無冠の王 アナザーライダー戦記 リテイク   作:カグ槌

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皆さま初めましての人は初めまして、ご存知の方はありがとうございます!カグ槌です。いきなりのアンケートですが良ければご協力お願いします

今度ですが私の至らぬ所もあるので補填として用語や設定を出そうと思うので宜しくお願いします。


人魔会談

 

 

 

 

 

 

首都リムルの議事堂にある会議室にて

 

 

「まさか世界の歴史を動かすような会議に出れるなんて光栄なんだが、なぁウォズ…この格好は何とかならないのか?」

 

ウォズからお召し替えとして言われて渡された服に袖を通したのだが

 

「まんま加古川飛流(王様)時の格好じゃん」

 

確かに彼もアナザーライダーの王様だけどさぁ

 

「お似合いですよ我が魔王」

 

「そ、そうか…なんか馬子にも衣装な感じもするけど…」

 

あの人は先輩にはなるのだが敬意を払えるかは微妙な人なので多少複雑である

 

 

 

案内された先にいたのはドワルゴンからガゼル王、魔導朝サリオンからエラルド公爵、ブルムンドからはギルドマスターのフューズさん、そしてテンペストの盟主リムルさんなのであるが

 

リムルがヴェルドラを紹介した事で会議が中座、何故か俺も含めた4人で密談となった。

因みにフューズさんはヴェルドラを見て気絶した

 

 

「お主らのことを話して貰うぞ」

 

「は、はい」「ですよね〜」

 

そしてリムルさんは魔王化に至るまでの経緯

 

スライムに転生してヴェルドラと出会い街を作って死んだ仲間を蘇生させるために魔王となった…まぁ大雑把にはこんな感じと

 

「で?お主は?」

 

「俺はぁ…」

 

異世界を旅してたらこの世界に来てリムルさん達と出会い街や国を作った、そして俺がいた世界の敵が軍隊を送ったので返り討ちにして魂を吸収したら何故か魔王になったと話す

 

「ではお主は狙って魔王になったのではないのだな」

 

ガゼル王がそう言うので頷き

 

「元々の力は魂を吸収しての自己強化スキル?だったんですよ、多分この世界にきた影響で変異したのではないかと…まぁ仮説ですが」

 

アナザーゴーストウォッチを見せながら、あっけらかんと言い理解してもらえた所で話を再開した

 

ファルムス王国軍二万全滅の情報をどう隠蔽するかで頭を悩ませた

 

「まぁ普通に考えて2万の人が跡形もなく消え去ったって事実をどう公表しても問題になるような…」

 

戦場跡地には鎧兜や天幕、食糧や武具しか残ってないし

 

「普通ならな…だが裏を返せば生存者はおらんし証拠もない…どう言い含めても問題はないと言う事だ」

 

「えぇ…確かにそうですね」

 

そして話し合った結果として

 

ファルムス王国軍かヴェルドラの封印を解いて軍は全滅、英雄ヨウムと魔王になったリムル、ハルトが交渉し守護者として祀る事で手打ちにしたという筋書きとなった

 

 

そした会議は再開し今の内容を話している

 

まずリムルさんがイングラシアからテンペストの帰り道にヒナタ・サカグチという教会の騎士に襲撃されたという所だ

 

 

「完全に取り付く島もなかったよ」

 

「何というか教会って何でこう過激なんでしょうね異教徒の弾圧とか特に」

 

俺の教会のイメージは銃剣を使い若本ボイスで叫ぶ親父が同じように渋い声の吸血鬼に突貫するというものである

 

『何処の世界の教会だそれは』

 

もしくは何かあれば銃火器の販売や銃で反撃する暴力教会かな

 

『だから何処の世界にあるんだその教会は』

 

ロアナプラ?だっけ

 

「あとリムルさん達とも情報共有なんですがファルムス王国と教会が攻め込む前にファルムス王国の使者が来ました」

 

「ほぉ…」「それは初耳ですね」

 

「内容は貿易や親善に関しての内容だったんですが内容が酷くて酷くて…テスタロッサ」

 

「はい、その内容の写しはこちらに」

 

以前きた使者の書簡を渡して読んでみると

 

「呆れたな属国勧告ではないか」

 

「えぇ…国としてなっていませんね不平等過ぎます」

 

まぁそうだよなぁと頷くハルトは

 

「その時にテンペストを王国と教会が攻めると聞きました、戦いの流れ弾を受けたくないなら逆らうなと…テンペストの味方するから無理と突っぱねてやりましたがね」

 

「それでその使者は」

 

「聞いた話では夜道で魔物に襲われたらしいですよ、まぁ悪運強いことに使者と護衛何人かは帰国したみたいですよ」

 

嘘である、使者はカメレオンデッドマンになり変わってるし護衛はワーム達が擬態している完全に俺の手先って訳だ

 

「今思えば逢魔に攻め込む大義名分にするつもりで使者送ったんでしょうね、死んでも良いような奴を」

 

「だろうなあの国の連中ならやりかねん」

 

