無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

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15の影と原初の竜

 

 

前回のあらすじ

 

その日の来禅町は折紙を助ける為にデートする士道、それを見守るハルト、ヤンデレに追いかけ回されるナツキ、そして何故が頂点を極めようとした須藤刑事が加わり混沌を極めていた

 

 

「いや須藤刑事は何処からきたの!」

 

 

「ふふふ…いやはや頂点を極めるのも…まてボルキャンサー!!ぐあああ!!」

 

 

「見て見て〜サイン貰った〜あ、ボルキャンサー!ダメ!!その人ご飯じゃないからぁ!!」

 

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

ハルトは錫音と共にデートを尾行していたが

 

 

「さてさて少年くんはどうやって折紙を攻略するかな?」

 

高みの見物を決め込むとどうやらデートコースの意見を聞き終えて行動しようとしたのだろう

が何故か士道が連れていったのは、休憩という宿泊システムのある大人のホテルであった

 

 

 

「「…………は?」」

 

 

それには思わず面を喰らうと錫音は黒いオーラを出しながら

 

 

「あのガキ……」

 

 

「いや落ち着け錫音…しかし少年くんって意外と肉食だったんだなぁ、よく六喰ちゃんや十香ちゃんのアプローチを流せたな…」

 

 

『貴様は基本、押し倒されてるからが本番だからな』

 

 

「ノーコメント…あ、流石に折紙も断るか」

 

 

「おかしい」

 

 

「え?錫音さん?」

 

 

「あの子がピュアなのは分かったけど何故かアイツの選ぶコースがハルトとのデートコースで私、アンティリーネ、束が選ぶコースの面影を感じるわ」

 

 

「………………」

 

 

改変前の歴史ではその3人から薫陶を受けたらしいし…つか待てよ彼女の持ってる電子機器類の強さってまさか銀狼も一枚噛んでるんじゃ

 

 

 

や、辞めよう…何か考えたらダメな気がする

 

 

「あ、動いたぞ」

 

 

そしてその後 入った服屋で何故かスク水と猫耳をつけた折紙がいたという

 

 

「っ!!」

 

「錫音堪えて!!お願いだからぁ!」

 

 

「ハルトは許せるのかしら!あんなピュアな子を誑かしてあんな格好をさせるなんて!」

 

 

「いやあの手の格好に興味持つ気持ち分かるよ!男ならスリット入ったチャイナドレスやバニーとかメイド服に興味あるもん!」

 

 

『だからベルファストが…』

 

『あぁ衣装あるもんな』

 

 

「そ、それだけじゃないかなぁ!!あの子の優しい所とか頼れる所が好きだからかなぁ!」

 

『惚気るなド阿呆』

 

『こいつは以前、黒髪お姉さんタイプが好きと言ってたが本音で言うと頼れるお姉さんタイプなんだよなぁ好きなの』

 

 

「おい相棒、リアクターアックスの錆になりたいか」

 

『とアナザーWが言ってたぞ』

 

「ほぉ」

 

『とんだとばっちりじゃねぇか!』

 

 

因みにピースメーカーで一部始終を聞いたベルファストはあらあらと頬を赤らめたと言う

 

 

「メイド服……私も着てみようかな」

 

 

「そーゆーとこが似てんだって」

 

 

ーーーーーーーー

 

 

その頃 ピースメーカーでは

 

 

「ほぉハルトにもそんな趣味があったのか」

 

 

「じゃあキャロりんはスク水だね子供体型にもなれるから似合うよ〜ちょっ!まっーー

 

 

「ふん!」

 

数秒後、キャロルのダウルダブラの糸により逆さ吊りにされた束だったのである

 

 

「だがメイド服か…」

 

 

千冬の目線はベルファストに向くが流石に北半球が露出している服を着るのはと苦悩している中、銀狼はハッキングした監視カメラの映像で懸命に落とし穴を掘るクローントルーパーの一団を見た

 

 

「ん?あのペイントは親衛隊…かこんな所で何を?」

 

 

銀狼はマジマジと見ていたが

 

 

「まぁ良いか親衛隊だし」

 

ハルトとハウンドに対しての忠誠心が高い集団にして魔王の悪影響を受けた最強集団それが親衛隊だ故に放置してても問題なしと銀狼は判断したのであった

 

 

 

その頃 親衛隊はと言うとハウンドとシェフィールドのデートを陰ながら護衛していたのである、時にシェフィールドにナンパする不埒者をスタンモードのブラスターで狙撃、CQCで気絶

将又、ハウンドに逆ナンを仕掛けてくる猛者には自分が影武者となり逆ナンされるという奉仕ぶりである…

 

 

 

「お前達ぃ!掘り終えたな!そこに別の班の奴らから分けて貰った噛み噛み白菜を投入しろ!」

 

 

「「「「おおお!」」」」

 

 

とそのまま何故か噛み付く習性のある魔法生物 噛み噛み白菜を投下した親衛隊は落とし穴を擬装、流石に土を被せるとバレるので立体映像で擬装したのだ

 

 

「束博士と銀狼殿の予測コースだと敵は必ず道を渡る!そこを落とすのだぁ!」

 

 

「「「「おおおお!!」」」」

 

