無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

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さて前回 登場しましたダークゴースト…実はとある オーディエンスの紹介を頂いたキャラです!切り裂きジル さん ありがとうございます!!


後の祭り

 

 

前回のあらすじ

 

学園祭の演劇で修羅場を生み出したハルト達は怪しい視線で見守っている青年へ問いかけると青年はダークゴーストに変身して戦闘が始まる その頃 一夏は亡国企業のテロリスト オータムの強襲を受けていた!

 

 

のだが

 

 

「えーと……大丈夫です?」

 

 

「離せ!くそっ!一体全体どうなってんだよ!織斑一夏は完全な素人じゃねぇのかよ!普通に国家代表クラスじゃねぇか!」

 

 

「あ、あはは…」

 

 

そりゃ皆よりも濃い夏休みを過ごしたからなと内心で遠い目をする

 

 

「つか何だよその装備は!」

 

 

そう目の前にはガッチャードに敗北してその辺の鉄筋を錬成した即席の縄でオータムを拘束していたのである

 

 

「これは…秘密です」

 

 

「くそっ!離せってんだよ!」

 

 

逃げようと踠くが話は聞いておこう

 

 

「えーと、一応確認ですけど亡国企業って…何?」

 

 

「そんなの話す訳ねぇだろ!」

 

 

「話さないと俺の知り合いにいる怖い拷問官に預けますよ?」

 

 

逢魔にはどんな奴でも必ず情報を吐かせる拷問官がいるのだ…彼女達がその場にいるだけで味方は恐怖し震え敵は涙し絶望するというレジェンドのロードと その上司である紫髪の悪魔がいるのだから

 

 

「ご…拷問だと…まさか此処は法治国家だろうが!」

 

 

「IS学園は治外法権ですよ?大丈夫ですって、だから悪い事をしても高い所から落とされたり、グラインダーで下半身を擦り潰されたり、開けた口に目掛けてデストクローを刺されたり、液体窒素かけられた手足をハンマーで叩いて砕かれたりするくらいですから」

 

『ホッパー!(それ全部、この間遊んだホラゲーのボスキャラの死因じゃないか!)』

 

 

 

「ウチでは割と日常じゃない?」

 

 

『スチーム!(逢魔がおかしいだけだ!)』

 

 

「お前…嘘だろ……」

 

 

 

「大丈夫ですよ俺はまだ彼処では優しい方ですから、俺に全部任せた方が貴女の安全の為にもなりますよ?」

 

 

「はっ、ガキが生意気言ってんじゃねぇぞ!」

 

 

 

「本当なのに…あのさ篠ノ之製作所で働いてる人間達に真っ当な倫理観なんて期待しないでくださいよ、俺に捕まってる方が一番マシですって」

 

『ホッパー!(お前もだよな!)』

 

 

「何言ってるの?俺はあっち側じゃないよ?」

 

 

『スチーム!(お前はあっち側立ってるって!)』

 

 

「酷いなぁ…人の心とかないんか?だっけ…」

 

 

『スチーム!(俺達ケミーですけど!?)』

 

『ホッパー!(それなら、マルガムになってやろうか?あ!)』

 

 

「ごめん、それだけは辞めて」

 

 

と相棒達に謝るが一夏は怯えた顔をするオータムに対して

 

 

 

「ハル兄なら、こう言うかな……」

 

 

その時 一夏の口角が上がり義兄のような露悪的な笑みを浮かべ一言

 

 

「この身の程知らずが…誰を敵に回したか教えてやるよ」

 

 

『ホッパー!(いやまぁあの人なら言いそうだけども)』

 

 

この時の一夏は完全に悪役の笑顔をしており、もし箒達が見ていたら彼女達の新しい扉が開かれていただろうが

 

 

「それ以前に学園の皆に危害を加えようとしてる奴を態々見逃すと思いますか?」

 

 

 

そう話していると

 

 

「いぎゃああああ助けてえええ!誰かああああ!!」

 

「あはは待ってよナツキ♪絶対に逃がさないんだからね♪」

 

 

「この親より聞いた断末魔は…まさか!」

 

『ホッパー!(いやもっと親の断末魔を聞け)』

 

『スチーム!(親の断末魔って何!?)』

 

 

可愛らしい恋人とのやり取りでは絶対に聞こえない断末魔に頭を抱えた一夏は目線を向けるとそこには笑顔で逃げるナツキを追いかけ回す実妹がいるではないか 

 

 

 

「………こ、この光景に慣れた自分が憎い…けど…っ!マドカ!早く離れろ!」

 

 

「へ?……あ…」

 

 

その時のマドカの目は気まずい関係の人に会ったのであった

 

 

「は?……やっぱり見間違いじゃなかったか…おいM!何処で何してたかは今は聞かねえが助けろ!人質までいるとは良いじゃねえか!」

 

 

