無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

448 / 448
元四天王

 

 

前回のあらすじ

 

 

異世界を唯我独尊で旅する魔王 常葉ハルトは武道が盛んな世界に蔓延るガイアメモリ犯罪に対処する為に新たな世界へ向かう

 

 

そんな中 新たなレジェンド ゼッツとノクスとの邂逅にハルトは喜びの余り脳汁ぶっしゃあ!していた

 

 

 

学園

 

オウルの事件が解決し平穏な学生生活を取り戻したハルト達はいつも通りの面々で昼休みを過ごしていた

 

 

「平和だな…あの頃の俺にも教えてあげたい学校は暴力があれば大抵の事は解決すると」

 

『ハルト、お前まさかこんな所で満足してないよな!』

 

『お前ならまだいける!』

 

 

「確かに俺ならまだ行けるぅ!」

 

 

「落ち着け」

 

 

「はい!」

 

 

「おい」

 

 

チベスナ目で見るナツキ、流石に前回 両膝をベイクマグナムで撃ち抜かれた事を根に持っていたのだ

 

 

「なんだよリカバリーで治したのに酷いなぁ人の心とか無いんか?」

 

 

治療したのに何故恨むような視線を向けるのだ?と首を傾げると

 

 

「それ俺のセリフ!お前に人の心はないんか!」

 

 

「無いっさー!」

 

 

「バレー部みたいに返すな!」

 

 

「ダメだよハルト、ナツキの両膝をベイクマグナムで撃ち抜いたら」

 

 

「え、じゃあトランスチームガンやネビュラスチームガン、後はバグヴァイザーとか!」

 

 

「ハルト、私と常識を勉強しようか」

 

 

『そうだ言ってやれ、あかね!』

 

『あかねさんだ!敬称を付けろ!でないと死ぬぞ!……アナザーWが!』

 

『何で俺!?』

 

 

「え…あれが俺の通常攻撃なのに!」

 

『通常攻撃が範囲攻撃で即死攻撃を撃ち込んで来る魔王に正義はありますか?』

 

『無いっさー!』

 

 

「いやいや通常攻撃でもライダーシステムで生身の人を撃つのはダメだよハルト!」

 

 

「ええ!?」

 

 

「ハルト…仮面ライダーは生身の人間を攻撃した事ある?」

 

 

「エターナル、王蛇、エボルはライダーシステムを使って人を手にかけてます!何ならソーサラーは計画に人骨を素材にしてます!」

 

 

『ビルドは?スタッグハザードスマッシュを手にかけたぞ?』

 

 

「HAHAHA!何を言っているんだ相棒、ビルドはスマッシュという兵器を破壊しただけで生身の人間を攻撃してないぞ?」

 

 

『おいマジか』

 

『あぁ、これは防衛本能だな』

 

『ハザードが装甲無視して本体攻撃してる件』

 

『アナザービルド、さんはい!』

 

『すぅ……ガタガタゴトン、ズタンズタン!!』

 

 

「あ………ああああああああ!!!逃げてえええ!青羽さん超逃げてェェェェェ!!!いやあああああ!戦兎さん辞めてえええ!!」

 

 

『あぁ!ハルトがPTSDを発症した!!』

 

『正義のヒーローが暴走して人を手にかけるシチュが苦手なだけにダメージがデカい!』

 

 

「流石はあかね以上のトラウマを植え付けたシーンなだけあるな」

 

 

伊達に邪神に想起させられた記憶なだけはあると頷く面々だが

 

 

「ちょっと待って、ハルトに私の事以上のトラウマ植えつけられた事があるの!?」

 

「お前はトラウマを植え付けた自覚があるのか」

 

 

キャロルはあかねの言動に驚いていたが

 

 

『落ち着けハルト、おーい誰か〜浅倉がメタルゲラスを使った護送車の警官捕食シーンとベノスネーカーが実弟を捕食するシーンを用意してくれ』

 

とアナザーライダー達は手慣れた作業でハルトの復旧工事を始めたのであった

 

 

 

「すぅ……はぁ……あぁ…浅倉さんの教えは俺の胸に刻みつけないと」

 

「あのバーサーカーから何を学んでんだ」

 

 

「家族に容赦はいらん」

 

『お前の場合は否定出来んわ』

 

 

まぁ残りもメモリ無効にされた加頭さん蹴り殺したり、実弟や警官をベノスネーカーやメタルゲラスに食べさせたり、氷室首相をエネルギー弾で襲ったり等等

 

 

「ごめん例えが間違ってた…けど言いたい事わかるよね」

 

 

「うん!(次はもっと上手くやらないとなぁ)」

 

 

「そのセリフをもう少し早く言ってくれよ!後本音伏せたな!」

 

 

「何の事かさっぱりだよ」

 

 

 

「つか俺の膝撃った後に肘も折ったよな!忘れてんじゃねぇ!」

 

 

「何の事?」

 

 

「この野郎……」

 

 

