無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

231 / 414
3/22 ナツキのケッコンしてる船を訂正しました


エリセン到着!迷宮攻略前編!!

 

 

 

前回のあらすじ

 

幻想郷に避難したハルト達 ファイズ達との出会いでテンション天元突破!そんなこんなでハジメの義手やらも治り皆、再びの迷宮攻略へと向かうのであった

 

 

 

何処かの海上に浮かぶはハジメが制作した潜水艇型アーティファクト

 

 

「………何もないね」

 

 

「完全に漂流してるねコレ」

 

 

とナツキ達は海を眺めているのに

 

 

「おい見ろよ宗一!こんなデカい魚が釣れたぞ!」

 

 

「でかした政人!よし」

 

 

「「ハルト!コレで何か作って!!」」

 

 

「任せなさい!今日はそうだなぁ…そうだシビレモンのソースを使ったムニエルにしよう!」

 

 

「「おおおおお!!」」

 

 

「野菜もあるしパンもある、サンドイッチにすれば一石二鳥や!」

 

 

「いやまぁサバイバルしてるから、料理とか栄養管理とかしてくれるその辺は助かるけどさ…もうちょい危機感持とうよ!絶賛漂流中なんだぞ!!」

 

 

「え?大丈夫だから暫く船上生活を満喫しようよったくナツキは硬いなぁ」

 

 

「てか何でこの緊急事態に落ち着いてるの!?」

 

 

「お前達の持ってるライダーシステムには追尾用の発信機があるんだよ…それを向こうは辿れるから迎えは来るよ」

 

 

「え?マジでそんなのつけてんの!?」

 

 

「敵に奪われた時の備えだよ…まぁファイズ系列にはつけてないけどね、つけてるのはカレン達のバックルだよ…アンデット解放されてバトルファイト開始とかしたら、生真面目捻りコンニャクが黙ってないし」

 

 

「お前くらいだよバトルファイト統制者を捻りコンニャクって呼べるのは……つか何でファイズ系列にはないんだよ」

 

 

「だってさ…盗まれてもエラーでベルトに弾かれるか、そのまま呪い殺されるか、性格が凶暴になるから別敵の手に渡っても大丈夫かなと寧ろ弊害しかないし」

 

 

恐るべきファイズ系列のベルト…変身のメリットに匹敵する以上のデメリットを内包しているとは…因みにだがある世界線ではカイザギアを奪った勇者が変身後に灰になったりもしている…哀れ

 

 

「あぁ……そうだね」

 

 

「それにハジメ君やナツキ達のベルトには、戦極ドライバーを参考にしたパーソナライズ機能があるから人間で使えるのは最初に変身した人だけ、後は原典通りの性能が適応されるよ」

 

 

「おぉ…何てハイテク」

 

 

「本当、キャロルと束と銀狼様々だよ」

 

 

逢魔の技術屋連中は頼りになるぜ!

 

 

「そうだなぁ…………そういやぁ夜空の北極星を見て昔の船乗りは位置を見たと聞いたが」

 

 

「この世界に北極星があると良いけどな」

 

 

「あぁ…そうか……ここ日本じゃないんだぁ」

 

 

「つか、ハルトなら泳いで助けて呼べるんじゃね?」

 

 

「出来るけど…俺がいなくなったら誰がこの船の食事を用意するのかな?」

 

 

「「「「「「申し訳ありません」」」」」」」

 

 

いやそう思うなら考えて話せよ

 

「はぁ……ベルファストに頼むのも危険だしなぁ」

 

 

「ご用命とあらば出ますが…海上でしたら折角の見せ場ですし」

 

 

「エンタープライズとホーネットもいるから助けを呼べるかもよ!」

 

 

「艦載機も使えるけど陸地までの距離が分からない以上迂闊に動くのは危険だ燃料が持つか…」

 

 

「何か珍しく慎重だな、いつものノリと勢いはどうしたよ」

 

 

「現在地がわからないんじゃ流石に慎重になるさ…ここは無難に救助を待つべきだよ…つか海か……新しい子が来ないよな?」

 

 

「っ!!」

 

 

「お前…まさかエンタープライズとホーネット以外にケッコンした子がいるんじゃ」

 

 

「い、いるなぁ……」

 

 

「何人?」

 

 

「ヨークタウンに高雄型姉妹と…イラストリアスにZ23かな…」

 

 

「どんだけ課金してんの!つか全員来たらとんだ修羅場になるよ!ピースメーカーに血の雨振るよ!!エンタープライズとホーネットの2人だけでも修羅場だったのに!!合計7人とケッコンしてるのか!!」

 

 

「そういうお前はどうなんだよ?」

 

 

「俺は……「重桜五航船姉妹とプリンツオイゲン様がいらしてますよね」へい」

 

 

「やっぱりお前もか」

 

 

「けど何でベルファスト達だけこの世界に来れたんだろ?」

 

 

「分かりかねます」

 

 

「それより我が魔王……私はてっきり……」

 

 

ーーーー

 

 

