前回は所持ウォッチとライダーの一覧展開でご迷惑おかけしました…
強者さん、禍津大明神さんありがとうございました!
さて今回から原作と流れが変わりますので好みが分かれると思いますがご了承をお願いします…ではどうぞ!
前回のあらすじ
「祝え!今日は我が魔王がアナザーグランドジオウへと至った日…そう!グランドジオウの日である!」
これにつきると言わんばかりにウォズが盃を掲げて乾杯の音頭を取るのであった
「「「「「うおおおおおおお!!」」」」」
「いやサラダの記念日みたいに言うなよウォズ」
やれやれと呆れているが満更でもないハルトである
今はピースメーカーの食堂で仲間達を集めての大宴会、束や千冬も並行世界から帰っており全員で楽しんでいるのだが
「くそ!ハルト様の覚醒を見逃すなんて!」
「まさか魔王ちゃんがこのタイミングで覚醒するなんて思わないじゃん!」
「そうですよ!何で僕は…そんな感動場面を見逃したのですか!!同行しなかった自分が恨めしい!!」
「かーかっかっかっか!いやぁ絶望混じりの良い悲鳴じゃのぉ!…しかしその力、是非手合わせ願いたい!」
古参組は盃片手に悔しかっているが
「ヤクヅキ、多分それ悲鳴と違うし模擬戦はまた今度……つかお前達は一々大袈裟なんだ」
とお盆に載せた料理を渡すハルトの言葉に
「だってウォズちゃんに変身見たマウント取られるじゃん!」
「そうだ!それに俺達とてハルト様の勇姿を見たかった!」
「僕もですよ!」
「だから大袈裟だろって……ウォズ!どーせお前の事だ録画でもしてんだろジョウゲン達にも見せてやれ」
「流石は我が魔王、ご存知でしたか…では!……では皆様、本日の我が魔王の勇姿をこちらのスクリーンでご覧ください!!」
「ん?スクリーン?……っ!おい待て!!」
【俺も彼女と同じだったから…ヒーローが壊れそうだった俺の心を支えてくれたんだ!】
同時に空間投影された映像に思わず
「「「「「おー!」」」」」
「おい誰が全員に見せてやれと言った!!恥ずかしいからやめろ!!しかも無駄に丁寧な編集までされてるだとぉ!誰がした!」
『はーい』
「アナザーキカイさん何してるんです!?いやその前に止めないと!!」
羞恥心でハルトは辞めさせようとしたが
「あ、アレ?糸で体が動かねぇ!」
「少し大人しくしていろ鑑賞中は静かにだ…ふむ…以外と情熱的ではないかハルト?」
キャロルがダウルダヴラの糸でハルトを拘束する少しお酒が入っているのかウットリした顔で映像を見ている
「あぁ普段は冷めたように見えてるが実は心は熱いか……本当に、素直でないな」
「けど良いなぁ〜束さんもアレくらい熱烈に迫られたい!」
「しかしハルトもツンデレだったんだねぇ」
「流石は旦那様…けど私達にも同じくらいじゃないと嫉妬しちゃうかしら」
「もうやめて//////」
ニヤニヤされて見られるのが恥ずかしく赤面した顔を両手で隠して疼くまるのであったが
『しかし嬉しいぞ最高の相棒か……あの頃の誰がお前達の相棒だ!と否定していた頃が懐かしい』
『そんなツン全開のハルトの映像はこち…?らぁああああ!』
『あぁ!アナザーWがとんでもない強風で飛んでいった!』
『懲りないな相変わらず…』
『そんな事より「そんな事!?現在進行形でイジられてる状況がそんな事だも!」はぁ…お前のグランドジオウ化に伴い新人がやって来たぞ!』
「………新人?」
『自己紹介を頼む』
『初めまして魔王、私はアナザーアビス…ふふ貴方の女性問題に判決を下します』
「何だ嫉妬か?」
『違います…それと私に勝てるアナザーはいませんよ?』
『ほぉ?』コンプリート21
『アビスよ』剣・キングフォーム
『何か?』アナザーライジングアルティメット
『言ったか?……やった初セリフ』ブラックサン
『な、何もありませんよ何もね』
「うん、何かごめん…皆も覚醒してんのよ後初めましてかなブラックサン」
『あぁ宜しく頼む』
『そして!』
