すみません!日頃書き溜めてる、短編や没ネタが幾つかあったので出してみます!現在 残りの勝負を作ってる所存ですので宜しくお願いします!
あ、最後はネタバレあるかもなので気をつけてください!
地雷
「映司さん…アンク……」
泣きながらオーズの物語を見ていた時にナツキが一言
「何で、またオーズ見て泣いてるのさ」
「それ聞くの何で?」
まるで某断頭台の魔族のような声音で
「だって火野映司はもういないじゃない」
「ナツキ…復活のコアメダルなんて無かった良いね?あれ何も復活してないからね?つか映司さんは俺達助けてくれたからね?分かる?」
「ひゃい」
「ありがとうナツキ……これで容赦なく、お前を殺せる」
「ひいいいい!!」
誰にでも触れられたくないものがある、この数秒後 オーズを信仰する元パヴァリア光明結社組からナツキは袋叩きにされたのは言うまでも無かったのと
what's if?
これは秋羅の来訪から端を発した未来事件が解決した ある時の事
「ん?これは逢魔降臨歴・裏伝…そういやぁ前にもしもの俺とか見たなぁ…けどウォズの話だともう情報更新はないとか言ってたけど、覗いちゃえ」
『本当に懲りない奴だな』
その内容は…
もしもハルトがアナザーライダーと契約した時にあかねが側にいたならば
「…………?」
『あ…』
俺は普通の…今は普通の常葉ハルト ある日 仮面ライダージオウの最終回を幼馴染の黒川あかねと一緒に見終わった後 デートに行こうとしていたが何故か
オーロラカーテン使ったアナザーライダー達に拉致られてしまった!
そこに現れたアナザーディケイドに聞けばこの世界から出たい為に俺を拉致ろうとしたが間違ってあかねも一緒に拉致ったと……ほぉ
「さて何か言い残す事はあるか?スウォルツ?」
「すびまぜん…後俺はスウォルツじゃない…」
「お前の意見は求めん…よしよし……あかねとのデートを邪魔した罪は重いぞ貴様等、覚悟しろ」
怒りで天元突破した俺は気づくとアナザーディケイドを殴り倒して胸ぐら掴んで持ち上げていた…先程まで見ていたラスボスに対して敬意の欠片なんて無かったのである
「たずけて…」
「よし、お前達が用があるのは俺だけだろ?それならあかねだけは元の世界に帰せ」
「それは無理だ」
その言葉にハルトは
「んだとゴラァ!くらえ!タワーブリッジ!!」
「何でその技をぉ!!」
壁目掛けて相手を叩きつけたハルトは一息つくと
「けっ!んで?俺に何をしろってんだ?」
「俺達と契約して最低最悪の魔王になってよ!」
「あ?良いよ」
「即決!?普通は悩む所だぞ!」
「悩む理由ある?行く先であかねを守れないで後悔したくない、あかねを守る為ならヘルヘイムの果実食べてインベスになっても…そうともあかねを守れるなら人間なんて辞めてやらぁ!オーマジオウでも鎧武でも何でもかかってこいやああ!」
「あの…ハルト?気持ちは嬉しいけど、そんな危ない真似はしないでくれると嬉しいな」
その言葉に
「分かった、あかねがそう言うなら…俺はあかねを守る事と自衛以外で戦闘はしないよ…大丈夫、俺の命に変えても必ずあかねは守るよ」
「そんな事言わないでよ!私は…ハルトにそこまでして貰う人じゃないよ…」
「違う、あかねをこんな事に巻き込んでしまった責任があるんだ…だから俺に迷惑をかけた責任を取らせてくれ」
「ハルト…迷惑じゃないよ……」
「あかね…俺が幸せにする」
「ハルト…」
「おいアイツ等、この状況でイチャイチャしてるぞ」
「何故だろうな…あの娘がいればあの男は必要以上に暴走しないだろうと言う安心感があるな」
「それな…しかし何故だろうな分からんな」
とアナザーライダー 達は首を傾げるのであった
