ラブライブ!~ゼロな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

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第四十八話です!


初の共闘シーンのはずが…

まぁその様々なネタ込みですはい……
今回も風野は寄行をします!

では、色々とアウトに近い四十八話をどうぞ!


信頼のTマキシマム~僕らのLIVE 君とのLIFE~

音ノ木坂通学路

 

 

本校から近い場所にある場で、仮面ライダーサイクロン、ジョーカーこと左風野と左翔は、もうすぐ始まる学校説明会を守るために戦っている。

初の共闘ながらかなり息の合っている動きだ。

さすが、長い間二人で過ごしたことだ。

 

 

「こいつら…!」

「やっぱり二人だと戦いやすいわね。あの時の私に叱ってやりたいわ…」

 

自分の過去を嘲笑う時間などない、戦いとは命の奪い合いでもある。

 

「危ない!」

 

油断していた風野の横からドーパントの個体能力である物を動かす力で飛ばされた郵便ポストが飛んできた。

 

咄嗟の機転で翔がなんとかうまくポストにドロップキックをして、下に重心を動かしたことで空中に上がる。

 

 

「助かったわ…!」

「油断禁物だよ!ポスト、上手く使える?」

 

サイクロンは小さく頷き上空に漂う風を操って宙に舞う。

翔三人分くらいの高さになると停泊し、狙いを定める。

 

 

「お届け物ですよぉぉ!」

勢いよくポストを蹴り飛ばす!

 

 

 

「!?」

 

ドーパントがあたふたしているうちに腹へと直撃し、抑え込んだドーパント。

 

急いで自身の能力でポストを元に戻して立ち上がってしまう。

 

 

 

「連携かよ…くだらねぇ」

次の瞬間ドーパントはジョーカーに殴りかかる。

早い勢いだ。時速約160キロメートルと、「大〇翔平」並のスピードで間合いを詰められる。

 

 

 

「うちの弟に近づくんじゃねえぇぇぇぇ!」

 

しかし背後の風野に気付けなかったのが運の尽き、すぐさま足をかけて転倒させ、サイクロンが生成した風の刃で足にダメージを追わせた。

 

 

「追撃行っくよー!」

無邪気な声でジョーカーはサイクロンから風の刃を受け取ると同時に追加でサイクロンが風の足場を作り、ジョーカーがそれに乗って空中から床に転んでいるドーパントの左足を串刺しにした。

 

 

 

先程とは違う断末魔の声が再度した。

かなりの深手を負っているようで足はよろめくが、ドーパントの足から血が出てしまい、すぐに膝をつく。

 

 

 

「もう終わりみたいね、さすが私の弟!」

サイクロンは翔をナデナデし、完全に勝利モードに入っている。

 

 

 

「こいつら…!舐めやがって!」

ドーパントは地面を激しく殴る、その時だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゴォォッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りにある椅子やベンチ、そして先程のポストなど様々なものが張り付いていく。

これもキャリードーパントの能力みたいだ。

 

 

「…………はぁ!?」

「え…これって」

 

 

 

 

 

張り付いたものはドーパントの身体に纏わりつき、色や形が変形する…

 

 

 

それはゴリラのような機械の…!

 

 

 

 

 

「ゴォォォォ!」

 

 

 

「スマ◯ラのガレ◯ムだよね!?」

 

 

あのス◯ブラのWii版のボスキャラ、ガ◯オムだった。

 

一応名前を隠さずにガレオムドーパントとでも名付けておこう。

大きさ的には本家より小さいがそれでも仮面ライダー二人分の大きさがある。

 

 

ドーパントは激しくドラミングしながら蒸気を上げる。

圧倒されている二人。そこにドーパントの形が更に変形し、戦車形態となり突進を仕掛けてくる…!

 

 

 

 

「やばい迫ってるって…!」

「いやぁぁぁぁぁ!来るな!」

 

サイクロンは叫ぶと同時に慌てたかのように仮面ライダージョーカーの腕を掴む。

 

 

「へ?…なんかいやな予感なんだけど…!?」

 

 

 

予感的中

 

 

 

 

「北◯鮮ミサイル攻撃!」

 

 

 

「やめろぉぉぉぉ!」

 

 

色々とアウトな攻撃!

サイクロンはジョーカーをドーパントに向けて思いっきり投げる!

時速なんと200キロ!

 

◯谷を越えやがった…!

 

 

「ぶ、ぶつかるぅぅぅぅ!」

 

 

ゴチン!

 

 

 

 

ジョーカーの頭部とガレオムの機体が激しくぶつかる!

