エクストラダンガンロンパZ 希望の蔓に絶望の華を 作:江藤えそら
この生徒名簿にはプロローグまでのストーリーの情報が含まれます。あらかじめプロローグを読了した上で閲覧されることを推奨します。
希望ヶ峰学園特別分校 生徒・職員名簿
”超高校級の脚本家”
男子生徒/164㎝/51㎏
【好きなもの】落ち着けるもの、漬け物
【苦手なもの】押しが強い人、トマト
【人称】「俺」「苗字+君」「苗字+さん」
本作品における視点キャラクター。劇作家の父を持ち、幼少期から作品を発表する機会に恵まれ頭角を現す。その活動範囲は劇のみならずドラマ、映画、小説原案からプロレスのブックまで多岐に渡る。広い知識を持ち冷静沈着だが精神面・人生経験では年相応の青年である。創作者としての性なのか、言葉を話すよりも脳内で独り言を言って完結させてしまうことが多い。やや人見知り気味で、対人では気弱な態度を取ることが多いが、その実脳内では強気な口調で話していることも多い。
”超高校級の脳科学者”
男子生徒/176㎝/67㎏
【好きなもの】寝ること、楽しいこと、塩辛
【苦手なもの】めんどくさいこと、リア充
【人称】「オレ」「苗字呼び捨て」
白衣を着た天然パーマ気味の男子生徒。日本脳科学の権威である
”超高校級の幸運”
男子生徒/170㎝/58㎏
【好きなもの】楽しいこと、ノリのいい人
【苦手なもの】卑屈な人、酸っぱいもの
【人称】「俺」「苗字呼び捨て」
特に実績をあげているわけではないが、定期的に抽選で募集されている”超高校級の幸運”と呼ばれる生徒の一人。感性、人格共に至って普通の男子高校生であり、人懐っこく明るい性格をしている。あまり考え事や勉強は得意な方ではなく、どちらかといえば体育会系。よく言えば常に輪の中心にいる、悪く言えばスクールカーストの上位に位置するタイプ。年相応に思いつめたり悩んだりすることもあるが、基本的に深く突き詰めることはしない。周囲の超高校級に比べて特段才能がないことは認めつつも、”所詮は同じ人間”と捉えている節があるため、特段壁を感じずに絡むように心がけている。
”超高校級の???”
リュウ
男子生徒/195cm/95kg
【好きなもの】推理小説、ニンニク、トレーニング
【苦手なもの】傲慢な人、生魚
【人称】「俺」「苗字+呼び捨て」
才能とフルネームを明かさない謎の男子生徒。高校生とは思えないほど非常に大柄で筋肉質。”自身の謎を知ったものは殺さなければならない”という「一族の掟」を紹介し、詮索する生徒達を牽制。一方で「俺はお前達の味方だ」とも宣言し、生徒達からは賛否の目で見られている。しかし葛西は彼から敵意を感じることができず、一旦は同じ境遇の生徒として信頼することとしている。寡黙だが物腰は穏やか。独自の死生観や数々の修羅場を潜り抜けてきたことを匂わせる言動からただ者でないことだけは確かである。読書が好きで、本は電子よりも紙媒体のものを好む。
“超高校級の哲学者”
男子生徒/184㎝/71㎏
【好きなもの】静かな時間、思考、女体
【苦手なもの】むさ苦しい人、うるさい場所
【人称】「僕」「君」「苗字+君」
高校生でありながら世界中の大学や学会で講演を行う若き思想家。元々は動画投稿サイトにて哲学に関する雑学や哲学者の紹介、哲学書への容赦のないレビュー等の活動を行っていた。若くして卓越した知識量、古代ギリシャ人を模した姿格好と長身美形の見た目、聞く人を惹きつける話術などから瞬く間に世間の注目を集め、非常に認知度は高い。マイナーなものまで数多くの哲学書の内容をほぼ暗記し、暗唱できる。常に無表情だが感情自体は豊かな方である。近しいものにしか言えないとある特殊な嗜好を持っているとされる。
“超高校級の翻訳者”
男子生徒/180㎝/64㎏
【好きなもの】話好きの人、干し芋、難しい本
【苦手なもの】話を聞かない人、ホラー系全般、高所
【人称】「
北欧系のハーフ。外交官の母と海外企業重役の父を持つ大家のお坊ちゃん。33か国語に通じる語学の天才。母の補佐として通訳作業、書籍の翻訳など多岐に渡る活動をこなし、数年前にはとある小国で起きた革命紛争を調停し平和裏な政権移譲を実現。数十万人規模の命を救うなど、世界的な活躍度合いはこの学園のメンバーの中で最も大きいと言えるだろう。正義感が強く真面目で穏やかな性格をしているが、育ちゆえかやや世間知らずで周囲に振り回されることもある。若さゆえの理想に溢れており、「どんな人間でも心を通わせて話し合えば絶対に分かりあえる」と性善説に近い考えを持っている。
“超高校級の建築士”
男子生徒/185㎝/75㎏
【好きなもの】運動(水泳以外)、家族
