大変お待たせしました!さて今回で展開が動きますよ〜
さて前回 各地でバトルが熾烈を極めているが一足先に戦いを終えたジャマトハルトはバイカイザーに加勢すべく走っていたが
「ジャマトのハルト!」
ナツキがアナザーダイバー2ndに乗り込み駆けつけたのである
「タヌキ!」
「ナツキな!乗れ!」
促すナツキの背中に乗るとアナザーダイバー2ndは加速したのであった
その頃 クロスギーツvsバイカイザーはと言うと
「ふっ!はっ!」
「ヤハ!」
互いに近接格闘を得意とするからか両者の間合いでの戦闘で互角以上に渡り合う
クロスギーツは剣、バイカイザーはライフルを槍に見立てながらも射撃で的確な攻撃をしているが援護とばかりに知恵のハルトが宿した怪人軍団も襲い掛かるのだからクロスギーツは苦戦必死である
「この化け物が」
「それは貴方も同じでしょう!!」
と2人の激突が激化する中、近くのビルが突如として凍りつき核撃魔法が宙を舞うと言う明らかに出る作品を間違えている攻撃が空を彩っていたのだ2人は誰か分かったのか
「ヴェルザードの奴…」
「あの三人が全力で…成る程、かなりの強者ですね」
「残念だったな最強と名高い原初の悪魔って言っても竜種には勝てんさ….」
「それはどうですかねぇ…彼女達も強いですからね!」
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その頃 フーリガンの拠点では
「何してんのよ!!さっさと魔王なんて倒しなさいな!!そして私が創世の力で理想の世界を作るのよ!!」
とフーリガンに所属するオーディエンスは罵詈雑言を浴びせている…マナーや品位のないファンである
「仕方ないわ、コレを送るからさっさとやっちゃえ!!」
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クロスギーツの頭上へとアイテムボックスが落ちてきた、それを見たクロスギーツはバイカイザーを蹴飛ばして間合いを作ると
「…………チェーンアレイとプロペラ?」
何を思ってフーリガンはこんなハズレを渡したんだ?
「いらねー」
と箱から取るだけ取ると腰のホルダーにつけるのみであった
その光景に
「折角私達がバックルを用意したのに何で使わないのよ!!くそっ!あの原始人がぁ!!」
と理不尽な八つ当たりをプレイヤーに送るフーリガンを見ていた影が
「うわぁ〜マナー悪っ」
「よーし偵察完了だ引くぞドブネズミ」
「おーう、って誰がドブネズミだよダーダー恐竜!!……こちらチュータ、聴こえてる?もしもーし鉄球ゴリラの旦那〜情報通り連中は此処で試合観戦してまーす」
チュータが連絡したのはチェーンアレイバックルのみでデザロワを勝ち抜いたとんでもない上司である
『ご苦労、撤退して命令があったら反撃だ…ライノス今回はガトリングとジャイアントハンマーで行こう、スターチは監視を続けておけ』
『了解なんダナ』
『OK!俺はいつでも狙えるぜぇ…ん?』
『ハイヤー!』 JET and CANNON
『ゴザル!』 ARMED アロー
『でーす!』 ARMED プロペラ
『おいおい前回の留守番組が張り切っちゃってるなぁ〜コラー!独断専行は行けません!校長先生は許しませんヨォ!!』
『はぁ全く……今回はソラスプライム係長がデザ神特権のハンマーバックルを持参してるんだから気をつけてくれ…それと皆、もっと冷静にしてくれ…今回は大帝チームもいるんだから…』
『え?打ち上げまだ?』
『まだザンスよ!カー!』
『ダニィ!!』
『オラオラ!何してんだよ!さっさと会場抑えとけ!』
『分かったブーン!』
『ゴッツンコ!』
『ウヒャヒャ!あっしの作ったデスソースをあいつの海老チャーハンに忍ばせて…』
『面白そうだな!俺様も混ぜてくれよギッチョーン!』
『おい待て!蟹チャーハンが至高じゃろ!!のぉ!』
と揉めてるのにリーダーは溜息を吐くが
『あ、バナナ持ってきたんだけど皆食べる?』
『何だとぉ!!それは私にくれぇ!』
『冷静じゃないじゃん!おーいお前たちも戻ってこいよーでないとゴリラの旦那が食べちゃうぜ』
