前回のあらすじ
折紙の霊力を封印したがDEMのライダーシステム導入にハルトは自らの師を尋ねる
そして師は仲間にこのことを伝える為に地球に帰還したのであった
沢芽市
「懐かしいなぁ、この街の空気も」
ハルトの師にして仮面ライダー鎧武こと葛葉鉱汰は普段の姿ではなく人の頃の格好で街を歩いていたのである
「お………うわおおおおおおお!」
その背には感動に打ち震える弟子を連れて
「わ、我が魔王…お、落ち着いてください!!」
「いや無理だろ?ハルトに聖地巡礼させといて感動するなとかさ」
途中合流したウォズは慌てて介抱しているのだがナツキは最早手遅れと匙を投げている
「こ、ここが沢芽市!師匠がかつて住んでた街にしてビートライダーズの聖地…そして黄金の果実を巡って争った場所…あ、ありがとうございます師匠!このような凄い場所に連れて来てくれて!」
「大袈裟だな来いよ、俺の仲間の所に案内してやるからさ」
「は、はい!!乗れウォズ!」
「はっ!」
ハルトはサクラハリケーンを出した師匠を追いかけるようにウォズを背中に乗せるとアナザーオートバジンを出して追走したのであった
「あ……あれ!俺は!」
「お前ば自分のあるからそれで行け」
「酷い!」
とナツキは涙目でアナザーダイバー2ndを走らせたのであった
そしてここはビートライダーズがかつてインベスゲームで競い合っていたステージ そこでは
歪みあっていたダンスチームが一つとなってダンスをしていた、その中に
「おーーい!みんなー!!」
紘汰が手を振りながら駆け寄ると仲間達は驚きの表情を見せる
「葛葉!?」
「紘汰さん!!どうしてここに!」
「久しぶりだなミッチ!ザックも元気してたか!!」
「あ、はい……お久しぶりです」
「どうしたんだよ急に帰ってきて」
「実はちょっとした情報を手に入れて戻ってきたんだ」
「情報?……あとその前に聞きたいんですが…」
「あぁ…あそこの奴さ何で泣いてんだ?」
ミッチこと呉島光実は目線を紘汰の背中にいる何故か両膝をついて泣いている男に移っていた
「ほ…本物のアーマードライダー龍玄とナックル!?……お、おおおおお落ち着け今日の俺は師匠の付き添いだろ!こんな所で師匠に恥をかかせる訳にはいかない…耐えろ…俺…堪えるんだ!」
『おぉ相棒が本能と理性との間で葛藤しているぞ!』
「……サイン頼んだら貰えないかな!!」
『本能が勝ったな』
「先ずは落ち着けハルト」
「なぁ…アイツは誰だ?」
「あぁ俺の弟子だ、何か俺達のファンらしくてな会えて感動してるらしい」
「紘汰さんの弟子!?じゃああの人も」
「俺や戒斗と同じように元人間のオーバーロードだな」
「そうなんですか…」
「全くそう見えねぇな…こう言っちゃ悪りぃが2人と比べると」
「当たり前ですよ!俺なんかを師匠達と比べないでください!!!俺はオーバーロードの中でも最も小物…最弱よ」
「自分で言ってて悲しくならない?」
「最終回のコウガネよりは強いと思いたい」
「おいハルト、そんな所にいないでこっち来いよ」
「は……はい師匠!!」
ハルトは手足が同じタイミングで動いていたのを見てナツキは溜息を吐く
「はははははは初めまして!!お、お俺は!と、ととと…常葉ハルトって言います、宜しくお願いします!!」
「我が名はウォズ、そこの彼の従者のような者です…そこにいるのはナツキ…ただのオマケです」
「酷くないか!?」
「お前はエビフライの脇にいるパセリくらいの価値しかない」
「そんな事ねぇよ!あとパセリ美味しいだろうが!!」
「はは、宜しく僕は呉島光実、こっちはザック」
「宜しくな!」
「は、はい!!」
「所で紘汰さん、その話って」
「あぁ…ここじゃ何だから場所を変えないか?」
