オマケ短編1
謝罪会見
「えー、この度 私 常葉ハルトは人間に爆弾括りつけてナツキへ突撃させて不穏分子候補をナツキ諸共爆散させるという主人公あるまじき魔王ムーブをかました事を謝罪させて頂きます……趣味と不穏分子排除の一石二鳥行けると思ってやりました、一切の反省もしてません」
「反省の色ないのか!」「それでは謝罪会見の意味がないでは無いかぁ!」
「っせぇ!」
ヤジを飛ばした記者の口にはロールケーキを転移させて黙らせると
「敵への攻撃が過剰であればある程。逢魔に対する抑止力になると思っていたら過激になって…まさか逢魔が炎上するなんて…」
と罵倒の雨だがハルトは涙を流しながら
「俺は逢魔という国を愛し、皆を愛しているからこそ守りたい…その気持ちが前に出過ぎてやり過ぎてしまいました……けどですね!はっきり言いますけど護国の鬼とか言ってるクソジジイなんかよりも清廉潔白な国家運営してるじゃないですか!!」
開き直るなぁ!と罵声が飛び交うが
「ですが皆様……お願いです逢魔への誹謗中傷などは辞めてください…俺は俺、国は国ですので………うぅ……これ以上続ける奴がいるのら…」
そして一呼吸入れたと思ったら泣き止み一言
「俺が使える国家権力使って貴様等の家族、友人残らず物理的、社会的に殺すぞ」
謝罪会見で脅しをかまして記者達を黙らせた魔王でありました
が
「何、謝罪会見で記者脅しているんだ!」
「ごめんなさい!」
千冬の拳骨で叩く潰されるハルトがいたのは言うまでもない
では本編をどうぞ
前回のあらすじ
ハルトの人間爆弾攻撃や死体操作を潜り抜け漸く直接対決へと踏み込んだ
クロノス・ロードとゲムデウスムテキが激突する
その頃 リバースの拠点をヤンデレ暴走したエルフナインが襲撃しリバース構成員をガブガブした後 拠点に静謐のハサンが使う毒を散布したのであった!
そんな事知らない ナツキは変身し
「ふっ!」
「はぁ!」
長剣デウスランパートの一撃を呼び出したガシャコンソードで受け止めるクロノス・ロード
どうやらクロノス・ロードは魔王製ウイルスにより武器を強化しているのだろう 前回の違って折れないと来た
「っ!」
『pause』
そして世界の時間は止まる
「ま、そう来るよね!」
「適応済みか!」
「当然だ」
両者は間合いに入ると攻撃に転じる
ナツキはポーズに意味が無いと思っているようだが これには意味はあるのだ
ここでクロノスとゲムデウスの相性を考えてみよう
ゲムデウスの強みは全バグスターの力を使うこと とんでもない量のHPと自動回復能力
クロノスはポーズと時間経過の強化
だがゲムデウスはポーズの世界で動く事が可能ではあるが実は この時 時間が止まっている故に時間経過で発動するHP自動回復が機能していないと考えられる
そしてクロノスがポーズ中の時間経過により性能強化入る
また黎斗本人がクロノスは理論上 ゲムデウスを攻略可能としたのも恐らく此処が理由
ポーズによる自動回復の妨害、そしてポーズ中の世界で倒す事でゲムデウスが蘇生、再生が不可能になるから
恐らく黎斗本来のクロニクルはクロノスがゲムデウスを倒した段階でクロニクルが終わる
ヒーローは一人だけで良い
クロノスでないとゲムデウスは倒せない
だがそれがどうした!
