」

「ウォロロロ……!! ぬかせ、頭押さえながら言ってると空元気に見えるぞ? お前こそ追い込まれてんじゃねェか」

「阿呆、これはただの突発的な偏頭痛だ」

 クロエは笑みを浮かべると、カイドウも釣られるように笑う。

 両者は覇王色を纏うと、再び激突した。

 

 

 

           *

 

 

 翌日。

 ――あら、どこで手に入れたのこんな服!?

 ――てめェ何ぼったくってやがる!! 等価交換だぞ。

 ――いい酒持ってんじゃねェか!!

 ――じゃあワイン樽で交換だ。

 丸一日かかった激闘の末、両勢力の奪い合いはすっかり物々交換となった。

 服や酒、食料や燃料用の油など、長い航海の必要物品を互いの折り合いを見つけてやり取りする様子はまるで市場だが、それにしても既視感のある光景だ。

「レッド、船長は?」

「今ちょうどカイドウと飲んでいるぞ」

 レッドフィールドはワインボトルに口をつけて呷ると、ラカムは丸太の上に腰かける。

「ったく、全員少しは怪我人だって事を自覚しろよ……」

 ハァ……と溜め息を吐きながら、煙草を咥える。

 ラカムもまた、今回の激戦で少なからず負傷したが、この中では一番怪我が少ない。医者が動けなくなったら一大事であるという事を自覚してるからだ。己の怪我の程度くらい理解できなければ、海賊船の船医などやっていけない。

 とはいえ、医学に秀でた者が自分以外にいない中、お互いの一味の怪我人を診るのは流石に疲れる。しかも元気になれば安静にせずすぐ動き出すので、傷口がまた開かないかと余計な心配をかけてくるので、負担が物凄い。

「元気なのはいいが、少しは大人しくしてろっての……」

 愚痴を溢しながらタバコを一本取り出すと、そこへスキンヘッドに金髪の弁髪が目立つ肥満体の巨漢が近づいた。

 カイドウの腹心の一人、〝疫災のクイーン〟だ。

「よう! お疲れさんだなァ若先生!」

「誰のせいだと思ってるんだ。そっちはロクな船医もいないのか?」

「おいおい、おめェの手伝いだってしたぞ!! 現地調達で麻酔を作ってやったろうが!!」

「治療は俺に全部任せっきりだったろうが」

 半ギレ気味で反論するラカムに、クイーンは「まあ、そりゃそうだがよ……」と不貞腐れながらドカッと隣に腰を下ろし、愛用の葉巻とオイルライターを取り出す。

 キンッ……と特徴的な金属音を響かせ、ホイールを回すが、何度やっても火花は散るが火が点かない。どうやらオイルが切れていたようだ。

 思わず舌打ちしてライターの蓋を閉め、葉巻を仕舞おうとした時、タバコを咥えたラカムが器用に片手でロウマッチを擦って火を灯し、それをクイーンに向けた。

「火、いるだろ」

「サンキュー」

 差し出された火で葉巻の先端を炙って口に咥えると、火をくれた相手もタバコの先端を炙る。

「「フゥーーッ……」」

 ゆっくりと吸って各々で香りと味を堪能し、同時に煙を空に向かって吐く。

 口と鼻に残る独特な苦味が、心を満たし落ち着かせてくれるこの感覚は、愛煙家でないとわからないだろう。

「……愚痴があるなら聞いてやるよ」

「……お互い様だろそりゃあ」

 根は真面目だが、酒癖が物凄く悪い総督(カイドウ)の部下であるクイーン。

 気まぐれかつ奔放で、身内には甘いが荒い気風である船長(クロエ)の部下であるラカム。

 特に腹の探り合いもせず、一服しながらお互いの上司の愚痴を溢し始める二人を、それぞれのナンバーツーが眺めていた。

「やっぱり苦労するよねェ」

「貴様はたるんでる方だと思うがな、魔弾」

「厳格な振る舞いが性に合わないからね」

 破顔するエマに、キングは呆れ返った。

 通常、二番手は組織の引き締め役であるはずなのに、クロエ海賊団は副船長がお気楽なのだ。それなのに統率が一切乱れないあたり、エマの度量が伺える。

「それで、ヤマトはどうなんだ?」

「どうも何も、スッゴイいい子! 真面目だし明るいし、はっきり言って空気が和むよ」

 エマは愉快そうに笑う。

 ――こんな能天気な女が、自分の倍以上の懸賞金なのか。

 海賊らしい粗暴さのない彼女に、思わずマスクの下で顔をしかめていると、不意にワインボトルを差し出された。

「シェリー、イケる口?」

「……あとで飲む」

「ちぇっ……まあいいや。いつか、そのマスクの下を見せてよ」

「断る」

 キッパリと言い捨てるキングに、エマは「ノリ悪いなァ……」と顔をムスッとさせるばかりだった。

 

 

