無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

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また申し訳ない、ちょっと書く量が多かったので分割しました

あと今回からですが、とある方の作品に登場するキャラの並行同位体が出る予定なので宜しくお願いします!

後書きに色々記載してますので…まずは本編どうぞ!!


ウルの街 前編

 

 

 

前回のあらすじ

 

ショッカーと同盟を結んだハルトは身分証を手に新たな街へ向かう道中ハルトを煽ったナツキを制裁したのであった

 

 

 

「ハルトサン!ゴメンナサイ!」

 

 

「反省したな次はないぞ」

 

 

「キモニメイジマス!!」

 

 

「まぁマドカも息抜き出来たと喜んでたからヨシとするか」

 

 

「いやマドカの奴、何をした!?」

 

 

一夏は妹のやったお仕置きに恐怖し

 

 

「ナニじゃねぇの?」

 

 

「嫌だ聞きたくない!!」

 

 

「まぁなぁ…家族のそんな話聞きたくないよなぁ…因みに千冬は普段はあぁだが夜は受け身でな」

 

 

「聞きたく言ってるだろハル兄!」

 

 

「悪ノリが過ぎますよ我が魔王」

 

 

「まぁそんな千冬もスイッチが入ると男前でな…気づくと俺が押し倒れてしまうんだよな」

 

 

「流石は我が魔王、安定のヘタレですね」

 

 

「まぁ知ってたけど…アンタ、ヘタレ受けだもんね」

 

 

 

「ウォズとジャンヌは飯抜き」

 

 

「お慈悲を!!」

 

 

「やはり神なんていないのね…」

 

 

「ふん!!」

 

 

さて、そんなこんなでフューレンの街の検問待ちをしている…流石に横入りなんて真似はしないルールはルールだからと待っていると

 

 

「ハルト!」

 

 

「おぉ!ハジメくん!!」

 

 

「アンタらも付いてたのか!」

 

 

「おうよ!それより依頼の方は?」

 

 

「無事達成だ、まぁ色々と大変だったがな…その…俺の持ち物や武器やらで目をつけられた」

 

 

「あぁ…」

 

 

この世界には勿論だが銃の概念はない、剣や弓、魔法と違い引き金を引くだけで使えるのだ

勿論運用するにはノウハウも必須だが短期間で近接武器と比べて訓練が早く済むのもメリットであろう…こうなるとクローントルーパーのブラスターライフルとか絶対見せたらダメだろくな事にならないと

 

 

ハルトはこの世界にいる人の信頼度がシンフォギア世界並みに低下している中、目線を向けると何かしら言いたそうな商人がいた

 

 

「この人が護衛の人?」

 

 

「あぁ…」

 

 

「初めましてモットーユンケルです貴方は?」

 

 

「常葉ハルト、まぁアレですよハジメくんの…友達?」

 

 

「だな」

 

 

「良かった」

 

 

「ほほぉ…そうなりますと貴方も色々と……ふむ」

 

そう呟くと目線がカレンやアンティリーネの方へと向かう……何か値踏みされてるようで気分が悪い

 

 

ーなぁ相棒、こいつ闇討ちしちゃう?ー

 

 

『止せ、色々と面倒になる』

 

 

ー大丈夫ミラーモンスターの餌にするからー

 

『カケラも安心できねぇよ!!』

 

 

と話している中

 

 

「失礼ですが、そちらのエルフを私に売ってはくれませんかな?お金でも物でも融通しますぞ」

 

 

「お断りします。彼女は俺の特別なので誰にも渡しません」

 

 

「「!!!!」」

 

それにアンティリーネとカレンは赤面していたが

 

 

「しかしながらあの美しさでは良からぬ輩に狙われるかと「知らんそんな真似する奴は皆倒す」何とまぁ剛毅な」

 

 

「あと警告する俺のものに手を出すなら誰でも敵だ…一木一草悉く滅ぼすから覚悟して挑め」

 

 

ハルトは軽く脅してみるも

 

 

「い、いえ其方の方にはお話ししましたが無闇に力を見せるのは危険と…」

 

 

「注意してくれただけだとさ」

 

 

「ふーん…ま、そう言うことにしておくか」

 

 

ハルトは威圧を解くとモットーは

 

 

「貴方様は……失礼ですがどこか高貴な出て?」

 