「そうだなシャルモンのおっさん達にも話した方が良さそうだしな」
「シャ……シャルモン!!!」
「奥方様達のお土産に買いましょうか」
「そうだな!」
「お、俺も買っとくよ…エルフナイン達のお土産に」
ハルトの瞳はまるで子供のように輝いていたという、その道中で
「あの……すみません…お二人のサイン頂けたらと…」
ちゃっかりサインをもらっていたハルトであった
そして此処は洋菓子店 シャルモン
「!!!!!!」
満面の笑みを浮かべながらケーキを食べるハルトは感動していた
「これがシャルモンのケーキ…すげぇ美味しい…こんなに美味しいケーキ食べたの初めてだぁ…」
静かに泣いていたのであったがその様子を見ていた
「なぁ…アイツがお前の弟子?」
「変わった子ね」
「まぁ確かに変わってる奴だが良い奴だぞ?」
そこに現れたのはメガネをかけた男と屈強な肉体を持った方である
「っ!凰蓮さん…アーマードライダーブラーボに城之内さん…アーマードライダーグリドン!?」
「わてくし達の事も知ってるとは」
「俺達も全国区に知られているのか!」
「ワールドワイドに知られています!!」
「いやまぁそうだけども!!」
そしてハルトは懐からすかさず色紙を取り出して
「あの良かったら…サインとか貰えませんか!」
「よし貰ったら話してくれハルト!」
「はい!!」
ハルトは恒例のサインを貰った所で本題に入る
曰くDEMが黒の菩提樹残党からドライバーとロックシードを回収し変身した事を話した
「DEMが戦極ドライバーとロックシードを!」
「あらドライバーがユグドラシル並みの大企業の手に渡ったのね」
「そんな…」
「写真もあります」
とハルトが見せた写真を見て皆が驚くなか
「これは…」
「この間戦った時の写真です…ちょっと色々あって俺は今、DEMと戦っています……そのせいで師匠達に迷惑をかけてますが…」
「何言ってんだよ幾らでもかけてこいってんだ肝心な時に頼りにならないで何が師匠って話だからな」
「し……師匠!!自分一生ついていきます!!」
「ま、確かにユグドラシルの関係者でもある僕達を狙ってくる可能性はありますね」
「上等だ返り討ちにしてやる」
「落ち着きなさいな、それに1人忘れてるわよ」
「あぁそうだなアイツも同じ気持ちだろうな、ミッチ」
「はい先程、日本に帰ったと聞いてますが…」
「え?ま、まさか!!」
「待たせたな……っ葛葉!」
そこに現れたのはスーツ姿の似合う貴公子がいた
「!!!!!!!!」
「落ち着いてください我が魔王」
「ここではリントの言葉を喋れ」
「た、たたたたたたたた!!」
『ダメだ興奮のあまりバグってる』
「ダメだこりゃ」
「貴虎!!久しぶりだな!」
「お前どうして…まさかDEMの件か!」
「そうなんだよ、俺もそれを聞いてきたんだ!あ、紹介するぜ貴虎こいつは俺の弟子だ」
「弟子だと…そうか……お前も成長しているのだな」
「よせって恥ずかしいだろう」
彼は呉島貴虎、かつて師匠と敵対したが絆を紡いだライダーで…色々とおかしい戦闘能力を有している人だ
「あ…あの!は、初めまして!常葉ハルトです宜しくお願いします!…その……サインください!!」
「…………………?」
「あぁコイツ、アーマードライダーのファンらしくてな」
「そう言うことか良いだろう」
「あ、ありがとうございます!!」
横でわーい!と喜ぶハルトだが、ふと止まる
「あ、あのまさか戦極ドライバーを持ってるDEMと戦うってなったら…」
「無論俺も加勢する、ユグドラシルの遺産を奴等に好き放題させる訳にはいかない」
「勿論ワテクシも協力するわよメロンの君」
「感謝する」
「やれやれそうなったら策士も必要でしょ師匠?」
