無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

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六喰プラネット4幕 特異点 参上!?

 

 

前回のあらすじ

 

最低最悪の未来を聞いたハルト達

 

そして六喰と契約したモールイマジン達を退けたハルト達の元へ現れたのは記憶を失くした筈の十香、しかし何故かその様子がおかしくて…

 

 

『コネクト』

 

「っ!」

 

慌てたハルトはコネクトを使い無銘剣を呼び出し十香の剣を受け止める、強い衝撃に大気が震え地面にも亀裂が入る

 

 

「うわぁ!」

 

「ハルト!」

 

 

 

「やるな」

 

 

「大丈夫だけどいきなり斬りかかるとは…驚きだねぇ〜」

 

 

「ほぉ面白い…ただの人間と思ったら中々の膂力か」

 

 

「生憎こちとら力自慢なんだよ!!」

 

 

雑に無銘剣を振り抜くと十香は真後ろに吹き飛ぶものの器用に宙返りをして衝撃を和らげるとそのまま脚に霊力を込め再度突貫する

 

 

「ちぃ!」

 

 

迎え撃ち再度鍔迫り合いになる中、ナツキが訪ねる

 

 

「なぁ士道君、十香ちゃんの霊力って封印したんじゃないの!?何で完全武装してんのさ!」

 

 

「封印してます…けどアレは…十香じゃない?」

 

 

「うーん…オルタみたいに別側面の人格が現れたか別の理由があるかは知らないけど今は逃げるよ」

 

 

「ハルトさんを置いてですか!」

 

 

「大丈夫大丈夫!あの魔王なら転移出来るし!つか基本的にあのバカの周りに誰もいない方が良いんだよ!つか巻き込まれて死にたくないし…ハルト!!」

 

 

「聞こえてるさっさと行きなよ邪魔だから」

 

 

ハルトはヒラヒラと手を振り見送ると2人は迷わずにガンシップに乗り込み、ピースメーカーへと飛ぶのであった

 

 

「っ!逃がさんぞ!」

 

 

「させっかよ!」

 

 

十香の斬撃波を無銘剣で吸収し無効化し返す刀でカウンターを放つなりハルトも転移して撤退ふる十香が剣を振り払うとそこには誰もいなかったのだ

 

 

「逃したか…まぁ良い次は心ゆくまで戦うとするか」

 

 

そう言うと彼女も転移したのであった

 

 

ーーーー

 

 

ピースメーカー艦内では

 

 

「さて…取り敢えず大食い大会を開いた阿呆と参加者正座しろ」

 

 

食糧の管理も担当している身の上は必要と思い参加、主催した親衛隊連中を正座させたのだが

 

 

「お前もかよウォズ」

 

 

「申し訳ありません……止めようとしたのですが…我が魔王がおつまみにとビリオンバードの焼き鳥(タレ、塩)を置いたままにしているのも責任の一端があると思いませんか!!」

 

 

「取り敢えず右手に持ってる焼き鳥を食べ終わってから話せ!!」

 

 

「くっ…何故王である私が「セイバーも対象だからね?」…」

 

 

更にはアルトリアも正座させている、それを見て

 

 

「あははは!ざまぁないわね冷血女…まぁ私みたいに賢いサーヴァントならあんな危険な大会出る訳ないのよ」

 

 

「ジャンヌ・オルタも出ようとしたらしいよね?セイバーに対抗して」

 

 

「………」

 

 

「はぁ……まぁ良いか取り敢えずセイバー達は艦内清掃三日の刑なナツキもセイバーの監督責任で出る事」

 

 

「俺も!?」

 

 

「信賞必罰…それに俺もウォズやトルーパー達の管理不行き届きもあるから俺は三日厨房で食事を作るとしよう」

 

 

「罰かそれ!?」

 

 

「お前と違って適材適所だろ?それにホラ見ろ」

 

 

周りの反応は

 

 

「うおおお!陛下万歳!」

 

 

「陛下、貴方はやっぱり最高だぜぇ!!」

 

 

「「「「最高だぜぇ!」」」」

 

 

と盛り上がっていた

 

 

「これにて評定は終わりだ!!」

 

 