*ハルトは疑いが晴れた後、過去のトラウマを思い出したので近くにいたナツキの両肘を逆方向にへし折り、両腕が使えない状態でプールに蹴落とし、溺れる姿を笑顔で撮影して楽しんでました

 

 

「それに今のナツキはヒロの所有物だからな」

 

 

「え?」

 

 

「ほら言ったろ?昨日の景品はナツキの基本的人権と」

 

 

「…………あ」

 

 

「という訳でナツキ、ヒロちゃんと仲良く牢屋敷ライフを楽しむといい」

 

『さぁ、地獄を楽しみな!』

 

 

 

「そう言う事だ、さぁナツキ…私と恋人として正しい事をしようじゃないか」

 

 

「た、助けてえええええ!」

 

 

ドナドナと連行されるナツキだがハルトはそんな事よりも

 

 

「あぁ…ノクスとゼッツに会えたぁ……脳が震えるぅ…今日は闇菓子3個食べよう」

 

 

『これが魔王とは思えんな』

 

『後、闇菓子は食べるな』

 

 

「けど、ストマック家の皆さんがお中元やお歳暮にって送ってきたんだけど…」

 

『だからって食べる奴があるかぁ!』

 

『人の不幸は蜜の味ぃ!!』

 

 

ーーーー

 

それはフリーザ軍から購入した惑星で起こった暴動、鎮圧の為に怪人軍団を率いた時のこと

 

 

クライス要塞内部で

 

 

「魔王様、作戦は?」

 

 

そのジャーク将軍の言葉にハルトはキメ顔で

 

 

「任せろ俺は知的な作戦を考える事には定評がある」

 

 

「「「「「(一体どの口が言っているんだ)」」」」」

 

 

その場にいたジャーク将軍と三神官とシャドームーンの心は一つだったというが

 

 

「いやいや魔王に知的な作戦は無理だって」

 

 

「やはり魔王は低脳のようだな」

 

 

「あ?」

 

 

そう言ったマンモス怪人とサイ怪人はハルトのパイルドライバーとバックドロップで沈められた

 

 

「誰が低脳だ、俺は未来の帝王じゃボケェ……うん、やっぱりマグロ食ってるような奴はダメだし人間風情に取り囲まれて火炙りにされた奴はもっとダメだな!」

 

 

『相棒、そのサイ怪人とこのサイ怪人は違うぞぉ」

 

「やはり作戦はシンプルに行くぞ、味方以外の動く奴は手当たり次第に撃ち殺せええええ!!」

 

『結論それか!』

 

 

「魔王!?」

 

 

「ヒャッハー!この世界の生きとし生きるもの、目につく街という街は手当たり次第に焼き払えええ!」

 

 

見敵必殺!との命令、余りの発言にシャドームーンすら戦慄していた

 

 

ーーーーー

 

 

『だったのに』

 

「失礼な奴だ俺だって成長するんだ推しとの出会い、それは俺を一つ上のステージへと押し上げてくれるんだ」

 

 

『強くなっても倫理観は据え置きだな』

 

 

『あと…何でノクスと協力関係を打診した』

 

 

「そりゃ必要でしょう?ノクスさん達を敵に回すのが嫌だよ」

 

 

確かに個人よりも国がバックにいるノクス達と手を組むのはメリットも大きいが此方の情報なども開示せねばならないし行動の制限がかかるデメリットがある

 

 

「それに協力関係作れなかったら色々と不都合あるからな」

 

「本音は?」

 

 

「推しの戦う姿を見たい!」

 

『素直でよろしい!』

 

 

さて そんなこんなだが問題は尽きない

 

 

「コードスリーか」

 

 

並行世界での同僚 礼堂忘我を思い出す、並行世界 仮面ライダードォーンとして戦う自分の同僚とのこと

 

 

しかし

 

 

「スリーは用心しないとな」

 

『本編のスリーとは違うぞ』

 

 

「そうだけど…油断してたらエクストラカプセムとかクリアカプセムで背後から刺されるかも知れないよ!スリーなら絶対にやるって!…っ!アナザー電王、ドライブ!大至急乗り物のメンテナンスをして!ファイブさんを爆殺したみたいな爆弾を仕掛けているかもしれない!!」

 

 

一応は警戒しておくべきだろう

 

 

「けど莫さん…ゼッツがいるなら会いたいなぁ」

 

 

そして莫さんも明晰夢での行動もあるが彼ならばナイトメアを見逃すなんてしないだろう

 

 

「デイドリームの能力を使って現実世界へ干渉出来るとか取引材料にして色々と話せないかな〜」

 

 

「あぁ…推しの味方として応援したいのに推しと敵対して俺だけを見てほしいって心が二つあるヨォ…」

 

『おーい、闇堕ちてんぞ』

 

 

「おっと、いけないいけない落ち着け俺はただのゆるふわ系魔王だ」

 

『どんな暗示だよ』

 

 

色々考えているが結局 当座は協力関係の構築は理想と判断するのであった

 

 