それを読んでいたハルト達は
「何じゃこの世界線はぁ!!羨ましいにも程がある!」
『この世界線の俺達が羨ましいぞ!』
『まったくだ!最初からハルトのブレーキがあるとか羨ましいにも程がある!ハルトの暴走制御難易度がイージー過ぎるだろ!』
「その分、お前達の当たりも辛辣だよな…流石に初対面のお前達にタワーブリッジとか使ったりしなかったし」
『苦渋の選択!』
『くっ!俺達はどうしたら良いんだ!』
「そこまで悩む程かなぁ!?」
そしてアナザーライダー達と契約したばかりのハルトはシンフォギア世界において
「貴様!待て!!」
ある意味でこの世界の運命を変えてしまう、蒼ノ一閃を放ってしまった翼、本来の歴史なら此処から相応な悲劇が起こるのだが
「っ!!……っ!……ん!!」
『鎧武…』
怒り狂いながら下唇を噛み締めながらもハルトは自分が暴れる事であかねに追跡の手が伸びる可能性を奇遇して振り上げた拳を振り下ろそうとしたが…下唇から血が出るまで堪えるとアナザー鎧武になりクラックを展開して撤退したのであった
そしてクラックから家に帰り
「あ、おかえりなさいハルト」
エプロン姿のあかねが料理を作って笑顔で出迎えてくれたのに安堵して
「ただいま」
と穏やかに受け入れたのである
「羨まし!!」
『ハルトが大人しく引いたぞ!』
『何があったぁ!!』
「いやぁ…確かにあの頃の俺って1人だったから色々な無茶が出来た訳で…ウォズ達は戦闘出来たけど…そうだよなぁ非戦闘員のあかねがいたら喧嘩売らずに我慢して逃げるわ」
『あの頃のバカに自制心や他者を思いやれる心があったと言うのか!』
「あはは〜アナザーディケイドよ、それはどう言う意味かなぁ?」
『とナツキが言っていた』
「あの野郎……ん?噂をすればナツキの登場だな」
ナツキが現れた時でもウォズ達に
「俺のことを知ってるアイツの正体を調べる必要があるな…よし!皆の力を貸してくれ!」
「「「はっ!」」」
そしてナツキの前にはペストマスクを被った怪しい4人組の男がいた
「だ、誰!?」
「ジョウゲン、カゲン、ウォズ、やっておしまい!」
「かしこまりました我が魔王!」
「ハルト達か!!ちょ!!うわあああああ!!」
そのままナツキを麻袋に入れると近くの河川敷へ連行して
「さぁ、何故お前は俺達の事を知っている?」
そう叫ぶナツキは四肢を拘束されて河川敷に仰向けに放置されていた
「知りたくばハルト達は今後、俺の命令に従う事だ!絶対服従な!!」
「コイツ…」「調子に乗って!!」
「待って2人とも、俺に良い考えがある」
そう言ったハルトは
「古今東西、偉そうにしてる相手の鼻っ柱はへし折る為にある…という訳で、えーい!」
ナツキに鳥の餌を撒くと待ってましたとばかりに空を飛んでいた鳩がやってきて餌を啄む 序でにナツキも啄んでいるのである
「いたたたたたたたた!!」
「さぁ、たーんとお食べ〜、ウォズ〜食パンの耳貰ってきて」
「そう仰ると思い、此方を」
「ありがとう〜えーい!」
とハルトはナツキなんて見えてないとばかりに鳩に餌を撒く 鳩が餌事ナツキを啄む その繰り返し
「あだだだだだ!助けてえええ!!」
「違うだろ?」
「助けろおおお!!」
「助けてくださいだろ?」
「助けてくださいいいいい!!!」
「さて最初は上下関係を刷り込んで、後はどうやって情報を吐き出させよう困ったな何処かに拷問のプロフェッショナルがいたらなぁ」
頭を抱えるハルトにウォズは内心 ヤクヅキ連れてきた方が良かったか?と首を傾げ
「これってさ、まさか鳥葬?鳥に食べさせて証拠隠滅測ってる?」
「ハルト様…何と恐ろしい人だ」
「この頃から既に魔王の片鱗があったとは…」
