ラブライブ!~ゼロな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

24 / 126
過去編第二十二話です!

スーパースター三期ですか…
待て、まだ二期見終わってないぞ?
早く見ないと…

それではどうぞ!


Dは友の敵を~いざ、西木野邸へ~

四日後…

 

翔は家でゴロゴロしていた。

今日は休日である。

「はぁ…なんか飽きたな…」

風野の勉強机を見る。

風野は希、絵里買い物に行っているため家にはいない。

いや、正確には、希は翔を誘ったのだが、絵里がいるため断った。翔は絵里が反対しているスクールアイドルのマネージャーをしているので翔なりに気を遣ったのだろう。

 

「やっぱり行けば良かったな…まぁ、昼過ぎから璃奈と遊ぶけどあと二時間何しよう…」

ベッドに寝転がり窓を見た。時間は朝と昼の間くらい、目の前の電柱で鳩が飛び回っている。

その時…

 

 

「翔~!ちょっと手伝って!」

 

 

 

と下から花子の声がした。

「は~い!」

急いで下に向かった。

 

「来たよ」

「これ、事務所に持っていってくれる?」

お盆の上にコーヒーを三つ乗せた。

「わかった!」

翔は慎重にお盆を運ぶ。

以前、風野がドジをお越し、依頼人に紅茶をぶちまけてしまったため、ゆっくりと運ぶ。

 

「いらっしゃいませ!」

玄関から事務所に繋がるドアを開けた。そこには…

 

「あら、(しょう)ちゃん!」

「ひっさしぶりー!」

情報屋のウォッチャマンにサンタがいた。

「あ!ウォッチャマン!サンタ!」

「お?持ってきてくれたか、ありがとな」

壮吉は翔からお盆を貰い、情報屋二人と自分の分を、それぞれ渡した。二人はコーヒーわ味わって飲む。すると…

「あ、そうだ、これ!」

何を思ったか、サンタは白い布の袋からクリスマスによくベッドにおかれている大きめの靴下を出した。靴下の中には何か入っているようだ。

「よかったらあげるよ~!」

「良いの?ありがとー!」

翔は目の前で中を見る。プレゼントの中は……

 

 

 

PON!CRASH!CRASH!PAPAPA!グルメスパ◯ザー!

 

 

 

そう、かの有名なプラゴm……グルメスパ◯ザーである。

 

「…なにこれ?」

まだ、この時代では国家予算レベルの値段は付けられていない。要するに、安定の特級呪物ということだ。

 

「あら、グルメスパ◯ザー?こんなものあったのね?」

ウォッチャマンは興味深い目で見ている。

「知ってるの?…えっと、お菓子のふりかけを作れる…か。面白そう!使ってみる! 」

翔はリビングに戻り、自分で作ったパンナコッタを出す。

 

「えっと…かけるのは…やっぱこれだな!」

 

出したのは安定の金平糖!

そのようすに気づいたのか花子は…

「あら?なにこれ?」

と聞いてきた。

「これね!お菓子のふりかけを作れるんだって!…じゃあやるぞ!」

金平糖を三個投入して砕いていく…!のだが…

 

思いっきり取っ手を押す!すると……

CRASH!

 

 

「…あれ?動かない」

 

こ わ れ た

 

 

あ゛あ゛!ゴミカス!

 

翔は急いで壊れたグルメスパ◯ザーを事務所に持っていく。

 

「どうした」

「壊れた!これ!」

「え?」

「何を砕こうとしたんだ?」

「金平糖!」

翔は金平糖を破壊されたグルメスパ◯ザーから取り出す。

するとウォッチャマンは言った。

 

「あーやっぱり噂通りプラゴミだね」

「「へ?」」

サンタと翔はその言葉を聞き目を丸くする。

 

「お二人ちゃん知らなかったの?結構有名な話だよ?なんでも、固いものを使ったらねぇ、CRASH!しちゃうって話」

 

「そんな…まぁいいか。ありがとうサンタ」

「今度はマシなの持ってくるからね?」

「わかった!」

翔は部屋に戻った。

 

「…じゃあその情報からね」

そして、三人は壮吉の仕事の話をした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「何しよ」

また暇になった翔。

 