そして話は進んでいき、ファルムス王国の対応だが

 

今回の件でテンペストと逢魔が連盟で賠償金を請求する

 

「あの国の貴族達がマトモに賠償に応じるとは…」

 

「俺もそう思いますよリムルさん、あの使者の態度からして応じるとは思えない」

 

「賠償はキッカケだよフューズ君、ハルト狙いは内乱だ起こして英雄ヨウムを新しい国王に擁立するんだ彼は国民の支持は厚い」

 

なるほど英雄ならウケは良いなと頷く

 

 

「任せてくれ旦那」

 

 

話はエラルド侯爵来訪理由を聞くと娘の冒険者がリムルさんに魔王化の方法を教えたので魔王が生まれたので事実確認をしにきたと

 

「まさか魔王が2人も生まれてたとは…」

 

「あのエラルド侯…俺の魔王化は偶然ですよ?」

 

人間の俺が魂取り込んで進化するとは思わなかったから

 

「だとしてもですよ」

 

「魔王リムル、魔王ハルト貴方達は世界をどうされるおつもりで?」

 

「俺が快適な国、出来る限り豊かで楽しい暮らしを」

 

「誰も飢えない豊かな国を」

 

「そんな…叶うとお思いで?」

 

「力のない理想は悲しいし力だけを求めるのは虚しいだろう?」

 

「傍観するだけじゃ何も手に入らない、いつだって挑んで掴み取るんだよ」

 

「ははははは!成る程…ジュラの森の盟主と浮島の王よ我等、魔導朝サリオンは貴方方との国交樹立をお願いしたい…色良い返事を期待します」

 

「勿論だよ宜しく頼む」

 

「そうだねこっちも宜しくお願いします」

 

まさかの国交樹立と思っていたのだが何か小さな光が…あ、窓にぶつかった

 

「ら、ラミリス!?」

 

「話は聞かせてもらったわ…あのね…この国は滅ぶわ!」

 

「「「な、何だってーー!」」」

 

「って誰?」

 

首を傾げてる合間に妖精はディアブロに捕まり

 

「リムル様、この羽虫の処分はいかように?」

 

「そうですわねハルト様…如何なさいます?焼きましょうか?」

 

可哀想な妖精さんだ原初2人に絡まれて

 

「辞めろディアブロ!」

 

「焼くとかダメだよテスタロッサ!」

 

「ってリムルさん知り合いなんです?」

 

「あぁラミリス…魔王だよ」

 

「魔王!!この小さい妖精さんが!?」

 

以外!という顔をしてるとバレたのか

 

「何よ!そうよ私が迷宮妖精のラミリスよ!」

 

「いや二つ名を言われても困ります。ミリムさんやカリオンさんしか面識ないんですから」

 

「失礼ね!そこの人間?…じゃないわね何者よ?」

 

「うーん…異世界の怪人?」

 

マジで人間辞めたんだよなぁ…としみじみ感じてしまうよ

 

「そっ…色んな力が混ざって気持ち悪いわね」

 

そう言ったラミリスの羽をディアブロのように掴んだテスタロッサは誰もが見惚れる綺麗な笑顔で

 

「ハルト様、やはりこの羽虫焼き捨てましょうか?」

 

とんでもない物騒な発言をした

 

「テスタロッサ!?」

 

普段はカレラやウルティマを抑えてくれるから頼りにしてるんだけどなぁ!この人さ血の気多くね!?

 

そしてラミリスの話を聞くと魔王達の話し合いがあるとか、その名もワルプルギス

 

「取り敢えずやばいイベントってのは伝わる名前ですね」

 

「奇遇だなハルト、俺も同じワルプルギスを想像したよ」

 

これさ…俺が時を戻して何度もやり直さないといけない感じ?え?それは別の人がやる?わかりましたよー!と誰にもわからないツッコミをしていると

 

「何よ?ってそのワルプルギスの議題が魔王を自称するリムルとアンタを始末するって内容なのよ!しかもクレイマンが軍をこっちに進めてるのよ!」

 

その言葉にリムルさんと一緒に悪い笑みを浮かべる

 

「漸く明確に敵意を表してくれたなクレイマン」

 

「いいねぇ、やっぱりコソコソされるより派手に仕掛けてくれる方が思い切りぶん殴れる」

 

「うわぁ可哀想…同情しないけど」

 

そして世界初の人魔会談は無事に終了した夜テンペストの来賓館で食事と談笑だが内容は

 

「ワルプルギスか」

 

件の魔王の宴である

 

「どうします?」

 

今後の命運を占うような展開であるため悩ましい話だ

 

「丁度良い直接クレイマンの所に行って倒せるチャンスだ」

 

「俺としてはガラ空きになった拠点を強襲するチャンスだと思うねぇ」

 

リムルさんはワルプルギスに混ざる、俺はクレイマンの拠点侵攻と方針が割れるが

 

「ハルトの意見も正しいと思うけどミリムの事が心配だ直接会ってみないと…」

 

「リムルさんらしいですね…ってかワルプルギスに俺達って参加出来るんですか?」

 