戦慄していたメンバーだがそこにきた あかねは笑顔で一言
「皆……何してるのかな?」
「「「「ごめんなさい」」」」
「君もごめんね…ってナツキ!?」
「あ、あかね!?お前も此処に来てたのか!」
「おいテメェ、何あかねを呼び捨てにしてんだロードローラーでシャトルランしてやろうか?今度はアフリカンなサファリな動物園で四肢拘束して放置してやろうか?」
「殺意が高過ぎる!?」
「ハルト、めっ!」
「ごめんなさい」
「お、おぉ…」
「ハルト、この人はね」
「うんうん」
「ハルトが虐められた時に普通にハルトを見捨てた人だよ」
「そっかぁ!よしロードローラーだぁ!」
「その役目は私にお任せを」
「よーしカゲン、やっちゃえ!」
「助けてええええ!」
ーーーー
「哀れだ」
『どの世界線でも役割は変わらんなアイツ』
「あぁだからアイツ、俺と初めて会った時…下手に頼む事にしたんだな」
『偉そうにしたらあぁなると分かったと』
「いや懲りろよ、けど…」
ハルトはその歴史を見て パタンと本を閉じるが
「もしもはもしもでしかないよ俺の歩いた道に後悔もないし自分の道は自分で切り開く…誰かの決めた運命など知った事か!」
『どうした急に?』
「いや運命を選ぼうとしてると聞かれたら俺はこう答えるだろうなって」
『お前、何で鎧武が師匠なのに思想はバロンに似てるんだが…』
「俺がロードバロンになる世界とかあったりして」
『あったりして以前に…お前ロードバロンにもなれるだろ?』
「っ!」
『今更か』
「はぁ…お腹空いたな、ちょっとヘルヘイムの果実食べるか」
『ちょっと待て!そんなお手軽スナック菓子感覚で食べるな!ちょっ!ハルトおおお!!』
とハルトは降臨歴を閉じて部屋から出るのであった
「そしてコレから先は…我が魔王が歩んだ先にある魔法少女達との物語後になります……おっと此処から先は皆様に取って未来の出来事ですね」
ゆったりとした日常
それはまのさば世界での事件を終えた後の事 逢魔王国での日常が少し賑やかになっていた
そこでは
演劇や芸能という意味で趣味が合うレイアとあかねは良く演技の話で盛り上がっている
「では行くぞ…遂に現れたな!多次元世界を笑顔で滅ぼす根源的破滅招来体 大魔王ハルトめ!」
「待って待ってハルトが演劇のヴィランにすると規模が大きいよ!それにね…ハルトは子供の頃の私を助けてくれたヒーローなんだよ…」
「ふっ、誰かにとっての悪は誰かにとっての正義か…まるで哲学だね」
「そ、そうかなぁ?もっと平和な規模にしようよ」
「そうだな…では!見つけたぞ!お魚咥えた野良キャット!」
「ちょっと待って裸足でかけてく陽気なレイアちゃん、それは何でも長閑が過ぎるよ!」
「皆が笑ってる、お日様も笑っている…あぁ何て世界は素晴らしいのだ!」
「一回落ち着こうよ演劇で丁度良いレベルの敵を考えないと」
「だが野良キャット以上、魔王ハルト以下…どんな悪役がいるんだ!」
「何で0と100しかないのかなぁ…」
「ちょっと待って!俺100なの!?」
魔法少女達の参画によりセラフォルーは本物の魔法少女だと喜び駆け寄る二亜は職業病を発症してインタビューの突撃をしたが創作という趣味が合うのかアンアン達ともコミュニケーションが取れる二亜はマジで助かる…まぁ
「ハルト助けて!」
行き過ぎな暴走を止める仕事が増えて大変であるが新たな日常も楽しんでいる
「ハルトー!シェリーが腕相撲でゴオマを倒したぞー!」
「アイツは何で女の子相手に負けてんの!?」
ーーーー
「ちょっと訓練するか」
思い立ったら行動 そんな彼が真っ先に思いついたのは
「やっぱりカッコ良いライダーキックを目指すなら脚力は大事だよな!」
