さて前回のあらすじ
グリューエン大迷宮の最後の守護者であるマグマの蛇相手に打開策を見出した面々は一同 全ての蛇を倒しに動くのであった
「んじゃ、行きますか!」
アイスエイジの力を解放しマグマを凍らせて足跡の足場を作る まぁすぐに溶けてしまうが、その僅かな時間さえあれば良い
「そーれぇ!」
斬撃で蛇の首を切り落とすとエボルのトランスチームガンによる狙撃で核を砕く、これで一匹
「やるねぇ」
「当たり前だ、おいハルトまだまだ行けるな?」
「当たり前よ、ハジメ君のゾルダに負けられないからな!」
『スナイプ』
ハルトはアナザースナイプに変身すると以前、オーディエンスから受け取った強化アイテムを起動したダイヤルを回転させると
『バンバンシミュレーション!!』
現れたシミュレーションゲーマーが艦砲射撃で蛇にダメージを与えて時間を稼ぐと
「見せてやる……これが俺の第五十戦術!!」
『バンバンシミュレーション!発進!!』
沈没した軍艦を纏う戦士、アナザースナイプ・レベル50に変身し全身に装備された火器の全てを蛇の顔面目掛けて叩き込むと
「そらそらそら!!あはははは!トリガーハッピー!!」
「あぁ……我が魔王の上がった知能指数が下がっていく…」
「この光景に安心感すら覚えるよ…」
「いやお主らも戦え!!」
そして
「っしゃあ!今だぁ!」
『アナザードラゴニックフィニッシュ!!』
アナザークローズに変身したナツキのボレーキックがアナザースナイプが抉り出した蛇の核を破壊した
「どんなもんだい!」
「アホかお前!クローズになれるなら!!」
「わーってるよ、コレだろ!」
『ボトルバーン!!』
アナザークローズが取り出したのは赤い拳型アイテム それにボトルを突き刺して起動する
「変身!!」
『極熱筋肉!クローズマグマ!!』
アナザークローズマグマ 変身完了!
「っしゃあ!燃えてきた!!」
その言葉に
「足りないな、力が漲る!魂が叫ぶ!俺のマグマが迸る!!もう誰にも止めらねぇ!!くらい言わないとダメだなナツキ、ライダー点数低いよー」
「お前がそんな様でクローズになったら誰が、この迷宮を攻略すると思う?」
「「万丈だ」」
「お前ら仲良いな!」
そんな中
『exceed charge』
カイザはカイザブレイガンで相手を拘束しすれ違い様に切り裂く カイザスラッシュで本体ごと核を両断すると
「残りアレだけだ!」
「なら、これでミッションコンプリートだ!」
『キメワザ』
アナザースナイプの両腕にあるユニットを連結体の各部にある大砲が全て正面に向きエネルギーチャージが始まる
「これで決める」
『ファイナルベント』
ゾルダの方もマグナギガを召喚し、背後にバイザーを装填 マグナギガの銃火器が全ての敵を捉える
「っ!!」
「お前ら全員下がれええええ!」
その言葉と同時に
『バンバンクリティカルファイヤー!!』
用意ドン!とばかりに放たれた大量の銃火器の一斉発射はマグマの蛇の核と本体諸共破壊し、更に迷宮内部の壁にも大きな亀裂を加えた
アナザースナイプの強力な点の攻撃とゾルダの面攻撃 合わせたらどうなるか…
その先には解放者の隠れ家を残して全てが消えていた…
「こう言ったゴチャゴチャした戦いは好きじゃない」
「お!ハジメ君、今のはライダーポイント高いね!」
「じゃ、ねぇだろおおおお!!」
ナツキは思わずハリセンで2人の頭を叩いたのである
「んだよ今の技!!」