「そうだな、なぁラミリス!俺達も出れるか?」

 

「え?ワルプルギスに?…うーん出ても良いけど護衛は2人までよ前にそれで問題になったからね」

 

「2人か」「どうしよう」

 

と考えた結果リムルはランガとシオン、俺はウォズとテスタロッサに決めた

 

理由?実力とか内面とか考えると外に出せそうなのが2人くらいだからだよ

 

そしてユーラザニアの国民が戦火に巻き込まれないように避難させる事となったが到着日数の問題がネックとなる

 

「じゃあ俺の国を動かして避難する人を…」

 

「いやそれでも間に合わない…よしんば間に合ってもクレイマンが対策してるぞ」

 

だがリムルさんが大人数を転移可能の魔法開発に成功したのでユーラザニアの避難が一気に始まる、ハルトはその間

 

「なぁベニマルさん」

 

「何だ?」

 

「うちのウルティマをクレイマン戦に連れてってくれないか?俺の名代として暴れさせてやりたいんだ」

 

交渉となる特にウルティマは暴れさせると約束させたからな

 

「あの子をですか?」

 

「そう、広範囲攻撃なら彼女にお任せだ」

 

「わかりました」

 

「ありがとうベニマルさん、彼女には貴方の命令を聞くよう言っておきますので」

 

「お願いしますよ」

 

「ありがとうございます、ツー訳だウルティマ」

 

「ありがとうねハルト」

 

「俺の分までクレイマンの連中を痛めつけてこい」

 

「うん!」

 

 

そして時は来た

 

「リムル・テンペスト様とハルト・トキハ様ですね、我等が主ギィ・クリムゾン様がお呼びです」

 

「おう」「分かった」

 

 

そして門を潜った先にいたのは赤髪の男…側から見れば大した事ないと感じるが

 

ーやべぇくらい強いな、この人とは関わりたくねぇー

 

中身を見抜いて理解したハルトは脅威判定を上げたのであったが彼は俺…というより後ろにいるテスタロッサを見て手を上げる

 

「久しぶりだな白、元気そうでなによりだ」

 

「えぇ赤…久しぶりね」

 

ディアブロの時にも思ったがどうやら面識があるようだな再会しての近況報告…って待て赤って言ったか…んじゃこの魔王が原初の赤かよ!!と警戒心をマックスまであげる…最悪アナザーライジングアルティメットクウガの出番である

 

「冥界で争ってた、お前達がそこの元人間に従ったと聞いた時は何の冗談かって思ったぞ」

 

「そうね2人は別ですけど私は単なる知的好奇心よ、私的に入れ込んでるけどね」

 

「そうかいそうかい黄と紫も懐いてる辺り、そこの元人間は面白そうだ」

 

目線が俺に移るのを感じた

 

「どーも」

 

そっけなく返すと

 

「おっと2人とも避けた方がいいぞ踏み潰される前にな」

 

そう言われてリムルさんと一緒に振り返るとそれこそ昔話に出るような巨人が門を越えて現れたのだ

 

「おっと失礼、小さき者達よ」

 

紳士的な巨人だなぁ…というか声が

 

「オーマジオウ?」

 

俺の目標であり恩人である彼と同じ声なのは何故だろうか…他人とは思えない

 

「ハルト?」

 

「いや何でもありません…俺の憧れてる王様に似てる声だったので」

 

そして入ってきたのは気怠気な感じの青年だラミリスをチビと揶揄ったり眠たそうな感じという印象だ

 

何というか個人的に仲良く出来そうな感じである時間があれば仮面ライダーかウルトラマンでも布教してみようかな?

 

続いて入ってきたのは黒衣にスーツといったいかにも吸血鬼と言った感じの男性だ

 

「やっぱり吸血鬼ってああいうイメージだよな…」

 

俺の所にいるゴオマもあれくらい落ち着きと余裕を見せてほしい、魔王化により祝福を受け取り進化した彼はゴ集団に匹敵する究極体が標準装備になったのもあり俺に下克上を狙ったが俺も強くなっているので逆に締め上げました

 

あの時程、お仕置きしたガドル閣下や暇潰し感覚で相手したダグバの気持ちが分かった日はない、今は落ち着きを戻しているがな

 

続いては、ハーピーの女性…何というか妙齢の美女という感じだなリムルさんも見惚れてるが気持ちはわかる

 

だがさっきの吸血鬼とハーピーの人の従者だが魔王格の力を感じる何なら吸血鬼のメイドさんは魔王よりも強いと思う

 

最後に来たのはミリムさんとクレイマン

 

「さっさと歩けよウスノロ」

 

とクレイマンがミリムを叩いたのを見て周りの魔王が騒めく中、リムルさんは敵意マシマシの目をハルトは怒りに満ちた顔でクレイマンを睨みつけていた

 

「覚悟しろよクレイマン」

 

「どう落とし前つけてやろうか」

 

 

この日 魔王達の運命が動き出す それは異世界から来た魔王も同じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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