「オラァ!」
「くっ」
鍔迫り合いで優勢を取るのはゲムデウスムテキ
「確かにクロノスならゲムデウスを倒せるだろうよ!けど新檀黎斗の言葉が抜けてるぜ!あくまでそれは理論上だ!」
曰く 完全なウイルスの抗体が必要など言われているが関係ない それは花家大我先生…仮面ライダースナイプが証明した
ならば何故 理論上なのか それは簡単
「一人で俺のゲージ全部削れるかよ!」
複数人いれば別だろうが一人ならば話は別
「くっ」
「俺のウイルスまで取り込んでるのに力を全然引き出してないな…残念だ、くらえ!クダケ・チール!」
クロノスの頭上に地水火風の全属性魔法が降り注ぐ 何とかゲムデウスムテキの腹を蹴り間合いを取る事で回避できたが
「バーニア!テイクオフ!」
追撃とばかりに背後から 現れたのはジェットコンバットで装甲となるゲーマー型エネミーが大量に現れ上空から攻撃をミサイル攻撃を行う
「まだまだ!リボル!!」
「作戦開始!」
リボルの力で大量の兵隊バグスターを生み出すと
「必殺…ゲムデウスパレード!!」
ゲムデウスムテキの体内から大量のゲムデウスウイルスが兵隊バグスターに感染 その結果
「「「「「「「全てを破壊する!」」」」」」」
何と言う事でしょう、ゲムデウスバグスターが戦闘員のように大量に出現したではありませんか
これがゲムデウスパレード その辺の戦闘員を全員が能力据え置きのゲムデウスというラスボスに変換するという鬼畜能力である
*因みにゲムデウスパレード…この技は以前の使用時にとあるオーディエンスから名付けて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます
「何じゃこりゃあ!」
「油断するなよ、こいつはあの世界で北欧神話のロキをボコボコにした能力だぜ!」
「これでロキをやったのか…」
「そういやぁ…あの戦いの後にロキが何か指パッチンとかストーンがどうとかガントレットとかサノス軍がとか言ってるってフレイヤが聞いてたな…どうしたんだろ?」
『それさ…違う世界のロキが混ざってない?』
「何の話だ?」
『いや何でもない…』
「まぁ良いや」
取り敢えず近くの建物へと下がりクロノスへ問いかける
「さぁどうするよ倒すべき魔王は此処にいるぞ!救世主?」
クロノス・ロードの眼前には大量のゲムデウスがギュウギュウに密集していたのである
試しに自分の怪人因子を何の気なしに吹きつけてみると
ジョーカーアンデット、ユートピアドーパント、サジタリウスゾディアーツ、眼魔スペリオル、ギフ、スラグフォートレスジャマト、ゴーレム(ガッチャード)、ボッカ、パニッシュ、カタストロフ、ファントム、オブリビオンなどが現れた
「!!!」
仮面の下でナツキは涙目となっていたのであるが当人は
「うわぁ俺の怪人因子をバグスターウイルスに混ぜてゲムデウスパレードを使ったら本当に怪人ができた…すげぇ…」
『複製怪人とは言え…ラスボス軍団をこうもあっさりと』
『アナザーディケイド のアナザーワールドよりもコスパ良いじゃん』
「そりゃ俺の怪人因子狙ってハンドレッドやネオタイムジャッカーが動く訳だな……おいどうした救世主、心が折れたか?」
『普通なら折れる、これは間違いなく折れるって』
「んで勝機は万に一つ?億、兆、それとも京かな?」
「ふざけんなハルト、まだ心が折れかけただけじゃねぇか能書垂れてないで来いよ!hurry!! hurry!!」
「んじゃ突撃ぃ」
『容赦なしか!』
もう雑に突撃させるだけで終わりだろうと送り出したのだが
『BUJIN SWORD STRIKE!』
『オルトロスブラスト!』
『オメガドライブ!!』
そこで爆散する怪人達 そこに現れたのは八将軍の生き残り
「皆、無事だったのか!」
「何だ、援軍かと思ったらアウトサイダーズと戦った死に損ないか」
ハルトの言葉を無視して仲間達に駆け寄る
「大丈夫だったのか基地はどうした?」
「拠点は……仲間達は…魔王の仲間に襲われて壊滅しました!」
「え?」
「魔王の伴侶がケケラと内通し謎の空間攻撃で仲間を捕食…白詰も……それだけに飽き足らず奴等は拠点を密閉して毒ガス攻撃まで!」
「私達は紫ウォズのお陰で脱出出来ましたが残りは…うっ」
涙交じりに話しているが此方として内通から毒ガス攻撃まで預かり知らない
「魔王の伴侶がケケラと…そんな……毒ガス攻撃まで…許さねぇ……許さねぇぞハルトおおお!」
ヒートアップしている所悪いがハルトは
「(俺の嫁が拠点攻撃とか何の事?毒ガスは静謐さんの宝具かな?魔力の消費的に納得するけどそう言えばカリュブディスが静謐を貸して欲しいと……)……あ」