【苦手なもの】水、曲がったこと
【人称】「オレっち」「苗字呼び捨て」
大手ゼネコン「土門建設」社長子息。中学生の頃には自力で大型建築物の設計に携わり、政府の新築庁舎にも彼が持つ土門建設の技術が取り入れられているという。幼少期から設計・施工・管理技術の英才教育を受けたエリートであるが、本人は身体を使った土木作業を好み、泥臭い仕事にこそ生きがいを見出している。昔気質の江戸っ子ではあるが堅物の気はなく、誰とでも柔軟に打ち解ける人の良さを感じさせる。情に厚いがゆえに曲がったことは人一倍嫌いであり、また自分が悪いと思った言動は見過ごせない。年頃の妹がいるらしく、意外と同世代の女性への気遣いが繊細である。
“超高校級の造形家”
男子生徒/155㎝/43㎏
【好きなもの】美しい造形、健康食品、
【苦手なもの】運動全般、味の濃いもの
【人称】「拙者」「苗字+殿」
小柄な男子生徒。おかっぱ頭にメガネと出っ歯が特徴的。主にアニメ・漫画のキャラクターを題材にしたフィギュア・ミニチュアを独学で製作・公開している。そのクオリティは会社が販売する本格的なものに勝るとも劣らないレベルであり、SNSで大バズりしたことが”超高校級”認定のきっかけとなった。人間の美少女だけでなく怪獣・魔物・妖怪など非人間的な造形も自在に製作可能。手先の器用さは世界一と呼んで差し支えないレベル。メガネをかけている割には視力が異常なまでに良く、爪の先ほどの大きさの模様を見て模写できる腕前の持ち主。ひと昔前のステレオタイプなオタクといった言動をするが、比較的常識的な性格のせいで割を食うことが多ければ頼りにされることも多い。
【女子生徒】
”超高校級の空手家”
女性生徒/166㎝/57㎏
【好きなもの】稽古、スイーツ、書道
【苦手なもの】軟弱な人、ムカデ
【人称】「私」「苗字+君」「苗字+さん」
セーラー服を着たポニーテールの女子生徒。中学時代から全国大会で複数回優勝を果たしている空手の天才少女。真面目な反面、脳筋気質。型だけの稽古ではなく相手のいる戦いを極めることに重きを置き、常に強い相手との死闘に飢えている。逆に軟弱な人間を見るとアレルギーが出るため、周囲の人間を全員強くしようとしている。私室や身だしなみはしっかり整える反面、服が汚れても気にしなかったりご飯を荒々しく食べたりと、繊細さと豪快さが同居している不思議な人物。時節別人のように口が悪くなることがあり、どこか情緒不安定。スイーツが好きだったりSNSでの”映え”を気にしたりと、年頃の女子高生らしい一面も覗かせる。非常に達筆。
”超高校級のダンサー”
女子生徒/167㎝/54㎏
【好きなもの】ダンス全般、おしゃべり、チョコレート
【苦手なもの】悲しいこと、協調性のない人
【人称】「ウチ」「苗字呼び捨て」
SNSでのフォロワー数は100万人を超えるという人気インフルエンサー。現役女子高生にしてダンスチームの一員として活躍する多忙な人物であり、世間での認知度も非常に高い。その知名度を鼻にかけることもない純真無垢で素直な性格をしている。若くして大人と関わる世渡りの厳しさを知っているため、等身大で会話できる同級生達には安心感を覚えているようだ。真面目な一面があり、どれだけダンスやタレント業が忙しくなっても勉強は人並みにちゃんとやりたいと思っている。頭はさほど良くないが人懐っこく仲間思いの性格で、この学園のメンバーの中では常識的な性格と言える。
”超高校級の漫画家”
女子生徒/152㎝/45㎏
【好きなもの】燃える展開、妄想、乳製品
【苦手なもの】長文、海藻
【人称】「吾輩」「名前呼び捨て」
赤茶色の髪を三つ編みにした少女。有名漫画雑誌の新人対象に応募した作品「冥府作家ボーンズ」が編集者の目に留まり、小学生にして連載を持つ漫画家となる。その後、学業と並行して複数の漫画作品を連載。繊細なタッチの絵柄と情熱溢れる熱い展開により中高生を中心に根強い人気を誇る。非常にマイペースで鈍感な性格をしている。作品のために平気で徹夜する割には何でもない時に突然居眠りをしたり、誰でも知っているような常識を知らない割には雑学に詳しかったり、とにかく掴みづらい人間性をしており言動の予測ができない。仙人のような独特の話し方をするが、これは生まれつきとのこと。
”超高校級の薬剤師”
女子生徒/158cm/50kg
【好きなもの】ポエム、実験、剣道
【苦手なもの】うるさい人、嘘、偏見
【人称】「私」「あなた」「苗字+君」「名前呼び捨て」