そう言いハルトは近くの椅子に座り溜息を吐く

 

 

「あー疲れた…猿武や食技覚えてもメンタル面は別か……二亜、七罪」

 

 

「はいはーい!久しぶりの登場だよ!何の用だいハルきち!」

 

 

「私も!何の用かしら…役に立てないのに…」

 

 

「んな事ねぇよ七罪、頼りにしてるぜ…さて本題だあの状態の十香ちゃんについて何か知らない?それと…七罪の天使で六喰の天使を模倣できないか?」

 

 

「え?」

 

 

「侑斗さんも言ってた通り、周りの人間が思い出して貰える可能性があるなら総当たりはすべきだろう?」

 

 

「うーんとねぇ……ちょっと待ってね調べるから」

 

 

「私の贋造魔女で天使を真似するなら…どんな外見か能力か分からないと出来ない…」

 

 

「ならその辺は次の戦いで引き出すとしようか」

 

 

二亜が囁告篇帙で調べているも先に調べていたのかハルトの中に住まう叡智が動いていた

 

 

『あれは反転というらしいナ』

 

 

「何か知っているのか検索エンジン!」

 

 

『やっぱその呼び方なんだナ…取り敢えずお前にわかりやすく説明すると…ゲートがファントムになる現象と思え』

 

 

「OK、十香ちゃんが絶望して中からやばい奴が出たって事だな」

 

 

『そう言う事ダ』

 

『相変わらず何て明後日の方向な理解力…』

 

 

「らしいぞ少年君」

 

 

「どうやったら元に戻るんですか?」

 

 

『そうだな…何か強い衝撃でも受ければ戻るだろうな』

 

 

「強い衝撃ですか」

 

 

「難しい話だな…」

 

 

とアナザーWの言葉に全員が頭を悩ませるがこの男だけは違った

 

 

「強い衝撃……つまりライダーキックか!!確かにエビルとライブを反転させるのにもライダーキックを使うからな!!確かに有効と言えるだろうな」

 

 

QED!とドヤ顔するが、周りのトルーパーは溜息を吐き

 

 

「多分、強い衝撃の意味違うよね!!」

 

 

「まぁ頭を使うって言って物理的に頭突きかますのがハルくんだからねぇ〜」

 

「寧ろ哲学的な解答を出されたら私達は偽物だと疑うからな」

 

 

「千冬!束も酷い!俺だって真面目に頑張ってるのに!」

 

 

 

「今大事な話の最中だ、お前は黙っていろハルト」

 

 

キャロルに冷たい目で睨まれたので

 

 

「はい………はぁ…俺って奴ぁ…ダメダメだぁ…キャロル達に迷惑かけてばかり…王様になったり色々頑張ってみたけど…俺なんかが頑張っても意味ないのかなぁ……」

 

 

『おい誰か何とかしろ、でないと相棒が地獄兄弟に加入するくらいに闇堕ちするぞ』

 

 

『では一つ元気付けるか、闇堕ちしたら面倒臭いし…なぁ今思ったんだガ、アナザーカブトの契約者って仮面ライダーだよナ』

 

 

『あぁ』

 

 

『って事はアナザーカブト経由ならハルトの奴も仮面ライダーキックホッパーになれんじゃね?』

 

 

「っ!こいホッパーゼクター!!」

 

 

ハルトは輝く瞳でゼクターを呼んだ

 

 

しかし何も起こらなかった

 

 

『まぁ俺達が変身出来てもお前は仮面ライダーにはなれんさ』

 

 

「知ってたー…はぁ……」

 

 

ハルトはシュンと凹むのであった、それを見逃さない者がいた

 

 

「しかし自分の意見を言っただけなのに否定するとか本当に酷い人だよねハルト、そんな女より私を正妻にしないかい」

 

 

「……………ん?」

 

 

「キャロル、最近君はハルトに冷たいんじゃないのかい?そんなに仕事大事なら私が彼の正妻として動こうじゃないか?」

 

 

錫音がしたり顔でハルトを抱きしめキャロルにドヤ顔をすると、少し焦ったように

 

 

「っ!ち、違うぞハルト!オレはだな…ただ…」

 

