前回のあらすじ
「かーーーーなーーーしーーみーーのーー!」
「いやああああああああ!」
『あらすじを説明しろ!』
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さて今回の物語はピースメーカーの中に始めよう
どうやら前回見た士道風味の女子高生を見たがアレは間違いなく士道だったようだ
聞けば今回の精霊 美九は極度の男性嫌いらしくコンタクトするのに士道は女装して接触したのだと折紙から送られた写真で判明したので誤解は解けたのだが
うむ
「趣味は人それぞれだけどねし…士織ちゃん」
「そうだ…世界は広いなぁ……」
「ちょっ、ハルトさんまで!!」
目の前で辞めて!とツッコミを入れる女装…つか女性にしか見えない士道を見てハルトは心配な顔をしながら錫音に謝る
「ごめん錫音、俺自身無くしてきたよ彼に折紙任せて大丈夫かなぁ…彼に合わせて性癖歪んだらどうしよう」
「大丈夫、今回は任務って言ってたからさ…それとあの子は私達の教えを受けてるんだ性癖歪んで当たり前だよ」
アンティリーネや束達から相手を捕まえる方法を教わったとあれば…うん
「そ、そうか…手遅れだったぁ…そもそもの教育方針を間違えてたぁ…」
錫音に慰められたハルトは少し正気を取り戻したハルトは
「よし、それで少年君は俺達に何を望む?」
「その…美九は可愛い子が好きらしいので…」
「分かったキャロル達は全員逢魔に帰す寝取られなど言語道断だ彼女達を狙うなら問答無用で実力で排除する……いや今すぐでも倒しに行こうか」
彼女達の安全が一番だしと頷く
「おい、オレ達がお前以外の奴に靡くと思っているのか?」
「怖いんだよ誰かに取られるとかいなくなるとか…ハルカやトーマ相手に何も出来なかった頃を思い出すし……何より皆の事が大事だから」
それはハルトの根底にある本当の恐怖なのだろう
過去の体験から誰かに奪われる事が当たり前だったハルトからすれば今の状況を脅かす恐怖など排除すべき敵でしかない
「ハルくんが心配なら封印じゃなくてその精霊消した方が早くない?」
束の意見も最短ルートで排除すべき案件である
「いやそれ最終手段でしょ?」
「それで…その……霊力封印にあたって学祭のライブの人気投票で決着をつけようとなりまして」
「ふむ」
「その…ハルトさんは楽器弾けたりしますか?」
「うーん…ギター、和太鼓、シンバル、銅鑼、トライアングル、琴、トランペット…あとは…バイオリンだな」
「そ、そんなに出来るんですか!」
「相棒達に教えてもらいましたから」
「残念だが此処のバカ旦那は以外と器用でな私服センスを除けば割とオールラウンダーなんだ」
「普段が脳筋ポンコツ魔王だから以外と思うだろう?」
「キャロルも千冬も酷い!!」
「反論出来るか?」
「うーん………できません!!」
「てか何でハルきちは楽器弾けるの?」
「え?音撃道やるなら楽器は弾けないと話にならないよ?こう見えて俺は結構努力型な訳よ!」
アナザー響鬼、威吹鬼や轟鬼達に教えて貰いアナザーキバ、ダークキバからバイオリンを教わったのだ
「なら…ナツキさんは……」
「俺?俺はトランペットだけかなぁ…アナザー威吹鬼に習ってるよ」
「後は無理してやるならアナザースラッシュの音銃剣錫音とブレーメンのロックバンド、アナザーナーゴのビートフォームを使えば演奏の名人にはなれるな」
その答えに士道は真面目な顔で
「お願いします!どうか女装してライブに出てもらえませんか!」
「他を当たって下さい」
「ごめん少年君、俺にはそっちの趣味はない」
「そこを何とか!!」
士道が懇願する気持ちも分かるがハルトは以前話したように女装すると忌むべき実妹を思い出すので嫌なのだ
