無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

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皆様大変お待たせしました!!最近エボル√だったりリアルが忙しくて中々出来ませんでしたが やっと出せましたー!良かったらどうぞ!


IS2期編
IS 2期編 夏休み明けは一回り大きく見える!


 

 

「俺は普通の魔王 常葉ハルト!色々な世界の悪の組織を牛耳っている途中に現れた師匠に敵対宣言をされた。メンタルが壊れてしまい…目が覚めたら……体が怪人になってしまっていた!」

 

『いやそれデフォルト』

 

 

「そして最近は地球外生物に取り憑かれた俺がいるとの事を聞いた!」

 

 

『それはエボルトおお!』

 

『てかそんな事より師匠との別離とかあったろ!』

 

 

 

「っ!ふざけんな!師匠がいなくてもなぁ!!いなくてもなぁ!!……俺には仮面ライダーしかいねぇ!!」

 

 

『コレ大丈夫か?』

 

「当然!あの頃とは違う力を持った俺達がどうなるか、さぁ始まるぜIS学園の二学期ぃ!」

 

 

ーーーー

 

 

俺は織斑一夏、IS学園の一年生にして世界で最初に発覚した男性IS操縦者として学園に通っているんだけど…

 

 

「あ、あれ?」

 

おかしい?と首を傾げながら自らの愛機である白式を駆る 相手はセシリア 入学当初は機体相性から苦戦は必死だったのだが

 

 

何故かセシリアのレーザーライフルの軌道が読めるのである

 

 

「動体視力が上がってるのか?」

 

 

それだけではない一夏はこの夏休みに化け物地級の格上相手と多くの戦闘を繰り広げてきたのだ単純な戦闘経験値ではこの学園でも上位に入るだろう

 

 

「行きなさいティアーズ!」

 

 

セシリアは虎の子の無線誘導兵器を射出するが

 

 

「はぁ!」

 

 

使用中は動けないという弱点を突き、高速で肉薄 そのまま自分の虎の子である零落白夜を発動しセシリアのブルーティアーズを一刀両断したのである

 

 

そして勝利を告げるサインが鳴ると

 

 

「大丈夫かセシリア?」

 

 

「え…えぇ、まさか一夏さんに負けるとは…一体どんな夏休みを過ごしたのですか?」

 

 

「えーと千冬姉、束さん、ハル兄のIS最恐トリオによる実技座学のマンツーマンレッスン」

 

 

「………わ……わぁ…」

 

 

「セシリアが泣いちゃった!」

 

 

「そんな泣くほどか?」

 

 

「それはそうだ嫁よ…教官だけに飽き足らず篠ノ之博士や常葉講師とのマンツーマンレッスンなど…私でも生きていられるか…」

 

 

「本職軍人のラウラが言うと何か重たいな…」

 

 

「当然だ仮にも私は教官の教え子だ、学生ではない本職としての鍛え方をされているからあの人の訓練の大変さは身に染みているとも」

 

 

「そう言えばそうだったな…」

 

 

「一夏の動体視力というか反射神経が凄いよね、レーザーを避けるとかどうやったの?」

 

 

シャルロットの問いかけに一夏はあっけらかんと

 

「え?覇気で反応して避けてるだけだけど?」

 

 

「へ?」

 

 

「いやだから覇気で「殺気を感じて避けたの間違いだろう?」そ、そうなんだよ殺気は本能レベルで刷り込まれた…から!」

 

 

「全く」

 

 

「い、一体どんな夏休みを…」

 

 

「あ、あはは…」

 

 

笑って誤魔化すしかない、一体何処の世界に未来から来た侵略者と戦ったり、異世界の高校で悪魔や堕天使や英雄の生まれ変わりとかそんな魑魅魍魎と戦ったりしたとか言っても信じられないだろう

 

 

「そ、そう言えばもう1人の男性操縦者の方は何処ですの?」

 

 

「明日から来るってよ専用機の調整で遅れるってさ」

 

 

「そうでしたの…」

 

 

「まぁ俺としてはもう1人が心配なんだけどな」

 

「え?もう1人?」

 

 

「っと、そろそろ切り上げるか」

 

 

そして朝のホームルームにて

 

 

「諸君、夏休みを有意義に使えたか?これからは色々と行事も増えるから実機に触る機会も増えるだろうから少ない機会を必ず物にしろ」

 

 

はい!と答えるが副担任の真耶は千冬の雰囲気が何処か丸くなっているような気がしたという

 

 

「その前に諸君の新しい仲間を紹介する、入れ!」

 

 

その声に待ってましたとばかりに現れたのは

 

 

「どうも初めましてIS学園の皆さん!私は織斑マドカ!好きなものは一夏兄さんと千冬姉さん、そして彼氏!嫌いな物は私の彼氏に言いよる自称正妻の金髪錬金術師と彼氏に言い寄る女どもさ!よろしくぅ!!」

 

 

「真面目にやれ馬鹿者」

 

