こんにちは!カグ槌です!この度は一周年記念のアンケートに協力して頂きましてありがとうございます!
アンケートの結果 一周年記念日は変身IF ファルシオン√になりました!
6/7投稿予定なので宜しくお願いします!
追伸 こっそり投稿してた ジャマトライダー√の禍福の天秤も宜しくお願いします!!
さて久しぶりの本編 デートアライブ編に入る前の導入ですね短いですが…どうぞ!
デート・ア・ライブ編 前奏曲 デートに行く前の下準備
パヴァリア光明結社との抗争が終わり束の間の平和を取り戻したハルト達、逢魔王国では今まで通りの日常に戻っていたある日
「ハルト様に来客です」
「客?誰だろう?またフラグちゃんかな?」
「違いますわ、此方へ」
そうテスタロッサに言われ付いていくと来賓室ないた者を見て驚いた
「……………zzz」
来客がソファーで横になり寝ているとは思わなかったので
「凄いな色々と」
驚いているとテスタロッサは右手に魔力球を出して構えていた
「うふふ…ハルト様、消しとばしても?」
「ダメだよテスタロッサ!?堪えて!」
「でなければカレラとウルティマが攻撃しますわ?」
それはマズイ…テスタロッサより沸点の低い2人なら即攻撃になる!
「あの…お願いだから早く起きてくれませんか!!」
必死の懇願が通じたのか騒がしかったからか相手は起きる
「ん……あぁ、ふわぁ…おはよ」
顔を見て思い出した
「え?……あ!ワルプルギスで寝てた人!?」
リムルさんが机を消した際に顔面から倒れた人だと思い出した
「ディーノな…番外」
「ハルトですディーノさん」
「おーそだっな…ねむ…」
まさかの魔王ディーノ襲来にハルトは身なりを整えて椅子に座る背後にはテスタロッサが控えてくれているのが心強い
「さて本題ですが何故逢魔に?」
「あぁ…これ」
ディーノから渡された手紙を受け取り開くと
「ダグリュールさんとギィさんから?」
「っ!」
テスタロッサも身構えた賠償中の相手と魔王の議長的な人からの連名の手紙を身構えて読むと
「…………へ?」
内容を見て目を疑った
「あの……この手紙の内容をそのまま受け取ると逢魔で暮らしたいって事ですか?」
「そーそー、だからダグリュールとギィに紹介状書いてもらってんだよ」
ダグリュールさんからは追い出されたのでギィ紹介で逢魔に来たと、しかしそれではメリットがないからとダグリュールさんからは変わりと言ってあれだがディーノさんの生活費は賠償金から引いて構わないとの事だ
「いや別に暮らすのは構わないけど…てか魔王の勢力的に大丈夫なんですか?」
リムルさんが治めるジュラの大森林に同じ八星魔王がいるのは大丈夫なのだろうか?
「いやいやミリムやラミリスだってテンペストに遊び来てんだろ?なら俺が此処にいるくらい問題ないって」
「まぁ2人の紹介状もあるし…リムルさんには俺から話しておくか」
「おう頼むぜハルト」
「ではハルト様、彼にも働いてもらいましょうか?」
「そうだね」
「いや働いたら負けだと思う!」
何故だろう……すごく仲良く出来そうな気がするが
「は?」
逢魔の女帝がキレてる!!
「テスタロッサ、殺気が漏れてるから堪えて!モスとシエンが震えてるから!!それに八星魔王を逢魔で働かせたら色々問題でしょう!同格のリムルさんなら別だけど番外の俺がやったら不味いと思うし!」
対外的な関係は八星魔王>番外なのだ
因みにギィはカリオンやフレイを番外に置くのも悪くないと検討していたりするが対外的には八星魔王を傘下したように見えて色々まずいのだ
「失礼しました」
「んー」
どうするかと考えるハルトに天啓が降ってきた
「あ…ディーノさん、良かったら俺の国に輸入した異世界の玩具やゲームで遊びませんか?」
「は?」
実をいうと前から気になっていた問題である食料品や酒類には一定の需要があるがゲームなどの娯楽品はこの世界の人間にハマるか心配なのだ沢山あるから飽きる事はないだろうが、この世界ならではの文化的視点もあるかも知れないならば売って良いか悪いかの判断を任せようと思ったのだ
「遊んで感想を聞かせてくれるだけで構いません……その報酬として、こんな感じでどうでしょう?」
と提示した書面を見てディーノは目を白黒する
「ま、マジで!?」
「はい、適正価格かと」
「本当に遊ぶだけで金が手に入るの?」
「言い方は悪いですけど、大体あってます」
これでディーノさんには役職を与えられるし周りの目も何とかなるだろうと思う
それに悪い話ばかりではない
対外的には魔王リムルの領土に番外魔王の俺と同じ八星魔王のディーノさんがいる…これだけで抑止力になるのではないかと、また逢魔の国防的にも抑止力になるのは助かる…まぁ実際は張子の虎だが
「……宜しく頼むぜ旦那」
良かった!納得してもらえた!しかも呼び方変わってる!?