 

「もし仮に民間人が落ちても心配するな!責任は隊長が取り陛下が治療してくれるだろう!つまり俺達に責任はないQED!!」

 

 

「「「「「QED!QED!QED!!」」」」」

 

 

「しかし俺達のこの任務は誰にも評価されないが隊長とシェフィールド姐さんの恋路を邪魔するものは我等親衛隊のウォーカーで踏み潰してやろうぜ!!」

 

 

「「「「「おおおおお!!!」」」」」

 

 

士気の高い集団である、何せ普段からハルトとハウンドの直参としてあらゆる戦場を駆け抜けた逢魔屈指の戦闘集団、特に逃げ隠れする敵の追跡や罠の設置技術は逢魔最強(ハルトの逃走阻止の為に磨かれた技術)

 

 

そして仲間思いの熱い心を持った兄弟なのだが…

 

普段から問題児気質のハルトと我の強い親衛隊に囲まれている苦労人それがハウンドなのであった

 

 

「副隊長!敵が予測進路に入りました!」

 

 

「よし全員隠れろ!」

 

 

と隠れたと同時にボロボロのビジネスウーマンがヨロヨロと歩いてきた

 

 

「まったく…何のですかあの落とし穴は…それとあの襲い掛かるキャベツは…おのれラタトスク妨害工作とは言えここまでやるか…いや魔王側なのか…それなら納得もしかし最強の私が落とし穴なんて古典的な罠にはまるなん……てえええええええ!!!」

 

 

哀れエレン、再び落とし穴へと放り込まれたのであった

 

 

「作戦成功!」

 

「よし蓋をしろ」

 

 

「「「「イエッサー!!」」」」

 

 

そして流れるように落とし穴に鉄板で蓋をしてエレン妨害工作に勤しむ親衛隊であった、生コンクリートじゃないだけ情けである

 

 

 

「い、いやあああああ!またキャベツがああああ!」

 

因みにそれは白菜です

 

 

ーーーーーーーー

 

 

因みにその守られてる2人はと言うと楽しくデートしていた

 

 

 

そしてナツキはと言うと

 

 

「まーてーーー!!」

 

 

「ぎゃあああああ!何でさーー!」

 

 

エルフナインを背中に乗せて逃げていたのであった

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 

さてさてさーて、そんな感じでハルト達は折紙と士道のデートを見ていたのだが!その時!!

 

 

 

「あ、アレはまさか!!」

 

 

「どうしたのさハルト?」

 

 

「いやいやそんな…だがしかし!!こんな事が…お、落ち着け、俺!!そうだ俺はいつだって冷静さだけは忘れない男だ…」

 

 

『どの口が言ってんだ?』

 

 

かつてない程に動揺するハルトに鈴音は困惑する今までこんなにこの男が動揺したことがあっただろうかと……

 

 

『きゃああああああ!門矢士さんだぁー!』

 

 

『ゼロライナーだああ!』

 

 

『……………』気絶

 

 

失礼かなりあった、寧ろ平常心でいたことの方が少なかった

 

 

 

「どうしたのさハルト?」

 

 

「あ…あぁ……アレだ!」

 

 

「ん?」

 

 

そこには大きな本屋でのサインイベントがあるようだが…あ

 

 

「か、神山飛羽真さんのサインイベントなんだとぉ!!こうしちゃいられねぇ!すぐに並ぶんだ!!」

 

 

『落ち着け相棒!!サインイベントは明日もあるんだ!今日じゃなくても良いだろう!』

 

 

「相棒!明日って今さ!」

 

 

『ジョジョ風に言って誤魔化せると思うなぁ!!』

 

 

「ハルト?」

 

 

「はい!!」

 

 

「明日にしようね」

 

 

「…………はい」

 

 

「うん。じゃあ行こうか」

 

 

「はい!!」

 

 

『やはりハルトには錫音達が必要だな』

 

『『『『異議なし』』』』 

 

 

やはりストッパーが必要なハルトであった

 

 

 

 

さてデートも佳境となり十香を封印し士道が折紙に狙撃されたあの高台まで来た

 

 

いよいよ封印かという時に事件は起こる、何と高台の柵が壊れて折紙と士道が落下したのだ

 

 

「アレは洒落にならねぇぞ」

 

『サイガ』

 

 

ハルトはアナザーサイガに変身するとフライングユニットを使って飛ぼうとしたが錫音に止められた

 

 

「何で止めるのさ!」

 

 

「あれ!」

 

 

「え?……っ!」

 

 

その視線の先には巨大な竜の骨、それが杭のように突き刺さっているではないか間違いない

 

 

『プリミティブドラゴン!!』

 

 

「!!!!!!」

 

 

その咆哮と共に再度着地したセイバーなのだが予想外は更に重なっていく

 

 

それは士道に宿る精霊の力が流出し折紙の中にいる悪魔を目覚めさせてしまったのだ反転折紙はすぐさま攻撃対象をセイバーに向けるがプリミティブドラゴンとなっているセイバーにはそれが反撃行為と捉えられまさかのセイバーvs反転折紙という異種格闘技が開幕したのである

 

 

 

「は、ハルトどうしよう」

 

 

「やれやれだぜ少年君を助ける、折紙も助けないとダメなのは王様の辛い所だな」

 

 

『どうする?セイバーの力は凶悪だぞ』

 

 

「だから初手から全力で行くぞ」

 

アナザーグランドジオウウォッチを構えたその時!