気づいたのである
「(向こうが俺の伴侶言ってる奴って、まさかエルフナインか?だとしたらこれは冤罪じゃん!)」
『そういやぁエルフナインって今はキャロルのスペアボディ使ってるから誤解もするか』
「(何でエルフナインの奴が…)」
『ヤンデレ放置して暴発したな』
なら、この状況は利用出来ると高笑いして
「はははは!その通りだ!!こんな事もあろうかと俺は別働隊に指示を出し貴様の手勢を削ったのだ…いや八将軍の一角まで落とすとは流石というべきか」
ハッタリかますから堂々お
「お前に人の心はないのか!密閉空間に毒ガス攻撃とか心が傷まないのか!」
「いや全く、逢魔の敵には微塵も情なんて湧きませんが?」
何言ってんだテメェ?と目を細める
「んなっ!」
「お前は忘れてるかも知れないが俺が求めているのは逢魔の皆や仲間達の幸せとその未来だよ」
「っ!その為に大勢の人間を不幸にして良いのか!」
「当然だろう俺は愛する者達や仲間達の幸せの為なら他人を全力で不幸にする、いつだって待ってるだけでは幸せなんて来ないからな、それにお前だって嫌いな奴の不幸や悲劇は見ていて楽しいだろ?それと同じさ」
「だからと言って!」
「んじゃカリュブディスが録画してきた毒ガス攻撃されたリバース拠点の映像は此方〜」
と空間投影された映像と惨劇に目を背けたくなるクロノス、しかしゲムデウスムテキは笑顔のまま
「何してるんだよ、これはお前が始めた物語だろ?」
頭、進撃していた
「さぁどうする!リバース八将軍とナツキと紫ウォズ!」
「仕方ありません、我々で救世主への活路を開きましょう救世主vs魔王となれば勝ち目がある」
「紫ウォズ!」「紫キャベツ!」
「それと後で桔梗にはお話があります」
紫ウォズが手に持っているタブレットのアプリを起動すると取り出したのは蛍光緑のベルト
『ビヨンドライバー』
「え?」「は?」
そして紫ウォズはウォッチを起動しドライバーに装填する
『ウォズ!……アクション!!』
軽快な待機音と背後にデジタル時計を思わせるような意匠 そして
「変身」
『投影!!スゴイ!時代!未来!!仮面ライダーウォズ!ウォズ!!』
顔に刻まられるライダー の文字
そしてその姿は紛れもなく
「仮面ライダー?」
「その通りだよ我が救世主!祝え!魔王を倒す新たな歴史へと導く水先案内人、その名も仮面ライダーウォズ!新たな歴史の1ページである!」
「紫ウォズも祝うんだ……」
「けど」「これなら!」
と希望を見せるが
「……………」
ゲムデウスムテキはストレスを感じて滅茶苦茶強化された
「何で!」
「何でお前のウォズは仮面ライダーになれるんだよ…妬ましい…うちのウォズとかなれないのに…」
『完全に私怨じゃないか』
『俺達のウォズはアナザーにしかならないからな他のウォズは全員仮面ライダーウォズになると言うのに、お前だけ別だからな』
「あ?」
数秒後 精神世界でタコ殴りにされたアナザーWがいたのは言うまでもない
「ふぅ」
『かたじけないアナザーW!とんだとばっちりを受けたな申し訳ない!』
『いやお前が悪いわ』
そうアナザーシノビが念話経由で謝罪していたが
「それと紫のウォズとかふざけるなよ…ウチの紫の方が強くて可愛いじゃねぇか」
『何処に怒り燃やしてんだテメェ?』
『いや確かにウルティマの方が可愛いし強いだろうが?』
「はぁ!俺の言ってる紫は浅倉さんやアナザーシノビの事ですけどぉ!」
『お前はあのバーサーカーとアナザーライダーを可愛いと形容するか!!』
「そうだな…浅倉さんは強くてカッコいいだな訂正しよう」
『違うわ!』
「だが…やはり許せん紫ウォズはグチャグチャのスムージーにしてやる」
『ダメだ、マジギレしてる』
『まるで友達ボコられた乙骨みたいな怒りだ』
『コイツのやってる事、夏油なのにな』
「失敬な!俺はまだ愚かな人間共を猿だなんて呼ばないよ!」
『まだ?』
「いや揚げ足取らないでよ……俺の契約しているアナザーライダー達全てを凝縮した、うずまきとか撃てるような…」
『謝るから辞めてくれ!』
「うん」
その現場に残りの八将軍 テノールと扇も合流する
「救世主!」「私達も」
二人も専用のドライバーを取り出す
「変身!」
『認証 資格者 秋田扇 G7システム起動します』
扇の体に複数のドローンが現れ装甲を展開、そして腰にあるのはGZ-10 オロチ その青い姿は 人でありながら超常へと挑むもの
仮面ライダーG7
そしてもう一人は変身アプリを起動
『9.1.3…standing by』
「変身!」