 

久しぶりの千冬の出席簿アタックを受けるマドカだが

 

 

「あふん!って…姉さんもそうでしょう!姉さんだってハルト義兄さんに言いよるあの金「黙れ」イエスマム!私は織斑マドカ、よろしく!」

 

 

その紹介に全員が唖然とした 織斑 それ即ち

 

 

「え?まさか」

 

 

「こいつは私と織斑兄の妹だ、故あって転入となった…まぁ変な奴だがよろしく頼む」

 

 

その言葉にクラスメイトの一部を除き驚きの声を大にしたのである

 

 

そして休み時間

 

 

「どうしたのさ一夏兄さん!テンション低いよぉ!」

 

 

「いやお前が高すぎるんだよマドカ、つか何て挨拶をしてんだよ…」

 

 

「第一印象で相手を威嚇するように挨拶ぶちかませば学園生活では舐められないってハルト兄さんが言ってた」

 

 

「元凶はあの人か!!良いかマドカ!あの人を参考にするな!あの人は常識の外側にいる人間だ!」

 

 

「ハルト兄さんは責めないでくれ、私も今は色々といっぱいいっぱいなんだ」

 

 

「いや、どんだけナツキに会いたいんだよ」

 

 

哀れナツキ、年下にすら呼び捨てにされる

 

 

「仕方ない…ナツキを定期的に抱きしめないと私の体は禁断症状に襲われるんだ」

 

 

「やれやれ……」

 

 

「あ、あの…一夏さん、その人は?」

 

 

「あぁ改めて紹介するなマドカ、俺の妹だ」

 

 

「よろしくぅ!」

 

 

「えーと…よろしくお願いしますわ、しかし一夏さんに妹さんがいられたのですね以前お邪魔した際にはいなかったかなと」

 

 

「あぁ最近は兄さん達の関係でIS学園に入学するから篠ノ之製作所にいたからなけど専用機関連とかで入学のタイミングが遅れたんだ」

 

 

「あ、あぁ…成る程」

 

 

セシリアの脳内では要人保護の観点から入学する事になったのだろうと予想していた

 

 

 

「しかし一夏兄さん」

 

 

「何だよ?」

 

 

「本当にさ箒姉さんや鈴姉さんとくっつけば良いんだよ…思わせぶりせずにさ周りに俺には彼女います!ってアピールしないと!」

 

 

「バッ!おまっ!」

 

 

その一言で

 

 

「箒さん?」

 

「いつの間に?」

 

「外堀を埋めた?」

 

 

セシリア、シャルロット、ラウラの3人が箒に問い詰めるが

 

 

「私は一夏の幼馴染だからその妹と交流があるのは何もおかしな事はないだろう?文句あるならばかかってくるが良い!」

 

 

「箒!?」

 

 

まさかの喧嘩上等!精神にドン引きする一夏であったが

 

 

 

「いやぁ一夏兄さん周りは楽しいねぇ!」

 

 

「誰のせいだ!」

 

 

「ハルト兄さんが言っていた、人の修羅場には燃料を投下して更に盛り上げろと」

 

 

「自分がやられて嫌な事は人にするなと教わらなかったのかあの人はぁ!」

 

 

ーーーー

 

 

その頃

 

 

「はくしょい!……うぅ…何だ?」

 

 

「大方、一夏がお前の愚痴を言っているのだろうな?」

 

 

「愚痴?何言ってんの?恐らく世界の誰かが俺を讃えているんだ」

 

『このバカみたいに世界の全員が無駄にポジティブだったら戦争なんて起こらなかっただろうな』

 

 

「あれ?何で俺ディスられた?」

 

 

「まぁ良い…マドカはマドカで馴染もうとしているようだ」

 

 

「俺もナツキを拘束して部屋に押し込めておいたぞ」

 

 

「迷惑をかける」

 

 

「大丈夫だいざとなったら、逢魔の捕虜を素材に改造した巨大ネコ人形 キャットナップさんが逃げるナツキを追いかけ回すようになってるから」

 

 

「はぁ……」

 

 

「そしてこのキャットナップさん、何と口から催眠ガスや催涙ガス、果てにはカプサイシンスプレーまで吐き出せる素敵機能付きだぞ!」

 

 

「やり過ぎるなよ」

 

 

「勿論!って俺が改造してる訳じゃないんだけど!?」

 

 

「しかし一夏の奴が上手くフォローしてくれるだろう」

 

 

「やっぱり弟が好きなんだな」

 

 

「まぁ最近のアイツの成長は著しいからな身内贔屓無しに考えてもな」

 

 

「そだな…んで学園祭についての話だったけ?」

 

 

「そうだ…実はな」

 

 

「分かってる皆まで言うな、俺に出し物で料理を作って欲しいのだろう任せておけ!」

 

 

「いやそうじゃない、というよりそんな事したら来場者全員お前の店に駆け込むぞ?1人で捌けるか?」

 

