ラブライブ!~ゼロな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

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第九十三話です!


ヤバイ…アイマスにハマりそう。
現在、初代THE IDOLM@STERを見てますが、普通に面白ろくて見ています。


現在視聴アニメ

鋼の錬金術師
呪術廻戦
THE IDOLM@STER
そして特撮の仮面ライダー555、響鬼、
タイムレンジャー


多すぎィ!


それでは、一期最終話どうぞ!


みんなのB~Re:START DASH!!~

絆は守られた

 

 

 

今、再結集する11人。

 

 

 

 

それは強固なる物へと変わる…

 

 

 

あとは風を背中に、走るだけ

 

 

 


 

 

「あと何分!?」

 

音ノ木坂の講堂の裏にて、六人。絵里、希、にこ、凛、花陽、真姫が集まっている中、にこは焦り声を出した。

 

 

「…6分」

真姫がスマホを見ながら答えた。

 

「……最悪の場合、私達六人で出るしかないわね。観客を待たせる訳にはいかないし」

絵里の言葉の通り、観客は大勢いる。

六人の間に静けさが残る。

 

 

 

「……大丈夫!風野ちゃんなら絶対連れてくるよ!!」

「…そうだよね、翔くんだっているから、絶対間に合うよね…」

凛と花陽が信じる中、希はタロットカードでなにかの占いをしていた。

 

 

「………!」

その結果を見た希は、一人で笑みを浮かべた。

 

 

 

 

 

 

 

「みんな!!!」

 

 

 

控室のドアが開かれ、穂乃果の声が響いた。

 

 

「「「「「「来た!!」」」」」」

 

 

そこにはもちろん、ことりもいる。

 

 

「さ、早く着替えて!!制服は私のお下がりでいいわよね?」

風野がバックから去年のおさがり制服をことりに手渡した。

 

「風野ちゃんの!?…わかった」

翔はその間に外に出ていき、数分後に、合図があったのと同時に入った。

 

そろった十一人。

再集結。

十一人の目は希望に満ちていた。

 

 

 

風野「…終わらせないわよ」

穂乃果「また、みんなでライブがしたい!…だから、ごめんなさい!」

絵里「もういいわよ、私達だって気付けなかった。だから謝らないで」

にこ「けど、私はあんたのこと、許してるわけじゃないから。だからここで、あんたの心を見せなさい!」

穂乃果「…うん!!」

 

十人が手を出し、最後に翔が手を重ねて十一人。

 

「1」

「2」

「3」

 

これが

 

 

 

 

「4」

「5」

「6」

 

 

 

私達は

 

 

 

 

「7」

「8」

「9」

 

μ's…いや

 

 

 

 

「10」

「11」

 

 

 

 

 

μ's(家族)なんだ!!

 

 

 

伝説 再臨

 

 


 

 

 

 

 

講堂内

 

 

 

 

驚くほど満員の行動内。

中には通路で立ち見をしている人もいる。

 

 

「…お兄ちゃん」

 

璃奈がいる。

列も座席も真ん中の席で、一人小さく肩を狭めている。

 

 

 

 

昨日、お兄ちゃんのお姉さんが夜、家に来た。

 

 

そこで、私は穂乃果ちゃんとことりちゃんの真実を知った。

 

 

私は謝りたいと思った。

だから、お兄ちゃんのお姉さんについてきてもらって、一人でずっと講堂にいた。

そうしたら、色々な人が入ってきて…

 

 

 

 

怖い

 

 

一人でこんな人混みにいるのが怖い。

周りには誰も知らない人。

 

 

よく見ると、璃奈の小さい足が震えていた。

 

「…」

 

 

 

 

ビーッ

 

 

 

 

開園ブザーが鳴った。

 

その瞬間、周りの話し声は消え、少しづつ幕が上がっていき

 

 

 

 

 

 

それは最高のライブだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーテンが開いた。

 

 

風野はステージの裏方として音響に周り、翔は観客視点からただ見つめていた。

 

 

「…すごいわね、μ's……まぁ、あの子達のおかげもあるだろうけど」

 

μ'sの集客力に感心しながら、風野はスマホのL〇NE、グループ「ヒフミ+風野」の連絡画面を見つめていた。

 

そこにはヒフミたち、が大成功!というスタンプを送っていた。

 

 

 

「…いい仲間を持ったわね」

音楽をかける前に、風野は「圧倒的感謝」とともに、「ありがとう」というスタンプを押した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…っ!お兄ちゃん」

 

 

ライブが始まってすぐに、講堂内では璃奈が翔を目撃した。

そこからは直ぐに席を離れて、翔のところに向かった。

 

 

 

 

「お兄ちゃん」

翔の服の裾を掴んで止めた。

 

 

「璃奈!?…えっと、見に来たの?」

コクンと頷いて、二人は立ち見席に向かう。

 