『お前を片腕5秒でぶっ倒す!ハッタリじゃなくてマジでな!アナザーハッタリだ!宜しく頼むぜ大将!』
「え?ダークドライブ?」
『おっとそれ以上はいけないぜ、ぼく…俺様にもふーかい事情があるからな!』
どうやら大人の事情があるようだ
『そして100年後の未来からやって来た!』
「つまりオーマジオウよりも未来のライダーでキカイよりも後輩か」
『時系列の整理やめぇ!こいアナザーセンチュリー!』
『おいハルト!大阪行こうぜ!』
「うん…みんなで行こうか新幹線で」
『何故しんみりとする!』
「何かセンチュリーになる人見てると色々泣けてきて…いいじゃん君はキチンと家族に愛されてて…俺なんか………ほんと……はぁ…俺って奴ぁ」
『違った!トラウマを刺激されただけだった!』
『どうすんだよアナザーセンチュリー!ハルトが闇堕ちして地獄兄弟みたいになるぞ!』
『うわ、面倒くさっ!』
『何だ不満か?』
『お前は黙ってろアナザーカブト!!』
『よし、アナザー響鬼達!そんな気落ちしたハルトが盛り上がる音楽を宜しくぅ!』
『よ、よし!なら行くぞ!多重露光!』
脳内でガンガン響く音楽に
「お前らも楽しそうで良かったよ」
ハルトはやれやれとするが今更であるかと笑うと
「俺の家族はお前等かな…ははっ」
『何か言ったか、こっちは盛り上がっているから聞こえんのだ』
「何でもねぇよ」
『そうか、ならあっちはどうだ?』
「え?………あっ!」
【……変身!!】
【祝え!!アナザーライダー!グランドジオウ!!】
【何か行ける気がする!!】
「「「「「「「うおおおおおおおお!」」」」」」
「まだ上映してたんかい!!」
そして場面は直後だ
【祝え!!!いや……最早言葉は不要……ただこの瞬間を味わうが良い!!】
「いやウォズちゃんさ〜祝おうよ」
「貴様だけハルト様とライブ感を楽しんでいるのは感心せん」
「祝う役目を放棄とか先輩最低です」
「お主から祝え!を抜くとただの胡散臭い奴しか残らんだろう?」
「お前等がただのファンにしか見えないんだが…あとヤクヅキ毒舌が鋭いな」
「いいえ私は我が魔王公認の右腕ですので、君達と違ってね」
とウォズがドヤ顔していると
「「「「……………」」」」
「揃って見るな無表情が一番怖えんだよ!」
やっぱりさ 曲者揃いだ 幹部陣(字余り)
ハルト 心の俳句
「まったく………ん?」
ハルトが目線を向けるとオドオドした雰囲気で目を合わせないようにしている可愛らしい女の子 四糸乃とパペットのよしのんがいた
「あ!おいでおいで皆で楽しもうよ!おいトルーパー!椅子を用意しろ!1人追加だ!」
「お、四糸乃入って良いって!」
「は……はい……」
ハルトは四糸乃の前に立ち屈んで目線を合わせると
「改めて初めましてだな、俺は常葉ハルト…まずは君に……ありがとう」
頭を下げる、彼女のお陰で自分は大事なものを思い出す事が出来たと伝えると
「い、いえ……その……私も…士道さんも助けてくれて…その……ありがとうございます…」
「おぉ!ちゃんとお礼が言えて偉いねぇ四糸乃!」
よしのんが頭を撫でて褒め、照れてる姿にハルトも微笑ましくなる
「何かあったら言ってくれ力になるからさ、欲しいものとかあったら言ってくれよ」
「は……はい……」
「何…そうか……おいハルト」
「は、はい!!」
「ならオレ達も欲しいものを用意してもらおうぞ…そうだな先ずはベットの上で話すとしようか」
ま、まずい!何か知らないが地雷踏んだ!逃げねば!!
「あ、あははははは!クロックアッ「させると思うか?」ち、千冬さん!待って!サソードヤイバーが刺さってチクチクしてる!!」
「それに何処に逃げようが束さんのゼロツーの前じゃ逃亡は出来ないよ!!」
「魔法で逃げても私が追いかけるし」
「純粋な身体能力で逃げれると思わない事ね旦那様」
「この俺が既に包囲されてるだとぉ!!」
おかしい…少しは強くなった筈なのに彼女達に勝てる未来が見えない!!