『complete』
血管のような有機的なラインが流れると装甲を展開 新時代をいくもの
仮面ライダーネクストカイザ
現る
魔王に挑む7人の勇者達 各々動機は違えども魔王を倒す心は同じ 眼前には魔王が指揮するゲムデウス軍団
だが恐れることはない 此方にはこんなにも頼れる仲間達がいるのだから
「リバース!アッセンブル!」
うおおおおお!!とクロノス達が全速力で走り出すのを見たゲムデウスムテキは魔王らしく部下に突撃しろと指示を出した それは自分が出れば勝てるからという訳ではない
しかし勢いというのは恐ろしいというか退路を断ち切ったからこその死兵のような恐ろしさがある
ネクストカイザはアクセルフォームになり加速したままゲムデウスを攻撃
G7なんかカイデンの力を宿したゲムデウスと互角に渡り合い
スペクターは憑依したのかゲムデウスに取り憑いて戦っていたり
ウォズはフューチャリングシノビに変身し分身の術をしたりなど圧倒している部分もある
オルトロスバルカンは武器を作って遠距離支援したり
ブジンソードも先陣知って戦う、クロノスはポーズを使いながら劣勢の仲間の援護をしながら前進している
全員がナツキを俺の所へ運ぶ為に命懸けだ
「(うわぁノリと勢いってスゲェな)」
普段自分が良く頼るものだからこそ分かる、その強さ そしてその対処方法もよく知っている本当に良く知っている
「(先ずは手勢を削るか………そうだ!)」
『おいまさか』
ーその通り!ー
その時 仮面の下では滅茶苦茶悪い顔したハルトはアナザーシノビ経由で計画を手短に説明するとハルトはブランクウォッチを取り出すと
「ま、まさか!」
「貰うぜ、お前達の力」
「何?………っ!!」
するとウォズの力が抜けていき体にノイズが走る それはブランクウォッチに取り込まれて行くと
『ウォズ!』
何故かミライドウォッチになった
「今更だけど、何でウォズからウォッチを作るとアナザー化しないんだろう?正式なライダーからウォッチを作ってもアナザー化しないのかな?」
先代アナザージオウこと飛流がブランクウォッチで白ウォズの力を奪ったが…あの時もウォズミライドウォッチだったなと思い出す
「まぁ良いや、やった♪」
「な、何故…」
「仮面ライダーウォズの力を貰ったよ」
「魔王…」
「やっと無抵抗な君を痛ぶってやる、実はこう見えてイラついていたんだよ」
「イラついて?」
「うん!……俺の右腕と同じ顔しやがってパチモン野郎が、お陰で良い迷惑なんだよ邪魔くさいからさっさと潰れろ」
「そうはさせない」
紫ウォズは自分の持っているノートにとある事象を書き込んだのだ
【仮面ライダーウォズの力、ウォズの元へと戻った】
その文言を見て仮面の下で悪辣に笑うハルト
その書き込みを見たクロノスは叫ぶ
「バカ!早く描き直せ!!」
だが遅い 取られた力はウォッチから抜け出てウォズの元へと戻ろうとした
その時
「はぁ!」
パシッ!!と強くその力を掴む姿が それは
「仮面ライダーウォズの力、確かにウォズの元へと戻った」
魔王のウォズである
「な、何故君が!」
「ウォズが君一人だと思わないことだ」
「ウォズは複数人いるものだからな、その前提で動きを作らないとダメじゃないかぁ」
『相棒も複数人いるし』
「さぁウォズよ!その紫キャベツに新たな力を見せてやれ!」
「御意!」
『ビヨンドライバー』
おぉ!と感動する面々と一緒に合わせて
『ウォズ!……アクション!!』
軽快な音楽 しかし紫ウォズと違い ウォズの後ろに現れるのは古き良き歯車で回る懐中時計
「変身」
『投影!future time!スゴイ!時代!未来!仮面ライダーウォズ!ウォズ!!』
『これはヤバい!』
「変な副音声を入れるなよアナザーウォズ」
そうツッコミをするがウォズは高らかに
「祝え!!過去と未来を知り、正しい歴史を知る預言者 その名も仮面ライダーウォズ!魔王の側近として新たな力を賜りし瞬間である!」
遂に魔王ウォズが仮面ライダーとなったのだが
「ぐぬぬぬ」
何故か血涙を流すゲムデウスムテキがいた
『お前の計画だろうが』
「けど、ウォズまで仮面ライダーに…悔しいよぉ!皆は普通に変身できるのに、どうして俺は変身出来ないんよおおお!アナザーライダーと契約しても仮面ライダーになれてる奴いるじゃん!これも全部俺の体をそう改造したネオタイムジャッカーが悪い!世間が悪い!後何か世界が憎い…」
『何で?』
「許せねぇ…よっしゃ!舞台も整えたから、やって来い今回の参加メンバー!」
オーロラカーテンの向こうから現れるのは
「待たせたな」
大道克己参戦!