「アナザースナイプのバンバンクリティカルファイヤにゾルダのエンドオブワールドだ!」
「流石の火力……まさか俺がこの技を使える日がこようとは!」
「危ねぇよ!俺達まで巻き込む気か!?」
「んな訳ねぇだろ……さてと、あのドームに向かいますか」
「あぁ」
変身解除した面々がドームに向かう途中 先遣隊のハルトとハジメの頭上から突如 光が降り注いだのである
「ハジメさーーーーーん!!」
シアの心配な声が迷宮に響くのだが
「あ、魔王様巻き込まれましたね」
「心配無用」
「そーそーあんなので魔王ちゃんが死ぬ訳ないし」
「アレで死ぬなら今まで生きておらぬしな」
「確かに…まぁ我が魔王が死ぬとかないですよ」
「「「「だよねー」」」」
旧四天王達の歪な信頼に思わず
「いや心配してあげないのですか!?」
カレンも可哀想と思ったのであるが
「安心なさいカレン、旦那様があの程度で消し飛ぶ訳ないわよ?その程度なら私が殺してるから」
「そうですよ、だってあの人…心臓に呪いの魔剣が刺さっても生きてたらしいですからね本当に怪物ですよ…とんでもないです」
「えぇ……いやいや旦那が消し飛んでるかも知れないってのに冷静だね君達」
「ご主人様が普通ではないという事ですよ、アリエル様」
そして件の直撃を受けた2人はと言うと
「あはははは!いやぁ驚いたよ、未来視してても今のは危なかった〜これがダメージを負う感覚…痛みか久しぶりだな……あ、取り敢えず着替えてと」
笑いながら攻撃を受けたハルトはボロボロになった服をドレスアップの魔法で着替えながら発射した敵を見た
「生きてるハジメ君?」
「ハルトがカードを読み込んでくれたお陰でな」
そうあの攻撃の最中 ハルトはリフレクトのラウズカードを読み込み あの光の攻撃を逸らしていたのだ…しかし
「受けた攻撃を反射するリフレクトでも逸らすのがやっとか…」
『となるとリフレクトじゃ、どうにもならない質量攻撃か』
「神代魔法だな……あぁ」
「まさか今の一撃を受けているとな…予想外だ」
その上を見ると白竜に乗る褐色赤髪の美男子と竜の眷属達が周囲に待機していた…ほぉ魔人族か、あの女といい腹が立つな魔人族と殺意の波動をぶつけると、流石に向こうも冷や汗をかくが高所での優位は変わらない……ハルトが相手でなければ
「まさかたかが人間如きか迷宮攻略に挑むとはな…」
「おい……」
『コネクト』
「ゴチャゴチャうるせえ!!あと良くも俺の文字Tをダメにしたな!!玄さん監修のお気に入りだったんだ!!死ねええええ!!!!」
『いや違うそうじゃない』
なんて理由でキレてんだ…とアナザーライダー達が頭を抱えているも
『けど汎用魔法をこんな殺傷力の高い攻撃にするとか…ヤベーイ』
白竜の周囲にいた竜の頭上に迷宮を覆っている大量のマグマが降り注ぐ…コネクトは空間を繋ぐ魔法とも言える、このまさかの応用にはアナザーライダー達も感心していた
「「「「「!!!」」」」」
流石の竜も背後からマグマを直に浴びるのは応えるようだな苦しむ声が聞こえるよ
「はははは!良い悲鳴だもっと聴かせろ!殴る方はもっと痛いんだよ!!トカゲどもめ…俺の受けた痛みを倍返しにしてやるから味わって苦しめぇ!!文字通り燻蒸消毒してやるぅ!!!」
『いや、痛くないだろ魔法使っているのだから』
「な、何と…マグマぶっかけプレイか!ご主人様!次は妾にもマグマをかけてほしいのじゃ!」
まぁマグマをかけても喜ぶヤベーイ奴がいるようだが…