『相棒学べ、これも貴様が旅をして掴んだものだ』
「誰が上手いこと言えと!?」
『ギャハハハ!見事に尻に敷かれてるなハルト!』
「済まないなヨシノとやら、これから少し大人の時間だ…失礼する、おいハルトをドナドナしてやれ」
「了解!」
ミノムシにされ束に俵持ちされたハルトは
「い、いいやあああああ!何かデジャブうう!!」
前回と違い五人にドナドナされたのであった
それを見たウォズ達は
「はぁ…我が魔王」
「何というか未来とあんなり変わらないねぇ」
「実家のような安心感だ!!」
「奥方達に主が拉致される風景を異端と思わんか馬鹿者!」
「未来が少しだけ怖いです…」
呟くのであった
そして翌日、無事回復したハルトは事前に話し合って決めていた待ち合わせ場所で世界の破壊者を待っていると
「よぉ昨晩はお楽しみだったか?」
「それ笑えないですよ」
「そりゃ失礼、オーマジオウの頼みで送って行くことにする帰りは自分で何とかしろ」
「はい」
「……報酬の話とかしないのか?」
「いらないですよ…これは俺がやりたいだけですから」
「そうか…本当に変わったな」
「えへへ〜」
「だが報連相はちゃんとしておくべきだったな」
「………え?」
「うーしーろ」
そう言われて見るとそこにはウォズ達が笑顔で待機していた…全然顔は笑ってない寧ろキレてる
「我が魔王どちらへ?」
「え?ウォズも知ってるだろう?オーマジオウの依頼に行くんだよ」
「成る程…それを我等に報告せずにですか」
「俺が受けた依頼だ…お前等を巻き込「んでくれませんかね?」へ?」
「我等は我が魔王の従者です。未来の貴方から言われた来たとは言え貴方の従者なのは変わらないのですから」
「まぁ俺はぶっちゃけると今の魔王ちゃんの方が俺達好きなのよ」
「うむ、パワハラもないからな」
「カーカッカッ!ま、妾はこの時代の方が争いが多いから来ただけじゃがな」
「ま、未来から来た先輩達と違って僕はこの時代で貴方に仕える事を決めてます…ならこの身は貴方のお側に」
「どうしたのみんな頭打ったの?」
昨日、俺の羞恥心を煽って奴らと同じにはとても見えないのだが…
「取り敢えず普段の接し方を考え直す必要が生まれましたね…いえ先日の勇姿から改めて忠誠を誓おうと思い」
「……お、おう、そうか……って大体、お前等不在だったら誰が非常時に動けるんだよ!今回はクロエもいるんだから護衛してくれないと」
「それならご安心をクロエ様には護衛をつけております」
「誰?」
「我が魔王がよくご存知の方ですよ」
「ん………あ!」
ーーーー
ピースメーカーの中で
「へぇ…こうなるのか」
「はい……あ、パラドさんすみません」
「構わねぇぜデバッグだろ?なら処理しようぜ」
とパラドとゲームしているのである
ーーーーーーーーーー
「そっかパラドが…なら大丈夫だが…キャロル達の」
「あのさ逆に聞くけど魔王ちゃんを生身で倒せる奥方様達に護衛って足手まといじゃない?」
「それにオートスコアラーがヒューマギアの素体を使い復活予定だ、護衛なら問題ない」
「いや今動ける護衛が欲しいんだけど!」
「安心せい滅亡迅雷を呼んでおるわ」
「それを早く言えよヤクヅキ!!」
「わ、妾が悪いのか!!」
「いやだから!」
「おいコントは終わったか?早く行くぞ」
「はい!ただいまー!」
「我が魔王…」
そしてハルト達はオーロラカーテンで転移したのであった
ーーーーーーーー
転移した先は少し離れた場所にあり、そこにはいかにもな研究施設があった
「此処だ、ここの中に件の精霊がいる」
「ありがとうございます、必ず助けます」
「そうか、ま…頑張れよ色々な」
「はい!……ん?」
士は含みがありそうひ言うとオーロラカーテンで移動して行った
「さて……まずはあの基地にどう侵入しますか我が魔王?」