「お陰で完全復活だ!」
エボルト参戦!
「みーつけた」
「此処かぁ、祭りの場所は」
北崎、浅倉参戦!
「コイツらか」
「んじゃ、チャチャッとやろうぜ今回はさ」
カリエス、メラ参戦!
「遂にこの時が来たな」
コウガネ参戦!
そのアッセンブルを見てポツリと
「さぁ!皆様、変身お願いします!」
『ETERNAL』
『OVER THE EVOLUTION!COBRA!RIDER SYSTEM…REVOLUTION!!』
『X-GEATS!BLACK OUT!』
『TERROR』
『6.6.6 STANDIYING BY!』
『GOLDEN!』
「「「「「「変身!!」」」」」」
『ETERNAL!』
『BLACK HOLE!BLACK HOLE!BLACK HOLE!!REVOLUTION!フハハハ!』
『DARKNESS BOOST!X-GEATS!』
『ホラー…DESTROY!!』
『COMPLETE!』
『SURVIVE』
『ゴールデンアームズ!黄金の果実!』
揃ったアウトサイダーズと共にゲムデウスムテキはアナザーサイキョーギレードを取り出して構えた
「行こうぜ突撃ぃ!」
ゲムデウスムテキの合図と共にアウトサイダーズとゲムデウス軍団が一斉に襲いかかるのであった
「来るぞ!」
「さぁやろうぜ!ナツキいいい!」
と激突しようとした時
「ちょっと待ってください!」
その場に合わない可愛らしい声 そこに現れたのは
「エルフナイン!?」
キャロルの妹にしてナツキのヤンデレ1号エルフナインが現れたのである
「少し待ってください話し合いましょう」
「「戦場で何を悠長な事を!!」」
「てかエルフナイン!?「コイツです救世主!」何が?」
「我々の拠点を襲ったのは!この女ですよ!」
「え?嘘だろ…エルフナインが…」
その問いに彼女は淡々と答える
「はい、本当ですよ?」
「な、何で…」
「何で?それは面白い事を聞きますね、ナツキさんが悪いんですよ?ボクという存在がありながら他の女の所に行くなんて、ボクを置いて変な所に行くなんてそんなの許せませんよね正妻として制裁しないと…」
「エルフナイン?」
「だからボクからナツキさんを奪った人にお仕置きしたんですよ、その過程で…大柄の男性も倒してしまいましたが」
「っ!白詰の奴を…」
「この小娘が!」
「悪いですがナツキさんを返して貰いますハルトさんは手出し無用です」
「やなこった、これは俺の喧嘩だ終わったらナツキの身柄はくれてやるよ後で3枚に下ろすなりオイル漬けにするなり、牢屋敷の懲罰房で燻製にするなりするといい」
「でしたらボクはやる事があるので失礼しますね」
「何さ?」
するとエルフナインは良い笑顔で一言
「神殺しです」
「は?」
「っ!まさか待てエルフナイン!」
離れるエルフナインを止めようとクロノスは動くも
「逃すかよ」
ゲムデウスムテキがデウスランパートを前に出して道を塞ぐ
「ハルト待て!エルフナインじゃオティヌスを倒す事は!つか義妹の安全を考えろ!!…俺の邪魔するなぁ!」
『キメ・ワザ』
「元を辿れば誰のせいだ!神輿に担がれて良い気になってんじゃねぇ!!」
『バグ・ワザ!』
ゲムデウスムテキは紫のエネルギーを、クロノス・ロードは足に青いエネルギーを溜め込むと同時に跳躍してライダーキックを放つ
『ハイパークリティカル!バッドエンド!』
『クリティカルクルセイド!』
両者の技が激突する その威力は周囲の大気を震わせるには十分だった
「お前は義妹が心配じゃないのかよ!」
「心配だが原因の根っこを辿れば全部お前のせいだろうがぁ!」
激突する両者の技と気迫それは周りにも伝播する
その足元では
『リミッター解除・オーバードライブ』
G7がエネルギーを刀剣 オロチに収束させて王蛇サバイブへと切り掛かるが王蛇サバイブもベノバイザーツヴァイで受け止める
「貴様だけは許さん!浅倉威!!」
「あ?」
「忘れたとは言わせんぞ貴様が犯した罪の数々を!」
「何の事か、さっぱりだなぁ」
王蛇サバイブはデッキからカードを読み込ませる
『ADVENT』
同時に現れた強化ベノスネーカーは体当たりでG7を吹き飛ばすと追撃とばかりに