「了解、旦那…ほら行くぞダーダー恐竜」
「わーったよ!ったく今仕掛ければ勝てるのに」
「勝った所で被害者が戻らない可能性があんだよ!」
と完全に見張られ包囲されている事にも気づいていなかった
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「ふぅ……」
「…………」
両者の睨み合いは続いている流石にこのままでは分が悪いと考えるが怪人軍団も無尽蔵ではないのだ必ず限界が来る使い所を間違えるなと言わんばかりの慎重さで行くバイカイザーにクロスギーツは逆に果敢に攻めかかる
「っ!」
「っ!」
両者の技術は互角、しかしながら自力の差は明白であった
「ハァ!」
「っ!」
天与呪縛で底上げされた体であろうと言い方は悪いが種族としての差は埋められない
半分になろうが分割されようが化け物は何処までも化け物なのだ
「はぁ……はぁ……」
「これで終わり?」
流石のクロスギーツも2人が融合したバイカイザーの前には劣勢であった……筈であった
「そうだなぁ……終わりだ」
「そっ…んじゃ「お前がな」は?」
「この距離を待ってたんだよ!!」
『クロスギーツ STRIKE!』
「アホか」
『FUNKY DRIVE!ギアエンジン!』
「「!!」」
お互いに出力を引き上げた蹴りと拳が交差し両者は吹き飛ばされるも互いに得物を地面に突き刺して何とかブレーキをかける
「ふぅ………」
「あぁ…その位置だよ」
「何?……っ!!」
同時にバイカイザーの足元から現れたのは巨大な生きている樹木に捕われてしまったのだ
「こいつはウージャングルって場所に生えてる食獣植物を改良した品種だ、すぐに生えて相手を縛り付ける」
「ただの草木程度なら!」
力任せにちぎろうとするがびくともしない
「辞めた方が良い…これで詰みだな」
「火なら!」
突如怪人軍団からドラグレッターが現れると火球で樹木を焼き払いに動くがドラグレッターの攻撃にびくともしないか…それなら他の怪人でも同じかな…
「これはまずいね」
「けどコレを出さないとダメなのは予想外だったぜ…」
「一応消える前の土産に聞かせて貰えます?創世の力で何をするのか?」
「教える訳ねぇだろ」
「そりゃ残念ですね!」
とバイカイザーは最期の悪あがきとばかりにクロスギーツの体に腕を突っ込みアナザーパンクジャックとアナザーナーゴウォッチを抜き取ると自分の持つアナザーバッファウォッチを謎ハルトの元へと転移した
「このっ!」
「希望の種は残りました…さてと後は任せましたよ」
「ちっ!」
それだけ言い残すとバイカイザーはボトルに吸い込まれた
「想定外もあったが残りのハルト、あと1人」
「あら、もう終わったの?」
隣に立ったヴェルザードにクロスギーツは訪ねた
「えぇ…まぁハルトが負けたのが分かったから逃げたのわ…流石あの人と同じ原初ね引き際を心得てるわ」
その目線の先には氷河地獄にして建物が熱線で焼き払われているなどさながら怪獣映画のワンシーンである
「んじゃ一旦帰る……っ!」
「ハルト!」
力なく倒れるハルトをヴェルザードが支える
「さ、流石に疲れたな」
「無茶するからよ…全く1人で大群と戦うなんて…」
「けど残りは1人だ……な……」
安堵するクロスギーツは変身解除すると同時に聞こえてくるエンジン音
「!!」
アナザーダイバー2ndに乗った2人が駆けつけたのを見てヴェルザードは舌打ちをする
「ちっ…面倒なのが来たわね」
「まさか…バイカイザーがやられたのかよ」
「魔王の力と知恵が破れたのか…」
「まぁ中々の手応えだったな…流石に疲れたしダメージも残ってるのが証拠だな」
「なら…」
2人はアイテムを取り出すと黒ハルトは笑い始めて
「ヴェルザード、離れてろ俺がやる」
「何言ってんの!これ以上戦ったら…」
「俺の売った喧嘩だ…それに此処で倒したら残りのハルトを守る壁も薄くなるな」
クロスギーツバックルを取り出すのを見てジャマトハルトはニヤリと笑う
「へぇ〜結構覚悟決めたか…タヌキは下がってろ」
『SET JYAMATO FEVER』