「は?何言っているこれは私の彼氏だ人質ではない」

 

 

「あの状況で彼氏とか分かるか!いや待て…Mに彼氏だと!いやさっきのセリフで恋愛関係連想するのは無理があるぞ!」

 

 

「は?Mって、さっきの劇の話じゃ」

 

 

「何だ、何も知らねぇのか?そいつは亡国企業の構成員……私達の仲間なんだよ!」

 

 

その隙に再度 ISを展開して臨戦態勢を取るオータムだが逆に此方は

 

 

「ち、違…一夏兄さん……私は」

 

 

バレたくなかった事がバレて泣きそうな妹の姿と

 

 

「え…ふむ」

 

 

一夏はあまりの事情に驚くが直ぐに切り替えた

 

 

「ならハル兄と束さんに頼めば良いか…あの2人なら大丈夫だろうし」

 

 

「は?」

 

 

「そんなの関係ないね、どんな存在であってもマドカは俺と千冬姉の家族だ、家族ならどんな事があっても守るって俺は決めてんだ」

 

 

それは奇しくも真実がバレた姉に対して義兄が言った言葉に似ていたのである

 

 

 

「まぁ姉が世界最強だったり、義兄が異世界で魔王してたりとかすれば妹がテロリストとか全然個性とか常識の範疇出ないから大丈夫だって!」

 

 

『ホッパー!(やっぱりお前常識無くしてるよ!)』

 

 

「一夏君!?流石にテロリストをその辺と同じ括りにするのはどうかと思うよ!」

 

 

「一夏兄さん…」

 

 

「そうだな…君の言う通りだ」人は道を踏み外してもやり直す事が出来る…そうどんな奴でもな」

 

 

「ナツキ…」

 

 

ナツキはそう言うも脳内のイマジナリーハルトが囁く

 

 

【えぇ!こんな状況からでも入れる保険があるんですかぁ!】

 

 

「テメェは、やり直そうにも手遅れだろうが!腐れ魔王がぁ!!」

 

 

「は?」

 

オータムも唖然としていたが

 

 

「「はぁ……」」

 

 

2人が溜息を吐くもナツキはやる時にはやる男いざという時の爆発力は高いのだ

 

 

「マドカを泣かせたお前に下せる判決は一つだけだ」

 

 

その言葉に合わせてナツキは懐から取り出したのは以前 ハルトから以前の牢屋敷で借りパクしたままのバグヴァイザーⅡ そして

 

 

 

『仮面ライダークロニクル』

 

 

あのガシャットを起動し全身にノイズが走る

 

 

しかし本来ならバグヴァイザーⅡを使って仮面ライダークロノスに変身するには全バグスターウィルスの抗体が必要 そもそもまのさば世界でナツキがゲムデウスクロノスなんて荒技が出来たのもバグヴァイザーⅡに入っていたハルト自身がナツキの体質を都度 バグスターに近しい存在に書き換えるという オルトロスバルカンでの亡のような働きをしていたから成立していたのだ 故に

 

 

今のナツキが変身すればデメリットがガッツリ現れる 早い話がゲーム病で消滅する危険があるのだ

 

 

「ナツキ!」

 

 

「あのな……マドカが何処の誰でどんな過去があったとか関係ない…俺からすれば可愛い女の子だ…」

 

 

この時 一夏はあのヤンデレ達による鬼ごっこのデスゲームを毎日生き残りかつこの言葉が言えるナツキに畏敬の念を抱いたのである それと同時に

 

 

「(やっぱこの人 ハル兄の友達だわ…)」

 

 

一夏の脳裏には納得があった 

 

 

「(人間って他人の異常性や狂気は見て直ぐに理解するのに自分の異常や狂気は自覚しないんだよなぁ…てか全員見てる方向が違うだけで異常者なんだよなぁ…)」

 

 

『ホッパー!(一夏、お前も大概だよ!)』

 

 

「え…マジで?」

 

 

そんな事を考えていた一夏であったが流石に止めに入ろうとした 流石に死に戻ってヤンデレ化されるのはマジで困ると だがナツキは

 

 

 

「っ……けど俺の体にはハルトの体内で培養していたバグスターウィルスを取り込んで抗体を作ってる……そうしたらクロノスの変身位、出来ねぇ事はねえええ!」

 

 

「いやハル兄の体内で培養されたバグスターウィルスとか絶対取り込んだら即死する奴なのに何取り込んで適応してんのさ…」

 

 

と一夏は冷製に返すも不思議な事が起こったのである

 

 

諦めなければ希望はある

 

 

 

「大事な人達は……俺が守るんだ!この位の痛みなんざ…今までのに比べたら痛くもねぇよ!裁くのは司法じゃねぇ、こいつを裁くのは俺だああああ!!」

 

 

不思議な事が起こった!

