無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

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今回からAXZ編です、さて前回関わらないと言ったハルトがあの世界に戻る理由は…まぁ前回書いてるのでお察しの通りですね


新たな火種

 

 

 

クローントルーパー導入し、ラージャの事件が終わって暫くは平和な時間が流れた…それはもう平和だった

 

 

ーーーーーーーー

 

 

「「「「お待ちください!」」」」

 

 

「はははは!親衛隊なら俺を捕まえてみろ!!」

 

 

「こうなったら最終手段だ、あの方達を連れて来い!」

 

 

「イェッサー!!」

 

 

「おいおいハウンド、誰を連れてこようとも俺を捕まえるのは無理だぜ」

 

 

「我々では無理かも知れません…ですが彼女達ならどうですか?」

 

 

 

「彼女達?……っ!まさか!」

 

 

この気配は!と思い振り向くと

 

 

「聞いたぞコマンダー、この鬼ごっこでハルトを捕まえたら1日好きにして良いと?」

 

 

「はい捕縛したらご自由にどうぞ誰も止めません、ですが最初に捕まえた1人のみとなります」

 

 

「あ、ばっ!お前!!」

 

 

なんて事を….…そんな事聞いたら

 

 

「へぇ……」「ほぉ…」

 

 

目の色変わるじゃんかぁ…まずい

 

 

「なら、その権利は束さんが貰ったぁ!!」

 

『JUMP!』

 

 

「それは私のものだ!」

 

『メロンエナジー』

 

 

「悪いな足の速さなら負けん!」

 

『ライオン!トラ!チーター!』

 

 

「新しい魔法のお披露目と行こうか」

 

『ジャバドゥビタッチ ヘンシン!』

 

 

「そこまでしなくて良いんじゃないかなぁ!?」

 

 

変身までして捕まえようとする、あまりのガチぶりにハルトは顔を青くしながら全速力で走り出した

 

 

「何で逃げるのだハルト!」

 

 

「お前達!俺を捕まえて何する気なんだよ!!」

 

 

 

「ナニだな」「だね」

 

 

 

キャロルと束の発言で確定である、捕まってみろの俺の体にあるエキス的な何かが抜けてしまう、そうなったら俺は創世王(BLACKSUN)のような感じになる未来が見えるのだ

 

 

「っ!捕まってたまるかああああ!」

 

 

色んな意味で戦わなければ生き残れないを体感し

 

 

 

「あ…危ねぇ……助かったぁ!」

 

 

逃げ切り安堵した自分の生存を

 

 

「ははは…キャロル達をけしかけるのは良いアイデアだったが…惜しかったなハウンド」

 

『あ、それフラグ』

 

 

ポン

 

 

「へ?」

 

 

 

そう呟いたのと同時に肩を叩かれたので恐る恐る見上げると

 

 

 

「見つけたぞ」

 

 

それはもう良い笑顔の千冬がサタンサーベルを抜刀している…やばいオーロラカーテンで

 

 

「悪いなもう切ってある…朧次元斬!まさかハクロウ先生の技がここで役に立つとは」

 

 

そこに砕け散ったオーロラカーテンの破片が

 

 

「あ…ははは……ぎゃああああああああ!!出たあああ!」

 

 

「私も君の妻なのだがな!?」

 

 

 

そんな感じで拉致られ千冬とホテルで1日過ごし

 

 

ーーーーーーーー

 

 

2068年

 

アナザータイムマジーンから降りて一言

 

 

「遊びに来たよオーマジオウさーん!」

 

 

「よく来たな」

 

 

「はい!たくさん土産話用意しましたから!大体100話くらいの!」

 

 

「そして逞しくなったな」

 

 

「えぇ…やっぱりこの銅像はいつ見ても感動だ」

 

 

「そうか…まぁそこに座れカッシーンお茶を用意せよ」

 

 

「かしこまりました!」

 

 

 

「あ、カッシーンも久しぶり〜元気してる〜」

 

 

「おのれ常葉ハルト…私は忘れてないぞ、この体を操った事をな!」

 

 

「あ〜ごめんなさい…」

 

 

「国を作ったと聞いたが」

 

 

「はい!目指せ多種族共存共栄国家!」

 