「うーん……っ!アナザーベルデのクリアーベントで忍び込むか!」
「ですが入口を見る限りパスワードか何かを打ち込まないとダメのようですね」
「アナザービルド、キカイのハッキングで開ければ良い」
「内部の見取り図を」
「アナザーW、検索」
「………魔王ちゃん1人で良くない?」
「だから言ったんだが……まぁ人手は多い方が助かるのは事実だしな」
「と言いますと?」
「例えばそこにおる、奴の相手とかか?ハルト坊」
「「「っ!!」」」
ウォズ達は慌てて背後を振り向くと目線の先には
「……………………………」ジー…
クワガタとそして何処となくダイアモンドの形状をした頭部をしたアナザーライダーがこっそり見ていたのである
「ま……まさかアナザーギャレン!!」
「え?あの未来で魔王ちゃんがいざと言う時に使うで有名の!」
「強化フォームが強化していないと噂に聞いたことがあるが生で見たのは初めてだ」
「き、聞いた事があります!未来の魔王様の下には普段の全然戦績は振るわないのに何故かジャイアントキリング率100%を誇る有名なアナザーライダーいると」
「そうじゃ彼奴がアナザーギャレン、ハルト坊のメッセージを受け取り駆けつけたのは良いがいつ仲間入りしようかタイミングを測っておるシャイな奴じゃ」
「お前等全員アナザーギャレンに謝れ!!後来たんなら声掛けてよ!ナゼェミデルンディス!!」
そう話しかけるとアナザーギャレンは基地を指差し
「目標地点まで7020キロ!」
とんでもない爆弾を投下したのである
「え?…精霊がいるのはあの基地じゃないのですか!?」
「7000…ふざけるな!座標ミスで済む話ではないわ!おい、ガンシップを手配しろ!」
「「おのれディケイドおおおおおおおお!」」
士さんにあらぬ疑いをかけ始めた仲間達にハルトはため息を吐き
「南西に20キロだろ?分かってるって」
「あぁ…」
「でもメッセージ受け取ったなら早く来てくれよ大歓迎なのに」
とアナザーギャレンをウォッチに融合し一言
「取り敢えずお前等、アナザーギャレンが来てるのに気づいてたなら言ってくれ……つか俺のアナザーライダーのセンサーに反応しないステルス性能って何だよ」
「寧ろアナザーギャレンで潜入した方がスムーズにいくのでは?」
「いや…一つ良い考えが思い浮かんだ」
「取り敢えず聞いても宜しいですか?」
「あぁ……アナザーゴーストで通り抜けれないかな?」
あのアナザーライダーって幽霊だから出来るんじゃね?その意見に
「「「「「あ………」」」」」
ウォズ達はそう言えばと言う顔をした
『ゴースト』
アナザーゴーストになったハルトと
『シノビ』
アナザーシノビに変身したウォズがいた
「我が魔王、私もお供します!」
「あー!ウォズちゃんズルっ!」
「クソッ!俺達では潜入が出来ない!」
「あ、アナザーハッタリウォッチあるけど使う?」
「はいはーい!俺が使うよう!良いでしょ!」
「待てジョウゲン!俺が行く」
「ジャンケンで決めろ!」
「「最初はグーー!」」
ジャンケンと同時にジョウゲンとカゲンがクロスカウンターで互いの顔面を捉え気絶したのを見て
「誰がジャジャン拳をやれと言った!!」
結果として
「頼むフィーニス…ヤクヅキ、そこで伸びてるバカ2人起きたら説教頼むわ」
「任せておけ」
「殺すなよ」
「うむ!気をつけてな!!」
ーーーーーーーーーーーー
そしてアナザーゴースト、シノビ、ハッタリに変身して研究施設に潜入した
「いやぁ…まさかあの伝説の傭兵よろしく潜入ミッションをする日が来るなんてな……はっ!」
ハルトは思わず蹲り耳元に指を当てて
「此方ス○ーク……なんてな」
何となくやってみたのだが
『お、呼んだか?』(石動ボイス)
「え?誰?」
知らない誰かと通信が繋がった!
