無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

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トラウマ克服!

 

 

 

前回のあらすじ

 

ハルト達の活躍で英雄派は壊滅し、ハルト達は更なる戦力を獲得したのであった!!

 

 

そして選抜メンバーは全員 来るエキシビジョンマッチに備えて鍛錬を始めたのである!

 

 

魔王城の闘技場にて

 

 

「悪いな私が格上の駒を取ってしまったようでな」

 

 

「気にしてないよ〜実力じゃなくてバカ火力で勝ち抜いたんだから良い駒は楽に取れるよね〜」

 

 

「へぇ言うじゃないか毒に頼る軟弱が」

 

 

「核撃魔法だけの脳筋に言われたくないかな」

 

 

「ならその威力で君を跡形もなく消し飛ばしてあげよう」

 

 

「やれるものならやってみな」

 

 

 

「カレラ様落ち着いてください!ハルト様の魔王城であってもカレラ様の全力魔法を放てば消し飛んでしまいます!」

 

 

「いっけぇ!カレラ様!」

 

 

「お前は煽るな!」

 

 

仲間達との戦いで切磋琢磨するもの 

 

 

 

 

「見つけたぞ…北岡ぁ…」

 

 

「見つかったね…というかなんでお前が生きてるのさ?」

 

「先生下がって」

 

 

「そんなの知るか、さぁやろうぜ…それとお前に用はない下がってろ」

 

 

「だってさ吾郎ちゃん、俺に任せてよ」

 

 

「先生、ご無事で…餃子作って待ってます」

 

 

「ありがとう」

 

 

因縁あるものの戦いが

 

 

 

「ダグバ!その席をよこせええ!」

 

 

「いや違う!その席は俺が貰った!カザリよ次いでにコアメダルは貰ったぁ!」

 

 

「Jも復活しましたからね、ラッキークローバーに5人は多い…北崎さん、貴方には降りて貰いますよ!」

 

 

「は?」「へぇ」「わぁい遊んでくれるの?」

 

 

その席にとって代わろうとするもの…人選が完全に噛ませ犬感が拭えないが…

 

 

 

「何!?逢魔王国で武闘大会が開かれてグロッタが参戦してるだと!」

 

 

またしても何も知らないランゴ兄さん

 

 

 

「私の発明の糧となれぇ!」

 

 

「ゲネシスドライバーの調整をせねば」

 

 

「あぁ魔王を研究したいよ…最強生物を作れる」

 

 

「私はハルト様専用のガヴ器官とカートリッジを作る!!」

 

 

「神の才能にぃ、不可能はなぁい!!」

 

 

「おい待て知らない奴等がいたぞ」

 

 

「本当だ誰!?」

 

 

 

新たな発明に邁進するもの そして

 

 

 

「きゃああああ!!魔王が出た!逃げろ!精算されるぞおおお!!」

 

 

逃げ惑う悪魔達を見てピキっとしたので

 

 

「その男は墓に住み「ちょっと待って!」止めるなセラフォルー!流石に我慢ならん!!」

 

 

「主!落ち着いて!!」

 

 

慌てたセラフォルーとカレンに止められるものである

 

 

 

「関係改善の為のエキシビジョンマッチなのにトラウマ植え付けてどうするのさ!」

 

 

「だからってなぁ」

 

 

 

そう、これはセラフォルーから打診された願い

関係改善のエキシビジョンマッチをやろうとしたが 前回のディオドラの件でハルトがグルセレイにやった精算行為がどうやら冥界全土で生放送されていたらしく悪魔達は現在 襲撃事件を超えるトラウマが植え付けられていた

 

 

これでは試合にならないし観戦チケットの利益的な部分でも危ないのでハルトがカレンを護衛に悪魔領へやってきて 彼等と交流を図ろうとしたのだが…結果は見ての通りである

 

 

「まさか…俺を見るなり血相変えて逃げ出すとは失礼な奴等だ」

 

 

「それは」

 

『日頃の行いだな』

 

『これに関してはお前がした『逢魔王国の日常(旧魔王派への拷問)』が全国ネットで流れたからだろうな』

 

 

「え?アレくらい普通じゃないか?ヤクヅキが笑顔でやってたぞ?」

 

 

『まぁニチアサの時間にBLACKSUNやアマゾンズが無修正で全話一挙放送するようなものだからな』

 

 

「それ何て子供に配慮のないんだよ…そんなのを全国ネットで平気でやるなんて…そいつは人間じゃねえ!!」

 

 

『お前だよ!』

 

 

 

「ごめんねハルト、まさか私達もこうなるとは」

 

 

「主が悪魔へやってきた事を考えれば妥当かと」

 

 

カレンの視線にハルトはバツが悪そうに逸らすと

 

「大丈夫だよセラフォルー、俺に良い考えがあるんだ」

 

 

『この発言…』

 

『不安しかない』

 

 

「何々〜?」

 

 