 

「何でそう思うの?」

 

 

「見目麗しいメイドといて一見粗野に見えますが所々に高等な教育を受けた節がある」

 

 

なかなか鋭い観察眼だな確かに王様としての振る舞いをテスタロッサに教わったが…

 

 

ー以外と身についているんだなー

 

 

『普段からそう振る舞わないから問題なんだよな』

 

 

黙れと思いながらもハルトは冷静に分析してみた

 

 

「まぁ身分を隠して色々しているな」

 

 

「おぉ……では何か入り用でしたら我等の商会をご贔屓に」

 

 

とモットーが去るのを尻目に

 

 

「確かに高貴な出(魔王)だけどな」

 

 

「今更ながらに俺遠い所に来た気がするぜ」

 

 

そんなこんなで俺の順番だステータスプレートを見せると

 

 

「あぁ貴方でしたか、話は大佐から聞いておりますお連れもどうぞ」

 

 

まさかの顔パスだと!ま、まさか!ショッカーハイリヒ王国支部はこの街にまで手を伸ばしていたのか!

 

 

『流石は悪の組織』

 

『俺達も見習わないとな、こんな風に敵組織内に内通者を作る方法とかな』

 

 

ー確かに!ー

 

 

流石は先輩!悪巧みの年季が違うぜ!!と驚きながらも街に入る…やっぱり俺もそんな感じに振る舞った方が良いな

 

 

「うーむ邪悪な王様か」

 

 

「我が魔王?」

 

 

「こんな感じか?はーはっはははは!」

 

 

「落ち着きましょうか」

 

 

「はい」

 

 

「さてと補給と情報収集ですね」

 

 

「此処からは別れていく……前に一夏!」

 

 

「はい!」

 

 

「ほら少し遊んでこい、オリガついて行ってくれ」

 

 

「任せろ」

 

 

「さてハウンドは「シェフィールドを呼んでも?」好きにしろ」

 

 

「では」

 

 

「あいつ……会った頃は仕事人間だったのにな」

 

 

「これも我が魔王の影響でしょうね」

 

 

「そうだな」

 

 

と笑っているが野郎の視線が痛いな…ふむ成る程

 

 

 

「美少女達を連れているから嫉妬されてるのか」

 

 

「我が魔王漸く客観視が出来るように」

 

 

「取り敢えず全員heavenの素材だな俺の嫁や騎士に色目を使うなど許せん」

 

 

「何も学習してない…落ち着いてくれハルト様!」

 

 

はぁと溜息を吐いていたが、リシーと名乗る子が道案内を買って出た何でもこの広い街は道案内がないと必ず迷うらしい……ふむ一夏とハウンドを大至急呼び戻すべきだぜと判断

 

 

この世界で人の奴隷を奪うのは御法度だが見目麗しい女性だ乱暴な方法に走るバカがいるかも知れないなと警戒すると

 

 

ミラーワールドで陰ながら一夏達の護衛をギガゼール達にお願いし…尚且つ彼らを狙う不届き者はボルキャンサーの餌になって貰おう…最近オーディエンスと安心と実績の野座間製薬と五流護無から来たハムやベーコンだけだったから新鮮な生肉が食べたいとうるさいからな…あいつらもグルメになった者だぜ

 

 

 

余談だがシンフォギア世界でハルトが逮捕された際 ハルトは護送車にいた人間を全員呼び出したメタルゲラスの餌にしたという世界線もあったのだという……こいつ浅倉をリスペクトし過ぎだぜ!

 

 

 

 

「んじゃ宿屋に行くか」

 

 

「そうだな宿屋の壺割ってお金を得るか」

 

 

「どこの勇者だソレ?」

 

 

そんな風にハジメと軽口を叩きながら話すと何か気持ち悪い視線を感じた、これは彼女達にだろうな…粘着質で気持ち悪い…というよりアンティリーネは不快を感じたのか武器を手に持ち始めた辞めろソレは最終手段だと制してその気配の先を辿ると

 

 

まぁ簡潔に言うと人の服をきたブタがいた、いやまぁそのバカ貴族、ダメな二代目の見本だろう…あんなのがオークの評判を下げるのだ逢魔やテンペストで働くハイオーク達に土下座した後 脊髄ぶっこぬきの刑に処したい

 

 

