短編ネタが溜まりすぎたので放出させて貰えればと思いましたので良かったら見てくださいな……おや?映像が乱れて……
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ナツキをカリスマと仰ぐ謎の組織 リバースのアジト
「これより我々のリバースの敵である逢魔王国、その主要人物を改めてピックアップしてみた」
おー!と集まる面々には逢魔の面々が
「先ずは宰相 テスタロッサ」
映像に出されたのは白髪赤目のさながら令嬢だ
「元の世界では七柱のみ存在する原初の悪魔の一角、だが現在は逢魔王国内の政治や外交のスペシャリストとして八面六臂の大活躍 魔王も困った時のテスタロッサと称し、公私ともに一番の信頼をおいている人物、逢魔王国では換えの効かない存在だろう、本人も核撃魔法や戦闘技能が高く要注意人物だ」
ふむふむ
「そしてドゥークー伯爵」
今度は逆に渋いオーラを出してくるイケおじが現れた
「彼は新参幹部ながら相国として逢魔支配下である12000の惑星と直轄領代表が参加する逢魔元老院の議長をしている 政治的なカリスマ性や元貴族出身という建国したばかりの逢魔では教養溢れる貴重な人材…更に本人もライトセーバーなる光の刀剣や超能力により高い戦闘能力を有する侮ってはならないな」
「続いてモール」
今度は今までと傾向が違う鬼を思わせるような赤い顔をした人物だ
「銀河規模に有名な組織 シャドウコレクティブの総大将、実質銀河の裏社会を支配しており銀河各地の有力者とのコネクションも充分 逢魔があの世界で暴れ回れている要因でもある狡猾で腕も立つ上に野心家だ」
そして
「次はハウンド」
マゼンタのヘルメットを被ったトルーパーが現れた
「逢魔王国軍総司令官という軍事の最高責任者で先程のテスタロッサと並び称されている、基本的には大規模な軍事戦略や実務も担当している司令官だが親衛隊隊長として魔王の近衛としても動く、しかも本人の能力も高く あの魔王が反応出来ないほどの早撃ちスキルを持っている油断ならない相手だ」
ほぉほぉ
「そしてウォズ」
「諜報機関の長をしており逢魔の諜報戦や情報戦を担当している出身不明の青年 逢魔が出来る前から魔王といるのは判明しているがそれ以前の同行は不明…正に過去がないというのは油断ならない」
「その下にいるジョウゲン、カゲン、ヤクヅキ、フィーニスの4名」
一緒に写真が出てくるが
「コイツらは魔王の取り巻きで属性は歴史の管理者出身のジョウゲンとカゲン、拷問と人体家具作成が大好きなサディスティックアーティストのヤクヅキと魔王崇拝者のフィーニスだ…この辺は特に我々の脅威ではない連中だ」
何処かで4人がクシャミをしていた
そして
「そして魔王直下の戦闘集団アウトサイダーズと頭脳集団 チームマッドサイエンティスト!」
映像に出るのはお馴染みの面々である
「コイツらは各世界で幹部やラスボスを張っていた強者や戦いたいだけ、暴れたいだけの連中が魔王の傘下に入った、ならず者達!だがその戦闘能力は逢魔王国随一にした魔王以外には制御できない武装集団!そしてチームマッドサイエンティストは己の知識欲に燃える集団で人体実験など違法とも言える実験と豊富な資金があるからという理由だけで逢魔に来た倫理観皆無の狂人軍団、これらの技術力や武力は我々の脅威足りうるだろう」
「そして我々の計画最大の障害にして逢魔王国の国王 常葉ハルト!」
バン!と現れた
「突飛な行動、短気な性格、相手が誰だろうと喧嘩をふっかける、勇敢で恐れを知らない……つまりクレイジーな奴だ!」
おぉ…と溜息が出る
「そして逢魔が今日の巨大勢力になったのも、この魔王のその場のノリと考え無しで前進する勢いと何かに取り憑かれているかのような狂気によるものだと言われている」
「よくそんな奴が王になれたな」
「結論 周りの人間が優秀だから王になれただけの男だ 警戒するは王になれるまで高められた武勇のみ女を多く侍らせ、のらりくらり遊び呆けているだけ暗愚よ」
そう語るリバース達 幹部であった
その裏で
「この情報は値千金だな…よし、フィーニスを通じて魔王に渡をつけるか」
そう言った男は扉を開け
アナザーデンライナーに乗り込むのであった その手にはとある少年と超古代のミイラから作り出した アナザーウォッチが握られていたのである
ーーーーー
失礼しました!電波が回復しましたよ では改めて短編をどうぞ!!