 

 

『ルパン!!』

 

 

「え?」

 

 

気の抜けた声と共にアナザーグランドジオウウォッチを盗られてしまった

 

 

「はぁ!!ちょっ!誰だ!!」

 

 

と答えるとそいつは木の上から名乗りあげるように宣誓した

 

 

「私の名前は仮面ライダールパン、以後お見知りおきを」

 

 

そのカイゼル髭を思わせる顔と金の鎧、間違いない

 

 

歴史輝く孤高の大泥棒 仮面ライダールパンではないか…いや待てよ……とスマホを見て一言

 

 

「ちょい待て!お前七罪だろ!!」

 

 

するとルパンは明らかな動揺を見せたではないか

 

 

「だ、誰のことだろうか!私は七罪などというネガティブ思考全開の気弱な儚い美少女ではない!」

 

 

「嘘つけぇ!なら何故そこまで詳細な情報が出てくるぅ!」

 

 

「なら何故私を七罪だと思うのだ、教えてもらおう」

 

 

「だって、そのルパンガンナーは束とキャロルと俺が作ったし」

 

 

「え?」

 

 

「一応俺達の作ったライダーシステムには発信機をつけてるのよ盗まれた対策も兼ねてね…だから今頃ピースメーカーは大騒ぎじゃないかなぁ〜」

 

 

「な、何だと!」

 

 

「さて、アナザーグランドジオウウォッチを返してもらうぞ今なら悪戯の範疇で許してやる」

 

 

「ふざけないでくれたまえ!私は君のお宝を頂いたまでだ」

 

 

「なら残念、お前は何一つ俺から盗めてないな」 

 

 

「何!」

 

 

「何せ俺の宝物は…」

 

 

ハルトは錫音を抱き寄せてルパンを見て一言

 

 

「逢魔で暮らす者、そして俺を愛してくれる奴等だ!!」

 

 

「何だと!この力ではないのか!!」

 

 

「力はただ力だ、それを使って何を為すかだよルパン…そしてあるお婆ちゃんが言っていた二兎を追う者は二兎とも取れ、そして人のものを盗む奴はもっと大事なものを無くすとな…取り敢えず返してはもらうよ」

 

 

『STAG』

 

 

「あとこれは俺のあるあるだが怪盗を捕まえるなら探偵と刑事の出番だろ?なぁ」

 

『!!!』

 

 

「え!ちょっ!」

 

同時に放たれたスタッグフォンの体当たりによりアナザーグランドジオウウォッチを手放してしまいハルトの手元に戻ったのである、そして倒れたルパンを閉じ込めるようにシフトカー、ジャスティスハンターが檻を作り閉じ込めたのであった

 

 

 

「さてと七罪、お前にはお仕置きと行こう」

 

 

「だ、誰が七罪だ!私は仮面ライダールパンで」

 

 

「ハルト待ちなよ、七罪のお仕置きは私がやろう今は彼女達を頼んだよ」

 

 

「………分かった!」

 

 

ハルトはそのまま走り出すが

 

 

「さて七罪、君は何故ライダーシステムを盗んだのかな?」

 

 

「だから私は仮面ライダールパ「ハルトに頼んで今日の食事をガリだけにしても良いのだぞ?それも市販のやつだ」申し訳ありません出来心でつい…」

 

 

あっさり自白したのであった

 

 

「まったく…だが何故ルパンガンナーにしたのさ…」

 

 

「その……実は…何故か呼ばれたような気がして…」

 

 

「ふーん……」

 

 

呼ばれたか…ハルト風に言えば運命とでも呼ぶものだろう

 

最たる例がT2ガイアメモリ、あれは適合者を自分で選ぶ それと同じようなものだろうな…

 

 

「なら仕方ない、それは君に預けておこうただし悪用はしちゃダメだよ」

 

 

「いいの!」

 

 

「そりゃね前にハルトの記憶喪失なんとかしてくれたし…それと一応聞きたいんだけどさ」

 

 

「何だ?」

 

 

錫音は檻越しで彼女に尋ねた

 

 

「実は最近さジャンヌやベアトリス、二亜みたいに候補が増えてるから確認するけどね君のハルトに対して持ってる感情はLIKE?それともLOVEどっちかな?」

 

 

「っ!!」

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 

さてハルトはその頃

 

 

「さーてと、やるか先ずは少年君を叩き起こす!んで霊力を封印してもらおう」

 

『グランドジオウ』

 

 

「変身!!」

 

『祝え!アナザーライダー!!グランドジオウ!』

 

 

「よし久しぶりに行くぞ皆!」

 

 

『ちょっと待て!リアクターアックスを使ってくれないか?』

 

 

「けどさセイバーの火炎剣烈火は炎を吸収するだろ相性が悪いって」

 

 

『安心しな火炎剣烈火が取り込むのは炎だ熱じゃない』

 

 

「成る程、そういう事ね…こい!リアクターアックス!!」

 

 

『リアクターアックス』

 