『殺意が満ち満ちているな相棒!』

 

 

 

同じ感情なのか面倒くせぇと顔をしたのだがズンズンとコチラに近寄ってくる、リシーも営業スマイルを忘れるくらいに悪評があるのだろうと思ったが 俺達の所に近づきアルトリアやベルファスト、ジャンヌを見て舌なめずりし、シアやカレンの首輪を見て不快な顔をすると今俺たちに気づいたようで、見た目に違わぬ傲慢な態度と口調で

 

「お、おい、ガキ共。二百万ルタやる。この兎とエルフ達を、わ、渡せ。それとそっちの女共はわ、私の妾にしてやる。い、一緒に来い」

 

 

どもり声で何か喚いておりユエやベルファストに触れようとする、どうやらおめでたい頭では既に自分のもの認定である

 

 

この作品を読んでくれている懸命なオーディエンスなら分かるだろう、こんな選択肢を選ぶバカが、どんな末路を辿るのかは

 

 

 

 

「「……………」」

 

 

刹那、周囲にいた人間や動物達に純粋たる殺意の圧が襲いかかった犯人は言わずもがなハジメとハルトである周囲にいた人間は血相変えて逃げ始め距離を取る

 

ウォズ達は巻き込んでしまったリシーを殺意から守っていた

 

 

そんな殺意を直接受けたブタはと言うと

 

ひぃ!と悲鳴をあげて腰を抜かして後退り失禁していた…本来なら気絶させるだけで良かったが難癖つけられると困るのと、この手の奴はしつこいので徹底的に心を折ることにしている

 

 

「ユエ、シア場所を変えるぞ」

 

 

「お前たち、行くぞ不愉快な奴と同じ空気は吸いたくないからな」

 

 

流石に暴力に訴えたら、俺達が加害者になるので辞めておく正当防衛は別だがな

 

 

因みにハジメはブタ男にしかぶつけてないがハルトは視界にいる連中に圧をぶつけていた、自分のものに手を出すとこうなると見せしめの意味も込めて

 

 

すると背後から現れた大剣をかついだ歴戦の戦士のような男がブタ男に近寄ると気絶しておけば良かったのに再起動して自滅の道を進んだのである

 

 

「そ、そうだ、レガニド! そのクソガキ共を殺せ! わ、私を殺そうとしたのだ! 嬲り殺せぇ!」

 

「坊ちゃん、流石に殺すのはヤバイですぜ。半殺し位にしときましょうや」

 

「やれぇ! い、いいからやれぇ! お、女は、傷つけるな! 私のだぁ!」

 

「了解ですぜ。報酬は弾んで下さいよ」

 

「い、いくらでもやる! さっさとやれぇ!」

 

 

「おう、坊主達。わりぃな。俺の金のためにちょっと半殺しになってくれや。なに、殺しはしねぇよ。まぁ、嬢ちゃん達の方は……諦めてくれ」

 

 

成る程、このレガニドは高ランクの冒険者でこのブタ男の護衛なのかと判断すると、哀れな奴めとハルトは懐から契約モンスターのカードを取り出しにかかる

 

 

いい加減堪忍袋の尾が切れそうだと動こうとした瞬間

 

 

「ハジメ、ハルト待って私達が相手する」

 

 

「え?私もですか?」

 

 

ユエの意見では自分達が守られるだけの姫でないと見せつければ今回のようなバカは減るとの事 高ランクの冒険者であるが

 

 

「(戦闘員よりちょいマシだな)」

 

 

そんな感じであるので問題ないだろう、ベアトリス達は出ないのはオーバーキルになるからなのと

 

 

 

「落ち着いてくださいアンティリーネさん!!」

 

 

「アンタが暴れたらマスターの我慢が無駄になるでしょう!!」

 

 

絶賛、暴れそうなアンティリーネを抑えてくれているので不参加だ

 

 

その後レガニドはユエとシアにより半殺しにあい 漢女として新しい扉を開いてしまったのである

 

 

 

さて護衛を無くしたので。このブタ男の処分である 逃げ出そうとしたので扉の入り口にはハルトが魔法陣で壁を作り逃げ道を封じた

 

 

 

「わ、私を誰だと思っている!!プーム・ミンだぞ!!ミン男爵家に逆らう気か!!」

 

 