「ティオさん!?流石に火傷じゃ済みませんよ!?」
「本当さ何でアイツみたいな変態って湧き出るんだろうな…」
「まぁ落ち着けよ宗一…いや待てベクトルがおかしい変態だぞ?」
「この人間風情と仮面の戦士風情が我等が大義を阻むな!俺は貴様らの全てを否定する!!」
「「「あ?何だぁテメェ?」」」
怪人トリオ、キレた!!危ない!と直感が働いてたのか魔人 フリード・バグアーは撤退を選ぶが
「おい待てよ」
『All ZECTOR CONBINE!!』
「逃すと思ってんのか?」
『ready go!』
「お前は此処で死ね」
『exceed charge』
ハルトはパーフェクトゼクターに全ゼクターを合体させ銃モードで構え、エボルはレバーの回転させたエネルギー球体を、カイザはポインターからマーカーを射出して白竜を捉えていたのである
一撃で相手を灰燼にする技が三種類向けられている…これにはローズオルフェノクも涙目である
「殺意高ぁ…」
思わずナツキさえもドン引きするくらいだから
「ならば、ここのマグマ溜まりを抑えていた要石は壊した、間も無くこの迷宮は破壊される…さぁマグマに焼き殺されると良い!!」
「意趣返しだな」
「上手くねぇなぁ…うーむ……このマグマがコンソメマグマなら食べられるんだが……ん?食べる?っ!アリエルさん!お願いします!!何でも食べると聞いたので!!」
ついてきていたアリエルに希望の目を向けるが
「いやいや!流石の私もマグマは食べられないよ!?」
「クソっ!!」
「我が魔王なら食べられるのでは?」
「んな訳あるか!!……っ、ティオ!」
「何じゃご主人様?」
「お前は竜になってアンカジへ行け、んで静因石を持ってけ」
「じゃがご主人様達は…」
「問題ない、必ず追いつく」
「信じておるぞ…でなければ妾のマグマぶっかけプレイというご褒美が無くなるのじゃあ!」
「なぁ宗一、あの竜をマグマで焼かないか?」
「奇遇だな、俺もそう思っていた」
「辛辣ぅ!じゃが委細承知!」
「アサシン達とティオと一緒にアリエルも頼めるか?あっちに残った奴らに報告を頼む」
「心得た」「はいはーい!」
そして避難できる面々はティオの背中に乗り避難する、途中敵の妨害もあったがハジメの援護で辛くもティオ達は脱出したのである
残された面々は
「いやぁ見事にマグマだねぇ…」
「ハルト坊、全部凍らせられんか?」
「無理言うな凍らせて一時凌ぎだよ、取り敢えず迷宮行くぞコラァ!!」
取り敢えず全員でゴール地点に入ると
「これは…空間魔法か」
「転移魔法の種…」
「んでこの迷宮のウォッチは?お、仮面ライダーXのウォッチか…けど何で魔人族の奴の手に渡らなかった?」
「今はそんな考えおいておけ…取り敢えず脱出するぞ」
「そうだ!我が魔王のテレポートで!」
「そうしたいのは山々だが、さっきの攻撃を逸らすので魔力切れた…全員は飛ばせないよ」
「そんな……」「嘘でしょ…」
まさかの展開に困惑していると
「あら、政人随分面白いものを貰ったじゃない」
そこに現れたのは場違いな和服擬きを着る、狐耳の美女、まさか
「八雲紫!?何でここに!!」
「話は後よ、お連れさんもご一緒にどうかしら?」
「ここから逃げられるならドント来い!」
その言葉に従って全員、紫が用意したスキマにダイブしたのだ!
それがほんの数分前の話
「落ちてるうううう!」
現在俺達はパラシュートなしのスカイダイビングをしていた!!