『そうかお前さんとは初めましてだな俺『お前はお呼びじゃねぇよエボル!!貴様はテスタロッサの所にいる筈だろう!』っと自己紹介が省けたな俺はアナザーエボルだ宜しくな』
「いや確かにテスタロッサの所にいるよね?」
『まぁ暇だったから遊びに来たんだよそんな事より……よぉ!アナザービルド、久しぶり……でもないかぁ』
『エボルトおおおおおおおおおお!』
『落ち着けビルド!』
『俺は負けてない!』
『難波会長の仇いいいい!』
『お前等も落ち着けええええ!!』
ビルド組が騒がしくなってきたな…
「で?……何しに来たんだよ」
『何、今回の件だが俺様の力が必要かと思ってな…断じてアナザーキルバスやブラッドの小言が面倒だから逃げた訳じゃないぞ』
「それだろ理由は…何でだよ今回はアナザーゴーストとアナザーシノビ達だけで充分だろう?」
『この場だけで済むならな』
「え?」
『考えても見ろ、このままアナザーライダーで暴れ続ければ流石の連中も備えをするだろう今後の展開上、お前さんに追跡の目が行くのも困る初見殺しがお前の得意技だろう?』
「………一理あるな」
身バレのリスクも考えればアナザーライダーへの変身も適材適所って訳か
『それなら俺の出番だ、ブラッドスタークになれば声も変えられるし身バレのリスクも軽減される』
「け、けどライダーファンとしてやっぱり変身するのは……つか俺ってソレ出来るの?」
『可能だ、怪人使用が前提のシステムであるのと専用道具があれば…急拵えだが変身は出来る』
「そ、そうなんだ……けど……」
ファンとしての愛>変身欲求
『………んん!お前さんには、こっちの方が馴染みがあるかぁ?どうだ俺に変身してみないか?(エボルトボイス)』
ガタン! ファンとしての愛<変身欲求
「やるぞ」
『相棒!?』
『そう言うと思ったぜ、右手を見てみろ』
「っ!!」
その手から赤いスライムのようなものが流れでると黒い掌サイズの銃 トランスチームガンが現れたのだ
『それとコレだ大事に使えよ』
そして手にはコブラロストボトルが現れたと同時にハルトに湧いたのは歓喜の声である
「ふははははは!」
『おいエボルドライバーを渡してないのに笑うなよ』
「遂に…この時が来たぁ!」
『だからエボルドライバーは『エボル、お前は知らんだろうがハルトはこう言う奴だ』ほぉ、これだから面白いんだ人間って奴ぁ』
『人間辞めてるけどナ』
「っ!」
ハルトは変身解除するとトランスチームガンにコブラロストボトルを装填した
『コブラ』
低い待機音と同時に銃口を上に向けると
「今の俺の理性は燃え盛るライダー愛で蒸発した!……見ろ蒸血!!」
そして引き金を引くとハルトの体は黒い蒸気に包まれると
『ミストマッチ!コ・コッ・コブラ…!コブラ…ファイヤー!』
同時に周囲で花火が上がり現れたのは赤と緑の意匠を持つゲームメーカー
覚醒を待つ血塗れの蛇 ブラッドスターク
推参
「さーて、こそこそ隠れるのも飽きたし派手に行くか…寧ろ精霊研究なんて悪辣な事してんだから少しは痛い目に合わせないとは…ヤクヅキは変身して暴れろ…あ、その前にジョウゲンとカゲンのバカを叩き起こしとけ」
『そう言うと思って起こしておいたわ』
「良くやった、バカ2人はデータを送るからその場所にある逃走ルートを潰せ、ウォズとフィーニスは潜入続行だデータ回収と件の精霊を探してくれ」
「お任せを」「はい!」
2人が離れたと同時に
「貴様だな侵入者とは!どうやってこの研究所の位置が!」
「……ん!んん!!…よし(エボルトボイス)迷子になってねぇ入ってみたら随分と面白い事してるじゃないか?えぇ」
「何者だ大人しく銃をー」
銃を突きつけた奴に右手から伸ばした毒針を突き刺して毒で消滅させた
「次に死にたい奴は誰だ?まぁ全員生かして帰す気はないがな」
トランスチームガンを構えて威嚇するスタークに対して
『おいこのバカ、無駄にブラッドスタークの真似が上手いぞ!』
『伊達にライダーのエミュしてねぇよなぁ』
「驚いたろ、こう見えて演技や声真似が得意でねぇ!」
『何その才能!?』
『声真似のレベルを超えてるんですが!!』
『いや声変えてるからだろう?』