 

「そうか…うむ、それよりもだ門矢士から話は聞いているがお前はお前で魔王へと向かっていると…だが我の知る歴史のハルトよりも丸いな」

 

 

「そりゃ世界に散らばったアナザーライダー 達が俺を旗頭に集まってますからねぇ〜そりゃ色んな奴等がいれば視野も広がりますよ、それにネオタイムジャッカーも倒しましたから「戯け」へ?」

 

 

「クジョー、レック、メナスは生きておる…メナスはシグマ型だが…他2人はまぁ全快には時間がかかるだろう、何処かに身を潜め力を蓄えている」

 

 

「っ!」

 

 

「ここからが正念場だ、期待しているぞ」

 

 

「はい!!」

 

 

「それよりも一つ聞かせて欲しい」

 

 

 

「な、何でしょう」

 

 

 

「あの時の選択に後悔はないか?」

 

 

 

それはあの時

 

オーマジオウがハルトのいた世界に返す

 

という提案を断った、その問いへ悔いはないかと尋ねた

 

 

 

「ないですよ、その選択をしたから今がある仲間も最愛の人達も」

 

 

『『『………』』』ニヤニヤ

 

 

「と、時折人の精神世界でどんちゃん騒ぎする愛すべき馬鹿達もな」

 

『け、ツンデレめ』

 

 

「なぁジープの変わりにスピーダーバイクで引き摺り回されたいか?」

 

 

『あ、悪魔め!』

 

 

『え?俺のことか?』

 

 

『お前じゃネェよ!』

 

 

『バッカだなぁ先輩、俺っちだよ!』

 

 

『お前でもネェよ!』

 

 

「はぁ…このバカどもは…」

 

 

「大分、賑やかなようだな」

 

 

「えぇ、お陰様で楽しくやってます…キッカケはアレでしたけどね」

 

 

 

「さて…難しい話はここまでにして今ここに仮面ライダーリバイスとギーツのDVDがあるのだが」

 

 

「是非観たいです!お願いします!!…あれ?あの何で士さんが逢魔にいるって知ってるんです?」

 

 

「そ、それはだな…」

 

 

「まさか士さん達が逢魔に来たのって…」

 

 

「こ、このオーマジオウの目はあらゆる並行世界を見通せるのだ、それを使い知ったのよ!」

 

 

 

「な、なるほど!!流石オーマジオウ!だから逢魔に士さんがいるって知ってたんですね!」

 

 

 

この男、憧れの存在の前では疑うことを知らなかったのである

 

 

「うむ、そうなのだ…よしギーツを見終わったら久しぶりに手合わせをしようではないか」

 

 

「良いんですか!胸を借りさせてもらいます!」

 

『ディケイド…コンプリート21』

 

 

「良かろう、来い!」

 

『祝福ノ刻!』

 

 

そしてオーマジオウとの第二ラウンドはボコボコにされた

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

そしてある時は

 

 

「ここは?」

 

 

「あ、貴方は…まさか剣崎一真さん!?」

 

 

「何で俺のことを…君は一体……」

 

 

「貴方のファンです!サインください!!」

 

 

「……え?」

 

 

まさかのレジェンドライダーと邂逅を果たしたり

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ある時はエネルギーが溜まり移動した先で

 

 

「あら、貴方は何者かしら?」

 

 

髪が器用に白黒に分かれている…束に似た声の女の子に聞かれたので

 

 

「通りすがりのアナザーライダーだ覚えなくて良い…さて、ここは俺の世界じゃないな…残念ださっさと帰ろ」

 

 

「待って…ねぇ貴方強いわよね私と戦いましょう?」

 

 

「え〜面倒くせぇけど、戦う理由ないし」

 

 

「私には私のやりたいことがあるのよ、それに何の収穫もなしに帰るなんて勿体無くないかしら?」

 

 

その目には何か強い思いが込められていると感じ取ったのが運の尽き

 

 

「……まぁ良いかアナザーライダーの王、常葉ハルトだ、お前は?」

 

 

承諾した

 

 

「『漆黒聖典番外席次 絶死絶命』」

 

 

「違う、お前の本当の名前だ、肩書きだけですませてんじゃねぇ…名乗れよ戦の作法も知らねぇか?」

 

 

ハルトは以前、決闘前の名乗りなんて意味がないと嘲笑していたが…今は違う立場を得て上に立つからこそ分かる 目の前を敵を倒すものと伝える意思なのだと

 

 

「アンティリーネ・ヘラン・フーシェよ」

 

 

その名前に首を傾げた…何処かで聞いたことがあるような…まぁ良いか!