「よっしゃウォズ!ちょっと陸地まで泳いでくる!そうだ!海を凍らせれば歩いていけるじゃん!よし!今から海を凍らせるから皆俺に続けー!」

 

 

ーーーー

 

 

「という感じで行くのかと」

 

 

「「「「確かに」」」」

 

 

「あー分かるわ…」

 

 

「いやいや俺も海を凍らせるとかできないぞ…あと流石にそこまで化け物じゃないよ!」

 

 

「でしたら割るのは?」

 

 

「一時的なら出来るんじゃないかな?」

 

『凍らせるのとそんなに大差ないぞ』

 

 

「だが暇なのは困ったな」

 

 

「んじゃTV用意するから平成ライダーのDVD BOXでも見ようぜぇ」

 

 

本当にこの男は平常運転であるが

 

 

「皆の使うライダーシステムの教本も兼ねてるから」

 

 

以外と真面目な理由だった!と戦慄していた

 

 

ファイズから見始め、次はブレイド劇場版と鎧武になったのだが鎧武を視聴中に

 

 

「師匠元気かなぁ…」

 

 

「師匠?ハルトの師匠ってどんな人なんだ?」

 

このとんでも魔王の師匠とか興味しかないと尋ねると

 

「あれ言ってなかったけ?俺さ鎧武の公認弟子1号なんだよ」

 

 

とTVで変身する鎧武を指差した

 

 

「嘘だろ!!」

 

 

「本当本当、沢芽市でビートライダーズにも会ったんだ〜サインもこの通り〜」

 

 

色紙を見せてドヤ顔すると

 

 

「う、羨ましい……」

 

 

「今度行く?師匠に会いたいなら紹介するよ」

 

 

「良いのか!!」

 

 

「おーっと!俺達も!」

 

「忘れてもらっちゃ困るな!」

 

 

「んじゃ皆で行こう!あ、けど戦極ドライバーはつけてね〜じゃないとヘルヘイムの実を食べて人間辞めちゃうよ〜」

 

 

『俺に力おお!!』

 

現在TVでは初瀬がヘルヘイムの果実を食べインベス化する、あのトラウマシーンが流れていたのだが…

 

 

「何て身にしみる忠告なんだ!」

 

 

「いや俺は元から人間ではないが?」

 

 

「その場合宗一はブラッド族でインベスで仮面ライダー、俺はオルフェノクでインベスで仮面ライダーになるのか…属性過多だな」

 

 

 

「俺の胃酸強化のスキルでも流石にヘルヘイムの実はダメか…だが抗体を作ってから食べてロードバロンみたいになるのもワンチャンありだな」

 

 

「ハジメ君、ダメだ!そこの怪人トリオの領域に行ったら戻れないぞ!!色々と性格が破綻する!!」

 

 

「その辺はオルクスの迷宮で破綻してんだけどな」

 

 

「おのれオスカーオルクスううう!!」

 

 

「あ、因みに俺、この間沢芽市(時系列は番外 ハルトin沢芽市)に行く前にさ森でヘルヘイムの実を食べたんだけど」

 

 

「いつの間に食べたの!!」

 

 

「マジかよ!!」

 

 

「てか食べて大丈…あぁそうかオーマジオウから聞いたがお前もオーバーロードだったな」

 

 

「こう見えてもね!…食べても大丈夫なんだぁ〜いやさ皆にも食べれるように品種改良とか出来ないかとか試したんだけど…無理でした、そりゃメガヘクスみたいに完全に排除するか師匠みたいな決断するしかないよ」

 

 

 

「食べたのに味覚とかそのままなんだ」

 

 

 

「俺は怪人特性無効のスキルがあるからね、人間の五感とかはそのままだよ、因みにヘルヘイムの果実は何かこうライチみたいな食感で一口食べたら体の中から力が湧き上がるような感じがして、そこから更に自分の体が人から外れた何かになったようなテンションになるんだぁ」

 

 

「恐らく世界初だなオーバーロードの食レポ、ヘルヘイムの果実編か?」

 

 

「何か途中から危ない薬みたいな感じになってたよ?」

 

 

「まぁぶっちゃけ味は甘い寒天ゼリーだな…-そりゃ師匠も泣くよ、アレしか食べられないんだもん」

 

 

「ハルト…その涙は姉の料理が食べられない悲しみの涙だからな」

 

 

「知ってるよ……だから俺は師匠の前で食べ物の話はしないんだよ…だってさぁ!キノコかタケノコか話してたら『良いじゃないか食の好みで喧嘩出来るなんて』って儚い笑顔で言われた日には俺師匠に土下座するしかないもん!!てかしたよ!!」

 

 

あの日見た師匠の悲しい顔を俺はまだ忘れないと言うとんでも後悔をしていた

 

 

「だから俺は師匠にまた人の食べ物が食べられるようにジーンメモリの強化とかヘルヘイムの果実の味の改良とか試していきたいんだ!!」

 

 

「いや努力の方向性!?」

 

 

「本当にあの人、凄いな……この性格破綻者を弟子に迎え入れてるって」

 