「勿論俺達も力を貸すぜ!」
「勿論です!」
「お、おいどうするよ相棒…百万の軍勢に勝るとも劣らぬ方々が対DEMに参戦してくれる状況に俺は今全身が感動で震えている!」
『安心しろ相棒、それは昨日の酒が抜けてないだけだ』
「んな訳あるか!よし束に頼んでドライバーとかアイテム作ってもらわないとね!」
その一言で周りは静まる
「束って誰だ?」
「俺の奥さんです、いやぁ〜実は戦極ドライバーとゲネシスドライバーも作れるくらいの天才でして「ドライバーを作れるのか!!」はい!!」
「それなら話は早いわねワテクシ達にも用意してもらえるかしら?」
「無論ですとも!もしもし束!」
『はいはーい!ハルくんに仕掛けた盗聴器から大体の事情は分かってるよ〜これからチーちゃんとドライバー持って行くから待っててねー!』
「ちょっと待て盗聴って聞こえたのだが…」
貴虎のツッコミをハルトはスルーして一言
「ありがとう束!!大好き!!」
『束さんもだよー!』
電話を切り終えると皆が驚いていた
「まさか凌馬以外にドライバーを作れる人間がいるとはな」
「これでまた戦えるわね」
「ありがとなハルト」
「お礼なら束にお願いしますよ師匠……ん?待てよ…ライダーシステムを持ってる奴を狙ってるなら……っ!もしかして!!」
と思いハルトはスマホに登録したある番号に連絡した
「もしもし玄さん!」
『久しぶりだな魔王、どうした急に?』
「申し訳ありません実は伝えたい情報がありまして」
『奇遇だな俺もだ実は新しいTシャツを製作中でな今度観に来ないか?』
「そ、それは魅力的なお話です!!」
と以前の戦いで面識を得たハルトのファッションリーダーこと仮面ライダーローグ 氷室玄徳に連絡を取ったのだ
『成る程、別世界のライダーシステムをDEMが保有していると』
「はい、現状別のライダーシステムですが…ビルドのライダーシステムを狙ってくる可能性もあると思いまして」
『分かった警備を厚くするように言っておく…それと戦兎とポテトには此方から連絡しておく』
「ありがとうございます!!では今度新モデルの試着行きますね!」
『楽しみにしているぞ』
「あぁ我が魔王のセンスがまた一歩」
「真人間から遠のいたな」
電話を切るとハルトは一息吐くと
「おいテメェ等、そこに直れ」
「おい…今のは氷室玄徳…内閣首相補佐官のか?」
「はい、ちょっとしたご縁で仲良くさせて貰ってまして〜」
あはは〜と笑ってるハルトに貴虎は困惑するが気を取り直し
「情報提供感謝する、流石は葛葉の弟子だな」
「いやいや俺なんてまだまだですよ!日々精進です!いつか師匠に自慢の弟子と胸張って貰えるくらいじゃないとカッコ悪いですから!」
そうとも俺なんかまだまだ師匠達の背中を追いかけている非才の身だ、努力なんていくらしても足りないくらいだと思っているのだからと
「は、ハルトが凄い殊勝なことを言ってるぅ!」
「わ、我が魔王が真人間に見える……これが仮面ライダーの力!」
『いや違うと思う』
「あれ?俺ってそんな人格破綻者に見えてた?」
「え?ギャグですか我が魔王?」
「嘘でしょ!!……あ、すみません!ケーキをホールで買っても良いですかー!」
「あ、俺も!!」
取り敢えずお土産のケーキを買うとハルトは満面の笑みを浮かべていた
「本当、うちの国に支店作ってくれないかなぁ〜」
「国?」
「あ、言ってなかったなハルトは王様やってんだよ」
「はい!俺、王様やってます!!」
「「「「え、えええええ!!!」」」」
「何……だと…!」
「いやその気持ちは良くわかる」
「その話詳しく聞かせて貰えないかしら」
「はい!!」
そしてハルトのシャルモン 逢魔支店誘致計画が始まったのであった!!