 

 

「OKだ…んじゃやろうかぁ!」

 

『ジオウ』『ツインギレード』

 

 

「あははは!貴方の力を見せて頂戴!!」

 

同時にツインギレードと彼女の大鎌が激突

 

 

 

そんでアナザーバーニングアギトで彼女を倒したのだが

 

 

「ふぅ……こんなヤバいのがゴロゴロいんのか…この世界の出入り口は蓋しとこ、帰る前に」

 

 

「……ぅぅ……」

 

 

「束と同じ声で…死なれたら目覚め悪いしな…っと」

 

『ジオウⅡ』

 

 

すると傷は元に戻り、目を開けた彼女は目をパチクリする

 

 

「え…傷が…貴方何をしたの?」

 

 

「俺が時間を戻して治した」

 

 

「……は?……ねぇ私……負けたの?」

 

 

「あぁ俺が勝ったけど紙一重の勝負だったなお前は強いが、能力でゴリ押しなんていつか限界が来るぞ」

 

 

これ程の猛者が逢魔に加わってくれるなら頼りになると思うが、この世界には来ないように蓋をする以上は誘ってもなぁと諦めるが

 

 

「そう私が…ねぇ…貴方…ハルトと言ったかしら?」

 

 

「おう」

 

 

「私と子供作らない?」

 

 

「………………はい?」

 

 

「ふふふ……そうと決まれば早速」

 

 

「いや今のはい、は了承の意味じゃないから!…おっと俺はこの世界から離れないといけないから、このへ「なら私もついて行くわ」いやいや!てか何でいきなりそんな話に!?」

 

 

「強い男との間に子を作るのが、私のやりたいことなのよ」

 

 

お、おかしい先程とやりたいの意味合いが変わってきた…

 

 

「いやいや!俺は既に複数の女性と関係を持っているので、これ以上は「貴方、さっき王って名乗ったわよね」…ひゃい」

 

 

「なら側室は何人いても構わないわよね?それこそ1人くらい増えても…」

 

 

「いやいや、これ以上増やしたら「私もついていくわね」……はい…」

 

 

「決まりね…じゃあ案内して貰うわよ旦那様」

 

 

んで彼女を連れ帰ったら、どうなったか?教えようか

 

 

「おいハルト、貴様が元の世界に帰る旅をしているのは知っている…実際にオレもお前の義父と義母には会いたいからな」

 

 

「だが…」

 

 

「行った世界で新しいお嫁さんを連れて来るのは如何なものかと束さんは思うなぁー!」

 

 

「はぁ…ハルト、君って奴は何人増やせば…」

 

 

「ちょっと待て!何か誤解し「えぇそうよ私は彼との間に子供が欲しいだけだから」おい話をややこしくするなアンティリーネ!!」

 

 

「名前まで呼び合う仲だと…っ!」

 

 

「ダメだ、話が色々とややこしくなってきた」

 

 

「そうねぇ…何で分かってくれないのかしら?」

 

 

「何割かはお前のせいだと分かってる?」

 

 

「知らないわ…それよりもどうすれば貴女達は納得するかしら?」

 

 

「決まっているだろう!戦え…そうすれば分かる!」

 

 

「凄くわかりやすくて良いわぁ!」

 

 

まさかのキャロル、束、千冬、錫音vsアンティリーネというルール無用の乱闘が発生したのは言うまでもない、流石の彼女も4vs1は分が悪く負けてしまったが

 

 

「取り敢えず合格だがハルトには後で別で話があるからそのつもりでいろ」

 

 

「わかりました…はぁ……んで立てるかアンティリーネ?」

 

 

「えぇ…流石、旦那様の妻達ね…全員強い…まさか同じ日に二度も負けるなんて…」

 

 