 

「けどこれどう使うのさ」

 

 

『先ずはメモリを差し込め』

 

 

そう促され俺は原子炉、反射炉、融合炉に代表される炉の記憶を内包したメモリにして裏風都なる危険な街の番人の力を解放する

 

 

 

『REACTOR!』

 

 

 

ガイアウィスパーを鳴らしてリアクターアックスを装填すると起動状態に入るとアックスの刃が赤熱化、叩き切るではなく熱で焼き切る事に特化した姿へと変わりはじめる

 

 

「おおおおお!!いいねぇ!俺の好みの武器だ!」

 

 

『どんな防御も一刀両断ってな!』

 

 

『ま、本来はジョーカードーパント用だから気をつけろよその斧にはリアクターの過剰出力と熱を吸収し任意で放てる能力がある、つまり溜めれば溜めるほど威力が上がるわけダ』

 

 

「おう!ならお前達の中にある熱、俺に見せてくれよな!!行くぞアーユーレディ!!」

 

 

『『『『イエエエエエイ!』』』』

 

 

「良いレスポンスだな!お前ら最高だーぜぇ!!」

 

 

『『『『ふぉーーー!』』』』

 

 

『俺達のバイブスをあげてどうする』

 

 

 

「っしゃあ!何か今なら切れる気がしてきたぜ!」

 

 

『正気か相棒!!精神世界の熱量で敵が倒せるから苦労はないぞ!』

 

 

「バッカだなぁ相棒、モモタロスも言ってたろ…戦いってのはなぁノリの良い方が勝つんだよ!!」

 

 

『因みにリアクターアックスにあるスロットにもう一つメモリをさせるぜ!!』

 

 

「っしゃあ!!んじゃ行くぜ行くぜ行くぜ!」

 

そしてアナザーグランドジオウが走りながら選んだメモリは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『JOKER』

 

初手から適合率カンストしているメモリにして切り札のクライマックスだった

 

 

『おいいいいいい!何初手から切り札使ってんだ!!』

 

 

「全力全壊!!」

 

 

同時にリアクターアックスを掲げるとジョーカーメモリとリアクターメモリ両方の出力向上により何と右手にバレーボールサイズの太陽並みの熱量を帯びた火球が生成されたのであった

 

 

 

『少年まで殺す気か!』

 

 

「今思ったが少年君の人外並みの回復力なら遠慮する必要がなかったぜ!!」

 

 

『おい誰か!こいつに手加減を教えてくれ!!』

 

 

「……………はっ!今この技の名前を思いついたぞ!」

 

 

『少しは悩んで欲しかった!!』

 

 

「W風に名乗ろう!リアクター!!チャージアンドファイヤー!!!」

 

 

『思ってたよりネーミングセンスが成長しているぅ!!』

 

 

その勢いのまま放たれた小型太陽はプリミティブドラゴン目掛けて突貫していくが流石に野生の本能で危険を察したからか新しいライドブックを装填した

 

 

『ストームイーグル!……GET!』

 

 

『烈火抜刀!プリミティブドラゴン!!』

 

 

「!!!!!」

 

 

『グラップ必殺読破!クラッシュ必殺撃!!』

 

 

青白い炎を帯びた翼で飛翔して回避しようとするが

 

 

「あ、ちょっ!どいてええええ!!」

 

 

「!!!!!」

 

 

予想外、飛んで逃げた先にはアナザーバースになりカッターウイングで飛んでいたナツキと激突したのであった

 

 

その勢いのまま落下したプリミティブドラゴンはそのまま小型太陽に衝突し大きな爆破を起こしたのであった

 

 

「お前にフィナーレはない」

 

 

「じゃ……ねぇだろおおおおおおおお!!」

 

 

エルフナインをおんぶしたままナツキのマジギレツッコミがアナザーグランドジオウの顎をとらえたのであった

 

 

「????」

 

 

「何だ今の技!火球が太陽に見えたぞ!アレか!王の力で太陽まで作れるようになったんかぁ!そして暴走してるとは言え士道くんに何て物撃ち込んでるんじゃあああ!」

 

 

「え?問題なくね?」

 

 

「全人類が風鳴司令レベルの耐久性を持ってると思うなぁ!!」

 

 

『残念だ相棒、今だけはナツキが正しい』

 

 

「まぁ良いじゃん結果オーライだし」

 

 

『そんな相棒にバッドニュース!流石にジョーカーメモリの出力向上能力でリアクターアックスでも処理できない熱を持っちまった!暫く冷却するから回収するぜぇ〜』

 

『よしこのデータを元に頑丈なの作るぞー!』

 

 

 

と言うとリアクターアックスは消えてしまった

 

 

『それと最近の変身頻度からだがアナザーグランドジオウのメンテナンスもする預かるぞ』

 

 

「ま、仕方ないな」

 

 

変身解除するとアナザーグランドジオウウォッチはアナザーディケイド達に回収されて整備に出されたのであった

 

 

「んじゃ、後は折紙を止めるか!」

 

 

「その前に士道くんの容態は!?」

 

 

「大丈夫大丈夫、全身大火傷程度で威力抑えたからすぐに戦線復帰するって」

 

 

