…失踪してました!
モチベ少しだけ戻ってきたので投稿!
恐らくここからほんとに不定期更新になります!
それではどうぞ!
翌日…
希「…なるほど、えりちと花陽ちゃん、にこちゃんとかっちゃんの四人で行く感じやね」
風野「えぇ、まぁ花陽には、真姫の家に案内してもらうだけ。さすがに四人も行って圧迫させるというのも、本人たちからしたらいい迷惑かもしれないし」
放課後の部室。
未だに戻ってこないことりと真姫の家を尋ねるため、現在は作戦会議中。
風野「…残っているメンバーは、希に練習メニューを渡しておいたからそれに従って、でも決して無茶はしないように、久しぶりの活動だから、希が一瞬でも危険と感じたら強制ストップ。いいかしら?」
海未「…わかりました」
穂乃果「……気を付けて」
残る四人に見送られながら、風野達は部室をあとにした。
まずはことりの家。
ことりの家は、以前に穂乃果と海未が行ったらしいが、当たり前のように病んでいるようだった。
それはそれは、壁一面に写真を貼り付けたり…
風野はチャイムを鳴らした。
絵里「…風野は何度か行ってるんだっけ?ことりの家」
風野「そうね、荘吉さんが理事長の幼馴染で、たまに行ってるわ。さて…」
チャイムが鳴ったが、誰も出てこない。
花陽「…いるんですかね?」
にこ「…ガチャ。……え?ドア開いてるわよ?」
絵里「なら、中にはいるはずね。うん、ことりの靴もある。ことり〜!いたら返事してー!聞こえるかしら!?」
絵里が叫ぶ。家中に響いた。これなら聞こえるはずである。
ことり「は……ふ…」
風野「今!」
にこ「ことり、入るわよ!」
花陽はことりに家に入っていく3人に「い、行ってらっしゃい…」と力なく呟いた。
風野「…確か、ことりの部屋はここよ」
風野はその部屋を指さした。
ここまでの道中、気味が悪かった。
二階までの階段は、どこか暗く、生活感などなかった。
というか、なんかもうわかってはいたが、2階の途中から写真が貼られていた。
それも、
絵里「…入るわよ」コンコン
ノックしたが返事はない。
ことり?「うんうん…へぇ〜そうなんだ〜♡すごいね〜」
にこ「誰かいるっぽいわ」
風野「…大丈夫よ、突撃するわ」
ガチャッ
ドアを開けた。
ドアノブは、手が凍るほど冷たく、押すのにもかなりの力が必要であった。
にこ「ことり、いる?」
ことり「あ、風野ちゃんに、絵里ちゃんににこちゃん!」
絵里「え、えっと…」
絵里は困惑している。
それと同様、にこは恐怖を覚えた。
風野「…えっと、ことり、それは何?」
ことりが手に持っているのはお人形で、その顔面には「翔くん」と書かれている。
ことり「え?翔くんだよぉ?ほら翔くん♡みんなが来たから挨拶♡」
三人「うわぁ…」
三人はドン引きした。
これ、下手すればヤンデレをこじらせていた時の真姫より酷いかもしれない。いや、酷い(確信)
にこ「…えっと、ことり?もしかして…あんたその人形が…」
ことり「人形?何言ってるのにこちゃん、どこからどう見ても翔くんでしょ?♡ね〜翔くん♡」
絵里「」
にこ「」
風野「」
絶句するしかない。
こうなれば・・・!
風野「…ことり、ごめんね」
風野は拳に力を貯め、ことりにアッパーを・・・!
風野「SMASH!!!」
ドギラゴォ~ン!!
天井を突き破った!
ことり「うぅ…翔くん…」
どうやら、元に戻ったようだ。
「翔くん」と名札を顔につけていた人形も手から離し、名札はにこが外した。
絵里「その…ことり、言いたいことはわかっているわ。辛いんでしょう、でもここで諦めたらだめよ…」
風野「いい?私達はラブライブ優勝することが夢。あいつが敵に回っても、私達は叩きのめすだけよ。ことり、大丈夫かしら?」
ことり「…う、うん。そうだよね…みんな、ごめん」
ことりは目を覚ました。
ハイライトは戻り、立ち上がった。
ことり「……あれ?風野ちゃん?」
風野「どうかした?」
ことり「…ううん、なんでもない」
ことりは何かを感じた。
風野から漂い気配…
次は真姫の家にやってきた。
花陽「ここだよ…真姫ちゃんの家」
風野「にしても久しぶりね…あの時依頼」
夏休みのあの事件を思い出しながら、風野がチャイムを鳴らした。
???「は〜い」
ドアが開き、出てきたのは真姫の母親「夕香里」
風野らを見た瞬間、ほっと一息ついた。
夕香里「あら・・・久しぶりね、風野ちゃん、そして・・・μ'sのみなさんかしら?いつも娘の真姫がお世話になっています」
夕香里は全員に例をして、中に案内した。
リビング
絵里「えぇ・・・?」
絵里は困惑した。
夕香里の話を聞いた一行。
あれから、真姫は部屋から出てきていないそう。
ご飯の時も降りてこないので、トレーに移して廊下においているそう。たまに食べていないときもあるのだとか・・・
風野「・・・かなり重症ね」
真姫の部屋へと移動中、そう呟いた。
といっても、真姫がいる場所は以前、翔を監禁していたあの地下室。
階段を下る中、寒気がした。
ここ、絶対に近づいてはいけない雰囲気が漂っている・・・
わかりやすく言うなら、心臓を冷たい手で捕まれ、耳元で「カエレ・・・カエレ!!」と脳内で呼びかけられている。
にこ「こわ・・・」
にこはもう帰りたそうだ。
だが引き下がるわけにはいかなかった。
……部屋の前にたどり着いた。
風野「…コクッ」
首で二人に合図を出した。
3.2.1……!