「しかし大事になりましたね我が魔王」
「あぁ…だけど師匠達が本腰入れてDEMと戦うってなら俺達も気を引き締めていかないとな…もう俺達だけの喧嘩じゃないんだ…負けてられないな皆!!」
「は、ハルトが沢芽市に来て成長してるぅ!?」
「こ、コレほどまでに成長の兆しが見えるとは…」
と感動している2人を尻目に遠くからサクラハリケーンに乗ってきた2人が見えた
「ハーールーーーくーーーん!」
「束!!」
ドリフト駐車して降りてきたルパンダイブした束を抱きしめると
「むふふ…ハルニウムを摂取だぁ!」
「何その粒子みたいなの?」
「説明しよう!ハルニウムとはハルくんの体が出てる私達の精神を安定させてくれる粒子なのだぁ!」
「マジかよ!俺の体からそんな不思議な粒子が出てたのか!!」
『出てる訳ないだろう』
「因みにこのハルニウムはかなりの依存性があって定期的に摂取しないと束さん達は強烈な副作用に襲われてしまうのだぁ!具体的には体の震えや独占欲の肥大化だね!」
「ガイアメモリよりも悪質な副作用じゃねぇか!」
『相棒、ツッコミのポイントがずれてる』
「その前に衆目を考えろ駄兎」
「ぎゃん!」
束の頭を叩くのはサソードヤイバーを入れた竹刀袋を持った千冬である
「ありがとう千冬」
「気にするな、それよりも……後で…」
「分かってるよ千冬」
「いてて……あ!ハルくんの師匠!久しぶりー!」
「久しぶりだな2人とも」
「それと……あの人達は…っ!」
「ほ、本物のアーマードライダーだよチーちゃん!」
「ハルト程ではないが、同じ力を使う身としては先達との出会いは感動ものだな」
「だね〜…あ!ハルくん!コレ頼まれてたドライバーとロックシードだよ!」
と束が開けたアタッシュケースには戦極ドライバーとゲネシスドライバー そして
「エナジーロックシードまで!」
そこにはレモン、チェリー、ピーチ、メロン、マツボックリ、マロン、ドラゴンフルーツと多用なエナジーロックシードがあったのだ
「これを作り上げたのか!」
「いやぁ〜まぁ束さんは天才ですから!」
「天災だな」
「おや?一文字違うような…」
「と、取り敢えずこれで戦力は大丈夫ですね」
とミッチの言葉に安堵する面々だが
「では貴女を攫えばドライバーの量産も容易いと」
「世界の為について来てもらうよ」
そこに現れたのは先日 アーマードライダー に変身したエレンとアルテミシアであった
「DEMのアーマードライダー!」
「こいつ等が!」
「おやおや始まりの男、黄金の果実を宿すもの貴方の事も調べてありますよその力も私達がいただきます」
その一言を聞いたと同時にハルトがキレた
「あ?テメェ束と師匠をどうするって?笑わせんなよ、やれるもんならやってみろ」
「待てハルト」
「師匠?」
「お前は下がって彼女達を守っててくれ」
「そんな!これは俺の喧嘩ですよ師匠が出るなんて」
「偶にはカッコつけさせてくれよ、な?」
「……わかりました」
ハルトは下がるとビートライダー達はDEMの2人と相対する
「悪いが彼等に手出しはさせん」
「関係ありませんよドライバーとロックシードは奪うだけですから私達でね」
と2人が取り出したドライバーとロックシードを見てミッチとザックは驚いた
「あれは!」「戒斗の!!」
『ブラッドオレンジ』『バナナ』
『ROCK ON!』
流れるギターとファンファーレ、それに合わせて2人はレバーを倒した
「「変身!」」
『!!!ブラッドオレンジアームズ!邪の道オンステージ!』
『カモン!バナナアームズ!!ナイトオブスピアー!』
「さぁ行きますよ、お前たち!」
「「「「変身!!」」」」
『マツボックリアームズ!一撃!インザシャドウ!』
現れた黒い足軽の軍団を見て全員驚く
「黒影トルーパーまで…まさか連中は既に量産しているのか!」
「えぇゲネシスドライバーやエナジーロックシードはまだなので、そこのドライバーと製作者の身柄を頂きます!!」
「そんな事はさせない!皆行くぞ!」
「「「「「おう!!」」」」」