「今すぐマッドドクターで治せ!!」

 

 

自分と同じようにしろ!と目で言っているが

 

 

「ええ!今使うの面倒だし……ほいっと」

 

『ジオウⅡ』

 

 

アナザージオウⅡの力で回復させたのであった

 

 

「何で!ねぇ何で俺と同じようにしないの!?」

 

 

「いやこっちの方が早いし」

 

 

「なら俺もそうしてよ!」

 

 

「やだ!何故か知らないけど俺…俺は…」

 

 

「ハルト?」

 

 

「俺はお前の苦しむ顔見るのが大好きなんだ!」

 

 

「良い笑顔で最低の事言わないで貰える!?」

 

 

『そんなんだから魔王って呼ばれんだよ』

 

 

「………っ!」

 

 

「今気づいたの!?」

 

 

「はっ!!」

 

 

「あ、起きたか」

 

「大丈夫かい士道くん!」

 

 

「あ、はい……っ!折紙!!」

 

 

しかしあの折紙を止めるには

 

 

「あの力だと…あれは少年君に封印してもらうしかないな」

 

 

「大丈夫、俺達が道を作るよ!」

 

 

「2人とも…」

 

 

「と言いたいが」

 

 

「これは初めてのルートだね…気を引き締めないと」

 

 

「え?」

 

 

ナツキの死に戻りでループした世界でも初めての事 それはつまり

 

 

「よ………漸く見つけました…そ、その精霊は…我々が頂きます……」

 

 

現れたのは何故かボロボロのエレンであった

 

 

「いやその前に大丈夫?」

 

 

「よくも…よくも!!今まで落とし穴や滑る床、金だらいなど古典的な方法で追い詰めてくれましたね!」

 

 

「何それ?」

 

 

「あ〜ウチの親衛隊が何かしてたな…アイツら落とし穴掘ってたのか」

 

 

『因みにだが、その様子はピースメーカーで生中継されてたぞ…バラエティ番組感覚で見ていてキャロルが爆笑していた』

 

 

「あ、あのキャロルが!!そ……そんな……俺の前では基本的にムスッとしてたりツンデレな感じのキャロルが屈託もなく笑ってた……だと!」

 

 

そんな俺にはいつも恥ずかしそうな笑みしか浮かべないのに!!

 

 

『そりゃ文字T着てたら恥ずかしそうに笑うわ』

 

 

『日頃の行いの賜物だろ?』

 

 

「そ……そんな……っ!」

 

 

「いや何で攻撃よりダメージ受けてんだよ」

 

 

すると突如として黒いオーラがハルトの体から流れ出したのであった

 

 

 

 

「……………さない」

 

 

「はい?」

 

 

「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない!!消しとばしてやるぞDEM!!」

 

 

『とんだ八つ当たりダナ』

 

 

「ひぃ!!」

 

 

「ちょっ!おいハルト落ち着け!!瞳からハイライトが消えてるぞ!!」

 

 

 

「俺の怒りや悲しみを今ここにぶつけてやる!!」

 

 

 

「良いでしょうならば見せてあげます、私の新しい力を!」

 

 

そう言いエレンが取り出したのはハルトの師匠が持ち得るバックルであった

 

 

「戦極ドライバーだと!」

 

 

ーーーーーーー

 

その頃 ピースメーカーでは

 

 

「キャロル…」

 

 

千冬の咎めるような視線に困り顔でキャロルは答える

 

 

「す…すまんお前達、流石のオレもハルトが彼処までなるなんて思ってもなかった…笑いすぎて…少し息苦しい……」

 

 

「いやぁやっぱりハルくんの愛は重たいねぇ〜」

 

 

「寧ろあぁでないと困る」

 

 

「旦那様が嫉妬に狂う姿…良いわぁ…」

 

 

恍惚に笑うアンティリーネを見てベアトリスは引いていた

 

 

 

「うわぁ見事に全員拗らせてますね」

 

 

「アンタも何れそうなるかもね」

 

 

「や、やだなぁジャンヌさん辞めてくださいよ〜私がそんなヤンデレ手前みたいな感じになると思いますか?」

 

 

ベアトリスは全力で否定するが

 

 

「いやその素養はお前にもあるぞ?」

 

 

「やだなぁ千冬さん辞めてくださいよ〜」

 

 

「そもそもハルトに惚れた段階で素養あり」

 

 

「アイツは惚れた女は手放さない程の独占欲の塊だからな」

 

 

「惚れてしまったら最後の蟻地獄だよね〜まぁ束さん達はノリノリだけど〜」

 

 

 

「あのバカに惚れたなら地獄の底まで付き合ってもらうぞベアトリス、でなければ離れろ」

 

 

「わ、私は……」

 

 

「ま、答えを急かせる理由もないがな」

 

 

 

と千冬は笑うと画面の向こうのハルトを見ていたが

 

 

「何故貴様から正妻オーラが出ている!!」

 

 

「残念だったなキャロル!記憶喪失時にハルトと良い感じになったのは私だ!!」

 

 

「おのれ!記憶を無くした隙にハルトを籠絡するとはこの雌猫め!!」

 

 

「今更だけど、そのハルくんとの距離を詰め方は狡いよチーちゃん!」

 