さて、この街にはメモリ以外にも色々ある

 

 

本日は一人での帰宅道でのこと

 

 

 

 

河川敷で蓑虫のようになっている女性がいるとは思わなかった

 

 

 

「………は?」

 

 

「すみません、助けて貰えませんか?」

 

 

「その前に確認を…どうして見ぐるみ剥がされてるの?この街って、そこまで世紀末なの?」

 

 

「川で服を洗濯をしたら風に飛ばされました」

 

 

「えぇ……」

 

 

流石に放置するのは心が痛むので取り敢えずフリーサイズのジャージを買って渡す事にした

 

 

 

「ありがとうございます、助かりました」

 

 

「いや普通にビックリしましたけど…」

 

 

若い女性が子泣き爺みたいな格好してる段階で事件の香りしかないのだから心臓に悪いだろう、聞けば彼女 橘天衣さんはあの武神と同じ四天王だったらしい、しかしエマ達と交友のある黛由紀江に敗れて元四天王となったらしい

 

 

「俺、橘って名字には縁があるなぁ」

 

 

「そうなのですか?」

 

 

「大丈夫です橘さん、貴女はきっと……格上だけには必ず勝てるタイプですから」

 

 

「それ応援になってます?」

 

 

「あれ?違う?……けど元四天王かぁ」

 

 

頭の中で甦るのは不祥事で降格していたヤクヅキ達、以前は旧四天王とか色々やってなぁと懐かしんでいたが

 

 

「服のお礼をしたいのですが、今の私には返せるものがなく」

 

 

「いや別にお礼して欲しくて助けた訳ではないので」

 

 

「しかし……っ!離れてください!貴方に不幸がやってきます!」

 

 

「は?どういう事?」

 

 

すると突然の雷雲が頭上に現れたのである

 

 

「早く逃げてください!雷に打たれますよ!」

 

 

しかしこの男は普通で無かった

 

 

 

「落雷はパワーアップフラグぅ!!そしてこの落ちない雷雲の正体はイナズマプラズマぁ!!」

 

 

ハルトは頭上にブランクカプセムを掲げると落雷のエネルギーを吸収してプラズマカプセムを完成させたのであった

 

 

「よし……じゃねぇ!まさかこのブラックケースは……っ まさか何処かでゼッツが戦っているのか…」

 

 

「え、えーと…その」

 

 

プラズマカプセムは他のカプセムと違いカプセムドロッパーでは出てこない、天然の落雷が自分目掛けて落ちないと作れないのが問題である、なのでプラズマカプセムはまだカプセムの限界突破が終わっていないのだ

 

 

「あ、気をつけてください!新しい雷雲が!」

 

 

「ピンチはチャンスぅ!!」

 

 

と橘天衣の持っている不幸を引き寄せる体質をハルトはチャンスに変えていた

 

 

「ふぅ……橘さん…貴女、滅茶苦茶ラッキーじゃないですか!!何でこんなに自分目掛けて落雷が落ちてくるんですか?」

 

 

「どのように解釈したら私が幸運となるのです!?」

 

 

「俺からしたら落雷浴びれるとかパワーアップフラグに満ち満ちてますよ!」

 

 

「貴方、雷に打たれ過ぎて頭のネジを落としましたか!?」

 

 

『スゲェ、初対面の人に心配されてらぁ』

 

 

「いや、こうしちゃいられない…推しの……ゼッツの活躍をこの、10の64乗倍に開眼した眼で見なければ」

 

『だが、どうやって眠る?』

 

 

「俺は某メガネの子供よろしく1秒未満で眠れるぞ?」

 

『それを医学用語だと気絶って言うんだよ!』

 

 

 

「それなら……あの川に飛び込んで気絶する!」

 

『それは身投げって言うんだよ!』

 

『そんな事の為にカナヅチ設定を悪用するなよ!』

 

 

 

「あ、アナザーウィザードのスリープで眠ればOKなような……」

 

 

「………っ何がきます!」

 

 

「え?」

 

 

何故か現れたのは地面を凍らせスケートの要領で地面を疾走するドーパントのアイスエイジがいた

 

「へぇ…………え…何いいいいいいいい!!」

 

 

「あ、アレは噂のメモリの化け物」

 

 

「違う!そんな事よりも、こんな所で笹食ってる場合じゃねぇ…早く追いかけないと!」

 

「え、ちょっ…危ないですよ!」

 

 

橘天衣に止められるがそんなので止まるハルトではないが流石に目の前の女性に変身する姿を見られる訳にはいかない どうしようと困った恐らく 根は良い人なのだろう 人助けをしようとしたのだが

 

 

「あーーれーーー!!」

 

 

何故か橘天衣が竜巻に巻き込まれて吹き飛んでいた

 

 

「…………人助けして不運と踊る(ハードラックとダンスする)って莫さんや良太郎さんばりの不運体質ってマジであるんだ」

 

『言ってる場合か!』

 

 

「そうだな!じゃあ追いかけるぜ!」

 