 

 

「だろう!俺の自慢の師匠です!!」

 

『おいディスられた事に気づけ』

 

 

「そう言えばさハルト、この間の事件で駒紋戒斗さん復活したけど何処にいるんだろうな」

 

 

「復活してるのか!?」

 

 

「色々あってね…」

 

 

「分からないけど、きっと弱い誰かを守る為に戦ってるよ思うよ…多分この世界に来たら『弱者を虐げるだけの神など俺は認めん!』とか『貴様程度が神を語るな、アイツへの侮辱に他ならん!』とか言うかなぁ…」

 

 

「ごめん、鎧武本編見るよりそっちの話が気になるわ」

 

 

「んじゃ暇つぶしがてら話すかな…洗脳されたウォズ達の裏切りに始まり、そして絶望した俺の前に現れたウィザード、鎧武、ドライブ、ゴースト、エグゼイド、そしてビルド、W…それとガッチャード初登場から来る財団Xと精霊との戦いを」

 

 

「平成ジェネレーションじゃねぇか!!何だその劇場版展開!!」

 

 

「その話我々の心が痛むのですが…」

 

 

「仕方ないよウォズちゃん…けどあの事件さえ無ければ今も俺たち四天王…」

 

 

「やはりあの小娘殺した方が良くないか?」

 

 

「カゲンよく言ったのぉ妾も賛成じゃ」

 

 

「やるなら僕も呼んでくださいね、たっぷりとお礼しますから」

 

 

ウォズと旧四天王からヘイトを稼ぎまくった歌姫はくしゃみと悪寒に襲われたのであった

 

 

 

「だが間接的にアレはお前達の独断専行もあるからな、こほん……んじゃまずは…」

 

 

自分が体験した事を話すと空から何か声が

 

それを見た宗一が

 

 

「親方ぁ!空から女の子が!」

 

「助けるぞ!40秒で支度しな!」

 

「んじゃ俺がイーグルアンデットに変身して行くぜ!!」

 

 

「いや俺が行く」

 

 

そう何故なら

 

 

「パパああああああ!!」

 

 

ミュウちゃんだったからだ、と言う事は

 

 

「救助きたあああああ!!」

 

 

「予定より早いな…んじゃ魚のムニエルは後にするかハウンド、ガンシップ用意してくれ」

 

『イエッサー、しかしまた派手に暴れましたな陛下』

 

 

「知ってるだろ?俺は過激なんだ」

 

 

『存じておりますよ』

 

 

「「飯終わるまで救助待って貰ってくれない?」」

 

 

「いや喜べよ!!」

 

 

 

そして龍化したティオを筆頭に後ろからピースメーカーがやってきてガンシップに回収された

 

 

「陛下!ご無事でしたか」

 

 

「あぁ助かったよハウンド」

 

 

「ご主人様!妾も心配しておったのじゃ!」

 

 

「任務ご苦労ティオも助かったよ、あとでアンカジでの報告を聞かせてもらうぞ」

 

 

「ご、ご主人様が妾を褒めた!これは天変地異の前触れか!」

 

 

「ハウンド、アイツの足元に穴開けて落とせ」

 

 

「陛下、ここはピースメーカーのカタパルトではありませんよ」

 

 

「残念だ…」

 

 

「これじゃコレぇ!この辛辣さよ!」

 

 

「はぁ……」

 

 

『相棒が溜息だと!』

 

 

「いやするよ…何であぁなるかな……なぁザビーのライダースティングをケツパイル代わりに刺したら治るかな?」

 

 

『治る訳ないだろう!!』

 

『その前にザビーゼクターあるのか!?』

 

『あのハチには地獄を味合わせてやる』

 

『あ、アナザーカブトが闇落ちしたぞ!』

 

『いや元々じゃねぇ?』

 

 

「最初はハウンドにザビーの資格者ありと考えたが……縁起が悪そうだから辞めた」

 

 

アレなると地獄兄弟になるか一回死んでガタックになるかのどちらかだからなぁ…

 

 

ハジメは潜水艇のメンテナンスをクローンメカニックと一緒にやっているがメカニック達がハジメの技術力を賞賛しているとハジメは照れているのか顔を逸らした いやまぁこの人達の兵器並みの性能とか凄いよね

 

 

 

「あ、ジャガーノートは?」

 

 

「回収して現在は点検と補強中です」

 

 

「OK」

 

 

俺達は情報共有と移動したのだがナツキは

 

 

「義兄さん!」

 

「咲那!ただいま!」

 

 

「もう遅いですよ!!けど良かった……」

 

「大丈夫ここに居るから」

 

 

「所で義兄さん」

 

「ん?」

 

 

「ワタシノイナイトコロデナニシテタノ?」

 

ハイライトが消えた瞳でナツキに問いただしていたマジ怖い

 

 

「え、いや幻想郷って場所でハジメ君達の療養を」

 

 

「あ、そいつな守矢神社って所の巫女さんと仲良くしてたぞ」

 

 