「逢魔技術交換留学生 ニエルヴ君が開発した、このダミーゴチゾウを使って奴等の頭の中を幸せな形に改造すれば良いんだ」

 

 

「主!?」

 

 

「根本的な解決になってないよ!それとダミーゴチゾウって何!」

 

 

「ダミーゴチゾウとはニエルヴ君が発明したコレを持つと持った人間は多幸感や酩酊感を獲得するんだ…一言で言えば持つだけでハイになるアイテムだよ」

 

 

「危ない薬じゃないよね!」

 

 

「大丈夫大丈夫、それをこの唯一が発明したベイクマグナムで音声入力すれば、ダミーゴチゾウを持った人間はその通りに動くけどね」

 

 

「危ない薬じゃん!ダメだよ!」

 

 

「それなら聖槍の力で恐怖を浄化してもらう?」

 

 

黄昏の聖槍の力で恐怖などを払ってもらうかと提案するが

 

 

「それ使うと私達は物理的な意味で消滅するから辞めてね」

 

 

「だけどそれ以外の方法なんて……そうだ!声で相手を操れる系 怪人の力を使えば「ダメ!」えぇ…そうなると他に方法なんてないよ」

 

 

「今までどうやってたのさ」

 

 

「そもそも喧嘩したら、それっきりだったからなぁ…仲直り?知らないよ喧嘩したら相手が泣いても絶望しても関係なく皆殺しが方針だったからなぁ後の事は考えてないし」

 

 

 

「……今更ながらにあの段階での和平って本当に奇跡だったんだ」

 

 

「実質、悪魔には不平等な降伏条約だったけどね」

 

 

「反論とかなかったの?」

 

 

「俺の国内で反論なんて無かったよ、寧ろ滅ぼせが世論だったからなぁ」

 

 

「あの時の主はキャロルやあかねでも止められなかったですからね」

 

 

「本当、止める為に奔走したテスタロッサ達に感謝するべきだよ…だって俺、あの時は本当に皆殺しにするつもりだったから」

 

 

その結果が今なので笑えないが

 

 

「しかし関係改善など一朝一夕で行かない…だったら……もうこの国の悪魔全員洗脳するしかない!そうだ…ブラッド族の力を使えば洗脳出来るんじゃね!」

 

『あぁビルド劇場版の奴か』

 

 

「よし早速!」

 

 

「発想がラスボスなのは辞めてええ!」

 

 

「言霊もダメ、洗脳もダメ、ダメダメ五月蝿いなぁ!それなら俺が暴力で解決するよ!」

 

 

「平和的に解決しましょう!?」

 

 

「それ一番ダメだよ!」

 

 

「そんなぁ…一番手っ取り早いのにぃ」

 

『あの頃 平和に済むならスルーしようの精神なったハルトは何処に…』

 

 

「え?そんな時代があったの?」

 

 

『あぁ遠い過去のことだがな』

 

 

『あぁあの頃が懐かしい、あの頃はまだ人の心があったぁ…』

 

 

『人を思いやられる優しさがあった』

 

 

『ウォズ達もロールケーキを捩じ込まれていなかった…』

 

 

「そんな時代の主もいたのですね」

 

 

「今はないみたいに言うなよ」

 

『今のお前は身内至上主義だろ?』

 

 

「ソーダァ」

 

 

と話しているアナザーディケイドに対してハルトは

 

 

「なら良い事をすれば良い人に見えるかもな、ほら!不良が雨に濡れた子犬を助ける的な!浅倉さんがモンスターに狙われた少女を助ける的な!」

 

『その話って少女はミラーモンスターを引き寄せる為の囮だったって話じゃ』

 

 

「んじゃ、こんな感じで行こう!」

 

ハルトがイメージした不良とは

 

 

『どーせお前のイメージする不良は如月弦太郎の学ランリーゼントだろ?』

 

『そーそー』

 

『実家のような安心感』

 

『コスプレするな間違いなく』

 

 

と思っていたが

 

 

 

「皆の前では、これで行こうかぁ」

 

 

ハルトの思い描く不良のイメージは某13日の金曜日に暴れる奴だった ホッケーマスクに血塗れのゾンビブレイカーを装備していた

 

 

『不良のランクが最上級じゃないか!』

 

 

『これ不良のカテゴリで良いの!?』

 

『こいつのイメージする不良は弦太郎じゃないのか!』

 

 

「雨に濡れてる子犬は何処だぁ!」

 

 

『これ別の意味で危険人物だよ!』

 

『血の雨に濡れそうだな』

 

 

 

「根本的な解決にならないからダメですよ主!」

 

 

「んじゃあ……どうするか……うーむ好悪反転能力使う怪人っていなかったけ?」

 

 

『能力に頼るな!地道に親善を活動しろ!』

 

 

「えぇ…なら…皆で料理を作るか?」

 

 

「あ、良いねソレ!」

 

 