 

「愚問だな千冬!俺は毎日皆の朝昼夜食+おやつ&デザートまで担当しているんだ造作もない事よ!」

 

『本当、料理関係だけは信頼できるよな』

 

 

「料理関係以外も信頼におけるだろう?」

 

 

「それはない」

 

 

「千冬ぅ!?」

 

 

ガーーン!と凹み

 

 

 

「俺って奴ぁ…」

 

 

地獄兄弟化するハルトであった

 

 

そして昼休み 一夏は皆にマドカを紹介していた時にふとシャルロットが尋ねた

 

 

「そう言えば自己紹介の時に彼氏がいるとか言ってたけどどんな人なの?」

 

 

「嫁や教官が交際を認める程の男なのだろう?興味はあるな」

 

 

「ま、まぁ…」

 

 

い……言えない現在進行形で妹が病み、その男に迷惑をかけているなんて絶対に言えない!がマドカは恍惚とした表情を浮かべて

 

 

「えへへ〜私のはー!」

 

 

それから暫くの惚気話、それを聞いていた生徒達は全員コーヒーか紅茶を頼んだのは言うまでもない

 

 

 

「って訳だよ!…ってアレ?」

 

 

「マドカ、程々にしろ」

 

 

「けど一夏兄さんだって女性関係で人の事言えなくない?婚約者候補沢山いるし」

 

 

「あ、バカっ!!」

 

 

「「「一夏/さん?」」」

 

 

「か…勘弁してくれええええ!!」

 

 

その様子に箒と鈴は溜息を吐くのであった

 

 

そして一夏は彼女達に問い詰められているのであった

 

 

その様子を見ていた一夏を温かい目で見守っていたハルトは

 

 

「ふむ…一夏も成長しているな」

 

『確実にダメな方向へ成長しているぞ?』

 

『お前の悪影響だな』

 

 

「それはそれ、コレはコレ!」

 

『じゃないだろ?』

 

 

「ま、用心しておくに越した事はないけど…各員定時報告」

 

 

それと同時に念話で入る異常なしの報告、ウォズも問題ないとのことだったので一安心である

 

 

うむ、と頷きながら、魂の回廊を通じて最も信頼のおける3人と会話する

 

 

ーそっちはどう?ー

 

 

ー逢魔領内、異常はありませんわハルト様ー

 

ー同じく!ー

 

ー平和そのものだともー

 

 

「良かった、ごめんね俺不在の留守任せちゃって」

 

ー気にしないでよハルが不在の間も頑張るからさー

 

 

取り敢えず安心していたがカレラとウルティマが念話で呟いた

 

ーしかし束と千冬の生まれ育った世界と聞いてどんな場所かと思ったら随分と平和で退屈な世界じゃないかー

 

 

ーそうだね千冬や束級がゴロゴロいると思ったのにー

 

 

ーいやいや千冬と束がおかしいだけだからあの2人基準にしたらこの世界の人間の大半が赤子だよー

 

 

ー我が君の前では?ー

 

 

ーグルメ界と人間界の猛獣レベルの差でしかないよー

 

 

ーそうですわね…しかしハルト様、声音から察するに何か憂いているご様子ですが?ー

 

 

ー正解だよテスタロッサー

 

「どうするかねコレ」

 

 

ハルトの手には学園祭のチケットが一枚握られている これはIS学園の学園祭参加チケット セキュリティの兼ね合いからも分かるように貴重なもので生徒1人に一枚配られるものだ

 

 

「キャロル呼ぶか?前にリディアンの学園祭一緒に行けなかったし」

 

 

と昔を思い出したハルトは あ…と呟いてクククと笑い出す

 

 

「なぁ相棒、あの頃から考えると随分賑やかになったな」

 

『あぁ全くだ』

 

 

この世界に来たばかりの頃はまだ人間だったが今では人間ではなくなったが色々あって此処に帰ってきた

 

なら思い切り楽しむとしようかなと笑うのであった

 

 

そして翌日

 

 

「黒鉄秋羅だ宜しく頼む」

 

 

秋羅転入発狂する教室!黙らせる千冬!とまぁ慣れた展開をこなした後の休み時間

 

 

一夏は謎の水色髪の生徒にナンパされ千冬の授業を遅刻したのであった

 

 

「くそっ…酷い目にあった…」

 

 

「お前があの人の授業に遅れるのが悪い」

 

 

「そうだけども…」

 

 

「しかしそれよりも何でこうなったのだろうな?」

 

 

「俺が聞きたいよ」

 

 

 

そう今目の前では今年の学園祭で一位になった部活は一夏と秋羅を強制入部させる!と商品がついてくるとのことだ 

 

 

 

そして放課後

 

 

 

「何か納得いかねぇ」

 

 

「しかしあの空気で嫌だと言ったら確実に殺されたぞ……まぁ色々と不満があるのは事実だがな」

 

 

「……それなら俺達で部活を作ろうか」

 