「ばっ!俺と早苗はそんな関係じゃ「ニイサン?」はい?」

 

 

「私心配したんですよ?急に連絡取れなくなったから心配でまた義兄さんが消えたんじゃないかと……それに巫女服なんて言ってくれれば着替えるのに」

 

 

「咲那さん?俺「だから…私…」へ?ちょっ!」

 

 

『OPEN UP』

 

 

 

「分かったんです義兄さんを凍らせてしまえば、もう何処にも行かないって」

 

 

「さ、咲那さん?おかしいなぁ…そんな事言うのはマドカやエルフナインだよぉ…」

 

 

「また他の女の名前を……大丈夫だよ義兄さん」

 

 

『Blizzard』

 

 

「凍らせた後に残りの女は消すから、義兄さんには私だけいれば良いんだよ…」

 

 

「ハルト助けて!!俺、築地のマグロみたいに凍らされるぅ!!」

 

 

「コールドスリープなら問題なくね?」

 

 

「そんなSFみたいな話じゃねぇよ!!あと咲那が排除系ヤンデレに覚醒したぁ!!」

 

 

「それお前のせいだろ」

 

 

「いやいや!助けてよハルえもん!!」

 

 

「本当どうしようもないなぁナツキは……えーい!」

 

『BIO』

 

 

ナツキは突然、ハルトの手から伸びたバイオプラントの蔦に捕まり蓑虫にされた

 

 

 

「何すんねん!!」

 

 

「いや素直に犠牲になってこい咲那ちゃーん!新鮮なナツキだよ!それ!!」

 

 

最早新しい顔を投げる人の感覚だ

 

 

「ありがとうございますハルトさん…さて義兄さん、どうして逃げたんですか?」

 

 

「咲那!落ち着くんだ!!…そうか!スパイダーアンデットの精神攻撃で暴走してるのか!!許さねえよくも咲那の心を蝕んだな!!」

 

 

「いやそうしようとスパイダーアンデットが精神攻撃したら咲那ちゃんの病みに心を蝕まれた結果完全封印されたが?」

 

 

「嘘だろ!睦月さんの苦労とは!」

 

 

「さぁ義兄さん…凍りつけになりたくないなら……」

 

 

「………………」

 

 

「今日、私の抱き枕になってください」

 

 

「………はい?」

 

 

「了承を得たので今日は義兄さんの部屋で眠りますね」

 

 

「今のは了承のはい、じゃなくて確認のはいだよ!!」

 

 

「よせナツキ、傷口に塩コショウを塗りたくるな」

 

 

「どう言う事!!」

 

 

ナツキの部屋って事は自分の部屋、見られたくないんだな咲那ちゃんと、あの魔窟を思い出していた

 

 

「ちょっと待て、咲那さん?何があったか知らないけどもう一回俺と話し合いませんかぁ!?」

 

 

ーーーー

 

 

「呪腕さん、静謐ちゃんもありがとうね助かったよ」

 

 

「勿体なきお言葉」「感謝します」

 

 

「概ねの報告はティオから聞いてるよ、静因石の供給でアンカジの人は快方に向かってるって」

 

 

「はい……時はかかりましょうが治るというのが治癒師(香織)殿の見立てです」

 

 

「そうか…なら大丈夫かな、それで2人に御礼をと思ったんだけど」

 

 

「勿体ない、我等は陰に潜むもの無いものに報酬を払うものはおりますまい」

 

 

「私達はマスターの魔力で現界している…ならこの身はマスターのもの…」

 

 

「うん、静謐ちゃんの発言は誤解を招きそうだね!けど…俺は皆のことを大事な仲間だって思ってるからさ細やかなものだけどね」

 

 

そう言って渡したのはメルクの星屑である

 

 

「短剣のメンテに使ってよ、俺の知る範囲で世界最高の砥石だから」

 

「感謝!」

 

 

「さてと……あと実は…2人に調べ物をお願いしたいんだ」

 

 

「何なりと」

 

 

「実は前にウルの街やオルクスの迷宮で会った魔人族が言ってたじゃん、アナザーウォッチが古のアーティファクトって」

 

 

「はい」

 

 

「魔人族側にそう伝わってるなら人間側は?と思ったのよ」

 

 

「成る程、では我等に王国や帝国、アンカジ公国のウォッチに関する調査を行えと?」

 

 

「まぁアンカジ公国は問題ない今回の件でウォッチの交渉が出来るが…」

 

 

「問題は王国と帝国?」

 

 

「そう王国は勇者の国だから俺達がどう伝わってるのか分からん、それにシアちゃんの件やトバスピノ達を狙っている事からも帝国は信用できない」

 

 

「ならばそれぞれの王の命を狙うと?」

 

 

「いいや、そこまでしなくて良い…要するに」

 

 

「両国にウォッチがあるのか調べて欲しいと」

 

 

「そう言う事なんだよ…あるのが分かれば…」

 

 

「取り戻しに行くと言う訳ですな」

 

 

「そう言う事、頼んだよ2人とも」

 

 

「「承知!」」

 

 