「はい、宜しくお願いしますねディーノさん!」
その様子を見たテスタロッサはハルトの成長を感じたという
その日からディーノさんは逢魔にある一室で遊んでいるが時折 感想を書いて送ってくれている……しかもかなり的確なレビューを書いてる辺り遊ぶ事への凄いこだわりを感じた
「ディーノさん…俺達の世界なら玩具レビューだけで食ってんじゃないかな…ったこんな時間か…リムルさんの所に行くか」
流石にこの問題は放置出来ないとテンペストに向かうのであった
首都リムル
「お前の所も大変だなぁ」
「いやいやリムルさんが直面してる問題に比べれば可愛いものですよ、ただ…ミリムさんと違って部屋から出ないので別の心配もありますが…一応は部屋の前に置いた食事はなくなっているので食べているのは確認してるのですが…」
「それはそれで心配だな…って引きこもりかよ!」
今回の件を報告しながらお茶を飲むハルトとリムルの2人は互いの近況報告をしていると彼は思い出したように聞く
「そう言えばお前の所の奴が大量にポーション買ってたけど、何かあったのか?」
「いやぁ大した事じゃないですよ異世界で紛争をしまして買い足しに、いやぁ流石テンペストのポーション効き目が違いますね!」
「いや大した事じゃねぇか!!何してんの!?」
「大丈夫ですよ完勝して賠償金がっぽりですし異世界だから向こうからは此方に手出しできませんので!」
「いや別の問題だよそれ!」
「あ、そんな事よりお土産の生八つ橋です」
「コレは丁寧にどうも懐かしいなぁ和菓子かぁ……じゃない!」
リムルさんの報告を済ませたハルトは錬金術師事件を解決した事後処理を終え、膨大な雑務を処理しているのだが
「あー暫く働きたくない〜」
ハルトは強烈な燃え尽き症候群に襲われていたのだ
『この馬鹿、西方聖教会やファルムス王国の後片付けなどやる事が山積みなんだぞ!さぁ働け!』
流石の怠惰ぶりにアナザーディケイドも叱るが
「やーー!テンペストに温泉旅行行きたい!!もしくは皆んなと別荘でゆっくりしたい!!」
『我慢しろ!!』
「やーーー!」
『子供か!!』
『いい歳の大人が駄々こねるんじゃねぇよ!』
「好きで大人になったと思うなよ!!」
と騒いでいた時である、ドン!と強い振動と揺れが逢魔を襲ったのだ
「っ!!」
幸い地震?はすぐに済んだが
「何!また未来から子供が来たの!?」
「陛下!!」
燃え尽き症候群になっていたハルトの元は届く謎の衝撃と爆発が起こったと言う急報が事態を動かすのであった
慌てて現場に向かうと
「陛下!此方は危ないので下がってください!」
「んな事言ってられるかよ被害は?」
「死傷者はいません無人区間なのが幸いでしたが」
「何さ…これ……」
ハルトは地面が抉れたまるで爆心地のような景色とその先にある此処とは違う街並みが見える景色に困惑するのであった
「直ぐに関係者以外立ち入り禁止にして!それと大隊規模のトルーパーを滞在、此処から出てくる奴が接触したら友好的に接する事、抵抗とか悪意があるなら射殺して構わない!」
「イェッサー!」
「テスタロッサ、緊急会議を開くから幹部を集めて」
「かしこまりましたハルト様」
『五月病は吹っ飛んだか?』
「アレを見て吹っ飛ばない奴がいるかよ」
どうやらまた新しい厄介事が来たようだな