今日、スクフェス2とリンクラが配信となりますね!
リンクラの今現在の推しは藤島慈さんです!
そして、以前にpixivの方で星峰海人さんと第二弾コラボを行うことになりました!
星峰さんが投稿次第、リンクを貼ります!
それではどうぞ!
μ’sが十人と翔を足して十一人になった。
希、風野が加入しただけでなく、絵里が加入したことによってみんなの士気なども上がり続けている。
「はい、今の所もう一回行くわよ!」
主にダンスの練習サポートは風野が行い、水分や体調などの管理、ライブの小道具、衣装、曲の準備は翔が行うことが決定した。
みんながダンスの練習をする中、翔は衣装、を作製していた。
ライブのお披露目であるオープンスクールまで残り約一週間、練習の終わりから少しの時間、ことりも衣装の作成を手伝ったりしている。そのおかげで残り二人分の衣装、完成の光が見えてきている。
「ここを縫って…あ、バット、まち針使うから準備して」
「〜!」
メモリガジェット、バットショットを上手く活用しているようだ。
バットショットは頭でまち針が刺さった針山を抱えて持ってくる、
「ありがとう!じゃあここにまち針を刺してっと、よし」
黙々と作業を進めている。
バットは翔の指示を待つために彼の頭の上に着地して「じっ…」と待つ。
(お姉ちゃんたちが加入してからやっぱり絵里ちゃん変わったなー!前より優しそうだし、なによりなんか心強いな)
翔はダンスの練習をしている九人のうち、絵里を見つめている。
そして見つめていること数分、
「はい、今日の練習はここまでにしましょうか」
練習が終わった。
あっという間だった。
「えっと、翔?さっきから視線があったんだけど何かあったかしら…?」
「あっ、その、ごめん。ちょっとダンスの方が気になっちゃって…」
絵里は「そ、そう…」と軽く苦笑いをしている。
「でもやっぱり翔くんも長時間同じ作業していたら飽きてまうのも仕方のないことちゃうん?」
実際のところそのことも否めないが少しダンスに見惚れていたということもあるのだ。
「………」
すると、先程とは逆のような状況に変わる。
翔は視線を感じた。
「…真姫ちゃん?」
「ついてきて」
「へ?いやちょっ!」
真姫からはなにかドロドロとした怖いオーラが感じられる。
力強く引っ張られ、翔は学校内の置き教室まで連行されていく。
「ちょっと待ちなさいよ!」
「〜!」
風野とバットショットが追おうとする…が
「来るな!」
真姫は叫んだ。強制的…といえるほど全員の視線が集まる。
「ま、真姫ちゃん…ど、どうして怒ってるの…?」
「花陽には関係のないことよ!いきましょ、翔♡」
強くドアが閉められ、バンッ!と音がなる中、二人の姿は校内へと消えていった。
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風野視点
「なぁ、真姫ちゃんと翔っていつもこんな調子なん?」
希が加入する前からいるメンバー七人に質問した。
「…いつもというより、西木野さんがμ’sに入る前くらいからでした。おそらく翔自身は、その……鈍感…だと思われるので彼女の好意自体には気づいていませんが、いつも翔になにもなかったか、ハラハラする次第でして…」
海未の方向からあふれる不安気な風が風野を包み込む。
(この風…何か危ないような…)
生ぬるいような温度の風、まるで人の体温のようだ。
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翔視点
音楽室に連れてこられた翔。
まだ太陽が出ているということもあり、電気をつけなくても周りが明るいのだ。
翔はピアノの椅子に座らせられており、真姫はその一つしかない椅子の半分に座っている。
「…ごめん、何か気に触ることをしちゃったんだよね…」
「翔…♡翔…♡ハァハァ…♡」
真姫は息を荒げながら頬を赤らめている。
翔の方に顔が向いているため息が翔の頭に当たっており、翔もちょぴっとながら顔が赤い。
そして真姫は何かを触るような手付きで動かす。
触ったのは翔の胸であった。
「へ?な、何?」
翔は胸、そして腹を触られている。困惑しながら体温が急上昇していく。
「ウフフ…♡もう我慢できないみたい♡翔の体、今まで我慢してきたけど触らせてもらうわ♡」
次の瞬間、真姫は翔を持ち上げ、抵抗させるまもなく自身の膝の上に顔が対面するような形で乗せた。
「ひっ…!いやっ!」
離れようとするが真姫に抱きつかれた。肩をぽんぽんとゆすられて力が抜けていく。
「大丈夫よ…じっとしていれば痛いことはしないカラ…♡」
意識が遠のくなんてことはないが、翔自身困惑している様子だ。
「どうして…」
翔が呟いた。
「こんなことをするのかって?そんなの決まってるじゃない」
質問の内容をクイズ王のように見事当て答えた。
「翔は私のものダカラヨ…♡」
一瞬にして翔の背筋が凍った。
凍ったというよりかは氷河期に取り残されたかのような感覚。
冷や汗がたれていく。
「真姫ちゃんの…モノ……?」
心内ではうつむいている。
違うよ、僕は誰のものでもない、僕自身だ。
うまく言葉がまとまらないが、似たようなことをなんとか働きにくい頭で伝えた。
「…あらそう、つまり、あなたはμ’sに毒されてるのね!いいわ、こうなったら!!」
まずい、
青ざめてしまった、
今の真姫ちゃんが怖い、
そんな気持ちで顔がひきつってしまった。
「アハハ…♡この顔が見たかったのよ♡翔の怯えているこの顔♡」
自身に気がつくと、体が震えていた。
吐息も大きく上がっており、一度落ち着こうと深呼吸したその時…!
