第四章開幕の一発目は前回同様に日常回からです!
おそらく章の初めの回は日常回になることが多いかと思われます!
それではどうぞ!
Jは休む〜翔と梨子のお泊り会〜
「お邪魔しまーす!」
「来たね!」
翔は梨子の家にやってきた。
今日、翔は梨子の家でお泊りをする約束をしているのだ。
「翔がお世話になります」
「いえいえ、梨子も前々から一緒に泊まりたいと言っていましたし」
華子と梨子の母、が互いに礼を下げている。
~OP 僕らは今のなかで~
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「じゃあピアノひこうよ!」
華子が翔を預けて家に戻った。
翔は梨子の部屋でピアノを弾いている。
μ'sの曲を作るうちに自分の曲を作ったりとピアノを弾けるだけでなく様々な楽器を演奏できるようになった翔。
現在弾いている曲は翔が好きなアニメ兼好きな曲である魔法少女ま〇かマ〇カの劇場版、C〇ariSが歌う「カラフル」という曲だ。
μ'sの活動をしている中で、楽器だけでなく、曲の練習をしてきた翔。まだ練習中である曲のため、ところどころつまづきがあるが、中々の出来であった。
「触れた心は輝いた、鮮やかな色になって、羽ばたくよ、希望乗せてー」
歌いながらのピアノ、梨子はそんな翔に尊敬の眼差しを向けていた。
「…まだ、誰も知らない、明日へと」
ピアノが終わると梨子は拍手をしてくれた。
「すごいね、これなんて曲なの?」
「これはね、カラフルって曲で、魔法少女ま〇かマ〇カの歌なんだ」
「ま〇かマ〇カ…今度見てみようかな?」
まどマギと言えば鬱アニメの一つである。
なぜ小学生の翔が知っているかは置いておき、おそらく梨子はプリキュアとかそんな類いだろうと勘違いしているのだろう
「今度…ね、実はここにそのDVDがあるんだ!」
バッグに入っていたま〇マギのDVDボックス。唯一劇場版が抜けているがテレビ本編だけでも中々の大きさになっているのだ。
「すごい!じゃあ見よう!」
二人はリビングに行き、ま〇マギを視聴した。
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そしてお昼になった。
昼食は梨子の母である桜内鈴子(さくらうちりんご)が作ったカレーライスだ。
「!甘さがはっきりしていて美味しい!」
「よかった、口にあって」
「…それにしても衝撃だったな、マミさんが死んじゃうなんて」
現在ま〇マギの第六話まで視聴した。
魔法少女とは一体何なのかも語られる回である。
梨子はま〇マギのシリアスにハマったらしく、夢中のようだった。
「そうだよね〜それに魔法少女があんなのになる運命なんてまじでキュゥべぇ嫌いになりそう…」
「今思えば第一話でキュゥべぇが出てきたときに翔がテレビに殴りかかろうとした気持ちもよく分かる…」
テレビに殴りかかろうとした翔…
いいぞテレビ殴ったれ←
キュゥべぇは全人類の敵だ!ぶっ潰してやる!
