現在、拠点の端末にあるニュースで
『これより護国災害派遣法の対象にアナザーライダー 常葉ハルトとその一派、並びに白い兵隊達や武装した兵器群も対象とする!』
『ふざけるなー!アナザーライダーに助けられた人もいるのに災害扱いかぁー!』
『だが彼等はテロリストです、国家を脅かす存在である事に変わりはありません!』
と言うと周りは紛糾する国会を見て
「よし帰るぞ、お前等」
笑顔でそう言うハルトに周りはイヤイヤと立ち上がり止めに入る
「え?パヴァリア光明結社への報復は?」
「知らん、こんな世界滅べば良い」
最早気分は地球に愛想が尽きたウルトラマンジャックである…あの怪獣ムルチ回は人間の醜さが良く出ているがまさか自分がその対象になるとは思わなかったな残念だが俺を止める防衛隊隊長はいないがな
「ネオタイムジャッカーとパヴァリア光明結社だけに飽き足らず俺達まで敵に回したい馬鹿どもの面倒なんか見れん」
一応はライダー技術を渡した責任と義務感で協力していたが
「ここまで愚かだとは思わなかったよ」
愚かだとしか言えないと呆れていると
「我が魔王」
「何、ウォズ?」
もう何とも言えない顔のハルトであるがウォズが立ち上がる
「ホットライン経由で今回の件を抗議しました際、ナツキの謝罪ぶりから見て完全に上層部の判断と」
事実、ナツキは胃薬を飲んでいたのはこの場にいる者は誰も知らなかった
「んで向こうは何言ってた?」
「言い分を纏めると…上の意向で逆らえなかった….出来れば秘密裏の協力をと」
「断る…それより相棒、来てない連中と連絡は?」
『取れねぇよ』
「困ったなぁ…なら相棒、新しいメッセージを送ってくれ俺以外と会ったら隠れろって」
『了解した、後で送信しておくが過激な奴もいる保証はせん』
「アナザー王蛇やアナザーバッファ級の問題児がまだ他にいるのか、まぁ頼んだ……さて今回の件についてお前達の意見を聞きたい」
ハルトは参加した幹部陣に意見を聞くと
「私は立ち去るべきです、この世界の人間の陛下への態度は目にあまります…それに我々の物資とて無限にはありません遠征が長期化するのは兵士の士気にも関わります」
「僕もハウンドと同じです!…何より魔王様にあのような態度など直ぐにでも逢魔に帰り教会や亡国企業に戦力を割くべきです!」
ハウンドとフィーニスは帰るべきと主張する
「私は残ってキチンと結社に落とし前をつけるべきだと思います」
「俺もかな〜流石に軍隊を率いて戦果無しは問題だよね失敗に見られるから功績は欲しいかな」
ウォズとジョウゲンは残って戦うべきと主張
「妾はこの際、全部纏めて倒すべきと思うぞ…その方が沢山の音楽(悲鳴)を聞けるからのぉ」
ヤクヅキは別の理由で残って戦うか
「みんなは?」
「束さんは帰りたいなぁ〜別に此処の連中興味ないし…あと、彼処でいやらしい目で見てきた奴等もいたなぁ〜」
「おい誰だ?そいつはミラーモンスターの餌にしてやる」
「落ち着け馬鹿者、私は残るべきだ帰るにしてもきちんと関係を清算してからだ」
「私は別にどっちても」
「キャロルは?」
「オレはどうでも良い、元々奇跡の存在があるかを知るために分解予定だった世界だからな…しかし賢者の石は錬金術師から見ると興味深いが……いや待てよ」
賢者の石…前回サンジェルマンが俺に向けて放った不浄を祓う力を宿したものらしいのだ
そして問題なのはコレからだ、この力はイグナイトモジュールを使用不能にさせダメージを与えるらしい、イグナイトモジュールの原材料 魔剣ダインスレイフの力を打ち消すからとの事でキャロルは机を強く叩き
「オレが大変な思いをして見つけたダインスレイフへの完璧な対策…サンジェルマンめ最初からオレの計画が失敗する前提で動いていたのか……っ!許さん!!」