「はっ?知らねぇよ、テメェの事なんざ」

 

 

「俺と喧嘩したいなら国動かしてこい。それで暇つぶしになるレベルだ…お前なんかじゃ相手にもならねぇよ」

 

 

「流石ハルト坊じゃな」

 

「あ。アレが本気の主…」

 

 

そしてハジメは足を振り上げるとブタ男の顔を靴で踏みつけた めり込む音が聞こえる自分の骨の音を聞き悲鳴をあげた

 

 

「ほぉ中々の音楽じゃな」

 

 

「そんな所でレジェンドルガしない!」

 

 

「忘れてると思うが妾はロードじゃぞ?」

 

 

踏まれたブタ男はやめてくれ!とハジメに目線を送るとトドメとばかりに足に力を入れた哀れだ、そしてブタ男を脅したハジメはダメ押しとばかりに靴底にスパイクを作ると更に顔面に蹴りを入れたのであった

 

 

「いいぞーもっとやれー」

 

 

「混ざらないのですか?」

 

 

「え?俺がやると死体も残らないからハジメ君の方が慈悲あると思うよ?」

 

 

まぁもし懲りずに来たなら俺が殺すけどな

 

 

「ねぇウォズ」

 

 

「何でしょう?」

 

 

「脊髄ぶっこぬきと溶源性細胞のあの男にはどっちが良いかな!」

 

 

全然許せてなかった寧ろ苛烈である

 

 

 

 

「何て恐ろしき我が魔王」

 

 

と震えているとギルド職員からの仲裁が入るが

 

 

此方としては仲間に連れ去ろうと手を出そうとした不埒な輩が逆上してきたから撃退しただけであり目撃者もいるとハジメが説明したので援護射撃

 

 

 

「それに高ランクの冒険者が人攫いをしたなーんて事もあるよ、ね皆?」

 

 

ハルトは笑顔で周りにいた人間に同意を求めると全員が赤べこなみに縦に振る…何気に脅しと威圧混じりの交渉のみで言えばテスタロッサよりも上手いのだ

 

 

だが両者の意見を聞いて裁くらしいがブタ男は恐らく二、三日は寝たままだろう

 

 

「アレ起きるまで街で待てと?被害者の俺達が?」

 

 

「任せろハジメ君、最近覚えた雷魔法がある心臓に叩き込めば目を覚ますだろうさ」

 

 

「どんな威力だ?」

 

 

「クウガがライジングになるくらいの威力(AED)だ」

 

 

「なら大丈夫だな頼んだ」

 

 

「任せろ」

 

 

だが待ってくれ!と止められたどうやら殺すと思われたようで話し合いで!と言われたのだが

 

 

「けど待つのも面倒だから外に連れて埋めるか?」

 

 

「それは良い考えだな殺すなら良い道具がたくさんあるぜ…伊達に人殺しをゲーム感覚で楽しむ戦闘民族から王と崇められていないぜ」

 

 

「お前グロンギからそんな風に思われているのかよ」

 

 

「ダグバと殴り合った結果だな」

 

 

「本当後でその映像見せてくれよ」

 

 

「勿論だノーカット版もあるぜ…けどやっぱり議論は野蛮だな、やはり穏便に暴力で蹴り付けようぜ」

 

 

アクセサリーをモーフィングパワーで剣に構え肩に担ぐとブタ男に電撃を流そうとするがギルド職員は止める姿に

 

 

「ハルト坊の思考回路はグロンギ並みに物騒じゃな」

 

 

「まぁでなければ逢魔の荒くれ者を従えられませんよ」

 

 

「怪人王 その二つ名は伊達じゃないからね」

 

 

 

そう普段は炊事係だの脳筋だのバカにしている面々だが全員共通してハルトの強さとその仲間への情愛の深さを良く知る そして誰よりも逢魔の玉座に君臨するに相応しいものと認めているのだ

 

 

 

そして遂に現れた偉い人 その人も話すと過剰防衛ではあるが嘘ではないと理解してもらった後 やはり規約の関係から街に残ってほしい連絡先と滞在先を聞きたいと言うので

 

 

 

取り敢えずハルトは 高ランク冒険者が人攫いをしようとした ギルドは犯罪組織と手を組んでいる、いや犯罪組織の隠れ蓑ではないないか?と言う話をモットーユンケルに流すというと更に偉い人の顔面が青ざめていく