「そういえば…前にサンタからあれ貰ったよな」

「翔は物置からあるものを出した」

「そうそう!これだ!あた◯んちの!」

翔が出したものとはあれである。

そう、あた◯んちグ◯グ◯ゲームだ。

翔、お前億万長者になれるぞ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

後日……

 

「やっちゃったよ…」

翔は音ノ木坂に来た。

 

「今日オフじゃん!」

翔は休みであったことを忘れており、練習場所に来ても誰も来ないため翔が音ノ木坂にきて、二年の教室前にいる。

 

「どうしよ…真姫ちゃんとでも帰るかな」

 

翔は音楽室に向かった。

 

 

だが…

 

「え?誰もいない…」

 

偶然にも真姫はいなかった。

「どうしよ…お姉ちゃんは絵里ちゃんと買い物行くって言ってたし…」

とりあえず、翔は音楽室を出た。すると…

 

トテトテトテトテと花陽が現れた。

 

「翔くん!西木野さん見てない?」

「真姫ちゃん?多分帰ったよ。音楽室にいないし」

「そっか…」

花陽はため息をした。翔は何があったのか気になるようだ。

そのとき、花陽の右手に手帳が見えた。

「もしかして真姫ちゃん手帳忘れたの?」

「うん…どうしよう…家わからないのに」

 

 

困った二人、そんな二人に真姫の家を知る人が現れる。

 

「お?小泉に翔じゃねぇか」

 

「…あ、山田先生」

そう、山田先生こと山田博子である。

「実は…」

 

二人は訳を話した。

 

「…だから西木野の家を知りたいのか…わかった、職員室に来い、地図渡すから」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ありがとうございます!」

二人は地図を貰い頭を下げた。

「なんも礼は要らねぇよ。こっちが頭下げてぇよ」

「じゃあ!ありがとうございました!」

二人は出ていこうとすると…

「あっ、小泉。少し話があるから時間をくれないか?」

「え?私?…良いですけど」

「わかった、翔。玄関で待っててくれ」

「はい!じゃあ失礼しました!」

翔は職員室を出ていった。

 

 

※博子視点

 

「さてと、始めるか」

翔の足音がなくなったことを確認した。

「小泉、本当にスクールアイドルしなくて良いのか?」

「え?どうしてそれを…」

先生が花陽に言いたかったのはスクールアイドル関係のことであった。

 

「風野から話は聞いたぞ。今やらなければ一生後悔すると思うぞ」

「でも…」

「私だってな学生時代にこれやればな…なんて思ったこともざらじゃねぇよ、そんな思いをしてほしくないんだよ」

「………」

花陽はその深い言葉に黙り込んでしまう。

 

「それにお前、翔のこと好きなんだろ?」

「っ!?どうして…」

花陽は驚いた。私が翔に恋してる?とわかっていないようだ。

「実は今まで、お前が翔と校内で一緒にいた所を見ていたからな。そのときの反応見たらわかったぞ」

山田先生は花陽をつついている。

 

「翔がスクールアイドル部のメンバーを探していることは風野から聞いた。小泉はやる気ないのか?」

「私は……」

花陽は下を向いている。

まぁ、あくまで私はサポート。

風野に言われたことをするだけだもんな。

 

「やるかやらないかは自分で決めろ。じゃあな」

「はい…ありがとうございした…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※花陽視点

 

この気持ちがあることは前から気づいていた。だが、それはなんなのか正体は知らなかった。

翔を見ると胸が締め付けられ、愛おしい感情が現れる。

だが、先ほど聞いてわかった。いや確信した。

 

これはなんだ。

 

 

「あ、来た!」

いつの間にか玄関まで来ており、翔が待っていた。

 

「ごめんね遅れちゃって」

「全然!早く行こうよ!」

ドクンドクン!

 

(やっぱり…)

私は本当に恋をしている。

だって、翔君の手に触れたら、いや翔君を見ただけで胸が緊張する。

 

スクールアイドル始めたらそんな時間が増えるのかな…

花陽は翔を見つめる。

 

「……?何か顔についてる?」

翔は自分の顔を触り始めた。

 

うん、かわいい!

