皆さま!アンケートの協力ありがとうございます!
宜しければ、どうぞ〜
その頃 ライブ会場は地獄絵図となっていた
ノイズの襲来で老若男女問わず炭素と化し会場は助かりたいが為に逃げ出した人の押し合いへし合いによってパニックになっていた
それは高い所から見ていた従者達もドン引きする位に醜い有様である
「うわぁ…これマジで?どうしようカゲンちゃん?」
「ハルト様から連絡はない…心配だ」
「だよね、どうしたものか…」
ジョウゲンは考えてみる、ハルトと連絡が取れない以上 現場判断で動いても問題はないだろう ハルトの性格上 その辺咎めるとは思えないし…多分
『命大事に!!死んだら生き返らせてもっかい殺す!』
と言うだろう、いや怖いな
「それに誰の狙いかは知らないけど魔王ちゃんや俺達を陽動か何かに使ったって事だよね?」
あの方に従う身として、主君を顎で使われたとなれば不愉快極まりない、それは隣の同僚も同じようで
「気分が悪いな…潰すかジョウゲン?」
「そゆこと、んじゃ行くよカゲンちゃん」
2人はジクウドライバーをつけて、ライドウォッチをスライドさせ起動する
『ザモナス』『ゾンジス』
2人はウォッチをドライバーに装填すると背後に互いの頭部を思わせるような時計の意匠が空間投影される、ジョウゲンはフッと笑いながら、カゲンは右手でJの字を作り構える
「「変身」」
2人はジクウドライバーを回転させた
『RIDER TIME』
同時にジョウゲンの体は爆風を起こしノイズを炭素に返した
2人の体はライダーの姿に変わり、頭部には文字が収まる
『仮面ライダーザモナス!(ゾンジス)!』
「じゃあいっくよぉ!ほいっと!」
「ぬん!」
ザモナスは専用ボウガンでノイズを狙い打ちながら降下する、ゾンジスは持ち前の頑丈さでそのまま着地、そしてノイズの足を掴むとジャイアントスイングして投げ飛ばした
流石の乱入にツヴァイウイングも驚きを隠せないでいた
「お前達!?」「何でここに!」
「あぁ?そんなの後、今はこいつ等が先!」
専用ボウガンで連射するが、やはり数が多すぎる
「ゾンジス!」
「任せろ」
ゾンジスは新しいライドウォッチを起動した
『ロボライダー』
するとゾンジスの胸部が展開し体から大量のミサイルがノイズに降り注いだ
「よし、ザモナス!」
「はいよー!」
『FINISH TIME!ザモナス!TIME BREAK!』
ザモナスは必殺技を発動し強化した専用ボウガンでノイズ達を炭素に返した
「今は味方って見て良いんだな?」
翼が刀を構えて確認するとザモナスはヘラヘラ笑いながら
「敵対したいならするけど?」
とボウガンを向けて放つ
「っ!」
しかし矢は奏の背後にいたノイズを的確に射抜いたのであった
「何てね、ほら早くしなよ逃げ遅れた人を避難させないと」
「言われるまでもない!」
と4人で共闘するが数が減る気配が一向にない しかし
『!!!!』
「この音…エンジンか?」
「だよな救助のヘリにしては音が大きいような…」
意味のわからない2人と対象的にザモナスとゾンジスはやれやれと言う顔をしていた
「やっとか」「遅いな」
「「魔王様」」
アリーナの壁を打ち抜いて現れたのはアナザートライドロン、直進だけでもノイズを炭素に返し、タイヤから放たれた攻撃により大型のノイズも殲滅させた、するとドアが開くと中から現れたのは アナザードライブである
「ふぅ……うぅやっぱり早すぎる…酔いそう…けど、まぁ無事そうで何よりだお前等」
足がふらついているが無事であろう