オマケ
容赦なし
「なぁナツキ、リアルしりとりをやろうぜ!」
「何それルール教えてくれる?」
「習うより慣れろだ…俺から行くぞ」
するとハルトはナツキの顔面へ容赦なく
「最初は……パンチ だ」
「ごめん、やっぱりルール教えて!」
パンチを叩き込まれ、ふらつくナツキを見て
「成る程 千鳥足 か!考えたな!んじゃ俺の番だな!えい!!」
「ごふっ!」
そんなナツキにトドメを刺し
「屍だ これで俺の勝ちだな!!」
『しりとりってこんな遊びだったか?』
後にこのしりとりはグロンギ達の間で大流行するのであった
AI
「最近は人工知能…AIの発展は凄まじいなアークやゼア、ヒューマギアも追いつけ追い越せだね!」
「そう言えばハルト坊、逢魔でこんな動画が流行っておるぞ」
それは
【ハルトなんて楽勝だぜ、最近俺にビビってるからな!昼休みに焼きそば買いに行かせてやるぜ】
という動画だった
「ほぉ」
学園にて
「何処だナツキぃ?焼きそばパン買いに行くよぉ?」
「冤罪死刑を恐れて逃げたと思うなぁ」
「んじゃ……あ、もしもし咲那ちゃん?そうそうナツキ何処にいる?」
「何で咲那ちゃんに?」
「あの子、義兄大好きってナツキだけをピンポイントで探せるスキル持ってるから」
「そうだったの!?ってハルト、これAIで加工されてる動画だよ!」
「だとしても許せないよね…よーし咲那ちゃんの為に頑張るぞ!!ナツキを捕まえ檻入れて!なーんかずっと暗いとこ!」
『アナザークイズからだ、その歌を聴いたウォズがトラウマで震えてると』
「逃げるナツキを捕まえるのなんて…この体なら簡単!簡単!!」
『デカハルになるな』
『この場合、俺達が泣きながら武器持ってハルトに、やー!ってやらないとダメか?』
『無理無理無理無理!そんなやばいハルトと戦うとか死ぬぞ!俺達が!!』
「相棒達は言わないでしょ、そんな事……言わないよねぇ!!」
『誰かキャロルとあかねと千冬を呼んでくれ!!』
ハロウィン
「ハロウィンですか」
「そうそう魔王ちゃん!トリックオアトリート!!」
「へいへいお菓子なら好きなの持ってけ」
と配っていた
「そう言えば魔王ちゃんは言わないんだね?」
「俺がやるとカツアゲみたいだろ?」
「そうかな?」
「寧ろ俺に遠慮ないのお前達くらいだからな?」
「あ、あかね妃」
「ハルト、トリックオアトリート!」
「……悪い、今お菓子無いんだよ」
「じゃあ、いたずらするね」
「はーい!ぜひ優しくしてくださーい!!」
その頃
「ナツキさん!トリックオアトリートです!!」
「おう!エルフナインよ俺は備えていたんだ!ここに大量のお菓子が……ないっ!!」
「そう言えば、さっきショウマさんに異世界のお菓子を差し入れだぁ!ってハルトさんが持っていっていたような」
「おのれハルトおおおおおお!!」
「お菓子がないならイタズラですね!」
「い、いぎゃあああああ!!!」
「また修正が必要か……」タイムベント
節分
「前にも言ったかアナザー響鬼とか仲間達もいるから豆巻くのは反対なんだけど」
「なら年齢に応じて豆を食べるのは?」
「……………それ豆を業者レベルで発注しないとダメじゃない?」
「一部実年齢が大変な人いるからね」
「キャロル様とかアイリーン様やアリエル様とかな!」
「お前達?」
「ってナツキが言ってた!」
「あんの野郎があああ!!今度こそヤキ入れてやらぁ!!」
「ねぇハルきち」
「何だ二亜?」
「いや実は恋愛ゲームを作ろうと言う話になりまして…」
「ふむ」
「主人公をハルきちにしようかと」
「二亜よ。前にキャロルが攻略出来ない言ったの誰だっけ?」
「アレはハルきちにしか攻略出来ない鉄壁の要塞だよ!!」
「そうか?」
「けどハルきちをモデルにした恋愛ゲームか…」
