一応この回で二人が仮面ライダーになる決意をします。
それにしても、かなり遅れてすみません!なるべく、一週間に一話は出すようにします!
それではどうぞ!
ショッピングモールで仮面ライダーのことがあり
仮面ライダースカル…こと鳴海壮吉は、家で話そうとしている。
鳴海家 リビング 夕食
「…さっきのことについて話さないとな」
鳴海壮吉が箸をおいてはなす。
「さっき二人が会ったのは仮面ライダースカル…俺だ」
二人は((やっぱり…))とうなずく。
「あの時の電話はドーパントが現れたから撃退しろってことの電話だ」
「…壮吉さんは、何時から仮面ライダーだったんですか?」
「いつから…か。…確か今から10年くらい前から…だったな」
「そんなに前から!?」
「すごい!」
「ま、まぁな。それと、俺が仮面ライダーだってのは秘密だ。誰にもばらすなよ」
壮吉は、二人の目の奥を見て忠告する。
威圧感が強く、場が一斉に静まる。
唯一、テレビの音が鳴っているのが救いだ。
「…そうだ。ドライバー見せてもらっていい?」
「ドライバーか?…いいぞ」
と、壮吉はドライバーを出す。
「これが、変身するドライバー…」
翔と風野は興味津々だ。
「ドライバーは着けるなよ。電撃が…っておい!外せ!」
翔はそんな忠告も知らず、ドライバーを着ける。
ドライバーには仮面ライダーの適合者じゃないと電撃が流れてしまう設計になっている。そんなものを小学生が着けるのだ。電撃が流れたら一溜りもない。
しかしだった。
「…え?」
電撃は流れなかった。
「…何?」
翔は壮吉をみて、キョトンとしている。
「まさか…翔、お前!」
「仮面ライダーになれるぞ」
「え?僕が…仮面ライダーに!?」
翔は目を見開いている。
「じゃあ!私も!」
と、次は風野がドライバーを着ける。
「っ!おい!今度は電撃が流れるぞ!」
しかし、また電撃は流れなかった。
「これって本当に電撃流れるの?」
「流れるはずだ」
その時、二人は思った。
…仮面ライダーになりたいと…
「「壮吉さん!俺達(私達)を仮面ライダーにしてください!」」
二人は目が飛び出るほど開けて、机に手を乗せて身を乗り出す。
しかし、帰ってきた言葉は………
「だめだ。絶対にやらせない」
と否定だった。
「何で?仮面ライダーになれるんだよ!?」
「どうして…」
「……仮面ライダーになるにはなぁ、自分の命を犠牲にしてまで守る覚悟が必要なんだ。風野はまだしも、翔にはわからないだろう」
「わかるよ!僕は、人の命を助けたい!」
「人の命を助けることがどんなに難しいかわかるのか!?」
「…それは」
そして、沈黙が続く。
「言いすぎたな。部屋に戻る」
「ちょっと!壮吉!」
華子は、呼び止めるも壮吉は無視をし部屋に戻った。
「…壮吉がごめんね」
華子はいなくなった壮吉の代わりに二人に謝る。
「華子さんは悪くないよ…」
翔は慰める。しかし、風野は壮吉のことが気になった。
「……壮吉さんって昔に何かあったんですか?」
すると華子は口を開く。
「壮吉はね、昔に相棒を亡くしたのよ」
「相棒を…」
「亡くした?」
二人は、交互に言った。
「壮吉には、中学からの友人がいてその人が相棒だったの。彼も仮面ライダーでね、二人で色々な事件を解決してたんだけどね…彼は3年前、戦いで亡くなったの」
「そんな…」
風野は絶句している。
「それから、壮吉はもう悲しむのは俺一人でいいってなっちゃって…今は…」
「そんなことが…」
翔も言葉を詰まらせる。
「……ねぇ、二人とも。お願いがあるの」
「お願い?」
「壮吉を助けて」
二人は、悩む。
壮吉を助けれるだろうか。それは限りなく無謀に近いものである。しかし、
「助けるよ」
翔は立ち上がった。
「翔がやるなら、私も!」
翔に釣られて風野も立ち上がる。さすがの姉弟愛である。
「二人とも!…ありがとう」
華子は二人に感謝して、抱き締める。
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鳴海家 翔と風野の部屋
ご飯を食べた二人は、部屋に集まり各々、買ってもらったゲームをしたり、本を読んでいる。
ゲームをしている翔は本を読む風野に話す。
「ねぇ、どうしたら壮吉さんに認められるかな?」
「認められる….ね。…強くなる?いや、とにかく体を鍛えるとか?」
「体を鍛える…か」
翔は方法を色々と考える。そのなかで思い付いたのは…」
「走ろう」
近所を走ることだ。
「は、走る?」
実は風野、運動は好きだか走るのは苦手なのだ。
「うん!それが一番だと思う!」
「…わかったわ。やってやろうじゃない!」
かくして、二人は朝早くから走ることにした。
次回、風野の新高校生活です。
風野の新しい高校とは……!?
…まあ、皆さんお気づきでしょう。
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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版
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鹿目まどか
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