ジョーカーも激しく飛ばされ、よろめきながら仰向けになる。

 

だがガレオムの戦車モードは破壊され、機体にダメージを受けて狂ったのかはわからないが大きな音を鳴らしながらドラミングして体を赤く染め始めていく。

 

 

 

「翔!?…あんたよくも私のかわいい弟を…!!!」

 

「お姉ちゃんがやったんでしょうがっ!」

 

起き上がる翔。怒っている様子だ。

まぁあんなことをされて怒らないやつなどいないに等しいだろう。

 

 

だが、そんな話をしている時間など命取りだ。

 

 

「…まずい」

ガレオムはパンチの体制に入った。すぐさまジョーカーをお姫様抱っこし、サイクロンは颯爽と交わし、背後に回る。

 

 

「やるわよ、来てっ!」

 

ジョーカーを降ろし、サイクロンは風の刃3本を生成し、二人を見失うガレオムにぶつけた。

 

 

 

キンッ!

 

 

 

 

だがガレオムの機体はかなりの合金。

普通の大きさの刃じゃダメージは入らなかった。

 

 

「固いわね…」

ダメージどころでなく傷一つない。

風だとやはり金属には勝てないのだろうか。

 

 

「風がダメなら…!」

 

ジョーカーは力を思いっきり貯め、稲妻のスピードでパンチを繰り出す。

 

 

バキッ!

 

 

ダメージが入った!

拳の方が強いのだ!

 

 

「よっし!」

ジョーカーはガッツポーズをした。

この事からサイクロンは一つの作戦を考えることができた。

「翔!私が注意を引くから貴方は殴りなさい!」

「オッケー!任せて!」

 

サイクロンは縦横無尽にヘイトを集める。

あえてガレオムの目の前で飛んだり風の刃で翔を見えなくしたりと完璧な囮だ。

 

 

「…せっかくなら」

サイクロンはあるものを取り出した。

それはマンティスギア。

 

疑似メモリを装填してハードボイルダーに変形する。

 

 

 

マンティス

 

 

 

「さて…やるわよ!」

ハードボイルダーを発進させ、ガレオムの機体にタイヤで突撃し、アクセルを強くかけることでタイヤが早く回転し、ガレオム機体に擦れることで火花が出る。

 

 

 

 

大きくぐらついたガレオムは膝に手をつき、顔を上げる。

そこには目の前でジョーカーが空中でパンチの体制を取っている姿があった。

 

 

 

 

「ファル◯ン•パンチ!」

 

 

 

スマ◯ラネタを使いやがったこいつ!!!

 

 

まぁ某醤油ムースさんの技をしたが、結果的にかなりのダメージが入ったから結果オーライ←

 

 

ガレオムの頭には大きくヒビが入り、怯んだように倒れこませた。

 

 

 

 

「よっしゃあ!」

 

ジョーカーはガッツポーズをしたが…

 

 

グラッ…

 

一瞬、ふらついてしまった。

もうすぐ体力が限界のようだ。

 

 

 

「翔!?」

「もう決めないとヤバそう…ごめん」

 

気にしないで、とサイクロンが声をかけ、ジョーカーは立ち上がる。

 

 

 

「でも、僕一人じゃ倒せそうにないよ…」

 

 

 

「じゃあ私が決めれるわけ…」

サイクロンの火力はジョーカーよりも少ない。

ならば万事休すだ。

 

 

 

 

二人は打破策を考える。

 

 

 

(やっぱりガイアリミットを使うか…?)

(考えなさい…考えなさい左風野…!なにかヒントは…!)

 

翔が決心しようと少しの間深呼吸をする。

 

だが風野は諦めない。

 

 

 

(二人で一人なんだからあの時の会話に何か…………二人で一人……?そうよ!!)

 

思い付いたようだ!すぐさまサイクロンはジョーカーを呼ぶ。

 

「翔!カレーうどんよ!」

 

 

「……は!?」

先日のご飯のカレーうどんが必殺技!?

と頭の中ワンダーランドのように困惑をしている翔。

 

 

「二人でライダーキックよ!二人ならいけるはずよ…!」

「二人で…!そうか、わかった」

 

まだガレオムは倒れている。

 

 

二人は横にならび、それぞれメモリと顔を見せ合う。

 

 

「行くわよ!」

 

 

 

 

 

サイクロン マキシマムドライブ

 

 

ジョーカー マキシマムドライブ

 

 

 

 

 

 

二人は空高く飛び上がり、強い風が辺りに吹き出し、キックをする各々の左、右足にオーラが溜まっていく。

 

 

 

 

 

 

ライダーツインマキシマム!」

 

 

 

 

 

 

 

マキシマムドライブは風により強く押されて着弾時の衝撃が増す。

ガレオムの体から煙が出始め、さらに威力が強くなる。

 

 

 

 

 

ズザッ!

 

 

 

 

そしてガレオムの機体を貫通して地面に足が滑りながら着地をした。

 

 

次の瞬間…

 

 

 

 

 

ドォォォォン!

 

 

と激しく振動する音が鳴る。

 

 

 

ガシャン!