 

 

まぁレガニドが人攫いをしようとした事実がある上にそんな噂を商人に流されたら街に物流が途切れ真面目な冒険者が泣きを見て街から離れる そうなれば街は死活問題だと話す

 

 

 

ケケケと笑うハルトにハジメもドン引きしているとウォズが

 

 

「見なさいハジメ君アレが我が魔王の得意技、棍棒外交です」

 

 

「お、おう…」

 

 

 

「後加えるなら「もう勘弁してください!!」お前の意見は求めん」

 

 

『よっ!流石ハルトの棍棒外交!!』

 

『まるで実家のような安心感だぜ!!』

 

『スウォルツも草葉の陰で喜んでるぜ!』

 

『面識ないけどな!!』

 

と相棒達は騒いでいるし

 

 

この時 ハジメはハルトと敵対したくないと思ったのであった

 

 

ハジメとしても涙目の偉い人を放置する訳のは良心が痛むのでブルックの町で貰った紹介状を渡すと血相を変えて確認の為に走り出した、さて暇なのとハルトら迷惑料も込めて金貨袋を置くと

 

 

「迷惑かけた分。この場のお代は俺が持とうお前たち好きに飲めや歌え!!」

 

 

おおおおお!と歓声が上がる中

 

 

ハジメ達は心の中で目撃者を買収しやがったと

 

 

 

そして遂に出てきた大物 ギルドマスターのイルワ 彼にも同じ話をすると

 

 

「成る程ね彼女の言う通りだ」

 

 

聞けばハジメがブルックの町であった人は昔ギルドの顔役だったらしい引退して中央から離れたとか

 

 

だがまぁやりすぎたのは事実であり色々と面倒な顔をしていると目を瞑る代わりに依頼を受けて欲しいと話があった

 

 

 

「どうする?」

 

回り道してる場合ではないと伝えるとハルトは聞くだけ聞けば良いと答える

 

 

 

彼曰く とある冒険者の身元確認らしい何でも近くにあるウルの街での調査らしいな

 

 

対価として非常時の協力とユエ達のステータスプレート製作 ステータスの黙秘ときた

 

 

「所で君達は?」

 

 

「通りすがりの料理人だ、屋台を引いてご飯を作っている」

 

 

「いやハルト坊!!確かにそうじゃがそこだけ抜粋するか!?」

 

 

「まぁ大体あってますね」

 

 

成る程、ハジメと同じトラブルメーカーかとイルワは納得し

 

 

「君達にも彼と同じ依頼を受けてもらいたい」

 

 

「見返りは?」

 

 

「彼と同じ協力かな」

 

 

「ふーん」

 

 

ーどうするよ、ぶっちゃけショッカーいるならいらなくね?ー

 

 

『いいやそうでもないショッカーは裏の組織代表だ、公的機関じゃねぇその息のかかった奴等はいるだろうが組織全体を動かす程の力はないだろうさ』

 

 

ーなら、聞いておくのが一番かー

 

 

「分かった、けど一つお願いがある」

 

 

「何だ?」

 

 

「二度とあの豚貴族と関係者を俺達の前に出さないで次直接間接的に関わってるとわかったら問答無用で殺すから」

 

 

「分かった警告しておくよ、それにしても君の目…人殺しの目だ何人殺したんだい?」

 

 

ふーん、やっぱり人を見る目はあるんだ…けどさ

 

 

「アンタは食べたパンの枚数覚えてるの?」

 

 

まさかのDIOのセリフを言うとは思わなかったよ…

 

 

「いいや覚えてないよ」

 

 

「それと同じさ……まぁ万を超えてから数えちゃいないよ」

 

 

「万……」

 

 

「嘘が本当か信じるか否かは貴方次第ってね…さーて行くぞお前等〜明日からまた移動だからなぁ〜」

 

 

ハルトは笑顔で応えると部屋を出るウォズも続こうとしたが止められた

 

 

「待ってくれ、彼の言葉は「自分で考えたらどうですか?」……」

 

 

それだけ言うと退室した

 

 

「珍しいね教えてあげないなんて」

 

 

「えぇ情報は秘匿にする、秘密があるのは女子だけの特権ではありませんよ」

 

 