「言っておくけど逢魔には、まだ強い奴がいるからな喧嘩しても良いけど命のやりとりは厳禁だ、それは理解しておけ」

 

 

「そう…ふふふ私、貴方についてきて正解だったわぁ…まだまだ強くなれるのね私も」

 

 

「そっかい」

 

 

「宜しく頼むわね私の旦那様」

 

 

「……お、おう」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

とある惑星にて

 

 

「師匠……女心って難しいですね」

 

 

ボロボロになったハルトは師匠 葛葉紘汰に相談を持ちかけていた

 

 

「苦労してるんだな」

 

 

「えぇ……あ、そう言えば師匠は舞さんとどうなんですか?」

 

 

「君の思うような関係じゃないよ俺達は」

 

 

「またまたご冗談を」

 

 

「それよりも君が黄金の果実に類似した力を得たとサガラから聞いたんだけど」

 

 

「あの蛇め…まぁコウガネと同じ、俺も金メッキですよ…貴方と比較するなんて」

 

 

「そんな事ないさそれは君と中にいる彼等が頑張って得た力だ、それはメッキなんかじゃないよ」

 

 

「師匠…ありがとうございます…あ、そうだ!良かったら俺の国に遊びに来てください!師匠なら大歓迎ですよ!何なら師匠の降臨の為に神殿も「いやそこまでしなくて良いから」わかりましたー!けどいつか遊びに来てくださいね!」

 

 

師匠に悩みを相談したのであった

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

なーんてこともあったが

 

 

 

「今日も平和だなぁ…」

 

 

「明らかに平和ではない事件がありましたが!?またオーマジオウと戦ったのですか!我が魔王!」

 

 

「おーよ…だが手も足も出なかった…完敗だ最強アナザーライダーでも勝てなかったよ、いやぁ流石はオーマジオウだよね〜」

 

 

「それに逢魔に剣崎一真…仮面ライダー剣がいたのですか!?」

 

 

「何か俺の中にあるアンデットの力に引かれたらしいよ、けど俺にもジョーカーの力もあるからバトルファイトは無いってさ、そんな事より見て!サイン貰った!!」

 

 

「少しは危機感を抱いて下さい我が魔王!」

 

 

「大丈夫だよ士さんが複雑な顔してオーロラカーテンで送ってくれたから」

 

 

「……そりゃそうでしょうね」

 

 

何せ本編で一度殺されかけてるからなと答えるハルトにウォズは呆れながらも簡単に報告を始めた時の事だ、ドタバタと騒がしい音が執務室に響き渡ると

 

 

バタ!と強く扉が開くとそこにはパヴァリア結社から来ている錬金術師がいたのである

 

 

「何用だ貴様等、ここを何処だと心得る!?」

 

 

「偽りの国王がいる部屋だろ?」

 

 

「何?」

 

 

「偽りの王か…カッコ良い響きだな…じゃなかったクーデターらしいねウォズ、ウルティマからも報告もあった、まぁ可能性レベルだったけどさ」

 

 

「ほぉ流石は常葉ハルトだな」

 

 

「ここは俺の国だぜ?その前に一つ確認、これは君達のボスであるアダムさんやサンジェルマンさん達の意思なのだと受け取って良いのかな?」

 

 

「そうだ局長達は以前から逢魔…いやフロンティアを奪うことを考えていた、しかし広大な土地を開拓するには色々と時間がかかるのでな」

 

 

「成る程、街を成長させたら奪うつもりだったと」

 

 

一から作るより奪う方が早いのは事実であるがやられる側になると腹が立つな色々と

 

 

「その通り、それがまさか国を作るなんて思わなかったがな…」

 

 

「クローントルーパーで人足が足りると思ったのか」

 

 

「その通りだ…さてこれでお前の役目は終わりだ後は貴様を殺して乗っとるだけだ…あぁ安心しろキャロル・マールス・ディーンハイムや篠ノ之束達の安全は保証してやる…優秀だからな技術者としても女としてもな、お前は女の趣味は良いみたいだしな」

 

 

何人かが下品な笑いをするがハルトはヘラヘラしている

 

 

「ふーん……彼女達をねぇ」

 

 