「んじゃナツキ、女装しろお前なら大丈夫だ似合うから」
「俺だけ!やだよハルトがやれ!!」
「やなこった」
責任を押し付け合う姿にキャロルが険しい目で2人を黙らせた
「取り敢えずバカ2人は黙れ」
「「はい」」
「お前の気持ちも分かるがオレとしても旦那の女装姿を見たいなんて気持ちは……………」
キャロルは少し思案する…
ーいや待てよ?ハルトが擬態するならば間違いなく、このバカは自分の理想の女性像を再現ふるだろう…つまりの好みが知れる…それはつまりハルトに近寄る異性を減らせる対策となるならば…ふむ以外と女装させるのも悪くないのでは?ー
と止まってしまった
「キャロル?」
ハルトの疑う目によって意識を戻すと、咳払いして一言
「ない!」
「ちょっと待て今の間は何だ!不穏な香りがしたぞ!!」
「というかダミーメモリでハルトが化ければ良いじゃん!あとワームやロイミュードみたいに擬態すれば良いし!無理に女装しなくても良いじゃん!!」
「えええ!あれやるの面倒くさいんだけど!!」
「そうだよ!ハルトが女装すれば良い!潜入任務なら適任じゃん」
「それ得意なの七罪なんだけどなぁ…」
現状化けるのなら彼女の方が上手いしと呟くと
「出来るならやれよハーレム魔王!」
こいつは調子乗ってるな…よし
「ナツキ」
「な、何だよ」
「これからは自分の力で戦い抜けよ彼女達の暴走を俺は止めないから」
「………っ!!」
「と言う訳で義妹達よ頑張れー押し倒すなり薬打ち込むなり監禁するなり四肢砕くなりお任せするよ」
そう言うと目を光らせる彼女達にナツキは後退りながら背を向けたのであった
しかしナツキは捕まり拘束されると薬を打たれ監禁され全員から美味しく搾り取られたのであった…
「…………………」
誰かが言っている此処で死ぬ運命ではないと
ータイムベントー
「っ!」
「と言う訳で頑「生意気な口聞いてすみませんでした!申し訳ありません!!」お、おう」
何があったのか知らないがナツキの態度にハルトも謝罪を受け入れた
「な、何があった?」
「いや最悪な未来が見えて……何卒宜しくお願いします!!」
「お、おう…だが流石に霊力封印に協力する為とはいえ俺が…」
「だがハルト、お前の場合はワームやロイミュードでもあるから擬態なんてお手のものだろ?」
「けど面倒なんだよなぁ〜」
「具体的には」
「だってあの辺の怪人って成り替わる時に本体消すでしょ?それに完全に別の人物でっち上げる方が難しいし」
「以外と考えてたな」
「だって擬態って聞こえは良いけど整形とかと違うんだオリジナルと鉢合わせ!なーんて事になったら大変じゃん」
そもそも彼等の擬態って人間社会に潜伏するのが理由だし
「本音は?」
「ぶっちゃけ面倒くさいからやりたくない!」
よく見たら
「おいお前等」
「何々キャロりん?」
「実はな…」
「成る程、擬態させる事で好みを分析すると」
「それは良い考えねキャロル」
「旦那様に近寄る女性を減らせるなら協力するわ」
「そう言う事なら私たちも手伝おう」
「……よしスタンガンを用意して」
キャロルが千冬達を集めて何かこそこそ話してる……これはまずいと経験が言っているな逃げろ!
しかし判断の遅さがハルトの運命を分けた!
「よーしハルトを縛り上げろ錫音!」
「かしこまり!」
『バインド』
「は?ちょっ待って!俺はそんな趣味は「安心しろハルト」へ?」
「オレ達はお前の味方だ」
「キャロル!なら何で拘束するのさ!!」
「違う!今のオレ達の心は一つだ」
「「「「「取り敢えず着替えようか」」」」」
「色んなハルトを見てみたい」
「旦那様を着せ替え人形にする日が漸く来たわね」
「まぁ性別違うけどね!」
まさかの裏切りだと!