 

どうしようかな…好きな人が誘っているから…だとなファンから起こられちゃうし…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

西木野邸

 

※翔視点

 

二人は西木野邸に着いた。

「うわ…でっか」

 

あまりの豪邸に翔は声を挙げた。前に来たことりの家よりも大きい。

 

「緊張する…」

花陽は胸をおさえている。

「これだけでかい家だったたね。…よし、行くか」

翔は呼び鈴を鳴らした。

 

「はい、どちら様でしょうか?」

スピーカーから声がした。

真姫の声ではないため、親だろう。

「あっ、あっあの…真姫さんの同級生の小泉です…」

一泊空いて、

「あら、真姫の友達かしら?いまドアを空けるわ」

すると、自動でよく金持ちの家で見る横にスライドする鉄のドアが開いた。

 

「すごっ…」

二人は驚きながら庭に入り、家内に入るドアを開けた。

 

そこには広々とした空間が広がっていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「わざわざあの子の落とし物を届けに来てくれたのね?」

「あっ…その…は、はい」

緊張で、挙動不審になる花陽、それもそうだ。西木野邸は一目でわかるお金持ちの家だ。なかなか広く、緊張しないのは無理がある。

「大丈夫だよ!落ち着いて!ゆっくり息を吐いて!」

いや、無理がない人がいた。翔…お前。

翔は花陽を落ち着かせようとした。

 

「えっと…左翔君だったわよね?」

「うん!そうたよ?」

「そう…左……左……」

そうして真姫の母、西木野夕夏梨は記憶を思い出させるように考えた。

 

「…まさか」

中を思ったのか、思い出したみたいだが、翔の顔を見ると首を横に振っていた。

そんな動作が翔はわからず、首をかしげた。

 

「まぁ、この話は置いといて、真姫は今本を買いにいって「ただいまー」…あら?お帰りなさい。真姫、客人が来てるわよ」

「客人?…あら?どうしたの、翔」

真姫はレジ袋に分厚い本を入れており、本とは参考書とか参考書とか参考書だろう。

 

「あ、あの…」

「ん?あ、小泉さん!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ではごゆっくり」

夕夏梨は紅茶を出すとリビングから出ていった。

 

 

「翔、こっちにおいで」

翔は真姫の方に座って良いのか一瞬悩むと花陽は大丈夫、と頷き、翔は真姫と同じソファーに座る。そして座った瞬間、真姫は翔の顎を撫でる。

 

「んで、翔はわかるけど何で貴女が」

「え、あの…実は…」

「何?」

「あ、あ、あの…これ…西木野さんの落とし物を拾って…」

「どうしてそれを!」

「え?その、すみません!」

「何で貴女が謝るのよ!…ありがとう」

真姫は花陽から手帳を受け取る。これにて、一件は落着だ。

だが、

 

「ねぇ、何回も聞いちゃうけど、スクールアイドルやらない?」

「私が?…翔が喜ぶなら…」

「ん?何?」

「何でもないわよ」

だが、花陽はこんなことを言った。

 

「あれ?でも西木野さん、スクールアイドルの紹チラシ見てたよね?」

「ええ!?…ひ、人違いじゃない?」

真姫焦っているようだ。翔は…

「これ、スクールアイドルのチラシじゃ…」

バックの横ポケットに入っていた紙を出した。それはμ'sで作ったチラシであった。

 

「ヴェ゛ェ゛!?」

真姫は立ち上がる。すると、

 

「うっ!痛っ!」

小指を机にぶつけてしまい飛び回る。

さらに、体制を崩したせいで、倒れていく。

 

「!危ない!」

翔は真姫の下に入る。そして…

ガンッ!

ソファーごと倒れ、二人はソファーに乗っていたため、同時に転げ落ちた。

 

…今の体制を教えよう。

真姫は翔を押し倒しているというイケない状況である。

 

 

さらに不幸は連鎖する。

 

ガチャ

「真姫ー、置かしあったわ、よ……」

夕夏梨さん(真姫ママ)がリビングにお菓子を持ってきてしまった。

 

「ま、真姫…貴方!」

「ち、違うから!ご、誤解よ!」

「…どういうこと?」

翔は小学生だ。この状況がわかっていない。

「…ま、まぁ、愛の形は人それぞれよね?」

真姫はあらぬ誤解を受けているようだ。だが、何故か嬉しそうにも見える。

花陽は若干押し倒した真姫に引いているようだ。

 