 

「いやそれはそれでどうなんだ?」

 

 

「顧問はハル兄に頼もう、大丈夫だよ仮面ライダー部作るとか言ったらあっさり判子押してくれるよ……奴等の思惑通りになってたまるか」

 

 

「だがハルト王は判子の重みを知っているぞ簡単に押すとは思えない」

 

 

「いやいや想像力を働かせてみろよ」

 

 

 

「ん?」

 

 

【仮面ライダー部だって!そんなのオーイン!ゴーイン!ショーイン!ローリング!】

 

 

秋羅の脳裏には笑顔のハルトが書類にハンコを押す姿が見えた…

 

 

「あぁ…簡単に想像出来る自分が憎い…そもそもあの人は身内に甘過ぎるからな」

 

 

「だから先ずは千冬姉に部活作る為の書類貰おうぜ」

 

 

「お前、ハルトお…いや先生に似てきたな」

 

 

「え?そうか?」

 

 

「お前ならルールに則って戦うと思っていたが…」

 

 

「そんな真似が通じない相手もいるって事だよ…それなら態々相手が指定したルールで戦うだけ馬鹿馬鹿しいでしょ?」

 

 

「勝てない相手なら自分の勝てる土俵へ引き摺り込む…本当、あの人に似てきたな」

 

 

「それ辞めてくれないか?んで、いつまで隠れてんです?」

 

 

一夏が声をかけると あら?という声と共に水色髪の生徒が現れたのである ネクタイからして先輩であるが

 

 

「あ!あの時の水色頭!良くもその面出せたな!お前のせいで千冬姉に締め上げられたんだぞ!この恨みはらさでおくべきかぁ!」

 

 

「落ち着け一夏!負の感情でマルガムになるぞ!」

 

 

「えーと……お姉さん、貴方に何かやっちゃったかしら?」

 

 

「取り敢えず一夏が落ち着くまで待ってください!」

 

 

数分後

 

 

「はぁ……はぁ…」

 

 

「落ち着いたかしら?」

 

 

「っ許さん!」

 

 

何処からかBLACKSUNのBGMがかかっている中 一夏は拳を握り締め始めたのである

 

「どうしてこうなるの!?」

 

 

「これがハル兄直伝…思い出し激怒だ!」

 

 

「そこであの人を出すな!!いや確かにあの人も思い出し激怒をする事もあるが!」

 

 

「織斑君の情緒はどうなってるのかしら!?」

 

 

そして数分後

 

 

 

「そ、それで何の用ですか先輩(仮)」

 

 

「仮じゃなくて先輩なのよ!まぁ改めて自己紹介するわね私は更織楯無、このIS学園の生徒会長よ宜しくね」

 

 

「へぇ…ん?生徒会長?」

 

 

その言葉に秋羅はハッとした

 

 

「生徒会長って…まさか」

 

 

「そう、その生徒会長よ」

 

 

「んだよ秋羅、IS学園の生徒会長って他と何か違うのか?」

 

 

「そうだ一夏、IS学園の生徒会長とは簡単に言うと、この学園最強の存在なんだ!」

 

 

「えええええ!」

 

 

「ふふ、驚いてくれたようね「じゃあ秋羅!この先輩はあの千冬姉や束さんよりも強いって事かよ!」「そうだ!でないと学園最強なんて名乗れないぞ!」いや違うわよ!生徒の中での最強なのよ!なんか前にもこのツッコミをした気がするわ!」

 

 

「千冬姉や束さん以上の怪物とか…そんなのフェンリルとかドラゴン級じゃないか!この世界にもそんな実力者がいたなんて…そりゃハル兄も警戒する訳だ…」

 

 

「いや落ち着け一夏、そもそも千冬さんや束さん並みの怪物がゴロゴロいないぞ」

 

 

「あ……それもそうだな!千冬姉と互角に戦える人類って束さんくらいだもんな!」

 

 

あの兄あってこの弟ありである、何気にハルトを怪人だからと人類から除外していた

 

 

「一応だけど自分の姉よね?そんな神獣が例えに出るってどれだけ凄いのよ」

 

 

「まぁそりゃ……って秋羅…それならこの生徒会長は…最低でも木刀で屋久杉レベルの大木を一刀両断出来るのか?」

 

 

「恐らく人差し指の一突きで鉄鉱石を破砕する程度だろう」

 

 

「なーんだ、それなら製作所の皆出来るからな珍しくもないな」

 

 

「最近、織斑先生は【今日はタングステン切れるかな?】と言っていたな」

 

 

「千冬姉なら或いは…てかいつかは【明日はヒヒイロカネ切れるかな?】とかやりそう」

 

 

「普通出来ないわよ!何それ私初耳なんだけど!じゃあまさか篠ノ之博士と常葉博士の愛娘で噂のクロエ・クロニクルさんも」

 

 

「え?クロエはやらないよ…何せ最強の警備員がついてるから」

 