「ま、まぁハルくんが止めに入るって考えれば失敗前提で計画するよね〜」
「っ!」
「いや、俺のせいか?」
怒りを示すキャロルを見てハルトは考える
ハウンドの言う事にも一理ある
今までのような小集団としての活動ではない、組織としての行動を考えると現状はデメリットしかない
しかしジョウゲンの言う通り戦果無しの遠征はまずい…何より逢魔にいる結社の捕虜をどうするかに困る
『意見は出揃ったぞ』
『どうするハルト?俺達はお前に従うゼ』
全部、俺の決断……なら
「アダムと幹部陣…ついでに国賊呼ばわりした連中に報復する、俺達を利用しよいうとする奴らに目にもの見せてやれ!!」
「「「「「「はっ!!」」」」」」
「ハウンド、お前達クローントルーパーは一時撤退、休息だ変わりに逢魔のテスタロッサ、カレラ、ウルティマを呼んでこい」
「はっ!しかし逢魔最強のお三方を呼ぶのですか?」
「テスタロッサ達にこう言え、ドギツイ交渉の時間ってな」
「イェッサー」
これは引き金だ、連中が引いたなら相応しい末路をくれてやる
『だが賢者の石、対策はどうする?あの銃弾が一発だけとは思えないぞ』
「よし対策を教えてくれ検索エンジン」
『おう!…じゃねぇ!誰が検索エンジンだ!』
『様式美だな』
『そう言うと思って調べたから言うぞ』
「さっすが〜」
アナザーWの検索結果だと
賢者の石対策は至ってシンプル、賢者の石と対となるエネルギーで相殺する事らしい
「凄い単純だな」
「だけどそんな都合の良いものないよね?」
『いやあるぞ』
「何処にだ?」
『相棒の中にある』
アナザーWの言葉にハルトはキョトンとした顔で
「は?」
としか答えられなかった
ーーーーーーーー
場面は変わり
SONGsの本部ではアナザーライダーとの敵対というバッドニュースて
イグナイトモジュールの無力化させた賢者の石対策というグッドニュースがあった
それは立花響がかつて融合症例だった際に生まれていた破片を加工したもので愚者の石 というマイナスに振り切れたエネルギーを持つ事で賢者の石メタ能力を有している
「ですが愚者の石のサンプルが少ないんです」
そもそも立花響の1人から生まれた愚者の石では絶対量に限界がある
「せめて…もう少しサンプルがあれば…」
「けどこの馬鹿みたいな奴が他にいるか?」
「バカって酷くないかなクリスちゃん!?」
クリスの言葉に無いものは無いと沈黙はする面々だがナツキは口を開いた
「あっ…………ハルトが…」
「何?」
周りがナツキの目線が集まると
「いや魔法少女事変の際、ハルトは心臓をダインスレイフで貫かれてます」
思い出されるのは2人の喧嘩の後にノエルからの一撃からキャロルを庇い刺された光景である
あれは嘗て奏の破片を食らった響と近い状態である
「つまり嘗ての響君と同じと?」
「はい、アナザーライダーの力でダインスレイフの呪いは払ってますが心臓には魔剣の破片が残っている可能性が高い」
「けどよぉ、そんなのキャロルや他の連中が気づかないと思うか?大分過保護な連中だぞ?」
「無いでしょうね」
「は?」
その問いにはエルフナインが答えた
「良くも悪くも今のハルトさんは肉体の傷や痛みに鈍感なんです…なまじ高い再生能力や不死性を有しているので病気や怪我もないから医者にも見せてませんのでダインスレイフの欠片がそのままの可能性が高いです…何なら自分の体に埋まってる事も知らない可能性もあります」
「なら摘出しないと危ないよ!もう未来の神獣鏡は使えないんだよ!」
「しかし彼が素直に摘出の外科手術受けてくれますかね?」
緒川の問いにナツキは首を横に振る
「俺達の提案なら聞かないでしょう、あんな事した後なら尚更に…だから逢魔の連中に取って貰いましょう」