 

 

『バグルアップ!!天を掴めライダー!刻めクロニクル!!今こそ時は極まれりぃ!!』

 

 

「………しゃあ!」

 

 

ナツキが交代を獲得し仮面ライダークロノスへの変身を成し得たのである!

 

 

「………えええ!」

 

 

「ナツキ…」

 

 

ヒロインの為の覚醒イベント発生に驚く2人だったが

 

 

「テメェも変な格好になってんじゃねぇ!!」

 

 

もし、この場に魔王がいた敗者に相応しいエンディングを見せられていただろう暴言に対してクロノスは冷静に

 

 

「少し黙ってろ」

 

 

ベルトに手をかける

 

 

『ポーズ』

 

バグルドライバーⅡにあるクロノス最強の能力 ポーズ それは

 

ゲームエリア内を問答無用で停止させてしまう荒技

 

 

時が停止された世界でクロノスは一歩ずつゆっくり歩いて

 

 

 

『ガッチャーン!』

 

 

「裁判の時は静粛でなければならないだろ?」

 

 

バグルドライバーⅡをバグヴァイザーⅡ ビームモードに変形させてオータムを攻撃する 停止された時間故に対策などしようが無かったのだ

 

 

「さぁ判決の時間だ」

 

『ガッチャーン…キメ・ワザ!』

 

 

『CRITICAL CREWS-AID!』

 

 

同時に足元に現れた時計の回転に合わせての回し蹴りを叩き込む

 

 

『終焉の一撃!』

 

 

 

「お前は有罪、それ以外には有り得ない」

 

 

『リ・スタート』

 

 

 

「そして時は動き出す」

 

 

某吸血鬼のように決め決めの立ちポーズをしながら再起動するとオータムのISは爆発霧散したのであった

 

 

そして一夏達の手によってオータムは捕縛されたのである

 

 

 

しかしこのポーズが予想外の展開を生む事になる そこはアナザーゴーストvsダークゴーストの現場 そこでアナザーゴーストを除く全員の動きが止まったのであった

 

 

「これは……ポーズ?」

 

 

時の王の加護、そして停止したゲームエリア内を動ける例外 ゲムデウスの力で動けるアナザーゴーストは混乱する

 

 

「まさか衛星アークを経由して檀正宗さんが来たと言うのか!」

 

『違うだろ』

 

 

「それはナツキが仮面ライダークロノスに変身したからだよ」

 

 

「白スーツ!!」

 

 

諸悪の根源が現れたのであった

 

 

「おっと待ってくれ、僕は戦うつもりはないよ」

 

 

「どの口が言ってんだ!この裏切り者!腐れ外道!!人の心がない怪物め!!」

 

 

「いや裏切り者は分かるけど、そこまで言われる筋合いはないんじゃないかな!」

 

 

「それとナツキがクロノスに変身?無い無いそんなのゴオマが最初期形態でダグバの究極電撃態にワンパン勝利するくらい無い無い」

 

『そこまでの確率なのか!』

 

『要するにグローイングフォームのクウガでダグバに勝つくらいの可能性って事だな』

 

 

「ははは!おいおいそれは100%って成功するって意味だろう?」

 

『は?』

 

 

「お前達は知らないかも知れないけどなぁ五代雄介さんなら……グローイングでもいけんだよ」

 

『その信頼が人を潰すと何故わからない』

 

 

「牢屋敷がある世界でゲムデウスクロノスになった際に使ったバグヴァイザーとクロニクルガシャットを使ってみたいだね」

 

 

「あぁ、そう言えばそんなのあったな」

 

 

「バグヴァイザーⅡに残ってた君のバグスターウィルスを取り込んで抗体を獲得してたんだ、あぁ…君にも分かりやすく言うと檀黎斗がゴットマキシマムマイティを作るテンションと同じ感じでウイルス一気飲みしてたよ」

 

 

「え、気持ち悪っ…マジないわー」

 

『相棒から生まれたバグスターウィルスとか王水みたいな猛毒なのに…そんなの一気飲みするとか…』

 

「後で貴利矢さんにドクターマイティXXを借りるかリプログラミングしないとな」

 

 

「君、容赦ないね」

 

 

「さて茶番はこれまでにして…何が目的だ?」

 

 

「簡単だよ面白く世界を面白くしたいだけ」

 

 

「は?」

 

 

「誰だって一度は考える、自分の手で世界を変えられるなら変えたいじゃないか」

 

 

「それをしたいだけか?」

 

 

「何が悲しい理由がないと悪党になったらダメかい?」

 

 

「ダメじゃないよ」

 

 

「そう君も言ってたろ?理由はない強いて言えば娯楽だって」

 

 

「まぁな……それで…宣戦布告するのか?」

 

 

「違うよ彼のためさ僕が巻き込んだ手前 謝罪も兼ねてね」

 

 

「あ?」

 

 