 さて、仲間達が物々交換や酒を飲み交わしていたりする中、クロエはカイドウと顔を合わせていた。

 巨大な盃に口をつけてグビグビと飲むカイドウに対し、八勺程の大きさの猪口で嗜むクロエ。酒を飲み交わす両者の間に、ヤマトはというと……。

「ぐごォォォォ…………」

「ったく、潰れるのが(はえ)ェなバカ娘」

「一気に飲ませるからだ、阿呆が」

 思いっきり酔い潰れ、鼻提灯を膨らませて爆睡していた。

 クロエは柔和な眼差しで「しょうがない奴だな」と微笑みながら、羽織っていた黒いコートを丁寧に折りたたみ、枕代わりにヤマトの頭の下に敷いた。

 すると、カイドウは傍に置いてある宝箱に手を伸ばし、中身を見せた。

「持っていけ」

「これは……悪魔の実か?」

 宝箱の中に入っていたのは、独特の唐草模様がある果実。

 「海の悪魔の化身」や「海の秘宝」と呼ばれる貴重な代物をあっさりと手放した事に、クロエは理由を尋ねた。

「悪魔の実は売れば億単位だろう? いいのか」

「構わねェ、金や労働力の調達は容易い……!」

「……なら、有難く受け取ろう」

 クロエは微笑みながら猪口の酒を飲み干すと、酒壺の中身をカイドウの盃に注ぐ。

 二人は好敵手の関係なのだが、傍から見れば熟年夫婦に近い雰囲気を醸し出していた。

「ウィ~……さてと、本題に入ろうか」

「何?」

「おれが考えている計画……!! それをお前に話そうと思ってた」

 カイドウはクロエに、自らの目論見を語りだした。

 

 天竜人をはじめとする実力を伴わない権力者が治める今の世界。

 そんな面白くない世界を面白くするため、百獣海賊団の拠点である鬼ヶ島――ワノ国から出ていく際に手に入れた島――を海賊島ハチノスに続く「海賊の楽園」とし、現在の世界情勢を簡単に覆す程の力を持つ「古代兵器」を入手して世界の秩序を破壊する。

 世界政府による不条理な支配を打ち砕き、平和ボケした権力者達を戦場へ引きずり降ろせば、暴力による自由と平等が実現する。

 

 すなわちカイドウは、世界規模の戦争を起こして自分なりに考えた「自由」と「平等」を描いているのだ。

「……それを私に話してどうする」

「つまりだ……クロエ、おれと共に世界を獲らねェか!?」

 カイドウが申し込むのは、クロエとの海賊同盟。

 二人が手を組めば、確かに世界中のあらゆる勢力が無視できない〝脅威〟となり、冗談抜きで世界秩序を根底から覆し得るだろう。

 好敵手の勧誘に、クロエは……。

「断る」

 その言葉に、空気が張り詰めた。

 二人の大海賊を取り巻く空気が、文字通りの一触即発になった。

 ごく一部を除いて戦々恐々とする者に見守られながら、カイドウは尋ねた。

「……まァそう言うだろうなとは薄々思ってたが……一応聞く。理由は?」

「今の世界が下らないのは同感だが、世界の秩序が崩壊しようと大海賊時代が終焉しようと、私にとってそんなもの心底どうでもいい。欲しいモノは欲しい時に獲る、自由を奪う気なら潰す、挑むなら受けて立つ……それが私という海賊の在り方だ」

「……退屈だと思わねェのか、この世界が」

「時代や世界というモノは、意外なきっかけで様変わりする。絶対的強者だけが時代を変えられるとは限らないぞ?」

 猪口の酒を飲み干すクロエに、カイドウは目を大きく見開いたのだった。

 

 

           *

 

 

 酒盛りも交流も切り上げ、出港準備を進める双方。

 それぞれの船に交換した積み荷を載せる中、クロエとカイドウは別れの挨拶をしていた。

「おれの計画にゃあ乗ってほしかったが……残念だ。気が向いたらいつでも来い、歓迎するぜ」

「それは無理な話だ、諦めろ」

「ウォロロロ……!! 本当につれねェ女だ」

 未だ勧誘を諦めきれないカイドウに、思わず溜め息を吐く。

 すると、カイドウは巷で有名な()()()()()の話をし出した。

「そういやあ、「政府の狗」には会ったのか?」

「〝(おう)()(しち)()(かい)〟だろう? 耳にはする。世界政府が海賊を雇うとはな」

 世も末だとクロエは笑う。

 今なお威光が健在のガープやつる、新しく三人に増えた海軍大将がいても、海軍本部だけでは海賊に対応するのが難しくなった。そこで大海賊時代到来に合わせ、他の海賊に対する抑止力として略奪を許可された海賊達を政府の戦力とする制度ができた。それが王下七武海だ。

 クロエは七武海の存在など気にも留めないが、毒を以て毒を制すやり方は効果的で、新世界の海賊達も警戒する程になったという。

「だが全部の席が埋まったわけじゃないと聞いてるぞ?」

「おれ達に対抗できる人材がいねェようだ。選定された奴の中には、おれと戦って惨めに負けたのもいた」

「どうせなら徴兵で一般からの強者も集めればいいだろうに。センゴクなら思いつきそうな気もするが……」

 純粋な武力という意味では、何も海賊である必要はないと持論を展開する。

 が、選定された面子は猛者ばかりだ。

「あの〝鷹の目〟も、クロコダイルとモリアのバカと同じ政府の狗になったそうだ」

「ミホークが?」

 意外な名前が登場し、驚くクロエ。

 実力は確かに申し分ないが、一匹狼の気質であるために人の下につくことを嫌う性分なので、世界政府の傘下という立場は好まないと思っていた。

 もっとも、ミホークが政府に対して条件を突きつけた可能性もあるが。

「……で? これからどうする気だ?」

「変わらないさ。いつものように自由気ままな海賊暮らし。海を駆け上がってくる若輩(ガキ)の相手も暇潰しくらいにはなるしな」

「……」

「者共、出航だ!!」

 自らの仲間に声高に告げるクロエの背中を、カイドウは黙って見届けるのだった。




七武海のメンバーの加入順番は不明なので、本作ではモリアとミホークはマリージョア襲撃事件前後にしました。
ちなみにカイドウから貰った悪魔の実は「アメアメの実」です。

次回以降は、ヤマトが能力者になる事件とかエレジアの事件とかルフィとの出会いとか、色々しようかなと思ってます。
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