 

「そうね…あの時の旦那様ならば…一緒にお風呂入って既成事実を…そうすればっ!」

 

 

「それ…ハルトが危ないよね…けど千冬は狡い!」

 

 

「その隙を見逃した段階で負けは決まっているのだお前達!!!!」

 

 

 

「まぁ私の方がご主人様と長い付き合いなのですがね」

 

 

「火に油を注いだなベルファスト!!許さんぞ!」

 

 

 

その次の瞬間、艦内で正妻戦争が幕開けたのは言うまでもない

 

 

「え……えぇ……」

 

 

「あははは!いやぁマスターがいないのは残念ねぇ」

 

 

「ジャンヌさんはハルトさんの事好きじゃないんですか?」

 

 

「……………嫌いよあんな奴」

 

 

「へぇ〜」

 

 

「な、何よその目は!!」

 

 

「うわちょっ!!」

 

 

ベアトリスはドン引きしていたのは言うまでもなくジャンヌはコーラを飲んで修羅場を満喫していたがベアトリスのニヤケ顔にイライラし炎で攻撃した

 

 

 

因みにウォズ達家臣団はと言うと危険を察知してピースメーカーから離脱してハルト達を見守っていた

 

 

そしてハイライトが消えた瞳でハルトはアナザーウォッチを構えていたオーラが未来の姿に近い感じていたが加勢すべく行こうとした途中に

 

 

「アレは十香殿!」

 

 

「む?お主は……そうだ!祝えの人だ!」

 

 

「私の認識ってそんな感じなのですか?」

 

 

「いや、あってるでしょ」

 

 

「その通り!」

 

 

「うんうん」

 

 

 

「そ、そうだシドーと転入生を助けたいのだ、力を貸してくれるか!」

 

 

「無論ですとも、では皆さん此方で」

 

 

と全員マフラーワープで移動したのであった

 

 

 

 

その頃 ハルトは戦極ドライバーを持っているエレンを見て困惑していた

 

 

「そのベルトをどこで…」

 

 

「あぁこれですか?黒の菩提樹なるカルト集団の残党を襲撃した際に持っていた旧ユグドラシルの遺産ですよ戦極ドライバーでしたか?まぁ普段こんなものは使いたくありませんが貴方達を倒すのには必要なようですからね!」

 

 

と息巻くエレンが取り出したのは赤いオレンジのロックシードであった

 

 

『ブラッドオレンジ!』

 

 

「は?」

 

 

「変身」

 

 

『ブラッドオレンジアームズ!邪の道オンステージ!』

 

 

その姿は鮮血に染まりし者 覇道の果てに全てを倒した存在 

 

 

天下布武 仮面ライダー武神鎧武 出陣

 

 

「こんなもの?使いたくない?その戦極ドライバーで変身したいのに出来ないで苦しむ人間がどれだけいると思ってるんだ?現に俺だって変身したくても出来ないんだぞ…ヒマワリロックシードで栄養補給しかできない俺の気持ちを考えた事があるのかぁ!!」

 

 

『は、ハルト!黒いオーラが出てるぞ!』

 

 

 

「それ以前に師匠と同じ格好をして生きて帰れると思うなよ!!!消しとばしてやるよパチモンがぁ!!」

 

 

『黒い衝動だナ!ライダーオタクの地雷を踏み抜いたぜあの女!!』

 

 

「あれそっち!今さ黒の菩提樹とかユグドラシルの遺産とか色々気になるワード出てきたよ!?」

 

 

それ以前に戦極ドライバーを悪用するだと!そんなの

 

 

「DEM絶対許さねぇ!!師匠達に変わって俺が成敗してやる……あとその姿で俺の前に立つんじゃねえよ」

 

 

 

その時ハルトは怪人王の力によりオーバーロードに擬似変異しクラックを開くと中から巨大な野太刀のような剣 黄泉丸が地面に刺さると

 

 

ハルトは躊躇いなく手に取ると剣がウォッチに変わると直ぐに起動するとハルトの体に抱きつく骸骨が鎧と化した

 

 

その顔はまるで子を失い悲嘆に暮れる落武者

 

本来の歴史では生死をひっくり返す悪のライダーにして 

 

 

あのディケイドやハルトの師匠 鎧武も追い詰めた存在

 

 

15の歴史を背負う者

 

 

『フィフティーン』

 

 

アナザーフィフティーン

 

 

「あぁ……よし」

 

 

そして近くに生えていたヘルヘイムの実をもぎ取るとロックシードへと姿を変えるのだが

 

 

不思議な事が起こった!

 

 

今までハルトが集めてきた

 

剣、電王、ディケイド、ウィザード、フォーゼ、そして鎧武のサインに宿るライダーの力がそのロックシードに吸収されていったではないか!

