無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

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皆さま アンケートの協力ありがとうございます!アンケートですが
6/17までを期限としたいと思います。

いきなりですが皆様の投票宜しくお願いします。


鎧の女

今、常葉ハルトはキャロルと共にオーズ作品を徹夜で見ている…のだが

 

「なぁキャロル、何で俺の膝の上に座ってんだ?」

 

膝の上で偉そうに座る幼女をジト目で見る…側から見て案件だが…彼女は素知らぬ顔で

 

「お前の目線なら兎も角、オレの目線ではTVがよく見えん…これは目線を上げる意味でもこれは必要な処置なのだ」

 

いつもの口調でいうが

 

「は、はぁ…いや見たいなら、クッション使えよ貸すから」

 

「そ、そうですよ!キャロルは大人に「何だ?何が文句でもあるか?」い、いいえ!」

 

「なら構わん、そこで見ていろ…それとハルト!お前は女の扱いがなってないな少しは気を効かせろ」

 

「ん〜こんな感じか?」

 

とキャロルの頭を取り敢えず撫でて見ることにした

 

「っ///貴様!いきなり撫でる奴があるか!!」

 

「違うのか!!」

 

小さい頃の妹と同じ感じでやってみたがダメなのか!

 

「いや///構わん、もう少しやれ」

 

「ん?おぉ…」

 

撫で続けてみるが考える分からんな、女心とは…難解だ地球の本棚でも答えは404 not foundらしいし

 

「///////」

 

何故か今のキャロルには逆らわない方が良さそうだ、あと心なしか楽しそう…気のせいだろうか?

 

そして隣のソファでは

 

「これが異世界の錬金術……何て高度な技術なんでしょう…キャロルが熱中する訳です」

 

真面目過ぎる視点で仮面ライダーを見ている女の子 エルフナインがいる…いや本物の錬金術師目線で見るオーズって凄い気になるな

 

因みに3人は何か真剣な顔で話し合っている…何話してんだろ?

 

 

そしてオーズ劇場版を見終わった後

 

 

「我が魔王、少し宜しいでしょうか?」

 

「お、おう…どうしたんだよ急に改まって」

 

ウォズ達が嘗てない程に真面目な顔をしている、こりゃ一体 どんな話題になるんだ

 

 

「以前から話題になってます、バースドライバーの変身者ですが…」

 

その話題にキャロルも反応する、撫でられながらだが

 

「ほぉ、遂にオレの発明が日の目を見る日が来たか」

 

「で?誰にしたんだ?」

 

「それなのですが…許可を頂けないかと」

 

「いやだから誰に渡す気なのさ?まぁウォズ達の推薦なら問題ないだろうがな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「天羽奏、彼女は如何かと」

 

ウォズには悪いがそれは

 

「却下だ!彼女に渡してみろ、二課経由で技術漏れて、量産型バースで戦争になるわ!この世界にいて調べて色々分かったけど国の連中大分、腐ってんぞ!ユグドラシルやスマートブレインが可愛く見える連中にライダー技術を渡せるか!」

 

キャロルやサンジェルマンは結果として今は表沙汰にしてないだけマシだが、彼女…引いては二課の連中に渡すのはダメだ。攻撃がノイズではなく人間に…しかも大事な人に向けられる そんな事あってはならないし

 

 

 

『愛と平和(ラブアンドピース)を掲げる天才物理学者』

 

 

 

の彼に顔向け出来ない!あったら全力で土下座するぞ!その前にサインをお願いしよう!

 

 

「つーか、あのライブ事件の黒幕がいるのに技術流す奴があるか!!」

 

 

「ですので代替案がありまして…」

 

「んだよ、言っとくが天羽奏の拉致とかもダメだからな有名人拉致るとか不味いだろ」

 

錫音が追っかけてるアイドルだったか?確か

 

 

「勿論ですとも、それがー

 

 

その提案にはハルトは

 

 

「わーった、それならOK、細事の判断は一任するが無茶はするな」

 

「感謝します、では」

 

「頼んだ」

 

それだけ言うと、ハルトは小説版に目線を落とすのであったが

 

「キャロル、読めねぇ」

 

やはり俺の膝の上から微動だにしていない彼女に目線を向けるが

 

「良いだろ?おい…この章をよく見せろ!見えないぞ…もっと近づけろ!」

 

「へいへーい」

 

しゃあない勧めた責任は取りますかと、抱き寄せる、因みに

 

「(しかし、この男は何処まで鈍感なのだ!此処までして無反応とは予想外だぞ!)」

 