「よし翔君、真姫のお婿さんとして迎えてくれない?」

「…お婿さんってなに?」

 

「「「え」」」

あまりの鈍感発言に三人は開いた口が塞がっていない。

 

「…もう!イミワカンナイ!」

「ま、まぁ小学生だしね…」

花陽は翔を気遣っている。

「で?どういうこと?」

「…帰ったら風野先輩に聞いて」

「お姉ちゃんに?わかった」

しかし、その事を忘れたのか帰っても聞くことはなかった……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、場所を帰るため、三人は散歩に出た。

 

「…スクールアイドルか」

真姫はため息をしている。

 

「どう?やる気あったりする?」

「やる気か…そういえば小泉さんはどうするの?」

真姫は話を流した。だが、聞こえていないようだ。

「……」

「花陽ちゃん?」

 

「あっ、ごめん、聞いてなかった…」

花陽は少し頭を下げた。

そのとき、翔は見てしまった…

(汗かいてる?)

花陽は汗をかいていたのだ。

だが、今は全体的に涼しく、ジャージだといえ、太陽もさっきくら隠れることが多い。

 

「…何かあるの?」

「え?」

花陽は答えに困っているようだ。

すると…

 

「…っ!誰!?」

真姫は視線に気がついたのか後ろを振り向いた。

 

そこには……

 

 

「…バレたか」

謎の男がいた。

 

「…!仲田くん」

花陽はその人を知っているようだ、

「…友達?」

「い、いや、中学の同級生だよ」

翔は最悪のことを考え、花陽の前に立った。

 

「さて、正体がバレたなら……

 

 

 

潰してやるよ」

 

 

仲田はガイアメモリを右ポケットから出し、起動する。

 

 

disc

 

右手の甲に出現したコネクタにメモリを刺し、仲田はディスクドーパントに変貌した!

 

 

「…!どうして!?」

「お前にはわからないだろ!?凛に陸上で負けて、大事な夢、陸上選手になるという将来を奪われた俺の!気持ちが!そして、小泉!お前のせいで、お前のせいで!荒川は!」

 

ディスクドーパントは肩に装着されている円盤をフリスビーのように投げた。

 

「しゃがんで!」

翔の声で三人は一斉にしゃがみ、逃げ出す。

 

「ダ、ダレカタスケテー!」

「これどうするのよ!」

「真姫ちゃん!早く警察に電話して!」

翔は戦えるが内心、かなり不安である。

 

相手のメモリの相性が良すぎるのか、かなりのオーラがある。前回戦ったシールドーパントの数倍あるだろう。

 

 

真姫は走りながら警察に通報をした。

「でもどうするのよ!」

通報が終わり、まだ三人は走り続けている。花陽はそろそろ限界みたいだ。

 

そんな時…

 

「嘘…行き止まり」

先ほど左に曲がったのだが、運悪く行き止まりになってしまった。

 

「追い詰めたぞ…」

「いや!来ないでください!」

花陽は叫ぶがドーパントは聞いていない。

 

やるしかないか…

 

 

 

「これ以上は進まないで」

「何?」

「あくまで、これは忠告だけどね?」

「ガキが!舐めやがって!」

円盤が飛んでくる!だが。翔は冷静に躱す。そして、壁を足元にして走りだし、ドーパントにキックを放った。

 

「何だと?何者だ!?」

「僕は左翔。ただの…いや、最弱の仮面ライダーだよ」

ロストドライバーを装着し、メモリを起動した。

 

Joker

 

「変身!」

翔は変身した。

 

「か…翔?仮面ライダー…なの?」

「翔君も…仮面ライダーだったの!?」

見事に二人は驚いている。

 

「さてとやるよ!」

あくまで、応援が来るまで二人を守ること、それが目標だ。

翔はドーパントにダッシュパンチを決めた!




今回はこの辺で終わりです!

仲田…それが今回のドーパントです。ちなみに、なぜディスクドーパントにしたか…
まず、仲田は陸上選手で、凛に100メートルで過去に負けているので、高校では、スカウトが来なかったのです。作者は、100メートル以外でも活躍は出きるのでは?と考え、陸上競技の一つ、円盤を使ってみました。

良ければ、好評価、感想など、よろしくお願いします!

もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版

  • 鹿目まどか
  • 暁美ほむら
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。