「そうなると文武両道の誰もが憧れる先輩系ヒロイン 千冬と健気で頑張り家の後輩 真耶、幼馴染系王道ヒロインのあかねとかか?」
「闇黒剣片手にヤンデレ化しようとしてるヒロインが王道なのはどうかと思うよ?」
「え?」
「確かに束や銀狼ゲームだと便利な技術屋枠になるし…いやあの2人に王道なヒロインは無理だな、ファンタジーベースならアイリーンやアリエル、カレン、ティオ達がいるけども全員が全員、一癖も二癖もあるヒロインばかりになるな」
「ハルきちよ嫁達の評価がそれで良いのか?」
「二亜よ君もその1人なんだぞ?」
「NOーーーーー!!!」
「いやフレイヤやロスヴァイセ、セラフォルーとか考えると少年が神話になる感じか?」
「ハルきち?」
「じゃあ最初は…キャラの特徴を考えるか」
「クール系や可愛い系って事?」
「そうそう……なら最初は依存系だな」
「ヤンデレヒロイン的な事?いや確かにモデルには困らないか…」
「決め台詞は…闇菓子足りない」
「依存系ってそっち!!依存症とかの方!?」
「そしてハッピーエンドはヒロインと主人公の共依存エンドだ!」
『それ心中エンドじゃない?』
「その共依存ってお互いが闇菓子足りてないとか言って終わるの!?」
『それストマック社の闇じゃないか』
「大丈夫だよ!ストマック社には双子とニエルブを経由していつも新鮮で高品質なヒトプレスを納品してるから闇菓子の質は良いんだよ!」
『へぇ』
「それで最近は幸せ状態を維持した生きた人間をそのまま闇菓子に直接加工させる生闇菓子がグラニュート界の上流社会で流行ってるんだぁ」
『ん?』
「連中の大半が闇菓子依存になればストマック社の経営や逢魔の支配態勢は盤石よ」
『二亜、そもそも主人公これにしたらヒロインもやばい奴しかいないぞ』
「そりゃそうじゃ」
「おいね
その後 健全な恋愛をしてそうな一夏を訪ねようと二亜は動いたのであった
シンフォギア世界の御礼参り
「そう言えば…」
「どうされましたネガタロス」
「何、ボスは良くシンフォギアの世界で暴れていると聞いたが暴れたり島を壊したり南極大陸を粉砕したというだけで他にどんな事をしているのだと思ってな」
「はっ!魔王様の側近に取り立てられているのに魔王様の事を何も知らないとは愚かな」
「何だと!!」
「何も知らない哀れなネガタロスに僕が魔王様がシンフォギア世界で何をしているかお話ししてあげましょう!!」
ある時
シンフォギア世界 SONGSの支部に
「逢魔王国軍!アターック!!」
ハルトがグロンギ連れてカチコミに入っていた!
「よーし動いてやる奴の手足折って鎖で縛れ、俺が命令するまで殺すな…銀狼、警備システムはどうだ?」
『掌握した簡単過ぎてつまらない』
「暇ならゲームしてても良いぜ、ネオ黎斗が新作作ってるって言ってたし……おーい暇してるだろ……おい暇してる奴等に近所の銀行やコンビニを襲わせて警察の目をそっちに向けさせろ」
1時間後
とある橋の上にて
「な、何するんだよ!ってお前は!!」
「何って御礼参りだよ、テメェ等 チフォージュシャトー…俺達の大事な場所に土足で上がりこんで金目のものとか色々荒らしてたろ?」
「な、何言って…がっ!」
無言で縛ったリーダーの腹は蹴りを入れる
「調べはついてんのバレる嘘は辞めろよな」
「な、何だよ!悪いのか!テメェ等が世界のあちこちで暴れ回るから火消ししてやってんだから詫び料くら「うっせぇ黙れ」え、ぎゃあああ!!」
数秒後にベチャと音がした そうハルトがロープで縛ったままの奴を雑に橋の上から落としたのである
「元を辿ればテメェ等の所の双翼が俺に喧嘩売ったのが始まりだろうが、ギャンギャン吠えんな」
そしてハルトは笑顔で
「全員、橋から落とせ出来ないなら俺が落とすから寄越せ」