そうアナザーウォッチを構えたのだが

 

 

視界の端に捉えたアイスエイジドーパントを追いかける青い影をハルトは僅かに視認したのだ

 

 

「は?」

 

 

そう驚愕するハルト、そして蹴り飛ばされたアイスエイジドーパントがハルトの足元近くに飛ばされたのだ

 

 

「何て脚力…」

 

そこにいたのは青い

 

 

「ウサギ?」

 

 

腰にはノコギリのようなバックルをつけたドライバーを装備している戦士である

 

 

「何者…」

 

 

「おい、危ないから離れろ」

 

 

「は?」

 

 

するとガバっ!と起き上がったアイスエイジドーパントがハルトの首を掴み脅す

 

 

「動くなぁ!コイツの命がどうなっても良いのかぁ!!」

 

 

「きゃーーたすけてええええ」棒読み

 

 

何という三下なセリフにハルトはヘラヘラ笑って返す

 

 

「何笑ってんだよ!凍らせてやろうか!!」

 

 

「いやぁ全然そのメモリの使い方がなってないと思ってね」

 

 

そう呟くハルトは自分の体を普段の20代前半の姿に戻すと出来た余白を生かした回転顔面パンチを叩き込む

 

 

「うわ…ちべた!」

 

 

流石に全身が氷の鎧で守られているだけはある

 

 

「(一応コイツ、ヒートメタルを凍らせる力はあるんだよな)」

 

 

アクセルの相手が以下に相性の悪い存在かと思わされるな しかし

 

 

「俺を人質にするのは良いセンスしてるよ、アイスエイジ」

 

 

「な、何で……つかお前何者だよ!ただのガキじゃねえのか!」

 

 

「ん?あぁ、そうかそうか…この格好じゃ分からないよねぇ〜」

 

 

「ふざけんな!」

 

 

アイスエイジが凍らせようと冷気を放つのと同時にアナザーウォッチを起動、変異する体 紫のオーラから現れるのは

 

 

「たぁ!」

 

『響鬼』

 

 

「なっ!テメェも!」

 

 

「今の俺をドーパントと同じにするな!」

 

 

「うるせぇ!」

 

 

凍らせようとするが口から炎を吐いて相殺すると両腕の金棒に炎を纏わせ腰の鼓をアイスエイジへ装着させると巨大堤型エネルギーへと変化する

 

 

 

「行くぞ音撃打!火炎連打の型ァ!!」

 

スピード特化の音撃打を浴びせ素早く叩き込む最後には

 

 

「はぁあああああ……はぁ!」

 

 

打ち込まれた清めの音によりガイアメモリをピンポイント殴られメモリブレイクを果たす

 

爆砕するアイスエイジの変身者を縛り上げた後

 

 

 

「さて、お前は何者だ…そのベルトを何処で手に入れた?」

 

 

金棒を向ける、その青い戦士は何を思ったか踵を返そうとするので

 

 

「おい待てよ!しかしウサギのライダーか…ならば!」

 

『ビルド・ラビットラビット』

 

 

赤い装甲を纏うアナザービルド・ラビットラビットフォームに変身してアナザーサイキョーギレードを呼び出し鋒を向ける

 

 

 

「新旧ウサギ対決と行こうぜ」

 

 

「何故そうなる」

 

 

「新しいライダーを見たんだ、ファンとしては手合わせを願うのは真理だろ」

 

 

「私は戦うつもりはない」

 

 

「そっちはその気がなくてもコッチは……あ?」

 

 

『ダット』

 

新しいアナザーライダーの誕生、まさか

 

 

「お前、仮面ライダーダットっていうのか?」

 

 

「そうだ…」

 

 

「そっか…名前が分かればよし!!」

 

 

「ん?」

 

 

「俺はあなたの名前を知りたかっただけだ、新たな推しの誕生はいくら祝っても良いからなハッピーバースデー!」

 

 

「…………」

 

 

何言ってんだ、って顔をしているが変身解除したハルトは学生の姿に戻り

 

 

「ライドエグズ使ってるからマイス系列だよね、これどうぞ」

 

 

ダットにシードエグズを渡すのであったが

 

 

「これは……っ!何故お前が持っている!!」

 

 

「知りたい?」

 

 

「教えろ!」

 

 

「知りたいなら、また会おう!アデュー!」

 

消しゴムボトルの力で姿を消してスタコラサッサも撤退するのであった

 

 

「あいつ…姿を変えて……いやしかし」

 

 

考えても仕方ないとダットは場から離れるのであった

 

 

その頃

 

 

 

「何!追跡してたアイスエイジがアイツにやられただと!」

 

 

忘我が驚いている中、ノクスは淡々とした口調で書類を渡す

 

 

「しかしアナザーライダー、噂以上の実力のようだな」

 

 

「まったくだ…あんなに強いなんて聞いてない、それに何だあの青い奴は!」

 

 

机に置いた写真は先程のダットが写っていた

 

 

「それなら俺が魔王に話をつけようと思う」

 