 

 

その力は

 

 

「平成ライダーのロックシード!?…けどハルトには使えないんじゃ」

 

 

「それを試してやる」

 

 

『ディケイドアームズ!破壊者!オンザロード!!』

 

 

「お前が平成ライダーになる?10年速いわ戯けええ!!そして死ねえええ!!」

 

『ディケイド スカッシュ!』

 

 

「ええええ!!」

 

 

アナザーフィフティーンの頭にディケイドの顔が装着されるとアナザーフィフティーンの体に鎧として展開されたと同時に武神鎧武へディメンションキックを叩き込むと言う不意打ちをかましたのであった

 

 

「何で!?仮面ライダーの力宿せてるの!?」

 

 

「その前に祝え!新たな歴史を刻みし我が魔王に宿る15の力!その名もアナザーフィフティーン!また1人新たなアナザーの力を宿した瞬間である!」

 

 

「ウォズ!?」

 

 

「そんで何で魔王ちゃんがライダーのアームズ着れてるのさ普通なら反発するよね?」

 

 

「しかも武器とは違うぞ、あれら変身用の純正のライダーアイテムだハルト様の体には合わない!」

 

 

「そうじゃな最初からそれが出来ているならハルト坊はノリノリで変身しておるわ」

 

 

「恐らく我が魔王と歴代ライダーと繋いだ絆がアナザーと仮面ライダーとの共存を可能にしたのではないでしょうか」

 

 

「確かにアナザーグランドジオウには反転ってあるけど…」

 

 

「しかし変身出来るアームズもサインを貰った方に絞られますね、現にあのロックシードにはサインを貰ったライダーの顔しかない」

 

 

「だとしても理不尽じゃないです!?」

 

 

「まぁ魔王ちゃんが理不尽なのは今更だしね」

 

 

「うむ…我等も参戦する……待て!あれは仮面ライダー鎧武なのか!!」

 

 

「師弟対決になっているじゃと!!」

 

 

「お前達の目は節穴ですか!あれは武神鎧武!鎧武のそっくりさんです!電王とネガ電王みたいなものですよ」

 

 

「「あぁ成る程」」

 

 

「全くそんな知識で逢魔の幹部を名乗るとは恥ずかしい我が魔王に笑われますよ!!」

 

 

「いやその前に粛正コースでしょ、俺の師匠の見分けもつかぬが愚か者め!って」

 

 

「未来の我が魔王ではないのでそこ迄はいかないのでは?」

 

 

「取り敢えず加勢するぞハルト!そして見てろDEM!武神は1人じゃないんだぜ!」

 

『BLACK GENERAL BUJIN SWORD』

 

 

「いざ参る!」

 

 

ナツキはアナザータイクーン・ブジンソードに変身して抜刀し参戦したのであった

 

 

「いや君のは武刃でしょ?」

 

 

「惜しい一文字違い」

 

 

「しかしハルト坊の師匠に似た姿を取るとはあの女は運が無いのぉ」

 

 

「えぇ魔王様にとっては何よりの挑発ですしね」

 

 

「お前達はそんな所で観戦してるだけか?」

 

 

「先輩達はお高く止まってるねぇ〜」

 

 

「ま、そんな姿じゃ俺達が四天王になる日も遠くないな下がってろ、お前達は前座の四天王に過ぎない」

 

 

「「「「は?」」」」

 

 

かつて三人娘を煽り倒したセリフをそのまま返されるとは思わなかった四天王はマジギレしていたが

 

 

「テメェ等、何ぼさっとしてやがる!さっさと変身して手伝うか少年くんの援護しろや!!」

 

 

 

その一喝で全員を従えさせるはハルトにしか出来なかったのである

 

 

「では我々も参りますか」

 

 

「あぁ…取り敢えずはボスの為に」

 

 

全員変身したのである

 

『ファイナリー…』

 

 

『仮面ライダーザモナス/ゾンジス!!』

 

 

『1号』

 

 

『ヘンシン!WAKE UP!』

 

 

『NEGA FORM』

 

 

『SKULL FORM』

 

 

『GAOH FORM』

 

 

正に劇場版のような豪華さに加え

 

 

「ここに仮面ライダールパン、参上」

 

 

「お待たせ皆!」

 

 

ルパンとソーサラーも加わったのである

 

 

「くっ!こうなったら…アルテミシア!」

 

 

「呼んだ?」

 

 

そこに現れたのはオレンジ色の髪をした女性 AST最強格の魔術師 アルテミシアであった

 

 

「手伝いなさい!数が多すぎます!」

 

 

「そうだね多勢に無勢なら行くよ変身」

 

彼女が取り出したのは黒いバナナロックシード

 

それをドライバーに装填してカッティングレバーを倒した

 

 

『カモン!バナナアームズ!ナイトオブスピア!!』

 

 

己の野心に従う男爵 仮面ライダーブラックバロン

 

 

しかしそのまま直ぐに展開した為 アナザーフィフティーンから

 

 

「ええぇ!そこはバナナ!?バナ、バナナ!?ってやるべき場面でしょうがぁ!つか…戒斗の…バロンの姿まで借りやがって許さねぇ!!」

 

 

「何それ?行くよ…ふっ!」

 

 

「おっとお前の相手は俺達だぜ」

 

 

「楽しませろよ」

 

 

「邪魔しないで」

 

 

「生憎だが…趣味なんだよ!」

 

 

ネガ電王、幽汽、ガオウvsブラックバロン

 

 

そしてアナザーファイナリー筆頭に四天王達は十香を助ける為に動いたのであった

 

 

「加勢しますよ」

 

 

「助かる!」

 

 