「じゃあ皆!集まれええ!ハルトの作るお手軽な闇菓子教室!始まるよ!!あ、そこのウォーターサーバーの水も自由に飲んで良いよ!」

 

 

『おいウォーターサーバーの中はまさか…』

 

『っ、辞めろおおおお!』

 

『闇菓子!?お前それ…』

 

 

「うん!前に見せて貰ったんだけど、あの調理法よりも効率的かつ時短、そして効率良くヒトプレスから純度の高い幸せ感情のみを抽出させる技術をキャロルが前に使ってた思い出抽出技術を転用した品質向上可能なレシピが思いついて提案したら採用してくれてたんだぁ」

 

 

『魔王監修の闇菓子だとぉ!!』

 

 

「品質も効果も倍で大喜びされたよ!いやぁ皆の喜ぶ顔が見れて俺も嬉しい!」

 

 

『料理人スキルが明後日の方向に大活躍!?』

 

『てか何でお菓子作りなんだよ!』

 

 

 

「え?お菓子は皆で作ると幸せになるってショウマさんが言ってたよ?」

 

『そのお菓子にも限度があるわ!』

 

『そのチョイスが大事なんだよ!?』

 

 

「えー…ならどうするかなぁ物理的にお菓子の家作る?それとも闇菓子の家作る?ヘンゼルナッツとグレーテルライドブックがあるからお菓子の家くらいすぐに作れるよ?まぁ俺がお菓子認定してるから闇菓子の家もOK」

 

 

『ヘンゼルとグレーテルが闇菓子中毒になってる話とか誰得だよ!』

 

『魔女目線で見たら帰ってきたら子供が闇菓子キメてるとか絵面だけでもヤバいだろ』

 

『あ、限定フォームのヘクセンハイム(魔女の家)ってそう言う…』

 

 

「それに闇菓子なら強度も抜群!何せグラニュートの顎基準のお菓子だから!」

 

 

グラニュートは鉱石を食べる種族です

 

 

『それ普通の建築じゃねぇか!』

 

 

「よーし、そうと決まれば闇菓子の家を作るぞおお!」

 

 

『普通のお菓子で作れ!?』

 

『つーか闇菓子ってどんな感じなのさ?』

 

 

「うーん……人間風に言うとだな…うーん、強いて言えば…食べるエナドリ?」

 

『エナドリの家とか住みたくねぇ!』

 

『つかエナドリの石であんな恍惚になれるグラニュートが心配!!』

 

 

 

「よーしやるぞぉ!」

 

 

『止めろ!?』

 

『お前、喧嘩したら基本相手が謝るまで謝らないからな』

 

 

「うん、だって俺謝るほど悪いことしてないよ?」

 

 

『嫁には直ぐ頭下げる癖に』

 

 

「あぁ…俺、奥さんいるのにハーレム作ってるとんでもない奴だよ?なのに嫁さん同士で喧嘩しないで仲良くしてるんだから頭上がる訳ないじゃん」

 

 

『何故そこには罪悪感を感じる?』

 

 

と笑顔で答えるが問題が解決する機会なんてないので成長のチャンスと捉えよう よし

 

 

「万策尽きたから逢魔に帰ってトレーニングするか…カレン、槍術教えて」

 

 

「お望みとあらば」

 

 

「よっしゃあ!」

 

 

『判断が早い!』

 

 

 

「だからダメだって!」

 

 

セラフォルーの言葉にハルトは日頃のストレスが爆発した

 

 

「そもそもコレだって、お前達があの時、俺たちへ喧嘩売ってきたのが原因じゃん!やり返しただけだぞ!イジメした加害者の癖にいじめられっ子がやり返しただけで被害者ぶってんじゃねぇよ!!加害者が!!」

 

 

「!」

 

 

「もう我慢ならねぇ、目につくもの全部…ぶち壊してやる」

 

 

浮かぶのは憎悪に満ちた顔、向ける対象は敵のみ その彼に相棒達も待ったをかける

 

 

『ハルト!!』

 

「っ!」

 

『流石に言い過ぎだ!俺達もあの事件以降は加害者だろう?』

 

 

「けど、あの事件で死んだトルーパー達もいるんだよ?それにジョウゲン達が大怪我したじゃん!!最悪死んでたかも知れないんだよ!」

 

 

『それ以上に俺達も奴等を殺したぞ?』

 

 

「撃って良いのは撃たれる覚悟のある奴だけって偉い人言ってた」

 

 

『だとしても無関係な連中まで手にかけるな』

 

 

「けど、当事者意識は大事だよね?イジメを見て見ぬ振りした奴等も同罪だよ?彼処で辞めたら絶対同じ事をやり返すよ!それなら徹底的に叩き潰さないとダメじゃないか」

 

 

『だからと言ってな…』

 

 

「中途半端で終わらせたら絶対にダメ!それしたらやり返して来る!やり返そうなんて気力が湧かない位に徹底的にボコボコにしないと次は自分達がやられるかも知れないんだよ!」