 

 

やらない…それ即ち出来ないとは言ってないのであるが

 

 

「寧ろあの子に手を出した相手を心配するまである」

 

 

そんな真似したら魔王と束がマジギレするのは確定だ あの2人の過保護からの溺愛ぶりは良くわかるから

 

 

「そ、それもそうね」

 

 

「えええ!それも出来ないレベルなのに何で学園最強とか名乗ってんの!!」

 

 

「学園を守るレベルならこの辺が妥当だろう」

 

 

「ま、まぁ確かに千冬姉以下の実力者?が相手なら充分だな」

 

 

「貴方達は普段はどんな修羅の国で生活してるのよ!」

 

 

「そりゃ………ん?」

 

 

改めて一夏は理解した 逢魔に住んでる人達っておかしい!と

 

 

「落ち着け一夏、そもそもアレは千冬さんがおかしいんだ、普通の人間は大木を木刀で一刀両断出来ないぞ」

 

 

「けどハル兄やハル兄のお爺ちゃんだって切れるんだよ?」

 

 

「あの人達はそもそも人外枠だろう!!」

 

 

「確かに!」

 

 

「えーと…木刀で?」

 

 

「えぇ千冬姉は日課で木刀の素振りに合わせて型の練習で屋久杉級の大木を一刀両断してるんだけど?」

 

 

「嘘でしょ!織斑先生ってそこまで人間離れしてるの!!」

 

 

「貴女も出来るんですよね?最強を語るなら」

 

 

「出来ないわよ!あ、まさかIS使って「んや生身で」そんなの出来ないわよ!!」

 

 

と項垂れる楯無会長であった

 

 

「なぁ秋羅、この先輩さイジると面白いな」

 

 

「辞めてやれ…けど俺達は一応の事情を聞く権利はありますよね?」

 

 

「も、勿論よそのつもりで連れてきたんだから」

 

 

そして楯無会長の案内によって生徒会室に入ると

 

 

「あ〜おりむ〜だー!」

 

 

「あれ?のほほんさん?」

 

 

「布仏さんも生徒会役員だったのか」

 

 

「そうだよー」

 

 

そして奥から現れたもう1人の眼鏡をかけた秘書的な印象を受ける人物 彼女は布仏虚、のほほんさん事 布仏本音の姉である

 

 

「しかし何で兄姉がしっかりすると下はちゃらんぽらんになるんだろうな」

 

 

「何で俺を見て言うんだよ!!」

 

 

「知らぬが仏」

 

 

「やかましい!…まぁ【あの人ほっとけないわー】で国作った人もいるけども…」

 

 

「あぁ…だが言う程、あの人はダメダメか?」

 

 

「そりゃ間近で色々見てきましたから…そもそも秋羅忘れたのか?俺が一体 誰の背中見て育ってきたか」

 

 

 

 

「いったい誰のことを言ってるのかしらね?」

 

 

「恐らく会長ではないかと」

 

 

そして楯無会長は優雅に座って紅茶を飲んで一息つく

 

 

「ふぅ……虚ちゃんの紅茶は美味しいわね」

 

 

「………先輩、失礼ですけどこの紅茶に自白剤とか睡眠薬の類って入ってませんよね?」

 

 

「大丈夫だコップにも検査薬にも探知されてないぞ」

 

 

「なら大丈夫か」

 

 

主に妹が粘着してる相手や義兄が良く陥る状況を想起していたが

 

 

「あ……貴方達どんな環境で過ごしてたのよ…いやまぁ疑心暗鬼になる気持ちはわかるけども」

 

 

「大丈夫だ一夏、そもそも俺達は薬程度でどうにもならん」

 

 

「あ、それもそうだな!」

 

 

「お嬢様、この人達は人間ですか?」

 

 

「種族的な意味では人間だと思うわ…多分、織斑先生側よ」

 

 

「あぁ…そういう…」

 

 

そして楯無会長の説明が始まった それはハルトに話しての通り 学園側には以前から一夏を何処ぞの部活に所属させろ!と要望があった。しかし初めてのケースでもあるので学園側も猶予期間を貰っていたが それもそろそろ限界 また無理矢理なんて事がないように公平性を確保するために学園祭の景品にされたとの事

 

 

 

それを聞いた秋羅は紅茶を飲み ふぅと呟き一言

 

 

「俺は完全に一夏の流れ弾が当たってるじゃないか!」

 

 

「そうだな秋羅……これも全部俺のせいだが…ハル兄は言っていたな」

 

 

と天に指を差して一言

 

 

「確かに秋羅が困ってるのは俺のせいだ…だが俺は謝らない」

 

 

「貴様ぁ…」

 

 

「けど会長さんのやり方を束さんやハル兄が何も言ってこないって事は…あぁ千冬姉に封殺されたのか」

 

 

「あの2人も千冬さんには頭が上がらないからな」

 

 

「だな」

 

 

 

