前回、ハルト、キレる!
「はん!上等だ覚悟し「クロックアップ」?があああ!」
啖呵切る前にアナザーカブトになりクロックアップで全方位からタコ殴りにする
「え、えぇ…」
あまりの不意打ちに響もドン引きだった
『CLOCK OVER』
「ふぅ…んじゃ次行くぞー」
新しいウォッチを起動した、その姿は緑色の仮面 本来の歴史にも存在した稀有なアナザーライダー
『アギト』
アナザーアギト
「何だぁ?その地味な格好は!!」
地味だと…ふざけんなぁ!アナザーアギトはな!アギト本編にも出てた貴重なアナザーライダー なんだぞ!(ビジュアルは微妙に違うが)それなのに地味だと…こいつは噛んで感染させてやろうか?
鎧女が鞭?みたいな物をむけてきたので
「ん?」
両手を構えると両手が縛られたが
「はっ!おしまいだ!「よいしょ」ん?おわあ!」
取り敢えずイライラするので手元に引っ張る事にした、んで力を右手に込めてと
「アナザーパンチ!」
「がふっ!」
女の顔面殴る事に一応の罪悪感はあるが…敵だろ?お前?
「敵だろテメェ?敵なら潰れろ!死ねこら!!」
アナザーアギトはそのままマウントポジションを取って女性の顔面を只管殴り続けると言う主人公がやっちゃダメを事をしている
「い、いやちょっと!止めないと!!アナザーライダーさん!辞めてください!!」
「あぁ?何言ってんだ?」
殴るのは辞めたが、取り敢えず逃げないように顔踏んどこ
「が…「うるせぇ黙ってろ」」
「辞めましょうよ!話せばわかりますって!」
「それで解決すりゃ戦争なんざ起きねぇよ」
「ですけど、いきなり暴力なんて!」
「売られた喧嘩を買っただけ…いきなり暴力で訴える事しか能の無い猿には暴力で教えないと理解しないだろ?言葉が通じる程に理性があるのかね?」
さも当然のように言い放つアナザーアギトに響達は少し後退りする
「さ、猿って…」
「っと、テメェの身柄はコッチ持ちだ…知ってる事キリキリ吐いてもらおうか?話さないと痛い目に遭うぜ?」
「だ……誰がテメェなんかに……」
話しそうにないなぁ……この手の適任者はいる……あ!
「しまった…アナザークイズがいない」
アナザークイズ、彼の力はクイズの成否で相手にデバブをかける以外にも 触れた相手の知識や情報を抜き取る事が出来る
今はウォズに預けてしまっているので手元にない……他に方法はないか……うーんと考えていると
「っ!今だ!」
すると鎧女は杖的なものからノイズを呼び出したのだ
「んぁ?」
するとノイズが拳を持って殴りかかろうとするのでカウンターをしようと拳を握るが
「は?」
ノイズは突如切り裂かれたが、そのまま下手人は俺にまで切りかかろうとしてきた
「っ!」
慌ててアナザークウガから教わった2000の技能の一つ 真剣白刃取りで受け止めるのであった
「おい俺、今は味方?わかってる?」
またお前か風鳴翼
「あぁ…だがこれ以上、彼女を痛ぶるのは防人として許せん……これは見解の相違だな」
意趣返しかは知らないんだけど
「ソロモンの杖とネフリシタンの鎧…何処で手に入れたかを聞き出す為に我々二課で身柄を抑えます勿論貴方も」
「おいおい、俺が倒した敵を横取りぃ?はっ!さっすがお役所様だねぇ〜そんな事ばかりするから信用失くすのよ!」
「何とでも言ってください、これ以上彼女を害するなら切り捨てます!」
「やれるもんならやってみろ!」
「いざ参る!」
翼が斬りかかろうとした時、アナザーウォッチを押すと目の前に青い壁が現れ 翼を弾き飛ばした
「ぐぅ…」「翼!」「翼さん!」
2人は駆け寄ろうとしたが
「おっと」「ここは通さん」
現れたのはザモナスとゾンジスであった