 

「…あちゃーやっぱり見えないか」

立ち見席と言っても、既に人は満員。

前の方に行かないと見えないが、二人がいるのは後ろの方。

そして身長は翔が140cm、璃奈が135cm(小学生時代)と、なかなか見るのは難しい。

 

 

「…しょうがない、璃奈、乗って」

翔は肩車をして璃奈にだけでもライブを見せようと、さらに背伸びをした。

 

 

「いいの?…お兄ちゃんは」

「大丈夫、何となく想像できてるから、きっといまみんなはどんな顔をして、どんな気持ちでいるのか。何となく分かるよ」

「…」

それを聞いた璃奈は、どこか妬いたような顔をしていた。

まぁ、翔にその顔が見えることがないのだが…

 

 

悲しみに閉ざされて泣くだけの君じゃない熱い胸きっと未来を切り開くはずさ

 

 

「…この曲ね、僕が作ったんだ、正確には、真姫ちゃんと協力して…だけど」

「……すごい、私の曲もお兄ちゃんが作ったんだよね」

 

翔は「うん」と小さく頷いた。

 

「一人で作曲をしたのは、璃奈のテレテレパシーで最初かな?というか今のところ、最初で最後なのかも」

その言葉を聞いた璃奈は、少し嬉しそうに顔を赤らめた。

 

「…」

 

 

 

そこからはあっという間だった。

 

翔にとっても、璃奈にとっても、誰にとっても、最高のライブ。


 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ライブが終わった。

 

 

ライブが終わった後、翔と璃奈は控室に戻った。

 

 

 

「「…ごめんなさい」」

 

翔と璃奈が同時に謝って頭を下げた。

 

 

「え…?」

何故、謝ったのか、海未以外はわかっていない様子で、口を小さく開けている。

 

「僕たち、あの時早とちりして、空気を悪くしちゃって……」

 

「…そういうこと?それに関しては、旗から見たらあれはそう思われるしかないわ。ね、海未」

「はい…こちらこそ、謝らせてください…」

と、海未も頭を下げようとしたが、これ以上頭を下げていくと、謝り大会へと変わってしまうので、風野がその流れを止めた。

 

 

 

「…これで、元通りだね」

 

全員、真っ直ぐな眼差しで喜ばしく笑っている。

 

 

「帰りましょうか」

風野の一言で、それぞれ控室を出ていった。

 

 

 

翔も出ていこうと控室と廊下の境界線を半身に出していたその時

 

 

 

「お話があるの」

 

ことりに呼び止められた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「話って何?」

璃奈を風野に任せ、翔はことりと二人で講堂のステージに立っている。

 

 

 

「…ありがとう」

 

ことりは翔を押し倒し、涙ぐみながら翔の胸に顔を押し付けた。

 

 

 

「はえっ!?」

 

翔は混乱した様子を見せ、顔を赤くしたが一度息を吸って何とか心を落ち着かせた。

 

 

「…私、薄々自分の本心に気づいてた。けど、言い出せなかった」

「?いや、僕は何も」

「ちがうよぉ…着替えてるときに風野ちゃんから聞いたの。穂乃果ちゃんと話して行く決断をさせてくれたって」

 

「…それは、穂乃果ちゃん自身の成長だよ。どちらかといえば、百合ちゃん(海未ちゃん)からのほうが、勇気をもらってたと思うし」

ことりは起き上がり、「ううん」と首を横に振る。

 

「海未ちゃんにも言った。ありがとうって。でも、翔くんだって頑張ってくれたんだもん…だから

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう(チュッ)」

 

 

 

 

ことりは翔の頬に口づけをした。

 

 

 

「え……えぇぇ!!???」

 

 

「…どう?その……私からの気持ち…?」

 

 

「まずいよまずいよ!今思ったけどさ!!

 

 

 

 

 

 

 

チューしたら子供できるじゃん!!!!」

 

 

 

 

「へ?」

 

素っ頓狂な声で、口をポカーンと開けることり。

 

 

 

「だって!!クラスの友達が言ってたよ!!家族以外の人とチューしたら赤ちゃんができちゃうって!!というか、真姫ちゃん!!!換金されてる間に結構な数チューしちゃったんだけど!!!」

 

 

 

「…フフッwアハハっw」

 

 

ことりはそれを聞いてから、おかしく笑い始めた。

 

 

「ち、違うよ…!キスしても赤ちゃんはできないよ…w」

 

 

「え?じゃあ

 

 

 

 

 

 

どうやったらできるの?」

 

 

 

 

「………あっ」

 

 

 

 

 

 

翔は、綺麗純粋無垢な目でことりを真剣に見つめた。

 

(完全に言葉を間違えた…)

 

 

ことりは激しく後悔をした。

 

 

(え…?でも言うしかないよね…や、だめ、純粋な翔くんを汚すわけには…私がどっちを選んだら!?)