2人は散っ!と直ぐに行動に移る いや流石アサシンだなぁ…

 

 

「後は魔人族側の情報だよなぁ」

 

 

こちらが欲しいのは魔人族が誰のウォッチを持っているのか そして他にアナザーウォッチを持っているのかの情報である

 

 

 

「コレに関してはどうしたものかな…」

 

こう考えると諜報機関の有用さを身に沁みて理解する…あぁ久しぶりにカメレオンデッドマン呼び戻そうかなと考えていたが

 

 

「あ、ワームを擬態させて魔人族領に送り込むのはありだな」

 

もしくは擬態させて情報を得る、ワームは記憶や知識を全て模倣する事が可能だし

 

 

「政府要人に擬態させて国を内側から崩す事も可能だな」

 

『出た草加スマイル』

 

 

「いやいや俺の笑顔はあの草加スマイルには劣るよ〜」

 

『遜色ないぞ』

 

 

「マジ?」

 

 

取り敢えずピースメーカーは浮遊させて待機 メンテナンスを終えたハジメの潜水艇で俺達はエリセンへと向かうのであった

 

 

そしてエリセンについたのは良かったのだが

 

 

「貴様等は我等が同胞を攫った者の仲間か!」

 

 

全員から槍を突きつけられたのであるのだが

 

 

「あぁ!誰か人攫いの仲間だぁ!!勘違いしたテメェ等にお手軽に異種族転生出来るヘルヘイムの果実スムージーをご馳走してやろうか!」

 

「お前等を死徒再生オルフェノクにしてやろうか!」

 

「ネビュラガス注入してスマッシュにしてやろうか!」

 

 

まさかの臨戦態勢の怪人トリオに街はかつてない危機に襲われた!なんてこった…と頭を抱えるウォズと

 

 

「火に油を注ぐな怪人トリオ!!あとそのスムージーは辞めろ!!」

 

 

「この状況に怯まないとは流石は我が魔王、武力を背景に脅す棍棒外交の達人」

 

「テスタロッサちゃんも言ってたよね〜アレは私にも出来ないと」

 

「うむ…」

 

「流石魔王様、相手を脅すのに定評がありますね」

 

「いや待て!それは王としてどうなのだ!?」

 

 

「主、落ち着きましょう話が進みません」

 

 

だがミュウの説明とギルド支部長の依頼で誤解が解けたので取り敢えずは当初の目標である彼女の母親の元へ行く

 

 

「ママァ!」

 

「あぁミュウ…」

 

 

感動の再会で抱き合っているのに思わず涙ぐむ

 

 

「これは……泣けるでぇ!!」

 

 

子を持つ父の身としてハルトは号泣していたのを見て

 

 

「鬼の目にも涙か?」

 

 

「涙はコレで拭きとけえ!」

 

 

「ありがとうう…2人ともおおお!!」

 

 

「お前にも人の心がまだ残ってたんだな」

 

 

そんなナツキの一言に涙がピタリと止んだハルトは

 

 

「おーいアビソドン」

 

 

なぁにぃ?とミラーワールドから覗き込むアビソドンに一言

 

 

「ナツキを尻尾に縛り付けるからあの海を泳いで来い」

 

 

「へ?ちょっ、うわあああああああ!!」

 

哀れナツキはアビソドンに捕まり、水上スキーツアーに巻き込まれたのであった

 

 

 

「俺だって人の親なんだよ」

 

 

「ならもう少し自重なさってください」

 

 

「必要ならする」

 

 

だが彼女の母親は足を怪我しているのだが香織が彼女の足を治した…までは良かったのだが

 

 

「ずっとミュウのパパでも良いですよ、あなた?」

 

 

「んな!!」

 

 

まさかの参戦にユエ達も驚いていたが

 

 

「人妻参戦かぁ…ランスロットいなくて良かったなぁ」

 

 

何故か海藻を頭につけたナツキだが

 

 

「ナツキ…後ろ後ろ」

 

 

このバカは何をしているのだろう

 

 

「へ?あ、アルトリア!いつの間に!!ちょ、ちょっとま………あーーーー!!!」

 

 

哀れナツキ…君はWアルトリアに搾り取られる運命なのだろうな…ドナドナされた彼に敬礼!!

 

 

 

 

そして一晩明かした面々は迷宮についての意見交換をする事になった

 

 

 

「まずは迷宮の位置がわからないのと…この海域には悪食という大きな魔物がいるらしいな」

 

 

「ほほぉ海の化け物……魚かな?ムニエル…刺身………かき揚げえええ!!!」

 

 

天啓を得たような顔をしているが

 

 

「今日は揚げ物にするかな」

 

 

「なぁまさかと思うが食べようとか考えてる?」

 

 

「食べれるならな…だが用心しないとな海の化け物…油断ならん…つか悪食とか言われてるし美味しくなさそうだな…」

 

 

「そんなに強い魔物の可能性があるのか…あとハルト、魔物は食べたら腹下すぞれ

 

 

「いやマジで辞めろそれ」

 

 