するとグロンギ達が喜んで落とし始めた
橋から聞こえる悲鳴と果実が落ちたような生々しい音が数回響く
そして支部に入り、とられた物を取り返した後
「お、あったあった」
「何が?」
「この支部の運営費と連中の情報…コピーして持ってくぞ」
「え、それ大丈夫な奴?」
「だから金と物資は半分だけ持ってく、んで残りは……こうする」
ハルトが闇サイトを通じてSONGSと敵対関係にある組織とサンジェルマンの呼びかけを断った パヴァリアの残党にメッセージを送った
支部は空で金目のものはたんまりあるし情報もそのままあるから持っていけ と
「これで、この支部を潰したのはパヴァリアの残党やSONGSの敵対組織になるし支部の金や物を盗んだのもそいつらのせいになる、奏者側の連中も金や食い詰めたテロリストが支部にカチコミかけたって考えるだろうよ、俺達が暴れたとか金や情報取ったとかの暗躍には気づかないさ、監視カメラの映像やら目撃者は察しの通りだからな」
ケケケ と悪い顔をするハルトであった
「と言う事ですよ!」
「ボス!!」
「何さネガタロス?」
「何故そのような催しに俺を呼ばなかった!!」
「何の事?」
「ボスがチフォージュシャトーを荒らしたSONGsの支部を襲い職員を殺し、物品や金銭を応酬した後、証拠隠滅として敵対組織に情報をリークして襲わせたなんて!」
「ハルト?」
「な、何故それを……まさか……っ!フィーニスうううううう!!!!」
if ナツキが逢魔にいてハルトの好感度管理を誤ると
病み落ち√
もしも ナツキがハルト陣営に入り ウォズ達張りの信頼を得ていたら
ある日の食堂で
「そう言えば聞いたよ、ナツキちゃんが担当した交渉が荒っぽい事になったって」
「それで犯人を返り討ち、見事なものだったとか?」
「い、いやぁ、あはは…」
苦笑いするのは逢魔王国の軍服に袖を通しているのはロイヤルガードの副隊長 野田夏樹ことナツキである
「けど簡単でなかったですよ、実際、イチイバルの弾丸が頬を掠めて……あ」
ナツキが振り向くとそこには目を見開いて、ワナワナと震えている魔王がいた
「ねぇ、ナツキ……あの世界の連中に……いったい、何が…何を……アレに…何をされた?」
これ程 恐ろしい睨みつけるを使えるハルトがいるだろうか、目がガンギマリで見開いているという圧と殺意が込められた態度に部下達は滅茶苦茶ビビっていた ウォズ達は
「ごちそーさまでしたー」
「さぁー!おれたちはしごとだー」
「いそがしいのぉー」
とあっさりナツキを見捨てて離脱した
「え、いやぁ…相手と交流をと思ったら…」
「ダメだよ、そうやって油断させた所で闇討ちするつもりなんだよ、アイツらは昔からそうなんだよ……」
「あ、あはは…」
「もしかして、あの世界の奴らに脅されてるの?なら……直ぐにでも排除する!!俺の親友を傷つける世界なんていらない!!後は任せて!!ナツキは安心して逢魔本国で養生してよ!」
わかった!と笑顔で物騒な事を言う姿に思わず
「あ、あはは……た…助けてええええ!!!」
「我が魔王にそこまで心配されるのは羨ましいですよ」
「まぁ僕達並みの信頼を預かっているのは嫉妬を覚えますね」
「じゃがまぁ、難儀なものよのぉ」
と助けるつもりのない幹部達を無視し扉を蹴破り逃げるナツキを追いかけるハルト
「おやおやナツキさん、どうして逃げるんだい?俺は君の為に動いているというのに」
まるで深淵の黎明卿ばりな動きで、ゆっくり追いかけてくるハルトを見るなりナツキは逃げていた さながら気分はパニックホラーの主人公!
これも仕方ない 今まで友人らしい友人がいなかったハルトにとっては対人関係の距離感がバグったまま成長した結果、相手との距離の積め方がおかしくなっていたのだ!