とハルトは自分の四肢に重りに加えてアナザーウィザードのグラビティを使い体へとんでもない負荷をかけるだけに飽き足らず全身の服に重りを仕込んで走り幅取りのハードルを膝を曲げた跳躍のみで飛び越えていた
「………何か足りない…何かこう失敗したらダメなハラハラ感というか緊張感があると身に入りそうなんだが…」
「いたいた!おーい!ハルト!!頼みがあるんだけど!」
「あ」
『あいつ本当に間が悪いな』
『飛んで火に入る…』
そんな彼が向き合うのはハードルではなく
「んで…何で俺を跳び箱にしようしてんだよ!」
ナツキであった
「大丈夫大丈夫、さぁナツキよ体を90度曲げて両膝を突いてくれ」
「おいちゃんとしろよ!お前の脚力と重力強化マシマシな体重を背中で受けたら背骨が抉れる!!てか高いが大丈夫なのか!」
「大丈夫、俺失敗しかしないので!TRY AND fight!」
「失敗しないで欲しいんだけど!!」
「仮面ライダーの皆様の脚力なら余裕だ、100回から始めるよ!とぉ!」
とハードルの要領でナツキを飛び越える光景 しかしながら以外にもハルトはナツキを踏まないでいたのだが
「ひいいいい!!」
ナツキは気が気でなかった
そして……その瞬間は突然に
「あ、ナツキさーーん!見てくださいよ!ノアさんの新作ですよ!」
「え?見せて!」
「あ…」
最近逢魔で暮らしているシェリーの声にナツキが思わず体を起こしてしまう、それに対してハルトは通常のジャンプとなる その差分は
メリッ…
ハルトの脚はナツキの背中を思い切り踏みつけ 更に捻りまで加えられた強烈な一撃となって襲い掛かる
「ぎゃああああああ!!」
その迫真の絶叫にハルトは
「自業自得」
と一言だけ まぁハードルが自分で高さ変えてダメージ受けたらそうなる…
「大丈夫ですかぁ!ナツキさん!」
これの原因であるシェリーは慌てて駆け寄るのであった
そしてナツキを回復させて再び挑む
「よーし行くぞー!」
と飛び越えていくハルトにナツキは涙目で
「シェリーは喋らないでくれよ!ハルトの気が散るからな!……ってシェリーいねぇ!何処だ!」
ナツキは目線だけ泳がせると
「やぁナツキ!私の新しい舞台衣装なんだが感想を貰えないか?」
「レイア!?」
「ん?……あ」
そこに現れた男装の麗人 シェリーと同じくナツキを追いかけて逢魔に来た元魔法少女の蓮見レイアであった 彼女の魔法により視線が彼女へと誘導される、それによりハルトが余所見した事でタイミングが狂い
「あ」
「ぎゃあああああああ!!」
ナツキを踏みつけたのであった
「うわぁ…」
「スポドリ買ってきましたよ〜って大丈夫ですか!ナツキさん!!」
そして2人は少し離れた場所から見守る事になった
「よし行けるぜ!」
「いける!頑張れ!!」
再び鍛錬再開今度はハルトも問題なく飛び跳ねていると
「あ、ナツキ!お姉ちゃんと一緒に…オヤツ食べない?」
「すまない!少し待ってくれ今ハルトが集中して良い感じなんだよ!」
そうBAD回避して上手くいっていたが
「待つんだナツキ!そのまま続けていたら!」
血相変えて現れたのはナツキにある事件で惚れヤンデレ化した二階堂ヒロ その彼女の知る未来とは
「お、動画のネタになりそうなの見っけ…にしし…よし…ハルト大変だぁ!ヒッキー(アンアン)が頬を赤らめながら、ハルトお義兄ちゃん、いつもありがとうって言ってるよぉ!」
「何ぃ!………あ」
ココの一言によりハルトはタイミングを誤り
「ぎゃああああああ!!」
ナツキの背中を踏みつけたのであった
「悪りい」
「大丈夫ですかナツキさーーん!!」
シェリーの心配する声が響くのであった