「じゃな、因みにハルト坊から聞いたが今日はウォズにだけスペシャルデザートがあるらしいぞ」

 

 

「何っ!?」

 

 

「まぁ嘘じゃがな」

 

 

「待ちなさいヤクヅキ!!」

 

 

「断る妾は逃げるぞー!」

 

 

ドタバタと逃げる姿に

 

 

「暴れないで貰えますか?」

 

 

笑顔のベルファストに説教されたのであった

 

 

 

 

そして翌日

 

 

 

「んじゃ行くか」

 

「おう!」

 

ハジメ達は車でシアはバイクで行くらしい

 

 

「ハルト達はどうすんだ?」

 

 

「俺達も車だよ…まぁ地球産のじゃないけど」

 

 

「つまり異世界の車なのか!」

 

 

「あぁちょっとやそっとじゃ壊れない逢魔王国正式採用戦闘装甲車両 HAVw クローンターボタンク…通称はジャガーノート!!」

 

 

コネクトの魔法と共に現れたのは50メートル級の超大型10輪装甲車である

 

 

「うおおおおお!」

 

 

デカい硬いカッコ良いと男心くすぐるロマン装備に興奮するハジメ

 

 

 

「最高時速160キロ、30000キロを走破し、二十日分の食料まで備蓄しているんだ!」

 

ドヤァ!とすると

 

 

「更に戦闘方面は全身にタレットを装備しておりどんな敵の攻撃も耐えて敵の城壁を打ち破る逢魔の破城槌にして正に大いなる巨獣ジャガーノートに相応しい代物だ!」

 

 

「凄い!こんなのまであるのか!」

 

 

「あぁ!ぶっちゃけピースメーカーで死蔵されて食料貯蔵庫にされたのを勿体無いから使おうと思っただけだぜ!」

 

 

「まぁ我が魔王の場合、ガンシップやウォーカーの方が好みですからね」

 

 

「六脚装甲戦闘車両とか嫌いな男の子いる?いねぇよな!ロマン最高!!」

 

 

いやっほー!とテンション高く話すハルトであったが

 

 

「因みに浴室とかついてますか?」

 

 

「兵器に客船みたいな設備を求めるなベアトリス」

 

 

 

そして逢魔組全員が乗り込むと

 

 

「ジャガーノート発進!!」

 

 

道中 魔物が襲い掛かるのだがジャガーノートの潰された轍は巨獣の唸りとして名所になったという

 

 

ーーーー

 

 

所変わって2068年のオーマジオウ

 

 

「ほぉ遂にショッカーが小僧に接触を図ったか」

 

 

「はい、これも魔王様の計画の通りです」

 

 

カッシーンの報告にオーマジオウも嬉しそうに

 

 

「やはりアイツには才覚があった、数多の勢力を受け入れる才能がな…彼奴はまだまだ大きくなるさすれば我と対等以上の王となるだろう」

 

 

「それは大袈裟では?」

 

 

「それを見極めよう…そうだ彼奴等なら丁度良い」

 

 

オーマジオウが手を叩くとオーロラカーテンから2人の男が現れた

 

 

 

「まさか……」

 

 

「うむ宗一、政人よ頼んだぞ」

 

 

「「はっ!!」」

 

 

ーーーー

 

 

そしてウルの街から少し離れた場所にジャガーノートを止めて

 

 

「んじゃ護衛宜しく」

 

 

「「「!!」」」

 

 

ハルト傘下の戦闘員に護衛をお願いし

 

 

 

「さーてウルの街へ行くか……ウルかウルティマの奴元気にしてるかな」

 

 

「大丈夫でしょう、今も元気にカレラ嬢と仲良く喧嘩している筈です」

 

 

「それ大丈夫じゃねえよなぁ!!」

 

 

ハルトは慌てていると何を思ったのかアタッシュケースをナツキに渡した

 

 

「これ?」

 

 

「この間の詫びだ、お前はライダーにもアナザーライダー にもなれるハイブリッドだバース以外にも慣らしておけ」

 

 

「あ、ありがとう……嬉しいなぁ〜」

 

 

とナツキが開けてみると中には銃のグリップに似た通信機とΔの意匠が入るベルトを見てナツキは

 

 

「え?これ……」

 

 

 

「3本目のベルトは本当の持ち主を探して〜」

 

 