「えぇ、一応の話は通してるのだけど…」

 

 

「んじゃ、クロエも景品に…」

 

 

「そんな真似したらIS学園が比喩なく血で赤く染まるな」

 

 

「な、なんてこった…今すぐハル兄を止めないと!」

 

 

「えーとクロエさんなら一応部活に所属してるわよ?」

 

 

「そうなの?」

 

 

「えぇ…確か……何だったかしら?まぁ最初は貴方達と同じように学園側でも護衛を手配しようとしたのだけど…」

 

 

【は?学園の警備よりも束さん達の警備が優れてるに決まってるじゃん!】

 

 

【俺達バカにするのも良い加減にしな?】

 

 

の一言で封殺されたらしい

 

 

「(いやまぁ束さんもだしハル兄も精鋭怪人の護衛つけてるとかやってそうだもんなぁ)」

 

 

「まぁあの2人は過保護だからな」

 

 

「親バカだろ?」

 

 

うんうんと頷く2人に楯無は納得の表情しか出なかったのである

 

 

 

その頃

 

 

「クーちゃん、今日も大丈夫だった?」

 

 

「はいお母さんとお父さんのお陰で今日も平和でしたよ」

 

 

「そうか…(お前達良くやった)」

 

と護衛していた怪人にもお礼を言う

 

 

「しかし一夏さんや秋羅さん達がその文化祭の景品のようにされたのは驚きました」

 

 

「まぁいっくんはね…うん仕方ない」

 

 

「生徒会長さんから事情は聞いたけどねぇ」

 

 

「?」

 

 

「まぁ、もしクーちゃんを景品にとか考えてたら」

 

 

「骨すら残さん」

 

 

「だよねー!」

 

 

「よし落ち着け親バカ」

 

 

「「あいたぁ!」」

 

 

「まったく…だが懸命だったか疑問が残るな…今の更織に一夏を当てるのは…」

 

 

「確かロシアの国家代表でしたよね」

 

 

「そうだ…入学式直後の一夏なら良かったが」

 

 

「今じゃ世界大会時の千冬並みの戦闘力があるからな」

 

 

「いっくんの常識もおかしくなってるし」

 

 

「それでも弱いがな」

 

 

「千冬が強すぎるだけじゃん」

 

 

「まぁ今のちーちゃんもいっくんもレベルが違うもんね」

 

 

「教わるとしたらIS操縦技術辺りか?」

 

 

「それ千冬が教えてたじゃん」

 

 

「その辺は他の生徒と差別化する訳にいかん私が教えたのは基本的な操縦技法…言うなれば教本で一夏の分からなかった所をメインにしただけだ」

 

 

「それでも充分過保護だと思うけどね」

 

 

「ちーちゃんは無自覚ブラコンなのさ」

 

 

「いや割と見え見えだぞ?」

 

 

「また叩かれたいか貴様等!」

 

 

と普段通りの日常にクロエも落ち着いたように笑いだすのに釣られて2人も笑い出す

 

 

そして一夏は学園祭の出し物を提案していたがどれもこれも自分のツイスターゲームやら何やらと来たもんだ

 

 

しかしラウラの提案によって資金回収と集客も兼ねてメイド喫茶に決まったので合った

 

メイド服などは伝手があるらしいのでラウラとシャルロットに任せたが

 

 

喫茶店…その提案に一夏は何を思ったが凄い悪どい笑みを浮かべたのである

 

 

そして休み時間 申請を出しに行くのだが

 

 

「箒、クロエ、俺に力を貸してくれ」

 

 

「どうしてだ?」

 

 

「………まさか」

 

 

クロエは合点が言った顔をする

 

 

 

「ハル兄に厨房を任せればこの勝負勝つる!」

 

 

「それはダメだろう!!」

 

 

箒は待ったをかける、流石にそれはやり過ぎであると

 

 

「けどハル兄の料理があれば優勝間違いなしだぜ!」

 

 

「……グルメ界の食材はダメだろう?」

 

 

「忘れたか箒、あの人はそもそもが調理技術チートだった事を…」

 

 

「そうだった…調理技術がおかしかったな」

 

 

「え?普通の料理人でも宙に投げたキャベツや玉ねぎを千切りにしたりするのでは?」

 

「普通は出来ないのだクロエ…アレはハルトさんがおかしいだけだ」

 

 

「それなら……え、まさか」

 

 

「そう、クロエには2人の説得をお願いしたい千冬姉は俺が説得する」

 

 

「それは無理だろう、あの人がそんなチート行為を許すとも思えない」

 

 

「お父さんがチート扱いされてるのは…まぁ……料理関連は確かに凄いですし…」

 

 

他の所も凄いよ!と何処からか聞こえたが先ずは最初にして最大の障害を何とかしようと動いたのである

 

 

職員室

 

 

申請書に目を通した千冬は

 

 

「ほぉ、メイド喫茶か…誰の提案だ?」

 

 

「ラウラです」

 