「彼は黒寺ツバメ、僕がまだ敵対する前にこの世界にいたハンドレッド とネオタイムジャッカーの残党狩りをする為 オーディエンス経由から引き抜いた人材だよ」

 

 

「……」

 

 

つまり彼がこの世界にいたネオタイムジャッカー残党狩りをしていた奴って訳か、確かに納得の戦闘力ではあったが、成る程 リンクスと同じような感じか…ふむ

 

 

「つまり味方だったと?」

 

 

「利害関係のギブアンドテイクさ」

 

 

「そうか……ならお詫びが必要だな」

 

 

「そうだね、それなら君が…ん?何故私を拘束するんだい?」

 

 

アナザーゴーストは何を思ったが自分と倒れているダークゴーストを守るように立っていた、白スーツを盾にして

 

 

「………まさか」

 

 

その視線の先には簪が発射したミサイルの飽和攻撃 全てを理解した白スーツ

 

 

 

「そして時は動き出す」

 

 

ポーズが解かれた世界 加速するミサイル アナザーゴーストとダークゴーストはゴースト由来のすり抜け回避をしたが 白スーツにはミサイルが全弾命中したのである

 

 

 

「うわああああ!!」

 

 

「白スーツううう!!」

 

 

流石のダークゴーストも仲介した人間が魔王によって肉壁にされたとは信じたくなかっただろうが当の本人は

 

 

「やっぱガードベントは新鮮なものに限るな」

 

 

そう言うだけであった そのまま雑に投げ捨てると

 

 

「うぅ……」

 

 

「うわぁまだ生きてるよ渋といなぁ…そだ」

 

 

何を思ったかハルトはナツキの死に戻りにより蓄積され過ぎている死のデータが入った デンジャラスゾンビをバグヴァイザーに装填してウイルスを吹きかけようとしたのだが白スーツも思わず

 

 

「ヒャッハー!汚物は消毒ダァ!」

 

 

*何度も言います、彼が主人公です

 

 

「ふざけるなぁああ!この外道が!それでも主人公か!正々堂々と戦えええ!」

 

 

「何言ってんだコイツは…」

 

『いや流石に相手に同情するわ』

 

 

だが そもそも敵に回った段階で慈悲はないので

 

「えい」

 

 

ハルトは殺虫剤を吹きかけるようなテンションでナツキの死のデータが入ったウイルスを白スーツに吹きつけたのであった 

 

 

「ぎゃああああああ!」

 

 

余りの展開にのたうち回る白スーツを見て思う

 

 

「(霧吹き感覚で吹きかけるだけでこの威力…ナツキの奴、今までどれだけ死に戻ってんだ…そりゃ直ぐにレベルXに到達するわ)」

 

 

 

いや流石にドン引きだと…しかしまぁ白スーツはその力を別の器に集めた それは

 

 

マイティアクションXノワールだった

 

 

 

「ぜぇ…ぜぇ……け、怪我の功名ですね」

 

 

「不正なガシャットを作ったなネオ黎斗が黙ってねぇぞ」

 

 

 

「そうでしょうね、なので今は逃げます」

 

 

「逃がさないが?」

 

 

「逃げますよ…残念ですが私にはやるべき事があるのでね」

 

 

「いやだから…あ」

 

 

そう言えばダークゴーストを放置したままだった 流石にこれはマズイと解放しようと思ったら逃げられてしまった…ふむ

 

 

「取り敢えず治療するか」

 

 

「……うぅ」

 

 

「なぁ…幽霊に回復魔法ってダメージ入りそうだけど大丈夫?」

 

 

「いやせめて変身解除してから治して」

 

 

と言う訳でアナザーエグゼイドの力で治療すると

 

 

「大変申し訳なかった…白スーツと敵対してるから関係者は皆が敵に見えたんだ」

 

 

「ご、誤解が解けて取り敢えず良かったよ…」

 

 

「さて、取り敢えずあの子 何とかしないとな」

 

 

「簪、落ち着いてくれ誤解は解けたから」

 

 

「う、うん…」

 

 

「さて改めて自己紹介するよ俺は黒寺ツバメ、よろしくな魔王」

 

 

「改めて異世界で魔王やってます」

 

 

と満面の草加スマイルで答えるハルトであった

 

 

そして2人に簡単に事情を説明した後 ハルトは千冬からの連絡を受けて指定された場所に向かうとそこには逢魔の関係者が全員いたのである

 

 

 

「んで一夏とナツキがこのテロリストを捕縛したと」

 

 

そこには捕縛されたオータムがいた

 

 

「そうなる」

 

 

そして夫婦間の阿吽の呼吸が働き

 

 

「OK、ヤクヅキとウルティマを呼ぶわ」

 

 

鱗滝さんもビックリな判断の速さであった

 

 

「話が早くて助かるコイツの身元を明らかにすれば突破口が見えるからな」

 

 