「はっ、丁度良いハンデだ」
『BLACK OUT』
ナツキは首肯してアナザーダイバー2ndを走らせる…見ているだろう面々に報告する為に
と思っていたのだが突如、ナツキの頭にアイテムボックスが落ちてきた
「ってぇ!なんだよ…ってコレ…」
ケケラからの贈り物かな?と首を傾けながら開けた箱には金色の札が入っていたのだ
「本当に何だよ!」
地面に叩きつけながら叫ぶと札が光り始めたのである
「え!……ってぇ!」
ナツキの右手に謎ハルトと同じ紋章が浮かぶ
その同時刻
「これは……」
あかねの持つライドブック、キングオブアーサーと暗黒剣月闇の持つ闇エネルギーがその札へと取り込まれていくのであった
その眩い光と共に現れたのは黒いドレスと甲冑を合わせたような衣装とバイザーをつける黒い聖剣を持つ物が現れたのである
余談だがその映像を見ていた謎ハルトが呼び出した黒い聖女は思い切り舌打ちし
【うげぇ…最高にいけすかない奴が来たわね、何あの黒い聖剣…矛盾してない?】
【ねぇブーメランって知ってる?ジャンヌ?】
【知りませーん】
そんなやり取りがあったが
「問おう、あなたは私のマスターか?」
「だ、誰!?」
「こほん…もう一度問うぞ、貴様は私のマスターか?」
「えーと、あの札で呼んだのは俺だけど」
「よろしい契約は此処に…私はセイバーオルタだ宜しく頼む…さて要点は把握した運転を変われ!マスター全速力で駆け抜けるぞ!」
「え?いやコレは俺専用マシンで…そだ」
『カイザ…擬態 サイドバッシャー 』
アナザーダイバーをサイドバッシャー に変形させるとセイバーオルタは感心し運転席に座ると
「ほぉ、よし行くぞ!」
「アナザーダイバー!この子に使用許諾解禁!」
『了解 マスターから使用許諾確認 サイドバッシャー 発進!!』
そのままセイバーオルタはサイドバッシャー を全速力で走らせるのであった
その頃
「さぁ今まで分を取り立てさせて貰うぞ」
『KNIGHT…プロモーション』
「返すものはないんだがな」
『クロスギーツ』
ジャマトライダーフィーバーナイトフォームvsクロスギーツ 神vs神殺しの戦いが幕が開いた
その頃 ピースメーカー内では
「力、センス、知恵まで敗れ…残りは」
「……………辛味噌」
「一体全体何の我が魔王かも分からない謎の部分だけ」
「終わった…」
「諦めるでないわ!妾達はまだ負けておらん!」
「そうだけど、勝てるのアレに?怪人軍団相手に一歩も引かなかった脳筋な魔王ちゃんをさらに脳筋にしたゴリラに」
「「「「…………」」」」
と皆が沈黙する中
『勝てるぜぇ〜』
『あぁ!寧ろ此処から逆転だ!』
そう言うと謎ハルトから抜け出たのは
「いよーっす!全国のファンの皆さん!お久しぶりー!バイスっす!」
「よ、久しぶり」
「バイス!パラド!」
そうハルトの中に住まう存在 バイスとパラドが現れたのに周りは驚く
「どしたの?皆揃って?」
「丁度良かった、そこの我が魔王は何を抽出した我が魔王なんでしょうか?」
「え?皆知らないのー!」
「話してないのかハルト?」
「ん……」
「よし、じゃあ俺っちが話してしんぜよう!こいつは何と!」
「ハルト、あいつの攻略法が分かったのか」
「うん」
「アレェ!?スルー!」
「それで方法とは我が魔王!」
「アナザーギーツ、バッファ、タイクーン、ナーゴ、パンクジャック、ケイロウ、ロポの力を一つにしたアナザーライダーを作れれば勝てる」
「成る程、ではナツキからアナザータイクーンウォッチを回収しないとなりませんね」
「それ以外にもデバイスが必要」
「デバイス?」
「ライドケミーカードってのがいるみたい」
「ケミー?そんなアイテム聞いたことないな…」
「未来から新しい仮面ライダーの情報が来た」
とハルトが取り出した端末には 仮面ライダーガッチャードの映像が流れていたのを見たキャロルはあらすじを見て
「れ、錬金術だと……まさか新しい仮面ライダーの錬金術が……素晴らしい!!よし待っていろ直ぐにカードを作ってやる!エルフナイン手伝え!!」
「あ、キャロル待ってください!…このバッタは可愛いですね…」