「ちょっと待てーーー!変な所で団結するな!!って千冬お前もか!!」
数少ない常識人枠である彼女の裏切りにハルトは驚きを隠せない
「すまないなハルト、流石の私も知的好奇心には逆らえないのだ」
「ベルファスト!ジャンヌ!ベアトリス!」
「申し訳ありません、ご主人様少し用事がありますので」
「良いじゃない私みたいに新しい一面の扉を開いて来なさいな」
「あ、あはは〜」
「この裏切り者ー!」
そしてハルトが連行されると部屋に監禁されてしまう……これはまずい!ならば
「こ、こうなったら!」
恥ずかしいがやるしかない!怪人王の力でロイミュードの擬態を発動した
「わかったよ!こんな感じでどうだ!」
とハルトの体は変わる、普段の黒髪と違いウェーブしている青い髪とスレンダーな体格を見てナツキは理解した
「これで文句あるかぁ!」
その姿は正に何処かのvtuberさんであった
「まさか…スターの原石の人か!?」
「そうだよー私は〜「今日も小さいー!」は?」
「あ、いやごめん様式美的な感じかと」
「何が小さいって言った?」
ハルト(スターの原石モード)は笑顔で最近束が完成させたシンゴウアックスをナツキにつきつけて威嚇する
「しまったサイコパスが表に出てる!」
「そのスカスカな脳みそに最近目覚めたロイミュード001 フリーズの力を応用した極細針打ち込んで血管破裂させてやろうか!」
「ゴ・ジャラジ・ダの真似すな!そんな真似したらクウガに斬られるぞ!」
「あの人にやられるなら本望!いや…一条さんに神経断裂弾で狙撃されるのも捨て難いな…いや同じ警察繋がりでドライブやアクセルにも…G3ユニットとかないかな?」
「見た目すんごい美少女なのに中身はハルトなのが安心感を覚えてる……」
「因みにパラドもいるからパズルゲームも出来るよ」
「歌唱力は?」
「まぁ大丈夫だよ人前で歌った事あるし最悪これがある」
『DIVA』『LIAR』
これでもかと精神操作系能力のメモリを見せた
「メモリ?」
「そもそもプロがアマに大人気なく喧嘩売ってんだから、これくらいしても良くね?俺にこんな恥辱を与えてくれたんだそれ相応のお礼はしないとなぁ……」
『黒ハルトだ』
写真が流出したら立ち直れないからな!
「つかラタトスク側で投票操作するんじゃねぇの?」
「いや観客全員クローントルーパーにして全員俺に入れさせてやろう」
「疑う余地のない出来レース!」
「それより相棒、この姿の俺をどう思う?」
『相棒、その姿で一人称俺はどうかと思うぞ』
『仮にもアイドルとしてやるなら問題だな』
『そうだキャロルのようなオレっ子属性は人を選ぶ折角の可愛い外見が台無しだぞ』
『一人称は私、最低でも僕にしな』
「おいテメェ等、何でいつもより親切丁寧なアドバイスをしてやがる」
『考えてみろお前の知ってるアイドルで一人称俺と言う奴はいたか』
「ふむ」
【コスチュームチェンジ!】
【はーい!皆のアイドルみーたんだよ!ぷんぷん!】
「いないな」
注意 これは彼のアイドル像に偏りがあるだけです
「もしくは」
『でないとオーマジオウに報告するぞ』
「そ、そんな脅しに、この僕が屈すると思ったのか相棒!」
『あっさり屈したな』
『思い切り効いてるな』
「当たり前だろ!こ、こんな姿を師匠やオーマジオウに見られたら…恥ずかしくてこの世界を破壊しちゃう!」
『照れ隠しで世界が滅びるのか…』
『ディケイドよりも悪魔してるな』
「だから絶対士さんは呼ぶなよ!写真を撮られたら恥ずかしさの極みだからな絶対やるなよ!!」
立ちました!(フラグちゃん)
パシャリ
「…………へ?」