 

 

『やり過ぎも恨みを買うぞ』

 

 

「それ以上に恐怖を与えれば良いんだよ二度と逆らうなんて起こさせないように敵には徹底的に恐怖をくれてやる」

 

 

『はぁ…昔は敵でも盟約を交わせば味方だ逢魔は仲間に優しい国だろ?』

 

 

「ビジネスライクな奴以外はな」

 

 

『含みを持たせるな!仲間1人でやられたら皆で報復に行くだろ?』

 

 

「当たり前じゃん、もし傘下のショッカー戦闘員が道で転けたらその道作った国をクライシス要塞で蹂躙する」

 

 

『報復が苛烈過ぎる!!』

 

 

『なら今のお前の仕事はなんだ?』

 

 

「奴等の恐怖を取り除く?」

 

『そうだお前なら出来るぞ』

 

 

半身の説得にハルトは深呼吸をして普段の調子で

 

 

「このダミーゴチゾウでな!」

 

 

三歩進んで三歩戻っていた…

 

 

『アレぇ!?』

 

『違うぞ!』

 

 

「ニエルヴ君の努力の結晶を今ここに!さぁ実験を始めよう」

 

『落ち着け!いい話が台無しだぞ!』

 

 

「あ、わかった!仮面ライダークロニクルを販売するんだ!」

 

『違う!』

 

 

「じゃあインベスゲーム?」

 

『流行らせてどうする』

 

 

と話している中 セラフォルーの中に沸いた感情は何故 自分がキャロル達と同じようになれないかという疑問が解けたものだった

 

 

敵だったから…ハルトにとって許せないから自分は彼女達と同じ場所に立てないんだと以前から感じていた壁に気づいたのであった

 

 

「……」

 

 

「セラフォルー?」

 

 

「あ、何でもないよ!」

 

 

と困った顔で見えたので

 

 

「……ごめん」

 

 

「あ、いやいやハルトが謝る事じゃないって!あの時の上層部を私達が止められなかったのが原因なんだから」

 

 

「いや相棒達の言う通りだ、一部を全部の意思と見ていたのは俺の失態だと…セラフォルーの気持ちを無碍にしていたのは俺が悪い!」

 

 

「ハルト」

 

 

「だが俺は謝らない」

 

 

「ハルト?そこは謝る場面だよ?」

 

 

「失態は行動で挽回するのが俺なのでな…では早速関係改善に色々始めようではないか」

 

 

という訳でセラフォルーとイベントに参加しているのだが

 

 

 

「疲れた…」

 

 

「以外だねハルトはこう言うイベント慣れてると思ってた」

 

 

「気分の問題だな逢魔だと俺を見て逃げる奴はいねぇよ」

 

『自分の国の王だからな』

 

『それにハルトは身内には優しい統治者でもあるから国民人気は高いぞ』

 

 

と話していると

 

 

「そうか?」

 

『まぁ普段がアレだから自覚症状がないがな』

 

 

「大丈夫逢魔の…皆は俺が守るよ逢魔は…俺の…俺達の大事な居場所だから……」

 

 

とだけ言うとハルトは眠りにつくのであった

 

 

「珍しいですね主が寝落ちとは」

 

 

『それだけ疲れたと言う事だろ慣れない事をしていたからな』

 

 

『それとお前がいるからという信頼もあるのさ』

 

 

「では主をベットまで運びましょうか」

 

 

『おいおいカレン、今なら無防備なハルトをあーんな事やこーんな事出来るぞ?』

 

『役得だぞ?』

 

『束やアンティリーネやフレイヤがいれば間違いなく襲っているな』

 

『新参ながらそのラインナップに入るフレイヤとは…流石は女神だな』

 

 

「っ!な、なななななな何を言っているのです!主は私を信頼しています!騎士としてそんな真似は…」

 

 

『伴侶でも騎士でも関係ない、ハルトなら怒らないさ』

 

『他のメンバーもいない、独占できるチャンスだぞ?』

 

 

「……………」

 

 

葛藤する事、数分 カレンは

 

 

「では私が主を護衛します」

 

 

カレンはハルトに膝枕するのであった

 

 

「………」

 

 

ハルトは スヤァ…と眠っているのを見て

 

 

「こう見ると普通の人だよね」

 

「そうですね」

 

『この暴走列車が大人しくなるのは寝るか仮面ライダーを見せれば良い』

 

 

 

「ですが、起きてる時はその分精力的に活動してくれてますから」

 

 

『その何割かはトラブルを生み出すのだがな』

 

『はぁ…吸血鬼の縁談とかどうする気だよ』

 

 

「ご安心くださいアナザーライダー、いざとなれば私が槍で主を叩きますので」

 

 

『ほぉ、お前にも伴侶の自覚が芽生えたか』

 

 

「何処で芽生えたか聞くのは怖いですが…」

 