 

「そうね安心なさいな旦那様、私は旦那様の味方だから」

 

 

「き、貴様等!!」

 

 

アンティリーネも参戦すると千冬と束は

 

 

「さて…私達も参戦するか束」

 

 

「うん!スーちゃん退きなよ〜そこは束さん達の場所だぁ!」

 

 

銀狼はやれやれと呆れながら資料を取り出した

 

 

「皆は既に負けている、見てよこのアンケートの結果を見ると良い私が正妻に一番相応しいとの結果が出ている…だからそこを退いて」

 

 

「そんなアンケートは無効だ銀狼!」

 

 

「そうだ!そんなアンケートを取った記憶はないぞ!あったとしても私達が投票すると思っているのかぁ!」

 

 

「無駄、正妻は私」

 

 

「何だと…新参者が吠えるではないか」

 

 

「私達とやる気か?良い度胸だ」

 

 

「これは…やっぱり白黒はっきりさせないとねぇ〜」

 

 

と全員がドライバーを取り出したのを見て周りは慣れた様子で避難訓練のような統率を見せた

 

 

 

「さーて俺達は巡回任務に戻るか!」

 

 

「そうだな!早速艦内清掃業務に服するぞ!」

 

 

「あー!それにしても陛下の作る食事が楽しみだなぁ!」

 

 

親衛隊は慣れた様子で逃げる姿に

 

 

「ちょっと待って!アレ止めないの?」

 

 

しかし一部の頼もしいトルーパー達は

 

 

「さぁさぁ!今始まった奥方様の頂上決戦!誰が陛下の正妻となるのかの正妻戦争勝者は誰か!さぁ!賭けた!賭けた!」

 

 

トトカルチョを始める始末

 

 

そんな中、ハルトは

 

 

「んじゃ仕込みを始めるか」

 

 

「お前は止めろ!!旦那なら責任を取れ!!」

 

 

「んじゃwこほん…喧嘩する人には今日のデザートなし!」

 

 

「「「「「「喧嘩はしません!」」」」」」

 

 

「よし…じゃあご飯の支度するね〜」

 

 

ハルトは笑いながら厨房に立つも周りは戦いを回避された安堵が支配したが

 

 

 

「魔王じゃなくてオカンですね…」

 

 

「いやあんなオカンいてたまるか」

 

 

 

その一方でキャロル達は真剣な眼差しで話し出す

 

 

「それであの六喰という精霊…ありえると思うか?」

 

 

「ないと思うなぁ〜多分ハルくんが向けてる感情って恋愛というより同類だから助けたいって感情だけだと思うよ?」

 

 

「だろうな…しかしクジョーとやらが言ってたがあのバカはまだ増やすのか?」

 

 

「あり得るね…今までの統計から見てハルトが知らない内に相手の心を射抜いてしまう可能性は大いにある人助けのつもりか何かは知らないけど」

 

 

「そうなると私達も考えないといけないね」

 

 

「まぁ私は旦那様に愛して貰えるなら順番は別に気にしないわ…けど増えるのね…4人も…それは問題ね…」

 

 

「よしお前たち、手を出せ行くぞ!」

 

 

「「「「「同担……拒否!!」」」」」

 

 

キャロル達は手を重ねて新たに決意を固めたのであった

 

 

 

ーーーーーーーー

 

とある未来で

 

 

 

「ご主人様、ベアトリス様、ティオ様…またお仕事を抜け出したのですか?ご主人様とティオ様は私と少しお話ししましょう?」

 

 

「ち、ちょっと待ってベルファスト!!話せば分かる!」

 

 

「待つのじゃベルファスト!これには深い理由がぁあ!」

 

 

「ぷぷぷ〜大変ですねハルトにティオは…ん?どうしたんです千冬?……ま、まさか…っ!私には!」

 

 

「あぁベルファストに頼まれてな…で、お前に頼んだ仕事はどうした?」

 

 

「え、トルーパー達の訓練はカレンに任せましたよ?え?私も混ざってこい嫌ですけど?え?いやちょっ!辞めてください千冬!アイアンクローだけはぁ!」

 

 