目線を向けると何故か士さんがいるではないか…その手には伝説のトイカメラが……ふむ
「フラグちゃん、変なところで仕事しないでよ…それと士さん何故此処に?」
「何か呼ばれた気がしてな…しかし魔王の女装か…これを鎧武が見たら何というか確かめてみるか」
「ちょっと待てーーー!貴方だって色んな世界に行く時にコスプレしてんじゃないですか!!学ランとか色々と!!しかも俺の世界いる間の写真でそれは嫌だ!…ってもういない!!おのれディケイドおおおおおおおお!!!!」
『え?呼んだ?』
「お前じゃねぇよ!」
後日 写真を見た師匠は一言
【ハルト、何か悩みがあるなら相談してくれよな】
【違うんです師匠!これには深い理由がぁ!】
誤解を解くのに大変だったのは言うまでもない
「こ、こんな生き恥を晒す日が来ようとは……もうやだハルト、アナザーオーマジオウになりゅ…」
「何だと!それは本当かボス!ならば俺達ライダー怪人軍団は並行世界に攻撃を開始する!」
「その世界の時を喰らってやるか」
「生死をひっくり返してやろうぜ」
『全並行世界の危機が来たゾォ!』
『おい相棒のメンタルが壊れそうだ!気をしっかりもて!』
『こんなんでアナザーオーマジオウになったら殺す予定の錫音が浮かばれん!!』
「逢魔の日ってハルトの匙加減じゃん」
「今更ですね」
と仲間の懸命な説得で正気を取り戻したハルトは一言
「取り敢えず任務終わったら少年くんには後で全力のリアクターチャージアンドファイヤーとアナザーオールトゥエンティタイムブレイクを叩き込む事にしたよ」
「いや〜これは士道くんが悪いな、うん!」
ナツキも今後の脅…いや交渉材料に録画や写真とも考えたが後の報復が恐ろしいので辞めたのである
そんな中、キャロル達が後ろでコソコソ話していた
「成る程…ハルトはクール系が好きなのか」
「チーちゃんやキャロりんとベルファストはストライクだね」
「そうか…ふふ」
「ま、容姿の好みであって内面は別だろうけどね主に生活能力とか」
「その点、千冬は皆無よね記憶喪失の旦那様にさえあの部屋の断片が記憶されてたんだから」
「がはっ!」
「チーちゃん!?スーちゃんにアンちゃんもはっきり言い過ぎだよ!本当の事でも!」
「……………」
「束、千冬にダメ押し入ってる」
「銀狼、それはもう手遅れだぞ」
「さてとコレで何とかなりそうだな」
「っ!」
と話していた、因みにだがハルトはナツキを巻き込むためにダミーメモリを突き刺そうとしたが止められた
「はぁ!」
「ちょっ!お前ふざけんなよ俺まで巻き込むな!」
「僕だけ恥ずかしい思いをしたくないから、お前も道連れだぁ!!」
「ふざけんな!お前だけで今回の任務成立するから大丈夫だろ!」
「うるさい!!お前も女装するんだよ!」
「俺はお前と違って擬態出来ないんだよー!」
「な、ナツキさん!?」
「辞めろエルフナイン関わるだけ疲れるぞ」
「だけどキャロル!」
「それにだナツキにダミーメモリを撃ち込めば恐らくナツキが好む異性の姿を取る…となれば後は分かるな」
「ふっ!」
気づくとエルフナインは吹き矢を使いナツキの動きを止めたのである
「うっ!!…か、体が動かない……っ!」
「こんな事もあろうかと麻痺毒を塗りこんだ吹き矢を用意して正解でした!」
「どんな事を想定してんだ!!ー
「ボクだって本当はこんな事したくないんですよ…」
「なら何故…」
「ボクがやらないと…」
「すまんなエルフナイン、私の矢だとダメージが大きいからな」
「気にしないでくださいエンタープライズさん!今のボク達の心は一つです」
あの状況だと俺はエンタープライズの矢で射抜かれたのか、ありがとうエルフナイン!!