 

『ハルトにそこまで言えるなら問題ないさ、このバカはブレーキが壊れてるからストッパーが居てくれるだけ助かる』

 

 

「あの…アナザーライダー」

 

 

『何だ?』

 

 

「主はその…私の事をどう思っているのでしょう?その…」

 

 

『決まっているだろう?大事に思っているでなければ無防備に寝たりなどしないさ』

 

 

「そうなのですか?」

 

 

『当然だ、最近この男は信頼出来ない場所で寝る時は必ずオートガードを全力展開するからな』

 

 

「あぁ…そう言えば」

 

 

カレンが頭を撫でると ん…と気持ちよさそうに反応するハルトに成る程〜と理解する確かに以前 モーニングコールと称してクローントルーパーの親衛隊達が殺傷力有りの弾幕射撃をした際もオートガードにより無傷で切り抜けて居たことを思い出した この人 割と自分が襲われる時の訓練を日常的にしてると

 

 

 

「主は最初からこうだったのですか?」

 

 

『いいや違う、昔は気弱で争いなんて望まない奴だった…ある時を境に変わったがな』

 

 

「過去形なんですね…ある時?」

 

 

『その辺りはキャロルに聞け、それ以前はあかねだ』

 

 

「分かりました、ありがとうございます」

 

 

『気にするな』

 

 

「ね、ねぇ」

 

 

『ん?』

 

 

「私はどうかな?やっぱり嫌われてる?」

 

 

『いいやお前は大事に思っている、まぁアレだこのバカは個人単位なら付き合える奴がいるのは理解しているが全体で見るとさっきの感情だろうな』

 

 

セラフォルーは好き、この世界の悪魔は嫌いよりと言う事なのだろう

 

 

「そうなんだ…」

 

 

『実際、このバカはバカでも寝る時くらいは場所を選ぶ寝顔の類は信頼してる奴にしか見せないさ』

 

 

とアナザーライダー 達が話していると

 

 

 

「うおおおお!ゼッツさーーん!」

 

 

騒がしく叫びながらハルトは目を覚ます

 

 

「あ、主!?」

 

 

「ん?カレン!聞いてくれよらさっき仮面ライダーゼッツに会ったんだ!サインもこの通り!……あれ?サインは?」

 

 

『このバカ…』

 

『夢の中からサインを持ってこれる訳ないだろう?』

 

 

「あ…あああああ!!貰ったサインがああああ!!!うわああああ!!何て事を!!」

 

 

『寝起き数秒でコレか』

 

 

 

「どうしよう…そうだ!もっかい眠れば良いんだ!そしてサインをもらおう!」

 

 

『同じ事の繰り返しだぞー』

 

 

「そうだったぁ!」

 

 

「主、そろそろ次の仕事です」

 

 

「ん、分かった…がカレン」

 

 

「何でしょう?」

 

 

「膝枕、ありがとう気持ちよかったよ」

 

 

「!!」

 

 

「よし行くか」

 

 

と陽気に天幕から離れようとした時に

 

 

「見つけたぞ魔王ハルト!」

 

 

「ん?誰だテメェ等?」

 

 

「まさか悪魔への報復で乗り込んだら不倶戴天の敵と相見えようとは!我等英雄派が同志、曹操達の弔い合戦、そして同志ジークフリートの魔剣達を返してもらおう!」

 

 

と武器を構えて現れたのは恐らく英雄派の残党 まさか冥界まで来てテロ行為とは

 

 

「英雄が語るに落ちるねぇ」

 

 

少なくともテロする奴が英雄にはなれんだろう

 

 

「マッチポンプでヒーローごっこやってる奴等を俺は英雄とは呼ばないさ」

 

 

もし彼らが本物の英雄足らんとするならばハルトも気にはしない…だが偽者ならば別だ

 

 

「本当のヒーローって奴は顔も名前も知らない泣き続ける子供を脇目振らずに助けてくれる人の事を指すんだ…俺が焦がれてやまない彼等のようにな」

 

 

 

全てはあの時に魅せてくれた

 

 

偽者のヒーローがくれた 本当の優しさ

 

 

自分の根っこにある憧憬 今だにハルトを捉えて止まない在り方 そして永遠のヒーロー達に対して

 

 

 

「そうとも本物でなくても良い、偽りのヒーローでも良いそこに何か一つ譲れない芯が通ればな」

 

 

いつか辿り着くだろう 最高最善の魔王との戦いのその時まで

 

 

 

「偽りの英雄には偽りの魔王が相応かな」

 

 

「何だと!我等を偽りと呼ぶか!」

 

 

 

「それよりも運が悪かったな、俺がいてな…大事な人がいる国なんだ、これ以上の乱暴狼藉は辞めて貰おう」

 

 

「ハルト…」

 

 

「さぁかかって来い英雄擬き、倒すべき魔王はここに居るぞ?」

 

 