『shoot vent』
強化ベノスネーカーの毒弾を飛ばした
「何だ、お前?」
「……俺はお前が昔、襲った霧島って女の恋人だよ!」
それは仮面ライダーファムが戦う理由 そして彼女が浅倉を恨む理由
その姉との交際をしていた男 それが秋田扇である…しかし浅倉からすると
「あぁ……誰だ?」
今更過ぎて記憶になかったのである
「っ!死ねええ!!」
『リミッター解除 オーバードライブ』
怒りに任せたオロチの斬撃を王蛇へと放つも
「はははははは!もっと楽しませろぉ!」
『FINAL VENT』
戦いを楽しむ彼からしたら関係のない話であった
オルトロスバルカン、スペクター、ブジンソード、ネクストカイザvsカリエスC3、エボル・ブラックホールフォーム、エターナル、クロスギーツ、マルス、ミューズのアウトサイダーズ
ネクストカイザの予測をミューズの予測で読み合いしていたが未来が読めても回避できない事もあるとばかり
エボル、カリエス、クロスギーツが容赦ない面制圧攻撃を始めたのである
空を飛べばエボルのブラックホールが
地面にいればカリエスの触れれば腐敗する沼が
そして何とかそれを回避しても
『darkness boost time!!』
ーーーー
ある時
「ねぇハルトちゃーん!ちょっとジャマト世界樹作って♪」
「もう仕方ないなぁ!メラえもん!たったらー!ジャマト世界樹とゴッドジャマトの遺伝子テンプレートを入れた苗木!これを適当な地面に植えたら直ぐにジャマト世界樹とゴッドジャマトが育つよ!」
そんな人類滅亡が確定する生物兵器をサイバイ○ン感覚で植えるなとツッコミをするものは誰もいなかった
「わーい!ありがとうハルえもん!」
「けど仮面ライダーの皆様がいる世界には絶対に使うなよ…つかライダーのいる世界にこの世界樹を植樹してみろ貴様をピク○ンみたいに扱うからな」
『引っこ抜かれて、投げられて、食べられてんじゃん』
『んで最期まで滅私奉公しろと』
「それか最近、ゴルドドライブが開発したどんなAIや電脳生命体でも問答無用できめ細かいデータにする装置の実験台にする」
「気をつけて使います!」
ーーーー
と言う交渉の末に獲得したジャマト世界樹からエネルギー供給されたクロスギーツの砲撃が待機していたのである
「てい!」
『X-GEATS VICTORY!!』
本家ギーツ世界を滅ぼした一撃をかなり弱体化したものであるが、それでも極悪な一撃に変わり無い
その紫の閃光は八将軍を飲み込もうとした しかし
『オルトロスブラスト!』
『ダイカイガン!!』
と持ち得る火力で撃退するも やはり出力差は覆せずに吹き飛ぶことに
「「「「!!!!」」」」
全員が変身解除して転がる
「イェーイ!」
クロスギーツは戦果に喜ぶが
「……」
『ADVENT』
強化ベノスネーカーがクロスギーツへ体当たりして吹き飛ばすのであった
「ちょっ!何をするのさ!」
「何、一人で遊んでやがる…」
「まったくだな」
「俺達の獲物を横取りするなんて…ちゃっかりしてるねぇ」
「貴様如きが俺の余興を邪魔するとは許せんぞ」
「あらあらぁ!そんなに言うならさ早くやっちゃえば良いんだよねー!」
煽るクロスギーツに対してアウトサイダーズの心は一つとなった
「「「「「「潰す!!」」」」」」
「やってみろよ!!」
まさかのクロスギーツvsエターナル、エボル、カリエス、王蛇、ミューズ、マルス
となったのである やはりアウトサイダーズはハルト不在だと連携なんて満足に取れなかった…
因みにその頃 クロノスとゲムデウスムテキは
『pause!』
適応したが魔王ウイルスにより強化されたポーズでゲムデウスムテキの動きを止められたのである
「(何してくるかは分からねぇが、奴が姿を見せた瞬間に俺の持ち得る全火力を叩き込む……あと確実なのは、ナツキ…テメェを見たらプッツンする事だろうぜ)」
『いや余裕か』
しかしナツキは何もしてこない……だが空が暗くなったと思い意識を向けると
「タンクローリーだぁ!!」
「あ?」
よりにもよってロードローラーよりも殺意の高い燃料満載のタンクローリーを持って頭上から落としてきやがった 流石にこれにはハルトも
ブチ
キレた