「まぁね、それよりも魔王ちゃんもアナザートライドロンで来るあたり急いでたんだねぇ」
「ば、バカ言え!走るなんて体力の無駄遣いをしたくないだけだ!」
「ツンデレだ」
「うっさい!とにかく先ずは連中を鏖殺だ、お前等!あの雑音を1匹残らず殲滅しろ!」
「「御意!」」
ザモナスとゾンジスは再びノイズを潰しに動くアナザードライブも介入しようとしたが
「アナザーライダー、一体どんな風の吹き回しだ?何故、私達を…」
「ザモナスが言ってたろ?どうやら俺も黒幕に踊らされてた訳か……はははははは!!」
手で顔を覆いながら笑うアナザードライブは遠隔操作でアナザートライドロンを爆走させながらであるが怒りを爆破させる
「誰かは知らんが、必ず潰してやる」
広範囲攻撃、広い場所ならうってつけのやつがいる
「出番だぜ神!」
『神かぁ…悪くないが……私は王ダァ!』
アナザートライドロンは消えるが数には数と行こうか
『オーズ』
アナザーオーズになると胸部のオーラングが緑一色に染まった
『クワガタ・カマキリ・バッタ』
『ガータガタガタキリバ!ガタキリバ!!』
すると同時にアナザーオーズが増殖し始めた
「うおおおおおおお!!!!」
「行くぞ!」「おりゃ!」「せいやぁ!」
一通り増殖を終えるとアナザーオーズ達はノイズ達の駆除に当たるが何人かは動かずに待機している
物量戦で仕掛けたろうに逆に物量で圧倒されるとは…ねぇねぇ!今、どんな気持ち!?どんな気持ち!と聞きたいものである
その光景にツヴァイウイングは驚きのあまり固まり、ザモナスとゾンジスは
「魔王ちゃん……やっぱりヤバ」
「あぁ……恐ろしい」
待機組は5人、円陣を組むようにしてウォッチを取り出す
「初めてだなぁ…こうやるの」
「あぁ、楽しみで仕方ない!」
「行くぞ…夕飯の仕込みがあるからな」
「そうだな…今日はどうする?」
「夜は焼肉しょ!!はははは!!」
1人だけノリのおかしい奴がいたがスルーである、全員違うアナザーウォッチを持ち起動した
1人は巨大な体躯の古代の戦士
『クウガ』
1人は夢を呪う鮫
『ファイズ』
1人は闇に堕ちた太陽
『カブト』
1人は友情の否定者
『フォーゼ』
そして彼らの歴史を束ねる 裏の王
『ジオウ』
まさかのアナザーライダー集合会である、いやアナザービルドいないんかい!
「っしゃあ!デカいのは任せろ!」
アナザークウガは飛翔して、火球を吐きながら大型ノイズを蹂躙する
「んじゃ、俺は一気にやるぞ!」
『ランチャー・ガトリング・ファイヤー…オン!』
両足に火器のモジュールとヒーハックガンを構えて一斉射撃、狙いをつけなくとも当たる広範囲攻撃はかなりの物である
そしてアナザーファイズはと言うと
「なぁなぁアナザーカブト」
「何だ?」
隣でノイズを炭素にしたアナザーカブトに勝負を持ちかける
「俺のアクセルと、お前のクロックアップ…いい加減どっちが平成最速かハッキリしようよ!」
「ほぉ、望む所だ…」
『待ちなさい!私も!!』
『俺も参戦したいぞ!』
「「シノビとドライブは出番が多いからダメ(だ)」」
『そんなぁ!メタすぎないかしら!!』
『殺生な!』
「んじゃ2人は審判お願いね!」
『仕方ないわね…じゃあ位置について』
そう言うとアナザーファイズの体が急に熱を帯びると体が赤く染まり始めた
そしてアナザーカブトは冷静に腰のスイッチに手をかける
『用意…ドン!!』
『START UP!』『CLOCK UP!』
音がなる刹那、彼等の進路上にいたノイズはアナザーファイズに殴り飛ばされ、アナザーカブトの拳打で壁にめり込む