「死ぬううう!」
「俺だけならまだしも、皆の命までとなったら…仕方ない……アレをやるぞ!」
「アレって何だハルト!」
「スキル怪人召喚を行使、こい!!キャッスルドラン!!」
「!!!!!」
すると虚空が揺らめき 久しぶりの登場キャッスルドラン その大口で全員を飲み込むと
皆、あの部屋へと辿り着いたのであった
「ふぅ、サンキューな」
「こ、ココってまさか…」
そこに現れたのは管理人 水兵服の少年、ガタイの良いタキシードをきた青年、壮年のワイルドな男がいたのである
「ようこそキャッスルドランへ」
「かんげいする」
「ふん」
「おお!本物のキャッスルドランなのか!って事は!!」
「サンキュー、助かったよガルル」
「いきなり呼び出すな魔王驚いたぞ」
「良いじゃないか主役は遅れてくるものだろ?」
「ふん」
と軽口叩き合う そう彼らはアームズモンスター、アナザーキバに変身した際に仲間になっている 現在は過去に遡りファンガイアに絶滅される前の同胞や異種族を助けて回っているとの事だが
「あの…すみません!ファンです!!サインください!斬鬼さん!!」
「いやそれ違う!!あ、俺もサインお願いします!!」
「この通り!!」
まさかの宗一、政人、ハジメが色紙を出してお願いしてきたのに思わず
「何だコイツらは…魔王と同じ事をしてやがる」
「うわぁ…」「おどろき」
取り敢えずサインを書いた後、近くの森に着地させると
「助かったぁ……」
「本当死ぬかと思ったぜ」
「………てか、ここはどこなんだ!?」
「八雲紫……俺の知ってる彼女なら此処は」
「えぇ、ようこそ幻想郷へ」
そこには自然豊かな…いや忘れられた存在が集まる夢の里があった
「うわぁ!凄いですぅ!」
「驚き」
「このような場所があるのですね」
皆が感心する中
「取り敢えず…腹拵えかな」
「いやその前にハジメさんの治療を!」
「そうだな……俺は仕込みするからナツキ、頼んだ」
「何で俺!?」
「アナザービースト、後は考えろ」
「ん?……あ!ドルフィンか!!」
『ビースト』
ナツキはアナザービーストに変身してドルフィンのリングを使い怪我人の治療を行なうも
「流石に義手は修理が必要だな」
ハジメはどうしたものかと困っていると
「んじゃ、片手で食える串焼きにするか」
『コネクト』
「えーと、ガスバーナーにコンロと炭…よしあるな!やっぱり外でやるならバーベキューっしょ!!ハッハーー!」
気分はさながら佐藤太郎であるハルトに思わず
「いや呑気か!!んで八雲紫さんだっけ?」
「安心してくれ彼女は味方だ」
「何でそう言い切れる政人?」
「此処はオーマジオウに派遣されるまで俺が暮らしてた場所だ…彼女はそれより前からの付き合いでな」
「成る程、里帰りな訳か」
「で。俺を呼び出して何する気だ?」
「貴方にその力の使い方を教えてあげようと思ってね、そうしたらいつでも帰って来れるでしょ?」
「本音は?」
「最近幻想郷に人を襲うオルフェノクが多くて困ってるのよ、人里にいるファイズ達も困るくらいにね」
「そうか巧さん頑張ってるのか…」
「もう1人の雅人も頑張ってるわ」
「アイツは論外ですよ、陰湿マザコン野郎め…」
「………………」
「どうしたハルト?」
「ま、まさか乾巧と草加雅人のことか?いるのか?この幻想郷に?」
「あぁいるけど?」
その政人の一言にライダー 好きは怪我をしてるのも忘れて動き出す
「すまない!飯は中断だ!俺はすぐに人里とやらに用事ができた!」
「俺も行くぜハルト!!」
「よし俺の改造シュライクに乗れ!行くぞ人里!!」
ライダー バカ三名が動き出した