 

「大丈夫なのか?」

 

 

「電話番号を交換しただけだが使う日が来ようとは………もしもし」

 

 

ーーーー

 

その頃

 

 

「どうしたんですか小鷹さん?……っ!はい…はい!是非!!」

 

 

ノクスから 話がある と場所の指定と相談を受けたハルトは

 

 

「ふぅ……あぁ…イヤァハアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

 

元気に発狂していたのである

 

 

『元気な奴だな』

 

『そりゃ推しから食事に誘われたとなれば浮かれるのも当然だろう』

 

 

「こうしちゃいられねぇ!」

 

 

そして尋ねたのは

 

 

「キャロル!推しと会うドレスコードは何だと思う!」

 

 

そう聞くとキャロルはフラスコの液体を振りながら適当に返す

 

 

「ん?あぁ、文字Tでなければ問題ない」

 

 

「そうか分かったぁ!」

 

 

「…………ん?ドレスコード?……っ!おい待て、お前何するつもりだ!何があったか話せ!!」

 

目的地へと疾走するハルトを糸で縛り上げて事情を聞いたのであった

 

 

 

そして夜

 

 

「居酒屋で良かったのか?」

 

 

「あ、小鷹さーーん!!」

 

 

キャロルが選んだ無難な装いに袖を通すハルトだが

 

 

「お前は……そうかそれが本当の姿か」

 

 

年齢は普段の20代前半の姿をしている

 

 

「えぇ、故あって年齢と外見を偽っているのですよ」

 

 

「その方が都合が良い入るぞ」

 

 

「はい!」

 

 

居酒屋で二人は席に着き、酒とつまみが出た段階で

 

 

「さて…何故俺がここへ呼んだか分かるか?」

 

 

ノクスの問いにハルトは驚きの顔を浮かべる

 

 

「ま、まさか!」

 

 

「そうだ、あの青い「秘密裏に、この街のメモリ生産工場やメモリを売買している半グレチームを潰して回った事がバレたのか!」ほぉ、それは初耳だ詳しく聞かせて貰おう」

 

 

「な、何故バレた…これが怪事課の捜査力!」

 

『今、流れるように自白してんぞ』

 

 

「こ、これが本職刑事の誘導尋問…」

 

 

「お前が自爆しただけだろう」

 

 

「……………っ!」ハッ!

 

 

「とにかく…先ずはお前の話を聞かせてくれ」

 

 

「何処からです?」

 

 

「全部だ」

 

 

「………わかりました!えーと、フリップが確かこの辺に」

 

 

ハルトは近くに浮遊していたフリップを手元に引き寄せ 今までの事を全て話す事にした

 

 

第1章 魔王の生まれた日

 

 

「俺が生まれたのは異世界のとある研究施設のフラスコの中で「誰も生い立ちから話せとは言っていない」デスヨネー」

 

 

「それと…今の生い立ちは本当か?」

 

 

 

「本当ですよ、俺はとある研究室の試験管の中で全て怪人の遺伝子テンプレートと人間の遺伝子テンプレートを掛け合わせた事で生まれた人造人間なんですよ〜だからか色んな奴等から命狙われるわ自称育ての親からは虐待やら飯抜きネグレクトされるわ散々でしたよ〜」

 

 

「……………」

 

 

二郎系ばりに重たい出生を軽く話す姿にノクスは引き笑いをするしかなかった

 

 

「まぁ、そんな面白くない俺の身の上話は置いといて…気になるのは青い仮面ライダーの事ですね」

 

 

「いや気になる話ではあるが…あのライダーを知っているのか?」

 

 

「俺が知っているのは名前だけですよ、仮面ライダーダット ウサギモチーフの仮面ライダーという事だけです」

 

 

「そうか…」

 

 

「申し訳ないです…推しの全てを知り尽くし見通せると言われている、このハルトアイの力を持ってしても出来る事と言えば仮面ライダーダットの現在地くらいしか把握できないんです本当に情けない!!」

 

 

「それを先に言え」

 

 

 

「ふぇ?」

 

 

そして宴席も程々にハルトとノクスが目的地に向かうのだが

 

 

 

「彼処です」

 

 

その指差した先には

 

 

「!!!!」

 

 

爆散した不可思議から摘出したシードエグズを見ているダットの姿が

 

 

「動くな」

 

「見つけたぜ仮面ライダーダット!」

 

 

「お前はあの時の…」

 

 

「ちくしょう!戦う姿を見逃したぁ!!」

 

 

「落ち着け」

 

 

慟哭するハルトをスルーするノクスは冷静に対話を試みる

 

 

 

「俺は小鷹賢政、刑事だ…君と話がしたい」

 

 

「……小鷹と言ったか、此方は話し合いなど応じるつもりはない」

 

 

「それは困る、君の存在は俺達も知りたいんだ」

 

 

「小鷹さん……俺なんかよりもやっぱり仮面ライダーを……成る程これがジェラシー…」

 

『お洒落に言ってる場合か』

 