『オレンジ』『ブドウ』『メロン』『ドリアン』『ドングリ』『クルミ』
『ROCK ON!』
因みにその姿をハルトと束はバットショットとファイズフォンで撮影し感動の涙を流していたのであった
「「「「「「変身!!」」」」」」
『ソイヤ!/カモン!/ハイ〜!/!!!』
『ブドウアームズ!龍!砲!ハッハッハ!!』
『メロンアームズ!天下御免!!』
『ドングリアームズ!NEVER GIVE UP!』
『ドリアンアームズ!Mr!DANGEROUS!』
『クルミアームズ!Mr!KNUCKE MAN!』
そこに現れたのは世界を守る為に戦うヒーロー達
過ちを償うもの 仮面ライダー龍玄
高貴なる戦士 仮面ライダー斬月
諦めずに成長する策士 仮面ライダーグリドン
妥協を許さない職人 仮面ライダーブラーボ
街を守る闘士 仮面ライダーナックル
そして戦国乱世を制して天下を取った始まりの男
『オレンジアームズ!花道!オンステージ!』
仮面ライダー鎧武
「此処からは俺達のステージだぁ!」
「ーーーー!!!!!!」
その決め台詞を聞いてハルトは号泣しながら倒れ伏した
「神はここにいたぁ!!」
「ハルくん!?」
「はぁ……コイツは…」
「行きなさい!!」
その合図で黒影トルーパーは走り出すがビートライダー達も武器を構えて激突する
その姿に
「うおおおおおおお!師匠達!頑張れェェェェェ!!」
『お前も戦え!!』
ハルトは大興奮のまま、手を振り応援していたのである…ただのファンですねこうなると
「だ、だが俺なんかが師匠達の戦いを邪魔しちゃ……だがこのステージに上がりたい気持ちもある……くそ!俺は一体どうしたら良いんだ!!」
「そう言えば、お前の師匠はこう言ってたな彼女達を守れと」
「え?あぁそうだな」
「なら私達が参戦したらハルくんが守ってくれるよね?」
「…………そりゃもちろん」
「言質は取った…行くぞ束」
「あいあいさー!前に助けてくれたお礼しないとね!!」
と千冬はゲネシスコアを合わせたドライバーを束はゲネシスドライバーを取り出した
「2人とも?」
『メロン』『メロンエナジー』
『ドラゴンフルーツエナジー!』
「「変身!!」」
『ソイヤ!/ソーダァ!』
そして2人にもアーマーが装備された
『メロンアームズ!天下御免!!…MIX!ジンバーメロン!ハハァ!!』
『ドラゴンエナジーアームズ!!』
新たなる戦装束 斬月・ジンバーメロン
赤龍の公爵 仮面ライダーデューク・ドラゴンエナジーアームズ
その変身した姿に
「斬月だと!」
「デューク!?しかもあのアームズは!!」
その姿を良く知る者達から動揺の声が溢れるが
「私達も参戦するぞ!」
「束さん作のゲネシスドライバーの性能テストに付き合ってよね!答えは聞いてない!」
2人はソニックアローで狙撃してビートライダー達を援護している……くそ
「ったく俺が我慢してたのが恥ずかしいぜ!」
『お前は少しは自重しろ』
「俺もこのステージに混ぜて貰います!ウォズ!ナツキ!行くぞぉ!!」
『フィフティーン』
「はぁ、しゃあなしだな…バロンになるとややこしいし」
『バース』
「では私はいつも通り」
『ウォズ』
ハルトはアナザーフィフティーンに変身すると平成ライダーロックシードを起動、現れた装甲を纏うなり
『フォーゼアームズ!青春スイッチオン!!』
「宇宙………来たああああああああああああ!!」
これはやらねばならないと全力の宇宙来たー!を見せつける
「しゃあ!アナザーフィフティーン!助太刀するぜ!!」
そのままバリズンソード片手に黒影トルーパーを切り裂きながら参戦していく姿に斬月は
「成る程…あんな感じでやるのか……」
「兄さんも確か前に同じアーマー使ってたよね」
「あぁ懐かしいな行くぞ光実!」
「うん!」
そして
「貴女、メロンの君と同じ姿なのね…けど貴女にはエレガントさは感じないわ!」
「分かっている、同じ姿をしているだけだからな…だが剣の冴えは負けたと思ってはいない!」