「少しは働けバカ娘!カレンを見習え!悪魔憑きと蔑まれた自分を助けた恩義から進んで伴侶がしなくても良い、トルーパーの教導を行っているのだ!貴様も魔王の伴侶なら少しは働け!」

 

 

「あいたたたたた!だから働いてるじゃないですか!こうやってハルトと一緒に仕事を忘れて彼のささくれた心を癒そうとって千冬待ってください!力込めないでぇえええ!」

 

 

 

「あははは!いやぁマスター周りの話題は面白いよ…君もそう思わないかい?ミレディ」

 

 

【いやぁ流石の天才ミレディちゃんもトンデモない人についてきたなぁって思うよ…本当にさぁ〜あ!ちょっとテンペストに行ってくるね!ラミリスちゃんと迷宮の罠を話し合ってくる!】

 

 

 

 

割と未来は変わっているのかも知れない?

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

「キャロル達、何盛り上がってんだ?」

 

 

「陛下はいつか彼女達に刺されますよ?」

 

 

「笑えないジョークだな」

 

 

 

翌日

 

 

凹んでいる士道は外に出て気分転換をしていた

 

 

「十香は変わっちまうし皆、俺のこと忘れてるし…どうすりゃ良いんだよ」

 

 

ハルト達と合流出来たのは幸運でしかない…もし仮にハルト達の記憶まで消えていたら

 

 

『お前の火炎剣烈火とライドブックを貰うぞ、その聖剣と本はお前なんかが持ってて良い代物じゃない!』

 

 

『取り敢えず…話だけ聞かせて貰える?』

 

 

あれ?ナツキさんの方がまともだな…てか何で

 

 

「あの人が王様なんだろう?」

 

 

強いし優しい所はあるが苛烈過ぎる上にイメージしている王様像と比べて思慮に欠ける所がある

 

 

 

「どうして?」

 

 

「見つけたぞ、五河士道」

 

 

「っ!イマジン!!」

 

 

「お前を契約者の元へ連れていく」

 

 

「断る!」

 

 

士道は侑斗の話からイマジンは過去に飛び歴史改変を行う奴等がいると聞いていた…何なら契約者の兼ね合いもあるので襲ってくる事は分かっていたのだ

 

 

「なら力ずくで連れて行く!!」

 

 

 

「っ…変身!」

 

 

 

『烈火抜刀!ブレイブドラゴン!』

 

 

士道はセイバーに変身してモールイマジンとの戦いが始まったのである

 

 

その頃 少し離れた場所に本来は止まらない筈の電車が佇み 中からイマジンが降りてきた

 

 

「おいおい、本当に此処におデブと侑斗がいるのかよ!」

 

「まぁまぁ先輩、今は取り敢えず情報収集だよ」

 

「せやな、魔王が何処におるかも分からんしな!」

 

「じゃあさじゃあさ!魔王最初に見つけたら倒しても良い!答えは聞いてない!」

 

 

「皆…取り敢えず侑斗達と合流しようよ」

 

「「「「おう!」」」」

 

                 ・・・

「………ん?匂うぞイマジンだ!行くぞ良太郎!」

 

 

「うん!」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

「ぐっ…こいつらぁ!」

 

『烈火抜刀!クリムゾンドラゴン!』

 

 

ワンダーコンボを使い変身したセイバーはモールイマジンの間合いにはない空からの攻撃により牽制を加えるも

 

 

「クソっ!こうなった!行くぞ!」

 

 

「「おう!」」

 

 

モールイマジン達は近くの巨岩を拾い上げるとハンマー投げの要領でセイバーへと投げたのである

 

 

「っ!うわあああああ!」

 

 

見事に直撃して墜落と同時に変身解除した士道を見て

 

 

「よしコレで契約完了だな」

 

 

「後は連れていくだけだぜ!」

 

 

「…………」

 

 

士道はボロボロのまま立ちあがろうとするが起き上がれない遠くからバイクの音がする…が音の反響からして間に合わないだろう…自分の油断でこんな事になってしまったのだ

 

 

 

しかし

 

 

「オーーラァ!」

 

 

突如、モールイマジンの背中を蹴り飛ばす二つの影があった

 

 

「え?」

 