「良いのか!貴様がどれ程強くても所詮は1人!その間に我等は破壊の限りを尽くすまでよ!」

 

 

「ふむ、良い考えだけど、それならば」

 

 

『お前まさか爆撃する気か!』

 

 

「んな訳ねぇよ」

 

 

と指を鳴らして呼び出した怪人はレイドラグーン達 彼等に命令をして街を襲う英雄派を捕らえて貰うのだ

 

 

「捕食は家帰ってからお願いね〜」

 

 

「な、なななな!」

 

 

「さてと、俺も腹減って来たし早く終わらせるかな」

 

そうだなぁ、そうだ

 

 

「折角だから試してみるか」

 

 

ハルトがアナザーウォッチを起動して姿を変えると頭上から降りてきた コイル線がハルトの体を加熱 そのまま頭上から降りて来た生地を被ると

 

 

現れたのは生地を入れるタイミングを誤った生焼けクッキーの化け物 その生焼け装甲の中には焼けていく顔の骨が浮かび上がる 最強を目指して砕けた野心

 

 

「こんがり焼けましたー!」

 

『ベイク』

 

 

生焼けの怪物 アナザーベイク 現る

 

 

 

「いやぁ!新アナザーだけど以外と使い心地良いねぇ〜」

 

 

『そうか?』

 

『全身が文字通り『ベイク(焼かれてる)』されてる筈なのだが…』

 

 

そう このアナザーベイクは変身時の副作用として全身を焼かれているのだ…原典で酢賀さんが変身解除したら体が干上がるような描写からの副作用だろうが

 

 

「いやぁ、こんなの俺からすりゃストーブ近くで暖を取るくらいの暑さだよ!じゃあ盛り上がっていきましょう!!」

 

 

魔王はそもそも体の構造が違うので論外であった、唯一から貰ったベイクマグナムをお試しで発砲すると英雄派残党の1人の頭部がザクロのように赤く弾けた

 

 

「おぉ!中々の威力だね〜流石メイドイン木原の性能だな」

 

 

『えーと唯一の発言だと威力とそれに耐える耐久性に全振りしました!との事だ』

 

 

「その言葉に違わぬ一撃だな」

 

 

「お、おのれええ!そんなふざけた姿で良くも同志を!」

 

 

「あ?ふざけた姿だと?」

 

 

「そんな奇怪な化け物になるとは…流石は魔王!本性は醜悪だな!その姿、見るに耐えない!!」

 

 

 

「ほぉ」

 

 

そうかそうかとアナザーベイクは英雄派残党の肩に手を置くと

 

 

「ならその目はない方が良いよな?」

 

 

「あ、熱い!熱い!!」

 

 

そうアナザーベイクの体は常時焼かれているのでその装甲は熱を帯びている…本来ならば鉄すら溶かす高音 その手で頭を掴めば まぁそうなる

 

 

まぁアナザーベイク自体 ハルトの超回復体質でなければまともに運用すら出来ないのである まぁ例外的な裏技もある 仮にアナザーベイクに適合する人がいるならば 恐らくNEVERのレイカくらいだろう 

 

 

 

「誰の姿がふざけた姿だと?もっぺん言ってみろぉ!!」

 

 

高熱で敵の体を焼きに入るアナザーベイクは遠距離から魔法攻撃する奴を見つけると高音になった敵を投げつけ

 

 

「消し飛べえ!」

 

『BAKING!FULL BLAST!!』

 

 

電子音声と共に放たれた熱線は英雄派残党を焼き払ったのである

 

 

「よしお仕事完了…お前達は残敵掃討に移れ英雄派は誰1人生かして返すな、その名を語るならば問答無用で殺せ誰であろうとな」

 

 

『流石だな』

 

 

「ま、これもアナザーベイクと唯一が改造したベイクマグナムの性能だがな」

 

 

『良いねぇ、ハルト君…君をそのまま研究したいよ正に僕の求める最強生物だぁ』

 

 

「うわぁマッドサイエンティストな人だぁ」

 

 

『アナザーベイクを取り押さえろおお!』

 

 

と中の面々も楽しくしているアナザーベイクから変身解除したハルトだが

 

 

「うーん、よし!セラフォルー後始末は任せた俺は一先ず帰る」

 

 

 

取り敢えずは悪魔の為に働いたとしてカレンと一緒に帰還すると

 

 

 

「何があったぁ!」

 

 

正に闘技場は死屍累々である そこにいたウォズが気まずい顔で

 

 

「実はエキシビジョンの選抜メンバーの座を取り合ってこんな事に」

 

 

「この間決まったと言ったよね!?」

 

 

「その…後からでも取れると判断した輩がいたようで」

 

 

「何処だ!そんな事考えたバカは!」

 

 

「彼処でダグバに絞められているゴオマです、その提案が他の参加者を焚き付けたようで」

 

 

「なら仕方ないな…ダグバー!終わったら俺もゴオマ締め上げるから貸してね!」

 