「(キャロル近いなぁ…いい匂いがする……はっ!いかん!俺はロリ好きではないぞ!断じて!)」

 

互いに内側は色々限界であるのは答えておこう、その様子に

 

 

「あの…2人は」

 

エルフナインがウォズに訪ねてみると彼はいつもの調子で

 

「ご安心を貴女が思うような関係ではありませんので」

 

「ほ、本当ですか?」

 

「まぁ今はですがね」

 

 

不適に笑うウォズ

 

「へ?」

 

「おっとこれは未来の出来事でしたね…これは失礼…さて我が魔王の為に働くとしますか」

 

「「おう!!」」

 

3人は転移して行ったのであった

 

 

そしてキャロルは満足したのか、エルフナインと共に帰っていく

 

「ウォズ達は計画で動いてるし…俺は…そだ」

 

ハルトはアナザーウォッチに尋ねてみる

 

「鍛えたいから付き合って」

 

『構わねぇぜ、誰と訓練する?』

 

 

「全員で」

 

『ほぉ…どんな心境の変化だ?』

 

「何、ウォズ達が頑張ってるんだ俺もな…それと」

 

『それと』

 

 

「王ってのは臣下を体張って守るものだろ?なら俺は3人守れるくらい強くならねぇとないつまでも頼ってばっかじゃダメだろう?これからは、あのOTONAと戦えるくらい強くならないと」

 

ヘラヘラしながらも確かな意志で伝える

 

『そう言う事なら任せておけ!厳しく行くぞ!』

 

「おう!ジープで鬼ごっこは辞めてくれれば大丈夫だ!」

 

あの特訓はマジで怖いと思ったからな

 

『アナザービルド!アナザーキカイ!俺達全員分のジープを用意しろ!!』

 

『『おう!』』

 

「やめ、辞めろおおお!」

 

数日間、ハルトは夢でジープに追いかけられると言う悪夢を見る羽目になったとさ

 

 

そんな感じで数日後、ノイズの反応があって来てみれば

 

 

「何だ?また新入りか?」

 

白い鎧を着た女の子と3人で戦っていた

 

「いえ、どうやら敵のようです」

 

「それにあの鎧…」「まさかあの時の!」

 

だよな、完全聖遺物の鎧だよな

 

「つー事はあの鎧女を捕まえれば黒幕に繋がるな…しかもあの杖、ノイズを召喚出来るのか…」

 

「では捕まえます?」

 

「まぁ穏便に出来ればするよ…無理だろうけど」

 

「でしょうな…となれば実力行使で?」

 

「そうだなぁ…目的の為に手段を選ばず、あまり好きな言葉じゃねぇけど」

 

 

見せてやろう特訓の成果を! 

 

「んじゃ行くか!」

 

アナザーウォッチを構えた、その時!

 

 

「オラァ!」『ライトニング…ナウ…』

 

「「「「っ!」」」」

 

斬撃のエネルギーと雷の魔法がハルト達に襲いかかった

 

「今の…確認するまでもねぇな」

 

下手人は上から見下ろしている

 

「そうだろう!覚えててくれたかぁ!?」

 

「久しぶりだな…今度こそ消してやる!」

 

久しぶりだな…うん

 

 

「やっぱりネオタイムジャッカーか!」

 

 

そこにはポセイドンとソーサラーが立つ、狙いは鎧と一緒にある杖か

 

「魔王ちゃん、ポセイドンは俺達に任せて貰えない?」

 

「以前のリベンジだ!」

 

血気盛んな声で言ったのジョウゲンとカゲン、そういやぁ初対面の時はポセイドンにボコられてたっけ…よし

 

「OK、んじゃポセイドンは任せた…ソーサラーは俺にま「我が魔王」…んだよウォズ?」

 

「ソーサラーは私が、お相手しましょう」

 

ウォズの提案にハルトは首を横に振る

 

「ダメだ、変身出来ないお前じゃ「誰が…いつ変身出来ないとお話しましたか?」…なん……だと!?」

 

そう話しながらウォズは逢魔降臨歴を開くとあるページに手を触れると書物の中から現れたのはアナザーウォッチであった、そこにはアナザージオウと同じように仮面を剥がれた人体模型のような顔が刻まれている

 

「おいおいマジかよ」

 

「これで大丈夫ですよね?」

 

「あぁ…だが念の為に」

 

そう言うとハルトは体から三つのウォッチをウォズに渡した

 

「これは…」

 

「念の為だ…済まない3人ともウォズに力を貸してくれ」

 

『承知した!』『それ正解だな』『…ん』

 