わざとらしく歌うハルトにナツキは溜め息を吐くとケースを閉じて突き返す

 

 

「これは返す、俺には荷が重い」

 

 

「重くねぇよ馬鹿野郎」

 

 

「ん?」

 

 

「そのベルトの意味は知ってるならな」

 

 

3本のベルト

 

ファイズ、カイザ、デルタ

 

このベルトはオルフェノクの王 アークオルフェノクを守る為に存在している

 

つまりハルトは暗に認めているということに他ならない

 

「だとしたら他の奴に渡せよ俺は勇者だぜ魔王を討つ為に使うかもよ」

 

 

「それならそれで面白いから良い、出来ればタッ君、草加さん、三原さんの三人にやられるなら本望」

 

 

とか笑って応えると2人は何か気配を感じて動きを止めた、ウォッチを取り出すと背後にいる面々に指示を出す

 

 

「お前達は急いでジャガーノートに戻れ」

 

 

「我が魔王、今のは!」

 

 

「ショッカーと組んだ時から連中の方から来るとは思ってたけど、まさか今かよ」

 

『オーマジオウかネオタイムジャッカーの関係者だな』

 

 

と警戒する中 現れたのは2人の男性だった1人はFGOのぐた男こと藤丸立夏に似ており、もう1人は

 

 

「ま、まさか草加雅人さん!!」

 

 

あの憧れの1人 呪いベルトと呼ばれたカイザギアを使って大丈夫な彼ではないか!と感動していると

 

 

 

「誰があのネチネチしたマザコン嫌味野郎ダァ!!」

 

 

「え?違うの!!草加雅人にそっくりじゃん!!」

 

 

 

この男 本当に人の地雷を踏み抜くのが上手いのである

 

 

「俺の地雷を踏み抜くなさとは許せん!!ここで倒してやるぅ!」

 

 

と男はそういうとアタッシュケースを開いて中から取り出したのは世にも珍しいスライド式携帯である

 

 

「お前それ…」

 

 

 

9・1・3 Enter

 

『STANDING BY』

 

 

「変身!!」

 

『COMPLETE』

 

 

その体は黄色のラインが流れると光に包まれ現れたのはχの顔をした戦士

 

 

仮面ライダーカイザ 現れる

 

 

 

「カイザだと……」

 

 

それはキャロルが立花響の誕生日プレゼントに作ったが渡せず今は逢魔にある筈だ……まさかコイツ…俺達より先に逢魔を襲ったのか…なら

 

 

「お前…キャロル達に何をしたぁ!!」

 

『ファイズ』

 

 

アナザーファイズに変身してオートバジンからファイズエッジを取り出すとカイザに襲い掛かる同じくカイザブレイガンにメモリを挿して剣を出して両者鍔迫り合いする中 ナツキは頭を抱えながらも戦闘に参加するウォッチを構えると邪魔が入る

 

 

「ハルト!あぁもう!!」

 

 

 

「おーっと、先へは行かせないよ」

 

 

「本当に誰だお前達は!ネオタイムジャッカーの仲間か?」

 

 

「俺は蛇倉宗一……今はそれだけで充分だ」

 

 

『コブラ』

 

 

蛇倉と名乗る男は黒い銃 トランスチームガンにコブラロストボトルを装填 警告を示すような待機音と共に引き金を引く

 

 

「蒸血!」

 

『MIST MATCH…コ・コッ・コブラ…!コブラ… FIRE!!』

 

 

現れたのは嘗てハルトも変身した星を滅ぼす赤い蛇 

 

 

「ブラッドスターク…この姿にはなりたくないが…足止めはさせて貰おうか」

 

 

「だったらコッチは!」

 

『クローズ』

 

 

アナザークローズになりビートクローザーを呼び出すと

 

 

「成る程、なら此方も」

 

ブラッドスタークはトランスチームガンにスチームブレードを合体させたトランスチームライフルにする銃と剣を重ねた姿で迎え撃ったのである

 






はい!実は たにpさんの転生星狩り族の受難からブラッド族のニキとカイザニキの登場です!オリジナルの活躍ですが それは

https://syosetu.org/novel/325035/

こちらをどうぞ!


次回 ウルの街 後編!お楽しみに!

次行く世界

  • 真剣で私に恋しなさい!
  • 戦国恋姫
  • アカメが斬る!
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