ちゅっ…♡
唇に違和感が…
柔らくて生暖かい感触
そう
唇が重なったのだ。
「!?~~っ!」
翔は混乱して暴れようとしたが更に巻きの強い抱擁が襲う。
その状態が数十秒続いた。
開放される頃には翔の顔が青ざめていた。
「フフ…♡美味しかったわ」
「……」ガクガクブルブル
翔の体は先程以上に震え上がっている。
顔も恐怖で上手く動かない。
「さて、そろそろ戻らないと心配されてしまうから戻りましょ?」
「……」
恐怖で言葉を発する事ができない翔はジェスチャーで頷きを示した。
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帰り道
「…翔、一体何があったの?」
風のが加わってからは姉弟で帰宅をしている。
前までは海未が行っていたのだが交代という形になった。
「な、何が…?」
「真姫とよ、話は聞いたけど、真姫から変なことされてたりしない?」
「変なこと…」
言えない、
言っちゃいけない気がする。
確かに翔は真姫に強引的にキスをされた。
だがそんな事を言ってしまえばきっと風野と真姫の間柄はギクシャクする。
そう考えたのだ。
「な、何もされてないよ?ちょっと真姫ちゃん自身が実力を知りたいって言うから一緒にいただけで…」
「…言う気はないみたいね」
「え?」
バレているようだ。
冷や汗が止まらなくなっていた。
足裏も手のひらも汗でびっしょり濡れている。
「…わかったわ、翔がその気なら何も追ったりはしないわ」
翔の脳裏に浮かんだ感情はまず1つ、
安堵
心内では息をついていた。
だけど話はまだ終わっていない。
「でも、何か変なことが起きたらすぐに言いなさい、事故が起きてからじゃもう遅いのよ」
「…わかった、そうする」
風野は強くうなずいた、だが不安そうな表情も一部読み取れた。
「肝に銘じておきなさい、それに、私達は二人で一人でしょ?本当は隠し事なんてしてほしくないけど、秘密は誰にだってあるし今回は見なかったことにしておくわ」
あたりに風が吹く。
先程よりかは不安が解れた風だ。
だが
風とは一瞬にして流れがガラッと変わるものだ。
ピロリ、ピロリ、ピロリ、ピロリ
突如としてどこからか某人気ハンバーガーショップ、マ〇ドナ〇ドの音がなる。
「あ、電話ね」
「どうやってその音源入手したの!?」
思いっきりツッコむ。
まぁ翔、こいつにツッコミなんてものを入れたらキリがないことは知っているだろ?
風野のスマホがポケットから振動する。
ゆっくりとスマホの画面をつける。
絵里からだった。
「もしも「もしもし風野!?助けて!!」へ?」
「ドーパントよ!近くに現れたの!」
「なんですって!?今行くわ!絵里の帰り道ね!」
急いで電話を切り、バックからマンティスギアを取り出し、疑似メモリを装填する。
マンティス
ハードボイルダーに形が変形した。
すぐにヘルメットを装着してバイクのまたがる。
「ドーパント?僕も行く!」
翔も予備としてバイクにかけられていたヘルメットをかけようとする…が風野はそれを奪った。
「だめよ、まだ治ったばかりでしょ?でいくら動けるとは言え悪化したら困るわ、私が行く」
アクセルを切って発進させた。
「ちょっとまってよ!あ…行っちゃった…」
翔は残念そうな顔をした。
翔自体、ここ最近は風野に守られてばかりである。
今度こそ守る側になりたいがだめだった。
…顔を暗くして握りこぶしを掴んだ。
ということで第四十六話でした!
真姫ちゃんと翔がついに…!
の回でしたね、
次回は戦闘描写となります。
ダブルな二人も最新話、近日公開です!
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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版
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