「お前達…ウォズはどうした!」
「ウォズちゃんなら大丈夫!今頃、アナザークイズでソーサラー達から情報抜いてるだろうから!」
「倒したの!?あの2人を」
「ウォズなら楽勝だ」
「流石はウォズ……よし、2人は邪魔入らないようにして…んで」
アナザーアギトの目の前に青い壁 オリハルコンエレメントが迫ってくるが恐れずに受け入れる
「がぁ!」
適合率的な意味で合わない鎧女は吹き飛ばされたが関係ない
通過した後 アナザーアギトは姿を変えた
その体躯は他のアナザーライダーと比較しても負けない位のマッシブさを誇る、またアナザー鎧武と異なる西洋風味の大剣も特徴だろう、そして何より
誰かを血眼で探すような双眸が印象だろう
運命に屈した切り札
『ブレイド』
アナザーブレイド
「祝え!全アナザーライダーの力を統べ、時空を超えて過去と未来を示す時の王、その力の一端!その名はアナザーブレイド…また1人 切り札の力に目覚めし瞬間である」
今日の功労者が現れた
「ウォズ!よくやった!」
「いいえ、この程度の事は造作もありませんよ…それより我が魔王に力をお返しいたします」
と三つのアナザーウォッチがアナザーブレイドの元に戻る
「おかえり皆」
『あぁ!』
『そうだな、それとハルトには後で知識を共有しよう』
『うす』
「んじゃ、やりますか!」
大剣を構えると先に翼が仕掛けてきたので受け止める
「相変わらず、色んな姿に化けるのだな」
「驚くだろ?特技なんでね!」
力任せに振り抜いて間合いを作ると、アナザーブレイドの体から2枚の動物型のエレメントが浮かぶとアナザーブレイドに取り付いた
『マッハ』『タックル』
チーターの加速とイノシシの突進力が付与される、これぞアナザーブレイドの能力よ原典ブレイドのラウズカードを模倣した能力の行使だ!
以前から思ってたタックルの不遇振りに、やると避けられ転ばせられたりと不遇だった何故か!答えは簡単
「おおおらああああ!」
「がぁ!」
速さが足りない
マッハはスピードアップと同時にタックルの威力を上げてくれるのだ!しかし刀を盾にしたお陰で翼はダメージを軽く済ませているな、要改良だな
だがマッハを使った以上、3枚コンボは使えないが、ボロボロの彼女ならこれで十分!
付与させるは跳躍のバッタと雷帯びた鹿だ!
『キック』『サンダー』
力を纏って
『ライトニングブラスト』
「ウェェェェェイ!!」
見事に命中、吹き飛んだ
「うわああああ!」
よし!これで大丈夫〈パキ〉…パキ?目線を向くとアナザーブレイドは露骨に不機嫌になる
「おい」
『シノビ』
「忍法、影縫い」
アナザーシノビに変身して忍刀を投げるとボロボロになって逃げようとしている鎧女がいたので影縫いで動けなくさせた
「っ!」
「何逃げてんだよ?テメェ」
逃すか、情報もらうぞ アナザーウォッチを押し直してアナザークイズに姿を変える
『クイズ』
「ひぃ!」
「何怯えてんだよ?俺を捕まえるんだよな?ほらやってみろよ?なぁ!」
アナザークイズは戦闘向きなアナザーライダー ではないが武装した女性を持ち上げるくらいのパワーはあるのでアイアンクローして持ち上げる
「あ……がぁ……」
「さて、知ってる事全部『〜♪』あん?」
何か聞こえる……歌か…これ?
『やべーぞ、ハルトそんな女捨ててさっさと逃げろ!絶唱が来る!』
絶唱?何だそれはアナザーW?
『話は後だ!早く!』
OK、他ならぬ相棒の頼みなら聞くか…逃げよ
『悪いが間に合いそうに無いぞ!』
「我が魔王!」
「早く逃げなよ!」
「急げ!」
目の前に襲うエネルギーの波動…ほぉこれが絶唱か…回避は絶望だが大丈夫だ俺に良い考えがある!