『バグ・ワザ!!クリティカル・バッドエンド!』
動ける時間で技を発動するも
「もう遅い脱出不可能だぁ!!」
『キメ・ワザ!クリティカル・ジャッジメント!』
「コレで終わりだぁ!ぶっ潰れろおおお!!」
バグヴァイザーⅡのビーム弾をタンクローリーに撃ち込むと同時に
『restart!!』
燃料を満載したタンクローリーが爆破炎上となった その上に立つクロノス・ロードは笑いながら
「はははは!勝った!俺は遂にハルトに勝ったぞ!今までの死に戻りはこの時の為にあったんだ!!」
と歓喜に震えていたが まだ敵は残っていた事を思い出す
「さて、残りのアウトサイダーズを片付けておわら…せ……」
その時 クロノスの動きが弱まり始め 最終的に動けなくなった
「(何でだ、体が動かない…ポーズをしていないのにどうしてだぁ!!)」
まぁ原因となる人物は背後から現れたのである
「俺がフリーズで時を止めた、ポーズ以外の方法でな」
「(ハルト、貴様ァ!)」
「いや今更ながらに俺も普通に時間が止められる事を忘れてたわ、どうよナツキ?意識があるのに動けない気持ちってのは?」
「(おのれぇ…)」
「残念ながらテメェに慈悲の気持ちも沸かないし微塵も可哀想とは思わねぇ、んで……このままテメェを嬲り殺したら俺の気分は……いや、何かスカッとすると思うから、これからお前を嬲り殺しにする事にしたわ」
『お前に黄金の精神は無いんか!?』
「取り敢えず、えい!」
フリーズした世界でゲムデウスムテキはクロノスロードの太ももへ容赦ない蹴りを叩き込み近くの街路樹へと叩きつけた
同時に時が動き出す
爆炎を背景にゲムデウスムテキは立っていた
しかしまさかの太ももへのダメージ疼くまるクロノスだが
「(またポーズすれば!)」
再び ハルトを倒せると笑うが
「それともう同じ手は効かない…お前がもうクロノスロードに変身出来ない作戦を思いついたからな!」
そう言って取り出したのは かつてオーディエンスから受け取った ガシャット
この中にネオ黎斗と貴利矢さんが入っていた
ゲムデウスウイルスの専用ワクチン
「お前のドライバーかガシャットの中にあるゲムデウスウイルスを消せば解決だよなぁ!!」
『ドクターマイティXX!!』
それをアナザーパラドクスの使う ガシャコンパラブレイガンに装填して構える
『ダブルガシャット!ドクターマイティ!クリティカルフィニッシュ!!』
「地獄に堕ちろおおお!!」
明らかに命を救うドクターではない暴言が飛び出ているが問答無用とばかりにクロノスロードに攻撃を叩き込む すると
クロノス・ロードに必要な魔王ウイルス…まぁ正確に言えば バグヴァイザーⅡに残留していたゲムデウスウイルスがワクチンにより弱体化というか死滅したのである
「ぐ、ぐああああああ……」
クロノス・ロードは青い炎を上げると、元のクロノスに戻った
「そして貴様が何秒ポーズしようが関係ない処刑方法を実行した」
『何で過去形?』
「簡単な事だ、仕込みは済んでいるからな」
「な………何を言って…」
「お前、俺が無意味にザクロロックシードを爆破させてたと思ってんの?」
すると何処からか聞こえる倒壊の音 だがそれは何故かドンドンと此方へ近づいてきているのだ
「さっき貴様はタンクローリーをぶち当てた、だがそんなのはスモール、本当の大物ってのはなぁ」
「に、逃げろおおおお!ビルがドミノ倒しで此方へ来てるぞおおおお!!」
その悲鳴で理解した
ザクロロックシードでビルの倒壊をアナザーゼロツーの予測でシミュレーションし ナツキへピンポイント命中する ビルドミノを完成させたのである
何故 地図に ナツキぶっ殺しゾーン とか書かれていたが無視する事にした
「ビルをドミノして相手を叩き潰すんじゃあ!!」
『ハルトさん!?これ俺達も潰れちゃいますよ!!』
『当然、俺達の安全な逃走経路もあるよな!』
アナザーライダー達に言われて気づいた
そのキルゾーンに自分もいた事を
「……………あ」
『このおバカああああああ!!』
ゲムデウスムテキも倒壊に巻き込まれるのであった
予告
ビル倒壊に巻き込まれた二人 その頃 アウトサイダーズは埋もれた魔王の救出に忙しかった!
