パーシヴァルなベルくんと最強種な姉   作:食卓の英雄

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何故オッタルとの戦闘よりこっちの方が文字数が多い…?答えろよライナー…


「僕以外にベル・クラネルと知り合っていなければ、そうですね」

 

「アレン…!」

「【女神の戦車(ヴァナ・フレイヤ)】、アレン・フローメルゆうたら、Lv.6やぞ…!?」

 

 オラリオでも有数の実力者である彼が、明確に敗北し気絶している。そんな光景が目の前に広がっており、ともすれば猛者が現れたときよりも驚愕の声が上がる。

 吹き飛ばされたアレンによって絶命したのか、結果的に目下の脅威である食人花を討伐せしめた。

 

 そして蒼穹の彼方から聞き馴染みのない(ジェット噴射)音が届く。何かと確かめる暇すら与えず、発信源はやってきた。

 残った食人花の遺骸を粉砕し、灰の粉を撒き散らしながら、降り立った一つの小さな影。

 

「あの子は…」

「ランスロット君!?」

「姉さん」

 

 それは幾何学的な鎧を身に纏い、青き燐光を伴う剣聖。降り立ちすべてを睥睨せんとする上位者の視線に、肌がざわついて仕方がない。そして何の言葉を交わさずとも、アレン・フローメルを仕留めたのは目の前の少女であると理解した。

 

「えーと、君たちは……っ!?」

 

 仮面の妖精騎士は傷を負ったベルに顔を向けると、人が変わったように駆け寄ると、その傷の度合いを確かめる。

 

「誰がいったいこんなこと…!」

 

 犯人は直ぐに分かった。刀身を失った剣を持ち、戦闘の痕が体に刻まれているオッタルを粛清せんと、篭手の内から偽装聖剣を抜刀せんとして――。

 

「待った。戦いは終わった。これ以上無為に戦ってはいけない。…それに、ほら、血は多く出てるけど見た目ほど酷い怪我じゃないからさ」

 

 ベルの言葉によって遮られた。こう真っ向から諌められては、彼女も報復という手は取れない。

 敵意を向けられたオッタルはというと、気絶しているアレンを気にかけながらも、冷静に問を投げる。

 

「…他の幹部はどうした」

「他の? 白妖精(ホワイトエルフ)と四人の小人族(パルゥム)のこと? 安心しろ。まぁまぁしぶとかったからつい強めにやっちゃっけど、命に別状はない…。と思う。今頃伸びてるだろうから、手早く回収してあげたら?」

「……そう、か。いや、感謝しよう」

 

 最後の最後で曖昧な答えに気を落としながらも、アレンを担いだ彼はとうとう去っていった。恐らく、彼女にやられた幹部陣を回収しにいったのだろう。

 

 【フレイヤ・ファミリア】は都市最大派閥故に敵も多い。その中核を担う幹部が動けない状態で放置されていれば…。良からぬ考えを起こす輩もいるだろう。

 彼らとて女神フレイヤの貴重な眷属だ。そのようなことで失うわけにはいかない。

 

 食人花殲滅され、オッタルは撤退。そうして、ようやくこの騒動は終わりを迎えた。

 

 その場のみなを一人一人見渡し、ふと、アイズの瞳と目が合う。

 

「っひ、ぁ……!」

 

 見られている。凝視されている。仮面のせいで表情は伺えないが、その注意は紛れもなくアイズに向いている。

 あの時と同じだ。相手はモンスターじゃないのに、どうにも巨大で恐ろしい存在(もの)に監視されているかのような感覚だ。

 今の今まで数多の戦いを経験し、命が危うい場面も幾度もあった。しかし、今この瞬間の恐怖はそれら全てを束ねて尚及ばない。

 瞳が揺れ、肉体の震えに苛まれる様は、無力な幼子を連想させる。きっと、もしその手に武器が握られていれば、一度も振るうことなく取り零していたことだろう。

 

「大、丈夫…ですよ…」

「ごっ、ごめん」

 

 力んでいたのだろう。無意識に掴んでいたレフィーヤの声に正気を取り戻し、同時に自らを嫌悪する。

 同じ派閥の仲間であり、自身を慕ってくれる後輩。そんな彼女が、腹を貫かれて尚自分を気遣う様を見せている。果たして自分は、この少女に何をしてやれたのか。

 

(…レフィーヤの方が、ずっと辛いのに)

 

 己の自分本位さに気付かされる。心の内で自身を叱責し、いつのまにか視線は外れていた。そのことにほっと安堵すると同時、今も血を流し続けているレフィーヤの容態に目を向ける。

 

 耐久の低い後衛である彼女が、腹を貫かれる致命的な一撃を受け、その後のいざこざのせいとはいえ暫く放置されていたのだ。

 周囲に目を向ける余裕が出てきてから、ようやく気づいた。既にレフィーヤの腹から漏れ出る血液は石畳を血の海と形容できるほどに赤い水たまりが出来上がっていた。

 