バタン!!
絵里「真姫!ヒュンッ……っ!?!?!?」
何かが絵里の顔の顔を掠めた。
ナイフだ。
にこ「……は?……え?真姫………?」
真姫「アハハ♡なんで私と
完全に気が狂っていた。
目の焦点が完全に会っていないし、さらに目に曇りがかかっている。
絵里「ま、真姫!落ち着いて!!」
真姫「…はぁ♡翔♡かぁけぇぇるぅぅぅぅ♡!」
にこ「えっ、ちょっ」
絵里「や、やめなさい!!!!はしたないわよ!!!!」
二人が止めるように真姫を止める!
真姫は服を脱ぎ捨て、ことりと同じように翔(と名札をしてある熊の人形)にのし掛かった。
風野「アカン!!(アカン!)」
にこ「このままじゃ作者が未成年だからBANされちゃう!!!」
絵里「いえ!もう失踪期間が長すぎて18歳だといえ、それだけは止めるわよ!!風野!!!」
風野はすぐさま腕につけてあるメモリスロットにヒートを装填した。
風野「ファイアトルネード!!!」
風野はファイアトルネードで人形を間一髪で燃やした。
真姫「……グスン……」
真姫は泣いている。
あれから、なんとか正気を取り戻させることに成功した。
しかし…
にこ「とりあえず……真姫…」
絵里「服を着てくれない!?」
風野が服も一緒に燃やしちゃった♡
真姫「…ふふっ、服ないわ」
にこ「ああ゛!?」
真姫「ごめんなさい、今着ます」
財布を忘れたどこかのアイドルと同じようなことを言った真姫は、にこの怒りのオーラですぐに服を着た。
真姫「…ごめんなさい、その……」
風野「…あんたの中であいつがどれ程大きい存在だったかはわかってるわよ。でもことりより酷いとは……」
絵里「さすがにことりでもあんなことはね…」(ドン引き)
風野「…さて、真姫。貴方に話をしに来たわ」
真姫「練習に戻ってこい…」
風野「そんな怖くは言わないわ。でもμ'sには貴方が必要よ、真姫」
絵里「お願い、せめて明日は顔を出しに来てくれないかしら…?他のメンバーもみんな心配していて…真姫?」
にこ「なんで……」
にこ「笑ってるの?」
真姫「ふふっ…!」
風野「真姫?」
真姫は笑っていた。
それも、優しく…
真姫「…私がμ'sに入ったきっかけは翔がいたから。でもその翔はA-RISEに奪われてしまった……戻る価値なんて無い…」
風野「真姫」
風野の目がキッ!と鋭くなり、真姫を睨み付けた。
真姫「でも…それは前の私なら…。今の会話でわかったわ。その考えは少し前まで。確かに翔が大事なのは変わらない…でも絵里やにこ、風野…それにみんなだって大事。……私、バカね…」
風野「……つまり?」
風野の目線が一気に緩くなった。
真姫「…ごめんなさい、三人とも。迷惑かけちゃって」
にこ「っ!!心配させすぎなのよ!!」
絵里「…おかえり……!」
三人は温かく真姫を抱き締めた。
真姫「・・・今日はもう遅いし、明日から行こうと思うわ」
絵里「了解。でも無理はしないこと」
帰り際となった。
あれからちょっとだけお茶をすると、時間はすでに18時前。
からすの声が微かに聞こえる。
真姫「…風野、翔は」
風野「…やめて」
風野は溜め息を吐くと、拳をぎゅっと握りしめた。
風野「…真姫、あんたがアイツを好きなのはわかってる。でも私は、アイツを許せる気がないわ。ごめんだけど…その話は」
真姫「ねぇ」
真姫は風野を呼び止めた。
それは、この場にいるにこと絵里も気にしていた。
真姫「…風野……」
真姫「なんであなた……
泣いてるの?」
あの後、風野達は音ノ木坂へ戻り、風野は一人屋上で購買で買った駄菓子セットを口にしながら晴れ渡る青空を見つめていた。
(真姫「なんであなた……泣いているの?」)
泣いていた・・・私が?
そんなわけない、だってあいつは私たちを裏切って・・・!
風野は起き上がり、駄菓子セットの麩菓子をガブリつく。
・・・雨かしら
次回 A-RISE編 「新たなる切札」
もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版
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鹿目まどか
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暁美ほむら