 

 

脳内で、ことりは頭をかきむしりながら思考を巡らせる。

 

 

 

 

 

「えっと…ね…」

 

「うんうん」

 

 

「赤ちゃんは…」

「……」

 

 

 

 

「…!!コウノトリ!!コウノトリが運んでくるの!!!」

 

ことり、逃げる

 

 

 

 

 

逃げるなァァァ!責任から逃げるなァァァ!!

 

 

 

「コウノトリ!?え、そうなの!!??よし!学校のみんなにも教えてあげよっと!!」

 

 

 

…まぁ、なんとか逃げ切ることはできた。

 

「…っと。あ、そういえば行かないといけない場所があるんだった!」

「そうなの?…じゃあ話はここらへんでいいから行っておいで!」

「うん…!じゃあことりちゃん!改めてお帰り!!そしてバイバイ!!」

翔は走って廊下に出て行った。

 

 

 

 

「…はぁぁぁ♡かわいいなぁぁ♡」

そう言いながら、ことりは先ほど押し倒した際に触れた、翔の肌の匂いを自身の手で嗅ぎ始めた。

 

 

 

ことりはヤンデレに目覚めそうだ…笑


 

 

 

 

 

 

翔は音ノ木坂周辺の公衆電話ボックス内にいる。

 

ポケットにある紙を見ながら電話番号を入力し、10円を一枚入れ、予備で2枚ほど握りしめる。

 

受話器を耳に当て、待つこと5秒。

 

 

 

『…もしもし』

少し低い声。

 

翔は変に思いながらも話しかける。

「…ツバサちゃんだよね?」

『翔!?…びっくりしたわよ、なにかあった?』

 

 

 

掛けた相手ははツバサだった。

 

 

「…実はね……ごめん!大事な話し!二人にも伝えておいて!」

『えぇ…それで?』

 

ツバサは受話器越しに「?」を浮かべながら言葉を待つ。

 

 

「僕、やっぱりμ'sのマネージャーに戻る。だからA-RISEのマネージャーはやめる…!ごめん!」

 

 

 

『…は?え?……ハ?』

 

 

 

ツバサは言っていることが飲み込めず、自身のスマホを落とした。

 

 

「……やっぱり僕、μ'sなんだなって思ったんだ……だからごめん…!応援はしてるから!……」

『ちょっと…!まっt』ツーツーツー

 

 

スマホを手に取ったのも束の間、残念ながら切れてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…これで…いいんだよね」

そう思いながら翔は電話ボックスを出て、空を見上げた。

 

 

……悪いこと…しちゃったな

 

 

罪悪感で心が痛むが、決めたことだ。

 

翔は帰路に着いた。

 

 

「…なーにしてたの?」

後ろから声がした。

 

「お姉ちゃん」

 

 

風野だ。

 

 

風野も翔の右に並んで帰路に着く。

 

 

 

「…電話、友だちにね」

「へぇ~……翔」

 

風野が翔の頭を掴んだ。

 

 

 

「…あんたの、家族って……何?」

「家族…?」

 

 

急な質問だ。

 

翔は悩みながらも数十秒後に答えを出した。

 

 

 

「…大切な人………かな?お姉ちゃんもだし、おやっさんも、おばさんも」

 

 

「…そう、μ'sのみんなは?」

「もちろん家族だよ!みんな、友だちだもん!」

 

翔は笑いながら風野に答えた。

……

風野はそんな回答に微笑を浮かべ、頭にある手を離してからあくびをした。

 

 

「…平和ねぇ」

「うん…!……てかさ、なんか忘れてるような…」

 

 

夕暮れ時

 

からすの鳴き声が響く。

 

 

車のクラクションが遠くで聞こえた後に、その正体に気がついた。

 

 

 

 

「…あ!ママチャリ回収してない!!!」

 

 

 

 

一方、羽田空港前の事件現場では…

 

 

 

 

「……?ママチャリ?変形してるな……」

 

 

 

初瀬ちゃんが現場を見ながら鳴海家のママチャリを見つめていた。

 

 

ED ~きっと青春が聞こえる~




第九十三話でした!

ついに…!
一期完結!

次回はエピローグです!(厳密にはまだ一期だけど…)



最近、ポケモンホワイトを中古で買ったのですが、前の持ち主が神でした!
配布のVジェネレックウザと、ソウルシルバーの配布セレビィがいました!
これはホワイト2かって残さないと…!

それではこちら!


ゼロな二人~小ネタ集~

風野から見たことり


•翔に対して愛が重すぎる(NO.2を)
•ことりの手作りお菓子、どんな味なんだろう…
•副リーダーの素質◎


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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版

  • 鹿目まどか
  • 暁美ほむら
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