「誰か!アイツらを止めろぉ!!」
ナツキは慌てて指示を出すと総出で取り押さえたのである
「離せ!!俺はタッくんにサインを貰うんだぁ!」
「そうだ!ファンならお願いしないとダメだろぉ!!」
「お前らさっきまでヤベーイ魔法を喰らってたよなぁ!?」
閑話休題
取り敢えず腹拵えということでバーベキューが始まったのである
「うぅ……お前ら食え……早くタッくんに会いたい…」
「本音がダダ漏れじゃねえか……やっぱり美味え」
「牛豚鳥の串焼きだ…一頭で三種類の肉が味わえる」
「相変わらずおかしいなあの世界」
と全員が食べていると
「お!私にも一本くれよ」
「おう」
何故か現れた魔法使いのようなとんがり帽子を被った女の子にも串焼きを渡す
「お、美味いじゃねぇか!」
「おうよ!……って誰!?」
「私は霧雨魔理沙!普通の魔法使いだ!!」
「魔理沙、何でこんな所に…」
「お前政人か!久しぶりだな!いやぁ飛んでる途中で美味そうな匂いがしてついつい…」
「そうか…政人の知り合いなら名乗られたなら返さねばならない!おれは常葉ハルト!異世界にいる普通の魔王だぁ!!」
ドン!!と胸を張るが
「いや魔王ちゃん張り合わなくて良いから!!」
「普通の魔王って何です!?」
「ハルト坊が普通な訳なかろうが!!」
「そもそも非常識と書いて魔王様ですから!」
「常識の敵が何か言ってますよ」
旧四天王とウォズの総ツッコミである
「へぇ……政人と知り合いか…こんだけ美味いなら霊夢とアリスも呼んでみるかな」
「友達なら呼んでこい政人の友人なら俺の友人だ、折角だからご馳走してやる」
「お!流石は王様、太っ腹だねぇ」
「早くしろ、でないと無くなるぞ」
指を刺すと全員がガツガツと食べる姿を見て
「よし行ってくるぜぇ!!」
魔理沙は慌てて箒に乗って空を飛ぶのを見ると
「あれは…ライドスクレイパーか?」
「いや空飛ぶ箒だよ、魔理沙は魔法使いなんだ」
「俺だって魔王ですが何か!?」
「張り合わんで良い!!」
ナツキのハリセンがパチン!と良い音を奏でたという
そして
「いやぁアンタ、タダ飯食わせてくれるなんてやるじゃない!!」
改造巫女服を着た赤いリボンをつけた少女 博麗霊夢に肩をバシバシ叩かれ、
「もうダメじゃないの霊夢、あの良かったらこちらもどうぞ」
「シャンハーイ!」
何か小さな人形を連れてる金髪碧眼の美少女がお茶をくれた…アリス・マーガトロイドさんか、ふむ
「人形のような美しさとはあのような人を言うのだろうな…」
「あら旦那様、増やす気かしら?」
「辞めてもらいます?千冬さん達に説明するの面倒なんですけど!!」
「アンティリーネ、ベアトリス待て!身に覚えがないから関節技はやめろぉ!!か、カレン助けてぇ!」
「申し訳ない…私にはどうしようも不甲斐ない騎士を許してください…」
「ぎゃあああああああ!!」
ハルトの断末魔が響く中、何故か時間が経つとバーベキューが宴会の様相を呈し始めたのである
そしたら来るわ来るわの幻想郷の住人達、いやアンタらお祭り好きだろとハジメは思ったが
「いやぁこの義手。すごい技術で作られてますねぇ、ちょっとドリルとかウィンチとか取り付けても良いです?」
「お前……天才か!?なら銃を内蔵して…」
幻想郷の河童に並々ならぬ感心を持たれ、ハジメと義手の魔改造が始まったのは言うまでもない
そして宴は進み
「いいか!弾幕はパワーだぜ!!」
魔理沙の一言にハルトは
「!!!!」
『まずいハルトの脳筋スイッチに火が入ったぞ!』
天啓を得たとばかりに瞳を輝かせていた
「成る程そう言うことだったのか…幻想郷に来てつかんだ…火力の核心!!」