 広がっていく血に反比例するように、エルフらしい白磁の肌がより血色を失っていく。

 

「レフィーヤ!」

 

 自らの手の中で死のカウントダウンが進む。この事態を把握していたアマゾネス姉妹も血相を変えて駆け寄り、ハーフエルフのギルド職員の姿も見えない。きっと安全を確保してから治療院へと駆け込んでいるのだろう。

 

「ティオネ、どうしよう。レフィーヤが、レフィーヤが…」

「っ…血を失い過ぎてる…。せめて傷口が塞がってれば…」

「駄目だよ、これは駄目。ロキ! エリクサーとかないの!?」

 

 力なく垂れた腕は血に染まり、瞳は半分ほど開かれているが何も写してはいない。呼吸も酷く不規則で、くぐもったような咳き込むような、そんな不協和音が木霊する。

 

 知っている。これは、生物が死ぬ直前の音だ。

 

 如何に生命力の強い冒険者。それも二度のランクアップを果たした器であろうと、死は等しく平等に訪れる。

 

 彼女の主神であるロキも遅ればせながら歩み寄るが、ロキは聡明だ。その失った血の量と、今すぐに可能な治療の程度を理解し、察してしまう。だがそれでもと、子供思いな彼女は声を張り上げる。

 

「エリクサーは!? 治癒魔法でもええ!」

 

 冒険者の扱うポーション、その中でも最高級の品であるエリクサーを要求する。

 それは何も子煩悩から来るものではなく、この状態から回復するには()()()()()()()()()()()なのだ。

 

 しかし、エリクサーは高級品だ。最大派閥の【ロキ・ファミリア】であっても常に携帯できるほど在庫に余裕があるわけではない。そんな代物が、怪物祭というオフの日に所持している者がどれだけの数いるのか、という話だ。

 治癒魔法も然り。個人の魔法であるためエリクサーよりも確率は上がるだろうが、果たしてそれほどの傷を癒せる治癒魔法使いがこの場にたまたま居合わせる確率はどれ程のものか。

 

 この一刻を争う事態、拠点にまで戻る暇も、治療院に駆け込む時間もない。先程のギルド職員が今頃治療院に助けを求めていたとしても、ほぼ確実に間に合わない。

 

「気張れや…、死ぬなよ…!」

 

 切に願う彼らの悲嘆を、聞き届けるものがここにいた。

 

「ロキ!」

「見てわからんか、ドチビに構っとる時間は…」

「これを使うんだ! 三瓶で足りるかい!?」

 

 あのヘスティア相手にもおどける余裕などなく、真剣な顔で向き直るロキに、瓶に入った液体が差し出された。

 

「それっ、エリクサー!」

「前に入れてたのがそのまんまだったみたい! それで、足りるのか!?」

「ドチビ、お前一体………。いや、有り難く使わせてもらうわ」

 

 一瞬の葛藤、そして即決。ヘスティアからエリクサーを受け取ったロキは、急いでエリクサーを傷口へかけていく。

 ロキの見立てでは3本でもギリギリ。生死の境を彷徨っているレフィーヤ次第といったところか。それでも躊躇せずに、すべてを使い切る。

 流石、万能薬の肩書に偽りなく、みるみるうちに傷口は塞がっていき、痛々しい見た目は元の綺麗な肌に戻っていく。

 

「やった!」

 

 その様子に安堵したティオナは、声を上げて喜ぶが、しかして周りの反応は乏しい。

 むしろ、ロキとティオネの顔つきは一層険しいものとなる。

 

 なぜならば、肉体は元通り復元されているのに対して呼吸はその逆、今にも途絶えてしまうのではないかと思うほど弱々しくなっていくからだ。

 

「なっ、なんで!?」

「傷は治ったのに…!」

 

 ティオナが絶叫し、アイズが悲嘆する。

 

「体力と血を使い果たしたんや…!」

 

 エリクサーは千切れかけた四肢を僅かな時間で治す程の効果を備えており、外傷に関してはこれ以上の代物はないと断言できるほど。

 

 だがしかし、エリクサーとて万能ではない。

 

 あくまで対象の傷を癒やすポーションであり、失った体力、流れ出た血をもとに戻すことなど不可能なのだ。

 

 つまり、今のレフィーヤは外傷こそないものの、体内の血液が著しく少なくなっており、また体を治すための体力も枯渇してしまっている。

 

「…っ、これでも、駄目なんか…!」

 

 【戦場の聖女(デア・セイント)】であればどうにかなるだろうかと一縷の望みに賭けようとも、冷静な思考が間に合わないと諦観している。

 必死に声をかけ、守れなかったと無力感に苛まれる。この場に集った第一級冒険者とはいえ、今や、冷たくなりつつある彼女の体を眺めることしかできない。

 