「何?」
「その後でハルトに交渉して貰えば良いんです、まぁ交渉に応じるかは別ですけど」
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場面は戻りハルト側
「成る程な俺の心臓に残ってるダインスレイフの破片が賢者の石と対なす力を有している…って事?」
「「「「!!」」」」」
この時、俺は周りの人が悲しそうな顔をしていたのに気づかなかったが
『あぁ、向こうでは愚者の石と呼ばれているな』
「愚者?その呼び方は却下だ相棒、俺から取れた石はキングストーンと命名するぞ!」
とBLACKのポーズをとり言うハルトに対して
『ライダー オタク極まれりだな』
『ここまでブレないお前に敬意を払うぞ』
『その前に創世王になったつもりか』
「んー流石に心臓だけの存在にはなりたくないな「ハルト」え?何みんな…のわっ!!」
会議室の中だが突然、キャロルに押し倒されてしまった
「あ、あのキャロルさん…俺的には嬉しい場面ですが、それは2人の時に「…………い」は?」
「何でそんな危険な状態になっていると言ってくれない!!」
「………ん?」
「あの時、ノエルの攻撃からオレを庇ったからだろ?…オレのせいで貴様が融合症例擬きになっているのだろ!!…どうしてそんな大事な事をどうして話してくれなかった!!」
「いや俺も今初めて聞いたんだけど…それに何かと融合してるとか今更だし…何ならちょっとクウガみたいで良いなぁとか思ったし何かに侵食されてるとか今更なんだよなぁ〜」
『そうだった!お前ならそう言うと思ったぞ!この馬鹿者め!』
「そんな事どうでも良い!フロンティア事変で立花響がどうなったか忘れたのか!!」
彼女は自らの体からの高熱と聖遺物の破片が突き出す痛みと人を辞める恐怖に襲われているのを思い出したが
「けど今まで彼女みたいな事にはなってなかっただろう?」
『いやそうとも言えんぞ』
「相棒?」
『お前は種族的な意味で人間をやめているからな立花響と進行する速度が遅いかも知れんのだ、時間はかかるが彼女と同じ事になっていた可能性は否めないし、突発的に発症する可能性もある』
時間進行で副作用が出ていたって
「マジでか」
『マジだ』
「そっか……んじゃ早く摘出しないといけないな」
あっけらかんと言い放つハルトに対して
「そういっているだろうが馬鹿者!」
千冬は迷わずに丸めた資料で頭を叩いた
「ってぇ!」
「けど普通の病院でなんて手術出来ないよ?」
「この世界の病院は使えないし束さん達の世界でも難しいだろうね」
「では逢魔に戻っては?」
「いやハルト不在を敵に悟られるのはまずいな」
「そもそも誰が手術するのさ?」
「あ!スーちゃんのコネクトで心臓から破片が取れるなら医者はいらないんじゃないかな?」
「コネクト使ったらハルトの心臓を物理的に鷲掴むだろうね…絵的に私がハルトの心臓を掴むから大分グロテスクになるよ…あれ?この魔法を使えば老ハルトを暗殺できたんじゃ無いかな?…っ!ちょっと試してくる!」
「今は辞めてくれないか錫音!あと魔法の使い方に悪意があるぞ!」
「そうだよ!それと希望を守る指輪の魔法使いがそんな真似しないで!!」
「ではどうする?」
「まぁまぁ皆、まだ慌てる時間じゃない」
「お前はもう少し慌てろ!自分の事だぞ!」
「大丈夫だって、何せ」
『ブレイブ』
アナザーウォッチを起動したハルトは笑顔で実体化したアナザーライダーに言葉をかける
「世界一のドクターが俺を執刀してるからな」
「当然だハルト、俺に切れないものはない」
「それと」
『アギト』
呼び出したのはアナザーアギトである
「俺だなハルト」
「ブレイブと一緒に頼む、トルーパーの医者も協力してくれ」