3人のアナザーミライダーに許可を得たのでウォズに預ける

 

「感謝いたします我が魔王」

 

「終わったら返せよ…それとお前ら死ぬ事は許せん、死んだらアナザージオウⅡの力で生き返らせてからもっかい殺す」

 

「いや怖いよそれ!」

 

「そりゃごめんこうむる」

 

「ですね」

 

「んじゃ行くぞ!!」

 

4人はアナザーウォッチとライドウォッチを構えた

 

「「変身!」」

 

2人はジクウドライバーに装填させて回転、そしてハルトとウォズはスイッチを押す

 

『仮面ライダーザモナス!(ゾンジス!)』

 

『ジオウ』

 

そして黒と緑色のエネルギーがウォズを包み込む

 

 

その姿はアナザージオウと類似した容姿、つまり仮面を剥がれた人体模型のような顔つき

本家に似てスマートであるが逢魔降臨歴・裏伝が最新のタブレット端末にアップグレードされている

 

 

歪んだ未来の先導者

 

 

『ウォズ』

 

 

アナザーウォズ、登場

 

 

 

「祝え!過去と未来を読み解き、正しい未来を示す預言者!その名もアナザーウォズ!正に生誕の瞬間である!」

 

 

「自分祝ったぞ」「セルフ祝え!だね」

 

「んじゃテメェら…」

 

アナザージオウは3人を背にして一言

 

「頼んだ」

 

「「「はっ!」」」

 

アナザージオウはアナザータイムマジーンに乗り込んで現場に向かうが

 

「通すかよ!」

 

ポセイドンが槍で攻撃しようとしたが

 

『ロボライダー』『アマゾンネオ』

 

「ボルテックシューター!」

 

「ニードルガン!」

 

ゾンジスはボルテックシューターで、ザモナスはボウガンにアマゾン細胞を硬化させた矢玉で攻撃するがディーペストハープーンに弾かれる

 

「ちぃ!邪魔すんじゃねぇよ!」

 

「それはこっちのセリフだ!」

 

「リベンジ行くよ!」

 

3人が激突する中、アナザーウォズは冷めた目でソーサラーを見ている

 

「さて…我が魔王の邪魔者は排除しましょうか」

 

「邪魔者はどっちだ!」

 

『ライトニング…ナウ』

 

魔法陣から雷が放たれるが、アナザーウォズは冷静にタブレット端末を取り出して音声入力する

 

 

「『雷は軌道を変えポセイドンに命中する』」

 

その時、不思議な事が起こるポセイドンがディーペストハープーンを高く掲げた結果 避雷針の役割を果たし ライトニングがポセイドンに命中したのであった

 

「ぎゃあああ!…おい!何処狙ってんだ!」

 

「ふふふ…同士討ちとは滑稽な」

 

「貴方ねぇ…なら!」

 

『コネクト…ナウ』

 

「近接なら!!」

 

「なるほど…ならばこれで」

 

ソーサラーはハルバートを取り出して近接戦を仕掛ける、アナザーウォズも冷静にジカンデスピアに似た、槍を取り出して受け止めるのであった。

 

 

「くっ!」

 

「愚かですね貴方達…我が魔王にとって貴方達は」

 

ーーーーーーーー

 

 

その頃、アナザータイムマジーンから降りたアナザージオウであった。どうやら鎧女とツヴァイウイングみたいだな…新入りは見学か?

 

「よぉ新入り」

 

取り敢えず混ざるか

 

「アナザーライダーさん!」

 

響の言葉に周りの目線が集まった

 

「はん!丁度良い残りのターゲットも来てくれたか」

 

「は?」

 

「あの…あの子どうやら私とアナザーライダーさんを捕まえようとしてるみたいで」

 

その言葉に思わず、ハルトキレる

 

「へぇ……俺を捕まえる?」

 

確定、敵だあの女

 

「あ…アナザーライダー …さん?」

 

「おー新入りちゃんとテメェら下がってろ、そのアマは俺がやる」

 

槍を肩に担いでツヴァイウイングの前に立つアナザージオウを止めようとする2人

 

 

「待て!アイツの狙いは貴様で「黙れよ俺より弱い奴が命令すんな」っ!」

 

 

「テメェが何処の誰かは知らねえし心底興味もねぇ…けどなぁ俺の当たり前を脅かすってんなら例外なく」

 

槍の鋒を向ける、奇しくもウォズが言うのと同じタイミングで話す

 

 

 

「俺の敵だ覚悟しろ」

 

「敵です覚悟なさい」

 

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