『3』
『2』
『1』
アナザーファイズのカウントダウンがまるで勝負終了の合図のように響く
『TIME OUT』『CLOCK OVER』
同時に彼等の世界から帰ったきたと同時にノイズ達は全て炭素に帰るのであった
「俺のが一体多かったな」
「何を言っている、俺の方が多い」
拉致が開かないので
「「……審判!!」」
そう問いを投げたが
『『見える訳ないだろう(じゃない)!!』』
結果 引き分けである
その頃 アナザージオウはと言うと
「なぁ、いつまで見てるんだ?」
すると魔法陣が現れたソーサラーはあり得ないものを見るような目と声音で
「何故、共闘している」
「不可抗力」
「何故……関係ない人を守る!!」
「ん〜次いで?死なれると気分悪いし、手の届く範囲だから助けようかなぁ〜って」
「っ!!なら何故、災厄の魔王になった!何故私のいた世界を滅ぼした!!何故、私の父さんと母さんを!姉さんを殺したんだ!!」
ソーサラーの慟哭を聞いて理解した
あぁ、またお前(アナザーオーマジオウ)かと つーか世界滅ぼしたのか彼奴め…
「未来の俺、何してんだよ……本当…」
「そうだ!貴様が死ねば私の両親が未来で死ぬ事はないんだ!だからお前は倒す!!今日!ここで!!」
『ライトニング……ナウ』
「っ!」
雷の魔法を回避したアナザージオウは双剣を構えて未来を見る、先読みしろ相手が広範囲魔法使ったら大変だな
「俺はアイツと違う未来へ進む!頼れる仲間と一緒に!その果てにアナザーオーマジオウになってしまうとしても!最低災厄じゃなく最高最善の王になる!」
「口では幾らでも言える!!嘘を言うなぁ!」
『ライトニング…ナウ』
「まぁ、俺は王にはなりたくないんだけど本当はね……今だ!」
アナザージオウが合図すると待っていましたと言わんばかりに
「があああああああ!!」
アナザークウガが雷に打たれるのであった
「「「は?」」」
それを見てアナザーフォーゼ、ファイズ、カブトは驚くしかないのだが
「何だ…その仲間を盾にしてるじゃないか!」
「はっ!いつから仲間を盾にしていると錯覚していたよ…まぁ感謝するぜ進化への電気をどうしようって思ってたからな!」
「クウガ……雷……まさか!!」
「んじゃ任せたぜ!!」
同時にアナザークウガの体に黄金のラインが入り姿を変える
「ふはははは!漲る、漲るぞ!はははは!」
黄金纏いし偽りの戦士 アナザーライジングクウガ 生誕
「祝え!!全アナザーライダーの力を統べ、時空を超えて過去と未来を統べる時の王、その力の一端、その名もアナザーライジングクウガ!!新たなアナザー生まれし瞬間である!」
「っしゃあ!」
アナザーライジングクウガはそのまま空高く飛び上がると火球と拳打で大量のノイズを炭素に返し、炭素の雨を降らせる
「認めない……こんなの認めるものかぁ!」
『ライトニング…ナウ…』
ソーサラーが雷の魔法を再度放つが照準が狂い、アナザージオウではなく天羽奏に向かう、避けようとしたが背後には幼い女の子が
「ちくしょう!!」
槍を回転させ止めれたが破片が威力を殺さず女の子の体に当たってしまう
「…………」
「死ぬな!生きるのを諦めるなよ!!」
「退いてくれ…これは不味い…早く医者に連れてかねば…アナザーファイズ、カブト!」
アナザーフォーゼが倒れた女の子の容態を見る…
「仕方ないな」「だね選手交代〜」
そして2人はアナザーウォッチを新しく起動した
『ドライブ』『エグゼイド 』
アナザーフォーゼは新しいモジュールをアナザードライブはタイヤを呼び出す
