ちょっと次回の展開があるので今回は短めになります!
前回のあらすじ
デートの邪魔した奴を七罪が大砲で追い払いました
「作文!?」
「いや端的だろ?」
「端的すぎるのよ!!!!」
そうツッコミする七罪にハルトはカラカラと笑うと頭に手を置いて
「七罪あんがとな」
「………ん」
「それと頑張れ」
「ん?」
素直に礼を言うと七罪も頷く、それを見ていた束と錫音は笑顔のまま
「「さて七罪(ちゃん)、次の服選ぼうか」」
各々の趣味の服を持って近寄ってくる
「え?…い、いやああああああああ!た、助けてハルト!!私にはあんな派手な服似合わないのよ!」
七罪は涙目ながら助けを求めるが
「ごめん、今呼吸に忙しい」
「凄い暇じゃないの!助けなさいよ!!」
「いや忙しいんだよ…波紋の呼吸してるから」
「何を習得しようとしてるのよ!!」
『相棒が人外化している…』
「いや、その前にいつの間に波紋の呼吸を覚えたのさ!お願いハルきち!私にも教えて!」
「おう……えーと……確か最初の入り口はこう!パゥ!」
「ぐぇ…っ!」
ハルトは二亜の腹目掛けて一撃を叩き込むと二亜が女の子がしてはダメな声をあげて倒れるのであった
「…………ありゃ?ツボ間違えたか?」
「ハルきち……か、回復を…」
お、このノリなら
「動けぬ漫画家など必要ない!そぉい!」
取り敢えず片手で宙へと放り投げてみる
「うおおおおお!まさかナッ○みたいな展開がああああああ!!」
「っと」
まぁ爆散などさせないのでお姫様抱っこで受け止めると満面の笑みで
「やべぇ…凄い楽しい!」
「笑顔が怖いよハルきち!!」
「二亜だから大丈夫」
「なっつん、それがイジメの始まりだよ!」
「ご、ごめんなさい…それよりハルト」
「ん?」
「その……何で人間辞めてるに普通に笑ってるの?」
「え?別に執着ないからだけど?だって変わっても俺は俺だし!」
ヘラヘラ笑うもハルトからしたら本音なのだ
自分を受け止めてくれる人がいる限り
人間の心は捨てない、無くしても俺を止めてくれる人がいるので心配ないと
「そう……やっぱりアンタ変ね」
『本当に』『いや全く』
「おい…テメェ等覚えてろよ」
「そうよ……私なんかに優しいとか…姿変わっても普段通りとか…どうなってるのよ」
「え?俺が人の容姿云々に何やかんや言える権利があるとでも?俺ってバッタ怪人よ?トラウマになるよ?」
『いや、そこまで怖くないぞ?』
「え?そっか俺にとっては特別な存在以外はね……その辺の石ころと同じなんだよ相棒、だからね前に学校で家族の絵ってお題に全力でノスフェル書いたら先生が家庭環境に問題有りとか思ったのか施設に避難させてくれた事もあったな…」
『お前の家族は怪獣…いや化け物と伝えたかったのか』
「そーそー…そんな事あったけど、今はどーでも良いよ逢魔や俺の特別な存在が幸せならさ〜」
「そ、そう……ねぇハルト」
「ん?」
「本当に私を見つけてくれたわね」
「おう、約束したからな見つけるって」
「………うん」
頭を撫でながらハルトは安堵していると七罪はハルトを手招きする首を傾げて膝をつくと七罪はハルトの頬へキスをした
「「んな!」」
「ありがとうハルト…その……わ、私も頑張りたい…皆と一緒にだから…ゲームは貴方の勝ちで良い」
「わーった、錫音〜服用意しといて」
「任せて」
「丁度良く用意してるから!」
「グッジョブ!」
「え?ちょっ!」
そしてハルトはエルフナイン作のブランクボトルを七罪に向けたのであった
その後、衣服の消えた七罪に服を着せたハルト達はフラクシナスに検査の為 送るのであったが
「行っちゃったね七罪ちゃん」
「だな、まぁ検査が終わればすぐに戻ってくるよ」
「そうだねぇ〜じゃあ、この後はハルくんの服を見るとしよう」
「………へ?」
「そうだね前に言ってたよね私達が選んだ服なら着るって」
「そしたらあの文字Tは着ないんじゃないかな?」
まずいアイデンティティの危機だ!こうなった逃げるぞ…バイオグリーザの光学迷彩で!