 

「は?」

 

 

その回答に千冬は一瞬面食らった後に大笑いした あの鉄面皮がそこまで変わったのかと言うと一夏は意を決して

 

 

「そして織斑先生に相談が「ハルトは貸さんぞ」そんな殺生な!!」

 

 

考えが見事に読まれていた事に絶望する一夏に千冬は

 

 

「お前のやってる事はお祭りの屋台にミシュランシェフを雇用しているようなものだ…そんなの公平性が担保されたとは言わん…何よりあのバカに厨房をやらせたらとんでもない事になるぞ!なまじ1人で捌けるからやりかねん!」

 

 

「だけど千冬姉!冷静になって考えてみてくれ!ハル兄の手料理をIS学園で合法的に食べられるチャンスなんだよ!」

 

 

「ここでは織斑先生だ!私は普段から朝昼夜、ハルトの弁当と食事を見てもらっているから気にならないな」

 

「ちーちゃん?それ束さん、その件は初耳なんだけど!?」

 

 

「しまった…だがお前も頼めば良い、あのバカなら二つ返事だろう?どうせシャロンや他の連中も頼むさ」

 

 

「確かに!」

 

 

「ならハル兄に執事服着させて奉仕させるのは!」

 

 

「それは良いだろう、だがあの男を厨房に立たせるな」

 

 

「それ無理でしょ、ちーちゃん…だってハルくんだよ?絶対厨房の不手際見て【退け!俺に任せろ!】って言うよ?」

 

 

「はぁ…お前の置かれてる状況について思う所はあるが流石にチートを使うのは看過できんぞ」

 

 

「ハル兄…こう言う状況だと滅茶苦茶輝くよな」

 

 

「お前と同じように中華喫茶をやりたいからハルトを貸してくれと言った凰にも同じ対応をしたからな」

 

 

「鈴……考えることは一緒だったか…」

 

 

「というよりあのバカが本気で料理始めた調理器具やらから拘るぞ?」

 

「そうなると予算が足りないね!」

 

 

「「「あ…」」」

 

 

そうハルトのいる厨房には数多の最新設備や器具が導入されている…安心と信頼の束印である

 

ので

 

 

「予算が問題なら、いざとなったら俺のポケットマネーで!!」

 

 

こんな時こそ一等地に豪邸を建てられるまで溜まったポケットマネーの出番だと思ったが

 

「待て、それは私との将来の為に取っておけ」

 

 

「おう………ん?何だって箒?」

 

 

 

「はぁ…お前は本当にハルトの影響を受けたな」

 

 

「何だろう…なんか……気分悪いなぁ…」

 

 

「それは心外だな一夏よ」

 

 

「げぇ!項羽!」

 

 

「誰が項羽だ!」

 

 

「んじゃ…げぇ!呂布!!」

 

 

「はっ倒すぞ!!んで俺に何の用だ?」

 

 

「えーと……こほん、僕と契約して厨房に立ってよ!」

 

 

「断る!」

 

 

「どうして!?」

 

 

「なら……ミラーモンスターと契約してライダーバトルに参加してよ!」

 

 

「おい今すぐオルタナティブのカードデッキを寄越せ!!」

 

 

『オリカデッキで公式大会出る暴挙を犯すな』

 

 

「その願いは?」

 

 

「ない!ライダーバトルの参加そのものが目的じゃ!」

 

『浅倉も分かり見を覚える所業』

 

 

「いや流石にそのセリフは……流石に良いですか見本はこうです……お父さん」

 

 

「何だいクロエ?」

 

 

「私達のクラスの出し物で厨房に立ってください」

 

 

「い、いや流石にそれは……ダメでしょ」

 

 

「お父さん……お願い」

 

 

皆のアイドルと同じように頼まれたら

 

 

「お父さんに任せなさい!」

 

 

「こうやります」

 

 

「可愛い娘の為にお父さん頑張っちゃうぞぉ!」

 

 

親バカ此処にあり そう思わせる光景であった

 

 

 

『綺麗な即落ち、俺でなきゃ見逃しちゃうね』

 

『誰でも分かるわ戯け』

 

 

「ハルくん…チョロ!」

 

 

「クロエ」

 

 

箒の言葉にクロエは

 

 

「お母さん…千冬お姉さんの説得を手伝ってください」

 

 

「えぇ……」

 

 

「お願い」

 

 

「まっかせなさい!!この束さんがジーニアス束と呼ばれる所以を見せてあげよう!」

 

 

「お前もではないか、それとお前のはハザード束の間違いだろう?」

 

 

「そんな事ないもん!ジーニアスだもん!!」

 

 

「なら……ハル兄、お願い手伝って?」

 

 

同じようにしてみたがハルトはチベスナの瞳で一言

 

 

 

「一昨日きやがれ」

 

 

「辛辣!!」

 

 

「いや待て!お前の参加はダメに決まっているだろう!」

 

 