 

「それで本当に入れ替わりが発生しました」

 

 

「誰?」

 

 

「それは内緒であります」

 

 

「話してくれないかなぁ!采配に影響するんだけど!!」

 

 

「そもそも現参加メンバーも大概ですがね」

 

 

「まぁ向こうからアウトサイダーズの参加人数は減らしてくれ頼まれたからな」

 

 

「技術屋組やエボルト、ネガ音也のように消極的なのは別として基本的に血の気が多いですからね」

 

 

「あぁ」

 

 

 

参加予定メンバー

 

王 常葉ハルト

女王 テスタロッサ

戦車 ダグバ(駒二つ分)

騎士 カレラ、アンティリーネ

僧侶 ウルティマ、アイリーン

兵士 ジョウゲン、カゲン、カイ、ネガタロス

、カザリ、ガドル、北崎、浅倉

 

だったが どうやら完全体のカザリとガドルを倒して兵士枠を取った奴がいるらしい…待て

 

 

「カザリとガドルが負けたの!?其方に驚くよ!」

 

 

あの破壊のカリスマを倒した奴は誰だぁ!と困惑するハルトであった

 

 

「それエボルト?それかボッカ?いやランゴさんの可能性もあるが…カザリとガドル倒したのは…誰?」

 

 

と紹介されたメンバーを見てハルトは溜息を吐くのであったが

 

 

「ええええ!ちょっ、マジでか!?」

 

 

「そして我が魔王、実は北岡vs浅倉という「現場はどこだぁ!」彼方で」

 

 

「ウォズ!何そんな超重要な情報を黙っていた!俺からすれば北岡、浅倉さんの因縁対決なんて見たいに決まってるだろ!うおおおお!」

 

 

「それは私が録画しておきますので…それと彼から相談が」

 

 

「え?……ご、吾郎さん!!どうされましたか!」

 

 

まさかの北岡のボディーガードが現れたのである

 

 

 

「ちょっと教えて欲しいんですけど」

 

 

「何でしょうか吾郎さん!……はっ!俺の銀行口座の番号ですか!教えますとも!」

 

 

「我が魔王の銀行口座は国庫って言うんですよ?」

 

 

「違います………アクアパッツァのレシピ教えてください…」

 

 

「え?」

 

 

「めっちゃ美味かったっす…あのアクアパッツァ」

 

 

すると互いに無言のまま笑顔になると握手を交わし

 

 

「勿論ですとも!!さぁ此方へ!!」

 

 

「ありがとうございます」

 

 

とハルトは吾郎ちゃんと楽しく料理するのであった

 

 

 

その後

 

 

「大変です我が魔王!カレラの核撃魔法で魔王城が消し飛びました!」

 

 

「知ってるラーニングしてカレラの魔法に耐える魔王城を再度展開したから大丈夫」

 

 

「その頑丈な魔王城をどれだけ破壊出来るかゲームを怪人達に流行らせようとしています!」

 

 

「何やってんだカレラァ!それか!対空迎撃試験とか言いながらクライシス要塞が突撃した原因はそれかぁ!」

 

 

流石の暴走を止めに入るとカレラは堂々とした態度で

 

 

「これは我が君の為でもある」

 

 

「ん?」

 

 

「私の核撃魔法に耐える城ならば強度も問題ないだろう!」

 

 

「まぁそりゃそうか」

 

 

「という訳で我が君の城が強くなるまで核撃魔法で攻撃しよう」

 

 

「お、おう」

 

 

「私も強くなるから終わらないがな!」

 

 

「イタチごっこじゃん!」

 

 

だが結果として この城の耐久性と維持能力が上がったので許す事にした

 

 

そして闘技場を見てふと思い出す

 

 

「そう言えば闘技場で誰が魔剣持ってたの?」

 

 

「錆黒鍵だなグラムとバルムンクを持っていったぞ?」

 

 

「あぁ、納得だわ」

 

 

「彼奴自身も刀剣を集めるのが好きらしいな」

 

 

「そうかぁ…俺のメルク包丁も狙うかな!」

 

 

「それはないな」

 

 

「そっか」

 

 

「そう言えば我が君よ報告で聞いたが彼処の悪魔達の領土を守ったそうだな」

 

 

「一応そうなるな」

 

 

「その影響からか多少は恐怖が緩和したらしいぞ」

 

 

「現金な奴等だなぁ」

 

多少不機嫌ではあるが以前程の嫌悪感はないと思う

 

 

「まぁ気まぐれだ」

 

 

「それでも変わるものだな」

 

 

「また同じ事したら今度は滅ぼすがな」

 

 

「はははは!そうかそれなら良い」

 

 

「新しい戦力も増えてきたからな…やる事も多くて大変だな」

 

 

「それで今度のエキシビジョンマッチだが」

 

 

「決まってるだろ完全勝利だ」

 

 

「ならば私も全力で暴れるとしよう!」

 