 

「何だよ、あのマイスドライバーにお洒落バックル……カッケェじゃねぇか」

 

『褒めるか怒るかどっちかにしろ』

 

 

「はぁ……取り敢えずお前は落ち着け」

 

 

「分かりましたー!んじゃ俺は外にいるドーパント軍団蹴散らしてきますねー!」

 

 

「何?ドーパントだと、おい何故分かった!」

 

 

「俺も怪人ですから気配とかで分かるんです!さぁ蹂躙の時間だぁ……イヤァハアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

 

制御不能とばかりに離れた数秒後 近くで大きな爆破を合図に乱闘が始まったのだ

 

 

「はぁ……それで何のつもりだ元四天王 橘天衣」

 

 

「何だバレていたのか」

 

 

変身解除すると現れたのはジャージ姿の橘天衣だったのだ

 

 

「公安の調査力を舐めるなと言っておこう」

 

 

「お前の目的は?」

 

 

「まだ話す時ではない」

 

 

「そうか……だが覚えておけ、この国に害をなす者を俺は容赦しない」

 

 

「あの魔王に向かって同じ事を言えるのか?」

 

 

「アレは頼めば自重してくれるタイプと見た、違うのかジーク?」

 

 

その目線の先にはブレイカムドォーンを肩に担ぐジークがいた

 

 

「おぉ、俺がいるのに気づくとはやるねぇ〜」

 

 

「あの魔王の事だ備えくらいはしておくだろう」

 

 

「なーるほど、それでお前は俺にどんな悪夢を見せてくれるんだ?」

 

 

「祝日なのに土日、夏休み最終日に終わってない宿題があった」

 

 

「ぐ、中々良いところをつくじゃないか」

 

 

「そうか?」

 

 

そのまま撤退する橘天衣を見送るノクスはジークと暫く互いの身に起こった情報を交換していた

 

 

その頃 ハルトはアナザーゴーストに変身し応戦していた時に気づいた事がある

 

 

「なぁ、アナザーゴーストの物体投下でドーパントのメモリを体内で握り潰したらメモリブレイク出来ないかな?」

 

『え、何それ怖い』

 

 

「試しにやってみようぜ」

 

『それ絶対に正義の味方がやる技じゃないと思う』

 

 

「俺の戦いに正義の二文字は重過ぎる」

 

『お、おう』

 

 

そして逃げろおおお!と走り出すマスカレードドーパントの群れを見て一言

 

 

『おい逃げるぞ』

 

 

「それなら最近目覚めた新型マシンで追いかけるぞ」

 

『おぉ!』

 

 

「ちょっと怖いぞ」

 

『え?』

 

 

「来い、イグアナゴーストライカー」

 

アナザーゴーストの力でイグアナゴーストライカーを召喚して逃げるドーパントを追いかける

 

 

「はははは!待ってよーー!何処へ行こうというのかね!!」

 

 

しかも霊体化せずに追いかけ回しており、逃げるドーパントを追いかけるイグアナお化けを乗り回す悪霊という絵面が完全にホラー映画である

 

「あははははは!」

 

『楽しそうにしてんな』

 

 

「そりゃ楽しい…凄くね」

 

『ニュートン』

 

 

ニュートン魂の力で引力を発動逃げ惑うマスカレードドーパントの一団を引き寄せて

 

 

「ぶっ飛べ」

 

『オメガドライブ』

 

 

「はぁあ!」

 

斥力を帯びた拳で殴りつけてマスカレードを残さずに爆砕させたのである

 

 

 

「ふぅ……ま、こんなもんか…じゃ、ノクスさんの所に戻るかな」

 

霊体化の力でイグアナゴーストライカーと共に消えて離脱して最初の場所に戻る

 

 

「小鷹さーーーん!ご無事ですか!生きとし生ける推し達を影に日向に応援するただのファン!常葉ハルト!ここに見参です!」

 

 

「終わったのか?」

 

 

「はい!そりゃもう鎧袖一触ですよ!」

 

 

「そうか」

 

 

「あ!良かったら小鷹さん、宅飲みしますか?うちには色んな世界の食材やお酒とかありますよ!」

 

 

「………またの機会にする」

 

 

「はい!楽しみにしてます!!」

 

変身解除して目を輝かせながら手を振り帰ろうとするハルトであったが

 

 

 

「その前にメモリ生産工場とメモリ売買組織強襲について教えて貰おうか」

 

 

「え、えええええ!」

 

 

解放されたのは夜が明けてからだったのは言うまでもない

 

 

そして今日は休み 久しぶりに皆で本国に帰還したのだが

 

 

 

「あ!来た来た!」

 

「待ちくたびれたぞ」

 

 

完全初見の双子の女の子、片方は黒いゴシックドレス、片方は赤いドレス、そしてサイドテールを左右対称になるようにしている

 

 

「誰?」

 

 

「ワシはメフィス」「ボクはフェレスだよ!」

 

 

メフィスとフェレスと名乗る双子の女の子に対して

 