「あぁ耶倶矢と夕弦も呼ぼう」
「ちょーっと待った姉ちゃん、私とマドカを忘れてるよ」
「ホーネットさん!」
「ち、ちょっと待て!何で結託して…」
「皆でナツキさんの服を着せ替えましょう!」
「っ!!待て頼むハルト!!その手にあるダミーメモリを離してえええ!」
「い!や!だ!!」
「助けてアルトリアーー!」
「仕方ないな…助けて「今度トリコバーガーとポテトの泉のポテトをご馳走するよ」すまないマスター、私は無力で」
「ジャンクフードで買収されてんじゃねぇ!!」
結局ハルトはメモリを入れられて擬態させたのであった
「うぅ……もうお嫁に行けないにぇ…」
と涙目になっているナツキの姿は何処かのエリート巫女のようになっていた
「人聞き悪っ!いやいやお前が貰う側だから…まぁエルフナインとマドカに関しては僕、キャロル、千冬を倒さないとダメだけど」
「難易度ルナティック!!」
因みにこれを見ていたナツキのサポーターであるケケラは
「ほぉ…こうなるのか凄い時代なんだな此処は」
と感心していたと言う
「成る程…ナツキさんはキュートな感じの女性がタイプとふむふむ…」
「そして………っ!!」
ナツキが擬態した姿…その一部を見てマドカと耶倶矢は膝から崩れ落ちる
「そんな……ナツキは胸の大きい人が!」
「嘲笑、そうなると耶倶矢とマドカには未来がありません」
「何をー!!」
「そうだ!訂正しろ夕弦!耶倶矢と違って私には将来性があるぞ!!」
「マドカ!?」
「いやぁ〜良かったね姉ちゃん」
「そうだな…しかしそうなると私はナツキの好ましい容姿ではないのか……」
「違うと思うよ!じゃなかったら結婚しないし!」
「そ、そうか…そうだなホーネット!」
とナツキ側はナツキ側で盛り上がっていたが
「しかしこの後体だと戦えないにぇ」
そうナツキが自分の胸部を持ち上げるとマドカが切れた
「だったら私がその胸切り落としてやろうかぁ!!」
「ちょっと待って!何でマドカがキレてるのさ!」
「いやキレるだろ…何の所為とは言わないが」
「まさか…勘違いするなよマドカ」
「何をだナツキ?」
「人間大事なのは中身だにぇ!」
「可愛く言っても誤魔化せるかぁ!」
んで
「す、凄いですねハルトさん気合いの入りようが」
「今回の件が終わったら少年くんは殺す」
「物騒!?」
「けど彼、再生力高いよ?」
「なら再生が追いつかないまでの一撃を叩き込んでやる…生憎その辺の技は体得している」
「冗談に聞こえない!!」
「少し待て」
とハルトは自分の家臣団の方へと歩くと一言
「お前等、何見てんだ?」
「いやいや魔王ちゃん、流石の俺達もこの状況には混乱してるから」
「その証拠にウォズを見てくれ」
「あ?」
「…………………」
「異常事態で固まってますね」
「おーい起きろウォズ、しかしハルト坊…いや今はハルト嬢か?」
「冗談なら許すけどマジで言ってるなら怒るぞ」
取り敢えずだ
「後で全員の記憶と記録から今の俺を消す」
「記憶は時間、大事なものと電王から教わったんじゃないの魔王ちゃん!」
「書き換えたい記憶もあんだよ!!…銀狼、束」
「な、何?」「何かなハルくん…」
「今の姿を記録には「「残してません!」」よし「「ほっ」」終わったら確認するぞ……」
その時のハルトの覇気は外にいたデロウスも怯える程だったという
それを終えてハルトは士道に近づき
「後で覚えてろ」
と満面の笑みで答えたという
だが流石に本番だけだとバレる恐れがあるので練習と
「なーんでこうなるかな」
「知らないよ」
2人は女の子らしい格好をして外に出る事となったのだ
「取り敢えず少年くんと精霊は〆る」
「精霊に関しては…何か状況次第でやりそうで怖いね」
遠くない未来で現実となるのをまだ知らない