「と言う訳でカードはキャロルに任せて俺は残りのデバイスを手に入れるよ」
「どうやって手に入れる?」
「そう仰ると思いまして半分だけですが、此方を」
とウォズが持ってきたのは白い狐の半身のようなバックルであった
「何処で貰ったの?」
「とある狐が祀られている祠にお願いしたら頭上から落ちてきました」
「その話詳しく!!」
「そんな事より!!どうすんのさ流石の僕達でも戦力ダウンしてる今じゃ…」
そんな中
「何よコレだけの面子が揃ってるのに打開策もないとか情けないわねぇ」
現れたのは鎧甲冑を纏う銀髪で白い肌をした女性であった
「あ、バクタタンク壊した人」
「そ、それはマスターの誤解よ!!」
「誰だ貴様…まさか黒ハルトの仲間か!」
「違うわよ!私はサーヴァント 復讐者(アヴェンジャー)ジャンヌ・ダルク…まぁ彼の従者ね」
「ジャンヌ・ダルクだと?」
「えぇ私はサーヴァント、人類史が残した英霊の影法師…まぁ細かい説明を省くけど敵じゃないわ」
「味方でもないがな」
と現れたセイバーオルタにジャンヌ・オルタは舌打ちして
「また会ったわね騎士王様?」
「あぁ…まさかまた会うとは思わなかったぞ猪女」
「何ですって?黒焦げになりたいのかしら?この腹ペコ王が」
「ほぉ…消しとばされたいようだな」
「吠え面かかせてやるわよ」
「…………」「…………」
そのままナチュラルに戦闘態勢に移行した2人を見て謎ハルトとナツキが止めに入る
「「待て待て待て待て!!」」
「何だマスター?私はこの目の前の敵を倒すだけだが?」
「そうよこの澄ました顔を叩き潰すだけよ」
「喧嘩してる場合かぁ!」
と揉めていた その頃
「ガハッ!」
クロスギーツが変身解除して地面に倒れた
「ふぅ……」
ジャマトライダーフィーバーナイトフォームは肩にツタに覆われたチェーンソー武器ことゾンビブレイカー・カスタムを担いで一息つく
「さてと苗と魔王ハルトの要素を返して貰おうか?」
「はは…良いのかよ?今俺を倒せばルール不履行で魔王は二度と苗や力は元に戻らないぜ?」
「ふーん……なら良いや取り立てはゲームが終わってからにしよ」
と変身解除したジャマトハルトに黒ハルトは宣言する
「残り物に伝えろ、明日は襲わない…最終日に全部の決着をつけてやるってな」
「そっ、んじゃ」
とそう答えると手をヒラヒラ振り現場から離れるのであった
「俺は負ける訳にいかねぇんだよ」
呟きながら黒ハルトは力と知恵を取り込んだのであるが
「っ!があああ!」
襲い掛かるのは強烈な激痛、まるで自分の体が大きく書き変わるようだ…痛みにのたうち回るが
「こ、こんなの成長痛だ…」
「はいはい痩せ我慢しないの、ほら帰るわよ」
そうヴェルザードに言われ担がれた黒ハルトであった
2日目 力、知恵のハルト脱落
次回予告
力と知恵が倒れるが彼等の作った時間を使い全員が自分に出来る事をさしている魔王軍 そんな中 ハルトは1人 黒ハルトが拵えた植物のある世界へ足を運んだのだが
「ウキ?」
そこで出会ったのは 変わった武術を使う猿
「!!」
牙が1本しか生えていない巨大な単眼の竜
「………」
寡黙で穏和な文字通り山のような鹿が住まう世界で魔王ハルトは新たな力を得る鍛錬に入ったのであった!
「ははは!ヤベー奴等ばっかりじゃねぇか俺より強い奴がわんさかいるってこのお手玉ダンゴムシと花粉症になる花…一手間かかるけどすげぇ美味ええ!!こりゃ皆の所に持ち帰ろう!」
「ウキ?」
「そだった…改めて宜しくお願いします!」
そして
「ドラゴンだぁ!カッケエエエ!!」
「!!」
「しかもビーム撃った!やばい…お前気に入ったぞ、お前!俺の仲間になれ!!」
「!!!!!」
また
「おぉ…竜と猿さん案内で来たけど……この変な蛇とか鰐みたいな奴…美味っ!どんな仕組みだよ……ん?声?…へぇ〜この山が生き物なんだ!!凄いな!…ん?この空間…まさか時間の流れが早くなってる!」
「「「「「「!!!!」」」」」」」
「そしてボスラッシュみたいな展開だとぉ!…こりゃ良い…っしゃあ!かかってこいやぁ!!」
次回 グルメ世界での修行!!お楽しみに!