「先陣は僕の仕事だぁ!!」

 

 

そのままアナザー1号は前輪を使い反転折紙を踏み潰しかかるが天使による防御で止められる

 

 

「なら一旦突破だよカゲンちゃん!」

 

 

「よし行くぞ!」

 

『FINISH TIME!ゾンジス/ザモナス TIME BREAK!!』

 

 

2人のライダーキックはやはり障壁に阻まれてしまうか

 

 

「ならば「力を合わせましょう!」何?」

 

 

「バラバラじゃダメなんです、だから!」

 

 

「断る、弱卒の頼みなど聞け「お、お願いします」……」

 

 

とヤクヅキが否定しようとしたが四糸乃がうるうるとした瞳でお願いしてきたので

 

 

「仕方ありませんね…良いでしょう」

 

 

「ウォズちゃん!?」

 

 

「我等のやるべき事は最短で彼女を助ける事違いますか?それに彼女は我が魔王覚醒の恩人 その彼女に借りを返さないのは我が魔王も望まない事ですよ」

 

 

「違わんな」

 

 

「じゃやりますか!」

 

 

共闘戦線と相なったのである

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

そしてアナザーフィフティーンvs武神鎧武はと言うと

 

 

「らぁ!」

 

 

「せいやぁ!」

 

 

「くっ!」

 

 

師匠を侮辱するような姿に対し怒り心頭のハルトの黄泉丸の攻撃は一撃一撃が重くのしかかる

何ならディケイド アームズだが激情態並みの強化補正されていたりする、それを援護するようにアナザータイクーンは鋭い斬撃を放つ

 

 

「はぁ……」

 

 

『ディケイド オーレ!』

 

するとロックシードに刻まれた剣が反応しブレイドブレードが現れたのである

 

『ディケイド スパーキング!』

 

『BUJIN SWORD STRIKE!』

 

 

「おらぁああああ!」

 

「はぁ!」

 

同時にエネルギーがチャージされ雷の斬撃と黒いエネルギー斬撃が襲い掛かる

 

 

「グアアアアアアア!」

 

 

倒れた武神鎧武を見るとアナザーフィフティーンはブレイドブレードを投げ捨て…ずにそっと地面に置くと

 

 

「終わりだ」

 

『ディケイド スパーキング!』

 

 

アナザーフィフティーンはディメンションキックを叩き込もうとしたが

 

 

「させない!」

 

 

『バナナスカッシュ!』

 

 

バナスピアーにより刺突攻撃が横合いから襲いかかりアナザーフィフティーンは転がるとブラックバロンは武神鎧武と合流して

 

 

「逃げますよ」

 

 

「仕方ありませんね!」

 

 

 

無双セイバーの銃攻撃で煙幕を作ると撤退したのである

 

 

「すまないボス」

 

 

戦いの邪魔をした事を謝罪するネガタロスであったがアナザーフィフティーンは変身解除して

 

 

「気にすんなネガタロス…お陰で頭が冷えたよ」

 

 

「しかし黒の菩提樹…ユグドラシルの生き残りか」

 

 

「これさ…師匠絡みってなら話しておかないと不味いな」

 

 

俺だけで解決して良いか悩ましい案件になってしまった

 

 

 

そして士道達は仲間達の援護により折紙の心を開き霊力を封印する事に成功した

 

親への愛を士道に求めていたと…彼女らしい理由だったが改めて宣戦布告して士道を落とすと決めたらしい…ふむ頑張れよ

 

 

その副作用かは分からないが改変前の記憶を思い出し錫音と俺とまた楽しく買い物をしているなど日常を取り戻し始めている

 

 

めでたしめでたしと言いたいね

 

 

因みに少年くんは二亜の助言からプリミティブドラゴンの制御方法を思いついたらしく物語を書いて二亜に持っていっているが

 

 

「没」

 

「そんなぁ!!」

 

 

本業ゆえに妥協しない二亜の拘りを感じたのであった

 

 

 

 

そして俺は師匠の元へと行き今回の武神鎧武やブラックバロンとドライバーの出所を話す

 

 

「黒の菩提樹だって!」

 

 

「DEMも戦極ドライバーとロックシードを集め始めたようです沢芽市の皆さんにも危険が」

 

 

「そうだな至急伝えないと…よし帰るか!」

 

 

「里帰りの決断早いですね流石師匠!」

 

 

「お前も来るか?」

 

 

「はい?」

 

 

次回 ハルトin 沢芽市

 

 

 

 






次回予告

DEMのライダーシステム導入、それを聞いた鉱汰はその情報を仲間の元へと伝える為に地球に戻る

「きゃああああああ!沢芽市だぁ!ビートライダーズだぁあああ!!うおおおお!!」


狂喜乱舞するハルトの姿に困惑するビートライダーズは


「鉱汰さんあの人誰ですか?」

「紹介するぜミッチ、あいつは俺の弟子だ!」

「弟子!?」

「お前に弟子か…すごいな!」

「あらあら、しかも私達のファンなんて嬉しいじゃない」

「ちょっ凰蓮さん!!」



「さ……サインください!!」

この男良くも悪くもブレない!

次回 番外編 ハルトin沢芽市 お楽しみに!
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