ラブライブ!~ゼロな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

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過去編第二十七話です!

久しぶりの登場になるキャラ達が出ます!

予想してみてください!

それではどうぞ!


もう一度Uへ~伝説からの助言~

約2日後…

 

翔は悩んでいた。公園でとある人を待っている間、

 

その時、

 

 

「おまたせ」

待っていた人が来た。璃奈である。

 

「璃奈ちゃん、来たね」

「うん」

腕には璃奈ちゃんボードが握られていることを確認できた。

「…ねぇ」

璃奈は翔の服をつまんだ。

「悩み事?」

え?

 

「どうしてわかったの?」

「難しそうな顔をしているから…」

翔は急いで笑顔を作る。

「悩み事と言えば違うけど…」

「?」

「とりあえず話すよ、昨日のこと」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

回想

 

昨日…

翔が音ノ木坂に行くと、落ち込んでいるμ'sの姿かあった。

 

「…どうしたの?」

練習も始まる時間ではない+水なども用意がないため、練習関連ではないことがわかる。

 

「翔くん…来てたんだ」

穂乃果達が翔に気づいた。

 

「なに、浮かれない顔しちゃってるの?またあのポンコツ絵里ちゃんに言われたの?」

 

「…ポンコツ?」

凛はポンコツという部分に反応をした。そのため翔はせつめいをした。

 

「うん、お姉ちゃんと仲がいいからわかるけど、絵里ちゃんって結構賢くない行動が多いんだよね」

凛は想像をしたみたいだが、なかなか思い付かなかったのか途中で断念したようだ。

 

「…実はね絵里ちゃんではなくてね」

「他にもスクールアイドル部があるみたいなのよ…同じ部は増やせないらしくて…」

真姫の説明に翔はああ、と相づちを打つ。

 

スクールアイドル部がもうひとつか…あれ?確か行ったことが…!

 

そうだよ!お姉ちゃんのプリント届けた時に入った!

 

 

「みんな!行ったことあるよ!」

 

「「「「「「へ?」」」」」」

話が読めず、困惑していた。

首をかしげているメンバーもいる。

 

「だから、そのスクールアイドル部の部室に入ったことあるってこと!」

 

「「「「「「……えー!?」」」」」」

 

「ちょ…ちょっと待つにゃ!あ…あの部室の中に一人で?」

「うん」

「でも、何時行ったのですか?」

「確か…海未ちゃんと初めて学校であった時かな?真姫ちゃんと凛ちゃんと花陽ちゃんと穂乃果ちゃんも!」

 

六人は目を合わせている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そこからの話によれば、μ'sはそのただ一人の部員である部長、矢澤にこに追い出されたらしい。

 

「なるほど、翔がマネージャーをしていることは知っていたけどやっぱり難しそうだね、璃奈ちゃんボードぐるぐる」

璃奈はボードをめくり、目が回っている絵を出した。

 

 

「…うん、じゃあ始めよっか」

そうして、毎週やっているトレーニングを行った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

帰り道

 

時間は四時半、まだまだ明るく、明日も晴れるもよう。

璃奈は帰り、翔は一人で金平糖を買いに秋葉原に来た。

 

「…買えた」

翔は三袋ほどの金平糖を抱えた。最近は店の店主ともなかがよくなり、先程サービスとしてジュースをもらった。

 

「どうしよう…矢澤にこ?だったよなあの人の名前。どうすればいいんだろう、アンチ?ってやつとのつきあい方…」

翔は散歩をした。家とは逆方向に進んでいる。すると、あるところについた。

 

 

「UTX…」

 

 

以前、翔がA-RISEに会ったときに連れてこられた彼女達が通う高校。まぁ、高校と言っていいのかわからない校舎だが…

 

 

「そうだ、A-RISEならアンチ?とのつきあい方がわかるかも!」

翔はUTX高校の部活棟に入るようだ。

 

確かあの時A-RISEが何時でも来てもいいって言ってたから入れる…はず!