「撃てええええ!…何!外では巨人が暴れてる!?ええいどうなっているのだ!!」
「余所見は厳禁だぜぇ」
スタークは何人か峰打ちで気絶させると
「よし……こいつが隊長か何か端末を……ビンゴだな頼むぜ2人とも」
近くの端末にアナザーウォッチを近づけると
アナザービルド、キカイがハッキングを開始した
『完了だ……ふむ…精霊はこの先にいるぞ!』
「さて行くか……」
そこに転がる警備員達をスマッシュにするか考えた 実際ブラッドスタークの力を持ってすれば相手をスマッシュに変えることが可能だ…しかし
「そこまでする必要はないか……んじゃ協力感謝するぜ、チャオ!」
ブラッドスタークのまま。赤いオーラを纏う高速移動をするのであった
目的地付近に着くと変身解除してコッソリ覗き見る
「………なぁ相棒、精霊の場所を探せと言ったけど?」
『あぁ』
「誰が資材コンテナを探せって言ったよ」
『お前、オーマジオウの言葉を忘れたのか?』
「馬鹿野郎、一言一句違わずに覚えて……あ」
精霊が人体実験を受けている……つまり
「まさか人じゃないから、モノみたいに運んでるってこと?」
『そうなるナ、デンデンでも見たが生命反応を検知した…過去の十香や四糸乃と同じエネルギー反応を検知した』
人間じゃないなら何しても良い…か
「……………お前等」
ハルトがポツリと呟くと資材を運んでる研究員を見て手鏡を向けると
「全員食え、俺が許す」
その言葉を待ってた!と言わんばかりにミラーワールドから現れたメタルゲラスやエビルダイバー、アビスラッシャーやアビスハンマー、メガゼール達が逃げる研究員に襲い掛かる
「な、何だこいつ等は!!」
「ま、まってくれ、い、いやだああああ!」
全員が断末魔を上げながらミラーワールドに引き摺り込まれていくのを見届けると
「よし……さて、どう開けたものか」
そう考えていると
「じゃあ僕が開けて貰うとするよ」
「っ!」
ハルトは身を捻り回避するといた場所に弾丸が降って来たのである、そしてハルトは見上げると下手人の顔を見て苦い顔をした
「まさか邪魔してくるとは予想外でしたよ海東さん」
「士の話を盗み聞きしたんだ、あの魔王が欲しいと思うほどのお宝なんて凄いものだろうと思ってね」
ネオディエンドライバーを向けられているが此方もトランスチームガンを構え拮抗状態を作る
「私利私欲で来たなら俺もはいどーぞと渡せますがオーマジオウからの依頼…しかも俺を信頼してくれて頼んでくれたんです、今回は貴方に譲る気はありませんよ海東さん!」
「なら仕方ない実力行使で貰うとしよう」
『KAMENRIDE』
海東はネオディエンドライバーにカードを装填すると頭上に構えて
「変身!」
引き金を引く立体映像が三つ重なると頭上からカード型のエネルギーが降ってきた装甲となる
世界を股に掛けるトレジャーハンター
仮面ライダーネオディエンド
参上
「さぁお宝は僕のものだ」
「渡す訳にはいきませんよ!」
『ジオウⅡ 』
アナザージオウⅡに変身したハルトは突貫ネオディエンドの射撃を耐えながら強引に近接戦闘に移行したのであった
その頃
「先輩、魔王様がディエンドと接敵し戦闘していると」
「何故彼が…っ!我等も我が魔王に加勢しますよ!」
「はい!」
「おっと、そうはさせない」
オーロラカーテンから抜けて現れたのは士である
「ディケイド !何故ですか!」
「これはアイツに必要な事だからだ過保護なお前たちがいると意味が無くなるんでな」
「成る程…我々はオーマジオウに一杯食わされたと」
「それは違うな、あの魔王はアイツに助けて欲しいと依頼のは本当だ…まぁこの戦闘は俺達の我儘だ、だが海東の奴が盗み聞きしてるとは思わなかったが利用させてもらうか…アイツが本当に俺達の力を使うに相応しいか見極めてやる」
「…フィーニス行きますよ、どうやら戦うしかないみたいです」
「言われずとも…大ショッカーの首領でありながら、その役目を忘れた奴に負ける訳には行きません!」
『ギンガ…ファイナリー』『1号』
「俺の黒歴史をほじくり返すな…まぁ良い少し遊んでやるか変身」
『KAMEN RIDE DECADE!』
ネオディケイドに変身すると2人を挑発するように手招きしたのである