「うん、まぁ……グルメ界の鯨王並みに強い奴とかそういないかぁ!杞憂杞憂!あははは!!」

 

 

「お前の強さの物差しバグってるよ!!前にも話したけどあの怪物達が強さの尺度なのおかしいよ!!」

 

 

「いやぁ鯨王は俺も噂レベルでしか知らないんだけどさ口の中がブラックホールとか、どこかのピンク色のコピー能力者みたいだよな!」

 

 

「鯨の体格でカー○ィの吸い込みやるとか、それは災厄だろうが!!」

 

 

「鯨の厄災、白鯨……ナツキ…鯨王ムーン相手にナイスジョーク」

 

 

「「「おぉ」」」

 

 

「感心するな腹立つ!」

 

 

「ごほん……で、だハルト迷宮の位置分からないか?」

 

 

「うーむ……反響定位で海の様子は見れるけど…沈没船みたいなのが引っかかって見つけるのは時間がかかりそう潜れるなら別だけど……その魔物がいるなら反響定位中に襲われる可能性もあるし」

 

 

「我が魔王に襲い掛かる猛獣とかいるなら見たいものですよ」

 

 

「うんうん魔王ちゃんならノッキングして終わりでしょ」

 

 

「いやいや俺のノッキングなんてまだまだだよ…俺にノッキングを教えてくれた人は地球をノッキングする人なんだよ」

 

前に地球の自転を止めたと聞いた時は、この人ならオーマジオウ倒せるんじゃね?とか思ったのは内緒だ

 

 

「それ本当に人か?」

 

 

「今では週一で酒の島で飲み会してる仲だよ…白髪リーゼントの渋い爺さんだよ」

 

 

「白髪リーゼントにノッキング……っ!まさかその人ってノッキングマスター次郎か!!」

 

 

「そうそう何、次郎さんって有名人なの?」

 

 

「その世界基準でもかなりの化け物だよ!!」

 

 

「あぁやっぱりかぁ…」

 

 

「因みにニトロって生き物の脳みそを手で揺するだけでスムージーにするぞ」

 

 

「何!流石次郎さんだ…俺もそれくらい出来ないとダメだな」

 

 

『あぁ相棒の人間離れが加速していく…』

 

 

「あと程々になビールの滝とかブランデーの泉をガブガブ飲むから酒臭いってキャロルに叱れたろ?」

 

 

「うぅ…はい」

 

 

「まさか酒豪諸島行ったのか!?」

 

 

「因みにブランデーの泉から出るブランデーは俺のフルコースのドリンクだ」

 

 

「ハルトのフルコース…ちょっと興味あるな」

 

 

「ハジメ、話が逸れてる」

 

 

「悪いユエ…」

 

 

と考えているとナツキが思いついたように

 

 

「そういやぁ樹海の迷宮には入る条件みたいなのがあったよな?」

 

 

「あぁ4つの迷宮攻略の証と神代魔法…一つは再生魔法ってのまでは分かってるんだがな」

 

 

「もしかして今までの攻略証に次行く迷宮のヒントとか入ってたりとかないかな?」

 

 

「っ!!」

 

 

それは盲点だった!と言う顔の面々、確かに樹海の迷宮がオルクス大迷宮に攻略条件が設定されているなら、それを示す為のものが攻略証にはある筈というのも合点が行くが

 

 

「取り敢えず攻略証出してみたが反応がないな…」

 

 

「うーむ違うのかなぁ…」

 

 

「海底に迷宮とかあるなら潮の満ち欠けも関係するかも知れないな。取り敢えずディスクアニマルを放って周りを探させてみるよ」

 

 

「頼んだ」

 

 

そして夜になり外に出たハジメ達

 

 

 

「ん?コレは!!」

 

 

何とこの間のグリューエンの迷宮から手に入れた攻略証が何か光を放ち道を示していたのである

 

 

 

「まさかナツキの言ってた通り、この先に迷宮があるのか!」

 

 

「んじゃナツキを放り込むか」

 

 

「何で俺!?」

 

 

取り敢えず迷宮の入り口にある罠を掻い潜り、中に入る

 

 

 

「しかし……っと!中々の攻撃だな」

 

 

「あぁ…けど!ライセンの迷宮に比べると可愛いもんだな!」

 

 

皆さんのレベルが上がってますなぁと油断したのが悪かったのだろう

 

 

「「「「「あああああああ!!!」」」」」

 

 

全員ものの見事に濁流に飲み込まれ流されたのである……何かライセン迷宮でもこんな事があったような…

 

 

 

 

「……………ん」

 

 

ムクリと体を起きると

 

 

「骨や内臓には異常はないは…装備の失逸はなしか他の奴等は……っ!」

 

 

周りを見渡すと

 

 

「ご主人様、お待たせしました」

 

 

「ベルファスト!良かったぁ無事で…他の皆は!」

 

 

「こちらに」

 

 

全員をおぶったり抱えていた気絶してるだけで後は目を覚ますのを待つだけか

 

 

「あれ?ウォズ達は?」

 

 