「あ、もしもし2人とも?ちょっと時間貰えない?うんそう!実は拷問にかけてほしい人がいてね そうそう!全部吐かせてほしいんだよ…ん?新しい拷問……ふむ 裏返しとは何か知らないがイッテイーヨ!!」

 

 

そんなちょっとコンビニで買い物お願いなノリで拷問にかけられるとはオータムも思ってなかっただろう

 

 

この時 オータムは思い出した 一夏の言っていた自分はまだマシという意味を言葉ではなく魂で理解したのだ

 

 

コイツ等にはやると言ったらやる凄みがある!と

 

 

 

「さて…コイツはどんな家具になるのやら…つか裏返しってどう言う事?」

 

『言ったままの意味だと思うがな』

 

 

「哀れな奴だ、だが祈りくらいは最後にしてやろう…」

 

シャロンなど既に哀れな存在に祈りをしていたまである

 

 

「おい待てテメェ等!人を家具とか何言ってんだ!!」

 

 

「え?お前はポールハンガーになりたいの?変わってるね」

 

 

「耳腐ってんのか!」

 

 

「あ?もう一回言ってみろやテロリスト!一体誰のヘアースタイルがサザ○さんみてぇだって!!」

 

 

と問答無用の裏拳を右頬に叩き込むハルトだったが

 

 

「そんな事言ってねぇよ…何だコイツ…」

 

 

 

「もう数発行っとくか?」

 

 

「おい落ち着け異常者」

 

 

「ははは!ちーちゃんも大概だよ!」

 

 

「そうね旦那様と千冬も束も大差ないわ」

 

 

この時ベアトリスは内心で呟く

 

 

「(この人達は自分の異常さを自覚してない、だから戦争は終わらないのか!)」

 

「お前達は常識外の存在だと自覚しろ」

 

 

「シャロンが言うな」

 

 

「それでナツキは何してる?」

 

 

「あぁ今頃アイツは……マドカに拘束されてるな」

 

 

「はぁ…」

 

 

「今頃、マドカに襲われているだろう部屋で軟禁されている…」

 

 

「アイツは学習しないのか…一夏は?」

 

 

「ドナドナされる子牛を見る目をしていたのと、学園祭の結果を見て凹んでいた」

 

 

 

あの後 学園祭の最終結果 優勝したのは生徒会 あの劇参加には生徒会と投票するのが条件だったらしい つまり最初から生徒会の手のひらの上だったという事だが 一夏は

 

【それなら俺があの会長を倒して生徒会長になれば良いじゃん!】

 

 

と考えているらしい ふむ怖いぞ義弟よ!

 

 

【だって俺が一番強いから!】

 

 

その言葉を聞いた後 一夏はハルトに軽く締め上げられたのは言うまでもなかった…

 

 

「それでコイツはどうする?」

 

 

「こういう時、俺が敵の立場なら奪還作戦を立てるが悪い奴なら口封じをする」

 

 

『流石は悪の大親分!言う事が違うねぇ!』

 

 

「茶化すな、まぁそう言う事だ……」

 

 

その場にいた全員が他者の気配を感知した、ハルトは全員に静かにとサインを出すと腰に忍ばせていた懐中電灯……否!ライトセーバーを抜刀!赤い光刃を扉目掛けて突き刺したのである

 

 

鋼鉄の扉は赤熱化し融解 その刃の先にいた奴は

 

 

 

「ぐぎゃああああ!」

 

 

片目を刺されて絶叫していたのである、そしてそのままハルトは鋼鉄の扉を蹴破り その侵入者の首をライトセーバーで両断して地面に転がすとそこには武装した兵士達がいた 成る程 口封じか奪還 或いは別目的かなと笑うと

 

 

 

「お・ま・た・せ♪」

 

 

赤い刃を振り回すその姿は正に魔王であった

 

 

「撃て!」

 

 

兵士達がライフルを発砲 サイレンサーをつけているがアナザーゼロワンの未来視が合わされば赤い刃で弾丸を溶解させ弾き逸らす ブゥンブゥンと鳴るも その暗い廊下の影から現れたのはアンティリーネが変身した仮面ライダーノクスである

 

 

 

「あらあら隠れてないで遊びましょうよ」

 

 

「ひぃ!」

 

 

そして

 

 

「使わせて貰うぞ」

 

『ready?』

 

 

「変身」

 

『fist on』

 

シャロンが使うのはアンティリーネが使用していたイクサナックル それを使って彼女がイクサへと変身したのであった 

 

 

潜入した亡国企業の工作員もまさか赤い刃を振り回す狂人と仮面ライダーに襲われるとは露知らずに壊滅仕掛けていた

 

 

ライダー達により生け取りにされたが 最後まで抵抗していた2人は

 

 

 

「んじゃ死んでねぇええええ!」

 

 

ハルトが振り下ろしたライトセーバーを持ち手から抑える変則白刃取りで対抗する

 

 