「任せろ!」
「はっ!」
「さて……と、大丈夫だからキャロル」
「だが!」
「この傷はお前を守った勲章みたいなものだ男にとっては名誉の負傷だよ」
キャロルの背中に手を回して抱きしめると
「……っ!何故貴様はそこまで馬鹿なのだ!」
『いや全くだ』
「俺はそう言う人間だよ知らなかった?」
ハルトはあっけらかんと言い放つと
「え?人間?」
「ウォズ後で話がある……アナザーブレイブ達の手術中、ウォズ達は俺の護衛を頼む!」
「「「「「はっ!」」」」」
と話していたらだ着信音がしたのでウォズは取り出したファイズフォンXを見るなり嫌な顔をした
「我が魔王、ホットラインです」
「俺手術するから対応出来ないとか言っといて」
「かしこまりました…はい、お久しぶりですねナツキ殿…はい、我が魔王ですね何のようでしょうか?…我が魔王亡き今、私が魔王ですので」
「おい何言ってんだ預言者」
「失礼…冗談ですよ我が魔王は健在です、まぁ何処ぞの誰かの所為で怒り狂ってますが」
「ウォズちゃん揶揄うのは辞めなよ」
「それは笑えん冗談だ」
「ハルト坊に叛意を抱けば粛正するぞ」
「だから冗談です」
「そう聞こえないのが先輩たる所以ですよね何というか…こう…胡散臭いと言うか」
「フィーニス、あなたは私もどう見てるのですか?」
「どうでも良い、さっさと向こうの要件を聞いて切れ」
「あれヤクヅキ先輩、怒ってます?」
「無論じゃとも妾達に砲火を向けたのじゃ、末路など決まっとるのに未練がましい、ハルト坊よ絶滅させて良いかの!」
「ダメだ、利用価値があるなら殺さない」
「それを情なく言えるのがハルト坊たる所以よな」
「で、我々に何のようでしょうか?」
ウォズが話を聞くなり苦い顔をして
「伝えますが、後は知りませんよ」
それだけ言うとウォズは周りにこう言った
「要約すると手術で愚者の石を摘出したら我々に譲ってくれないかと」
「「「「「断る!」」」」」
「です…いやそこを何とかと言われましても」
「そうだ愚者の石ではない……俺に宿るのはキングストーンだ!」
『そこだけ切り抜くと南光太郎みたいだな』
「俺は太陽の子!」
『違うだろ!!』
「何か不思議な事が起こらないかなと思ってな」
「いや石の言い方変えたら問題ないとかではありませんが」
「取り敢えず断っといて、謝罪もなしに寄越せとは横柄だし」
「ですね…はい……いや直であって話したいと言われましても「いいよ」へ?」
「手術前に対面で、けどお前一人で来い俺達は護衛ありだがな」
「それは危険です我が魔王」
「大丈夫大丈夫、人選はヤクヅキとアンティリーネだから」
その人選にウォズは冷めた目で話す
「最初から交渉する気はないですよね?」
「いや交渉だよ…と言うより……」
「何だハルト坊?」
「怒ってるヤクヅキのストレス発散させないと俺達がヤバい」
「「「「確かに」」」」
「おい、聞こえておるぞ貴様等!!」
そして此方が指定した場所で待っていると
「ハルト…」
お待ちかねの人物が来たのでハルトは笑顔になり
「よぉ、久しぶり…でもないかぁ」
「今回の件は本当にごめん…けどSONGsはお前達と戦うつもりは「戯け」え?」
「お主等の事情など知るか、妾達がアナザーJの一件に関して何も知らんと思っているのか!!」
覇気に気後れするがナツキは負けずに食らいつく
「こっちだってまさか、あんな展開になるなんて思わなかったんだよ!セーブポイントも更新されてるし…こっちも今はトライアンドエラーしてんだ!」
「そんなの言い訳になるか!死に戻るのなら今ずくに消してやろう!こいレ「待てヤクヅキ」何故じゃハルト坊!此奴は「待てって言ったよ?」う、うむ」
「よし…さてとお前の言い分も大体察したが此方としても同胞への攻撃は看過できない事態なんだよ」