 

それは1人は気弱そうな青年と赤い鬼という変わったコンビであったが

 

 

「俺、参上!!」

 

 

「君!だ、大丈夫!」

 

 

「は、はい…あなたは?」

 

 

青年は慌てて駆け寄り士道を介抱するがモールイマジン達は混乱のど真ん中にいた

 

 

「で、電王だと!バカな!この時間には貴様等でも干渉出来ないはずだ!」

 

 

「そうだ!仮面ライダーのいない世界にお前達が現れるなど!」

 

 

「馬鹿野郎、そんな事俺が知るかよ!良いかお前等、俺達には前振りはねぇ最初からクライマックスなんだよ!」

 

 

「行くよモモタロス、準備は良い?」

 

 

「おう!こうやるのも久しぶりだな良太郎!!」

 

 

 

すると良太郎と呼ばれた青年は笑って返すとベルトを腰につけ赤いボタンを押すと右手に持つパスをセットアンドタッチ

 

 

『SWORD FORM』

 

 

良太郎の体から溢れるエネルギーが鎧となり重なるように赤い装甲と桃のような仮面が装着される 

 

 

人の記憶を守る 時間の番人

 

 

最高で最優の特異点

 

 

「俺、参上!!」

 

 

仮面ライダー電王 ソードフォーム

 

推参!

 

 

 

「ば、バカな!」

 

「ふざけるな!ゼロノスと魔王だけじゃなく電王も来るだと!こんな世界ではなかった筈だ!」

 

 

「んなの事知るか…見せてやるよ俺のクライマックスをな!行くぜ行くぜ行くぜ!!」

 

 

デンガッシャーを剣モードに組み立てた電王はそのままモールイマジンに斬りかかるその技術は剣道などの武術らしさはない、さながら不良の喧嘩殺法に近いが、その勢いはモールイマジン達を押していたのだ

 

 

「ふざけるな!!俺達の方が数が多いのに何で!!」

 

 

「知らねぇのか?戦いってのは…ノリの良い方が勝つんだよ!!」

 

 

「ぐぁ!」

 

 

モールイマジンを全員、切り倒し追い詰めると再びパスを構えた

 

 

「見せてやる密かに温めてきた新!俺の必殺技!」

 

 

『FULL CHARGE!』

 

 

同時にデンガッシャーの刀身が外れエネルギーと繋がった状態に変わるとそのまま左右に振り抜き敵を切り裂いていくと射線の敵は爆散、最後に残った敵は振り下ろされた刀身の一撃で爆散したのであった

 

 

「くぅ……最高!!」(同じに見えたけど…)

 

 

「馬鹿野郎!こういうのは勢いが大事なんだよ…ん?」

 

 

電王がベルトを外して変身解除しようとしたが聞こえたバイクの方向を見て手を止めた

 

 

 

「う…うそ……ほ…本物の電王だとおおおおおおおお!うおおおおおお!きゃあああああ!」

 

 

涙を流しながら叫ぶ奇怪な青年とそれを止める青年がいた

 

 

「落ち着けハルト!これ以上興奮したら死んでしまうぞ!!…ってこれこの前もやったぞ!」

 

 

「こ、こうしちゃいられない!!さ、サインを…」

 

 

「少し落ち着けバカ魔王!!」

 

 

「って!ならお前は耐えられるのかよ!何なら今の俺は…無茶苦茶泣いてるでぇ!」

 

 

「あーーもう!って!士道君大丈夫かい!」

 

 

「な、ナツキさん…ありがとうございます…えーとあの人は」

 

 

「大丈夫だよ…多分」

 

 

ナツキは遠い目をしながら

 

 

「すみません!サインください!!お願いします!!」

 

 

全力で頭を下げるハルトがいた、電王が変身解除してモモタロスと良太郎に分かれると

 

 

「…………………」

 

 

ハルトはピタリと叫ぶのをやめて、そのまま仰向けに倒れて気絶したのであった

 

 

「本当、何であの人が王様なんです?」

 

 

「良い質問だな士道君、それは…次回話すとしようか今は…ハルトを運ぶとしよう」

 

 

to be contined…

 

 

 

 

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