「あらやだ粘るじゃん」

 

 

「そんな剣、見栄えだけの玩具だ!」

 

 

「そうだろうな、この世界ではそう見えるだろうよ…けどこのライトセーバーは伯爵曰く、銀河一洗練された武器、そんな俺専用ライトセーバーのナイスな機能を見せてやろうではないか!」

 

そう言うとハルトは柄の部分を相手の額に当たるように角度を調節すると ライトセーバーを操作 同時に柄の部分から赤い光刃が生成されてゆっくりと工作員目掛けて向かってくるのである これがハルトのライトセーバーにある双刃モードである、それと相手へ恐怖を植えつける為 態とゆっくり伸ばしたのであった

 

 

 

「はあああ!?」

 

 

 

「あはははは!!ねぇ楽しい!?楽しいでしょ!君達、今最高に生きてるって感じしない!!」

 

 

「ふざけんな!イカれてんのかこの化け物がぁ!!」

 

 

「そうだよ俺は凄く楽しいんだ!人を殺してる時に自分は生きてるんだって自覚が出来る…ほらほらお前達もこのデッドオアアライブのような嵐の時間を駆け抜けろよ!頑張れ頑張れ可能性は必ず0じゃない筈だからぁ!!」

 

 

 

「この化け物がぁ!」

 

 

「はぁい!!それが!お・れ・ダァ!!」

 

 

 

「「あぁぁ…あああああ!!!」」

 

悲鳴をあげる2人を見て笑顔になるとトドメとばかりにライトセーバーの力を全開にし

 

 

「トドメぇ!」

 

 

そのまま首を両断したのである

 

 

「あはぁ……あははははははははは!!!!!」

 

 

刃を収納して笑い出すハルトの顔は正に悪辣 怪人王としての顔であったのだ

 

 

「んじゃ死体処理はお馴染みの皆、よろしくー今日のは目玉焼き(物理)だよー」

 

 

と手鏡からミラーモンスターを呼び出し死体処理と合わせて

 

 

「えい」

 

『リカバリー』

 

 

暴れて壊した部分をアナザーゼッツのリカバリーで治したのであった

 

 

 

「ふぅ……これでよし!」

 

 

「そんな訳あるか馬鹿者」

 

 

「あべし!」

 

 

千冬の出席簿アタックでハルトは後頭部を殴打されたのである

 

 

 

「全く派手に暴れおって」

 

 

「大丈夫!リカバリーで証拠隠滅も完璧」

 

 

「だが目撃者がいたらどうする?」

 

 

「そんなのリカバリーでもリカバリー出来ないよ!……そんなの………殺すしかない奴じゃん」

 

『落ち着け』

 

 

「そう言う事だ、どんな時にも冷静に動く事を忘れるな」

 

と千冬が説教をしている中

 

 

「あ、ちーちゃん!コイツの上司からメッセージが届いたよ〜」

 

 

「何!」

 

 

全員改めて部屋に戻りメッセージを確認する

 

 

「よしアナザーゼロワン、アナザービルド、アナザーキカイよ逆探知宜しく」

 

 

すると数多のサーバーを飛び越えてメールの発信源を突き止めたのである

 

 

 

「よし今直ぐ強襲してやろうではないか」

 

 

「辞めてやれ流石に可哀想過ぎる」

 

 

「ええええ!折角、暴力の限りを尽くせると思ったのにぃ!」

 

* 彼が本当に主人公なんです!信じてください!

 

「この世界ではそれはNGだ良いな!」

 

 

「はーい…逢魔では敵へ向ける暴力は美徳じゃないか」

 

『そんなんだからスパルタも真っ青な戦闘民族しかいないんだよな』

 

 

「さてとコイツ等の親玉は何て言ってるの?」

 

 

「えーとね仲間を解放してくれたら私たちの秘密をお話しします…引いては指定された場所に束さんとハルくんだけで来てほしいと」

 

 

 

「罠の気配がするわね」

 

 

「主よお望みでしたら私が先行して片付けて参りますが?」

 

 

「ダメだカレンはオリガと一緒に一夏、クロエの護衛を頼む」

 

 

「必ずや」

 

 

「秋羅は?」

 

 

「アイツは……大丈夫だろ」

 

 

「うわぁ…劇での事、根に持ってるよ」

 

 

「持ってない、俺は大人だもん!」

 

 

「大人はライトセーバーで扉事兵士を両断せんわ」

 

 

「あの先輩?それは流石に大人でもやらないかと…」

 

 

「そんな子供ぽい旦那様も可愛いわね」

 

 

「しかしコイツにそれだけする価値があるの?鉄砲玉にしか見えないけど…」

 

 

「そうだな逃げ道を用意しないとか…あ、コイツのチケットを調べれば誰が亡国企業に協力してたか分かるんじゃない!?」

 

 