 

翔は中に入った。

中は綺麗な施設であるが、内部に人はいなく、下駄箱と機械だけがあった

 

 

「…これ、駅で見るやつだ」

多分だが、学生証を通したら通れる仕組みなのだろう。

翔は諦めかけ、帰ろうとしたそのとき、あるボタンを見つけた。

 

 

赤いボタンで、外部の方はこれでご連絡くださいと上部にある看板に書かれいた。

 

 

 

「押してみよう、ポチっとな」

某ヤッ◯ーマンの敵キャラの台詞をいいポチる。すると、

 

 

「はーい、少々お待ちください」

とボタン越しからから声がした。

 

二分後…

 

 

「はい!こんにちは!もしかして僕、忘れ物を届けに来たの?」

と黒スーツの女性…多分学校の先生が来た。

多分、金平糖が入っている袋に生徒が忘れ物したものだと勘違いしたのだろう。

 

「いや、僕左翔っていうんだけど…!」

A-RISEの見学に来た…と言おうとすると!

 

「左翔…!?お待ちしておりました!どうぞお上がりください!」

名前は知られていたようだ。

先生は急いで改札口みたいな機械にカードをかざして翔は通った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

学校の先生曰く、A-RISEは最上階で特訓をしているらしい。エレベーターを使わなければ行けないらしい。

 

なので、翔は先生に案内されてエレベーターに乗っている。

 

「翔様、A-RISEから話は聞いております、荒くれから三人を守っていただいたのですよね?」

 

「そうだよ」

すると先生は急に頭を九十度下げてきた。

 

「ありがとうございます、三人を助けていただいて」

「い、いや頭はあげてよ!それに、困っている人を助けるのは当たり前でしょ?」

翔は笑顔を作ったのだが、その笑顔に先生はやられたようだ。

 

(うっ…か、かわいい!)

 

 

 

そんなこんな、ついに最上階についた。

 

「この奥のところにいると思われます。それではごゆっくり」

「ありがとう!」

エレベーターは閉じていき、下に降りていった。

その音を確認して翔は奥の部屋に向かった。

 

 

「ここだな?じゃあ入るか」

翔は深呼吸と軽いジャンプをしてドアをノックした。

 

「どうぞ」

ツバサの声だ。翔は大きい扉を開けた。

 

 

「失礼しまーす」

中にはよくスタジオで見るデカイ鏡があり、三人は水を飲んでいて休憩中のようだ。

「え!?翔くん!?」

「よっ!久しぶり!」

「だな、多分大体二ヶ月くらいか?」

多分英玲奈の言う通り、それくらい経っている。

実際、今は6月初旬であり、梅雨の時期である。

 

「それで、今日は見学をしに来たのか?」

「いや、見学もしたいんだけど、少し相談があって…」

「相談か、わかった。それで、何を話したいんだ?」

 

「実は僕、お姉ちゃんが通っている高校のスクールアイドルのマネージャーをしてて…」

 

 

「「「え」」」

翔がマネージャーになったことを知らない三人は豆鉄砲を食らったような顔になった。

 

 

「え、ま、待ってくれ、私達とは違うグループのマネージャーをしているのか?」

 

「うん、知らないかな?μ'sっていうグループ」

「μ'sか…調べてみる必要があるな」

やはりμ'sは最近できたばかりなので名前は知られてないようだ。

 

「…それでなんだけど、最近ね、あんち?ってのが出てきて、それが同じ高校の人で先にスクールアイドル部を作ってたらしくて正式な部活になってないんだよね」

 

三人はその話を聞いてうーん…と考えた。

 

 

「そう…もちろんだが、私達にもアンチはいるぞ」

 

翔はやっぱり…と頷く。それに続いてあんじゅが

 

「だけど、私達はアンチを大体無視…言い方を変えればあまり相手にしたいないわ」

と答えた。

 

「相手にしていない…」

翔は言葉を繰り返した。

言われてみればそうかもしれない、相手にしない方が自分たちにとってやりやすいかもしれない…のだが翔にはそのやり方は性に合わない。

 

 