「分かってる…….だけど「風鳴機関だっけ?束とキャロルの帰路情報を結社に横流しした連中」っ!」
その言葉を映像越しで見聞きしていた弦十郎は嘘だろ!と言う顔をしたのは言うまでもない
「俺だけ狙うならまだしも、俺の仲間や妻達に危害を加えるような輩を俺が許すと思ってるの?」
「だ、だけど結社と戦うならこっちの戦力も必要な筈だ!三竦みになるのは望まないだろう?」
「怖いのは有能な敵より無能な味方、背中を狙うような連中を俺は信用出来ないから三竦みになる方が良いよ」
戦力比は結社5 俺達3 連中2かなとボヤく
「俺達の支援もいる場面があるだろう!?」
「ねぇよ、今まで邪魔された事はアレども支援なんざされた覚えないしそもそも俺達の技術提供なしで連中と戦えるのか?」
「言えない…」
「だよなぁ奏者のイグナイトモジュールだってキャロルの原案だし、ライダーシステムは言わずもがなだからな……まぁお前達が提案を飲むかどうか別だが、電話の件を譲歩しないでもない」
前から検討していた部分がある最強フォームへと至っているアナザーライダー達 今も尚メッセージを受け取り来てくれる面々もいるが
強化が頭打ちになっているのではないか?と思う、ならばこそだ強くなれる方法を模索しまい
「提案?」
その為の交渉だ
「俺のキングストーンを一部渡す代わりにネフィリムを俺達に渡して貰おうか?」
「ネフィリムを!?ってキングストーン?」
「あぁ主達の言葉なら愚者の石じゃな」
「あ、あぁ…いや助かるけど…何故にネフィリム?」
「いや賢者の石が邪魔ならアイツに食べて貰おうと思ってな……あと不死身だからミラーモンスターの餌代わりにな」
『あぁ…成る程』
「一応だけど、ドクターも人間って忘れてないよね?」
「人間じゃねぇよ俺と同じでな…で、どうだナツキ?」
「そんな事俺の一存じゃ「んじゃ交渉おしまい〜」いやちょっ!」
「どうする?」
「………っ!分かったネフィリムと交換だ!」
何か雰囲気の変わったナツキを見てハルトは笑顔になる、恐らくダメとなった未来で何かあったのだろう
「よし交渉成立「ただし!」あ?」
「渡せるネフィリムは破片や一部になる総取りは出来ない」
「貴様…身の程を弁えよ!」
「そうね私達に攻撃したに飽き足らず、譲歩してるのに条件を加えるなんて…死にたいのかしら?」
と怒りの余りオーラが飛び出る2人に対してハルトは右手を上げた
「良いよら破片でも培養すれば済む話だし、元々貰えればラッキーなレベルだったからな」
「そっちも忘れるなよ愚者の石をな」
「あぁキチンと対処するともさ…さてナツキに一つ聞くぞ」
「何だ?」
「お前誰かに付けられたか?」
「っ!」
「隠れても無駄だぜ、出てこないとレイキバが凍らせるぞ」
「ほほぉ、良いのかハルト坊」
「対応次第だ潰しても構わん」
周りは臨戦態勢となるが、影はゆたりと現れた
「い、いやちょっと待ってよ!!」
「お前は…」
「まさかバレてるなんてね〜」
「当たり前だ俺から隠れたいならライダーの力でも使うんだな」
現れた人物に皆、驚いた
「え、カリオストロ!?」
パヴァリア光明結社 幹部の1人カリオストロであった
「久しぶりねナツキ、ハルト達も…そこの新顔さんとは初めましてかしら?私はカリオストロ宜しくね」
「取り敢えず要件を言え、話はそれからだ」
「簡単よ貴方達と取引がしたい」
「ん?俺たちと?」
ナツキは首を傾げると
「正確に言えば逢魔とね」
「ん?あぁ、捕虜の件か」
確かに今回の件で対応を考えていた案件ではあるとハルトは頷いている
「それもあるのだけど……私達を
逢魔に亡命させてくれないかしら?」
このカリオストロの提案が事態を急変させる事となる