「俺に何をするつもりかだけ教えてくれない!?」
「ん、ナツキに不老不死を与える」
『やってる事が神の領域!?』
「人類の命題をあっさり解決するなぁ!!」
「心配はいらないさ君が死に戻る事で俺との関係値がリセットされるのが心配というなら君に不老不死を与える事で死に戻りなんて真似をさせなければ良いんだ」
「ひぃ、いやああああああ!!!死に戻れないのは困るんだけどおおお!」
そして辛うじて逃げ切ったナツキだがウォズ達に
「どうして、アイツはアァなんだ!!」
「そりゃ魔王ちゃんだからね」
「ハルト様ですから」
「ハルト坊じゃからな」
「魔王様の慈悲を断るなんて愚かな」
「考えてみ!俺の死に戻りが無かったらバッドエンド回避出来ない可能性もあるんだよ!!」
「そんな事を俺がさせると思う?」
「ぎゃあああ!!出たああああ!!」
「酷いよナツキ、今日は俺、反省して代わりのライダーシステムを用意したんだよ」
「どんなの?」
「アギト因子」
「だから気軽に人類を辞めさせようとしないで!」
「変な奴だよな、今の逢魔で種族変えるのなんてプチ整形くらいの気軽さなのに」
「やっぱりこの国の倫理観おかしい!俺は人間でいたいんだよ!」
「まぁ俺達がいればナツキが死に戻るような展開はないから大丈夫だよな!」
「それが困ってんだけど!!偶には一人にさせてよ!」
「仕方ないなぁ」
「あ、あれ?」
「以外ですね我が魔王、そんな風に言うなんて」
「大丈夫だよ……だってナツキの事はいつでも見守っているから何かあったら皆で助けに行けば良いだけだし」
明るい笑顔なんだが完全に目が見開きながらいるので
「ひいいいいいい!!」
ーーーー
「何て√もあった」
「その世界線の魔王ちゃん怖っ!」
「その片鱗は見え隠れしてましたが…」
「逆に言えば妾達張りの信頼を獲得出来た√もあったと言うのに勿体無い真似をしたのぉ」
「今の関係値の方が良かった……何というか好感度調整が大変すぎる…」
と溜息を吐くナツキであった…
少しノイズが走る……
???
「む?此処は……チフォージュシャトー?何故…ここはノエルの事件で大半が壊れて海に沈んだはず……」
キャロルは目を覚ますとかつての記憶にあるチフォージュシャトーの玉座に座っていたのだ
「あ……ねぇキャロル!」
「ハルトか、良かった…色々聞きたい事がある…何故チフォージュシャトーが此処に?これもまさかお前が…」
「そんなことよりも俺、キャロルにフラれてから滅茶苦茶特訓して強くなったんだ」
「……おい、まさかボケたのか?オレがいつお前を振った?結婚までしているというのに……え?」
キャロルは自分の左薬指を見て驚く そこには指輪なんてなかったのだ
「キャロル……やっぱり忘れちゃったの…俺なんて知らない言って突き離したじゃん……あれ?けどそれなら何で覚えてるの?」
「は?」
「まぁ良いや、俺頑張って世界を創造からの破壊ができるようになったんだ!これでキャロルが万象目次録を使わずに世界を知る事が出来るよ!あと死んだキャロルのお父さんだって蘇生出来るんだ、ちょっと待っててね……さっき都合の良く、魂が抜け落ちてて更にお義父さんの魂とシンクロ率が高い良い新鮮な死体が手に入ったんだ、これを儀式の触媒にしてお義父さんを蘇らせるね!」
「おい待てさっきから何を言っている…お前がそんな事を…」
「何って……キャロルが俺の側からいなくなったからだよ……だから俺、キャロルを守れるよう強くなったんだ……だからさキャロル、もう俺を置いていかないでよ……」
「ハルト?」
おかしい、何故ハルトの目から光が消えているのだろうか
「キャロルがずっと一緒にいてくれるなら、どんな強い敵がいても俺1人で戦うよ、俺がキャロルを守るから、だからずっと一緒にいてよ…他には何もいらないから……」
「落ち着けハルト!!……っ!大変だハルト!後ろからアナザーWが!!」
「ハルト!目を覚ませええええ!!!!」
「今はアナザーWなんかより俺を……俺だけを見てよ!!」
「ぎゃああああ!」
「(見抜きせずに殴り倒したぁ!!)」