黒髪ショートヘアで黒のコートを羽織った少女。15歳にして海外大学から特別入学許可を受けるほどの薬学の天才。その頭脳は幼少期から発揮されており、単なる小学校の自由研究で「家庭で作れる対リウマチ薬」を編み出し、一瞬にして学会に注目される存在となった。その後、中学生にして世界的に流行した新型ウイルスへの特効薬の開発に参画、見事に成功を収めたという。常に物静かで冷静に振舞い、無駄や偏見を排除した合理的な思考を好む。特に科学者として真実を求める体質からか、嘘を極度に嫌う。その美貌から歳の離れた姉と共に隠れファンが多く、ファンクラブが存在しているが彼女自身は認知していない。所謂中二病な部分があり、黒ずくめの格好もクールな言動もキャラとして好んで演じている節がある。
”超高校級のコスプレイヤー”
女子生徒/145㎝/42㎏
【好きなもの】ファン、おばあちゃん、甘いもの
【苦手なもの】巨躯、しょっぱいもの
【人称】「リャン様」「キミ」「苗字+くん(きゅん)」「苗字+ちゃん(たん)」
背が低い金髪の美少女。SNSで引っ張りだこの有名コスプレイヤーだが、ニッチな界隈ということもあり世間での知名度は高くない。自分自身を一人のキャラとして認識し、キャラ付けの一環として独特の喋り方で話している。ありとあらゆる化粧品を使いこなすメイクマスターである一方、メイクに頼らずとも非常に端正な顔立ちをしている。あざとすぎるとも評されるその言動には賛否あるが、本人は至ってお人好しな少女である。オタク気質な部分もあり、私物がほとんど推しキャラクターのグッズで埋まっている。また、SNSなどを通じてアンチ、ストーカー等に絡まれた経験もあってか、稀に冷徹な人生観が垣間見える。何故か葛西に対する好感度が高い。
”超高校級の昆虫学者”
女子生徒/168cm/57kg
【好きなもの】虫系全般、触手、羽音
【苦手なもの】小動物、犬猫、鳥、人間
【人称】「私」「苗字+君」「苗字+さん」
明るい赤髪をロングヘアにした白衣の女性。なかなかスタイルが良い。昆虫に関する様々な論文を発表、また既存の虫の遺伝子を掛け合わせることでゴミを分解する虫や汚水を浄化する虫などを新たに生み出し、昆虫界に激震を巻き起こした。本人は過激とも言えるほど昆虫の保護に熱心であり、前述の品種改良も人間社会の為ではなく現代における昆虫の生息域を拡大するために行った研究である。ただしそれが良い方向に進む限り技術による遺伝子改良自体に抵抗は感じておらず、前述の改良をはじめ次々に品種改良した昆虫を生み出し、人間の淘汰圧を超越した昆虫の誕生を目指している。あまりにも思考が偏っており言動が極端であるため人が寄り付かない。一方で何故か葛西のことをとても気に入っており、特別助手に任命した。
”超高校級のエンジニア”
女子生徒/155cm/45kg
【好きなもの】機械いじり、謎解き、母親
【苦手なもの】人間、英語
【人称】「私」「フルネーム呼び捨て」
オレンジのセーターの上に作業着を羽織った少女。可憐な容姿とは裏腹に非常に人当たりが悪く、他者を見下すような攻撃的な言動が絶えない。学園入学までの詳細な経歴は不明となっているが、数学・物理学・工学・プログラム等、ありとあらゆる理系学問を極限まで極めた圧倒的な知識量と精密機器を一瞬で玩具のように簡単に組み上げてしまう技術力を兼ね備えた正真正銘の天才少女。その人間性を差し引いても、この学園のメンバーの中では最も洗練された能力を持つと言っても過言ではない。他者と群れることを良しとせず単独で行動している。普段は冷徹に振舞っているが、やや舌足らずな喋り方をしたり感情を剥き出しにする場面があったりと、年齢よりも幼く見える時がある。
”超高校級の噺家”
女子生徒/166cm/??kg
【好きなもの】おしゃべり、マッチョな人、和食
【苦手なもの】ビリビリするもの、暗い雰囲気
【人称】「あちき」「あだ名」
茶髪を
”希望ヶ峰学園特別分校教頭”
モノパンダ
70㎝/??㎏
【好きなもの】絶望
【苦手なもの】希望
【人称】「オイラ」「オメーラ」「苗字+君」「苗字+さん」
葛西達が閉じ込められた施設”希望ヶ峰学園特別分校”の教頭を名乗る謎のヌイグルミ。葛西達に狂気のデスゲーム”コロシアイ学園生活”を命じた。自立して行動・会話を行い、超速でタブレットを投げつけるなど人間を超えた身体能力を発揮するほか、落雷のような超常的な現象すら操る能力を持つ。性格は短気にして尊大。己の思うとおりにならないと癇癪を起こすが、校長たるモノクマには徹底的に平伏する小物ぶりを見せる。施設内の清掃やインフラの確保などの雑用全般を任されている。無数のスペアを有しており、破壊されてもすぐに代わりのモノパンダが現れる。
”希望ヶ峰学園特別分校校長”
モノクマ
70㎝/??㎏
【好きなもの】??
