ラブライブ!~ゼロな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

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エピローグ2-2です!

今回は絵里視点と???視点に分かれてます!

???視点のお話は仮面ライダーダブルを実際に見ている方ならオリジナルキャラ以外はわかるかと思います!



それではどうぞ!


エピローグ2-2  二つの影

※絵里視点

 

にこがμ'sに加入した日から二日後…

 

私達は生徒会室で作業をしていた。

 

 

「えっと…これはこっちの書類で…」

私は書き終わった書類を整理整頓していた。だいたい10~15枚くらいだろう。

それを承認、非承認の箱に仕分けしている。その作業は慣れたような手付きである。

 

 

 

「絵里、そっちは終わった?」

何かを描いている風野は絵里に声をかけた。

 

「ええ、これで今日の分は全部よ、風野は何をしているの?」

 

絵里は風野から見て右からひょっこりと首を出した。

「……え」

 

絵里はその内容を見て絶句した。

 

 

まずだがこの説明から、

 

音ノ木坂には生徒と生徒会員が手紙をするシステムがある。

玄関内にあるボックスに伝えたいことや話したい内容が書かれた紙を入れると一週間おきに生徒会メンバーの誰かが返答するというシステムである。

 

風野と数人はその担当である。

そしてその内容とは…

 

 

「生徒会メンバーの誰かへ

 

二年のフミコです!頑張って一ヶ月半後のテスト勉強を最近から始めました!

 

そういえばこんなニュースは聞いたでしょうか?

最近、μ'sに『矢澤にこ』という方が加入したらしいです!私は新しいμ'sの形が気になって仕方ありません!

生徒会の皆さんはどう思いますか?

 

二年 フミコより」

 

 

である。

 

 

「え…μ'sに新メンバー?」

「そうよ、もしかして絵里ち知らなかった?」

希は少し驚いたような言い方をしながら着々と書類を書いている。

 

「えぇ…まさか本当に入っちゃうとは」

この物語では語っていないが、矢澤にこの存在をμ'sに教えたのは原作同様、絵里本人である。

しかも、成功するとは思っていないよう…

 

 

「絵里、いい加減さぁ、μ'sを認めたらどう?」

風野が絵里の腰に暖かく触れた。

 

 

「無理よ、あの子達のレベルは低すぎるのよ!」

絵里は威張ったような口を叩く。

 

 

「…絵里ち、ひとつ質問してもいい?」

 

「?なによ、希」

希が口を開いた。

 

「じゃあ何であの子達にアイドル研究部の存在を教えたの?」

 

 

「そ、それは…」

絵里は希言葉に追い詰められたのか、目をそらした。

 

そんな生徒会室に窓から風が入ってきた。

 

 

「違うわよ、あの子達、μ'sを私は崩壊させたくて…」

 

「…嘘、ついてるわね」

 

風野はその理由が嘘だと悟った。風野には嘘をついてるかなんてすぐにわかる体質を持っているのだ。

 

「結果、にこちゃんはμ'sに加入したわ、それに、何でファーストライブの時にビデオを撮影したの?」

 

「…あの子達にこっそり現実の難しさを教えるためよ」

 

「だけど、意外と好評のようよ。それにさ、μ'sのマネージャーをしている私の愛しの翔にばれてるじゃない」

 

「…うるさい!」

絵里は声をあげた。その光景に二人は頭を押さえてため息をした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※???視点

 

 

暗い空間…椅子が五つあるだけの部屋。その内の一つは金色に輝いていた。

その椅子に一人、座ると、他の四人は立ち上がった。

 

 

「ては、これより財団X、幹部会議を行います」

そして豪華な椅子に座っている人以外は頭を45度下げた。やはりこの人は偉い立場の人なんだろう。

 

 

 

…財団X?

 

そうだ。あの財団Xである。

 

 

簡単な説明を…

 

財団Xとは表向きには化学発明兼支援団体である…だがそれは表の顔であるのだ。

 

裏の顔…それはガイアメモリなどの危険物の開発兼販売をしている世界の脅威を作る団体となっている。

各国に支店が存在しており、潰すこととしても、拠点を移されるため、なかなか難しいといわれているのだ。

 

もちろん、仮面ライダー達は財団Xとは敵対関係にあり、ライダーが使うガイアメモリは調整が施されており、純化することでドーパントメモリと次世代型メモリと別れているのだ。

 

 

それでは話に戻ろう。

 

 

「…では余り時間がないので手短に」

と、白い髭を生やして目がどす黒く染まっている老人らしき人が言うと回りの四人は息を飲んだ。

 

 

「最近になってから仮面ライダーが強くなってきています」

 

「「「「………」」」」

四人は下を向いた。そのことを知っていたのか黙っているようだ。

 

 

「なにも、下を向くことでもありません、これは想定内です」

 

その言葉に四人は「!」と顔を上げた。つ

 

「さすがです、想定内ということは何か作戦が?」

 

怪しい笑みを浮かべているボスらしき人。

北東側の椅子に座っていた無表情の男は称賛をした。

 

「えぇ、仮面ライダーというのは戦うための機械…ではないですね。あくまで人間ですもの」

「だから、恐怖心をつけるのです。そのため、琉兵衛、あなたの必要が不可欠なのです」

 

と南西側に座るおやっさんと年が同じくらいが同じくらいに見え、ワインがらのサングラスをしている琉兵衛という男を向いた。

 

「私の出番か…いいだろう友よ」

高らかに声を出し笑い出す。

 

「…気を抜かないようにした方がよろしいかと」

と、となり(南東)にいた黒いスーツを着ていて、琉兵衛よりかは少し若そうに見える男性が注意を放った。

 

 

「だね、僕もまだ実戦には投下されてないけど気をつけてね」

 

そして北西に座っていた背の小さい…大体翔と同じくらいの小さい子が背中を押す発言をした。

 

 

「僕君も、忠告をありがとう。気を付けるよ」

そして琉兵衛はガイアメモリを膝の上に出した。

なにやら企みがあるような顔で笑っている。

 

「…ですが、今年までは待ちましょう。来年の一月、年明け位に計画をしてくれないだろうか」

ボスは琉兵衛に約束を話し、本人は優しくうなずいた。

 

「わかった、では早く一月になることを望もう」

 

ついに膝に乗せてあったガイアメモリを起動した。

メモリの色は最上階の金色、

肝心のガイアメモリの記憶は……

 

 

 

Terror

 

 

テラー 恐怖であった。

 

 

 

 




ということでエピローグでした。


???視点からは
テラードーパントこと園咲琉兵衛が出ました!
そして原作にもいた黒スーツのキャラは現在編で主人公と戦う予定です!
さらに無表情な彼…彼も現在編での戦闘なりそうです。

話的にはテラードーパントがμ's編の最大の敵だと考えてます!

次回からは章が変わります!
予告しておくと、次回は日常回として、翔と真姫ちゃんのデート回となります!

感想、お気に入り登録、好評価などいつでもお待ちしております!

もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版

  • 鹿目まどか
  • 暁美ほむら
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