私が最後の砦だと思った千冬が止めに入るが

 

 

「それなら俺の体を高校生くらいに弄ればOKか?」 

 

 

すると軽くノビをして以前 キャロルに見せた肉体改造を披露しようとしたが

 

 

「お、おい辞めろ…キャロルから聞いたがお前の肉体改造(物理)は偶に夢に見るくらいにトラウマになるものだと」

 

 

「ハルくん早まらないで!」

 

 

「いやそこまでじゃないだろ?」

 

 

そして話し合いが暫く続いた結果

 

 

「ハル兄、執事服着て参加ならOKだって」

 

 

「ふっ」

 

ハルトはジャケットを脱ぐとその中には

 

 

【誠に遺憾である!】

 

 

と書かれた文字Tが…久しぶりの光景に

 

 

「何で!?」

 

 

「だって俺がコスプレするとか何処に需要があるんだよ!!つか冷静になって考えてみろ!お前良い歳した大人がコスプレしてんだぞ!」

 

 

「ハル兄だって、いつも人間のコスプレしてんじゃん」

 

 

「俺の人間モードをコスプレと呼ぶか、この愚弟は!」

 

 

 

「んじゃハル兄、お店の名前はクスクシエにするから許してくれ」

 

 

「それを早く言え、あのお店ならコスプレも当然だからな」

 

 

「ま、まぁ結果オーライ?」

 

 

「んでお前達が声をかけたって事は、そのメイド喫茶にはベルファスト達ロイヤルメイドも呼ぶのか?」

 

 

逢魔の最強メイド軍団を招聘しようとするハルトに

 

「本職呼んだらダメでしょ」

 

 

「お前にもグラスゴーやニューカッスルをつけたと思うが?」

 

 

「………」ぷい

 

 

「こっちを見ろ……しかしクロエはどう思うよ?お父さんの執事姿とか見たくないよな?」

 

 

「執事服のお父さんって字面だけ見ると地獄絵図だよね〜」

 

 

「ゴスロリのお母さんも似たようなものでは?職場ではスーツでお願いします恥ずかしいので」

 

 

「ごふっ!」

 

 

「見事にブーメランが刺さったな」

 

 

「お父さんも職場で文字Tは辞めてくださいよ恥ずかしい」

 

 

「そんなぁ!!折角、仮面ライダーエデンのナノマシン技術を応用して着ている人の脳波を読み取ってイメージした文字が浮かぶ機能をつけた特注最新鋭文字Tなのにぃ!」

 

 

「何特注しているんですか!」

 

 

 

「それをやるのがそう!」

 

とジャケットを改めて脱いだ下には

 

 

『この国の代表です!』

 

 

と書かれている文字Tが

 

 

「世も末です」

 

 

「クロエ?」

 

 

「おい科学技術で何遊んでいる」

 

 

「この文字Tを今度玄さんに見せるんだ!」

 

 

「いや敵対してるんだから無理だろ?」

 

 

「そうだった!?」

 

 

 

「てかクロエの言葉で凹む辺り似た者夫婦だね」

 

 

「一夏め…おほえてろよ…」

 

 

「怖いからそんな目で見ないで!」

 

 

「だが俺が執事を学ぶとしたら……ダメだ…じいやしか出てこない」

 

 

仮面ライダーサソード、神代剣の執事であり あの天道総司が敬語で接する人物 じいや 

 

その執事を学ぼうとしたが

 

 

「いや誰もそこまでやれとは言わないから!」

 

 

何故この人達は0か100かしかないのだろうと一夏は頭を抱えるのであった…

 

 





予告

皆が学園祭に向けて準備を進めていく中 一夏は楯無会長から指導を受けるが

「あ、ここ千冬姉に習った所だ!」

だったり

「あ、この部分は束さんから教わった所だ!」

だったり

「あ、この悪事のやり方 ショッカーゼミで習った所だ!」

「いや待て最後!?」

と非常識が常識となってしまった!そんな彼の破茶滅茶がやらかしてしまう!


次回 最強とは何か?お楽しみ!!


オマケ短編

知らない方が良い


「なぁ踊ってない夜を知らないって言うけど、それってそいつが毎夜踊ってる光景を衆目に晒してんだよな」


「いや急にどうしたの?」


「それなら俺も文字T着てない日を知らないとか言われるくらい着ることが出来たら…逆に着てない方に違和感を覚えるんだろうか?」


「それは知らない方が良いから辞めよう」


好感度


「いやさ前から思ってたけど呼び方一つ変わるだけで何というか打ち解けた気がするよね」


「そうそう何か絆が深まったような気がするよね!」


と談笑する幹部達にハルトはふと思い


「いやそれ相手にもよるだろう」


「え?」


その視線の先にはネオ黎斗が…そう覚えているだろうか?正体がバレる前の彼は宝生先生と呼んでいたのに バレた後は 永夢ううう!と何か振り切れていたりする事を

結論 それは相手にもよる……

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