 嘆くロキの姿に、その悲痛な悔しさを滲ませる彼女達に、流石のヘスティアも気休めの言葉すらかけることが出来なかった。

 

「レフィーヤ…!」

「レフィーヤッ!」

 

 叫ぶ。揺らす。けれど体は力なく斃れたまま。彼女達とて、可能性が低いのは理解している。それでも、呼ばずにはいられないのだ。

 そして、奇跡よ起きろと、起きてくれと願うのだ。

 

「失礼。お話を聞く限り、体力と血があればいいのですね?」

 

 一歩。その青年が踏み出した。

 

「…あるんか、その、手段が!?」

 

 俯き気味に、赤髪の女神が問う。青年は無言で頷いた。

 ロキもその真摯な態度に一時は信頼し、先へ通す。

 倒れるレフィーヤの容態を確認しようと膝を付き、すぐ近くで泣きそうな顔の少女(アイズ)と目が合う。

 

「…レフィーヤを、助けられるの?」

「ああ、どうかここは僕に任せてほしい」

 

 不安がる子供を安心させるように、目を合わせて言い放つ。その様子にコクンと無言の首肯で任せたアイズは、せめて邪魔にならないようにとその場から離れる。

 

 周囲の様子を確認したベルは、死人のように青褪めたその肌に触れると、残った手で槍に祈りを捧げるように構える。

 

「ふっ…! はああああああぁぁぁぁぁぁぁあッッ」

「……っ!」

 

 掲げた槍から温かな光が満ち、柔らかな白光がレフィーヤを包む。

 

「あれは、何?」

「治癒魔法……じゃないわよね」

 

 その様子に傍観者は首を傾げるが、どうにも己の知っている事象と眼の前で行われている行為が結びつかない。けれど、目を離さずに見つめていると、意外なところから答えが帰ってきた。

 

「……あれは生命力の譲渡。自分の体から汲み上げたそれを、あのエルフに与えているだけのこと。治癒魔法の方がよっぽどマシだよ」

 

 いつのまにそこに居たのか、マスクを外さず、けれどいかにも「不満です」と言うような態度で見ているのは先程の乱入者。不可思議な鎧を身に纏う騎士、ランスロット。

 その得体のしれ無さと態度から、ティオネは警戒し、アイズは原因不明の恐怖に襲われる中、この中で最もフレンドリーであるティオナは恐れず切り込んだ。

 

「ねえ、どうして魔法の方がいいの? 魔法とかポーションじゃ治せない体力? 生命力? を治せるんでしょ?」

「……治癒魔法と違って回復する手段がないんだよ。治癒魔法を使っても精神力回復薬(マインド・ポーション)とかスキルとかで戻す手段はあるだろう? あれは渡すだけの一方通行で、失った生命力は自然に回復するのを待つしかない。何度も使えない癖に、命にも関わってくるというのに…。全く、僕は使ってほしくないんだけどね…」

 

 嫌がりながらも答えるランスロットに、気負うことなく返事を返すティオナは大物なのか、はたまた楽観主義なのか。

 

 それを始めてから少し経つと、レフィーヤの顔に微かに生気が宿ったように思えた。

 その様子を誰より身近に見ていたベルは、控えていたガレスに指示を出す。

 

「ッガレス! 血を!」

「え、ぇあっ、はい!…えっと、これが初めてなので失敗したらごめんなさい!」

 

 やや、否。かなり不安な言葉を発しながら、とーう! と側に降り立ったガレスは、その手を握りながら光を反射するナニカをレフィーヤの体内に込める。

 

 合わさった二つの力の余波が極光を放出し、彼らの視界を真白に染める。

 昼間に顕現した白き太陽の如く優しい光に包まれ、ようやく視力が復活すると、そこには変わらぬ様子で座り込むベルとガレスの姿。

 

 そして――――

 

「レフィーヤ!」

「ん、…あれ、アイズ、さん…?」

 

 ――――血色の戻った顔で、薄っすらと瞳を開けるレフィーヤの姿があった。

 

「レフィーヤ! 良かったぁ〜!!」

「こらティオナ。レフィーヤは病み上がりなのよ?」

 

 目を覚ました彼女が体を持ち上げると、盛大に喜んだティオナが飛びかかり、それを抑えながらも、安堵の息を零している。

 その勢いに若干押されながらも、周囲の状況を見て理解したらしい。明るくなった空気に、ロキもほっとした様子で眺めている。

 

「……ま、ドチビに助けられたのも事実やしな。今は感謝しとくわ」

「ええっ…!? 天界(いつも)の君らしくない…。君はもっとこう、貸しを作るくらいならそれを有耶無耶にする方法を必死に探す様なやつじゃ…」

「はあっ!? うちかて貸しなんか作りたくないわ! 望み通りに潰したろうかっ…!! ……下界(こっち)来てから、少ぉーしばかり考えを改めただけや。受け取っとき」

「そ、そうかい…。なんか、丸くなったね…」

 