 

「メフィストフェレス……ほぉ、愛すべからずの光か」

 

『それ違う奴な』

 

 

 

「お前たち……悪魔か」

 

 

「流石と言っておこう」

 

 

「そりゃ色んな悪魔がいるからウチの国は…んでご入国の目的は?ビザはお持ちですかぁ!!」

 

 

「ビザはないよ」

 

 

「何しにきた…悪意を持っているなら王として貴様等をここで排除する」

 

 

「まぁ待つのじゃ魔王」

 

 

「のじゃロリはヤクヅキだけで十分なんだよ」

 

 

「そうそうボク達は君と喧嘩するつもりで来たんじゃないよ!」

 

 

「う、胡散臭え…」

 

 

「落ち着け、まずはワシらの話を聞いてくれ」

 

「こほん、ボク達と契約して魔法少女になってよ!」

 

 

「曲者だ!者ども!!」

 

 

「待つのじゃ、フェレス悪ノリが過ぎるぞ」

 

「えぇそうかな?場を和ませようとしたのに!」

 

 

 

「はぁ、取り敢えず話を聞かせろ判断するのはそこからだ」

 

 

「では」

 

 

聞けば彼女達は 此処とは違う『辺獄』という死者の魂が集まる場所の管理人をしているらしい んで最近 短い期間に大量の魂が流れ込んできたから調査に来た先が

 

 

「俺の所だったと」

 

『そりゃ行く先先でジェノサイドかましたら、そうなるわ』

 

 

「そしたらコレじゃ、怪人で悪魔で飽き足らず神の力を有しておる元人間がいたではないか」

 

「しかもボク達より性格ぶっ飛んでるよねぇ!」

 

 

と笑う双子に思わず

 

 

「初対面の子にそこまで言われるのは誠に遺憾である!俺の何処が性格がぶっ飛んでるって!!」

 

「事実だろう」

 

 

「んで事情は分かった、アレか?辺獄ってのが大変になるから今後は虐殺とかは控えろと?」

 

 

「逆だよ!もっと辺獄に沢山の魂を送り続けてほしいんだ〜そうしたらボク達の玩具が沢山増えるんだよぉ〜」

 

 

「そうじゃなワシも実験素材が増えるのは大歓迎じゃとも!その為ならば手を貸すのも藪坂ではない」

 

 

「なぁ、こいつらの方がぶっ飛んでね?」

 

『お前も大概だって』

 

 

「ねぇ、それよりもさ魔王さん!アレなんだけど!」

 

フェレスが突然ナツキを指差して

 

 

「俺?」

 

 

「あの玩具!ボク達も壊しても良い!!」

 

 

「おい人を玩具扱いするな!言ってやれハルト!」

 

 

「お前達………」

 

 

「そうだ!言ったれ!!」

 

 

「その玩具に目をつけるとは良い目をしているな!」

 

 

目を輝かせて応じていたのだ

 

 

「ハルトさん!?」

 

 

「そうなんだよ、そいつは殴っても蹴っても手足を捩じ切っても頭をガスバーナーで焼いても色んなリアクションをしてくるから飽きないし壊そうと思っても中々壊れない……俺にとって最高の玩具なんダ、そこに目をつけるなんて君達は見所がある!!」

 

 

「そうじゃろう?ワシ達も色んな玩具(人間)で遊んできたからな」

 

 

「メフィスとフェレスと言ったか?よく来てくれたな、ゆっくりして行ってくれ、よし誰かお茶とお茶菓子の用意を!!そうだ!ヤクヅキとウルティマとエボルトを呼んで、どうやったらナツキが完全に壊れるか一緒に執務室で語り合おうじゃないか」

 

 

「そうしよう!」「うむ」

 

 

『しまった!ナツキの話題で意気投合してしまった!』

 

 

「いやぁ同好の士に出会えるとは凝光だったよ」

 

 

「あ、悪魔みたいな顔しておるぞ魔王…」

 

 

「悪魔のような天使の笑顔と言ってくれ…いやそうなんだよ俺も思いつく範囲でナツキを壊そうと思ってるんけど中々壊れなくてさぁ〜」

 

 

「壊そうとしないでくれる!?」

 

 

「それなら少し悲劇をひとつまみして其奴の精神から攻撃してやれば良いのでは?」

 

 

「精神攻撃……っ、お前は天才か!成る程…その手があったか!」

 

 

「納得しちゃったよ!」

 

 

「俺も最初はファントムの力でナツキの精神の核を砕き自我を消した上に洗脳して俺の言う事に絶対服従の生きる肉人形にして、ずっと遊んでやろうかなと思ってたんだけど、アイツあぁ見えて神の加護貰ってんだよ、だから肉体から攻めるしかないかなぁって」

 

 

「お前、裏でそんな事考えてたの!?こわっ!」

 

 

「実際、エルフナインちゃんや咲那ちゃん達からお前の身も心も独占したいからって依頼受けてんだよなぁ」

 