「だけど、本当にそれがあってるかはわからないな」

英玲奈は考えながら答える。

 

 

「私達にだって正解がわからないこともある。それが正攻法とは限らない。翔は翔なりのやり方ってのを見つけたらどうだ?」

「僕なりのやり方…」

 

翔はそう呟いた。

僕なりの考え方…それは、

 

 

「どう?何か思い付きそう?」

あんじゅは座っている翔と目を合わせるように、正面にしゃがんだ。

 

 

「…わかった!僕なりのやり方!」

翔はソファーから立ち上がり、自分の頬を軽くペチンと叩き、大きく体を伸ばした。

 

「僕は、アンチ?ってやつの話を聞いてみてどうしたらいいか聞いてみる!」

 

 

 

「…そうか、それが翔の考え方か」

ツバサは納得したように熱いまなざしで見つめた。

 

「…きれいごとみたいだな」

英玲奈もそう思っていたことを声に出す。

 

「いいじゃない英玲奈、まだ翔くんは子供なんだし」

あんじゅは翔の真剣な顔を見て説得をした。それに対し英玲奈は「だな」と笑顔で翔に返した。

 

 

 

「ありがとうみんな、少し悩みが吹っ飛んだよ!」

「そうか、それはよかった」

翔の甘い笑顔に三人の顔はトマトを越える赤さになった。

 

 

「…ねぇ、質問があるんだけど」

顔がもっとも赤く、目もトロ~ンとした状態のあんじゅが翔の頭を撫でながら聞いた。

 

「もし私達でよければ…A-RISEのマネージャーに変わってくれないかしら??」

 

 

「え?」

翔は唐突なあんじゅのスカウトに驚いた形相をしている。当たり前だ。今やA-RISEといえばテレビ出演やドラマ化、CMにもオファーが来ているのだ。そんなすごいチームのメンバーからスカウトされたのだ。

 

「もちろん、私達も歓迎しよう」

「どうしたいんだ?μ's…?というグループと私達A-RISEを取るか…」

 

英玲奈、ツバサも翔がマネージャーになることを願っている。答えは…

 

「…その、三人からのスカウトは嬉しいんだけど…僕にはμ'sっていう帰らなきゃならない場所があるんだ。だからごめん」

翔は直角九十度頭を下げた。

 

 

「…わかった。変なことを聞いてしまったな…」

そうか…と残念そうな表情を尻目に斜め天井を見たツバサ。

 

 

「それが翔の決めたことなら尊重する。だけど、これは忘れないでくれ」

 

 

「私達はチームが違えど、翔の味方だ。だからいつでも頼ってくれ」

三人は笑っていた。翔もうん!と笑い返した。

 

その後、四人のなかで各チームの現在の状態を話したりした。

 

 

A-RISEはドラマにまで登場するらしく、翔は尊敬のまなざしを抱いていた。

翔もμ'sや仮面ライダーのことの状況を明かした。

 

 

そして帰ることにした一時間後…

 

「せっかくだしさ、写真撮ってもいいかな?」

「写真か?別にいいけど、カメラは?」

とツバサは翔のバッグを見つめている。そのバッグの大きめの口から翔はバットショットのガジェット携帯を取り出した。

 

「ほら、これ使えば取れるよ?それにこれね」

他の三人が見つめるなか、ポケットから疑似メモリを起動し、装填した。

 

 

バット

 

 

バットショットは動きだし、ライブモードと言われる携帯に変わった。

 

 

「え、か、変わった?」

バットは翔の肩に着地し、頬をすりすりした。

 

ピカピカチュー(小声)

 

ちなみに麻痺にはならないのでご注意を←?