ソニックアローの弓部分で黒影トルーパーを切り捨てるブラーボは
「成る程、中々やるじゃない…メロンの君には負けるけど」
「負けてるかどうかは私の技をとくと見るが良い!!」
またある場所では貴虎と束が戦っていた
「その格好!色々と因縁を感じるな!」
「だよね〜ハルくんから話聞いた時、嘘でしょ!とか思ったよー」
「その力で何をするつもりだ?れ
「束さんは…ハルくんやチーちゃん、クーちゃんや皆がいる日常を守りたいな!そして皆で宇宙旅行に行くんだよ!」
『ソーダァ!ドラゴンエナジーオーレ!!』
「はぁ!!」
「成る程な…その夢忘れるなよ」
「忘れないよ!!」
ーーーー
そしてハルトはと言うと
「何で俺は雑魚の相手なんだよ!!」
「しゃあないだろ?武神鎧武とブラックバロンは因縁ある2人がやってる訳だし」
目線の先には師匠とミッチが武神鎧武をザックがブラックバロンと戦っていたのだ
「それに強い奴に強い奴を当てるのは上策だしね」
「成る程!勉強になります城之内さん!!」
「本当いつもこんな感じで素直なら俺達も楽なんだけども!!」
「テメェは別だ馬車馬のように働け」
「私は?」
「ウォズは無理するなよ、俺達の目的は千冬と束の護衛だからな!」
「はっ!」
「待遇改善を要求する!!」
「ほぉ、お前はヤンデレモードの彼女達相手に薬や監禁計画など使おうとする修羅を相手に一線超えないように抑えている俺に更に頑張れと?」
「いつもありがとうございます!!」
「よし、その分働け!!」
「おんどりゃあ!!」
「計画通り!」
「お前も以外と策士だな」
「いや〜そんな事ないですよ〜」
『あぁそうだな……おい待て相棒アレ!』
「……え、スイカアームズ!!あんなのまであるのかよ!」
驚く中、デュークは手を振りながら
「ふふふ…ここはこの天災科学者の出番だね!」
デューク取り出しのはSと書かれたロックシードである、それに合わせてスイカとチューリップのロックシードを取り出した
「え!シドのロックシード!?あんなんいつ作ったんだよ!」
「あはは〜そらいけぇ!」
『connecting!』
ソニックアローで狙撃したロックシードは鎧モードなどに変形して自立行動を開始するとデュークの指示に従い自動で攻撃を仕掛けるのであった
そんな乱戦となる中、鎧武と龍玄vs武神鎧武という最早敵が可哀想な戦いはと言うと
「何でこんな事をする!」
「お前には関係ない!あの方の為に!」
「あのお方とやらの目的は知れねぇが弟子の幸せは俺が守る!」
その言葉にアナザーフィフティーンは
「し、師匠ーーーーーー!!!!」
感動して首を垂れていたが
「戦え!!」
「はい!!」
と斬月・ジンバーメロンの狙撃で促されたので戦うのであった
「………さぁ行くぜ!」
『オレンジスカッシュ!』
「はい鉱汰さん!」
『ブドウスカッシュ!!』
「「はああああああああ!!」」
2人のダブルライダーキックを受けた武神鎧武は剣で防ぐが威力を殺しきれずに後ろに吹き飛ぶと
「エレン!」
「くっ!これがアーマードライダーのチカラですか逃げますよ!」
「逃すかぁ!!」
「っ!」
『バナナスパーキング!!』
しかし追撃も虚しくバナスピアーが出したバナナのエネルギーが壁となり2人は逃走
さて、残りの連中はというと
『メロンスカッシュ!』
『クルミオーレ!!』
『ドングリスパーキング!』
『ドリアンスカッシュ!』
レジェンド達の攻撃と
『ジンバーメロンスカッシュ!』
『ドラゴンエナジー!』
束と千冬の攻撃によって撃退された
まぁ結果として街中でドンパチしたテロリストになった下っ端達だが何名かは此方で頂いた…我が逢魔の拷問官ことウルティマが情報を吸い上げてくれるだろう
だがここで予想外の出会いがあったのだ、凰蓮が警察の中に顔馴染みがいたことに気づき手を振る
「あ!照井ちゃーーん!」
「久しぶり〜」
「……っ!久しぶりだな2人とも」
そこに現れた警察官の1人 明らかに場所に合わない赤いジャケットを着た人……ま、間違いない……あの方は!!