学生に内通者がいるとは考えたくなかったがその提案は突破口になり得ると判断した千冬は

 

 

「どうしたハルト!お前にしては珍しく良いアイデアはないか」

 

 

「ふふん!俺だって頭が正気のまま回る時はあるよ!……3分くらい!」

 

 

『短い!』『カップ麺かよ!』

 

 

「寧ろハルくんの常時沸騰脳みそが3分だけでも稼働してくれるのはありがたい話なんだよなぁ」

 

 

「あの先輩?やっぱりキャロルさんかあかねさんを呼びましょうよ、この人制御する人絶対に必要ですって」

 

 

ベアトリスの提案に千冬はそうだなと頷くも

 

 

「だが考えてみろベアトリスらこの学園は関係者以外は立ち入り禁止なんだ今回のような行事がない限り外部の者を招くのは難しくてな」

 

 

「うわぁ……それならロスヴァイセを送り込むとかどうです?あの世界でも先生やれてたなら問題ないのでは?」

 

 

「うむ…」

 

 

「けどベーやん、考えてよ数少ない良識人を送り出したら逢魔に残ってる人達が苦労するよ?」

 

 

「基本的にハルトの武力とカリスマ(笑)で統治されてる集団だからな」

 

 

「ん?なんか今おかしくなかった?」

 

 

そのままベアトリスは力説する

 

 

「だってハルトと束って逢魔問題児二大巨頭が健全に先生やれてる世界なんですよ!それなら逢魔の誰でも名教師になれますって!」

 

 

「っ!」

 

 

確かに!と千冬は驚いていたが

 

 

「おいベアトリス、ちょっと面貸せや」

 

「ベーやん、ちょっとお話ししようか?」

 

 

「………ってナツキが言ってましたよ!」

 

 

「あの野郎!最近体得したばかりのアナザーカタストロムで撲殺してやる!」

 

 

「許せない、許せない!こうなったら彼奴をヘルライズキーでヘルライジングホッパーにしてやるぅ!」

 

 

 

「………おい待て束、いつの間にそのキーを作ったの?」

 

 

「なんかやったら出来た」

 

 

「そうかぁ、よし行くぞ!」

 

「おー!」

 

 

 

「辞めんか馬鹿者!」

 

 

そして再び千冬に殴打される2人であったという結論 人質交渉は束とハルトが向かう事になり学園側の留守は千冬達に任せる事になったのである

 

 

しかし時間はまだ余裕があったので取り敢えず

 

 

「んじゃ宜しく」

 

 

「はーい!」「うむ!任せておけハルト坊」

 

 

「一応お願いとしては人の原型は保った形で」

 

 

「はいはーい!」

 

「難しいのぉ…最近は色んな事をやった所為で力加減が分からん」

 

 

取り敢えず貰える情報は多い方が良いよね!って事で2人に任せた

 

 

それに大丈夫!あのメッセージでは人質を解放しろと言われただけで拷問するなとは書かれてなかったし!!

 

 

「一体、誰を敵に回したか教えてやるよ」

 

 

そう満面の草加スマイルを浮かべるのであった

 

 

そんな中 生徒会長は学園で暴れたアナザーゴーストやアナザーゴーストなどの仮面ライダーの映像を見ていたのだ

 

 

 

「やっぱりこの学園に、何より……あの子に手を出すなら容赦しないわよ…」

 

 

そう呟く生徒会長がいたのは誰も知らない話である

 

 

祭の後片付けに奔走する学園の屋上にハルトは改めてツバメを呼び出し己の勘違いからの攻撃について謝罪するのであった

 

 

 

「本当に申し訳ない」

 

 

「いや誤解が解けて良かったよ」

 

 

「そう言ってもらえると助かる…つか何処であの子と?」

 

 

「それはまたの機会に」

 

 

「そっか、けどこれからどうするの?」

 

 

「この学園には幽霊として忍び込めるから問題ない」

 

 

「俺の娘と嫁達に手を出そうなら……」

 

 

「しないから安心しろ!!」

 

 

「ならよし!」

 

 

その日は家族全員で食事をしていたのだが

 

 

「そう言えばクロエって好きな人いないのか?」

 

 

一夏の発言に

 

 

「ははは、いっくん…この世界で束さん達の情報網を掻い潜ってクーちゃんと付き合ってる人がいるとかあり得ないから」

 

 

「あー…」

 

 

「この地球というデータベースに直結してる俺の目から逃げられると思っているのか?」

 

 

「本当に何だよ、このチート夫婦は!!」

 

 

 

と話しているとクロエは

 

 

「はい、好きな人ならいますよ」

 

 

そう笑顔で言うとハルトは顔面蒼白のまま両手に持っていた箸と皿を落とすのであった

 

 

 

「つ、ついにこの時が来てしまったのか…どんな奴なんだ!クロエをちゃんと幸せに出来る男なのか!俺を倒せるくらい強い奴なのか!!それなら安心なんだけど!!」

 