「申し訳ありません離れてしまったようで…」

 

 

「気にするな幸いな事にウォズとフィーニスの座標は確認出来るから旧四天王とは合流できるけどハジメ君達とは完全に逸れたな…くそライダーシステムのGPSはファイズ系列につければ良かったな……あ、ジナイーダのライターシステムを追尾すれば良いじゃん」

 

 

「流石ご主人様です」

 

 

「よせやい……んじゃ先ずは全員起きるまで待つか」

 

 

しかしやる事もないので……あ

 

 

「ベルファストは皆、診ててくれ」

 

 

「何をなさるおつもりで?」

 

 

「俺が料理したら連中なら飛んできそうだなぁと」

 

アイツらなら嗅ぎつけるという絶妙な信頼があった

 

 

「あのご主人様、犬猫ではないのですから来る訳ありません」

 

 

「まぁまぁ、けどこう言う時こそ普通の過ごし方をするのがメンタル的に助かるだろ?」

 

 

「そうですね」

 

 

「ベルファスト?何故背後から俺を抱きしめてんです?その背中に柔らかいものが…」

 

 

「当ててるのですよ」

 

 

なんてこったい!いやまぁケッコンしてますが!!こんな展開ありですか!!と困惑するが

 

 

「不思議な人ですね、彼方此方で女性を関係を持つのに女性から迫られると困惑するなんて」

 

 

「おい人をスケコマシみたいに言うのは辞めろ」

 

 

「否定出来ます?」

 

 

「出来ません!!」

 

『だよなぁ』

 

『相棒のそれはなぁ…』

 

 

「でしたら構いませんよね、今は私が独り占めしても」

 

 

「ダメだよベルファスト、鍋から離れたら…ぬわ!」

 

 

押し倒されてしまったな

 

 

「ダメです、今は私だけを見てください」

 

 

「ベルファスト…」

 

 

「ふふふ…」

 

うむ、流されても良いよな!そうしよう!

 

 

ハルトは考えるのをやめ「ここから食べ物のにお…あ」

 

 

そこに目を向けると気まずそうな顔をしたナツキと、あわあわと赤面する咲那がいるではないか…ふむ

 

 

 

「ご、ごめん…そのごゆっくり!!」

 

ナツキは逃げ出そうとしたので

 

 

「ナツキ、クリスタルブレイク」

 

 

 

「ぎゃああああああああ!!」

 

 

ベルファストが離れ、それだけ言うとデストワイルダーがナツキを捕縛して引き摺り回したのであった

 

 

「…………」

 

 

「ごめん、ベルファスト…けどさ迷宮攻略したら夜に…な?」

 

 

「はい!」

 

 

 

「んじゃナツキ…hey!!」

 

 

流石にデストクローで突き刺す訳にも行かないので顎に蹴りを叩き込むだけで許したのであった

 

 

 

そして寝てた面々が目を覚ました後、食事となる…あ、ナツキは咲那に治療されたよ、けど

 

 

 

「咲那ちゃんがいるからマッドドクターで治療できないな」

 

 

マッドドクターが出番がなくて寂しいぜ!と言ってたんだよなぁ……

 

 

「ありがとう咲那!!お前のお陰で俺は元気だよぉ!!」

 

 

「あわわわわ!に、義兄さん!?」

 

パシャリ、よしこれをエンタープライズ達に送るか

 

 

「んーしかし今更ながらに此処は放棄された街みたいだな」

 

 

「だな…しかしどうする?一先ずハジメ達と合流を狙うか?」

 

 

「そーするのも有りだけど、俺達だけで挑むのもありだよな…」

 

 

「確かになぁ…合流待ってて待ちぼうけとかダメか…あ、宗一さんと政人さんは?」

 

 

「あの2人なら。多分そろそろ」

 

 

「気配を感じて!」

 

 

「参上!」

 

 

「な」「おぉう……そういやぁティオさんは?」

 

 

「別にいなくて良くね?」

 

 

何処かでティオがありがとうございます!!と言ってるな……うむ

 

 

「何か分からないがナツキよ」

 

 

「んだよ宗一さん」

 

 

「何故か君の姿を見て飲む紅茶は美味しい」

 

 

「人の不幸を肴に紅茶を飲むなぁ!!」

 

 

「あははははは!!」(エボルドライバー風)

 

 

「笑うなぁ!!」

 

 

流石宗一さん、ナツキの身に起こる不幸を先読みしたのか?