2人で話していると何人かのチャラそうな連中が近寄ってきて
「ねぇ君たち可愛いねどう俺と遊ばない?」
「女の子だけより楽しいぜ」
「ま、嫌でもついてきてもらうがな」
そう下卑た目でナイフを見せながら脅してきたがこんなの脅威のうちには入らない
「は?失せろ屑ども」
笑顔で威圧するハルトであったが
「おいおい生意気だな、この女…まぁ気の強い女は嫌いじゃっーー」
同時にハルトは右足を強く蹴り上げ爪先で野郎の股間を思い切り蹴り上げたのであった
「がはっ…」
同時に倒れ伏した男の頭を踏みながら一言
「失せろ生ゴミが」
「ひぃ!!」
ハルトの威圧でナンパした男どもは倒れた仲間を連れて逃げ出すが腹の虫が治らないのかハルトはスマホで怪人軍団に連絡する
「お前等、今の連中捕まえてこい1人も逃すなよ取り逃したらそいつの命はねぇぞ」
「捕まえて何する気!?」
「heavenの材料にする」
「え?heavenって何?」
「えーとね創世王の血と生きてた人肉をコネコネして作る羊羹みたいな奴、何か怪人が食べると最高にハイって奴ダァ!って気分になって〜若さを保って〜強くなれる不思議な食べ物だよ〜」
明るいテンションでとんでもない事を口走っていた
「え?何それ怖っ!!」
「いや〜相棒に聞いたら僕の血液から作れるらしくてさ〜ほら、逢魔にもアマゾンみたいに人を食べる奴等も迎え入れたいからさ〜そう言った方達向けのメニューにと思ってね!」
『民の為にか…相棒、お前も立派な王になっているな』
「まだまだだよ僕なんてね…いつか逢魔にはいろんな世界の怪人や元の世界で居場所のない奴等が笑って暮らせる国にしたいんだよ」
『相棒』
それを聞いたネガタロスは、あぁと納得した
老ハルトの未来において銀河帝国やディセプティコンなどやばい連中を受け入れた最強の悪の組織が生まれたのかと
「だからあのナンパ男連中は僕にナイフ向けて脅してきたから体をナイフで器用に薄皮を剥いで生きたまま全身をチタタプしてあげてね」
『食べ物だけをチタタプしなさい!!』
「え?怪人からすれば人間って食糧だろ?ダメならジョジ○風に仲間の目の前で輪切りして、その死体をホルマリンして額縁入れてあげようか!!」
『可愛らしい顔で怖い事を言うな!』
「そんな真似するから魔王って呼ばれんだよ!!つか創世王なんて大物どうすんのさ!!」
「えーと僕の右腕切り落とした血を流してそれを混ぜるだけでOKって何か俺の腕って溶源性細胞みたいだね!…山に埋めたりとかウォーターサーバーに入れたら怪人になったりするかな?」
「おいサラッとスプラッタな事言うなよ!」
『逃げろォ!千翼ォ!』
「アナザークローズ!?落ち着けぇ!」
「大丈夫大丈夫、腕なら秒で生えるから」
「そっちじゃねぇ!やっぱお前イカれてるよぉ!」
命令を聞いたネガタロスは
「お前等、あの連中捕まえろ!でないと俺達がチタタプされたりホルマリンにつけられるぞ!!」
「「「「「おおおお!!!」」」」」
「やれやれ大将は恐ろしいなぁ、ネガタロス屋」
「中の人ネタに走るなゴーストイマジン」
「お前等メタだな……おいウォズ、焼き鳥は何処だ?」
「牙王、焼き鳥はさっき食べたでしょ?」
次回
ライブ、当日 ハルトとナツキは2人でライブに挑む!
身勝手な歌姫が歌う魔性の声音で起こる災厄
「覚悟してください我が魔王」
「ウォズ?嘘でしょ?」
「魔王ちゃん」「お覚悟を」
「ジョウゲン…四天王まで!!」
「あらあら可哀想です、所詮はまやかしなんですよ絆なんて」
反旗を翻す古参組と彼等を弄ぶ歌姫に魔王と救世主は怒りを爆発させた
目覚めるのは新しい本か それとも
「許さん!!」
「覚悟しろ」
太陽と月 相反する力を宿したものか
次回 ライブ開始とローレライ お楽しみに!