 

「あの二人まで!?」

 

 

「それで二人は何か良い考えがある?」

 

 

「そうじゃな、其奴が大事な場所を壊してやれば良いのでは?」

 

 

「それなら良い場所を知ってるよ!あぁそうか!その場所をグチャグチャにしてやれば良いんだな!」

 

 

「そう言う事ならボク達に任せてよ!こう見えて人間で遊ぶのは得意なんだぁ」

 

 

「そうか…あの世界をぐちゃぐちゃにする為の道具を後で貸してあげようじゃないか!」

 

 

「ちょ、ちょっと待って皆さん!!ちょっと俺の話を聞いてええええええ!5分だけでも良い!!」

 

 

 

「ふざけるな俺達の1分の方が勝ってる」

 

そしてハルトは新たな友人と一緒に移動するのであった

 

 





予告

新たな友人との出会い、そしてメモリをばら撒く謎の存在が姿を現す!

果たしてその目的とは?

次回 武道の意味

オマケ短編

もしも 何処か違っていたら

基軸世界にて


インベスやヘルヘイムの侵食で世界は滅亡寸前まで進む 


そんな中で現れる1人の英雄を見て


「やっぱり…貴方なら止めに来ますよね師匠」


その顔は諦めと、やっぱりそうなるよなという感情が混ざっていた 目の前に現れた始まりの男は かつて弟子と呼び認めた青年に尋ねる



「ハルト、お前は一体何がしたいんだ」


「簡単な事ですよ師匠……この世界の人類には叶える事が出来ない世界を俺がこの手で作るんです」


「何だよそれ…」


「弱者が苦しまない世界」


「っ!」


「少数派だから、人と少し違うからって理由で迫害や差別なんてしない互いの違いを認め合える、そんな新しく優しい命でこの世界を満たすんです…この世界に実った、知恵の実を使って」


「それが今の世界では出来ないって言うのか」


「それが俺がずっと見て来た世界ですよ、人と少し違うだけで最初は優しい人達も気づくと我が身可愛さで直ぐに加害者に回る醜悪な奴らばかりなんですから」


「強くて優しい奴は大勢いた!皆、この世界を守るのに必死だった!お前だって知っているだろう!」


「だからこそですよ、けど…全人類が貴方やビートライダーズの皆様のように強くて誰かに優しい強者ばかりじゃない…大半は弱者を虐げる強者ばかりなんです!そんな奴等が愉悦に浸る仕組みや法則が罷り通る世界なんて、全部ぶっ壊した方が良いに決まってます!」


「違う、この世界は捨てたものじゃない!その力だって別の使い方があるんだ!」


「違う、この世界は滅ぶべきですよ!その為の知恵の実だ!」



「そんな事させない証明してやる…そしてお前の目を覚させてやるよ!それが俺の出来る事だ」



「優しいですね、まだこんな俺にもそう言ってくれるなんて…」


「当たり前だ、お前は俺の弟子なんだからな!」


「嬉しいです…だからこそ悲しいんですよ師匠なら俺の気持ちを分かってくれると思ったのに…」


「………」


「守りたいという祈り、見捨てないって誓い…が強さなんですよね師匠、けど守りたいものがあるのは俺だってそうなんですよ!」


「っ!」


それは自分を王と慕ってついて来た奴等を全員守りたいし仲間達の誰1人も見捨てないって決めている 

だが


「どうして誰よりも優しいあの子がこんな腐った世界の犠牲にならないといけないんですか!!そんな世界なら滅んだ方が良い!」


「ハルト…」


「ここから先は平行線ですよ…なら戦って決めましょうよ!どっちの思想が正しいか…師匠!いや【仮面ライダー鎧武】!!」


「………あぁ、俺がお前を倒す」


「止められるものなら俺を止めてみろ!!行くぞコウガネ!魔蛇!!」



そのまま両者は姿を変え 舞台は最終決戦へと…



「って周回もあったな」


「何その悪夢、まぁそうなった俺の気持ちも分からなくもないけど…それ俺が戒斗さんポジになってんな」


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

日本からアベンジャーズ入りしました。尊敬する人?五代さんと一条さんです(作者:ken4005)(原作:MARVEL)

▼クウガとアベンジャーズのクロスです。▼マーベルは完全ににわかです。▼原作を Avengers から MARVEL に変えました。▼短編から連載に変えました。▼謝罪0906▼作品を読み直した所、時系列に誤りがありました。▼黒雄が2010年4月から2014年3月までの四年間高校に在籍していたことになっています。そこで、明記はしませんが、未確認生命体関係で高校を…


総合評価:9856/評価:8.31/連載:80話/更新日時:2026年09月13日(日) 08:03 小説情報

コードギアス 転生のルルーシュ(作者:よみや)(原作:コードギアス)

気がついたらルルーシュに転生していた男が、ハーレムエンドを目指して頑張る話。


総合評価:16742/評価:8.67/連載:25話/更新日時:2026年08月12日(水) 21:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>