「ま、まさかあの人ってハルト…いねぇ!!」
ナツキは確認しようと目線を動かしたが既にハルトは彼方に行っていた
「彼方です」
「て、照井竜さんですよね!」
「そうだが…誰だお前は?」
「俺、常葉ハルトって言います!あの……その…えーとファンですサインください!」
「…………は?」
「この子ね仮面ライダーのファンなのよ」
「そう言うことか…しかしサインを頼まれたのは二度目だな」
「そ、それってまさかジョージ狩崎さんですか!」
「俺に質問をするな」
「あ…ありがとうございます!!!」
ハルトは大興奮のまま、わーい!と踊っていると
「凄いよ本物の仮面ライダーアクセルだよチーちゃん!」
「あぁすまない私の妹もファンなのだサイン貰えないか?」
「良いだろう」
ちゃっかりサインを貰っていたのであった
そして沢芽市から離れる時が来てしまったのだ
「凰蓮さん!ぜひウチの国にシャルモンの支店を宜しくお願いしまーす!」
「前向きに検討するわよー!」
「いよっしゃああああ!!」
ハルトはガッツポーズして盛り上がる中
「どうだった俺の仲間は?」
「最高ですよ!やっぱり皆さん心強いですね!!」
「そうか」
「……って師匠のお姉さんには会わなくて良かったんですか?」
「……………あ」
「大丈夫ですか師匠!?今なら戻れますよ!!!」
「いや大丈夫だ、いつでも会えるから」
「そうでしょうけど…………ん?」
今日は色んな体験をしたな、俺も一つ成長したような気がするが……待てよ
「師匠と照井さんがここにいた…という事は久留間市と風都もある……っ仮面ライダーWとドライブもいるのか?…いやぁ楽しみになってきたな相棒!」
『お前旅の主目的変わってるぞ!!』
そしてハルトはシャルモンのホールケーキを手土産にお茶会を開いていると
「このケーキ美味しいね〜」
「そうだなぁ…そりゃ美味えだろうよ」
「んぐんぐ…ふぅ……ねぇハルきち」
「何さ二亜?」
「私を攻略してみない?」
「やだ…あ、ケーキおかわりー!」
「私の色気がケーキに負けた!!」
次回予告!
突如、二亜がハルトにアプローチをかける事で困惑する面々
だがハルトは珍しく乗ってこない、それは何故か!
そしてその頃 士道は同時刻 歌姫と呼ばれる男性嫌いの精霊と出会う
彼女を落とす為に士道が取る方法とは!そして彼女の天使により引き起こされる事件
そして
「お前だけは許す訳にはいかない、さぁ命乞いの悲鳴(歌)を歌え」
『オムニフォース!』
魔導書に至る為のピースが揃い始める
だがそれと同時に希望も残る
「俺の道は無駄なんかじゃない!この聖剣に誓う!俺は皆の事もハルトの未来を守る事を諦めない!!」
『タテガミ氷獣戦記!!』
また士道に宿るチカラが原初の竜を癒す新たな物語を生み出した
『エレメンタルドラゴン』
「変身!」
『烈火抜刀!』
次回 二亜and美九編開始!お楽しみに!