 

「んじゃ俺も全力でやるか!」

 

 

『辞めて!2人が暴れたら核撃魔法と聖槍の一撃で悪魔の闘技場と観客なんて破壊されちゃうわ!』

 

 

『お願い死なないでサーゼクス!貴方が死んだら悪魔の未来はどうなっちゃうの!まだ魔力は残ってる ここを乗り越えたらハルト達に勝てるんだから!』

 

 

『次回 サーゼクス死す!デュエルスタンバイ!』

 

 

「不穏な事言わないでくれるか!?」

 

 

「我が君ならば問題ないだろう」

 

 

「まぁ問題ないけど?」

 

 

あっさり答えるハルトはケタケタ笑うと

 

 

 

「それにお前達がいるから…信頼してるぜカレラ」

 

 

「うむ!任せておけ!」

 

 

「さてと、俺も久しぶりの訓練で新しいアナザーの力を使うかな」

 

 

『アナザーベイク以外にも色々と目覚めたからな』

 

 

「そうなんだよ新しいアナザー達の能力を把握するぜ!」

 

 

「組手相手なら私が担当しよう」

 

 

「暴れたいだけだろカレラ?」

 

 

「うむ!アンティリーネもそうみたいだな」

 

 

「えぇ暴れましょうか旦那様?」

 

 

「だな!」

 

 

その結果 魔王城の闘技場は破壊されたのであった

 

 

「まぁ魔力で治せるけどねぇー!えい!」

 

 

ハルトは自前の魔力で回復させる…そうハルトは知らなかった 魔力は使えば使う程に上限値が上がる事を…そしてハルトは忘れていた

 

 

カレラの全力の一撃は逢魔でもトップクラスの破壊力だと言う事を…

 

 

「行くぞカレラ!アナザーガヴ・オーバー、マスターフォームの力を見せてやる!」

 

 

「ほほぉ、見せてもらうか行くぞ我が君ぃ!」

 

 

「はあああああ!!」

 

 

と戦いが激化するとまぁ予想通りというか強者を引き寄せるのであった 結果始まる大乱闘であった!

 

 






予告

準備で燃え上がるハルト達は日夜 闘技場で 戦いに興じていた

「ヴァルハラにいるエインヘリヤルよりも闘争してるのですが…」

思わずドン引きのロスヴァイセにハルトはキョトンとして

「え、マジで?」


流石にコレは不味いと思い直したのと ある目的の為に一時 IS世界に帰還した ハルト達の目的とは!


次回 時差ボケは治すのに時間がかかる!お楽しみに!

資格


「ウルティマ!ヤクヅキ!今日は拷問の研修よろしくお願いします!」


「うむ!任せておけ!」


「じゃあ早速…逢魔王国拷問機器使用管理者資格についての研修を始めるね〜」


「どんとこい!」


「ちょっと待って!資格必要だったの!」


「え?そだよ逢魔で拷問するにはヤクヅキとウルティマから勉強しないと資格取れないんだよ?」


「嘘でしょ!じゃあ拷問してたあの人達も皆資格持ちなの!」


「その通りだ!…因みに他にも人体家具加工設計、実効に関する資格も勉強と研修しないとダメだったりするヤクヅキはマイスターと呼ばれている」


「うむ!」


「嘘ぉ!」


「どんな事学ぶの?」


「主に人体構造とかかな何処をどう痛めつけたりすると体がどんな反応するかを調べてるよ」


「幸いな事にサンプルには困らないからな」


「物騒過ぎる!」


「それに追加の参加者はそこに居るよ?」


「私の培養体実験を逢魔でするには必要な資格ですからね!」


「お前は劇場版のほとぼり冷めてから出てこいや!!」


良いもの

これはダグバと出会ったばかりの頃 殴り合いをした時に


「君…いいパンチ持ってるじゃないか」


「(褒められた!)」


憧れのヒーローと最後に拳を交えた相手に褒められてウキウキだったハルトは喧嘩が終わった後 ウォズへ容赦ないボディーブローを打ち込んだである


「オラァ!」


「ごふぅ…な、何をするのですか我が魔王!いきなり殴るとは私は何か貴方の不興を買いましたでしょうか!」



「あれ?おかしいなダグバは殴ったら俺を褒めてくれたのに…あ、そうか!ごめんウォズ そうだよな俺はグロンギの価値観で褒められたからんだよ、ウォズは人間だもんね…ごめん……今直ぐ俺の中に眠るガミオの力でグロンギに改造するから待っててね!」


「我が魔王!?何があったのですか!?」


「殴るならティオさんにしなよ!ご褒美と喜ぶから!」


「え…やだ」


「お待ちください!陛下!!」

部下の説得で止まったがあわや大惨事となりかけたのであった


次行く世界

  • 真剣で私に恋しなさい!
  • 戦国恋姫
  • アカメが斬る!
  • スターウォーズ
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