果たして両者はどうなるのか!
そして神殺しをかまそうとしたエルフナインはオティヌスに勝てるのか!
次回 決着からの… お楽しみに!
オマケ短編2
保険は大事
ある時
「あ、危なかった…また死に戻る所だった」
「え、ちょっ何で生きてるのさナツキ!」
「は?」
「折角、生命保険かけたのに無駄になるじゃん!」
「勝手に保険かけるな」
「クソおおお!」
また別の日の事
「久しぶり!」
「お前は…白スーツの本体!テメェ!何のつもりでマイスドライバーなんて送りやがったぶっ殺すぞ!」
「そんな事言っていいのかな?ほれ?」
そこにあるのは ショット、スラッシュ、バイト、ハンマーの制御バックル達をみて
「ありがとうございます!」
「いや何重くて足腰に響くから、その辺に放棄する所だったぞ」
「運が良かったな、それ捨てたら足腰砕いてお前の死体をその辺に遺棄する所だったぞ」
「え、何それ怖い」
ーーーー
冤罪
「俺は何もしてないんだよぉ!」
「うるせぇナツキ!お前が犯人だって分かってんだよ!」
「俺が一体何したんだヨォ!」
「そりゃ皆の宴会用に俺が作ったブリスケッタ(何時間もかけて燻し続けてホロホロになった牛肉)を一人で完食したからだろう?」
「違うんだよぉ!ブリスケッタが俺の口に入ってきたんだよぉ!」
「こいつ強情だねハル」
「我が君よ、サイカクを使わせてくれ…もうこの場で死刑執行してやろう」
「待てウルティマ、カレラよ…角醒憑依せよヘキカク!」
「え?」
「そい!」
醜い言い訳にナツキの頭上にヘキカクの盾を叩きつけたのであった
「暫く牢屋敷で反省してろ!」
「うおおおお!俺は冤罪だよぉ!俺は何も悪くないヨォ!!」
と監獄で絶叫するナツキ
「何だよハルトも皆も!何時間も丁寧に火入れされた、ハルト厳選スパイスを振りかけたブリスケッタを食べたぐらいで!確かにメルクの星屑とかも使われていたけど!これも空腹が悪い!世間が悪い!法が憎い……こんなの世界が許しても俺が許せねぇよ!!」
通常 逢魔でハルトが作った料理を提供前につまみ食いした奴等には問答無用かつ例外なく死刑が宣告されるのでかなり恩情をかけられています
「いやお前がイリーガルではない、この世界では俺がリーガルなんだよ」
「これが魔王のやる事かぁ!」
その後 牢屋敷に住まうヤンデレ達によりナツキは死に戻る事となったのであった
建国記念の…
ある時
「ねぇパパは皆の前に出て緊張しないの?王様になった日とか?」
「良い質問だな鞠奈…そうアレは…」
ハルトの脳裏に思い出すのは建国宣言をするスピーチの練習である
【んーと…俺の国のマニュフェストは!】
【好きなだけ仮面ライダー見ても怒られない!】
【ライダー の応援の為なら大事な国家運営会議忘れても叱られない!】
【好きな時にコーラとポテチ!】
【仮面ライダーのコンテンツは無限にスワイプ!】
【今此処に!法と世界を破壊し新たな独立国家!逢魔王国の建国を宣言する!ついてこれない奴はいねぇよなぁ!!】
「ってスピーチしようとしたらウォズ達に滅茶苦茶叱られてた…」
「いやそれはウォズさん達が正しいよ」
人に歴史ありであったと鞠奈は語ったのは言うまでもない