 その変わりようとキレ様にのけ反るヘスティア。二柱の神が眷属のことを思い合っていると、悲鳴が轟いた。

 何だ何だと顔を向けると、そこには開いた口が塞がらないといった様子のレフィーヤと、やや嬉しそうな笑顔を携えたベル・クラネルの姿があった。

 

 少しだけ、時間を戻そう。

 

 

「えっと、そうだ。私…」

 

 復活を喜ぶ三人に言葉を返しつつ、貫かれた筈の腹を擦る。そして、理解するや直ぐに謝罪の言葉を吐き出した。

 

「すっ、すみませんでした! 私、足手纏いに…」

「いいのよ。まさか魔力を目印に攻撃目標を変えるなんて思わないもの。むしろ、防げなかった私とティオナも悪かったし、何より治療を遅らせてしまったことを謝るべきだからね」

「そーだよ! レフィーヤってば危なかったんだからね! ほんとに死ぬ一歩手前みたいな感じになっちゃって、ヘスティア様から貰ったエリクサー3本全部使っても起きないんだから!」

 

 アマゾネス姉妹から齎された情報に恐縮しつつも、聞いた限りの状態は確かに危険だったと思い直す。最後の方の記憶は曖昧だけれど、あれほどの状況は過去にもなかった。恐らく、過去一の死線だろう。

 

「レフィーヤ」

「ア、アイズさん…」

 

 そして、深々と謝罪するアイズを必死に宥めたりと、すっかり空気の戻った彼女に対して、ベルも声をかける。

 

「元気になって良かった。体に異常は?」

「え? あ、この前の…」

 

 直ぐ側に控えていたというのに、声をかけられてようやく気がついたらしい。まあ、目が覚めてすぐに話に巻き込まれたために仕方ないことか。

 驚くレフィーヤに対して、ティオナが補足するように説明する。

 

「レフィーヤも前に豊饒の女主人で会ったの覚えてるよね! ベルが生命力とか血とか分けてくれなかったら死んじゃってたかもしれないんだよ!?」

「そ、そうだったんですか!? あの、ありがとうございました。【ヘスティア・ファミリア】には借りが出来ちゃいましたね……」

 

 レフィーヤは、思いの外素直に感謝の言葉を述べる。それはウィーシェの森出身故の親しみやすさと、見た目年上で邪気など感じられない顔をしていたからだろう。

 

「いやいや、それに、旧知の友を見捨ては置けないからね」

「………はい?」 

 

 レフィーヤの目が点になった。

 

「えっ? レフィーヤ知り合いだったの!?」

「でもそれなら酒場のときに気づくわよね」

 

 何やら声が上がるが、レフィーヤには届かない。そして全力でこれまでの交友関係、知り合いやツテを辿っていくが、どうしても思い出せない。

 強さ、外見、言動。これら全てが中々に特徴的な筈なのに、該当する人物はいない。

 

 困惑するレフィーヤに対して、ベルははっきりと言い放った。

 

「最初会ったときは結構時間が経ってたから気が付かなかったけどね。学区にいた、レフィーヤ・ウィリディスさん…でしょう?

僕ですよ。ベル・クラネルです。6年前に学区が訪れた港にいた……」

「6年前……? あっ…! えっ、え、え、え? あのベル・クラネル…?」

「僕以外にベル・クラネルと知り合っていなければ、そうですね」

 

 どこか納得した様子を見せた直後、今度は目を剥いて信じられないといった容貌で視線を上から下にと往復させ、ぷるぷると指をさす。

 分かりやすく、信じられないと震えていた。

 

「え? 本当にあの?」

「はい」

「本当の本当に?」

「本当の本当です」

「本当の本当の本当に?」

「本当の本当の本当です」

 

 壊れたロボットかのように何度も聞き返すレフィーヤ。その度律儀に反応を返していると、問答も事実だと分からせられたレフィーヤが目を瞬かせる。

 

 そうして、彼女は淑女らしからぬ声を上げるのだった。

 

 

「え、嘘、あの、え。えええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!?」

 





推しってよく殺したくなるよね。出来ればあっさりプチッ! もいいけど最大限苦しむ表現や衰弱している様子とかを描写してから死んでほしいってこと、よくあるよね。
 綺麗な死体とかじゃなくて、半開きの目とか腐りかけの体とかあれば尚良し。恐怖のあまり吐いたり失禁してもポイント高い。徐々に死に近づいていく時の悲嘆であったり、手の中でゆっくりと生命の輝きが失われていく様子にちょっと興奮を覚えない?(急な性癖の開示)
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