と作者の暴走はここまでにしておこう
ちなみに昼食後に第八話まで見てからは夜に二人が部屋でポータブルDVDプレイヤーを借りて見る予定だ。
そして昼食が終わり第八話まで視聴した。
一度外に出て遊ぼうと二人は外に出た。
ちなみに足の方は治ってきたため松葉杖は無く、現在リハビリ中だ。
公園についた翔と梨子、二人は公園でサッカーをすることにした。
「よっし!これで四点目!」
「翔、強すぎるよ…」
梨子は疲れているのか地面に座り込んでいる。
「ごめんごめん…もう少し手加減するからさぁ…」
翔は靴紐を結んでいる。その時だった。
「あ、翔さん!」
亜里沙であった。そこには穂乃果の妹である雪穂もいる。
「亜里沙ちゃんに雪穂ちゃん!」
二人は体を動かそうとしているのか、中学のジャージである。
「…翔、この人達は?」
梨子が知るはずもない、というか亜里沙にかんしてはμ'sでは穂乃果はわからないが、翔と海未以外知らないと思われる。
「そうか、梨子ちゃんは知らないもんね。お姉ちゃんの後輩と同級生との妹!」
「高坂雪穂です、梨子ちゃんかな?よろしくね」
「亜里沙です!よろしく!」
二人も軽く自己紹介をして、梨子は「ど、どうも…」と軽く礼をした。
「二人でサッカーやってるの?」
一度、二人が今日お泊りをしていて今はサッカーをしていることを話した。
「亜里沙、四人でサッカーしたい!」
「サッカー?ごめん、嫌じゃなかったら私達も入っていいかな?」
亜里沙は笑顔であり、雪穂は申し訳無さそうである。
「いい?梨子ちゃん」
「…うん、私はいいよ」
ということで2:2の対決となった、ゴールネットがあるため、キーパー無しでの戦いとなる。
「じゃあ亜里沙は翔さんと組む!」
「そう…じゃあよろしくね、梨子ちゃん」
チームは亜里沙、翔VS雪穂、梨子となった。
先に三点先取で勝利だ。
先行のボールは梨子チームからだ。
「えっと…はいっ!」
梨子は慣れない様子で雪穂にパスを出した。上手く通ったようだ。
「ナイスパス!」
そしてドリブルで亜里沙を抜かし、シュートの体制に入る。
「よし!」
ボールに力が入ったシュートが解き放たれた。
中々のスピードである。
「止める!」
翔はボディを張ったディフェンスを繰り出し、ボールを弾き飛ばした。
そのボールは亜里沙の元に転がり、翔チームの攻撃に移った。
「ナイス翔さん!攻めるよ!」
二人は上がっていき、前線に入る。
亜里沙が雪穂との対決になると心を通わせたかのように翔は亜里沙の後ろを通り、気づいた亜里沙がヒールパスをして翔が受け取ると「ゴールに行って!」と指示を出して亜里沙が進む。
翔は二人を相手することになり、先に仕掛けたのが梨子、梨子は突進するような勢いで進むが、翔はヒラリと躱し、スタートを切る。
雪穂はパスを出させない!言わんばかりにと翔の前に立っている。
「よし、返してもらうよ!」
少しづつ近づく雪穂、翔は後ずさりながら考える…
(空中にあげてもこの距離なら対処されるしパスはできない。もうじき梨子も戻ってくる…)
頭を巡らせる。
この時、あることを思い付いた。
空がダメなら陸だ!
「とりゃぁ!」
地面をボールを蹴り、雪穂の股の間を通し、亜里沙にパスが入った。
「嘘!やられた!」
「ありがとう!じゃあこれで決めます!」
次の瞬間、驚きの出来事が…
ボールを空中に上げると天高く舞う亜里沙。そして回転しながら足には炎が付きボールをキックした!
まさかこれは!!!
「ファイ〇トルネード!」
「「ええぇぇぇ!?」」
イ〇ズマイ〇ブンの豪〇寺の必殺、ファイ〇トルネードであった。
梨子と雪穂は驚きの声を上げているが、
「すっげ!」
翔は生での必殺技で興奮していた。
シュートはゴールネットに突き刺さり、最初に一点を先取したのは翔チーム。
「やったね!」
二人はハイタッチをしている。
「にしても、どうやって出せたの!?」
雪穂は現実逃避しようと顔を引きつらせている。
「え?なんかだせ!って思ったら出せたよ」
まるで意味がわからんゾォ!
もしかしたら亜里沙は風野の生まれ変わりではないのだろうか
いや勝手に殺すなという話だ←
そして二回目、ルール上梨子チームからの攻撃だ。
雪穂にパスをした梨子、
そして雪穂はシュートの体制に入った。
「私だってイ〇ズマイ〇ブン見てたからできるはず!」
そして体を捻り足に力をグッ…!と貯める。
この構え、染〇竜吾のドラゴンク〇ッシュだ。
「ドラゴンク〇ッシュ!」
勢いよく足を振りかざす!すごいスピードで足がボールに近づく!