【苦手なもの】??
【人称】「ボク」「オマエラ」「苗字+君」「苗字+さん」
”希望ヶ峰学園特別分校”の校長を名乗る謎のヌイグルミ。モノパンダの不祥事を収束させる形で登場し、モノパンダとの明確な立ち位置の差を見せつけた。短気なモノパンダに対し、”コロシアイマスコット10周年”を名乗るだけあって全ての言動に余裕と自信があり、底が知れない。しかしひょんなことで腹を立てたり悲しんだりすることもあり、感情表現はモノパンダ同様に豊か。
プロローグでモノパンダが出席番号をつけていましたが、あれは目に入った順に適当につけていただけで意味はありません。
リメイク前を読んでいただいた方のために、リメイクでの各キャラクターの話し方・性格などの変更点を簡単に記載します。シナリオ都合で変えた部分はネタバレ防止のため語れません。ここに記載するのはあくまで表の部分のみである点をご理解ください。
葛西幸彦:あまり変わりませんが、特にギャグ描写において脳内会話(地の文)がリメイク前よりも辛辣になっています。リメイク前はあどけなさや頼りなさが目立っていましたが、リメイク後はやや冷静で年相応の青年という雰囲気になります。
釜利谷三瓶:一人称の表記を「オレ」とカナ表記にした以外は恐らくほとんど変わっていないはず。
前木常夏:ほぼ変わりなし。リメイク前よりもほんの少し大人しくなりました。
リュウ:ほぼ変わりなし。この中で一番変わっていないかも。
夢郷郷夢:ほぼ変わりないですが、リメイク前よりもさらに冷静に、ある意味人間離れした雰囲気になりました。昔の哲学者ってこんなイメージ。
入間ジョーンズ:人称を男女問わず「~様」に変更。リメイク前の冒頭で発揮していたキザな態度はなく、全体的に落ち着いています。
土門隆信:一人称を「オレっち」に変更し、江戸っ子風の口調に変更。リメイク前から一人称が「俺」の男子生徒が非常に多く、差別化を図るためです。
丹沢駿河:ほぼ変わりなし。元々特徴があるキャラは変える意味がないのでいじってないです。
山村巴:二重人格設定を削除し、単に情緒不安定で口が悪くなりやすい設定に変更。とはいえ傍目にはあまり変わっていません。
亞桐莉緒:ほぼ変わりなし。相変わらず鋭いツッコミを入れてくれます。
安藤未戝:リメイク前は他人称が丹沢と被っていたため、リメイク後では「名前呼び捨て」に変更。ただの呼び捨てではなく、「ユキヒコ」とカナ表記になります。
伊丹ゆきみ:ほぼ変わりませんが、リメイク前の冒頭で見せていたようなトゲトゲした態度は取らなくなり、若干人当たりが良くなりました。また、リメイク前の番外編で見せていた中二チックな態度を本編でも見せるようになります。
津川梁:リメイク前はアイドルやマスコットのような立ち位置だったものの、リメイク後はよりコスプレイヤーとしてのキャラクターを明確化し、オタクっぽい態度やネット民のようなドライな態度を見せるようになります。
小清水彌生:リメイクで一番変わったかもしれない人物。リメイク前の常識的な態度はどこへやら、リメイク後は昆虫への愛や危険な思想を全開でまき散らす危ない女になりました。これからどうなるのやら…
御堂秋音:相変わらずトゲのある口調や態度は変わりませんが、リメイク前よりも口数が多く、出番も増える形になると思います。
吹屋喜咲:???
こっちが本編のようになってしまいましたが、引き続き執筆に励みますので気が向いたらご愛読宜しくお願いします。