『嫌な予感がするが…一応聞くぞ何をする気だ?』
「こうする」
鎧女を地面に下ろすと、迷わず鎧女を盾にしたのであった
「ガードベント(手製)」
『うおおおおい!!』
「!!!!!」
何か叫んでるが聞こえなーい、そしてエネルギー攻撃が終わった後
「え?やったのか?」
「翼さん…」
そこにはボロボロだが鎧は何故か再生を進めるが意識が朦朧としている鎧女と
「お勤めご苦労さん」
雑に鎧女を投げ捨てて無傷のアナザークイズがいた
「いやぁ今のが絶唱か当たってたらやばかったわァー…って大丈夫か!その顔!!」
アナザーWが回避推奨した当たり、かなりやばい一撃だったのは言うまでもないが使っただろう本人が血涙流して半目向いてたら怖いは!アナザーゴーストがいきなり背後にいるくらい怖いわ!
「て、テメェ……なにしやがんだ……」
おぉ無事だったか鎧女!しかし何しやがるか…うん
「んぁ…近くにいたお前がぁ悪い」
やったぜ!悪役で言ってみたいセリフ3位が言えたぜ!やったぜ浅倉さん!だが
「いや近くも何も至近距離にいましたよ彼女」
「恐るべし魔王クオリティー…この頃からだったんだ〜」
「やはり魔王の才能があるな」
3人には不評であった、おいカゲン
「テメェら、それ褒めてる?…あ、これ借りるぞ死ぬまでな!!(まさに外道)」
と手に持っていた杖を永遠に借りる事にした
「えーと、こうすれば〜」
ボタン、ポチッと押すとノイズがワラワラ出てきた
「お〜よし行け、ズラかるぞー」
すると残りの奏者に襲い掛かるノイズを見てハルトは指示を出した
「「「はっ!!」」」
そうしてウォズのマフラー転移でお馴染みの撤退をしたのであった
ハルト宅
変身解除した後、机の上に戦利品を置く
「しかし我が魔王、それは何ですか?」
「ん〜ノイズを召喚できるみたいだな…よし、アナザーW!検索の時間だ」
『もう済んでる、ソレはソロモンの杖って言う完全聖遺物でバビロニアの宝物庫からノイズを召喚して操れる物だ』
バビロニアの宝物庫?
「それって英雄王が持ってる蔵の事?」
俺の知るバビロニアの宝物庫はそれだけである
原初の英雄 その彼が生前集め、そして後の人類が生み出すもの全てを収める蔵 それ即ち人類の叡智を束ねた宝物庫
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
の事?つまり
「これを触媒にすればギル様呼べるの!やったぜー!」
『呼べるかぁ!』
「そっかぁ…彼から王の心得的な物を教えて欲しかったのになぁ…つかギル様、こんなのあるなら聖杯戦争で使えよ」
『別世界のバビロニアの宝物庫な、そこを勘違いするなよ』
「そだな…んじゃこれ壊せばノイズは出ないの?」
『いや、ノイズは自然発生するから壊しても意味がない』
「そっかぁ…まぁ抑止力が手に入ったんなら良しとするか…けどどうする?」
ノリと勢いで分取ったが……あ!そうだ!
「オレ、参上…だったか?ハルト遊びに来たぞ」
「久しぶりね少し良いかしら?」
丁度良い所にキャロルとサンジェルマンが来た!
「ねぇ2人とも、これ何か分かる?」
取り敢えずソロモンの杖を見せてみると
「「っ!!」」
「おい、ソレを何処で見つけた!!」
「ん?拾った」
「んな訳あるか!!ソロモンの杖を拾ったで信じられるかぁ!」
「拾ったよ!ボロボロの人の手にあったから永遠に借りるぜ!って言って拾ったんだよ!」
「それは強奪というんだ!」
「違う!持ち主から永遠に借りてるだけだ!」
「それは借りてるうちに入りますかね?」
「これは……ねぇハルト、私達に譲ってくれない?可能な範囲で何でも譲るわ」
「なっ!それを言うならハルト!オレもだ!」
やはりこの世界ではかなりヤバい代物みたいだな
『まぁシンフォギア以外で倒せない災害を自由に呼んで操れるとか兵器としての需要ヤバいだろ』
そっか……しかし
「ん〜取り敢えず保留で頼むわ、俺も使ってみたいし…」
陽動に使えそうだなと漠然と思うのであった
「…………そういやぁウォズ、アナザークイズでソーサラー達から情報抜いたって聞いたけど」
「えぇ、アナザークイズ経由で情報共有されてると思いますが?」
『忘れてから送るぞ』
「おーう……え?マジ」
その情報にハルトは目を丸くした
「錫音の奴がソーサラー?」