スカッ…
「え?」
雪穂のシュートは空振りに終わる。
反動で倒れてしまった雪穂、ここがチャンスだとありさはボールを奪い翔にパスをした。
「翔さん!」
「おっけ!」
「イリュー〇ョンボール!」
ディフェンスに入った梨子に翔はいくつかのわかる技の一つ、鬼〇有人のイリュー〇ョンボールを繰り出す!
ボールが3つに分裂し、梨子を切り抜けた。
「ええぇ!?」
梨子はもう困惑を超えた表情をしている。
「あんまり初代イ〇ズマイ〇ブンはあまり知らないけど…これなら!」
翔はボールを膝で回し、辺りに氷が漂う。
「寒っ!?あれってまさか!」
ボールに氷が固まり、翔は低空中で回転しながらキックをした。
あの技である。
「吹き荒れろ!」
「エターナルブリ〇ード!」
ゴールがネットに勢いよく入った。
注 一応言っておきますが、これはラブライブと仮面ライダーの作品です。
その後なんやかんやあり…
33−4
なんでや阪神関係ないやろ!
すみませんでした、本当は4−0で翔チームの勝利となった。
カオスすぎましたね、すみません
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そして帰宅した翔。
「いてててて…」
「大丈夫だったの?足怪我してるけど…」
リハビリとはいえ少しやりすぎた。サッカーで軽く走るならまだしもイ〇ズマイ〇ブンの技を使ったのだ←意味不明。
「大丈夫大丈夫、案外こういうのには慣れてるし何より楽しかったもん!」
「ま、まぁそうだよね…」
梨子は今日の亜里沙と翔の様子を思い出す…
翔「デスソード!」
亜里沙「疾風ダッシュ!」
翔「そよかぜステップ!」
亜里沙「RCシュート!」
翔「シュートコマンド07!」
亜里沙「エクスカリバー!」
…うんカオス
私達はイ〇ズマイ〇ブンで混沌を極めてい…ゲフンゲフン
某ビルドのナレーションが入ってしまいました←
そして風呂に入りご飯も済ませたため、ピアノをしてからついにお待ちかね?のま〇マギ鑑賞だ。
「キュゥべぇ嫌だな…」
「ほんと、それ!」
そして第九話から最終話までを見た…
「…すごい」
終始梨子は圧巻されていたようだ。
「だよね!もう結末が予測できなくてさ!」
「これって私達小学生がみても良かったのかな?」
「いいんじゃない?だって作者曰く「小学で野〇先輩知っている人がいる!みたいだし」」
梨子は「それはそうね」と論破されていた。
え?
お前ら淫〇厨かよぉぉぉぉぉぉぉ!
注、ちなみにまだこの二人は野〇先輩という名前を知っているだけでどんなことをしたかは知りません!
そして次に何をしたか、時間帯は八時半。
梨子の父の部屋に来た。
「パソコン借りるって言ったからなんか面白そうなの探そう?」
「おっけ!じゃあ検索「ま〇マギ」「おもしろ画像」」
そして様々なま〇マギのコラ画像を閲覧していく。
そして少し時間が経った頃、事件は起きた…
「ごめん、トイレ行ってくる」
翔はトイレに入った。梨子は待っている間、一人で様々な画像を検索している。
その時、こんな検索予想があった
ま〇マギ 同人誌
同人誌?なんだろう…
画像のタブを開きながら手を伸ばす。
だめだ梨子!このボタンを押したら君はもう戻れなくなる!やめてくれ!やめろぉぉぉぉ!
ポチッ
オワタ
「っ!///////」
顔を赤くしながら画像を見つめる。
何とは言わないが刺激が強いものだ。
何とは言わないが!!