【メディック オン】
【タイヤコウカーン!マッドドクター!!】
「応急処置は俺達がするから早くドクターかヘリを呼べ!」
「わ、分かった!」
その光景はソーサラーに取って動揺を走らせるものとなった
「そ、そんな……私は…」
「まだ死んだわけじゃねぇだろが!あの子を本当に死なせたくねぇなら手を貸せ!」
「けど…私は……」
「はぁ…本物の魔法使いがこれじゃあ、ダメだな…んじゃ今は」
『ウィザード』
「俺が最後の希望だ」
『フレイム』
アナザージオウはアナザーウィザードになり火球の魔法でまだまだいるノイズを消滅させるが数が多い、アナザーオーズも戦っているがまだまだ全滅には程遠いが
「お前、よく魔法使いになれたな!その指輪を使える意味を知ってるから言うけど、お前がどんな事に絶望したかは知らねえ!けどなぁ、それでも諦めずに希望を持ってたから指輪の魔法使いになれたんだろうが!俺みたいに成り行きで得た力じゃない…本当の力だ!だったら誰かの希望になってやれよ!!仮面ライダー!!」
「っ!!」
ーーーーーーーー
燃え盛る炎の中、瓦礫の中で叫ぶ私がいた
「よくも父さんと母さんを!姉さんを!!」
その時の慟哭を聞いていた、あの災厄の魔王はこちらを見て一言
「知らん、近くにいた貴様等が悪い…覚えておけ小娘、弱い奴は死に様すらも選べんのだ」
「ふざけ……がぁ!」
すると私の体がひび割れ、何が生まれてしまいそうになっていた
「ほぉ、ゲートだったのか…家族の死で絶望したか…ならば希望を送るとしよう私を殺してみよ、ファントム如きでは私を殺す事など不可能だ希望を抱き、誰かの希望となれる魔法使いに至れば貴様に殺されるのも薮坂ではない…ではな」
その復讐心のみか私の生きる希望となったのだ
ーーーーーーーーーーーー
あの時 絶望を与えた魔王 その若き頃の彼が、希望を唱えるとはどんな因果だろうか……だが
「ふざけるなよ…」
「は?」
『デュープ……ナウ』
ソーサラーが分身すると全員が攻撃魔法の指輪を起動した
『エクスプロージョン!ライトニング!グラビティ!ホーリ…ナウ』
アナザーウィザード達の倍の速度でノイズが消えていくのが見えた
「へぇ、やらぁ出来んじゃん」
「黙れ、貴様を倒すのは私だからな…それに」
ソーサラーは今だ治療を受けている子供を見て
「あの子にしてしまった事の償いだ!私のような子供を二度と作りたくない!私こそが最後の希望だ!!」
「…………あれ?主人公変わった?」
「メタな発言はやめようか魔王ちゃん」
まぁ大分数は減ったな、よっしゃあ!
「一気にやるぞ」
『ルパッチマジック・タッチゴー!…YES!ファイナルストライク!understand?』
「ソーサラー、お前が仕切らないでよ」
「そうだ!」
『『FINISH TIME!!ゾンジス!ザモナス!』
「皆、喧嘩してる場合じゃないでしょ、行くよ!」
『フレイム』
「「「「おう!」」」」
アナザーウィザードは巨大な火球を生み出して宙に投げると、ゾンジスとザモナスはサッカーボールの要領で蹴飛ばしノイズの群れに突っ混み爆散させると
「はぁ!」
ソーサラーのライダーキックが残りの巨大個体の体を貫通させ爆散させたのであった
ーーーーーーーー
「さて、皆さま運命の日と呼ばれるライブに介入した我等とネオタイムジャッカー…本来死ぬはずだった天羽奏の生存、それがこの世界にどんな影響を与えるのか……そして我が魔王の元に現れる新たなライダー…その名も…おっと話が過ぎました、ここから先は皆様に取って未来の出来事…でしたね?