 

 

「なぁウォズ達探さなくて良いのか?」

 

 

「別に構わん、アイツらなら勝手に追いつくから俺達は攻略するぞ」

 

ハルトは適当に言い放つ

 

 

「おい古参だからって扱い酷くないか!?いやまぁ普段の扱い考えたら分からなくもないけどよ!」

 

 

毎回脳筋呼びされたり攻撃されても雑に扱われたら、そりゃ怒るよな!と言うが

 

 

「違うぞナツキ、あの馬鹿共は俺みたいな化け物と一番長い付き合いなんだぞ?」

 

 

「そうだな」

 

 

「そいつらが普通の連中だと思うか?下手したら俺並みの問題児だぞ?」

 

 

「あ……いやお前並みではないぞ?」

 

 

「つかさ、お前は俺の家臣団を舐めすぎだ…知ってるだろ?俺が誰かに何かを頼むのはそれが出来る奴だけだ…俺が無理難題ふっかけ続けるって事はな、それだけ出来る奴なんだよ」

 

 

「おいおい…」

 

 

「どーせアイツらも俺の事を探さずに迷宮攻略してるわ、攻略してた追いついてくる」

 

 

 

 

 

その頃 ウォズと旧四天王達は

 

 

「魔王ちゃーんどこー!あーもう!邪魔!!」

 

ザモナスはオメガウォッチで呼び出した槍で幽霊を串刺しし

 

 

「む……これは迷子じゃな…えぇい!うめき声は音楽ではないのだ!消え失せろ!!」

 

アークに変身したヤクヅキは敵を踏み潰し

 

 

「どうしましょう!僕達がいないも魔王様が迷宮壊すかも知れませんよ!此処にいるのなんてエヒト様ばんざーい!とか喚き散らす幽霊風情ですし魔王様って確か幽霊嫌いなんじゃ!」

 

フィーニスはアナザー1号に変身して下半身のバイクで幽霊を轢殺していた

 

 

「………………大丈夫だろう」

 

『シン』

 

カゲンはゾンジスに変身すると幽霊相手にハルトのお株を奪う程の華麗な脊髄ぶっこぬきをかましていた、伊達に原典の力は有していなかった

 

 

「カゲンの言う通りですよ、お前たち…慌てずに合流しますよ?それにフィーニス誤解を解いておきます」

 

アナザーファイナリーに変身して隕石を落として敵を消滅させると

 

 

「へ?」

 

 

「幽霊風情に遅れをとる我が魔王ではありませんよ、我々は我々だけで迷宮を攻略します」

 

「魔王ちゃんより先に攻略してさ、そろそろネガタロス達を旧四天王呼びさせてやろうよ!!」

 

「そうだな!一夏を除けばただのチンピラ上がりだ、そんな奴等に逢魔四天王の二つ名は勿体無い!!」

 

 

「確かに……行きますよ!!僕達が先に迷宮攻略して【アレェ?魔王様遅かったですねぇ!】って煽り倒してあげましょう!!」

 

 

「待て貴様ら、四天王復権は当然として願いが小さいな…ここは大きく……ハルト坊のフルコースをご馳走してもらうのじゃ!!」

 

 

「「「おおおおおおおおお!!!!」」」

 

 

「行きますよお前たち!迷宮攻略ついでに我が魔王を探しますよ!!」

 

「「「「おおおおおおお!!!」」」」」

 

 

 

この王あって、この家臣団有りだった

 

 

 

ーーーー

 

 

各々が迷宮攻略に励んでいると、何か幻影が

 

エヒト様ばんざーい!!とか何か狂っていた

 

 

 

「ティオの話だと迷宮には解放者の教えがあるんだっけか?という事はこの迷宮のコンセプトは…」

 

 

『狂った神が齎す悲劇を知れ、ダナ』

 

 

「狂った神なぁ…そうか」

 

 

『ヴェハハハハハハハハ!!私は神ダァ!!』

 

 

「成る程な…狂った神が齎す悲劇か」

 

 

『何故俺を見るんだハルトぉ!!』

 

 

「いやアナザーオーズやアナザーゲンム見てるとこの迷宮作った人の気持ちわかるかも」

 

 

だって、あの神いなかったらエグゼイドの事件とか殆ど起こってないからね?と呆れて返すが

 

 

『いや俺達は結構間近で見てるぞ?』

 

「何処で?」

 

 

 

その頃 ウォズ達は

 

 

〈〈〈うおおおおおお!エヒト様ーーー!ばんざーーい!!〉〉〉

 

 

「あぁ、成る程これがこの迷宮のコンセプトなのでしょうね」

 

 

「そう言う事か確かにのぉ…」

 

 

「しかしこの光景何処かで……あ」

 

 

「「「「あ、推し(仮面ライダー)と対面したハルト坊/魔王ちゃん/ハルト様/魔王か」」」」

 

 

哀れ迷宮の試練は家臣団に取っては見慣れた狂気の光景だったのである

 

 

 





次回

各チームに分かれて迷宮攻略を行う、ハルト達 その道中で様々な事件が待ち構えていた!


「幽霊とか物理攻撃効かないじゃん!どうするんだよハルト!」

「大丈夫だナツキ、これだけ有れば沢山のオバケフルボトルが沢山作れるし……俺には岩塩がある!」

「オバケを物理攻撃で倒そうとするなぁ!!」


そして迷宮攻略直前

「ふふふ……愛する者の手で消え去るが良い!!」

「テメェだけは必ず消し飛ばす!!」

取り憑かれた仲間を助ける為にハルトが選んだ手とは!

次回 海底迷宮攻略 後編!お楽しみに!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。