姿を消そうとしたが、その刹那に千冬が加速し喉元へ刀を突きつけた
「何処へ行く?」
「千冬!?い、いやこれはね」
『光学迷彩で逃げようとした』
「相棒ゥ!?」
「光学迷彩で逃げても無駄、この辺の監視カメラをハッキングしてサーモグラフィーにかける見えなくなってもハルトの熱は残るから探せる…今までは逃げれただろうけど、私がいる限り必ず見つける」
「銀ちゃんナイス!束さんには出来なかった発想だよ」
「基本的に私達は直接的な拘束しか考えなかったからな」
「そうだね〜その方が手っ取り早いし」
「皆はもう少し考えるべき…さてこれで逃げ場はないよハルト」
「ま、まだだ!キャロル助けて!」
最後の希望とキャロルを見るが彼女は冷静にサムズダウンした
「すまないなハルト、流石のオレでもお前のセンスはカバーできない丁度良い機会だから見てもらえ」
「う、嘘でしょーーーー!」
「「「「「「さぁ行くよ!」」」」」」
「ぎゃあああああ!!」
その日からハルトが文字Tに袖を通す事はなかったという
「お、俺のアイデンティティが…」
『いやダサい私服をアイデンティティにするなヨ…ってうわぁ!』
『あ、アナザーWがトラックに撥ねられた!』
『いや待て何処から出てきたんだ、あのトラック!!』
その頃
「う……ぐ…ハルトめぇ…女の子を洗脳して攻撃させるなんて……」
七罪からギガランチャーによる砲撃を浴びたトーマ(アバター)はボロボロの体を引き摺りながらも生き延びていた
「くそ……あんな奴に僕が負けるなんて有り得ないんだ、どうせ卑怯な真似を…そうだ魔王なんだからそんな事するに決まってる…」
と逆恨みの言葉を吐き続けるトーマに忍び寄る影があった
「Hey you!君面白そうな話してるねぇ〜僕にも聞かせてよ!」
それは陽気な口調で話しかける黒い狐のような仮面ライダーだった
「だ、誰だお前!」
「そんなの知る必要ないよぉ〜!!」
漆黒の二刀流で挑発する彼に激昂したトーマは身の程知らずに殴りかかる
「ふざけるなぁ!僕が名前を聞いてるんだから答えろおおお!」
まぁそんなの通る訳もなく
「slash!」
「あがぁ!」
見事に斬殺された、しかも再生する筈なのに鐘の音が鳴ると同時に再生は阻害され見事に爆散したのであった
「yeah!!しっかしどの世界でもコイツらはいるな〜ホント良いよねぇ〜屑はいくら切っても罪悪感がないからさぁー!」
その見た目に反して軽薄な声音だが、多少ふざけても大丈夫という実力と余裕を備えていた
「さて…世界にも俺がいるなら挑んでみるとするかな最強の俺は誰なのか!さぁゲームを始めようぜ」
次回 間話にして劇場版 ?
突如、現れた黒いギーツ こと仮面ライダーXギーツ
彼の仕掛けたゲームにより世界に異変が、それはハルトの手にも及ぶ
私服などの芸術的感性を司る センスのハルト!
「復活の文字T!!このビッグウェーブを止められない!何故なら!」
『俺、最強だから!』(オーラァ!)
「魔王様!こちらの服に袖を通してください!」
戦闘においては誰よりも頼りになるが頭が足りない 力のハルト!
「力こそパワー!見よ!この上腕二頭筋!!む…敵か!食らえ!俺の渾身のラリアット!!……yeah!!」
「これ……デフォルトの我が魔王では?」
滅多に働かないがいざという時は働く 知恵のハルト!
「なるほど…そうなのか分かったぞ!この黄金長方形の形に回転させる事で無限のパワーを得られる、そしてゲッター線が導く先の未来とは!そして多元宇宙、人呼んでハルトバースとは何故生まれたのか!そして敵の正体と狙い…全て分かったぞ!」
「貴様、本当にハルト坊か!?本物ならそんな賢くはないぞ!というかそこまでの頭があるなら普段から使え!!」
「ヤクヅキちゃん、魔王ちゃんの事そう思ってたの!?」
「不敬な!…しかし否定出来ない……だが何て極端な…」
そして
「……………………」
「は、ハルト?おーい、俺ことナツキを覚えてるかぁ?」
「………………そうだ星を見よう」
「この状況で!?いや質問に答えろよ!」
「俺に質問をするなぁ!」
「答えてくれないと困るんですが!?」
一切、正体不明のハルト!
基本的に残念要素しかないハルトに分裂してしまったのだ!まともな奴が誰一人としていないのは大丈夫なのか主人公!?
『いや普段から割とこんな感じだろ相棒は?』
『ソーソー、今更だよな』
『残念要素の塊だし、てか女誑しのハルトがいないのが予想がー』
『アナザーWぅ!貴様は…そんな体を張ってまで…お前の犠牲は無駄にはしない!』
『いや死んでネェよ!』
その影響はジャマト√世界にも及んだようで
「借りを返しに来たぜ魔王の俺!…って俺が増えてるぅ!?」
「は、ハルトが沢山……凄い…けど私のハルトは隣にいる君だけだよ」
「そうだなあかねも一人だけだ」
「いちゃつくなら他所でやれ!!」
そして現れる謎の敵
「俺っちの強さは…魔王を超えるぜい?」
「テメェ…まさか!!だがな俺は魔王を超える神だ!」
「なら俺っちに魔王殺しと神殺しの称号がついちゃうね!行くよ!」
今、マルチバースを巻き込んだ戦いが始まる!
近日 投稿予定!お楽しみに!