ただひたすらにその話題を見ていく、サイトに入ろうとしたその瞬間…
ガラガラ…
トイレが流れる音がなった。
はっと意識を取り戻し、急いで元の検索画面に戻る。
「ごめん!待ったでしょ?」
「い、いいいいいいや?ぜ、全然っ!待ってないよ!」
「?どうかしたの」
翔がこのことに気づくことはなかったが完全に後の梨子の趣味を発掘させてしまった瞬間だったのである。
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そして就寝時刻になった。
「…翔はさ、もし魔法少女になって願いを叶えられるんだったらどうしたい?もちろん、キュゥべぇを潰す以外で」
「僕…か」
二人は夜の部屋で別々の布団、ベッドに寝ながら話している。
「僕は…お姉ちゃんと大切な物を守れる力かな?」
「守る力?」
梨子はベッドに入りながら興味深そうな表情を浮かべた。
「…前にも言ったけどね、僕は家族でお姉ちゃん以外の顔を知らないことはわかるでしょ?」
「う、うん」
「もし僕が赤ちゃんだったときにでも力があったら少しでも家族を助けれてお姉ちゃんに苦しい思いをさせてないのにな…って」
話しておこう、なぜ風野がブラコンであるのか
たしかにあの日、風野と翔以外の家族は消えた。
もう出会えないはず!だからこそ、風野は唯一血縁関係の翔を守ることを誓ったのだ。
だが当時まだ小学生の頃だった彼女はどうすればいいかわからないまま愛を注いだ。
結果として、風野は翔に対して異常なほどの愛を持っている。
一度話を戻そう。
翔だってたった一人しかいない家族を死なせるのは嫌だ。だからこそ力を望むのである。
「すごいね、そこまで考えているなんて…」
「ありがとう、梨子ちゃんはなにかあるの?」
窓から夜の光が打ち込む中、頭を悩ませた梨子。
叶えたい願い…それは
「私は、ピアノをすることかな?…」
「ピアノ?現在進行系で習っているんじゃないの?」
たしかにそうである。
ピアノは現在やっていることである。
「ちがうちがう!えっと、なんて言えばいいのかな…ずっとピアノをやっていたいな!って」
「…あーなるほど、たしかに、梨子ちゃんのピアノ、僕もずっと聞いていたいな」
「!?/////」
ここでも翔は鈍感な発言をした。
そして数分の間が開く。
「ごほんっ、ねぇ翔くん」
「うん?」
眠りそうな翔だったが文句一句言わずに目を擦っておもりを軽く外す感覚で少し体を起こす。
「…その、もし翔くんが力を手に入れたらさ…私のことも守ってくれるかな?」
梨子は胸を叩きながら高揚する気持ちを抑えてゆっくりと話した。
「…んぅぇ?ごめん、眠くて聞こえなかった、もう一回言える?」
おい翔
まぁ寝起きなのでしょうがない部分はあるが…
「…やっぱりなんでもないや、ごめんね、起こしちゃって」
「うん…」
そして翔は眠りについた。
※梨子視点
翔君の願いはお姉ちゃん、大切のものを守る力、
客観的に見ちゃうけどそれはきっと大変なこと…
それに聞いちゃった、「私もその力で守ってくれるのか」翔には聞こえていなかった…けどわかる。
翔なら、私も守ってくれる気がする。
私だけじゃないみんなも…
いつの間にか翔の布団の前に立っていた。
寝顔を見てみる。
バターを溶かしたような甘じょっぱい顔…
…ごめんね
梨子は翔の布団の中に入った。
暖かい
それが最初の感想だ。
そして眠りについた。
これからも仲良くしてね、翔。
Good Night…
ということで第四十三話でした!
最後のシーンなのですが…
意味有り気にしましたが健全です!何もやましいことは一切していませんから!
それにしてもかなりのカオス回でしたね…
簡単にまとめると翔と梨子がお泊り会をしてまどマギを見た後に雪穂亜里沙とサッカーという名のイナズマイレブンをするという中々のカオスを極めています…
これ以上のカオス回はおそらくないでしょう…
そして次回は本編となります!
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