と金属が崩れ落ちていき、元のポストなどに戻り、ドーパントも人間に退化した。

 

 

 

Carry…

メモリも排出されて地に着いた瞬間に破壊された。

 

 

二人の勝利だ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「急ぐわよ!」

 

あれから警察が来て、軽く事情聴取されて急いで音ノ木坂に戻るために走っている。

 

 

 

「はぁっ…はあっ…や、やばい……」

翔はもうヘトヘトだ。

治ったばかりで無理をしたのだろう。

 

 

「大丈夫…?しょうがない、掴まるのよ」

風野はポケットからマンティスギアを取り出して疑似メモリを装填し、ハードボイルダーを呼ぶ。

 

 

 

マンティス

 

 

 

ハードボイルダーに股がり、風野は翔にヘルメットを渡す。

 

 

「飛ばすわよ」

アクセルを切った。

翔は風野に抱きつくようにお腹に手を回している。

 

 

 

大体200メートル程しかない道。

やはり早く着いた。

 

「ありがとマンティス」と降りてからすぐにメモリを抜き、マンティスギアをポケットに回収する。

 

 

急ぎ足で風野が翔を抱っこしながらグラウンドに走る。

 

途中ヒフミトリオに「何かあったんですか?」と翔の様子を見て心配されたりしたが風野が軽く「足捻っただけ」と返して持ち前の足で振り切った。

 

 

そしてグラウンドに着き、ステージ裏に戻る。

 

 

「ごめん、ちょっと遅れちゃった!」

なんとか合流できた。みんなの視線は翔に釘付けになる。

 

 

 

 

「翔!?どうしたの!?」ガバッ

 

 

真姫が風野から翔を奪い、強く抱き締めた。

 

「だ…大丈夫…ちょっと疲れちゃっただけ…」

μ'sは真姫の回りに集まり翔を心配する。

 

「…さ、翔も無事なんだし貴方達も自分のことに集中しなさい!さ、やるわよ!もう一回!」

 

真姫は翔を降ろし、十一人は円陣を組む。

 

 

 

 

「1!」

一人目、リーダーの彼女はこのμ'sを作る発端となった。

このグルーブの太陽な存在

 

 

 

「2!」

二人目、彼女はリーダーの親友の間柄。何かとリーダーから頼りにされて嬉しそうな彼女

 

 

 

 

「3!」

三人目の彼女は二人目同様、リーダーの親友。

いつもは冷静ながら客観的からも見れるμ'sの大和撫子。

 

 

 

「4!」

四人目の彼女は異様、重い愛を十一人目の彼に持つ。

小中と孤高であったが彼優しく手を取ってくれたことからμ'sに入りたいと願った。

 

 

 

 

「5!」

五人目の彼女は女の子らしくないというコンプレックスを抱えていた。だがそれは違った、十人目の彼女がそれを否定してくれて、いまここに立っている。

 

 

 

 

 

 

「6!」

六人目の彼女はいつも自信がなくおどおどしていたがスクールアイドルが好きなことは人一倍負けない。十一人目の彼に誘われてやることを決意した。

 

 

 

 

「7!」

七人目の彼女は誰よりも早くスクールアイドルをやっていた。強く高みを目指す姿勢が以前のメンバーと合わず、個人で活動していたがμ'sと出会い、救われた。

 

 

 

 

「8!」

八人目の彼女はμ'sを名付けた本人、これから言う十人目のマネージャーである彼女とともに九人目の悩みを救ったμ'sにとっていなくては成り立たなかった存在。

 

 

 

 

「9!」

九人目の彼女は当初、他のみんなが羨ましかった。ただそれだけでμ'sのみんなを否定してきた。

だが否定ではなかった。学校を救うという志は同じもので逆に今は救われ、同じμ'sのメンバーとしてステージに立とうとしている。

 

 

 

 

「10!」

十人目の彼女は〜幼い時に弟以外の家族を火事で失い、数年してから東京に養子として拾われ、弟である十一人目を守るために仮面ライダーになった。今ではμ'sのみんなも守るためであるが。誰よりも弟のことを大切に思うと同時に学校を救うために八人目の彼女を救うために立ち上がり、現在はマネージャーになって踊る立場でなく支える立場である。

 

 

 

 

 

「…11!」

十一人目の彼はμ'sがまだ三人だった頃からのマネージャー、誰よりも人の心に溶け込むことができ、まるで「ジョーカー」そのもの。彼も仮面ライダーであり先日、十人目である彼女とともに仮面ライダーとしての目標を改め、二人で一人として戦うことを決めた。マネージャーとして戦うことも決め、みんなと顔を合わせる。

 

 

 

 

「μ's…!」

 

「「「「「「「「「「「ミュージックスタート!」」」」」」」」」」」

 

 

~ED 僕らのLIVE 君とのLIFE~




ということで第四十八話でした!

先日リエラの三期生が発表されましたね!
鬼塚冬毬…まさかのオニナッツの妹!

オニナッツ、あんた妹いたんやな…


最近更新してませんがもちろん奇跡の二人の方でも出します!

それでは次回、ことりのワンダーゾーンの回となります!

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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版

  • 鹿目まどか
  • 暁美ほむら
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