「俺なんかよりもアナザーライダー達の方が大事なの?……俺ってキャロルにとってそんな価値がなかったの?キャロルにとっては俺もアナザーライダーや怪人の力を使う為の道具でしかなかったの?…それならそれで良いよ…それでキャロルの隣にいられるなら俺はキャロルの道具でも良い!!」
「(凄く重たい話をしている、後ろでアナザーライダー達やアナザーディケイド が応援で送り込んだアナザーワールドのダークライダーやレジェンドライダー達が、どんどん倒れている…)」
「ねぇ聞いてるのキャロル!俺は真剣に話してるんだよ!!」
「おいハルト!良いから話…」
「うるせえ!俺は今真剣な話をしてんだ!邪魔するな!!」
「ぐおおおお!!」
「(いや背後の光景がディケイド1話冒頭のようで凄すぎて一切話に集中出来ん!!)」
「やっぱり…俺は……まだ頼りないのかな?頑張って1人でライダー、怪人連合軍を片手で殲滅出来るくらいに強くなったんだよ!!」
「そ、そんな事はないぞ!落ち着け…落ち着くんだハルト…いや正直に言うぞ……オレはお前の隣にずっと立てるようになりたいんだ…強くなり続けるお前といる為に…」
「そう……」
「分かってくれたか」
「俺がまだまだ弱いから…俺が半端者だから、キャロルを心配させているんだね?」
「は?」
「でも大丈夫だよ……見ててね……変身♪」
『祝福の刻!!最高!最善!!最大!!!最強王!!!!オーマジオウ!!!!!』
「俺、仮面ライダーオーマジオウになったんだよ、これで仮面ライダーも怪人の力も全部受け止めて最強になったんだぁ……この力でキャロルの邪魔をする敵なんか皆殺しにしてあげる…だから二度とオレからハナレチャダメだヨ?」
「ハルト……離れてくれ…」
「どうして?俺は強くなっただけだよ?」
「仲間を大事にしない……そんなのオレの知ってるハルトじゃない!!」
「………キャロルは言わないでしょ?そんな事…」
「………」
「言わないよねぇ!!」
『逢魔時王必殺撃!!!』
「!!!!」
ーーーー
ハルト邸の寝室にて
「う……うわああああ!!」
「ん?どしたのキャロル?」
「………っ!!」
慌ててキャロルは自分の左薬指を見ると、そこにはちゃんと指輪があったのだ
「夢?……い、いや何でもない……なぁハルト」
「なにぃ?」
「良かった……普段の間抜け面だな」
「何故、起き抜けに暴言吐かれたの?」
「とんでもない悪夢を見たんだ」
「どんな?」
「ハルトがメンヘラとヤンデレのようになって…アナザーライダーや仮面ライダー達を殴り倒し仮面ライダーオーマジオウとなってオレを守ろうとする夢だ解釈違いで怖かった…」
「悪夢?」
「夢とはいえ怖かったのだぞ!馬鹿みたいに脳天気で笑ってる貴様が無表情でハイライトが消えた目で妄言が止まらない、ヤンデレのような事を言って迫ってきたのだぞ!お前を止めようとしたアナザーライダーや仮面ライダー達に対してディケイド1話冒頭ばりの残虐ファイトを繰り広げていたんだぞ!!」
「俺がディケイドのポジションで仮面ライダーを全員倒す何て……なんて悪夢なんだぁ」
『相棒、俺達を倒すが抜けてる』
「だから夢で良かった…お前がお前のままでいてくれ」
「うん……大丈夫だよ俺は変わらない………これからもキャロルを傷つける奴は相棒だろうと仮面ライダーの誰だろうと……俺が排除するから……そうか…俺がライダーも怪人も全部を背負った最強のオーマジオウになるよ……そうすれば皆も守れるし…良い事尽くめで簡単な事じゃん……そんなの……簡単簡単……♪」
「………………え?」
「どしたのキャロル?」
「いや何でもない」
「そう……オヤスミー」
ーーーー
「という事が夢と現実の境界線であったんだ」
「「「「怖っ!!」」」」
「ん?何話してるの?」
「おいハルト、お前は変わらないでいてくれよ!」
「う、うん?当たり前じゃん!俺はアナザーライダーや怪人達の王ですよ!」
「仮面ライダーの王にはならないの?」
「恐れ多いわ!ライダーの王になんてなれるかぁ!!」
「ほらな」
「…………………そうかオーマジオウになれば俺が全てを」
「え?」