「既に街の主要施設は押さえてある、お前の負けだ降参した方が身のためだぞ」

 

 

「その言葉そっくりそのまま返してやるよ反乱者ども、画面見てみな」

 

 

「何?っ!」

 

 

 

リーダー格が慌てて通信機を見ると、そこに現れた映像にノイズが走ると街には今まで通りの日常が展開されていた

 

 

「ば、バカな!」

 

 

「さっき話したろ?ウルティマから報告受けたって…彼女が甘い備えなんてする訳ないじゃん」

 

 

【鎮圧完了、現在反乱分子を監獄に移送中】

 

 

「ハウンドよくやった」

 

 

ハルトは最近手に入れた通信機 コムリンクでハウンドに通信を入れると

 

 

【いえ兵士として当然の事をしたまでです】

 

 

「情報ありとは言え被害0は大きいよ、ありがとう」

 

 

【勿体無いお言葉…ハルト様、今回のクーデターはどうやら結社側に不参加を決めている者もいるようですが、そちらの処分は】

 

 

「勾留後、無実とわかれば釈放…だが隔離はしておけ危険分子なのは変わりはないからな」

 

 

【了解しました、では私は残りの反乱分子を捕らえて参ります】

 

 

「無理すんなよ」

 

 

【では無茶はさせてもらいます、ハウンドアウト】

 

 

通信を切られたのでハルトは

 

 

「んで誰の国を乗っ取るって?」

 

 

「な、何故こうもあっさりと…」

 

 

「いやぁまさか同盟結んだ理由が開拓して横取りの為だったとは驚いたよ、流石はサンジェルマン達だね…だけど」

 

 

【ハルト、鎮圧完了だ】

 

【こっちもだよぉ!】

 

【手応えなさすぎよ…つまらなかったわ】

 

【あのねぇアンティリーネ、私達レベルはそういないから】

 

【全く人の錬金術を真似しただけで勝てると思っているのか…】

 

 

「流石だな皆」

 

 

【あぁ、それとだ制御装置にこいつらが細工してるようだからすぐに解除させる】

 

 

「どんなの?」

 

 

【あの世界へ転移するようだな…しかもフロンティアを使って月を落とそうとするみたいだな】

 

 

「それは、すぐに解除してくれ…だが座標はロックしたままでだ消すのは裏切者に制裁を加えてからだ」

 

【わかった】

 

 

「さて…奥の手も尽きたがどうする?」

 

 

「こ、この化け物がぁ!」

 

 

リーダー格が武器を取り出そうとしたが

 

 

「遅い」

 

 

そう言うとウォズがマフラーを伸ばして全員を拘束した

 

 

「我が魔王を害なすなら敵です」

 

 

「凄いマフラー捌きだな、俺でなきゃ身落としちゃうね」

 

 

「えぇ…これこそ仕事をサボって逃げようとする我が魔王を捕まえんが為に磨いた我が技です!」

 

 

 

 

「マジかよ……さて君達の話を聞かせてもらうよ、大丈夫アナザークイズになって記憶を抜いたりなんてしないから」

 

 

そう言うと周りは安堵したが

 

 

「んじゃ頼んだよ、ウルティマ」

 

 

「はーい!んじゃあボクがたーっぷりと情報を抜いておくね」

 

 

「ひ、ひぃ!!」

 

 

「一応注意しておくが殺すなよ」

 

 

「分かってるよ」

 

 

「ま、まってくれ…た、たすけて…」

 

 

「知ってるでしょ?俺は利敵行為は許さないってさ…連れてけ地獄を味合わせろ」

 

 

ウルティマが満面の笑みで連れてったのを見送るとハルトはウォズに

 

 

「鎮圧完了後、主だった奴を集めろ会議を開く」

 

 

「かしこまりました、今回のパヴァリア光明結社の対処は?」

 

 

「それを話し合うんだよ…今まで同盟相手に裏切られた事ないからな……今後の方針に関係する事だからな」

 

 

 

 

 

さてさて、これから始まるのは錬金術師達が神の力を手に入れようとするのを止める奏者の物語

 

 

しかし彼等は間違えた

 

 

本来ならば存在しない筈の魔王達を呼び寄せてしまったのだから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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