もう一話エピローグがあります!
今回は一人、絵里視点となります、文字もかなり少なめでギリギリ投稿できる文字数となります。
エピローグじたいは軽く作る形となる為許していただけると幸いです!
それではどうぞ!
※絵里視点
「そんな!どうにか出来ないんですか!?」
理事長に問いかける。
帰ってきたのは………絶望
「ごめんなさい…もうこうするしかなかったんです……」
理事長室で聞かされた学校のこれから…
ありふれた悲しみの果て、私は涙を流す。
そして理事長室から退出し、生徒会室から荷物を取って帰宅する。
「…ただいま」
「お帰り!お姉ちゃん!」
家には妹の亜里沙がいる。
私のかわいい自慢の妹だ。
絵里は簡単な料理をしてご飯を済ませた後、部屋のベッドに寝転がっている。
「…どうすれば」
顔の目から肌を伝ってシーツに水滴が落ちる。
今度の学校説明会で評価があまり良くなかった場合、廃校が確定になるのだ。
先日、亜里沙と高坂さんの妹、雪穂さんが説明会の練習を聞きに来た。
感想は…
~回想~
「…以上が音ノ木坂の歴史となります」
私は練習の原稿を持ちながら二人に説明をする。
…あ、雪穂ちゃん寝ちゃってる……
きっと疲れているのだろう。
そう思っている、そして準備した説明は終了した。
「…どうかしら、感想などがあったら遠慮しないで言ってちょうだい」
今は何でもいいから意見や感想が欲しいところ。それが否定的な意見であっても…
「私は良かったと思ってます、音ノ木坂の歴史も知れましたし」
雪穂は終盤あたりで目を覚ました。この感想を悪く言ってしまえばよくありがちな感想、特に言いたいことがないのかもしれない…
だが亜里沙は違った。
「亜里沙は、面白くなかった」
「お姉ちゃんが言いたいことってつまりどんなことなの?」
「ちょっと亜里沙!」
雪穂は亜里沙になにか言おうとするが遮られた。
「…何も面白くない」
〜回想終わり〜
面白みがない…どうすればいいのよ…
机がある方に寝返りを打つ、机の上に飾られている写真が目に入る。
それは去年風野、希、翔と撮った写真だ。
よく風野の弟の翔も連れて遊んでいた…
その時隣の部屋から歌が聞こえてきた。
それはμ’sは先日出したばかりの曲、これからのSomedayである。
亜里沙が聞いているのだろう、つまり風呂から上がったのであろう。
だが今は風呂に入る気がしない…
ひたすらに写真の翔を見つめていた。
その表情はμ'sといるときのように絶えのない笑顔だ。
「…私も入れたのかな」
そんなことを心なくポツリと言う。
きっとμ'sに入ったら、入れたら今頃…
彼女は羨ましいのだ。
「…お祖母様の大切な音ノ木を守るには…」
絵里はお祖母様の高校を守るために一人でも頑張っている。
途方も無い中、絵里は暗闇を歩き続いている…
きっと光があると信じ、願って…
思いというものは「そのまま」か、「形が変わっても届くもの」であるのだ。
というわけでエピローグでした!
少し時系列がバグっていますが、これからもこのようなことが多くなるかと思います。
さて、次回のエピローグは翔、風野視点で進んでいきます!
感想や高評価、お気に入り登録などお願いします!
もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版
-
鹿目まどか
-
暁美ほむら