『何を掴んでんダヨ』
「弾幕はパワーなのか…つまり銃ライダーの必殺技はゾルダのエンドオブワールドこそ至高!!QED!!」
「至高?何言ってんだ?銃ライダー最強議論はコレからだろ?」
ハジメ参戦に思わず、ハイ!になってるハルトは答える
「そうかぁ?そうだなぁ……そうかもなぁ!!」
『おい誰か殴って止めろ!!』
『うわぁ相棒も疲れてるなぁ…』
「では遠慮なく、えい!」
「ごふぅ!」
「安心してください、峰打ちです」
「なぁベアトリス…雷鳴剣の峰って何処使ったんだ?」
「……………あ!」
ドサッ…
「は……ハルトさーーーーん!!!」
ベアトリスは血まみれの雷鳴剣を地面に突き刺しハルトを介抱したのであった
翌朝
キャッスルドランにある個室にて
「うーん……昨日の記憶が微妙に飛んでる…あと頭痛い…」
『まぁ頭飛んでたしな』
「それどういう…「ハルト!起きたか!」なんだよ急に朝何時だと思ってんだよ…」
「大変なんだよ!助けてハルえもん!!」
「馬乗りになったヤンデレに刺されるなら協力してやるぞナツキくん」
「何て対価要求してんだ!!俺に死ねと!!」
「んで早く要件を言え…でないと「オルフェノクが人里で暴れてんだよぉ!」は?」
そう言われてナツキの案内に従った先には
「!!!!」
「!!!!」
「本当にオルフェノクじゃん!!」
まさかの登場にハルトは感心しているが、人里の人を襲うのは流石に許容出来ないので
「しゃあない…やるか」
アナザーファイズウォッチを構えるが、ハルトの目の前に銀色のバイクが止まる
「危ねぇぞアンタら早く逃げろ」
「え?」
「タッくん!これ!!」
突如現れた青年がタッくんなる青年に投げ渡したのはドライバー!?まさか!!
「おう」
「嘘でしょ…まさか…」
「君!危ないから下がって、もう大丈夫だよ!」
この善人オーラ全開の人はまさか!!
「嘘でしょ…貴方は…菊池啓太郎さん!?んじゃタッくんって!!」
5・5・5 Enter
『standing by』
高鳴る待機音と共に携帯 ファイズフォンを頭上高く掲げて彼は言う
「変身!!」
『complete』
流れる赤いフォトンストリームとΦの顔をする戦士……その体から溢れるオーラはハジメが変身する姿とは一つ上に位置している
疾走する本能 仮面ライダーファイズ
現る!
そして人里のある場所では
「またオルフェノクか…本当にしつこい奴だなぁ…」
9・1・3 Enter
『standing by』
「変身!」
『complete』
黄色のフォトンストリームを形成して現れた戦士 仮面ライダーカイザが
そして
「寺子屋の子達に手出しさせない…変身!」
『standing by……complete!』
青いフォトンストリームを形成した戦士
仮面ライダーデルタが
この幻想郷を守護する3人のライダー現れたのである!!
目の前でのファイズ生変身にハルトは
「うおおおおおおおおお!!」
『相棒が発狂してる!』
『まぁいつもの事ダロ』
次回
幻想郷に現れたオルフェノク達 それ等と戦う伝説の戦士達との邂逅に
「うおおおおおおおお!すみませーーーーん!あの!俺…巧さんのファンなんですサインください!!」
「は?お前何言ってんだ?」
「タッくんのファンなの?サイン書いてあげなよ」
「そうそう巧のファンなんて今後出るとも限らないんだから」
「何だよ!失礼だな……書いてやるよ色紙渡せ」
「よっしゃあああああああ!!!!」
ハルトは平常運転であった
そして巧さん達と八雲紫から語られるオルフェノクの事実
それを聞いた魔王達は!
次回 幕間 幻想郷 お楽しみに!!