 

 

「か、かわいい…」

「これは、自分で作ったのか?」

「いや、おやっさんから貰った。これ、すごいんだよ!カメラとしても使えてドーパントと戦うときにはサポートまでしてくれるんだ!」

 

三人は興味が湧いたようだ。

「へぇ…少し触らせてくれない?」

あんじゅはバットに手を伸ばす。

するとバットはあんじゅの頭に飛び立ち、着地成功した。

 

「あら、かわいいじゃない!」

あんじゅはバットの翼をなで始めた。嬉しそうにバットは鳴いた。

「~♪」

すると他の二人も

 

「それもそうだけど、早く写真撮らないか?」

早く写真を撮りたくてうずうずしている英玲奈が促した。

 

おっとそうだった、話が脱線していた。

翔はバットショットのガジェットモードに切り替え、背が高い英玲奈に渡し、四人が同時に入るように自撮りを始めた。

 

「いくぞ、はい、チーズ」

 

カシャッ

 

カメラから音がなった。写真が取れたようだ。

 

 

「…よし、ぶれてない!ありがとう!」

「どういたしまして」

翔は笑顔を作った。

 

「…ねぇ、翔くん。一つお願いがあるんだけど…」

「…お願い?」

 

翔は写真を撮って貰ったため、無理難題じゃなければ受けようと思っている。

 

「その…もしμ'sが解散になったら私達A-RISEのマネージャーになってくれないかしら?」

 

「解散…したら」

…確かに、ないと思うが解散となったらやっても…

 

「わかった、そのときはやってあげるよ」

A-RISEはやった!と自身の手を握りしめ、嬉しそうな顔をした。

 

 

 

 

 

だが翔は知らなかった…その判断が後にμ'sを揺るがす大変な事態になることを…

 

~ED 少年よ~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方…

※風野視点

 

音ノ木坂学園

三年教室

 

風野は、翔がA-RISEに相談している一方で教室である人と話していた。

 

「にこ」

 

「…なによ」

相手はあのアンチである、矢澤にこだった。

実は風野の席はにこのお隣さんであった事実。さらに、希との会話でも出てきていたのだ。

実は、凛が昨日風野に相談した…

 

 

~回想~

 

凛の家

 

 

昨日の話だ。

風野は凛からμ'sの現在状況を教えて貰おうとしたため、凛ちゃんが「外で話しても緊張するだけだから!」とのわけで凛ちゃんの家に来た。

 

 

「…えっと、あなたが風野ちゃんね、凛から話しは聞いているわ」

 

「そうですか、わざわざ出迎えていただきありがとうございます」

驚いたことがある。凛ちゃんの家はお花屋さんをしていることだ。そして凛ちゃんの母、星空湊さんはかなりの美人であった。

凛ちゃんが将来美人さんになることがわかるだろう。

 

そして、風野は凛の部屋に入った。

 

 

 

「…それで、現在のμ'sの状態を教えてくれる?」

 

風野は湊さんから出された麦茶を一口飲んだ後に質問を始めた。

 

「最近はメンバー同士、仲は良いです!ただ…」

「?ただ?何かあったの?」

凛が言葉を曇らせたため、風野は何事があったのだろう…と心配そうな目をした。

 

 

「最近、μ'sを解散させようとしてくる人がいるんですよ」

 

 

「は?か、解散!?」

急に驚いたため、声のキーが高くなった。

 

「はい、風野さんはどうすれば良いと思いますか?」

 

「私…私ならなんで解散を願うのか聞いてみるかな?ちなみにだけど、その人の名前はわかる?」

 

 

 

「確か…三年の矢澤にこ?って人でした」

 

 

 

矢澤にこ?あれ、確か私のとなりの席の子だったよね!?

 

「ねぇ、その子ってツインテールだったりする?」

「はい、そうです!」

まじか…

そう思った風野は深い息を吐く。そして悩んだ表情を始めた。

 

「…わかったわ、矢澤にこって知人ではあるから私が注意でもしておくわ、ありがとう」

二人はその後、μ'sとの話しも終わったため、学校での話となった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そんなわけだ。

 

 

それで今はにことマンツーマンで話している。

 

次回、どんな話しになるのか…




ということで正解はりなりーとA-RISEでした!
最近ツナガルコネクトを聞きながら小説を書くことが癖になりました。
改めて聞いてみたらめっちゃはまりました!


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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版

  • 鹿目まどか
  • 暁美ほむら
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