 

「ハルくん倒せるくらいの猛者じゃないとくーちゃんはお嫁に行かさないよ!せめてこのヘルライズキーのエネルギー砲を防いで生きてる人間じゃないと!」

 

 

動揺する2人に対して一夏は溜め息を吐く

 

 

「いやそれ出来るの或斗社長だけでしょ…」

 

 

「え?お父さんとお母さんや義妹達に逢魔の皆さんですよ?」

 

 

「あぁ、そういう…」

 

 

「クロエ!」「くーちゃん!」

 

 

「先ずは2人が子離れしない限りは色々無理そうですし」

 

 

「ですよねー」

 

 

 

「良かったよ…もしクロエの情報で何か逃してるとかあったら……アナザーWを締め上げないと行けなかったからな」

 

 

『ありがとうなお嬢ちゃん!命拾いしたぜ!』

 

『けど取り敢えずアナザーW締め上げとこうぜ』

 

 

『何で!?』

 

 

『これは俺が予知夢で見た光景…くっ、未来は変えられないのか!』

 

 

『いや気づいてたなら止めろよ!!』

 

 

 

ーーーー

 

 

そして逢魔に一時帰還したハルトはナツキを呼び出し

 

 

「ん」

 

手を前に出すと

 

 

「は?」

 

 

「は?じゃないバグヴァイザーⅡを返せ」

 

 

「何でだよ!」

 

 

「今更ながらに取り上げて無かったことを思い出したわ!つか何で俺のバグスターウイルスを取り込んでんだよ!毒を一気飲みするとか正気か!」

 

 

「毒そのものに言われたくない」

 

 

「人格をリプログラミングしてやろうか?」

 

 

「おい待て怖っ!ちょっと待て!クロノスになってもポーズはお前に効かないんだから持ってて良いだろ!」

 

 

「ダメだ!……お前がクロノスになったら……」

 

 

「ハルト、まさか俺が副作用で苦しむ事を心配して」

 

 

「あ、いやそれはない」

 

 

「知ってたよ…うん」

 

 

「お前が変身したら……俺はお前を殺さないと行けなくなっちゃうだろ!」

 

 

「そんなに重い罪なのか!!」

 

 

「当たり前だろうが!つか逢魔の備品を勝手に持ち出した罪は重いよ…罰は……リアル脱出ゲームの難易度をルナティックにしておくね」

 

 

「はぁ!」

 

 

「さーて八雲紫さんに連絡して脱出出来ないように牢屋敷を改造して貰おう」

 

 

「ちょっと待てーーー!!」

 

 

 

その後 ナツキの懇願で渋々牢屋敷の境界をいじる事はなかったのであった

 

 





予告

学園祭も落ち着いたらが一夏を巡る恋模様に終わりはない あの手この手で迫る彼女達 戸惑う一夏 人の修羅場で酒盛りをする魔王、就業中に飲酒した事を叱る戦乙女 またしても何も知らないダーク○イはIS学園で動き出す!

その頃 マドカは改めて自分の出自を兄に語る 青春模様の裏では


「ではオータムを返して貰いましょうか?」


亡国企業と初めて相対する大人組!その現場に近づく謎のパジャマ男の正体とは!!次回! 新たな出会いと悪夢 お楽しみに!

ファイズ編


「…え、マジで?」


「マジだよ」


「幻想郷で会ったあの人達…滅茶苦茶闇深い世界から来たんじゃん!」


「まぁ…うん…結花さんと俺って境遇的にダブる所あるから敬太郎さんと幸せになってて良かったと思うよ」

「ハル兄も虐めて奴にちゃんと報復したんだよね」


「勿論、一恒河沙倍にしてやったよ」


「てかこの草加の笑顔、滅茶苦茶見た事ある!これハル兄が良く皆の前でやる奴だ!って草加スマイルってこの人から来てたのか!」


「そうだよ!俺も皆との集合写真では必ずこの草加スマイルを浮かべるのが恒例なんだ!」


「あの恒例辞めた方が良いと思う…てか、この草加さんって人が余計な事しなければ……てかこの人、幻想郷にいる政人にそっくりじゃん!瓜二つだよ!」


「ダメだ一夏、それ以上はいけない…政人がコンプレックスを刺激されて怒り狂う」


「そう言えば今、政人は何してるの?」


「幻想郷で大使館をやってるよ、今は…ヤンデレ気味な鴉天狗に襲われてる」


「何だこの世界は!ヤンデレばかりじゃないか!!」


「お前も幻想郷で人形遣いの女の子や刀持った半分幽霊の女の子と良い感じと聞いたぞ?」


「ばっ!アリスと妖夢とは…そんなんじゃ…」


「おーい、箒ちゃん!こいつも現地妻を囲ってるぞ!」


「おい待てハル兄ーー!」



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